JP2007190744A - 製本装置及び画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数枚の用紙(中紙)の厚さを正確に測定すること。
【解決手段】集積された用紙S1を第一の挟持部材502と第二の挟持部材503で挟むことにより用紙S1の束の厚さを測定する。用紙S1の束の厚さを測定するに際して、第一の挟持部材502と第二の挟持部材503との初期間隔Aを測定する測定動作をCPU(制御手段)2000によって実行する。
【選択図】図13

Description

本発明は、用紙束を表紙でコの字状に覆い製本する製本装置及び画像形成システムに関するものである。
複写機やプリンタ等で画像を形成した複数枚の用紙(中紙)の束を表紙でコの字状に覆い簡易的に製本する製本装置がよく知られている(特許文献1参照)。一般的な製本技術の概要を説明すると、まず画像を形成した複数枚の用紙を集積・整合する。次に集積・整合した用紙束の一面に糊等の接着剤を塗布する。そして表紙を搬送させて所定位置に停止させ、表紙を用紙束の接着剤塗布面に接合する。このような手順で複数枚の用紙と表紙が一体となり本が形成されるのである。
特開2005−335262号公報
製本装置により形成された本の一例を図1に示す。本S3は複数枚からなる用紙S1の束と表紙S2により構成されており、用紙S1の見開き側端部S1Eと表紙S2の見開き側端部S2は揃っている。図1で示すようにS1EとS2Eが揃うためには、表紙を所定の長さで裁断する必要があり、裁断した後の表紙の長さは用紙S1の幅(図1で示すX)の2枚分と用紙S1の束の厚さ(図1で示すY)を足した値となる。用紙S1は通常、定形サイズであるため、用紙S1の幅(図1で示すX)は用紙サイズを選択した時点で自動的に決まる。しかし、用紙S1の束の厚さ(図1で示すY)は印刷する用紙S1の枚数によって異なるため、S1EとS2Eが精度よく揃うようにするためには用紙S1の束の厚さを測定する必要がある。
用紙S1の束の厚さを測定する方法として一例を図2に示す。図2に示す測定方法は、2枚の板I1、I2により用紙S1を挟むことにより用紙S1の束の厚さを測定する方法である。板I1、I2は初期間隔Aで離間している。複数枚の用紙S1が集積されると板I2を矢印方向に移動させる。そして板I2が用紙S1に接触した位置で停止させ、板I2の移動量Bを測定する。初期間隔Aから板I2の移動量Bを引いた値が用紙S1の束の厚さとなる。
図2に用紙S1の束の厚さを測定する方法を記載したが、板I1、I2の初期間隔Aは部品精度等の影響から機械間で微妙に異なる。従って、機械毎に初期間隔Aを測定しなければ、用紙S1の束の厚さを正確に測定できず、本S3における見開き側端部S1EとS2Eが揃わない。
従って、本発明の目的は、用紙束の厚さを正確に測定することが可能な製本装置及び画像形成システム提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る製本装置は、
複数枚の用紙を集積して用紙束を生成し、前記用紙束を表紙でコの字状に覆うことにより製本する製本装置であって、
前記用紙束を挟持するための第一の挟持部材及び初期位置において前記第一の挟持部材と初期間隔を有して配置されている第二の挟持部材と、
少なくとも前記第二の挟持部材を初期位置から移動させる移動手段と、
当該移動手段を作動させて前記用紙束を前記第一の挟持部材及び第二の挟持部材で挟持することにより前記用紙束の厚さを測定する測定手段と、
前記第一の挟持部材と前記第二の挟持部材との前記初期間隔を測定する測定動作を実行する制御手段と、
を有することを特徴とするものである。
また、本発明に係る画像形成システムは、
複数枚の用紙を集積して用紙束を生成し、前記用紙束を表紙でコの字状に覆うことにより製本する製本装置と、
用紙に画像を形成する画像形成装置と、
が接続された画像形成システムであって、
前記用紙束を挟持するための第一の挟持部材及び初期位置において前記第一の挟持部材と初期間隔を有して配置されている第二の挟持部材と、
少なくとも前記第二の挟持部材を初期位置から移動させる移動手段と、
当該移動手段を作動させて前記用紙束を前記第一の挟持部材及び第二の挟持部材で挟持することにより前記用紙束の厚さを測定する測定手段と、
前記第一の挟持部材と前記第二の挟持部材との前記初期間隔を測定する測定動作を実行する制御手段と、
を有することを特徴とするものである。
本発明に係る製本装置及び画像形成システムによれば、用紙束の厚さを正確に測定することが出来る。
図3は、画像形成システムの中央断面図である。
