JP2007180727A - 画像再生装置、カレンダ表示方法、プログラム、および記憶媒体 - Google Patents

画像再生装置、カレンダ表示方法、プログラム、および記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 画像が削除されてもカレンダの日付に対応する縮小画像を表示する、カレンダ表示機能付き画像再生装置、画像表示方法、及びプログラムの提供
【解決手段】 カレンダの日付に関連付けて表示する縮小画像に対応付けられている本本画像を削除する場合は、その本画像のExif圧縮ファイルをサムネイル情報51〜57と本画像の圧縮データに代えてサムネイル圧縮データ58を記録したExif圧縮ファイル50(図4(a)を生成して保存メモリ28に記録する。これにより、Exif圧縮ファイル50にはサムネイルはあるが本画像はないので、本画像が削除されたこととなる。なお、APPIマーカー52niは図4(b)に示したようにサムネイル情報欄52−1〜52−6は生成されるがJPEGサムネイル欄は生成されない.
【選択図】 図4

Description

本発明は、カレンダ表示機能を備えたデジタルカメラ等の画像再生装置、カレンダ表示技術に関する。
デジタルカメラにおいて、再生時に、記録されている記録画像の縮小画像を期間(年/月/日)ごとにカレンダ表示するものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、同特許文献1の技術では同じ日に複数毎の画像が撮影された場合に再生時に複数の記録画像の縮小画像をカレンダの同じ日付に関連付けて表示することとなり、画像が見難いといった課題があった。
このような課題を解決するものとして、再生時に記録されている記録画像からその日に撮影された1枚目若しくは任意の1枚の画像の縮小画像を用いて管理データを作成し、この管理データ中の縮小画像を用いてカレンダ表示を行うものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−215457号公報 特開2004−260710号公報
上記特許文献1および特許文献2に記載の技術では、記録画像の縮小画像から縮小画像を生成し、記録画像(以下、本画像)の日付とカレンダの日付を対応付けてその縮小画像を表示したカレンダを作成するので、本画像を削除すると本画像に対応する縮小画像も削除されることから、カレンダを表示する際にカレンダの日付に対応する縮小画像のなかで表示できないものが生ずるといった課題があった。つまり、カレンダに表示される画像が消えてしまうので、カレンダが過去の記録としての機能を果たさないといった課題もあった。また、カレンダを簡単な日記として過去の情報を残しておきたいといった要求もあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、本画像が削除されてもカレンダの日付に対応する縮小画像を表示する、カレンダ表示機能付き画像再生装置、カレンダ表示方法、プログラム、および記憶媒体の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、複数の画像と各画像にそれぞれ対応付けられた縮小画像とを記録した記録メモリと、該記録メモリから取り出した画像を再生表示する画像再生制御手段と、記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するカレンダ表示モードとを備えた画像再生装置であって、記録メモリに記録されている画像のうち削除する画像を指定する削除画像指定手段と、記録メモリに記録した複数の画像のうち削除画像指定手段によって指定された画像のみを削除する画像削除制御手段と、画像削除制御手段によって画像が削除される際、該削除される画像に対応付けられた縮小画像がカレンダ表示モードにおいてカレンダの日付に関連付けて表示される縮小画像のときは該縮小画像の記録メモリからの削除を禁止する削除禁止手段と、カレンダ表示モードにおいて、記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するカレンダ表示制御手段と、を備えたことを特徴とする画像再生装置を提供する。
これにより、本画像(縮小画像と対応している記録画像をいう)を削除してもこの本画像に対応付けられていた縮小画像は記録メモリに残るので、従来のように本画像を削除するとこの本画像に対応付けられた縮小画像も一緒に削除されてしまうようなことがなく、カレンダ表示モードでいままで日付に関連付けて表示していた縮小画像が今までどおりカレンダに表示されるので、カレンダが過去の記録としての機能を果たすことができ、ユーザは縮小画像とカレンダの日付を見て過去の情景等を回想することができる。つまり、簡単な日記として過去の画像情報を残すことができる。
また、請求項2に記載の発明では、カレンダ表示制御手段は、カレンダの日付に関連付けられて表示されている縮小画像を選択して該縮小画像に対応付けられている画像を表示する際には、該縮小画像が画像削除制御手段によって削除された画像に対応していた縮小画像か否かによって表示の可否を決定する手段と、表示しない場合にはその旨を報知する手段とを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置を提供する。
これにより、カレンダ表示の際、カレンダに表示されている縮小画像を指定して本画像を表示する際、本画像が削除されている縮小画像を指定しても本画像を削除しようとしてエラーになることは生じない。また画像や対応する日付をブリンクリンクさせたり、表示色を変えたり、マークをつけたり、メッセージを表示してその旨をユーザに知らせることができるので、ユーザはその縮小画像が本画像なしの縮小画像であることがわかる。
また、請求項3に記載の発明では、記録メモリは、該メモリに記録されている画像をカレンダ表示用の期間で区切って対応付けたディレクトリを有することを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置を提供する。
これにより、カレンダ表示用のディレクトリをカレンダの表示期間(表示年月)で区切ったので、カレンダ表示用のディレクトリを期間でサーチするだけで表示されているカレンダに関連する画像、つまり、撮影期間がカレンダの表示期間と同じ画像を保存メモリから取り出すことができる。つまり、保存されている全画像を検索しなくても済むので瞬時にカレンダに縮小ファイルを表示できる。また、本画像を対応付けた本画像用ディレクトリとカレンダ表示用のディレクトリが別々に設けられているので、本画像を削除するには本画像用ディレクトリに記憶されている画像名を削除するだけで済み、カレンダ表示用のディレクトリに記録されている画像名は削除されないので、カレンダ表示モードの際は本画像が削除されていても縮小画像を日付に関連付けて表示することができる。また、通常の画像再生の際には本画像用ディレクトリに記憶されている画像名を基にした縮小画像を表示すれば済むことから、所望の画像を再生するために縮小画像を表示する際、本画像が削除されている縮小画像は表示されないので、通常の画像再生で画像を選択する際に本画像が削除されている縮小画像を選択してしまって選択をし直すといったような手間がかからない。
