JP2007186025A - 車両用暖房装置の取付構造および取付方法 - Google Patents

車両用暖房装置の取付構造および取付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】車両の内装材に対し、車両用暖房装置を容易に取り付けることのできる車両用暖房装置の取付構造および取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ドアトリム2の基材3には、予め、導電部材6が、基材3の表裏を貫通するように取り付けられ、その後、ヒータ5を基材3の車室内側に形成された凹部31内に接着して固定する。これにより、抵抗体51と連結されるとともに、電源が接続されるターミナル52c、53cが、導電部材6のヒータ接触部61に当接して電気的に接続される。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両の内装材に取り付けられる車両用暖房装置の取付構造および取付方法に関する。
車両用ドアのドアトリムへの暖房装置の取付方法に関する従来技術があった(例えば、特許文献1参照)。これは、アームレストを有したドアトリムの車室内側に凹部を設け、薄膜の抵抗体の両面に配置された電極と、これに接続された一対のリード線を備えたヒータを、この凹部内に収容した後、両面接着テープにて貼着していた。ドアトリムに取り付けられたヒータは、抵抗体に通電されることで発熱して、輻射熱によって乗員を暖めていた。
ここで、通常、ドアトリム等の車両内装材に取り付けられるヒータと電源とを繋ぐ電線は、見栄えを保ちながら配索経路を確保するために、内装材の車室外側に配索されている。そのため、ヒータ本体を内装材の車室内側に取り付けると、これから延びる電線を内装材に貫通させる必要があった。上述の従来技術においても、ドアトリムの凹部の端に形成された貫通孔に、リード線を挿通させて、ドアトリムの車室外側へと延ばしていた。
特開平4−71182号公報(第3−4頁、第3図)
従って、上述した従来技術において、ヒータをドアトリムに取り付ける場合、ヒータの本体をドアトリムの凹部内に配置する作業と、リード線を貫通孔に挿通させる作業とを同時に行わなければならず、これを一人の作業者によって行おうとすれば、各々片手により、ヒータ本体とリード線を持って、ドアトリムに取り付けなければならなく、その作業性が非常に悪かった。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、車両の内装材に対し、車両用暖房装置を容易に取り付けることのできる車両用暖房装置の取付構造および取付方法を提供することを目的とする。
本発明は、通電することにより発熱するヒート材、および該ヒート材と連結されるとともに、電源が接続可能なターミナルを備えた車両用暖房装置を、車両の内装材に取り付けるための車両用暖房装置の取付構造において、前記内装材に対して、その表裏を貫通するように取り付けられた導電部材を有し、前記車両用暖房装置を前記内装材の表側に取り付けることにより、前記ターミナルが前記導電部材に当接して、電気的に接続している。
このようにすることにより、暖房装置の取り付けと同時にリード線等を内装材に貫通させる必要がなく、暖房装置を内装材の表側に取り付けるだけで取付作業が完了する。
本発明の実施態様として、次の構成が好ましい。
(1)導電部材は、内装材に形成された取付孔に嵌合されている。これにより、取付孔を導電部材が塞ぐため、車外の騒音が車室内に伝わることを防ぐことができる。
(2)導電部材は、インサート成形により内装材に取り付けられている。これにより、導電部材を取り付けても、内装材の表裏が連通することがないため、車外の騒音が車室内に伝わることを防ぐことができる。また、内装材の成形時に、導電部材の取り付けも同時に済ますことができるため、更に、取り付けの作業性を向上させることができる。
(3)車両用暖房装置は、膜状のヒート材の両面をフィルムによってラミネートして形成したシート状のものであって、車両用暖房装置は内装材の表側に形成された凹部に収容されている。これにより、暖房装置を内装材に取り付ける場合に、内装材上において、その位置決めが容易に行える。また、暖房装置を取り付けた内装材の表面を面一にすることができ、内装材の見栄えを向上させることができる。
