JP2007178463A - 平面発光装置、及び平面発光装置を備えた液晶表示装置 - Google Patents

平面発光装置、及び平面発光装置を備えた液晶表示装置 Download PDF

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亜紀子 本田
Koji Sakamoto
浩司 阪本
Tomohiro Uetsu
智宏 上津
Hirohisa Okuno
裕寿 奥野
Shinji Kirihata
慎司 桐畑
Naoyuki Nishikawa
尚之 西川
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Abstract

【課題】導光板を用いた平面発光装置において、部品点数を少なくし、組立を容易にし、安価にする。
【解決手段】平面発光装置1は、光を放射する白色LED2と、光を反射する反射板3と、白色LED2からの光を導光して平面状に発光する導光板4と、反射板3及び導光板4を収納する筐体5とを備える。筐体5は、反射板3及び導光板4を固定するための固定用の爪56を有する。固定用の爪56は、筐体5の側壁53と側壁55に配置されている。各固定用の爪56は、側壁53、55に略垂直な方向に弾性変位可能な連結部59を介して側壁53、55と繋がっており、外力が加えられていない状態では、側壁53、55の内側に突出している。反射板3及び導光板4は、筐体5の底壁51と固定用の爪56との間に嵌め込むことにより、底壁51と固定用の爪56により挟まれて固定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示用バックライトや、表示灯、誘導灯などに用いることが可能な平面発光装置、及び平面発光装置を備えた液晶表示装置に関するものである。
従来から、液晶表示装置のバックライトなどに使用される平面発光装置としては、光源に冷陰極管や白色チップLEDを用いたもの、有機ELを用いたものなど種々提案されている。冷陰極管や白色チップLEDを光源に用いた平面発光装置は、平板状の導光板の端面に冷陰極管や白色チップLEDを配置して、冷陰極管や白色チップLEDから放射した光を導光板の端面から導光板内に入射させ、その光を導光板の平面状に形成された出射面から出射させることにより、平面状に発光させる構成になっている。また、このような平面発光装置は、導光板の出射面と反対の面から漏れた光を反射板により反射して再び導光板に入射させるようにしている。一方、有機ELを光源に用いた平面発光装置は、有機EL自体が単体で平面状に発光するものであり、構造が簡素であるが、輝度不足や高価であるなどの問題がある。
このため、液晶表示用バックライトや、表示灯、誘導灯などでは、冷陰極管や白色チップLEDを光源に用いた平面発光装置が多く利用されている。このような冷陰極管や白色チップLEDを光源に用いた平面発光装置は、一般的に冷陰極管や白色チップLED、導光板、反射板、その他必要に応じて拡散板、集光板、保護カバー等を備えており、これらの光学部材を筐体内に収納した構成になっている(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
特開2004−319294号公報 特開2004−327082号公報
しかしながら、上述した特許文献1や特許文献2に記載の平面発光装置においては、導光板や反射板などの光学部材を筐体内に位置決め、固定するために、位置決め用のゴムホルダや固定枠を用いており、このため、部品点数が多く、材料費はもとより、組立に要する加工費も高くなる傾向にある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、部品点数が少なく、組立が容易であり、安価に実現できる平面発光装置、及び平面発光装置を備えた液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、光を放射する光源と、光を反射する反射板と、光源から放射された光を導光して出射する導光板と、導光板を収納する筐体と、を備える平面発光装置において、筐体は、該筐体の底部との間に導光板を固定するための爪を2箇所以上に有し、導光板は、筐体の底部と爪との間に挟持されるようにしたものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の平面発光装置において、筐体は、金属板から成り、爪は、筐体の向かい合う辺上に互い違いに配置されているものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載の平面発光装置において、反射板は、筐体に銀メッキを施して成るものである。