また、請求項4に記載の発明では、記録メモリは、画像とその縮小画像とを対応付ける情報を記憶した複数の画像ファイルと、削除された画像に対応付けられていた縮小画像とその画像情報を記憶した画像ファイルとを有する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置を提供する。
これにより、本画像が縮小されると本画像に対応した縮小画像を本画像に代えて記憶した画像ファイルが生成されるので、カレンダ表示モードの際は本画像が削除されていても画像ファイルから縮小画像を取り出して日付に関連付けて表示できる。
また、請求項5に記載の発明では、画像削除制御手段は、記録メモリに記録されている画像ファイルを削除する際に該画像ファイルに対応付けられている縮小画像がカレンダ表示モードにおいてカレンダの日付に関連付けて表示される縮小画像のときは、削除対象の画像ファイルに記憶されている画像に代えて該縮小画像を記憶すると共に、該画像ファイルに記憶されている縮小画像の画像情報から該縮小画像を削除すること特徴とする請求項4に記載の画像再生装置を提供する。
これにより、本画像が縮小されると本画像に対応した縮小画像を本画像に代えて記憶した画像ファイルが生成されるので、カレンダ表示モードの際は本画像が削除されていても画像ファイルから縮小画像を取り出して日付に関連付けて表示できる。また、通常の画像再生の際、所望の画像を再生するために縮小画像を表示する際は縮小画像の画像情報を基に縮小画像を表示するようにすれば、本画像が削除されている縮小画像は表示されないので、通常の画像再生で画像を選択する際に本画像が削除されている縮小画像を選択してしまって選択をし直すといったような手間がかからない。
また、請求項6に記載の発明では、更に、記録メモリに記録されている画像を外部装置に出力する画像出力制御手段を備え、画像出力制御手段は、記録メモリに記録されている画像のうち画像削除制御手段によって削除された画像の出力を禁止する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置を提供する。
これにより、縮小画像が記録されていても印刷画像が記録メモリにない画像は印刷装置等の外部装置に出力しないので、外部装置側で本画像のない画像ファイルを判別したりする必要がなく、本画像がない画像ファイルと本画像があることから生ずる画像ファイルの取り違え等の間違いを防止できる。
また、請求項7に記載の発明では、被写体を撮像する撮像手段と、撮像手段によって撮像された画像から縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、画像と縮小画像生成手段によって対応付けられた縮小画像を記録した記録メモリと、該記録メモリから取り出した画像を再生表示する画像再生制御手段と、記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するカレンダ表示モードと、記録メモリに記録されている画像のうち削除する画像を指定する削除画像指定手段と、記録メモリに記録した複数の画像のうち削除画像指定手段によって指定された画像のみを削除する画像削除制御手段と、画像削除制御手段によって画像が削除される際、該削除される画像に対応付けられた縮小画像がカレンダ表示モードにおいてカレンダの日付に関連付けて表示される縮小画像のときは該縮小画像の記録メモリからの削除を禁止する削除禁止手段と、カレンダ表示モードにおいて、記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するカレンダ表示制御手段と、を備えたことを特徴とするカメラを提供する。
これにより、本画像を削除してもこの本画像に対応付けられていた縮小画像は記録メモリに残るので、従来のように本画像を削除するとこの本画像に対応付けられた縮小画像も一緒に削除されてしまうようなことがなく、カレンダ表示モードでいままで日付に関連付けて表示していた縮小画像が今までどおりカレンダに表示されるので、カレンダが過去の記録としての機能を果たすことができる。
また、請求項8に記載の発明では、複数の画像と各画像にそれぞれ対応付けられた縮小画像とを記録した記録メモリと、記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するカレンダ表示モードとを備えた画像再生装置におけるカレンダ表示方法であって、記録メモリに記録されている画像のうち削除する画像を指定するステップと、記録メモリに記録した複数の画像のうち削除指定された画像のみを削除するステップと、削除指定された画像が削除される際、該削除される画像に対応付けられた縮小画像がカレンダ表示モードにおいてカレンダの日付に関連付けて表示される縮小画像のときは該縮小画像の記録メモリからの削除を禁止するステップと、カレンダ表示モードにおいて、記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するステップと、を備えたことを特徴とするカレンダ表示方法を提供する。
これにより、本画像を削除してもこの本画像に対応付けられていた縮小画像は記録メモリに残るので、従来のように本画像を削除するとこの本画像に対応付けられた縮小画像も一緒に削除されてしまうようなことがなく、カレンダ表示モードでいままで日付に関連付けて表示していた縮小画像が今までどおりカレンダに表示されるので、カレンダが過去の記録としての機能を果たすことができる。つまり、簡単な日記として過去の画像情報を残すことができる。
また、請求項9に記載の発明では、複数の画像と各画像にそれぞれ対応付けられた縮小画像とを記録した記録メモリと、記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するカレンダ表示モードとを備えた画像再生装置のコンピュータに、記録メモリに記録されている画像のうち削除する画像を指定する機能と、記録メモリに記録した複数の画像のうち削除指定された画像のみを削除する機能と、削除指定された画像が削除される際、該削除される画像に対応付けられた縮小画像がカレンダ表示モードにおいてカレンダの日付に関連付けて表示される縮小画像のときは該縮小画像の記録メモリからの削除を禁止する機能と、カレンダ表示モードにおいて、記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示する機能と、を実行させるプログラムを提供する。
これにより、画像再生装置は本画像(縮小画像と対応している画像をいう)を削除してもこの本画像に対応付けられていた縮小画像は記録メモリに残るので、従来のように本画像を削除するとこの本画像に対応付けられた縮小画像も一緒に削除されてしまうようなことがなく、カレンダ表示モードでいままで日付に関連付けて表示していた縮小画像を今までどおりカレンダに表示できる。
また、請求項10に記載の発明では、請求項9に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
