JP2007190524A - 水処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作部の誤操作を防止して、常時設定された処理水を供給可能な水処理装置を提供する。
【解決手段】原水を供給する水栓1に付設されて、原水を吐水する水路、または原水を原水の処理を行う処理ユニット3に給水する水路、に切替える切替ユニット2を有し、切替ユニット2には、処理ユニット3を無線操作する操作部5を取り外し自在に備え、切替ユニット2の原水の水路が、原水を処理ユニット3に給水する水路に切替えられることで、操作部5の取り外しが阻止されるようにした。
【選択図】図1

Description

本願発明は、水道水等の原水を処理して、生成された処理水を供給する水処理装置に関するものである。
水処理装置においては、水道水等の原水を供給するために台所や厨房等の流し台に設けられた水栓に付設され、上記原水の水路を切替える切替ユニットと、この切替ユニットから処理ユニットへ給水された原水を処理して、電解水やミネラル水、または浄水等の所定の水質の処理水を生成する処理ユニットとを有している。
また、上記切替ユニットには、原水の水路の切替えを操作する切替レバーと、処理ユニットを無線操作するための操作部とを備えており、この操作部は、切替ユニットから取り外し自在に設けられている。
上記の構成において、使用者が切替ユニットの操作部に設けられたスイッチにより、所定の水質を設定すると、その設定内容が無線信号により切替ユニットから処理ユニットへ送信される。
そして、使用者が切替レバーを操作して原水の水路を切替え、水栓を開くことにより、原水が切替ユニットから処理ユニットに給水され、この処理ユニットにおいて、原水が上記操作部で設定された水質に処理されることで処理水が生成され、その処理水を処理ユニットから切替ユニットに返送し、さらに切替ユニットから処理水を吐水させることができる水処理装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開平11−277046号公報
しかしながら上記背景技術の特許文献1に記載の水処理装置においては、切替レバーの切替え位置にかかわらず、操作部を切替ユニットの装着部から取り外すことができるように構成されている。
このため、処理ユニットにおいて生成された所定の水質の処理水が、切替ユニットから吐水されているとき、すなわち処理ユニットが運転状態にあるときに、例えば使用者が、操作部の清掃を行う場合や、操作部の電源に用いられる電池を交換する場合等に、操作部を切替ユニットから取り外す際に、使用者が事前に設定したスイッチ以外のスイッチを、誤って押してしまうことがあった。
この操作部のいわゆる誤操作により、例えば使用者が設定した水質とは異なる水質の処理水が、処理ユニットにおいて生成され、切替ユニットから吐水されてしまうという問題が生じていた。
本願発明はこのような上記背景技術の課題を解決するものであり、原水の水路が、原水を処理ユニットに給水する水路に切替えられた際においては、操作部の取り外しが阻止されるようにすることにより、操作部の誤操作を防止できる水処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明は、原水を供給する水栓に付設されて、原水を吐水する水路、または原水を原水の処理を行う処理ユニットに給水する水路、に切替える切替ユニットを有し、切替ユニットには、処理ユニットを無線操作する操作部を取り外し自在に備え、切替ユニットの原水の水路が、原水を処理ユニットに給水する水路に切替えられることで、操作部の取り外しが阻止されるようにしている。
本願請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の水処理装置において、切替ユニットには、原水の水路の切替を操作する操作レバーを備え、操作部には、操作部を取り外す際に、手を掛ける手掛け部を設け、操作レバーが、原水を処理ユニットに給水する水路に切替えられることで、操作レバーによって手掛け部が隠れることにより、操作部の取り外しが阻止されるようになしたことを特徴としている。
本願請求項3記載の発明は、上記請求項1または2記載の水処理装置において、操作部が切替ユニットに磁着されるようになしたことを特徴としている。
本願請求項4記載の発明は、上記請求項1から3のいずれか1項に記載の水処理装置において、切替ユニットには、操作部が装着される有底の凹所を備え、操作部には、電池を収納する収納部を設け、有底の凹所に操作部が装着された際に、収納部が有底の凹所の底部と対向するように配置されたことを特徴としている。
