JPH1059385A - 手提げ用の外装袋 - Google Patents

手提げ用の外装袋

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JPH1059385A
JPH1059385A JP9193853A JP19385397A JPH1059385A JP H1059385 A JPH1059385 A JP H1059385A JP 9193853 A JP9193853 A JP 9193853A JP 19385397 A JP19385397 A JP 19385397A JP H1059385 A JPH1059385 A JP H1059385A
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浩三 尾関
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外装袋の持手を大きくして手で提げ易くする
一方、陳列時には、その持手が突出しないようにする。 【解決手段】 合成樹脂フィルム製の袋体2のトップシ
ール部3に、シート状の持手片4の基端部を熱溶着す
る。そして、ガゼット折り部6と重なり、かつトップシ
ール部3からボトム側に離れた所定位置に、持手片4と
袋体2とを接合するスポット接合部7を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手提げ用の外装袋
及びその外装袋を製造するための製袋機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば紙おむつ類はポリエチレンフィル
ム製の手提げ用の外装袋に、袋の外形が略直方体になる
ようにして収容されていることが多い。この外装袋の製
造方法の概略を説明すると、図10に示すように、予め
ガゼット折りされたチューブ状袋素材91を溶着して所
定間隔のシール部92,93を設け、両シール部92,
93で挟まれた部分に抜き穴94を形成して持手95
(把手)とする。なお、必要に応じて補強シート96を
持手95に重ねて溶着し、袋の中間部にミシン目97を
設ける。そして、切断線Y−Yで一区分ずつに分割した
袋体90の中に品物を収納したうえで開口部をシールす
るようになっている。紙おむつ等の品物を収容した外装
袋の外観を図11に示す。同図中、98はボトム側のシ
ール部である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、袋素材を二重にシールして袋部分と持手部分を区分
しているため、袋にならない持手部分に材料取りの面か
らみて無駄がある。したがって、通常は小さめの持手し
か設けられておらず、特に外装袋が大形になると手で提
げ難い。しかも、袋素材で形成した持手の強度が不足す
る場合には、補強シート等を重ねて溶着する必要があ
る。なお、外装袋を開けても袋の原形がほぼ保たれ、持
手も使用できる状態にして袋の再使用を可能にしたいと
いう要請もある。また、製袋機においては、シール部を
所定間隔で2本設けるため、その分、構造が複雑にな
り、平行する熱刃の調整に手間がかかっている。すなわ
ち、そのシール機構部の簡素化と材料費のコストダウン
を図りたいという要請がある。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、機能的に優れた外装袋を比較的安価に提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために、以下のよう
な手提げ用の外装袋及びその袋を製造するための製袋機
を創作した。すなわち、請求項1に係る発明は、ガゼッ
ト折りされた袋体に品物を収納したうえで開口部をシー
ルして利用する手提げ用の外装袋において、前記袋体の
トップシール部にはその袋体のボトム側に向かって延び
る持手片の基端部が接合され、かつその持手片がガゼッ
ト折り部と重なる位置でその袋体にスポット接合されて
いることを特徴とする。また、請求項2に係る発明は、
請求項1記載の手提げ用の外装袋において、持手片が接
合された前記袋体には、その袋体が偏平状態にあるとき
に、トップシール部側の端部から前記持手片の指掛け穴
位置に延びるミシン目が設けられていることを特徴とす
る。また、請求項3に係る発明は、合成樹脂フィルム製
のチューブ状袋素材がガゼット折りされて成る原反を長
手方向に送り出す原反供給手段と、前記袋素材より厚手
の帯状の合成樹脂製フィルムシートを、指掛け穴を有す
る持手片が連続する所定形状に形成して前記原反に沿わ
せる位置に送り出す持手片供給手段と、前記原反を横断
方向に閉じて袋体のトップシール部とする位置に、その