これにより、この記憶媒体に格納されたプログラムを実行することにより、画像再生装置は本画像を削除してもこの本画像に対応付けられていた縮小画像を記録メモリに残すので、従来のように本画像を削除するとこの本画像に対応付けられた縮小画像も一緒に削除されてしまうようなことがなく、カレンダ表示モードでいままで日付に関連付けて表示していた縮小画像が今までどおりカレンダに表示できる。
本発明によれば、記録画像を削除してもこの記録画像に対応付けられていた縮小画像は記録メモリに残り、従来のように記録画像を削除すると削除した記録画像に対応付けられた縮小画像も一緒に削除されてしまうようなことがないので、画像表示装置は削除された記録画像の縮小画像を含めて縮小画像をカレンダの日付に対応付けて表示できことから表示されるカレンダは過去の記録としての機能を果たすことができる。つまり、簡単な日記として過去の画像情報を残すことができる。
図1は、本発明に係る撮像装置の一実施例としてのデジタルカメラの外観を示す図であり、ここでは主として正面(図1(a))及び背面(図1(b))の外観を示す。デジタルカメラ100は、図1(a)に示すように正面側に撮像レンズ(レンズ群)2を有している。また、デジタルカメラ100の背面には図1(b)に示すように、モードダイアル3、液晶モニタ画面4、カーソルキー5、SETキー6、ズームボタン7(Wボタン7−1、Tボタン7−2)、メニューキー10等が設けられている。また、上面にはシャッターキー8、電源ボタン9が設けられている。なお、側部には図示されていないが、パーソナルコンピュータ(以下、パソコン)やモデム等の外部装置とUSBケーブルに接続する場合に用いるUSB端子接続部が設けられている。
図2は図1に示したデジタルカメラの電子回路構成の一実施例を示す図である。図2で、デジタルカメラ100は、基本モードである撮影モードにおいて、ズームレンズ12−1を移動させて光学ズーム動作を行わせるズーム駆動部11−1、フォーカスレンズ12−2を移動させて合焦動作を行わせるAF駆動部11−2、ズームレンズ12−1及びフォーカスレンズ12−2を含む撮像レンズ2を構成するレンズ光学系12、撮像素子であるCCD13、タイミング発生器(TG)14、垂直ドライバ15、サンプルホールド回路(S/H)16、A/D変換器17、カラープロセス回路18、DMA(Direct Memory Access)コントローラ19、DRAMインターフェイス(I/F)20、DRAM21、制御部22、VRAMコントローラ23、VRAM24、デジタルビデオエンコーダ25、表示部26、JPEG回路27、保存メモリ28、キー入力部30、およびUSBインターフェイス(I/F)31を備えている。
撮影モードでのモニタリング状態においては、ズーム駆動部11−1は光学ズーム指示があると制御部50からの制御信号に基づいて図示しないズームレンズ駆動モータを駆動してズームレンズ12−1を光軸に沿って前後に移動させることによりCCD13に結像させる画像の倍率そのものを変化させる。
また、AF駆動部11−2は図示しないフォーカスレンズ駆動モータを駆動してフォーカスレンズ12−2を移動させる。
そして、上記撮像レンズ2を構成する光学系12の撮影光軸後方に配置された撮像素子であるCCD13が、タイミング発生器(TG)14、垂直ドライバ15によって走査駆動され、一定周期毎に結像した光像に対応する光電変換出力を1フレーム分出力する。
CCD13は被写体の二次元画像を撮像する固体撮像デバイスであり、典型的には毎秒数十フレームの画像を撮像する。なお、撮像素子はCCDに限定されずCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの固体撮像デバイスでもよい。
この光電変換出力は、アナログ値の信号の状態でRGBの各原色成分毎に適宜ゲイン調整された後に、サンプルホールド回路(S/H)16でサンプルホールドされ、A/D変換器17でデジタルデータ(画素)に変換され、カラープロセス回路18で画像補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理が行われて、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb、Crが生成され、DMA(Direct Memory Access)コントローラ19に出力される。
DMAコントローラ19は、カラープロセス回路18の出力する輝度信号Y及び色差信号Cb、Crを、同じくカラープロセス回路18からの複合(composite)同期信号、メモリ書き込みイネーブル信号、及びクロック信号を用いてDRAMインターフェイス(I/F)20を介してバッファメモリとして使用されるDRAM21にDMA転送する。
制御部22は、このデジタルカメラ100全体の制御動作を司るものであり、CPU若しくはMPU(以下、CPU)と、後述するようなカレンダ画像表示動作制御を含む該CPUで実行される動作プログラムを記憶したフラッシュメモリ等のプログラム格納メモリ、及びワークメモリとして使用されるRAM等により構成され、上記輝度及び色差信号のDRAM21へのDMA転送終了後に、この輝度及び色差信号をDRAMインターフェイス20を介してDRAM21から読出し、VRAMコントローラ23を介してVRAM24に書込む。
制御部22は、また、キー入力部30からの状態信号に対応してフラッシュメモリ等のプログラム格納用メモリに格納されている各モードに対応の処理プログラムやメニューデータを取り出して、デジタルカメラ100の各機能の実行制御、例えば、本発明に基づくカレンダ画像表示制御や、電子ズーム時のズーム表示動作制御、光学ズーム時のズームレンズの動作制御や、スルー表示、自動合焦、撮影、記録、及び記録した画像の再生・表示等の実行制御等や機能選択時の機能選択メニューの表示制御、設定画面の表示制御等を行う。
デジタルビデオエンコーダ25は、上記輝度及び色差信号をVRAMコントローラ23を介してVRAM24から定期的に読み出し、これらのデータを基にビデオ信号を生成して上記表示部26に出力する。
表示部26は、上述したように撮影モード時にはモニタ表示部(電子ファインダ)として機能するもので、デジタルビデオエンコーダ25からのビデオ信号に基づいた表示を行うことで、その時点でVRAMコントローラ23から取込んでいる画像情報に基づく画像をリアルタイムに液晶モニタ画面4に表示することになる。
制御部22は合焦指示に応じてその時点でCCD13から取込んでいる1フレーム分の輝度及び色差信号のDRAM21へのDMA転送の終了後、直ちにCCD13からのDRAM21への経路を停止し、記録保存の状態に遷移する。
この保存記録の状態では、制御部22がDRAM21に書込まれている1フレーム分の輝度及び色差信号をDRAMインターフェイス20を介してY、Cb、Crの各コンポーネント毎に縦8画素×横8画素の基本ブロックと呼称される単位で読み出してJPEG(Joint Photograph cording Experts Group)回路27に書込み、このJPEG回路27でADCT(Adaptive Discrete Cosine Transform:適応離散コサイン変換)、エントロピー符号化方式であるハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮する。そして得た符号データを1画像のデータファイルとしてJPEG回路27から読出し、保存メモリ28に記録保存する。また、1フレーム分の輝度及び色差信号の圧縮処理及び保存メモリ28への全圧縮データの書込み終了に伴って、制御部22はCCD13からDRAM21への経路を再び起動する。