本願請求項5記載の発明は、上記請求項1から4のいずれか1項に記載の水処理装置において、操作部には、切替えられた水路を表示する表示部を備え、操作部を切替ユニットから取り外すことで、表示部の内側が開口して、表示部の内側を清掃することが可能となることを特徴としている。
本願請求項1記載の発明の水処理装置においては、切替ユニットの原水の水路が、原水を処理ユニットに給水する水路に切替えられた際においては、操作部の取り外しが阻止されるようにすることにより、操作部の誤操作を防止して、使用者が設定した水質の処理水を、常時供給できる水処理装置を提供することができる。
本願請求項2記載の発明の水処理装置においては、特に、原水の水路の切替を操作する操作レバーの切替え位置が、原水を処理ユニットに給水する水路に切替えられた際においては、操作部を取り外す際に手を掛ける手掛け部が、切替レバーにより隠れるようにされているため、簡単な構成で操作部の取り外しを阻止することにより、操作部の誤操作を確実に防止することができる。
本願請求項3記載の発明の水処理装置においては、特に、操作部を切替ユニットに磁着することにより、操作部を切替ユニットから容易に取り外すことができるとともに、容易に装着することができ、かつ切替ユニットに装着された操作部が脱落することを防止できる。
本願請求項4記載の発明の水処理装置においては、特に、切替ユニットに、操作部が装着される有底の凹所を備え、この有底の凹所に操作部が装着された際に、操作部の電池の収納部を有底の凹所の底部と対向するように配置することで、切替ユニットの下方から飛散してきた水による、上記収納部への被水を防止するとともに、切替ユニットの上方から飛散してきた水についても、収納部への被水を防止できるために、収納部の防水性を高めることができる。
本願請求項5記載の発明の水処理装置においては、特に、操作部に切替えられた水路を表示する表示部を備えている場合に、操作部を切替ユニットから取り外した際において、表示部の内部が開口することで表示部の内部を清掃できるために、表示部に表示された水路を常時確実に確認することができる。
図1から9は、本願発明の第1の実施形態である水処理装置を示している。この水処理装置は図1から9に示すように、原水を供給する水栓1に付設されて、原水を吐水する水路、または原水を原水の処理を行う処理ユニット3に給水する水路、に切替える切替ユニット2を有し、切替ユニット2には、処理ユニット3を無線操作する操作部5を取り外し自在に備え、切替ユニット2の原水の水路が、原水を処理ユニット3に給水する水路に切替えられることで、操作部5の取り外しが阻止されるようにしている。
また、切替ユニット2には、原水の水路の切替を操作する操作レバー4を備え、操作部5には、操作部5を取り外す際に、手を掛ける手掛け部としての凸部35を設け、操作レバー4が、原水を処理ユニット3に給水する水路に切替えられることで、操作レバー4によって手掛け部としての凸部35が隠れることにより、操作部5の取り外しが阻止されるようにしている。
以下、この実施形態の水処理装置をより具体的詳細に説明する。図1から3に示すように、台所や厨房の流し台に設けられ、水道水等の原水を給水するとともに、使用者が手動で開閉する水栓1があり、この水栓1の先には切替ユニット2が設けられていて、使用者が切替ユニット2の切替部としての切替レバー4を切替えることにより、原水を切替ユニット2に接続された給水管7により、処理ユニット3へ給水することができる。
切替ユニット2の上部には、切替ユニット2を水栓1へ接続するための接続口8が設けられていて、この接続口8はナット9により水栓1に固定されている。
また、切替ユニット2の前部には、処理ユニット3を操作する操作部5が設けられており、操作部5の上部には、所定の水質を設定する複数のスイッチ10と、スイッチ10により設定された内容を処理ユニット3へ無線送信する送信部11と、透明の樹脂等からなり切替えられた水路を表示する表示部12とが設けられていて、切替ユニット2の側部から操作部5の前方側には、原水の水路を切替えるための切替レバー4が設けられている。
さらに、切替ユニット2の下部には、切替レバー4により原水の水路が切替えられた際に、原水をそのまま吐水するストレート口13と、原水をシャワー状にして吐水するシャワー口14、および処理ユニット3から返送された処理水を吐水する吐水口15が配置されている。
そして、切替ユニット2の後部には、給水管7が接続される給水口16と、処理ユニット3から切替ユニット2へ処理水を返送する返送管17が接続される返送口18とが設けられており、給水管7と返送管17は、ナット9によりそれぞれ給水口16と返送口18とに固定されている。
次に、処理ユニット3内には、原水の浄水処理を行う浄水部19と、浄水部19において浄水処理された原水を電気分解して、アルカリイオン水および酸性イオン水を生成する電解槽20と、電解槽20に印加する電解電圧等を制御する制御部21とが設けられている。