原反の長手方向に延びる前記持手片の基端部を接合する
とともに、接合したその持手片を前記フィルムシートか
ら切り離すシール・カット手段と、前記持手片をガゼッ
ト折り部と重なる位置で前記原反にスポット接合するス
ポット接合手段と、前記原反に対して前記トップシール
部側から前記持手片の指掛け穴位置に延びるミシン目を
入れるミシン目入れ手段と、を備えた手提げ用の外装袋
を製造するための製袋機である。
【0006】上記構成の外装袋においては、袋体のボト
ム側となる開口部から品物を詰めた後、その開口部をシ
ールして利用する。このとき、持手片はトップシール部
からボトム側へと延び、かつガゼット折り部と重なる位
置で袋体にスポット接合されているから袋体に沿った状
態を維持しており、したがって、持手片が袋体側方へ突
出するのが防がれる。この外装袋を持ち運ぶときには、
スポット接合部から持手片を引き離して利用する。そし
て、トップシール部側のミシン目を破って、品物を端か
ら順に取り出す。
【0007】また、その外装袋を製造するための製袋機
においては、チューブ状の袋素材の原反を横断方向に閉
じて袋体のトップシール部とする位置に、シール・カッ
ト手段にて、持手片の基端部を接合するとともにその持
手片をフィルムシートから切り離し、さらに、スポット
接合手段にて、その持手片をガゼット折り部と重なる位
置でスポット接合する。したがって、原反に無駄が生じ
ず、かつ、持手を大形化してトップシール部側にミシン
目を設け易い。また、スポット接合は持手片がガゼット
折り部と重なる位置において行うので、例えば溶着する
ときに接合が確実にできる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1は外装袋の斜視図である。同図に示
すように、外装袋1は、合成樹脂フィルム製のチューブ
状袋体2が予めガゼット折りされ、一端が直線状に例え
ば熱溶着でシールされた基本形状を有している。その袋
体2のトップシール部3には、袋体2の素材より厚手の
合成樹脂フィルムシート(テープシートともいう)に指
掛け穴4aが形成されて成る持手片4の基端部が例えば
熱溶着で接合されている。持手片4は、ボトムシール部
となる開口部5に向かって延び、かつガゼット折り部6
と重なる所定位置(本例ではガゼット折りのひだに1箇
所ずつ)に溶着や接着等のスポット接合部7が設けられ
ている。このスポット接合は持手片4と袋体2を手で分
離させ得る程度の強度で接合するものであり、その位置
は、図2参照、袋体2が膨らんでもガゼット折り部6が
二枚重ね状態を維持している、トップシール部3に隣接
する略三角区域10(代表一箇所をハッチングして示
す)内において持手片4の基端部から離れた位置に設定
されている。さらに、その袋体2には、図1参照、トッ
プシール部3側から持手片4の指掛け穴4a内に略T字
状に延びるミシン目8が設けられている。
【0009】次に、上記構成の外装袋1の使用態様につ
いて説明する。図2に示すように、例えば紙おむつ等の
品物が詰められて略直方体に膨らんでいる外装袋1は、
前記開口部5がシールされてボトムシール部9となって
いる。一方、トップシール部3側においては、持手片4
は基端部から離れた位置でスポット接合がされているた
め袋体2に密着する状態を維持している。さて、上記の
外装袋1を手で提げるときには、図3に示すように、持
手片4を引っ張ってスポット接合部7から分離させ、持
手片4を折り曲げて起立状態にして利用する。また、外
装袋1のトップシール部3側のミシン目8を破って袋の
端から順序良く品物を取り出すことができる。
【0010】以上説明した本実施形態の外装袋1におい
ては、基端部を袋体2に接合された持手片4がさらにそ
の基端部より離れた位置でスポット接合されているの
で、その袋体2に品物を詰めても持手片4が袋体2から
突出した状態にはならない。また、スポット接合部7は
ガゼット折り部6が広がらずに二枚重ね状態を維持する
略三角形区域10に設けられているから、接合が確実に
なるとともに、そのスポット接合部7から持手片4を引
き離すときに袋体2が破れ難く、また万一破れても、内
部の品物が丸見えになるというような不都合が起こらな
い。しかも、外装袋1は持手片4が大形化されているた
め、ミシン目8をトップシール部3側に設けることがで
き、袋の上端を開いて品物を取り出すことのできる使い
易いものとなっている。
【0011】次に、外装袋1を製造するための製袋機に
ついて説明する。なお、この製袋機では、前記袋体2を
連結状態で生産するものである。図4及び図5は製袋機
の構成図である。両図に示すように、製袋機は、大別す
ると、原反供給手段20、持手片供給手段30、シール