また、基本モードである再生モード時には、制御部22が保存メモリ28に記録されている画像データを選択的に読出し、JPEG回路27で画像撮影モード時にデータ圧縮した手順とまったく逆の手順で圧縮されている画像データを伸張し、伸張した画像データをVRAMコントローラ23を介してVRAM24に展開して記憶させた上で、このVRAM24から定期的に読出し、これらの画像データを元にビデオ信号を生成して表示部26で再生出力させる。
上記JPEG回路27は複数の圧縮率に対応しており、圧縮率に対応させて記憶するモードには圧縮率の低い高解像度(一般に、高精細、ファイン、ノーマルなどと呼ばれる)に対応するモードと圧縮率の高い低解像度(一般にエコノミーなどと呼ばれる)モードがある。
また、高画素数から低画素数にも対応している。例えば、SXGA(1600×1200)、XGA(1024×786)、SVGA(800×600)、VGA(640×480)、QVGA(320×240)等と呼ばれる記録画素サイズがある。
保存メモリ28は、内蔵メモリ(フラッシュメモリ)やハードディスク、あるいは着脱可能なメモリカード等の記録媒体からなり画像データや撮影情報等を保存記録する。図3に保存メモリ28の記録領域の構成例を、図4に画像ファイルのフォーマットを示す。
キー入力部30は、上述したモードダイアル3、カーソルキー5、SETキー6、ズームボタン7(Wボタン7−1、Tボタン7−2)、シャッターキー8、電源ボタン9、およびメニューキー10と、キーが操作されると操作されたキーの操作信号を生成して制御部22に送出するキー処理部(図示せず)等から構成されている。
モードダイアル3は撮影モードや再生モードの選択を行うものである。ユーザはモードダイアル3を操作して、(静止画)通常撮影モード、マクロ撮影モード、連写モード、速写モード、・・、動画撮影モード、・・・等の撮影モードや、静止画再生モード、動画再生モード等の再生モードやカレンダ表示モード等の表示モードを選択することができる。なお、カレンダ表示モードの選択はモードダイアルによる操作ではなく、再生モード選択時に表示されるカレンダ表示メニュー若しくはカレンダ表示アイコン等の選択により行うようにしてもよい。
カーソルキー5はモード設定やメニュー選択等に際して液晶モニタ画面4に表示されるメニューやアイコン等をカーソルでポイント(指定)する際に操作するキーであり、カーソルキー5の操作によりカーソルを上下又は左右に移動させることができる。また、SETキー6はカーソルキー5によってカーソル表示されている項目を選択設定若しくは確認する際に押すキーである。
ズームボタン7は、ズーム操作に用いられ、光学ズームの場合はズームボタン7(Wボタン7−1またはTボタン7−2)の操作に対応して画角が実際に変化し、液晶モニタ画面4にはワイド(広角)画像又はテレ(望遠)画像が表示される。電子ズームの場合はズームボタン7の操作に対応して光学系12からの画像がデジタルズーム処理により画像が拡大/縮小されて表示される。
シャッターキー8は、撮影時にレリーズ操作を行うもので、2段階のストロークを有しており、1段目の操作(半押し状態)でオートフォーカス(AF)と自動露出(AE)を行わせるための合焦指示信号を発生し、2段目の操作(全押し状態)で撮影処理を行うための撮影指示信号を発生する。
メニューキー10が操作されると、押されるとその時点で処理可能な選択メニューやアイコンを表示する。
USBインターフェイス(I/F)31はデジタルカメラ100からUSBケーブルを介して外部画像処理装置や、画像記録装置、画像表示装置、画像印刷装置等の外部装置に画像データを送信したり、制御データを授受する際のインターフェィスである。
図3は保存メモリ28における画像ファイルのフォーマットの一実施例を示す図であり、図3(a)はExif圧縮ファイル全体のフォーマットを示す。Exif(Exchange Image File Format)圧縮ファイル40にはJPEG画像のデータ形式をベースにサムネイル画像や撮影情報などが埋め込まれており、符号41はファイル番号等のファイル識別情報、符号42はサムネイル画像情報、符号43〜47は本画像の撮影情報、符号48は本画像(圧縮データ)を意味する。
また、図3(b)はExif圧縮ファイル40のAPP1マーカー42部分の詳細を示す。APP1マーカー42にはExif情報42−3〜42−7およびサムネイル情報(JPEGサムネイル(JPEG Thumbnail))42−8が記録されている。図3(c)はAJPEGサムネイル42−8の詳細を示し、JPEGサムネイル情報欄42−8のサムネイル圧縮データ欄42−8−6にはサムネイル(データ)が記録されている。サムネイルは本画像を横160×縦1200dotのサイズに縮小して作成される。
保存メモリ28に記録されている画像(以下、記録画像)から縮小画像を生成してカレンダ中の日付欄内に表示する場合は、APP1マーカー42(図3(b))内のExif情報42−3〜42−7から撮影日時と撮影情報を取得し、サムネイル圧縮データ欄42−8−6(図3(c))のサムネイルをカレンダの日付欄の大きさに合うように伸張(若しくは縮小)して対応する日付欄に表示する。また、カレンダへの表示ではない通常の再生表示を行う場合は、同様にAPP1マーカー42内のExif情報42−3〜42−7から撮影日時と撮影情報を取得し、続いてそのサムネイルの本画像データを対応するExif圧縮ファイル(図4(a))の本画像欄48から取り出して画面サイズに伸張し、表示する。
図4は、カレンダ用サムネイルの本画像を削除した場合の、本発明に係わる画像ファイルのフォーマットの一実施例を示す図であり、図4(a)は本画像を削除した場合のExif圧縮ファイル全体のフォーマットを示す。Exif圧縮ファイル50はJPEG画像のデータ形式をベースにサムネイル画像や撮影情報などが埋め込まれており、符号51はファイル番号等のファイル識別情報、符号52はサムネイル画像情報、符号53〜57はサムネイル画像の撮影情報、符号58はサムネイル画像データを意味する。また、図4(b)はExif圧縮ファイル50のAPP1マーカー52部分の詳細を示す。APP1マーカー52にはサムネイル情報のみが記録されている。
また、各実施例の説明では画像ファイルの形式をExif圧縮ファイルとしたが、画像ファイルの形式はExif圧縮ファイルに限定されない。例えば、EPSファイル(Encapsulated Post Script File)としてもよい。この場合、縮小画像はサムネイルではなくEPSファイルに付加される低解像度のビップマップ画像であるプレビュー画像から生成されることとなる。
図5は本発明に係わるデジタルカメラの全体動作の概要を示すフローチャートであり、このフローチャートはデジタルカメラ100に本発明のズーム表示機能を実現させるためのプログラムを説明するためのものである。