(4)内装材は車両用ドアの室内側に取り付けられるドアトリムであって、ドアトリムは車両用ドアのドアパネルに取り付けられる基材と、基材の表面に貼着される表皮とにより形成され、ヒート材とターミナルは、基材および表皮の、互いに対向する面のいずれかに印刷されることにより設けられている。これにより、暖房装置の内装材への取り付けが自動化でき、暖房装置の取り付けの作業性をいっそう向上させることができる。また、暖房装置を薄くできるため、内装材の表面への隆起もなく、内装材の見栄えを向上させることができる。
(5)予め、内装材に対して、その表裏を貫通するように導電部材を取り付け、導電部材の装着後、車両用暖房装置を内装材の表側に取り付けることにより、車両用暖房装置のターミナルを導電部材に当接させて、電気的に接続させる。これにより、暖房装置の取り付けと同時にリード線等を内装材に貫通させる必要がなく、暖房装置を内装材の表側に取り付けるだけで取付作業が完了する。
車両用暖房装置を内装材の表側に取り付けて、ターミナルを導電部材に当接させるだけで取付作業が完了するため、車両用暖房装置の内装材への取付性を向上させることができ、一人でも容易に取付作業が行えるため、低コストの車両用暖房装置の取付構造および取付方法にすることができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1による車両用暖房装置の取付構造1を、図1乃至図6によって説明する。説明中、図2において、左方が車室内側である。ドアトリム2は、車両の座席STの右側に配置される車両用ドア(図示せず)の室内側に取り付けられている。ドアトリム2は、ポリプロピレン等の合成樹脂材料によって形成され、車両用ドアのドアパネルに取り付けられた基材3(本発明の内装材に該当する)と、基材3の室内側(本発明の内装材の表側に該当する)の表面に貼着された装飾用の表皮4を有している。図2に示すように、ドアトリム2の下方部は車室外側へと窪んでおり、その窪みに対向するように、車室内側には囲い板2aが取り付けられ、収納用のポケットPKが形成されている。また、その上方は車室内側へと突出しており、肘置き用のアームレストARを形成するべく、上板2bが装着されている。
基材3の車室内側面(図2において左側面)には、座席ST上の、着座者PSの膝部に対応する位置に、シート状の膝用ヒータ5(本発明の車両用暖房装置に該当し、以下、ヒータ5と呼ぶ)が取り付けられている(図1示)。図3に示すように、ヒータ5は、薄膜状の抵抗体51(本発明のヒート材に該当する)と、その片面に接触(連結)するように配置され、抵抗体51と同様に薄膜状に形成された一対の電極52、53を備えている。これらの両面はポリエチレンテレフタレートによるフィルム54によってラミネートされており、ヒータ5の厚みは1mm以下であって、撓み自在なシート状を呈している。一対の電極52、53は、それぞれ抵抗体51の側方に配置された基部52a、53aと、これらに連結され、ともに櫛歯状に形成され、相互に互い違いに入り込むように配置された枝部52b、53bとを有している。
電極52、53の端部には、それぞれ基部52a、53aと連結するように、ターミナル52c、53cがそれぞれ形成され、フィルム54は、ターミナル52c、53cの片面が露出するように、一部分だけ正方形状に破られ、端子孔54aが設けられている。ヒータ5は、ターミナル52c、53cを介して電源に接続されることにより通電されて抵抗体51が発熱し、ドアトリム2が加熱され、加熱されたドアトリム2の表面から赤外線を放射することによって、周囲のものを加熱する。
図4に示すように、基材3の室内側には、ヒータ5を収容するための凹部31が形成されており、凹部31内には、更に、一段下がるように段付部32が形成されるとともに、段付部32と連通するように、基材3の表裏を貫通するように取付孔33が設けられている。一対の導電部材6は、凹部31内に配置されるように、基材3に取り付けられている。それぞれの導電部材6は、鉄、銅、あるいはこれらの合金といった導電性を有する金属板をプレス加工して形成され、ヒータ接触部61およびコネクタ接続部62を備えた略L字状を呈しており、そのコネクタ接続部62上には、撓み可能な切り起こし部63が設けられている(図5示)。導電部材6は、そのヒータ接触部61が段付部32に嵌められるとともに、コネクタ接続部62が取付孔33と嵌合することにより、基材3の表裏を貫通するように取り付けられている。これにより、ヒータ接触部61の表面が、基材3の室内側面から僅かに突き出ており、また、コネクタ接続部62はドアトリム2の室外側に突出した状態となる(図4示)。