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の平面発光装置と、この平面発光装置から発光した光を拡散又は集光する光学機能シートと、この光学機能シートにより拡散又は集光された光を利用して画像を表示する液晶パネルとを備え、光学機能シート及び液晶パネルは、筐体の底部と爪との間に挟持されるようにした液晶表示装置である。
請求項1の発明によれば、筐体に設けられた固定用の爪により導光板が固定されるため、導光板を位置決めするためのゴムホルダなどの位置決め部品や導光板を固定するための固定枠などの固定部品が不要になると共に、導光板を容易に筐体に固定することができ、これにより、部品費と組立加工費を削減でき、平面発光装置を安価に実現できる。
請求項2の発明によれば、筐体すなわち固定用の爪が金属板から成るため、固定用の爪の強度が高くなり、衝撃等に強い構造となる。しかも、固定用の爪を筐体の向かい合う辺上に互い違いに配置しているため、筐体の基部材である板金からの筐体の取り数が増え、部品費を安くできる。また、筐体が金属板から成るため、筐体の一部を折り曲げて光源を囲む構成も容易に可能となり、このような構成を採用することにより、筐体外への漏れ光が減少し、導光板からの発光効率を高くすることができる。
請求項3の発明によれば、筐体が反射板を兼ねるため、部品費と組立加工費を削減でき、また、反射板を筐体と別部材とした構成と比較して、薄型化することができる。
請求項4の発明によれば、請求項1乃至請求項3に記載の平面発光装置が液晶パネルのバックライトになり、従って、安価で薄型、かつ輝度の高い液晶表示装置を実現できる。しかも、光学機能シート及び液晶パネルは、平面発光装置の筐体に設けられた固定用の爪により、平面発光装置の導光板と共に固定されるため、光学機能シート及び液晶パネルを位置決めするための位置決め部品や固定するための固定部品が不要になり、より安価で薄型の液晶表示装置を実現できる。
以下、本発明を具体化した実施形態による平面発光装置、及び平面発光装置を備えた液晶表示装置について図面を参照して説明する。
<第1の実施形態>
まず、第1の実施形態について説明する。図1は、第1の実施形態に係る平面発光装置の構成を示す。平面発光装置1は、光を平面状に発光する装置であり、例えば液晶表示用バックライトや、表示灯、誘導灯などに用いられる。この平面発光装置1は、白色光を放射する光源である複数の白色LED2と、光を反射する反射板3と、白色LED2から放射された光を導光して平面状に発光する導光板4と、これら白色LED2、反射板3、及び導光板4を収納する筐体5とを備えている。
白色LED2は、1つのプリント基板6に1列に等間隔に配列されて実装されている。反射板3は、金属板の表面に銀メッキを施したものであり、略矩形の平板状をしている。導光板4は、透光性を有する樹脂材料により形成されており、略矩形の平板状をしており、光が入射する入射面41と、光を導光・反射する反射面42と、光を出射する出射面43とを有している。反射面42と出射面43は相互に対向しており、各々、略平面状に形成されている。
筐体5は、略矩形の底壁51と、底壁51から連続する側壁52、53、54、55とを有しており、略矩形の箱状をしている。また、筐体5は、反射板3及び導光板4を固定するための複数の固定用の爪56を有している。筐体5すなわち底壁51、底壁51〜55、及び固定用の爪56は、樹脂材料により一体的に形成されている。側壁52の内面には、白色LED2を位置決めするための位置決用の溝57が形成されており、側壁53には、プリント基板6に接続されるリード線(不図示)を引出すためのリード引出し用の孔58が形成されている。
固定用の爪56は、側壁53と側壁55に(すなわち筐体5の向かい合う辺上に)2つずつ配置されている。これらの固定用の爪56は、側壁53、55に略垂直な方向に弾性変位可能な連結部59を介して側壁53、55と繋がっており、外力が加えられていない状態では、側壁53、55の内側に突出している。位置決め用の溝57は、底壁51と平行に伸びている。