処理ユニット3の上部には、制御部21に接続され、操作部5より送信された無線信号を受信する受信部22が設けられていて、上記制御部21には、制御部21に電源を供給する電源コード23が接続されている。
給水管7により処理ユニット3に給水された原水は、給水管7に接続された導入管24により処理ユニット3内に導入されるが、この導入管24の途中には、原水に含まれる残留塩素や濁りまたはトリハロメタン等を除去して浄水処理を行うための活性炭や、中空糸膜等が内蔵された浄水部19と、浄水部19において、浄水処理された浄水の流量を検知して制御部21に送信する、流量センサ25とが配置されている。
また、導入管24は、流量センサ25の下流側で二つに分岐されており、それぞれ、電解槽20内の隔膜25aにより、2室に区分された電極26側の室と、電極27側の室に接続されている。
電極26側の室に接続された導入管24には、導入管24より供給される浄水の一部や電解槽20内の滞留水を排出する排出管28が接続されていて、この排出管28内には、排出管28内の流量を絞るオリフィス等からなる抵抗体29が配置されている。
さらに、電極27側の室に接続された導入管24には、グリセロリン酸カルシウムや乳酸カルシウム等の電解補助剤を添加するための添加部30が設けられており、この添加部30の上部に設けられた蓋31を取り外すことにより、必要に応じて電解補助剤を補充することができる。
そして、通常は電極26がマイナス側であり、電極27がプラス側であるために、電極26側の室においては、アルカリイオン水が生成され、生成されたアルカリイオン水は、電極26側の室の上部に接続された吐水管32より、吐水管32が接続された返送管17を介して切替ユニット2へ返送される。
一方、電極27側の室においては、酸性イオン水が生成され、生成された酸性イオン水は、電極27側の室の上部に接続された排水管33より、処理ユニット3外へ排水される。排水管33には、上記排出管28が接続されており、導入管24より供給される浄水の一部や電解槽20内の滞留水も、同様に排水管33より処理ユニット3外へ排水されている。
次に、図2に示すように、操作部5は、切替ユニット2の前部に設けられた装着部6より着脱可能に構成されており、操作部5の両側部には、操作部5を装着部6に装着した際に、装着部6の内側の両側部に形成された溝33aに嵌め込まれて、操作部5が装着部6より脱落することを防止する突起34と、操作部5を装着部6から取り外す際に、使用者の手の指等を引っ掛けることにより、取り外しを容易にする凸部35とが設けられている。
装着部6の上側には、水路の種類が記載されるとともに切替レバー4に連動して回転し、切替えられた水路を操作部5の表示部12に表示させる表示板36が設けられている。
また、図3に示すように、操作部5の下側には、操作部5の電源となる電池(図示せず)を収納する収納部37が設けられており、この収納部37を操作部5から取り外すことにより、電池を交換することができる。
次に、図4に示すように、切替レバー4の切替え位置が下方に位置している場合、切替ユニット2は、原水を切替ユニット2の下部に設けられたストレート口13より吐水する水路に切替えられており、このとき、切替レバー4の切替え位置が下方に位置していることから操作部5の両側部に設けられた凸部35が露出しているため、使用者は、手の指等を凸部35に引っ掛けることにより、操作部5を装着部6から容易に取り外すことができる。
一方、図5に示すように、切替レバー4の切替え位置が上方に位置している場合、切替ユニット2は、原水を上記ストレート口13の周囲に設けられたシャワー口14から吐水する水路に切替えられており、このときも、切替レバー4の切替え位置が上方に位置していることから操作部5の両側部に設けられた凸部35が露出しているため、同様に使用者は、手の指等を凸部35に引っ掛けることにより、操作部5を装着部6から容易に取り外すことができる。
また、切替レバー4の切替え位置が略水平に位置している場合、切替ユニット2は、原水を給水口16より処理ユニット3へ給水する水路に切替えられており、このとき、操作部5の両側部に形成された凸部35が、切替レバー4の内側に隠れていることから、使用者は、凸部35に手の指等を引っ掛けることができず、このため、操作部5を装着部6から取り外すことが阻止されている。
次に、図6に示すように、切替ユニット2の水路が、原水をストレート口13より吐水する水路に切替えられた場合は、切替ユニット2内に設けられた弁棒38が、切替レバー4に連動して回転し、弁棒38の中央側に設けられたカム39が、中央側の弁体40と、この弁体40に取りつけられたスプリング41とを押すことにより、ストレート口13への通水路42が開かれる。