画像形成システムは画像形成装置A及び製本装置Bを有する。
画像形成装置Aは電子写真方式により用紙に画像を形成するものであり、画像形成部A1、原稿搬送装置A2、画像読取部A3及び通信部A4を有する。画像形成部A1において、ドラム状の感光体1の周囲に帯電装置2、露光装置3、現像装置4、転写装置5A、分離装置5B及びクリーニング装置6が配置されており、帯電、露光、現像及び転写の各プロセスが実行され、用紙S1にトナー像が形成される。用紙S1は3つの給紙トレイ7Aに収納されており、給紙トレイ7Aから用紙S1が1枚ずつ排出され、画像形成部A1へ搬送される。トナー像が転写された用紙S1は定着装置8を通過して定着処理される。定着処理された用紙S1は、排紙ローラ7Bから画像形成装置Aの外へ排出されるか又は再給紙路7Cに搬送される。
製本装置Bは画像形成装置Aから送り込まれた用紙を複数枚束ねて用紙の束とし、当該束に表紙を接合して表紙により用紙の束をコの字状に覆い、本を形成する装置である。製本装置Bは用紙反転部40、集積部50、塗布部60、用紙束に表紙を接合する接合部90を有し、更に搬送部10、排紙皿20、表紙収納部80、本排出部100を有する。画像形成装置Aから製本装置Bへ搬送されてきた用紙S1は、搬送部10に設けられた切り替えゲート11により、排出路12を経て排紙皿20に排出されるか又は用紙反転部40に搬送される。排紙皿20には、製本装置Bにおいて製本しない場合に用紙S1が排出される。製本装置Bにおいて製本動作を実行する場合、用紙S1は搬送路13を経て用紙反転部40に搬送され、用紙反転部40においてスイッチバックした後に、集積部50に搬送される。集積部50において設定枚数の用紙S1が集積され、用紙S1が設定枚数に到達すると集積部50が回転し、用紙S1の束がほぼ垂直状態で保持される。そして用紙S1の束の背部である下面に塗布部60によって接着剤が塗布され、用紙S1の束に表紙S2が接触し接着される。用紙S1の束に表紙S2が接着されて作成された本S3は本排出部100に排出される。
以下、製本装置Bの構造を説明したうえで、本S3が形成される過程を説明する。
図4は製本装置Bの正面断面図である。
搬送路13において搬送される用紙S1は、排紙ローラ14、搬送ローラ401を経て一旦反転ガイド402に排出される。反転ガイド402上に排出された用紙S1は整合部材403によって搬送方向とは直交する方向に整合され、ストッパ404の作動によって一時的に集積される。ストッパ404は実線の位置と点線の位置との間で動作可能である。反転ガイド402上に一時的に集積された用紙S1が所定枚数に到達するとストッパ404が解除され、用紙S1の束が集積部50に落下する。この集積部50は第一の挟持部材502及び受け板506を有し、用紙S1は第一の挟持部材502及び受け板506によって傾斜状態で支持される。傾斜状態で支持される用紙S1は、押し当て部材504によって浮き上がりが抑えられ、整合板505によって整合される。そして、第二の挟持部材503が作動して用紙S1の束を保持し、用紙S1の束を保持した状態で集積部50が軸501を軸として回転して、用紙S1の束が傾斜状態から垂直状態になる。
図5は用紙S1の束に接着剤を塗布する工程を示す。
モータ(移動手段)M4によって第二の挟持部材503が用紙S1に向けて移動し、第二の挟持部材503が用紙S1を一定の圧で押圧すると、モータM4の駆動トルクの増大を駆動トルク検知センサ510(図示せず)で検知して第二の挟持部材503の移動が停止する。このような構成により用紙S1の束が第一の挟持部材502と第二の挟持部材503により強固に挟持されるのである。第二の挟持部材503の移動量はエンコーダ509により測定され、RAM等の記憶手段に記憶される。用紙S1の束の厚さを測定する方法に関する詳細内容は後述する。
用紙S1の束が第一の挟持部材502と第二の挟持部材503により挟持された段階で、受け板506が駆動機構(図示せず)により90°回転して、図5(b)に示すように退避する。受け板506が退避した段階では、用紙S1の束の下面SAと塗布ローラ62は接触していない(図5(c)参照)。
次に図5(d)に示すように、接着剤63が収容されている塗布部60が上昇して塗布ローラ62が用紙S1の束の背部となる下面SAに接触し、塗布部60が用紙S1の束の下面SAに沿って移動することによって、接着剤63が用紙S1の束の下面SAに塗布される。塗布ローラ62はモータM1によって駆動される。
塗布部60による接着剤63の塗布動作を図6に用いて説明する。