次に、本実施形態によるヒータ5の、ドアトリム2への取付方法について説明する。最初に、図6に示すように、予め、一対の導電部材6をドアトリム2の基材3に取り付けておく。導電部材6は、切り起こし部63を撓ませながら、コネクタ接続部62を取付孔33に対して、基材3の室内側から挿入していき、ヒータ接触部61が段付部32に当接するまで押し込む。これにより、コネクタ接続部62が取付孔33に嵌合して塞ぎ、基材3の表裏の連通を遮断する。
次に、基材3の凹部31、あるいはヒータ5のフィルム54の片面にアクリル系樹脂の粘着剤またはゴム系の接着剤を塗布した後、ヒータ5を凹部31内に接着して固定する。この時、基材3の表面から導電部材6のヒータ接触部61が突出していることにより、端子孔54aから露出したターミナル52c、53cは、それぞれ導電部材6のヒータ接触部61と当接し(図3において、当接する範囲を、ターミナル52c、53c上の二点鎖線にて示す)、電気的に接続される。その後、基材3の室内側の表面、あるいは表皮4の一面に接着剤を塗布し、基材3の表面に表皮4を貼着して、ドアトリム2が完成する。基材3への表皮4の接着により、ヒータ5は基材3の室内側面に押さえ込まれる。
基材3の車室外側から突出した導電部材6のコネクタ接続部62には、コネクタCNが嵌合される。コネクタCNには、車両の電源(図示せず)と連結された電線WHが接続されている。コネクタCNに内蔵された図示しない端子金具は、導電部材6の切り起こし部63と係合して電気的に接続している。コネクタCNが導電部材6と係合することにより、コネクタCNのハウジングHAは、基材3の車室外側面に当接し、その反力により、常に、導電部材6を車室外側方向に押圧することにより、導電部材6は基材3に強固に保持されている(図4示)。ドアトリム2の表皮4は、密着したヒータ5により加熱され、赤外線を車室内に放射することにより、着座者PSの膝部を暖めることができる。
本実施形態によれば、通電することにより発熱する抵抗体51、および抵抗体51と連結されるとともに、電源が接続可能なターミナル52c、53cを備えたヒータ5を、ドアトリム2の基材3に取り付けるための取付構造において、基材3に対して、その表裏を貫通するように取り付けられた導電部材6を有し、ヒータ5を基材3の表側に取り付けることにより、ターミナル52c、53cが導電部材6に当接して、電気的に接続している。
このようにすることによりヒータ5の取り付けと同時にリード線等を基材3に貫通させる必要がなく、ヒータ5を基材3の表側に取り付けるだけで取付作業が完了するため、ヒータ5の基材3への取付性を向上させることができ、一人でも容易に取付作業が行えるため、低コストの取付構造および取付方法にすることができる。
また、導電部材6は、基材3に形成された取付孔33に嵌合されている。これにより、取付孔33を導電部材6が塞ぐため、車外の騒音が車室内に伝わることを防ぐことができる。また、ヒータ5は、膜状の抵抗体51の両面をフィルムによってラミネートして形成したシート状のものであって、ヒータ5は基材3の表側に形成された凹部31に収容されている。これにより、ヒータ5を基材3に取り付ける場合に、基材3上において、その位置決めが容易に行える。また、ヒータ5を取り付けた基材3の表面を面一にすることができ、ドアトリム2の見栄えを向上させることができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図7によって説明する。本実施形態においては、実施形態1における導電部材6に代えて、導電部材7を基材3に取り付けている。導電部材7は、ヒータ接触部71およびコネクタ接続部72を備えた略L字状を呈しており、コネクタ接続部72は、導電部材6のコネクタ接続部61よりも長く形成され、その上には、ともに撓み可能な一対の切り起こし部73、74が設けられている。導電部材7のコネクタ接続部72には、導電部材6と同様に、コネクタCNが嵌合され、コネクタCNに内蔵された端子金具は切り起こし部73と係合して電気的に接続している。一方、もう1つの切り起こし部74は、ヒータ接触部71とともに基材3を挟圧することにより、導電部材6が基材3に強固に保持されている。その他の構成、およびヒータ5の取付方法については、実施形態1と同様であるため、説明は省略する。
<実施形態3>