また、図7に示すように、切替ユニット2の水路が、原水をシャワー口14より吐水する水路に切替えられた場合は、切替ユニット2内に設けられた弁棒38が、切替レバー4に連動して回転し、弁棒38の側部側に設けられたカム39が、側部側の弁体40と、この弁体40に取りつけられたスプリング41とを押すことにより、シャワー口14への通水路42が開かれる。
さらに、図8に示すように、切替ユニット2の水路が、原水を処理ユニット3へ給水する水路に切替えられた場合は、切替ユニット2内に設けられた弁棒38が、切替レバー4に連動して回転し、弁棒38の上記と反対側の側部側に設けられたカム39が、同様に上記反対側の側部側に配置された弁体40と、この弁体40に取りつけられたスプリング41とを押すことにより、処理ユニット3への通水路42が開かれる。
そして、図9に示すように、通水路42より給水導入管43に導入された原水は、給水導入管43の先端に設けられた給水口16より給水管7へ給水される。返送管17より返送された処理水は、吐水導入管44を介して吐水口15より吐水される。
以上の構成において、本願発明の第1の実施形態における水処理装置の動作を図1から9を用いて説明する。
使用者が、切替ユニット2の切替レバー4を操作して、切替ユニット2に装着された、操作部5の表示部12に表示される水路の種類を浄水に切替えると、切替ユニット2内に設けられた弁棒38が、切替レバー4と連動して回転し、弁棒38の側部側に配置されたカム39が、側部側の弁体40とスプリング41を押すことで、処理ユニット3への通水路42が開かれる。
このとき、切替レバー4の切替え位置は、図5に示すように略水平の位置となっており、操作部5の両側部に設けられた凸部35は、切替レバー4の内側に隠れているために、操作部5を切替ユニット2の装着部6から取り外すことが阻止されている。
次に、操作部5に設けられたスイッチ10により、所定の水質(ここでは例としてアルカリを選択)を設定すると、この設定内容が、操作部5の送信部11から無線信号により送信される。
送信された無線信号は、処理ユニット3の受信部22において受信され、処理ユニット3の制御部21に送信される。上記設定内容を受信した制御部21は、処理ユニット3において、設定された水質(この場合はアルカリイオン水)が生成されるよう、切替えを行う。
次に、使用者が水栓1を開くと、水栓1から切替ユニット2に供給された水道水等の原水が、上記通水路42から給水導入路43に流入し、この給水導入路43の先端に設けられた給水口16に接続された給水管7を介して、処理ユニット3に給水される。
処理ユニット3に供給された原水は、給水管7に接続された導入管24より、浄水部19に導入され、浄水部19では、原水中の残留塩素やトリハロメタン等が活性炭で吸着された後、一般細菌や不純物等が中空糸膜により除去されることにより、原水が浄水処理される。
浄水部19において、原水が浄水処理されることにより生成された浄水は、再び導入管24を流れて流量センサ25を通過するが、このとき、流量センサ25において導入管24を流れる浄水の流量が検知され、検知された流量が制御部21に送信される。
流量センサ25を通過した浄水は、流量センサ25の下流側で、二つに分岐された導入管24のそれぞれに導入され、一方の導入管24を流れる浄水は、電解槽20の電極26側の室に流入するが、一部の浄水は、導入管24に接続された排出管28より、排水管33に排水された後、処理ユニット3外に排水される。
上記排出管28内には、排出管28を流れる浄水の流量を規制するオリフィス等からなる抵抗体29が配置されているため、排出管28に排出される浄水の流量よりも、電極26側の室に流入する浄水の流量の方が多くなるように設定されている。
また、他方の導入管24を流れる浄水は、添加部30において、グリセロリン酸カルシウムや乳酸カルシウム等の電解補助剤が添加された後、電極27側の室に流入する。
浄水が流入した電極26側の室においては、アルカリイオン水が生成され、電解補助剤が添加された浄水が流入した電極27側の室においては、酸性イオン水が生成される。
そして、生成されたアルカリイオン水は、電極26側の室に接続された吐水管32へ流出し、この吐水管32が接続された返送管17を介して切替ユニット2へ返送され、酸性イオン水は、電極27側の室に接続された排水管33より、処理ユニット3外に排水される。
返送管17より切替ユニット2に返送されたアルカリイオン水は、返送口18より吐水導入管44を介して、切替ユニット2の下部に設けられた吐水口15より吐水される。
ここで上述したように、切替ユニット2の切替レバー4の切替え位置が略水平の位置となっているために、操作部5の両側部に設けられた凸部35は、切替レバー4の内側に隠れている。