塗布部60は、接着剤63を用紙束へ塗布する塗布ローラ62と、接着剤63と、接着剤63を収容する接着剤収容部64と、固形状の接着剤を溶融させるヒータ(図示せず)を有している。接着剤63は接着剤容器66に固形状態で収容されており、塗布部60において接着剤63の残量が少ないと検知すると可動部材65が動き、固形状態のまま塗布部60に供給される。そして塗布部60内のヒータ(図示せず)に温められ、固形状態の接着剤が塗布部60において溶融する。
製本動作の開始段階では、塗布部60は図6(a)のように初期位置(退避位置)である右端位置にある。この右端位置は製本装置Bにおける奥側、つまり塗布部60が収納されている製本装置Bの筺体を開放するための前扉とは反対側である図1の紙面奥側である。なお、この前扉については後述する。また、初期位置は、塗布ローラ62が用紙S1の束に対して接着剤63を塗布する領域から外れた位置であり、製本装置Bが処理可能な用紙の搬送方向直交方向に最大の大きさを考慮して決定することが好ましい。
右端位置には、発光素子68Aと受光素子68Bよりなる位置検知センサ(位置検知手段)68が設けられている。位置検知センサにより塗布部60の一部が発光素子68Aと受光素子68Bの間に介在することが検知されると、塗布部60が退避位置に存在すると判断されるのである。製本動作を開始すると、塗布部60は右端位置から左端位置(製本装置Bの前面方向)へ移動する。この移動は、モータM3で駆動されるベルト67の駆動で行われる。塗布部60が左端位置に移動する間では、塗布ローラ62は用紙S1の束の下面SAから離れている。そして、塗布部60が左端位置から右端位置に向けて移動する図6(b)の段階で、塗布ローラ62がモータM2の駆動で上昇し、用紙S1の束の下面SAに接触して接着剤63が塗布される。なお、図5(b)において、塗布ローラ62は、用紙束との接点における回転方向が塗布ローラの移動方向と同じになるように、時計方向に回転しながら用紙束の下面SAに接着剤を塗布する。
図7は表紙S2の接合工程を示す。
表紙S2は図4に示すように、製本装置Bの下部に設けられた表紙収納部80の給紙トレイ801に収納されており、送り出しローラ802により排出される。排出された表紙S2は、カッター81により表紙としての適切な長さに裁断され、表紙支持手段901上に水平状態で載置される。図7の鎖線で示す表紙支持手段901は押圧部材91、92、押圧部材91、92を駆動するカム93、94等の複数の部材で構成される。なお、カッター81は、用紙S1のサイズ情報及び用紙S1の束の厚さの情報に基づいた所定長さで表紙S2を裁断する。従って、図1に示すように、本S3における用紙S1と表紙S2の見開き側端部S1E、S2Eが揃うようになる。また、表紙S2の切り屑は屑容器82に収容される。
図7(a)は接着剤63の塗布が完了した状態を示す。図7(a)の状態では、表紙支持手段901は図4に示すように、用紙S1の束の下面から離れた下方の位置で表紙S2を支持している。
次に表紙支持手段901はベルト99A、99B(図4参照)により駆動されて上昇し、図7(b)に示す状態となり、表紙S2が用紙S1の束の下面SA、即ち、接着剤塗布面に接触する。なお、表紙押さえ部材95、96、97は表紙支持手段901と一緒に上昇し、下降する。従って、図7(b)に示すように、表紙支持手段901が上昇した時に表紙押さえ部材95、96、97は表紙S2を上から押さえており、表紙S2を平面状態に保持する。
表紙支持手段901は図7(b)の位置から更に、数mm上昇する。この数mm上昇した位置が図7(c)に示す位置である。押圧部材91、92は表紙S2を左右から押圧し、背表紙と表表紙の境界及び背表紙と裏表紙との境界に角を付与して、表紙S2を用紙S1に密着させ、本が形成される。
図7に示す表紙S2の接合工程は、塗布部60が図6(a)の初期位置に戻った直後に開始される。従って、接着剤63の塗布完了直後から表紙S2の接合工程が開始されるので、塗布された接着剤63が接合前に乾燥せず、乾燥による接着不良が防止される。
表紙支持手段901の図7に示す上昇・下降はモータ(図示せず)により駆動されるベルト99A、99Bにより行われ、また、押圧部材91、92の左右方向への移動はモータ(図示せず)により駆動されるカム93、94(カム形状を図9に示す)により行われる。但し、押圧部材91、92はカムにより移動する構成以外にも、押圧部材にラックを設け、該ラックに噛み合うピニオンの回転で移動させる構成など、他の機構を用いることも出来る。
さらに、ベルト98A、98Bは図4に示す表紙支持手段901が初期位置にある状態では、表紙支持手段901の上面図である図9の実線で示す位置にあって、表紙S2を支持し、搬送するが、図7(b)、(c)に示すように、表紙支持手段901が上昇し、下降する工程では、図9の鎖線で示す退避位置に移動して、表紙S2及び表紙支持手段901が上昇・下降するスペースを形成する。