・カット手段40、メインシール手段、ミシン目入れ手
段60及び巻き取り手段から構成され、これら一連の手
段を所定のタイミングで運転制御するために原反等の加
工物の位置決め手段が設けられている。
【0012】この製袋機にかける原反について説明して
おくと、図7に示す原反ロール12は、合成樹脂フィル
ム材をチューブ状にした袋素材である原反13に、袋体
を区分するための位置検出マーク13aを印刷し、さら
にガゼット折り部6を形成したうえでロール状に巻いた
ものである。他方、前記持手片4用のテープシートロー
ル14は、原反13より厚手の合成樹脂製テープシート
15(フィルムシートともいい、図8の右端側に打ち抜
き前の平面形状を示す。)をロール状に巻いたものであ
る。以下、原反供給手段20から順に説明する。
【0013】図4参照、原反ロール12は図示省略の支
持台で回転自在に支持されており、原反供給ローラ21
の回転によって巻戻されて前方へ連続して送り出される
原反13が、必要に応じて各部に配設された案内ローラ
を経由して、シール・カット手段40へと移送されるよ
うになっている。そして、第1マークセンサ23が原反
13の位置検出マーク13aを検出し、検出された位置
情報に基づいて、第1定寸送りローラ24が回転して原
反13を定寸(袋体の長さ分)ずつ間欠送りする。な
お、原反供給ローラ21の連続回転と、第1定寸送りロ
ーラ24の間欠回転との間に生じる送り量と張力の不整
合をダンサロール22が調節している。
【0014】一方、送り出された原反13を挟むように
左右対称に配置されている持手片供給手段30には、テ
ープシートロール14が回転自在に装着されており、連
続回転するテープシート供給ローラ31にてテープシー
ト15が引き出され、ダンサーローラ32を経由してコ
ーナーカットユニット33と穴抜きユニット34を通過
するように構成されている。このテープシート15は第
1光電センサ35aで加工前のテープ切れが検出される
とともに、第2光電センサ35bで加工後の位置が検出
されており、検出される位置情報に基づいてテープ定寸
送りコンベヤ36(次述する)にて間欠的に定寸送りさ
れ、この送りに同期してテープシート15が次々と所定
形状に加工されるようになっている。図8に、テープシ
ート15の加工前の原形15aと、コーナーカットユニ
ット33にて両縁がカットされた形状15bと、さら
に、穴抜きユニット34にて指掛け穴4aが明けられた
形状15cとを示す。これを一つずつ切り離したものが
前述の持手片4である。
【0015】上記テープ定寸送りコンベヤ36は、図6
に概略示すように、駆動ローラ36aと従動ローラ36
bとの間に掛けられた複数のコイルスプリング状のベル
ト体36cにてテープシート15を長手方向に延びる凹
凸を有する波板状にして挟み込むようになっている。す
なわち、柔軟なテープシート15は剛性を増した状態で
テープ定寸送りコンベヤ36からシール・カット手段4
0内に突き出されるのである。なお、図中、37は形状
15cに加工されたテープシート15を原反13に沿わ
せる所定位置に導くためのガイド部材である。
【0016】次に、第1定寸送りローラ24の直前位置
に配設されているシール・カット手段40について説明
する。シール・カット手段40は、図6に示すように、
テープシート15を切断するカッター41と、テープシ
ート15と原反13とを接合できる熱刃42と、両者を
スポット接合するスポット体43と、押さえアーム44
a,44bとがユニット化されたものであり、左右一対
のユニットが横方向に離接移動可能に設けられている。
なお、カッター41、熱刃42及びスポット体43はヒ
ータ等の加熱手段を有している。なお、図6において上
から下に移送される原反13は、一対のカッター受け板
45で作られたスリット内を下方に案内され、さらに、
スポット体43に対応する所定位置に設けられてその押
圧力を受ける受け部材46を原反13のガゼット折り部
6に左右両側方から差し込ませた状態になった後、第1
定寸送りローラ24へと導かれている。
【0017】上記一対のカッター受け板45は、図示省
略のシリンダにて上下動可能に支持され、常には上方の
退避位置で待機している。そして、原反13とテープシ
ート15のそれぞれが定寸送りされたときに、カッター
受け板45が想像線で示す位置まで下降し、押さえアー
ム44aがテープシート15をカッター受け板45に対
して押しつけ、押さえアーム44bは原反13とテープ
シート15とを押しつけて把持する。この状態でカッタ
ー41がテープシート15を切断し、熱刃42が持手片
4の基端部を原反13に溶着すると同時に、原反13を
横断する方向に延びるシール部を形成し、スポット体4