よって、操作部5を切替ユニット2の装着部6から取り外すことが阻止されていることから、操作部5を清掃する場合や、操作部5の電池を交換するために収納部37から電池を取り出す際場合等に、操作部5を装着部6から取り外す際、使用者があらかじめ設定したスイッチ10以外のスイッチ10を、誤って押したりすること等による操作部5の誤操作を防止できるために、常時使用者が設定した水質の処理水(この場合はアルカリイオン水)が吐水口15より吐水されている。
使用者が水栓1を閉じると、切替ユニット2から処理ユニット3への原水の給水が停止されるため、処理ユニット3の導入管24に設けられた流量センサ25が、導入管24内を流れる浄水の通水が停止されたことを検知して制御部21に送信し、制御部21が、電解槽20に印加した電解電圧を停止させることで、電解槽20内でのアルカリイオン水および酸性イオン水の生成が停止される。
そして、原水の供給が停止されると、電解槽20の電極26側の室内の滞留水と、電極26側の室に接続された導入管24および吐水管32内の滞留水が、排出管28より排水管33を介して処理ユニット3外に排水されて、水処理装置の運転が終了する。
一方、使用者が、切替ユニット2の切替レバー4を操作して、切替ユニット2に装着された、操作部5の表示部12に表示される水路の種類をシャワーに切替えると、切替ユニット2内に設けられた弁棒38が、切替レバー4と連動して回転し、弁棒38の側部側に配置されたカム39が、側部側の弁体40とスプリング41を押すことで、シャワー口14への通水路42が開かれる。
その際、切替レバー4の切替え位置は、図5に示すように上方の位置となっており、操作部5の両側部に設けられた凸部35が露出しているため、使用者は、手の指等を凸部35に引っ掛けることにより、操作部5を切替ユニット2の装着部6から取り外すことができる。
このとき、処理ユニット3は運転状態になく、切替ユニット2からも処理水が吐水されていないために、使用者があらかじめ設定したスイッチ10以外のスイッチ10を、誤って押した場合であっても、操作部5を誤操作したことにはならない。
また、操作部5を装着部6から取り外した後は、操作部5を清掃したり、操作部5の収納部37より電池を交換することができる。操作部5を、再び装着部6に装着する場合は、操作部5の両側部に設けられた突起34を、装着部6の内側の両側部に形成された溝33aに嵌め込むことにより、操作部5が装着部6より脱落することを防止することができる。
次に、使用者が水栓1を開くと、水栓1から切替ユニット2に供給された水道水等の原水が、上記通水路42からシャワー口14に導入され、シャワー口14より吐水される。使用者が水栓1を閉じると、原水の供給が停止され、シャワー口14からの吐水も停止する。
さらに、使用者が、切替ユニット2の切替レバー4を操作して、切替ユニット2に装着された、操作部5の表示部12に表示される水路の種類を原水に切替えると、切替ユニット2内に設けられた弁棒38が、切替レバー4と連動して回転し、弁棒38の中央側に配置されたカム39が、中央側の弁体40とスプリング41を押すことで、ストレート口13への通水路42が開かれる。
このとき、切替レバー4の切替え位置は、図4に示すように下方の位置となっており、操作部5の両側部に設けられた凸部35が露出しているため、使用者は、手の指等を凸部35に引っ掛けることにより、操作部5を切替ユニット2の装着部6から取り外すことができる。
このとき、処理ユニット3は運転状態になく、切替ユニット2からも処理水が吐水されていないために、使用者があらかじめ設定したスイッチ10以外のスイッチ10を、誤って押した場合であっても、操作部5を誤操作したことにはならない。
また、操作部5を装着部6から取り外した後は、操作部5の清掃や、操作部5の収納部37より電池を交換することができる。操作部5を、再び装着部6に装着する場合は、操作部5の両側部に設けられた突起34を、装着部6の内側の両側部に形成された溝33aに嵌め込むことにより、操作部5が装着部6より脱落することを防止することができる。
次に、使用者が水栓1を開くと、水栓1から切替ユニット2に供給された水道水等の原水が、上記通水路42からストレート口13に導入され、ストレート口13より吐水される。使用者が水栓1を閉じると、原水の供給が停止され、ストレート口13からの吐水も停止する。
以上のように本願発明の第1の実施形態によれば、切替ユニット2の切替レバー4の切替え位置が略水平、すなわち原水を処理ユニット3へ給水する水路に切替えられた場合は、操作部5の両側部に設けられた凸部35が、切替レバー4の内側に隠れているために、使用者は操作部5を、切替ユニット2の装着部6から取り外すことが阻止されている。