表紙S2の接合後の表紙S2の処理について、図8、10により説明する。
表紙S2の接合が完了すると、図8に示すように、表紙支持手段901がベルト99A、99Bにより駆動されて落下し、初期位置に戻る。
表紙支持手段901が初期位置に戻る図8の戻り工程において、表紙押さえ部材95〜97は矢印で示すように、これらの支持軸を中心に回転してほぼ垂直状態になるが、ホームポジションに戻った段階で、表示押さえ部材95〜97は再度回転して垂直状態から水平状態になる。
続いて、第二の挟持部材503が退避位置に移動するとともに、押圧部材91、92が押圧を解除する。これにより、用紙S1の束及び表紙S2からなる本S3が表紙支持手段901上に落下する。図10(a)は、このようにして本S3が表紙支持手段901により支持され、表紙押さえ部材95〜97が表紙S2の下に位置した状態を示す。
図10(a)の状態において、ベルト98A、98Bが矢印のように移動を開始するとともに、用紙押さえ部材95〜97が回転して表紙S2を押し上げる。本S3はベルト98A、98Bにより左方向に搬送されるが、用紙押さえ部材96、97により上部が移動を阻止されるので、図10(b)、(c)に示すように右方に倒れ、ベルト98A、98B上に倒伏し、更に搬送されることにより、表紙S2が表紙押さえ部材96、97により押さえられて図10(c)に示すように用紙S1に密着する。
ベルト98A、98Bにより本S3が搬送され、図4の本排出部100に排出される。
排紙台101はベルト駆動で上下し、本S3が載置された排紙台101が下降して、本S3をベルト102に受け渡し、本S3がベルト102により搬送されて製本装置Bから排出される。
製本装置Bにおいて本S3を形成する方法は以上説明した通りであるが、ここで表紙S2を適正な長さで裁断する動作を説明する。
前述したように表紙S2はカッター81により表紙としての適切な長さに裁断される。表紙としての適切な長さは、用紙S1のサイズ情報に含まれる用紙S1の幅(図1のX)及び用紙S1の束の厚さに基づいて算出される。用紙S1の束の厚さは、第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の初期間隔と、第二の挟持部材503が用紙S1に接触するまでの移動量の差分によって算出される。「初期間隔」とは用紙S1の束の厚さを測定するために基準となる間隔であり、第一の挟持部材と第二の挟持部材との移動する前の距離をいう。本実施形態では第二の挟持部材503が移動するため、第二の挟持部材503が初期位置に配置されている状態であり第二の挟持部材503が移動する前の位置と第一の挟持部材502が配置された位置との間隔が該当する。前述したように第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の初期間隔は部品精度等の影響から機械間で微妙に異なる。従って、機械毎に初期間隔を測定しないと、用紙S1の束の厚さを正確に測定できず、本S3における見開き側端部S1EとS2Eが揃わない。そこで、第一の挟持部材502と第二の挟持部材503との初期間隔と測定する測定動作が必要になってくる。
図11は画像形成システムにおける制御系のブロック図であり、ここでは代表的なものだけ示す。
画像形成装置Aにはパソコン等の端末であるPCと製本装置Bが接続されている。画像形成装置AにはCPU(制御手段)1000が設けられており、製本装置BにはCPU(制御手段)2000が設けている。両CPUは接続されており、各装置における一連の動作を制御している。CPU2000には第二の挟持部材503を移動させるモータ(移動手段)M4、第二の挟持部材503の移動量を測定するエンコーダ509、モータM4の駆動トルクを検知する駆動トルク検知センサ510が接続されている。また、モータM4を作動させて用紙S1の束を第一の挟持部材502及び第二の挟持部材503で挟むことにより用紙S1の厚さを測定する測定手段も接続されている。タイマー(計測手段)1004、2003は画像形成装置A、製本装置Bの電源投入時からの経過時間を計測するものである。
次に図12と図13を用いて用紙S1の束の厚さを検知する動作を説明する。
図12は用紙S1の束の厚さを測定する動作を示すフローチャート図であり、図13は第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の動作に関する説明図である。測定方法を分かりやすくするために図13において不要な部材は省略している。