3が持手片4の中間部を、原反13のガゼット折り部6
と重なる所定位置にスポット接合する。このときスポッ
ト接合部7(図9及び図2参照)の溶着面積は小さく、
人が持手片4を引っ張って簡単に分離させ得る程度の接
合強度に設定される。なお、場合によっては熱溶着を接
着等に代えることができる。
【0018】その後、押さえアーム44a,44b等が
左右に離隔し、原反13とテープシート15の送りをス
ムーズにさせるべく、カッター受け板45が退避位置に
戻ってシール・カット工程の1加工サイクルが終了す
る。このときの原反13の加工状態は図9に示される。
但し、図中のミシン目8については次の工程で加工され
るものである。
【0019】次に、メインシール手段とミシン目入れ手
段60について説明する。図5に示すように、第2マー
クセンサ51と第3マークセンサ62が原反13の位置
検出マーク13aを検出し、検出された位置情報に基づ
いて、第2定寸送りコンベヤ52と第3定寸送りコンベ
ヤ63が稼動し、持手片4が付いた原反13を定寸(一
袋分の長さ)ずつ間欠送りする。メインシールユニット
53は図示省略の熱刃でもって、持手片4の基端部を接
合しているシール部を比較的大圧力・大熱量で溶着し
て、原反13に袋体のトップシール部3を形成するもの
であり、熱溶着されたトップシール部3は隣接して設け
られている、例えば水冷式の冷却ユニット54で冷却さ
れるようになっている。
【0020】ところで、上記メインシール手段は前述の
シール・カット手段40で形成されたシール部を再度熱
溶着して信頼性を増すためのものであるから、外装袋の
種類によってはメインシール手段を省略することができ
る。つまり、シール・カット手段40に所要能力の熱刃
等を備えておけば、メインシールユニット53を省いて
製袋機の構成を簡素化できる。
【0021】続いて、その原反13はミシン目入れ手段
60へ移送され、そこではミシン目入れユニット61が
原反13のトップシール部側の端部から持手片4の指掛
け穴4a内へと延びるミシン目8を入れる。なお、図9
においては、ミシン目8が略T字状に形成されている
が、例えばコ字状にしても良い。
【0022】上記の第3定寸送りローラ63から送り出
される原反13は、ダンサーロール71を経由して送り
ローラ72及び巻き取りロール73に掛けられており、
この巻き取り手段にて袋体ロール18として巻き取られ
る。なお、袋体ロール18は図外の袋詰め工程に移送さ
れ、パッカー機等にて、図9の切断線X−Xで切断さ
れ、前述した単体の袋体2(図1参照)となるのである
が、場合によっては本例の製袋機に切断機構を付加する
こともできる。
【0023】本実施形態の製袋機は上記のように構成さ
れ、チューブ状袋素材がガゼット折りされて成る原反1
3の所定位置にシート状の持手片4を重ね、袋体のトッ
プシール部となる位置に持手片4の基端部を接合すると
ともに、その持手片4をガゼット折り部6と重なる位置
で原反13にスポット接合するようにした袋体の製造方
法を具現するものである。したがって、従来のように袋
体(原反)を所定間隔でシールして袋部分と持手部分と
に区分し、そこに指掛け用の抜き穴を形成するものでは
ないから、原反の材料取り効率が向上して無駄がなく、
コストダウンが可能になる。また、スポット接合は持手
片がガゼット折り部と重なる位置において行うので、袋
素材が2枚あって溶着するときに接合が確実にできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の手提げ用
の外装袋は、品物を収納したときに持手が袋体側方に突
出しないため、陳列時の美観を保ち易いという効果があ
る。また、持手が比較的大きく、開封後も袋として再使
用できるので便利である。また、上記の外装袋を製造す
るための製袋機では、袋素材の原反に対して持手片の基
端部を接合し、さらに、その持手片をガゼット折り部と
重なる位置で原反にスポット接合するものであるから、
従来と比べて原反の無駄がなくなり、持手を大形化して
もコストダウンが可能になる。そのスポット接合は持手
片がガゼット折り部と重なる位置において行うので、例
えば溶着での接合が確実にできる。すなわち、機能的に
優れた外装袋を比較的安価に提供することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の外装袋の斜視図である。
【図2】実施形態の外装袋に品物を収容した状態を示す
図である。
【図3】実施形態の外装袋の持手片を起立させた状態を
示す図である。
【図4】実施形態の製袋機の右側半分を示す構成図であ
る。
【図5】実施形態の製袋機の左側半分を示す構成図であ