以下に示す処理は基本的に制御部22が予めフラッシュメモリ等のプログラムメモリに記憶されたプログラムに従って実行する例で説明するが、全ての機能をプログラムメモリに格納する必要はなく、必要に応じて、その一部若しくは全部をネットワークを介して受信して実現するようにしてもよい。以下、図1〜図5に基いて説明する。なお、図5に示すフローチャートでは撮影モードとして静止画撮影モード、再生モードとして静止画再生モードを例として説明するが、本発明を適用可能な撮影モードおよび再生モードはこれらに限定されない。
図5で、電源投入後、ユーザはモードダイアル3を操作して撮影モード、再生モード、カレンダ表示モード等のモードを選択するので、制御部22はキー入力部30からの信号を調べ、「撮影モード」が選択された場合にはステップS2へ、「再生モード」が選択された場合はステップS8へ、「カレンダ表示モード」が選択された場合はステップS16へ、印刷装置等の外部装置への「出力(送信)モード」が選択された場合はステップS17に進み、その他のモードが選択された場合は選択されたモードに対応する処理に進む(ステップS1)。
上記ステップS1で撮影モードが選択されると、制御部22は初期設定の後(ステップS2)、その時点のズーム値に対応した焦点距離でAE処理を実行し、光学系12からの被写体像を基にCCCD13から画像データを取得し、画素数を間引いた画像を表示部26にスルー表示し(ステップS3)、ズームボタン7が操作された場合はズーム処理を行い(ステップS4)、シャッターキー8の半押しをトリガとして自動合焦処理を行ない(ステップS5)、自動合焦処理が終わると合焦位置をロックしてステップS7に進み(ステップS6)、シャッターキー8が全押しされるとその時点で直ちにCCD13からのDRAM21への経路を停止してスルー画像取得時とは異なる本撮影時のCCD駆動方式への切替を実行して画像データを取り込み、JPEG回路27で画像圧縮処理を施し、この圧縮データからなる画像ファイルを保存メモリ28に記録し、1フレーム分の撮影処理を終了する。なお、画像は、DCF(Design rule for Camera File system)構造体およびExifに従ってフォーマットされる(ステップS7)。
上記ステップS1で再生モードが選択されると、制御部22は保存メモリ28からサムネイル画像(データ)を順次読み出して、表示部26の液晶モニタ5上に一覧表示してユーザに再生する画像の選択を促し(ステップS8)、ユーザが再生する画像を選択すると(ステップS9)、制御部22は選択されたサムネイル画像に対応するExif圧縮ファイルの有無を調べ(ステップS10)、対応するExif圧縮ファイルがある場合は、制御部22は画像データ(圧縮画像データ)をそのExif圧縮ファイルから取り出して伸張処理を施し、表示部26の画像モニタ5上に画面サイズの画像を表示してステップS13に進み(ステップS11)、対応するExif圧縮ファイルがない場合は、制御部22は選択したサムネイル画像をブリンクさせる等して差別表示すると共に、画面の所定の位置(例えば上部)に本画像がない旨の報知メッセージ(例えば、「本画像はありません」)を表示してステップS9に戻る(ステップS12)。
ユーザはメニューキー10を押して再生画像の削除や出力(印刷装置等への送信)等のメニュー若しくはアイコンを表示させてからカーソルキー5で所望の処理を選択することができるので、制御部22はキー入力部30からの信号を調べ、「削除」が選択されたときはステップS14に進み、「出力」が選択されたときはステップS15に進み、「終了」が選択されたときは再生処理を終了する(その他の処理が選択された場合についてはここでは説明を省略する)(ステップS13)。
「削除」が選択された場合は、制御部22は、その画像のExif圧縮ファイルの欄41〜47を欄51〜57として生成し、欄57に本画像の圧縮データに代えてサムネイル圧縮データを記録したExif圧縮ファイル50(図4)を生成して保存メモリ28に記録してステップS13に戻る。これにより、Exif圧縮ファイル50にはサムネイルはあるが本画像はないので、本画像が削除されたこととなる。なお、APPIマーカー52には図4(b)に示したようにサムネイル情報欄52−1〜52−6は生成されるがJPEGサムネイル欄は生成されない(ステップS14)。
「出力」が選択された場合は、制御部22は上記ステップS12でExif圧縮ファイルから取り出した画像データ(圧縮画像データ)をUSBインターファイス31を介して外部装置に出力(送信)し、送信が終わるとステップS13に戻る(ステップS15)。
上記ステップS1で、カレンダ表示モードが選択された場合は、図6(若しくは図10)に示すようなカレンダ表示処理に遷移する(ステップS16)。
上記ステップS1で外部表示装置への出力モードが選択された場合は、制御部22は保存メモリ28からサムネイル(データ)を読み出して伸張処理して表示部26の液晶モニタ5上に複数のサムネイル画像を一覧表示してユーザに出力する画像の選択を促し(ステップS17)、ユーザが出力しようとする画像を選択すると(ステップS18)、制御部22は選択されたサムネイルに対応するExif圧縮ファイルの有無を調べ(ステップS19)、対応するExif圧縮ファイルがない場合は選択したサムネイル画像をブリンクさせる等して差別表示すると共に、画面の所定の位置(例えば上部)に本画像がない旨の報知メッセージ(例えば、「この本画像は削除されているので送信できません」)を表示し、次の画像の選択を促して出力処理を終了し(ステップS20)、対応するExif圧縮ファイルがある場合は、制御部22は画像データ(圧縮画像データ)をそのExif圧縮ファイル保存メモリから読み出してUSBインターフェイス31を介してUSBケーブルを介して接続している外部装置に送信し、送信が終わると1画面分の出力処理を終了する(ステップS21)。
図6はカレンダ表示動作の一実施例を示すフローチャートであり、図5に示したフローチャートのステップS16の詳細動作に相当する。また、図7にカレンダの表示例を示す。図7で符号70は月間カレンダ、符号72は表示されている月間カレンダの年月、符号72−1、72−2、72−3、72−4は撮影日に対応する日付欄に表示された縮小画像を示す。
図6で、カレンダ表示モードが選択されると、制御部22は現在の年月を取得して取得した年月を表示年月としたカレンダ70を生成し、表示部26に表示すると共に(ステップT1)、保存メモリ28の画像ファイル記録領域に記録されている最初のExif圧縮ファイルをオープンし、先頭から64Kバイト分のデータ(つまり、Exif圧縮ファイル1個分のデータ)を読み出し、64Kバイト分のデータの読み出しが終わるとそのExif圧縮ファイルをクローズし(ステップT2)、Exif情報から撮影日時を取得する(ステップT3)。
次に、制御部22は、APP1マーカーのフォーマットからサムネイルがあるか否かを判定し、サムネイルがある場合はステップT6に進み、ない場合はステップT5に進む。なお、サムネイルの有無の判定は、APP1マーカーのフォーマットが図3(b)に示したようにJPEGサムネイル欄42−8があるフォーマットか、図4(b)に示したようにJPEGサムネイル欄がないフォーマットかで判定できる。つまり、APP1マーカーにJPEGサムネイル欄があるフォーマットならサムネイルあり、APP1マーカーがJPEGサムネイル欄ないフォーマットならサムネイルなしと判定できる(ステップT4)。