このため、操作部5を清掃する場合や、操作部5の電池を交換するために収納部37から電池を取り出す際場合等に、操作部5を装着部6から取り外す際、使用者があらかじめ設定したスイッチ10以外のスイッチ10を、誤って押したりすること等による操作部5の誤操作を防止できるために、常時使用者が設定した水質の処理水を供給できる水処理装置を提供することができる。
また、切替レバー4の位置が上方または下方にあるときは、操作部5の両側部に設けられた凸部35が露出しているため、使用者は、手の指等を凸部35に引っ掛けることにより、操作部5を切替ユニット2の装着部6から取り外すことができ、必要に応じて操作部5の清掃や、操作部5の収納部37より電池の交換を行うことができる。
図10は、本願発明の第2の実施形態である水処理装置を示している。ここでは、上記第1の実施形態と相違する事項についてのみ説明し、同様の構成や作用効果等を有するものについては上記第1の実施形態の説明を援用する。
本願発明の第2の実施形態が上記第1の実施形態と異なる部分は、図10に示すように、操作部5の両側部に凸部35と、装着部6の内側の両側部の溝33aとが設けられておらず、代わりに操作部5の下側に薄板形の磁石45が取りつけられているところと、装着部6の操作部5と対向する場所に、上記磁石45が吸着可能な、例えば鉄やニッケル等の金属等からなる、吸着板46が設けられているところである。
さらに、操作部5の後部であって表示部12の下側に、表示部12の内側を清掃することができる清掃口47が設けられている。
上記差異をふまえて、本願発明の第2の実施形態における水処理装置の動作について図4、5、10を用いて説明する。
使用者が、切替ユニット2の切替レバー4を操作して、切替ユニット2に装着された、操作部5の表示部12に表示される水路の種類を浄水に切替えた場合は、上記第1の実施形態の動作と同様である。
一方、使用者が、切替レバー4を操作して、操作部5の表示部12に表示される水路の種類をシャワーに切替えた場合、上記第1の実施形態の動作と同様に、切替レバー4の切替え位置は、図5に示すように上方の位置となっており、操作部5の両側部に設けられた凸部35が露出しているため、使用者は、手の指等を凸部35に引っ掛けることにより、操作部5を切替ユニット2の装着部6から取り外すことができる。
このとき、操作部5は、操作部5の下側に取りつけられた薄板形の磁石45が、装着部6の操作部5と対向する場所に設けられた吸着板46に吸着することで、装着部6に装着されているために、容易に操作部5を切替ユニット2の装着部6から取り外すことができる。
その際に、処理ユニット3は運転状態になく、切替ユニット2からも処理水が吐水されていないために、使用者があらかじめ設定したスイッチ10以外のスイッチ10を、誤って押した場合であっても、操作部5を誤操作したことにはならない。
その際に、処理ユニット3は運転状態になく、切替ユニット2からも処理水が吐水されていないために、使用者があらかじめ設定したスイッチ10以外のスイッチ10を、誤って押した場合であっても、操作部5を誤操作したことにはならない。
また、操作部5を装着部6から取り外した後は、操作部5を清掃したり、操作部5の収納部37より電池を交換することができるが、操作部5の後部に設けられた清掃口47より、表示部12の裏側についても清掃を行うことができる。よって、表示部12に表示される切替ユニット2の水路の種類を、常時確実に確認することができる。
そして、操作部5を、再び装着部6に装着する場合は、操作部5を装着部6に載置するだけで、操作部5の下側に取りつけられた薄板形の磁石45が、吸着板46に吸着するために、きわめて容易に操作部5を装着部6に装着できるとともに、操作部5が装着部6より脱落することを防止することができる。
次に、使用者が水栓1を開くと、水栓1から切替ユニット2に供給された水道水等の原水が、上記通水路42からシャワー口14に導入され、シャワー口14より吐水される。使用者が水栓1を閉じると、原水の供給が停止され、シャワー口14からの吐水も停止する。
さらに使用者が、切替レバー4を操作して、操作部5の表示部12に表示される水路の種類を原水に切替えた場合、上記第1の実施形態の動作と同様に、切替レバー4の切替え位置は、図4に示すように下方の位置となっており、操作部5の両側部に設けられた凸部35が露出しているため、使用者は、手の指等を凸部35に引っ掛けることにより、操作部5を切替ユニット2の装着部6から取り外すことができる。
このとき、操作部5は、操作部5の下側に取りつけられた薄板形の磁石45が、装着部6の操作部5と対向する場所に設けられた吸着板46に吸着することで、装着部6に装着されているために、容易に操作部5を切替ユニット2の装着部6から取り外すことができる。