る。
【図6】実施形態の製袋機の要部を拡大して示す図であ
る。
【図7】袋体用の原反を示す図である。
【図8】テープシートとその加工形状を示す平面図であ
る。
【図9】連結状態の袋体を示す図である。
【図10】従来例の袋体を示す図である。
【図11】従来例の外装袋に品物を収容した状態を示す
図である。
【符号の説明】
1 外装袋 2 袋体 3 トップシール部 4 持手片 5 開口部 6 ガゼット折り部 7 スポット接合部 8 ミシン目 12 原反ロール 13 原反 14 テープシートロール 15 テープシート 18 袋体ロール 20 原反供給手段 30 持手片供給手段 40 シール・カット手段 60 ミシン目入れ手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年8月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 手提げ用の外装袋
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手提げ用の外装袋
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば紙おむつ類はポリエチレンフィル
ム製の手提げ用の外装袋に、袋の外形が略直方体になる
ようにして収容されていることが多い。この外装袋の製
造方法の概略を説明すると、図10に示すように、予め
ガゼット折りされたチューブ状袋素材91を溶着して所
定間隔のシール部92,93を設け、両シール部92,
93で挟まれた部分に抜き穴94を形成して持手95
(把手)とする。なお、必要に応じて補強シート96を
持手95に重ねて溶着し、袋の中間部にミシン目97を
設ける。そして、切断線Y−Yで一区分ずつに分割した
袋体90の中に品物を収納したうえで開口部をシールす
るようになっている。紙おむつ等の品物を収容した外装
袋の外観を図11に示す。同図中、98はボトム側のシ
ール部である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、袋素材を二重にシールして袋部分と持手部分を区分
しているため、袋にならない持手部分に材料取りの面か
らみて無駄がある。したがって、通常は小さめの持手し
か設けられておらず、特に外装袋が大形になると手で提
げ難い。しかも、袋素材で形成した持手の強度が不足す
る場合には、補強シート等を重ねて溶着する必要があ
る。なお、外装袋を開けても袋の原形がほぼ保たれ、持
手も使用できる状態にして袋の再使用を可能にしたいと
いう要請もある。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、機能的に優れた外装袋を比較的安価に提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために、以下のよう
な手提げ用の外装袋を創作した。すなわち、第1の発明
は、左右両側部がガゼット折りされた袋体に品物を収納
したうえで開口部をシールして利用する手提げ用の外装
袋において、前記袋体のトップシール部にはその袋体の
ボトム側に向かって延びる持手片の基端部が接合され、
かつその持手片がガゼット折り部と重なる位置でその袋
体にスポット接合されていることを特徴としている。
【0006】上記構成の外装袋においては、袋体のボト
ム側となる開口部から品物を詰めた後、その開口部をシ
ールして利用する。このとき、持手片はトップシール部
からボトム側へと延び、かつガゼット折り部と重なる位
置で袋体にスポット接合されているから袋体に沿った状
態を維持しており、したがって、持手片が袋体側方へ突
出するのが防がれる。この外装袋を持ち運ぶときには、
スポット接合部から持手片を引き離して利用する。
【0007】また、第2の発明は、請求項1記載の手提
げ用の外装袋において、持手片が接合された前記袋体に
は、その袋体が偏平状態にあるときに、トップシール部
側の端部から前記持手片の指掛け穴位置に延びるミシン
目が設けられていることを特徴としている。したがっ
て、この外装袋では、トップシール部側のミシン目を破
って、品物を上端から順に取り出すことが容易にでき
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1は外装袋の斜視図である。同図に示
すように、外装袋1は、合成樹脂フィルム製のチューブ
状袋体2が予めガゼット折りされ、一端が直線状に例え
ば熱溶着でシールされた基本形状を有している。その袋
体2のトップシール部3には、袋体2の素材より厚手の
合成樹脂フィルムシート(テープシートともいう)に指