平面発光装置1は、以下のようにして組立てられる。まず、白色LED2が実装されたプリント基板6を、白色LED2の光出射面を側壁52の反対側に向けて、位置決め用の溝57に嵌め込む。これにより、白色LED2は、筐体5内に位置決めされる。続いて、反射板3を、銀メッキを施した面を底壁51の反対側に向けて、底壁51と固定用の爪56との間に嵌め込む。そして、導光板4を、入射面41が白色LED2と向かい合うと共に反射面42が反射板3と向かい合うように、底壁51と固定用の爪56との間(つまり先に嵌め込んだ反射板3と固定用の爪56との間)に嵌め込む。これにより、反射板3及び導光板4は、底壁51と固定用の爪56により挟まれて固定され、また、プリント基板6(従って白色LED2)は、側壁52と反射板3及び導光板4の端面により挟まれて固定される。
このように組立てられた平面発光装置1において、白色LED2から放射された光は、導光板4の入射面41から導光板4内に入射し、導光板4内に導光されると共に導光板4の反射面42で反射されて、導光板4の出射面43から出射される。また、反射面42から漏れ出た光は、反射板3により反射されて、再び導光板4内に入射し、出射面43から出射される。つまり、平面発光装置1は、白色LED2から放射された光を導光板4の平面状に形成された出射面43から出射することにより、平面状に発光する。
本実施形態の平面発光装置1によれば、反射板3及び導光板4は、筐体5の底壁51と固定用の爪56との間に嵌め込むことにより、底壁51と固定用の爪56により挟まれて固定される。従って、反射板3及び導光板4を位置決めするための位置決め部品や固定するための固定部品が不要であると共に、反射板3及び導光板4を容易に筐体5に固定でき、これにより、部品費と組立加工費を削減でき、平面発光装置1を安価に実現できる。
なお、上記実施形態において、固定用の爪56は、側壁53と側壁55に2つずつ配置する構成に限られず、側壁53と側壁55に1つずつ配置してもよく、また、側壁54、56に配置してもよい。白色LED2は、複数に限られず、1つであってもよい。また、白色LED2に代えて、冷陰極管を光源として用いてもよい。導光板4の上に視認性、指向性を向上させるための拡散シートや集光シート等の光学機能シートを配置してもよい。この場合、光学機能シートは、導光板4と固定用の爪56との間に嵌め込むことにより、反射板3及び導光板4と一緒に底壁51と固定用の爪56により挟んで固定すればよい。
<第2の実施形態>
次に、第2の実施形態について説明する。図2は、第2の実施形態に係る平面発光装置の構成を示す。本実施形態の平面発光装置1は、筐体7の構成が上記第1の実施形態と異なっている。本実施形態における他の構成については、上記第1の実施形態と同様である。
本実施形態の平面発光装置1では、筐体7は、金属板を折り曲げて形成されており、略矩形の底壁71と、底壁71から連続する側壁72、73、74、75と、反射板3及び導光板4を固定するための複数の固定用の爪76とを有している。すなわち、底壁71、側壁72〜75、及び複数の固定用の爪76は、金属板により一体的に構成されている。また、白色LED2を位置決めするための位置決用の溝77が、側壁72を折り曲げて形成されている。
固定用の爪76は、側壁72と側壁74に(すなわち筐体7の向かい合う辺上に)、向かい側に別の爪76が存在しないように互い違いに配置されている。側壁72には、2つの固定用の爪76が配置され、側壁74には、3つの固定用の爪76が配置されている。これらの固定用の爪76は、側壁72、74の上端縁に繋がっており、折り曲げ可能になっている。
平面発光装置1は、以下のようにして組立てられる。まず、白色LED2が実装されたプリント基板6を、白色LED2の光出射面を側壁72の反対側に向けて、位置決め用の溝77に嵌め込む。これにより、白色LED2は、筐体7内に位置決めされる。続いて、反射板3を、銀メッキを施した面を底壁71の反対側に向けて、底壁71上に載置し、さらに、導光板4を、入射面41が白色LED2と向かい合うと共に反射面42が反射板3と向かい合うように、反射板3上に載置する。そして、固定用の爪76を導光板4上に重なるように内側に折り曲げる。これにより、反射板3及び導光板4は、底壁71と固定用の爪76により挟まれて固定され、また、プリント基板6(従って白色LED2)は、側壁72と反射板3及び導光板4の端面により挟まれて固定される。