また、操作部5を装着部6から取り外した後は、操作部5を清掃したり、操作部5の収納部37より電池を交換することができるが、操作部5の後部に設けられた清掃口47より、表示部12の裏側についても清掃を行うことができる。よって、表示部12に表示される切替ユニット2の水路の種類を、常時確実に確認することができる。
そして、操作部5を、再び装着部6に装着する場合は、操作部5を装着部6に載置するだけで、操作部5の下側に取りつけられた薄板形の磁石45が、吸着板46に吸着するために、きわめて容易に操作部5を装着部6に装着できるとともに、操作部5が装着部6より脱落することを防止することができる。
次に、使用者が水栓1を開くと、水栓1から切替ユニット2に供給された水道水等の原水が、上記通水路42からストレート口13に導入され、ストレート口13より吐水される。使用者が水栓1を閉じると、原水の供給が停止され、ストレート口13からの吐水も停止する。
以上のように本願発明の第2の実施形態によれば、操作部5の下側に取りつけられた薄板形の磁石45と、装着部6の操作部5と対向する場所に設けられた吸着板46により、きわめて容易に操作部5を装着部6に装着できるとともに、操作部5が装着部6より脱落することを防止することができる。また、操作部5の装着部6からの取り外しについても容易に行うことができる。
また、操作部5の後部に設けられた清掃口47により、操作部5を装着部6から取り外した際に、表示部12の裏側についても清掃を行うことができるため、表示部12に表示される切替ユニット2の水路の種類を、常時確実に確認することができる。
図11は、本願発明の第3の実施形態である水処理装置を示している。ここでは、上記第1の実施形態と相違する事項についてのみ説明し、同様の構成や作用効果等を有するものについては上記第1の実施形態の説明を援用する。
本願発明の第3の実施形態が上記第1の実施形態と異なる部分は、図11に示すように、切替ユニット2の装着部6が有底の凹所として形成されており、その装着部6の底部49が、電池48の収納部37が設けられた操作部5の下側と対向しているため、切替ユニット2の下方から飛散してきた水が、収納部37に被水しないようにされているところである。
また、収納部37が、操作部5の下側に設けられているために、切替ユニット2の上方から飛散してきた水についても、収納部37に被水しないようにされている。
上記差異をふまえて、本願発明の第3の実施形態における水処理装置の動作について図11を用いて説明する。
使用者が、切替ユニット2の切替レバー4を操作して、切替ユニット2に装着された、操作部5の表示部12に表示される水路の種類を浄水に切替えてから、処理ユニット3において生成された処理水が、切替ユニット2の下部に設けられた吐水口15より吐水されるまでは、上記第1の実施形態の動作と同様である。
このとき、吐水口15より吐水された処理水が、流し台のシンクやシンク内に置かれた食器等に当たって跳ね返ることにより、切替ユニット2の下方より切替ユニット2に飛散したとしても、装着部6の底部49によって、操作部5の下側に設けられた電池48の収納部37が被水することがない。
また、収納部37が、操作部5の下側に設けられているために、切替ユニット2の上方から飛散してきた水についても、収納部37に被水しないようにされている。よって、収納部37の防水性を高めることができる。
そして、切替ユニット2の切替レバー4の切替え位置が略水平の位置となっているために、操作部5の両側部に設けられた凸部35は、切替レバー4の内側に隠れている。
よって、操作部5を切替ユニット2の装着部6から取り外すことが阻止されていることから、操作部5を清掃する場合や、操作部5の電池を交換するために収納部37から電池を取り出す際場合等に、操作部5を装着部6から取り外す際、使用者があらかじめ設定したスイッチ10以外のスイッチ10を、誤って押したりすること等による操作部5の誤操作を防止できるために、常時使用者が設定した水質の処理水(この場合はアルカリイオン水)が吐水口15より吐水されている。
使用者が水栓1を閉じて、切替ユニット2から処理ユニット3への原水の給水が停止された以降の動作については、上記第1の実施形態の動作と同様である。
さらに、原水が、切替ユニット2のストレート口13やシャワー口14から吐出される場合についても、上記装着部6の底部49によって、切替ユニット2の下方から飛散してきた水が、収納部37に被水しないようにされているとともに、収納部37が、操作部5の下側に設けられており、切替ユニット2の上方から飛散してきた水についても、収納部37に被水しないようにされているために、収納部37の防水性を高めることができる。