掛け穴4aが形成されて成る持手片4の基端部が例えば
熱溶着で接合されている。持手片4は、ボトムシール部
となる開口部5に向かって延び、かつガゼット折り部6
と重なる所定位置(本例ではガゼット折りのひだに1箇
所ずつ)に溶着や接着等のスポット接合部7が設けられ
ている。このスポット接合は持手片4と袋体2を手で分
離させ得る程度の強度で接合するものであり、その位置
は、図2参照、袋体2が膨らんでもガゼット折り部6が
二枚重ね状態を維持している、トップシール部3に隣接
する略三角区域10(代表一箇所をハッチングして示
す)内において持手片4の基端部から離れた位置に設定
されている。さらに、その袋体2には、図1参照、トッ
プシール部3側から持手片4の指掛け穴4a内に略T字
状に延びるミシン目8が設けられている。
【0009】次に、上記構成の外装袋1の使用態様につ
いて説明する。図2に示すように、例えば紙おむつ等の
品物が詰められて略直方体に膨らんでいる外装袋1は、
前記開口部5がシールされてボトムシール部9となって
いる。一方、トップシール部3側においては、持手片4
は基端部から離れた位置でスポット接合がされているた
め袋体2に密着する状態を維持している。さて、上記の
外装袋1を手で提げるときには、図3に示すように、持
手片4を引っ張ってスポット接合部7から分離させ、持
手片4を折り曲げて起立状態にして利用する。また、外
装袋1のトップシール部3側のミシン目8を破って袋の
端から順序良く品物を取り出すことができる。
【0010】以上説明した本実施形態の外装袋1におい
ては、基端部を袋体2に接合された持手片4がさらにそ
の基端部より離れた位置でスポット接合されているの
で、その袋体2に品物を詰めても持手片4が袋体2から
突出した状態にはならない。また、スポット接合部7は
ガゼット折り部6が広がらずに二枚重ね状態を維持する
略三角形区域10に設けられているから、接合が確実に
なるとともに、そのスポット接合部7から持手片4を引
き離すときに袋体2が破れ難く、また万一破れても、内
部の品物が丸見えになるというような不都合が起こらな
い。しかも、外装袋1は持手片4が大形化されているた
め、ミシン目8をトップシール部3側に設けることがで
き、袋の上端を開いて品物を取り出すことのできる使い
易いものとなっている。
【0011】次に、外装袋1を製造するための製袋機に
ついて説明する。なお、この製袋機では、前記袋体2を
連結状態で生産するものである。図4及び図5は製袋機
の構成図である。両図に示すように、製袋機は、大別す
ると、原反供給手段20、持手片供給手段30、シール
・カット手段40、メインシール手段、ミシン目入れ手
段60及び巻き取り手段から構成され、これら一連の手
段を所定のタイミングで運転制御するために原反等の加
工物の位置決め手段が設けられている。
【0012】この製袋機にかける原反について説明して
おくと、図7に示す原反ロール12は、合成樹脂フィル
ム材をチューブ状にした袋素材である原反13に、袋体
を区分するための位置検出マーク13aを印刷し、さら
にガゼット折り部6を形成したうえでロール状に巻いた
ものである。他方、前記持手片4用のテープシートロー
ル14は、原反13より厚手の合成樹脂製テープシート
15(フィルムシートともいい、図8の右端側に打ち抜
き前の平面形状を示す。)をロール状に巻いたものあ
る。以下、原反供給手段20から順に説明する。
【0013】図4参照、原反ロール12は図示省略の支
持台で回転自在に支持されており、原反供給ローラ21
の回転によって巻戻されて前方へ連続して送り出される
原反13が、必要に応じて各部に配設された案内ローラ
を経由して、シール・カット手段40へと移送されるよ
うになっている。そして、第1マークセンサ23が原反
13の位置検出マーク13aを検出し、検出された位置
情報に基づいて、第1定寸送りローラ24が回転して原
反13を定寸(袋体の長さ分)ずつ間欠送りする。な
お、原反供給ローラ21の連続回転と、第1定寸送りロ
ーラ24の間欠回転との間に生じる送り量と張力の不整
合をダンサロール22が調節している。
【0014】一方、送り出された原反13を挟むように
左右対称に配置されている持手片供給手段30には、テ
ープシートロール14が回転自在に装着されており、連
続回転するテープシート供給ローラ31にてテープシー
ト15が引き出され、ダンサーローラ32を経由してコ
ーナーカットユニット33と穴抜きユニット34を通過
するように構成されている。このテープシート15は第
1光電センサ35aで加工前のテープ切れが検出される
とともに、第2光電センサ35bで加工後の位置が検出
されており、検出される位置情報に基づいてテープ定寸