サムネイルがない場合は本画像の圧縮データをカレンダ70の日付欄の大きさに伸張し、カレンダ70の日付欄のうち、上記ステップT3で取得した日に対応する日付欄内に表示してステップT7に進む(ステップT5)。
サムネイルがある場合はサムネイル圧縮画像をカレンダ70の日付欄の大きさに伸張し、カレンダ70の日付欄のうち、上記ステップT3で取得した日に対応する日付欄内に表示し(ステップT6)、保存メモリ28の画像ファイル記録領域に記録されている次のExif圧縮ファイルがあるか否かを調べ、ある場合はステップT8に進み、ない場合はステップT10に進む(ステップT7)。
次のExif圧縮ファイルがある場合はそのExif圧縮ファイルをオープンし、先頭から64Kバイト分のデータを読み出し、64Kバイト分のデータの読み出しが終わるとそのExif圧縮ファイルをクローズして、ステップT3に戻る(ステップT8)。
上記ステップT5で次のExif圧縮ファイルがない場合は、取得した年月の月カレンダ70の日付欄のうち、記録画像が撮影された日に対応している日付欄には縮小画像が表示されたことになるので、制御部22はカレンダ70の所定の位置(例えば、際下段)に、「次のカレンダ表示」、「本画像表示」、「縮小画像削除」、または「終了」を意味するアイコン若しくはメッセージを表示し、ユーザの選択を促し、キー入力部30からの信号を調べて「次のカレンダ表示」が選択された場合はステップT10に進み、「本画像表示」が選択された場合はステップT11に進み、「縮小画像削除」が選択された場合はステップT18に進み、「終了」が選択された場合は表示されているカレンダを削除してカレンダ表示処理を終了する(ステップT9)。
上記ステップT9で「次のカレンダ表示」が選択された場合は、ユーザはカーソルキー5を右(→)操作してカレンダの表示年月を1ヶ月ずつ進め、カーソルキー5を左(←)操作してカレンダの表示年月を1ヶ月ずつ戻すことができるので、制御部22はキー入力部30からの信号を調べ、カーソルキー5の右操作若しくは左操作回数をSETキー6が押されるまでカウントし、SETキー6が押されると現在のカレンダの表示年月に加減算を行って新たな表示年月を取得し、ステップT1に戻る(ステップT10)。
上記ステップT9で「本画像表示」が選択された場合は、ユーザはカーソルキー5で縮小画像が表示されている日付欄を指定するので、制御部22はキー入力部30からの信号を調べ、ユーザがカレンダの日付欄に表示されている縮小画像を選択・指定すると(ステップT11)、選択された日付欄に表示されている縮小画像に対応するExif圧縮ファイルがあるか否かを調べ(ステップT12)、対応するExif圧縮ファイルがない場合は選択した日付欄に表示されている縮小画像をブリンクさせる等して差別表示すると共に、カレンダ70の所定の位置(例えば上部)に本画像がない旨の報知メッセージ(例えば、「この縮小画像の本画像はありません」)を表示し、次の画像の選択を促してステップT11に戻り(ステップT13)、縮小画像に対応するExif圧縮ファイルがある場合は、制御部22は本画像データ(圧縮画像データ)をそのExif圧縮ファイルから読み出して伸張処理を施し、表示部26の画像モニタ5上に画面サイズの画像をウインドウ表示する(ステップT14)。
ユーザは、メニューキー10を押して本画像の削除や出力(印刷装置等への送信)等のメニュー若しくはアイコンを表示させてからカーソルキー5で所望の処理を選択することができるので、制御部22はキー入力部30からの信号を調べ、メニューキー10が押され且つ「削除」が選択されたときはステップT16に進み、「出力」が選択されたときはステップT17に進み、「終了」が選択されたときは再生処理を終了する(その他の処理が選択された場合についてはここでは説明を省略する)(ステップT15)。
「削除」が選択された場合は、制御部22はその画像のExif圧縮ファイルの欄41〜47を欄51〜57として生成し、欄57にサムネイル圧縮データを記録したExif圧縮ファイル50(図4)を生成して保存メモリに記録してから、本画像が表示されているウインドウをクリアしてステップT9に戻る。これにより、Exif圧縮ファイル50にはサムネイルはあるが本画像はないので、本画像が削除されたこととなる(ステップT16)。
「出力」が選択された場合は、制御部22は上記ステップT14でExif圧縮ファイルから取り出した画像データ(圧縮画像データ)をUSBインターファイス31を介して外部装置に出力(送信)し、出力が終わるとステップT9に戻る(ステップT17)。
上記ステップT9で「縮小画像削除」が選択された場合は、ユーザはカーソルキー5で縮小画像が表示されている日付欄を指定するので、制御部22はその縮小画像に対応する本画像が記録されているExif圧縮ファイルを削除してステップT9に戻る。つまり、縮小画像を削除すると対応するサムネイルも削除される(ステップT18)。
上記図5のフローチャートのステップS14および上記図6のフローチャートのステップT16に示したように、Exif圧縮ファイル50には本画像に代えてサムネイルのみを記録してあるので、本画像のみが削除されサムネイルは残り、削除した本画像の縮小画像もカレンダで表示できる。また、サムネイルは本画像に比べサイズ(圧縮サイズ)が極めて小さいので、本画像を削除する際にサムネイルを残すようにしてもメモリの記憶容量に与える影響も少ない。
また、上記図5のフローチャートのステップS11、S12および上記図6のフローチャートのステップT13、T14に示したように、本画像があるかないかで異なる表示を行うので、ユーザは縮小画像が表示されていても本画像なしの縮小画像であることがわかるので、出力指示等を出さずに済む。
また、上記図5のフローチャートのステップS19〜S21および上記図6のフローチャートのステップT17に示したように、本画像が残っていない画像は印刷装置等の外部装置に出力しないので、外部装置側で本画像のない画像ファイルを判別したりする必要がなく、本画像がない画像ファイルと本画像があることから生ずる画像ファイルの取り違え等の間違いを防止できる。
<変形例>
上記実施形態の説明ではカレンダ画像を表示する際、保存メモリ28に記録されている全画像ファイルについてサムネイルの有無を調べ、カレンダの日付と撮影日時が一致する画像のサムネイル(または本画像)を拡大若しくは縮小してカレンダの日付欄に表示するようにしたが、カレンダ用ディレクトリを備えることにより、カレンダ表示の際には当該月のサブディレクトリを調べるだけでカレンダの日付と撮影日時が一致する画像のサムネイル(または本画像)を拡大若しくは縮小してカレンダの日付欄に表示することができる。