図13(a)は第一の挟持部材502と第二の挟持部材503との間に用紙S1の束が集積されていない状態を示し、両挟持部材は傾斜している。なお、第二の挟持部材503は初期位置に位置する。この状態の際に第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の初期間隔Aを測定する測定動作を実行する。まず画像形成システム内の製本装置B等の電源が投入されると(図12のS1)、初期間隔Aを測定するプログラムがROM2001から読み出され、CPU2000が測定動作を実行する。CPU2000がモータM4が作動し、第二の挟持部材503を第一の挟持部材502へ向けて移動させる(図12のS2)。そしてモータM4の駆動トルクが所定値に達したかどうかを駆動トルク検知センサ510により検知する(図12のS3)。モータM4の駆動トルクが所定値に達したと検知すると第二の挟持部材503の移動を停止させる(図12のS4)。第二の挟持部材503の移動が停止すると、図13(b)に示すように第一の挟持部材502と第二の挟持部材503が接触している状態になっている。第二の挟持部材の移動量はエンコーダ509によって測定されているため、この移動量が第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の初期間隔Aとなる(図12のS5)。このように初期間隔Aの測定動作を実行すれば、用紙S1の束の厚さを測定するために基準となる値を正確に測定できるため、部品精度等の影響を受けず、用紙S1の束の厚さを正確に測定できるのである。測定された初期間隔AはRAM2002に記憶される。初期間隔Aの測定が終了すると、用紙S1の束を集積されるために、第二の挟持部材を初期位置へ移動させる(図12のS6)。次に用紙S1の集積が完了すると(図12のS7)、軸501を軸として回転して、初期間隔Aを保ちながら第一の挟持部材502及び第二の挟持部材503が傾斜状態から垂直状態になる。そして、用紙S1の束の厚さを測定するプログラムがROM2001から読み出され、測定手段511によって測定動作が実行されることとなる。まず第二の挟持部材503を第一の挟持部材502へ向けて移動させる(図12のS8)。そしてモータM4の駆動トルクが所定値に達したかどうかを駆動トルク検知センサ510により検知する(図12のS9)。モータM4の駆動トルクが所定値に達したと検知すると第二の挟持部材503の移動を停止させる(図12のS10)。第二の挟持部材503の移動が停止すると、図13(d)に示すように第二の挟持部材503と用紙S1が接触している状態になっている。第二の挟持部材の移動量(図13(c)におけるB)はエンコーダ509によって測定されている(図12のS11)。そしてRAM2002から測定済みの初期間隔Aを読み出し、初期間隔Aから移動量Bを引き、用紙S1の束の厚さが算出されることとなる(図12のS12)。測定された用紙S1の束の厚さと用紙S1のサイズ情報をもとに表紙S2の長さが決定され、表紙S2がカッター81により適切な長さで裁断される。その結果として形成された本S3における見開き側端部S1EとS2Eが図1に示すように精度よく揃うこととなる。また電源投入時に初期間隔Aを測定するようにすれば、電源を切った状態で初期間隔Aを記憶させておく必要がなく、記憶容量を低減させることができる。また、電源投入毎に初期間隔Aを測定することにより、製本装置の設置後等に、第一の挟持部材502や第二の挟持部材503が位置ずれすることにより初期間隔Aが変化した場合でも、変化後の初期間隔Aを測定することができるので、用紙束の厚さを正確に測定することができる。
なお、測定手段511を設けて用紙S1の束の厚さを測定したが、用紙S1の束の厚さを測定するプログラムをROM2001から読み出し、CPU2000が用紙S1の束の厚さを測定する形態や、用紙S1の束の厚さを測定するプログラムをROM1001から読み出し、CPU1000が用紙S1の束の厚さを測定する形態であっても全く同様で効果が得られる。
ところで製本装置等の電源と投入して所定時間経過すると、装置内の温度が上昇し、熱の影響で第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の初期間隔Aが変動する可能性がある。従って、定期的に初期間隔Aを測定することが好ましい。
そこで電源投入時から所定時間経過すると初期間隔Aを算出する動作を以下に説明する。
図14はタイマーを使用して初期間隔Aを測定する動作を示すフローチャート図である。