このように組立てられた平面発光装置1において、白色LED2から放射された光は、上記第1の実施形態と同様に導光板4の出射面43から出射され、これにより、平面発光装置1は、平面状に発光する。
本実施形態の平面発光装置1によれば、筐体7すなわち固定用の爪76が金属板から成るため、固定用の爪76の強度が高くなり、衝撃等に強い構造となる。しかも、固定用の爪76は折り曲げられるため、上記第1の実施形態における樹脂製の爪56を備えた構成と比較して、平面発光装置1を薄型にすることができる。
また、固定用の爪76を筐体7の向かい合う辺上に互い違いに配置しているため、例えば図3に示すように、筐体7の基部材である板金7Aから筐体7の原板7Bを取る際に、固定用の爪76の部分を重複させるような取り方ができ、無駄がなくなり、板金7Aからの原板7Bの取り数が増えるため、部品費を安くできる。また、白色LED2は、位置決め用の溝77に嵌め込まれて側壁72に取り囲まれているため、筐体7の外部への漏れ光が減少し、しかも、側壁72は、金属製であるため、反射率が高く、これにより、導光板4からの発光効率を高くすることができる。
なお、上記実施形態において、固定用の爪76は、側壁72に2つ、側壁74に3つ配置する構成に限られず、側壁72と側壁74に1つずつ配置してもよく、また、側壁73、75に配置してもよい。白色LED2は、複数に限られず、1つであってもよい。また、白色LED2に代えて、冷陰極管を光源として用いてもよい。導光板4の上に視認性、指向性を向上させるための拡散シートや集光シート等の光学機能シートを配置してもよい。この場合、光学機能シートは、導光板4上に配置した後に固定用の爪76を折り曲げることにより、反射板3及び導光板4と一緒に筐体7の底壁71と固定用の爪76により挟んで固定すればよい。
<第3の実施形態>
次に、第3の実施形態について説明する。図4は、第3の実施形態に係る平面発光装置の構成を示す。本実施形態の平面発光装置1は、反射板3の構成が上記第2の実施形態と異なっている。本実施形態における他の構成については、上記第2の実施形態と同様である。
本実施形態の平面発光装置1では、反射板3は、筐体7の底壁71の内面に銀メッキを施すことにより形成されている。つまり、反射板3は、筐体7の底壁71を利用して形成されており、筐体7の底壁71が反射板3を兼ねている。底壁71の内面に加え、側壁72〜75の内面に銀メッキを施してもよい。
平面発光装置1は、以下のようにして組立てられる。まず、上記第2の実施形態と同様に、白色LED2が実装されたプリント基板6を位置決め用の溝77に嵌め込む。続いて、導光板4を、入射面41が白色LED2と向かい合うと共に反射面42が筐体7の底壁71(すなわち反射板3)と向かい合うように、底壁71上に載置する。そして、固定用の爪76を導光板4上に重なるように内側に折り曲げる。これにより、導光板4は、底壁71と固定用の爪76により挟まれて固定され、また、プリント基板6(従って白色LED2)は、側壁72と導光板4の端面により挟まれて固定される。
このように組立てられた平面発光装置1において、白色LED2から放射された光は、上記第2の実施形態と同様に導光板4の出射面43から出射され、これにより、平面発光装置1は、平面状に発光する。
本実施形態の平面発光装置1によれば、筐体7に銀メッキを施して反射板3としており、筐体7が反射板3を兼ねているため、部品費と組立加工費を削減でき、また、上記第2の実施形態における反射板3を筐体5と別部材とした構成と比較して、平面発光装置1を薄型にすることができる。
<第4の実施形態>
次に、第4の実施形態について説明する。図5は、第4の実施形態に係る平面発光装置を備えた液晶表示装置の構成を示す。液晶表示装置10は、上記第3の実施形態の平面発光装置1と、光学機能シートである光を拡散する拡散シート11及び光を集光する集光シート12、13と、液晶パネル14とを備えている。