送りコンベヤ36(次述する)にて間欠的に定寸送りさ
れ、この送りに同期してテープシート15が次々と所定
形状に加工されるようになっている。図8に、テープシ
ート15の加工前の原形15aと、コーナーカットユニ
ット33にて両縁がカットされた形状15bと、さら
に、穴抜きユニット34にて指掛け穴4aが明けられた
形状15cとを示す。これを一つずつ切り離したものが
前述の持手片4である。
【0015】上記テープ定寸送りコンベヤ36は、図6
に概略示すように、駆動ローラ36aと従動ローラ36
bとの間に掛けられた複数のコイルスプリング状のベル
ト体36cにてテープシート15を長手方向に延びる凹
凸を有する波板状にして挟み込むようになっている。す
なわち、柔軟なテープシート15は剛性を増した状態で
テープ定寸送りコンベヤ36からシール・カット手段4
0内に突き出されるのである。なお、図中、37は形状
15cに加工されたテープシート15を原反13に沿わ
せる所定位置に導くためのガイド部材である。
【0016】次に、第1定寸送りローラ24の直前位置
に配設されているシール・カット手段40について説明
する。シール・カット手段40は、図6に示すように、
テープシート15を切断するカッター41と、テープシ
ート15と原反13とを接合できる熱刃42と、両者を
スポット接合するスポット体43と、押さえアーム44
a,44bとがユニット化されたものであり、左右一対
のユニットが横方向に離接移動可能に設けられている。
なお、カッター41、熱刃42及びスポット体43はヒ
ータ等の加熱手段を有している。なお、図6において上
から下に移送される原反13は、一対のカッター受け板
45で作られたスリット内を下方に案内され、さらに、
スポット体43に対応する所定位置に設けられてその押
圧力を受ける受け部材46を原反13のガゼット折り部
6に左右両側方から差し込ませた状態になった後、第1
定寸送りローラ24へと導かれている。
【0017】上記一対のカッター受け板45は、図示省
略のシリンダにて上下動可能に支持され、常には上方の
退避位置で待機している。そして、原反13とテープシ
ート15のそれぞれが定寸送りされたときに、カッター
受け板45が想像線で示す位置まで下降し、押さえアー
ム44aがテープシート15をカッター受け板45に対
して押しつけ、押さえアーム44bは原反13とテープ
シート15とを押しつけて把持する。この状態でカッタ
ー41がテープシート15を切断し、熱刃42が持手片
4の基端部を原反13に溶着すると同時に、原反13を
横断する方向に延びるシール部を形成し、スポット体4
3が持手片4の中間部を、原反13のガゼット折り部6
と重なる所定位置にスポット接合する。このときスポッ
ト接合部7(図9及び図2参照)の溶着面積は小さく、
人が持手片4を引っ張って簡単に分離させ得る程度の接
合強度に設定される。なお、場合によっては熱溶着を接
着等に代えることができる。
【0018】その後、押さえアーム44a,44b等が
左右に離隔し、原反13とテープシート15の送りをス
ムーズにさせるべく、カッター受け板45が退避位置に
戻ってシール・カット工程の1加工サイクルが終了す
る。このときの原反13の加工状態は図9に示される。
但し、図中のミシン目8については次の工程で加工され
るものである。
【0019】次に、メインシール手段とミシン目入れ手
段60について説明する。図5に示すように、第2マー
クセンサ51と第3マークセンサ62が原反13の位置
検出マーク13aを検出し、検出された位置情報に基づ
いて、第2定寸送りコンベヤ52と第3定寸送りコンベ
ヤ63が稼動し、持手片4が付いた原反13を定寸(一
袋分の長さ)ずつ間欠送りする。メインシールユニット
53は図示省略の熱刃でもって、持手片4の基端部を接
合しているシール部を比較的大圧力・大熱量で溶着し
て、原反13に袋体のトップシール部3を形成するもの
であり、熱溶着されたトップシール部3は隣接して設け
られている、例えば水冷式の冷却ユニット54で冷却さ
れるようになっている。
【0020】ところで、上記メインシール手段は前述の
シール・カット手段40で形成されたシール部を再度熱
溶着して信頼性を増すためのものであるから、外装袋の
種類によってはメインシール手段を省略することができ
る。つまり、シール・カット手段40に所要能力の熱刃
等を備えておけば、メインシールユニット53を省いて
製袋機の構成を簡素化できる。
【0021】続いて、その原反13はミシン目入れ手段
60へ移送され、そこではミシン目入れユニット61が
原反13のトップシール部側の端部から持手片4の指掛
け穴4a内へと延びるミシン目8を入れる。なお、図9
においては、ミシン目8が略T字状に形成されている