図8は本発明の実施形態3を示す。本実施形態においては、ヒータ5の抵抗体51を、表皮4の基材3との対向面上に印刷によって設け、更に、ターミナル52c、53cを含んだ電極52、53を、抵抗体51の上に印刷によって同様に形成し、その後、表皮4を基材3上に貼着することにより、ターミナル52c、53cが、それぞれ導電部材6のヒータ接触部61と当接し、電気的に接続される。その他の構成、およびヒータ5の取付方法については、実施形態1と同様であるため、説明は省略する。
本実施形態においては、抵抗体51と電極52、53は、表皮4の基材3に対する対向面に印刷されることにより設けられている。これにより、ヒータ5のドアトリム2への取り付けが自動化でき、ヒータ5の取り付けの作業性をいっそう向上させることができる。また、ヒータ5を薄くできるため、ドアトリム2の表面への隆起もなく、ドアトリム2の見栄えを向上させることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)導電部材は、インサート成形により基材に取り付けてもよい。これにより、導電部材を取り付けても、基材の表裏が連通することがないため、車外の騒音が車室内に伝わることを防ぐことができる。また、基材の成形時に、導電部材の取り付けも同時に済ますことができるため、更に、取り付けの作業性を向上させることができる。
(2)導電部材を基材へ取り付けた後、ヒータの抵抗体および電極を、基材の表皮に対する対向面側に印刷して形成してもよい。
(3)ヒータは必ずしもシート状のものでなくともよい。
(4)本発明は、ヒータをドアトリム以外の内装材に取り付ける場合にも適用可能である。
実施形態1による取付構造によって、ヒータが取り付けられたドアトリムの正面図である。 図1のA−A断面図である。 図1に示したヒータの正面図である。 図2における、導電部材を基材に取り付けた部位の拡大図である。 図4に示した導電部材の斜視図である。 図2に示したヒータ等の基材への取付順序を示す分解断面図である。 実施形態2による取付構造における、導電部材を基材に取り付けた部位の拡大図である。 実施形態3による取付構造における、導電部材を基材に取り付けた部位の拡大図である。
符号の説明
1…車両用暖房装置の取付構造
2…ドアトリム
3…基材
4…表皮
5…膝用ヒータ
6、7…導電部材
31…凹部
33…取付孔
51…抵抗体
52c、53c…ターミナル
54…フィルム

Claims (6)

  1. 通電することにより発熱するヒート材、および該ヒート材と連結されるとともに、電源が接続可能なターミナルを備えた車両用暖房装置を、車両の内装材に取り付けるための車両用暖房装置の取付構造において、
    前記内装材に対して、その表裏を貫通するように取り付けられた導電部材を有し、前記車両用暖房装置を前記内装材の表側に取り付けることにより、前記ターミナルが前記導電部材に当接して、電気的に接続することを特徴とする車両用暖房装置の取付構造。
  2. 前記導電部材は、前記内装材に形成された取付孔に嵌合されたことを特徴とする請求項1記載の車両用暖房装置の取付構造。
  3. 前記導電部材は、インサート成形により前記内装材に取り付けられたことを特徴とする請求項1記載の車両用暖房装置の取付構造。
  4. 前記車両用暖房装置は、膜状の前記ヒート材の両面をフィルムによってラミネートして形成したシート状のものであって、前記車両用暖房装置は前記内装材の表側に形成された凹部に収容されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車両用暖房装置の取付構造。
  5. 前記内装材は車両用ドアの室内側に取り付けられるドアトリムであって、該ドアトリムは前記車両用ドアのドアパネルに取り付けられる基材と、該基材の表面に貼着される表皮とにより形成され、前記ヒート材と前記ターミナルは、前記基材および前記表皮の、互いに対向する面のいずれかに印刷されることにより設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車両用暖房装置の取付構造。
  6. 通電することにより発熱するヒート材、および該ヒート材と連結されるとともに、電源が接続可能なターミナルを備えた車両用暖房装置を、車両の内装材に取り付けるための車両用暖房装置の取付方法において、
    予め、前記内装材に対して、その表裏を貫通するように導電部材を取り付け、該導電部材の装着後、前記車両用暖房装置を前記内装材の表側に取り付けることにより、前記ターミナルを前記導電部材に当接させて、電気的に接続させることを特徴とする車両用暖房装置の取付方法。
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