液晶表示装置10は、以下のようにして組立てられる。まず、上記第3の実施形態と同様に、白色LED2が実装されたプリント基板6を位置決め用の溝77に嵌め込み、導光板4を筐体7の底壁71上(反射板3上)に載置する。続いて、拡散シート11及び集光シート12、13を順に導光板4上に載置し、さらに、液晶パネル14を集光シート13上に載置する。そして、固定用の爪76を液晶パネル14上に重なるように内側に折り曲げる。これにより、導光板4、拡散シート11、集光シート12、13、及び液晶パネル14は、底壁71と固定用の爪76により挟まれて固定され、また、プリント基板6(従って白色LED2)は、側壁72と導光板4の端面により挟まれて固定される。
このように組立てられた液晶表示装置10において、白色LED2から放射された光は、上記第3の実施形態と同様に導光板4の出射面43から出射され、出射面43は平面状に発光する。そして、出射面43から出射された光は、拡散シート11により拡散されると共に集光シート12、13により集光されて、液晶パネル14に入射する。液晶パネル14は、集光シート13により集光された光(すなわち導光板4の出射面43から出射された光)をバックライトとして画像を表示する。
本実施形態の液晶表示装置10によれば、上記第3の実施形態の平面発光装置1を液晶パネル14のバックライトとして用いるため、安価で薄型、かつ輝度の高い液晶表示装置10を実現できる。しかも、拡散シート11、集光シート12、13、及び液晶パネル14は、平面発光装置1の筐体7に設けられた固定用の爪76により、平面発光装置1の導光板4と共に固定されるため、拡散シート11、集光シート12、13、及び液晶パネル14を位置決めするための位置決め部品や固定するための固定部品が不要であると共に、拡散シート11、集光シート12、13、及び液晶パネル14を容易に固定でき、これにより、より安価で薄型の液晶表示装置10を実現できる。
なお、上記実施形態において、上記第3の実施形態の平面発光装置1に代えて、上記第2又は第3の実施形態の平面発光装置1を用いてもよい。拡散シート11は、1枚に限られず、2枚以上あってもよく、集光シート12、13は、2枚に限られず、1枚であってもよく、3枚以上であってもよい。また、拡散シート11及び集光シート12、13は、上記実施形態の順序に限られず、任意の順序で導光板4上に配置することが可能である。
本発明の第1の実施形態に係る平面発光装置の分解斜視図。 本発明の第2の実施形態に係る平面発光装置の分解斜視図。 同平面発光装置の筐体の原板の取り方の例を示す模式図。 本発明の第3の実施形態に係る平面発光装置の分解斜視図。 本発明の第4の実施形態に係る平面発光装置を備えた液晶表示装置の分解斜視図。
符号の説明
1 平面発光装置
2 白色LED
3 反射板
4 導光板
5、7 筐体
6 プリント基板
10 液晶表示装置
11 拡散シート
12、13 集光シート
14 液晶パネル
41 入射面
42 反射面
43 出射面
51、71 底壁
52、53、54、55、72、73、74、75 側壁
56、76 固定用の爪
57、77 位置決め用の溝
58 リード引出し用の孔
59 連結部
7A 筐体の基部材である板金
7B 筐体の原板

Claims (4)

  1. 光を放射する光源と、光を反射する反射板と、前記光源から放射された光を導光して出射する導光板と、前記導光板を収納する筐体と、を備える平面発光装置において、
    前記筐体は、該筐体の底部との間に前記導光板を固定するための爪を2箇所以上に有し、
    前記導光板は、前記筐体の底部と爪との間に挟持されるようにしたことを特徴とする平面発光装置。
  2. 前記筐体は、金属板から成り、
    前記爪は、前記筐体の向かい合う辺上に互い違いに配置されていることを特徴とする請求項1に記載の平面発光装置。
  3. 前記反射板は、前記筐体に銀メッキを施して成ることを特徴とする請求項2に記載の平面発光装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の平面発光装置と、この平面発光装置から発光した光を拡散又は集光する光学機能シートと、この光学機能シートにより拡散又は集光された光を利用して画像を表示する液晶パネルとを備え、
    前記光学機能シート及び液晶パネルは、前記筐体の底部と爪との間に挟持されるようにしたことを特徴とする液晶表示装置。
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