まず製本装置B等の電源が投入されると(S21)、経過時間を計測するためにタイマー(計測手段)1004又は2004がセットされ(S22)スタートする(S23)。電源が投入された際は図12で説明したS2からS6を実行する。その後、所定時間経過すると(S24)、初期間隔Aを測定するプログラムがROM2001から読み出され、CPU2000が測定動作を実行する。CPU2000がモータM4が作動し、第二の挟持部材503を第一の挟持部材502へ向けて移動させる(S25)。そしてモータM4の駆動トルクが所定値に達したかどうかを駆動トルク検知センサ510により検知する(S26)。モータM4の駆動トルクが所定値に達したと検知すると第二の挟持部材503の移動を停止させる(S27)。第二の挟持部材の移動量はエンコーダ509によって測定されているため、この移動量が第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の初期間隔Aとなる(S28)。測定した初期間隔AはRAM2002に記憶され、今後の用紙S1の束の厚さの測定に利用される。そしてタイマーをリセットし(S29)、電源がOFFされたか否か判断され(S30)、電源がOFFされていない場合はS22からS30の動作が再度実行される。このようにすれば、初期間隔Aが熱変動したとしても正確に用紙S1の束の厚さを測定出来るのである。
本実施形態において第二の挟持部材503をモータM4により移動させて用紙S1の束の厚さを測定する方法を説明したが、第二の挟持部材503を移動させる形態に限らず第一の挟持部材502を移動させる形態であっても良い。また、第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の双方にモータ、エンコーダを接続し、両挟持部材を移動させて用紙S1の束の厚さを測定する形態であっても良い。
また、本実施形態は製本装置Bと画像形成装置Aを接続した画像形成システムであるが、製本装置Bと画像形成装置Aが一体的となり、製本部と画像形成部を備えるような一つの画像形成装置の形態であっても同様の効果を有する。つまり、本発明は製本装置、画像形成システムのほかに、製本部と画像形成部を備える画像形成装置の各々の形態で実現できるのである。
本S3の側面図である。 用紙S1の束の厚さを測定する方法の説明図である。 画像形成システムの中央断面図である。 製本装置Bの正面断面図である。 用紙S1の束に接着剤を塗布する工程を示す説明図である。 塗布部60による接着剤63の塗布動作を示す説明図である。 表紙S2の接合工程を示す説明図である。 表紙S2の接合工程を示す説明図である。 表紙支持手段の上面図である。 接合後の表紙の処理を示す説明図である。 画像形成システムにおける制御系のブロック図である。 用紙S1の束の厚さを測定する動作を示すフローチャート図である。 第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の動作に関する説明図である。 タイマーを使用して初期間隔Aを測定する動作を示すフローチャート図である。
符号の説明
A 画像形成装置
B 製本装置
50 集積部
60 塗布部
501 回転軸
502 第一の挟持部材
503 第二の挟持部材
509 エンコーダ
510 駆動トルク検知センサ
511 測定手段
1000、2000 CPU(制御手段)
1001、2001 ROM
1002、2002 RAM
1004、2003 タイマー(計測手段)
M4 モータ(移動手段)

Claims (15)

  1. 複数枚の用紙を集積して用紙束を生成し、前記用紙束を表紙でコの字状に覆うことにより製本する製本装置であって、
    前記用紙束を挟持するための第一の挟持部材及び初期位置において前記第一の挟持部材と初期間隔を有して配置されている第二の挟持部材と、
    少なくとも前記第二の挟持部材を初期位置から移動させる移動手段と、
    当該移動手段を作動させて前記用紙束を前記第一の挟持部材及び第二の挟持部材で挟持することにより前記用紙束の厚さを測定する測定手段と、
    前記第一の挟持部材と前記第二の挟持部材との前記初期間隔を測定する測定動作を実行する制御手段と、
    を有することを特徴とする製本装置。
  2. 前記測定手段は、前記測定動作により測定された前記初期間隔と前記第二の挟持部材の初期位置からの移動量とに基づいて、前記用紙束の厚さを測定する請求項1に記載の製本装置。
  3. 前記測定動作により測定された前記初期間隔を記憶する記憶手段を有し、
    前記測定手段は、前記記憶手段から読み出された前記初期間隔に基づいて、前記用紙束の厚さを測定する請求項1又は2に記載の製本装置。