が、例えばコ字状にしても良い。
【0022】上記の第3定寸送りローラ63から送り出
される原反13は、ダンサーロール71を経由して送り
ローラ72及び巻き取りロール73に掛けられており、
この巻き取り手段にて袋体ロール18として巻き取られ
る。なお、袋体ロール18は図外の袋詰め工程に移送さ
れ、パッカー機等にて、図9の切断線X−Xで切断さ
れ、前述した単体の袋体2(図1参照)となるのである
が、場合によっては本例の製袋機に切断機構を付加する
こともできる。
【0023】本例の製袋機は上記のように構成され、チ
ューブ状袋素材がガゼット折りされて成る原反13の所
定位置にシート状の持手片4を重ね、袋体のトップシー
ル部となる位置に持手片4の基端部を接合するととも
に、その持手片4をガゼット折り部6と重なる位置で原
反13にスポット接合するようにした袋体の製造方法を
具現するものである。したがって、従来のように袋体
(原反)を所定間隔でシールして袋部分と持手部分とに
区分し、そこに指掛け用の抜き穴を形成するものではな
いから、原反の材料取り効率が向上して無駄がなく、コ
ストダウンが可能になる。また、スポット接合は持手片
がガゼット折り部と重なる位置において行うので、袋素
材が2枚あって溶着するときに接合が確実にできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の手提げ用
の外装袋は、品物を収納したときに持手が袋体側方に突
出しないため、陳列時の美観を保ち易いという効果があ
る。また、持手を比較的大きくしても袋素材の原反の無
駄がない。また、トップシール部側のミシン目を破っ
て、品物を上端から順に取り出すことが容易にできる。
なお、開封後も袋として再使用できるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の外装袋の斜視図である。
【図2】実施形態の外装袋に品物を収容した状態を示す
図である。
【図3】実施形態の外装袋の持手片を起立させた状態を
示す図である。
【図4】製袋機の右側半分を示す構成図である。
【図5】製袋機の左側半分を示す構成図である。
【図6】製袋機の要部を拡大して示す図である。
【図7】袋体用の原反を示す図である。
【図8】テープシートとその加工形状を示す平面図であ
る。
【図9】連結状態の袋体を示す図である。
【図10】従来例の袋体を示す図である。
【図11】従来例の外装袋に品物を収容した状態を示す
図である。
【符号の説明】 1 外装袋 2 袋体 3 トップシール部 4 持手片 5 開口部 6 ガゼット折り部 7 スポット接合部 8 ミシン目 12 原反ロール 13 原反 14 テープシートロール 15 テープシート 18 袋体ロール 20 原反供給手段 30 持手片供給手段 40 シール・カット手段 60 ミシン目入れ手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガゼット折りされた袋体に品物を収納し
    たうえで開口部をシールして利用する手提げ用の外装袋
    において、前記袋体のトップシール部にはその袋体のボ
    トム側に向かって延びる持手片の基端部が接合され、か
    つその持手片がガゼット折り部と重なる位置でその袋体
    にスポット接合されている構成の手提げ用の外装袋。
  2. 【請求項2】 持手片が接合された前記袋体には、その
    袋体が偏平状態にあるときに、トップシール部側の端部
    から前記持手片の指掛け穴位置に延びるミシン目が設け
    られている請求項1記載の手提げ用の外装袋。
  3. 【請求項3】 合成樹脂フィルム製のチューブ状袋素材
    がガゼット折りされて成る原反を長手方向に送り出す原
    反供給手段と、 前記袋素材より厚手の帯状の合成樹脂製フィルムシート
    を、指掛け穴を有する持手片が連続する所定形状に形成
    して前記原反に沿わせる位置に送り出す持手片供給手段
    と、 前記原反を横断方向に閉じて袋体のトップシール部とす
    る位置に、その原反の長手方向に延びる前記持手片の基
    端部を接合するとともに、接合したその持手片を前記フ
    ィルムシートから切り離すシール・カット手段と、 前記持手片をガゼット折り部と重なる位置で前記原反に
    スポット接合するスポット接合手段と、 前記原反に対して前記トップシール部側から前記持手片
    の指掛け穴位置に延びるミシン目を入れるミシン目入れ
    手段と、 を備えた手提げ用の外装袋を製造するための製袋機。
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