以上のように本願発明の第3の実施形態によれば、切替ユニット2の装着部6を有底の凹所として形成し、その装着部6の底部49が、電池48の収納部37が設けられた操作部5の下側と対向しているため、切替ユニット2の下方から飛散してきた水が、収納部37に被水しないようにされている。
また、収納部37が、操作部5の下側に設けられているために、切替ユニット2の上方から飛散してきた水についても、収納部37に被水しないようにされている。よって、収納部37の防水性を高めることができる。
なお、上記本願発明の実施形態においては、処理ユニット3で生成される処理水について、アルカリイオン水のみを示しているが、上記処理ユニット3においては、電極26をプラス側としたときに、電極26側の室で生成される酸性イオン水や、浄水部19において浄化処理を行った後、電解槽20で電気分解を行わずに生成される、いわゆる浄水も供給することができる。
また、処理ユニット3内に、原水にミネラルを添加して、ミネラル水を生成するミネラル添加部や、イオン交換樹脂等からなり、軟水を生成する軟水生成部、または、同様にイオン交換樹脂等からなり、原水中の硝酸体窒素を除去する硝酸体窒素除去部等を設けるようにしてもよい。
さらに、処理ユニット3は流し台上に設置してもよいし、処理ユニット3を流し台内に設置する、いわゆるビルトインタイプとしてもよい。
そして、無線信号の種類についても特に示していないが、赤外線や超音波、または弱い電波等を無線信号として使用すればよい。
また、上記本願発明の第2の実施形態において、吸着板46の材料としては、鉄やニッケル等の金属としているが、磁石45を吸着板46に用いてもよい。この場合、操作部5に設けられた磁石45の表面の磁極と、吸着板46の表面の磁極とを、異なる磁極とすることにより、磁石45を吸着板46に吸着させることができる。
本願発明の第1の実施形態である水処理装置の構成を示す側面図。 (a)同水処理装置における操作部の斜視図。(b)同水処理装置における切替ユニットの斜視図。 同水処理装置における切替ユニットの底面図。 同水処理装置における切替ユニットの側面図(切替レバーが下方に位置した場合)。 同水処理装置における切替ユニットの側面図(切替レバーが上方または略水平に位置した場合) 同水処理装置における切替ユニットの上断面図(水路がストレート口へ切替えられた場合)。 同水処理装置における切替ユニットの上断面図(水路がシャワー口へ切替えられた場合)。 同水処理装置における切替ユニットの上断面図(水路が処理ユニットへ切替えられた場合)。 同水処理装置における切替ユニットの給水導入管および吐水導入管の側断面図。 (a)本願発明の第2の実施形態である水処理装置の操作部の斜視図。(b)同水処理装置における切替ユニットの斜視図。 本願発明の第3の実施形態である水処理装置の切替ユニットの側断面図。
符号の説明
1 水栓
2 切替ユニット
3 処理ユニット
4 切替レバー
5 操作部
6 装着部
12 表示部
35 凸部(手掛け部)
37 収納部
45 磁石
46 吸着板
47 清掃口
49 底部

Claims (5)

  1. 原水を供給する水栓に付設されて、原水を吐水する水路、または原水を原水の処理を行う処理ユニットに給水する水路、に切替える切替ユニットを有し、切替ユニットには、処理ユニットを無線操作する操作部を取り外し自在に備え、切替ユニットの水路が、原水を処理ユニットに給水する水路に切替えられることで、操作部の取り外しが阻止されるようになしたことを特徴とする水処理装置。
  2. 切替ユニットには、原水の水路の切替を操作する操作レバーを備え、操作部には、操作部を取り外す際に、手を掛ける手掛け部を設け、操作レバーが、原水を処理ユニットに給水する水路に切替えられることで、操作レバーによって手掛け部が隠れることにより、操作部の取り外しが阻止されるようになしたことを特徴とする請求項1記載の水処理装置。
  3. 操作部が切替ユニットに磁着されるようになしたことを特徴とする請求項1または2記載の水処理装置。
  4. 切替ユニットには、操作部が装着される有底の凹所を備え、操作部には、電池を収納する収納部を設け、有底の凹所に操作部が装着された際に、収納部が有底の凹所の底部と対向するように配置されたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の水処理装置。
  5. 操作部には、切替えられた水路を表示する表示部を備え、操作部を切替ユニットから取り外すことで、表示部の内側が開口して、表示部の内側を清掃することが可能となることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の水処理装置。
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