  4. 製本装置における電源投入時に前記初期間隔を測定する測定動作を実行する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の製本装置。
  5. 製本装置における電源投入時からの経過時間を計測する計測手段を有し、
    前記計測手段により計測した経過時間が所定時間に達した時に前記初期間隔を測定する測定動作を実行する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の製本装置。
  6. 製本装置における電源投入時からの経過時間を計測する計測手段を有し、
    前記制御手段は、製本装置における電源投入時に前記測定動作を実行して前記初期間隔を前記記憶手段に記憶し、
    前記計測手段により計測した経過時間が所定時間未満の場合には、前記測定手段は、電源投入時に測定した前記初期間隔に基づき前記厚さを測定し、
    前記計測手段により計測した経過時間が所定時間に達した場合には、前記制御手段が前記測定動作を実行して初期間隔を測定して前記記憶手段に記憶し、前記測定手段は、測定された初期間隔に基づき前記厚さを測定する請求項4に記載の製本装置。
  7. 前記用紙束の背部に対し接着剤を塗布する塗布部と、
    接着剤が塗布された前記背部に表紙を接合する表紙接合部と、
    を有する請求項1乃至6のいずれか1項に記載の製本装置。
  8. 用紙に画像を形成する画像形成手段を有し、
    前記画像形成手段により画像が形成された用紙を集積して前記用紙束を生成する請求項1乃至7のいずれか1項に記載の製本装置。
  9. 複数枚の用紙を集積して用紙束を生成し、前記用紙束を表紙でコの字状に覆うことにより製本する製本装置と、
    用紙に画像を形成する画像形成装置と、
    が接続された画像形成システムであって、
    前記用紙束を挟持するための第一の挟持部材及び初期位置において前記第一の挟持部材と初期間隔を有して配置されている第二の挟持部材と、
    少なくとも前記第二の挟持部材を初期位置から移動させる移動手段と、
    当該移動手段を作動させて前記用紙束を前記第一の挟持部材及び第二の挟持部材で挟持することにより前記用紙束の厚さを測定する測定手段と、
    前記第一の挟持部材と前記第二の挟持部材との前記初期間隔を測定する測定動作を実行する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
  10. 前記測定手段は、前記測定動作により測定された前記初期間隔と前記第二の挟持部材の初期位置からの移動量とに基づいて、前記用紙束の厚さを測定する請求項9に記載の画像形成システム。
  11. 前記測定動作により測定された前記初期間隔を記憶する記憶手段を有し、
    前記測定手段は、前記記憶手段から読み出された前記初期間隔に基づいて、前記用紙束の厚さを測定する請求項9又は10に記載の画像形成システム。
  12. 製本装置又は画像形成装置における電源投入時に前記初期間隔を測定する測定動作を実行する請求項9乃至11のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  13. 製本装置又は画像形成装置における電源投入時からの経過時間を計測する計測手段を有し、
    前記計測手段により計測した経過時間が所定時間に達した時に前記初期間隔を測定する測定動作を実行する請求項9乃至12のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  14. 製本装置又は画像形成装置における電源投入時からの経過時間を計測する計測手段を有し、
    前記制御手段は、製本装置における電源投入時に前記測定動作を実行して前記初期間隔を前記記憶手段に記憶し、
    前記計測手段により計測した経過時間が所定時間未満の場合には、前記測定手段は、電源投入時に測定した前記初期間隔に基づき前記厚さを測定し、
    前記計測手段により計測した経過時間が所定時間に達した場合には、前記制御手段が前記測定動作を実行して初期間隔を測定して前記記憶手段に記憶し、前記測定手段は、測定された初期間隔に基づき前記厚さを測定する請求項13に記載の画像形成システム。
  15. 前記用紙束の背部に対し接着剤を塗布する塗布部と、
    接着剤が塗布された前記背部に表紙を接合する表紙接合部と、
    を有する請求項9乃至14のいずれか1項に記載の画像形成システム。
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