図8は保存メモリ28の記録領域の構成例を示す図であり、保存メモリ28は保存メモリに割り当てられた記録領域を管理する領域管理データを記録する管理データ記録領域28−1、ディレクトリを記録するディレクトリ記録領域28−2、画像ファイルを記録する画像記録領域28−3、および各種データを記録するその他の領域28−4からなる。また、ディレクトリ記録領域28−2には図9に示すような構造を有している。ディレクトリ記録領域28−2には記録画像用ディレクトリやカレンダ用ディレクトリ90のほかその他ユーザの目的に応じたサブディレクトリを作成することができる。
なお、同じ日には複数の画像が撮影される場合が多いが、図8のカレンダ用ディレクトリ90のサブディレクトリ91−1、91−2、・・・に記録する画像ファイルは本願出願人による出願である特許文献2に記載されているように日付毎の画像を1日1ファイル(例えば、その日の最初の画像、若しくは任意に選択された画像1枚)に制限することが望ましい。
図9はディレクトリの構造例を示す図であり、符号91で示す「DCIM」以下は記録画像が記録されているディレクトリであり、本実施形態では符号92で示す「CALEND」がカレンダ用ディレクトリである。図10で符号92−1、92−2、・・はカレンダ用ディレクトリ「CALEND」の下位に設けたサブディレクトリである。サブディレクトリ91−1、91−2、・・のディレクトリ名は年月(図示の例ではサブディレクトリ91−1の“200509”は2005年9月を意味する)を表したディレクトリ名とする。このように構成すれば、カレンダ表示の際は図11に示すように表示するカレンダの年月に対応するディレクトリ名のディレクトリに含まれる画像のみをサーチし、対応する縮小画像を表示することができる。
図10は本変形例にかかわるカレンダ表示動作の一実施例を示すフローチャートであり、図5に示したフローチャートのステップS18の詳細動作に相当する。
図10で、カレンダ表示モードが選択されると、制御部22は現在の年月を取得し(ステップして取得した年月を表示年月としたカレンダを生成し、取得した表示年月のカレンダ70を表示部26に表示すると共に(ステップU1)、保存メモリ28のディレクトリ記憶領域28−2のカレンダ用ディレクトリ「CALEND」のカレンダのサブディレクトリ名をカレンダの表示年月でサーチし、ヒットしたサブディレクトリに記録されている画像(圧縮データ)を順次取り出して(ステップU2)、順次伸張処理を施してから、カレンダ70の日付欄の大きさに縮小して対応する日付欄内に表示する(ステップU3)。
上記ステップU1〜U3の動作によりカレンダ70には取得した表示年月の月カレンダ70の日付欄のうち、記録画像が撮影された日に対応している日付欄すべてにその記録画像の縮小画像が表示されるので、制御部22はカレンダ70の所定の位置(例えば、際下段)に、「次のカレンダ表示」、「本画像表示」、「縮小画像削除」、または「終了」を意味するアイコン若しくはメッセージを表示し、ユーザの選択を促し、キー入力部30からの信号を調べて「次のカレンダ表示」が選択された場合はステップU5に進み、「本画像表示」が選択された場合はステップU6に進み、「縮小画像削除」が選択された場合はステップU11に進み、「終了」が選択された場合は表示されているカレンダを削除してカレンダ表示処理を終了する(ステップU4)。
「次のカレンダ表示」が選択された場合は、ユーザはカーソルキー5を右(→)操作してカレンダの表示年月を1ヶ月ずつ進め、カーソルキー5を左(←)操作してカレンダの表示年月を1ヶ月ずつ戻すことができるので、制御部22はキー入力部30からの信号を調べ、カーソルキー5の右操作若しくは左操作回数をSETキー6が押されるまでカウントし、SETキー6が押されると現在のカレンダの表示年月に加減算を行って新たな表示年月を取得し、ステップU1に戻る(ステップU5)。
「本画像表示」が選択された場合は、ユーザはカーソルキー5で縮小画像が表示されている日付欄を指定するので、制御部22はキー入力部30からの信号を調べ、ユーザが、縮小画像が表示されている日付欄を選択すると選択された日付欄に表示されている縮小画像に対応する画像ファイルを表示年月に対応しているサブディレクトリ名のサブディレクトリから取り出して(ステップU6)、その画像ファイルから取り出した圧縮画像データに伸張処理を施し、表示部26の画像モニタ5上に画面サイズの画像をウインドウ表示する(ステップU7)。
ユーザは、メニューキー10を押して本画像の削除等のメニュー若しくはアイコンを表示させてからカーソルキー5で所望の処理を選択することができるので、制御部22はキー入力部30からの信号を調べ、メニューキー10が押され且つ「本画像削除」が選択されたときはステップU4に戻り、「終了」が選択されたときは再生処理を終了する(その他の処理が選択された場合についてはここでは説明を省略する)(ステップU8)。
「本画像削除」が選択された場合は、制御部22は表示されている画像を含む画像ファイルの名称(この例では画像番号)が記録されているカレンダ用ディレクトリ「CALEND」92(図9)のサブディレクトリからその画像ファイル名(=画像番号)を取得し(ステップU9)、ディレクトリ「DCIM」91からそのファイル名(画像番号)と一致する画像ファイル名(この例では、画像番号)を削除し、本画像が表示されているウインドウをクリアしてステップU4に戻る(ステップU10)。
「縮小画像削除」が選択された場合は、制御部22は表示されている画像を含む画像ファイルが記録されているカレンダ用ディレクトリ「CALEND」92のサブディレクトリからその画像ファイルを削除し、本画像が表示されているウインドウをクリアしてステップU4に戻る(ステップU11)。
上記図9に示したように、カレンダ用ディレクトリのサブディレクトリ名をカレンダの年月(表示年月)と同じにしたので、図10のフローチャートに示すようにカレンダ用ディレクトリのサブディレクトリ名を表示年月でサーチするだけで表示されているカレンダに関連する画像、つまり、撮影年月がカレンダの表示年月と同じ画像を保存メモリから取り出すことができる。つまり、保存されている全ファイルを検索しなくても済むので瞬時にカレンダに縮小ファイルを表示できる。また、図9に示すようにプログラムの構成が簡単になる。
以上、本発明のいくつかの実施例について説明したが本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能であることはいうまでもない。例えば画像再生装置という用語は、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話機のほか、画像再生機能を有する画像記録装置や情報機器などにも適用し得るものである。
デジタルカメラの外観構成の一例を示す図である。 図2に示したデジタルカメラの電子回路構成の一実施例を示す図である。 画像ファイルのフォーマットの一実施例を示す図である。 カレンダ用サムネイルの本画像を削除した場合の本発明に係わる画像ファイルのフォーマットの一実施例を示す図である。 デジタルカメラの全体動作の概要を示すフローチャートである。 本発明にかかわるカレンダ表示動作の一実施例を示すフローチャートである。 カレンダの表示例を示す図である。 保存メモリの記録領域の構成例を示す図である。 カレンダ用ディレクトリの構造例を示す図である。 本発明の変形例に係わるカレンダ表示動作の一実施例を示すフローチャートである。
符号の説明
5 カーソル(削除画像指定手段)
22 制御部(画像削除制御手段、画像再生制御手段、画像出力制御手段、カレンダ表示制御手段)
27 JPEG回路(画像再生手段)
28 保存メモリ(記録メモリ)
70 カレンダ
71 表示年月
91、92 ディレクトリ
91−1 サブディレクトリ
100 デジタルカメラ(画像表示装置)

Claims (10)

  1. 複数の画像と各画像にそれぞれ対応付けられた縮小画像とを記録した記録メモリと、該記録メモリから取り出した画像を再生表示する画像再生制御手段と、前記記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するカレンダ表示モードとを備えた画像再生装置であって、
    前記記録メモリに記録されている画像のうち削除する画像を指定する削除画像指定手段と、
    前記記録メモリに記録した複数の画像のうち前記削除画像指定手段によって指定された画像のみを削除する画像削除制御手段と、
    前記画像削除制御手段によって画像が削除される際、該削除される画像に対応付けられた縮小画像がカレンダ表示モードにおいてカレンダの日付に関連付けて表示される縮小画像のときは該縮小画像の前記記録メモリからの削除を禁止する削除禁止手段と、
    カレンダ表示モードにおいて、前記記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するカレンダ表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像再生装置。
  2. 前記カレンダ表示制御手段は、カレンダの日付に関連付けられて表示されている縮小画像を選択して該縮小画像に対応付けられている画像を表示する際には、該縮小画像が前記画像削除制御手段によって削除された画像に対応していた縮小画像か否かによって表示の可否を決定する手段と、表示しない場合にはその旨を報知する手段とを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
  3. 前記記録メモリは、該メモリに記録されている画像をカレンダ表示用の期間で区切って対応付けたディレクトリを有することを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
  4. 前記記録メモリは、画像とその縮小画像とを対応付ける情報を記憶した複数の画像ファイルと、削除された画像に対応付けられていた縮小画像とその画像情報を記憶した画像ファイルとを有する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
  5. 前記画像削除制御手段は、前記記録メモリに記録されている画像ファイルを削除する際に該画像ファイルに対応付けられている縮小画像がカレンダ表示モードにおいてカレンダの日付に関連付けて表示される縮小画像のときは、削除対象の画像ファイルに記憶されている画像に代えて該縮小画像を記憶すると共に、該画像ファイルに記憶されている縮小画像の画像情報から該縮小画像を削除すること特徴とする請求項4に記載の画像再生装置。
  6. 更に、前記記録メモリに記録されている画像を外部装置に出力する画像出力制御手段を備え、
    前記画像出力制御手段は、前記記録メモリに記録されている画像のうち前記画像削除制御手段によって削除された画像の出力を禁止する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
  7. 被写体を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段によって撮像された画像から縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、
    前記画像と前記縮小画像生成手段によって対応付けられた縮小画像を記録した記録メモリと、
    該記録メモリから取り出した画像を再生表示する画像再生制御手段と、
    前記記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するカレンダ表示モードと、
    前記記録メモリに記録されている画像のうち削除する画像を指定する削除画像指定手段と、
    前記記録メモリに記録した複数の画像のうち前記削除画像指定手段によって指定された画像のみを削除する画像削除制御手段と、
    前記画像削除制御手段によって画像が削除される際、該削除される画像に対応付けられた縮小画像がカレンダ表示モードにおいてカレンダの日付に関連付けて表示される縮小画像のときは該縮小画像の前記記録メモリからの削除を禁止する削除禁止手段と、
    カレンダ表示モードにおいて、前記記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するカレンダ表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とするカメラ。
  8. 複数の画像と各画像にそれぞれ対応付けられた縮小画像とを記録した記録メモリと、前記記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するカレンダ表示モードとを備えた画像再生装置におけるカレンダ表示方法であって、
    前記記録メモリに記録されている画像のうち削除する画像を指定するステップと、
    前記記録メモリに記録した複数の画像のうち削除指定された画像のみを削除するステップと、
    前記削除指定された画像が削除される際、該削除される画像に対応付けられた縮小画像がカレンダ表示モードにおいてカレンダの日付に関連付けて表示される縮小画像のときは該縮小画像の前記記録メモリからの削除を禁止するステップと、
    カレンダ表示モードにおいて、前記記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するステップと、
    を備えたことを特徴とするカレンダ表示方法。
  9. 複数の画像と各画像にそれぞれ対応付けられた縮小画像とを記録した記録メモリと、前記記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示するカレンダ表示モードとを備えた画像再生装置のコンピュータに、
    前記記録メモリに記録されている画像のうち削除する画像を指定する機能と、
    前記記録メモリに記録した複数の画像のうち削除指定された画像のみを削除する機能と、
    前記削除指定された画像が削除される際、該削除される画像に対応付けられた縮小画像がカレンダ表示モードにおいてカレンダの日付に関連付けて表示される縮小画像のときは該縮小画像の前記記録メモリからの削除を禁止する機能と、
    カレンダ表示モードにおいて、前記記録メモリから取り出した縮小画像をカレンダの日付に関連付けて表示する機能と、
    を実行させるプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。



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