JP2007176302A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

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正浩 森下
Yasushi Sunaga
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Abstract

【課題】前席及び後席内の冷房とクールボックス内の冷却とを共に行うことができ、しかも、前席側の吹出し空気の温度ハンチングを防止できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ2に前席用エバポレータ4と後席用エバポレータ5とクールボックス用エバポレータ6とを並列に接続した冷凍サイクルを構成し、後席用エバポレータ5の膨脹弁8の上流側とクールボックス用エバポレータ6の膨脹弁9の上流側に、冷媒の流量を制御できる第1及び第2流量制御弁10,11をそれぞれ設け、3つのエバポレータ4,5,6を全て作動する運転モードでは、第1及び第2流量制御弁10,11を互いに交互に開閉する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車室内の冷房とクールボックス内の冷却の両方を行う車両用空気調和装置に関する。
この種の従来の車両用空気調和装置としては、特許文献1に開示されたものがある。この車両用空気調和装置100の冷凍サイクルは、図3に示すように、コンプレッサ101とコンデンサ102と3つのエバポレータ103,104,105とを備えている。3つのエバポレータは、前席用エバポレータ103、後席用エバポレータ104及びクールボックス用エバポレータ105であり、これらがコンプレッサ101に並列に接続されている。
前席用エバポレータ103の膨脹弁106の上流と後席用エバポレータ104の膨脹弁107の上流側には、冷媒の流量を制御できる流量制御弁108,109がそれぞれ設けられている。双方の流量制御弁108,109はクールボックス(図示せず)の温度センサの出力に基づいて開閉が制御される。
クールボックス用エバポレータ105の上流には低圧膨脹弁110が設けられている。この低圧膨脹弁110は、クールボックス用エバポレータ105の下流側(冷凍サイクルの低圧側)の圧力に基づいて作動する。具体的には、双方の流量制御弁108,109が閉状態で前席用エバポレータ103及び後席用エバポレータ104に冷媒が供給されないと、冷凍サイクルの低圧側が設定値未満になって開状態となる。双方の流量制御弁108,109が開状態で前席用エバポレータ103及び後席用エバポレータ104に冷媒が供給されると、冷凍サイクルの低圧側が設定値以上となって閉状態となる。
上記構成において、3つのエバポレータ103,104,105を共に作動する運転モードでは、クールボックスの温度が設定値より低い場合には、双方の流量制御弁108,109が共に開状態となり、前席用エバポレータ103及び後席用エバポレータ104が作動し、車室内に冷風が送られる。前席用エバポレータ103及び後席用エバポレータ104の作動時には、冷凍サイクル内の低圧側の圧力が設定値以上であるため、低圧膨脹弁110は閉状態となり、クールボックス用エバポレータ105は不作動状態となる。
クールボックスの温度が設定値より高くなると、双方の流量制御弁108,109が閉状態となり、前席用エバポレータ103及び後席用エバポレータ104は不作動状態となる。前席用エバポレータ103及び後席用エバポレータ104の不作動時には、冷凍サイクル内の低圧側の圧力が設定値未満となるため、低圧膨脹弁110は開状態となり、クールボックス用エバポレータ105が作動状態となる。このような動作を繰り返すことによって、同一の冷凍サイクルを用いて車室内の冷房とクールボックス内の冷却を共に行うようになっている。
尚、特許文献2、3には、コンプレッサに前席用エバポレータとクールボックス用エバポレータを並列に接続し、クールボックス用エバポレータの膨脹弁の上流に流量制御弁を設けたものが開示されている。
特公昭62−9831号公報 特公昭63−26830号公報 特公昭63−33061号公報
しかしながら、前記従来例では、車室内の冷房用である前席用エバポレータ103と後席用エバポレータ104の作動が間欠的となるため車室内への吹出し空気温度が変動する。すると、熱負荷の大きな前席側の空調温度に温度ハンチングが発生し、快適な空調環境が得られないという問題がある。
そこで、本発明は、前席及び後席内の冷房とクールボックス内の冷却とを共に行うことができ、しかも、前席側の吹出し空気の温度ハンチングを防止できる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する請求項1の発明は、コンプレッサに前席用エバポレータと後席用エバポレータとクールボックス用エバポレータとを並列に接続した冷凍サイクルを構成し、前記後席用エバポレータの膨脹弁の上流側と前記クールボックス用エバポレータの膨脹弁の上流側に冷媒の流量を制御できる流量制御弁をそれぞれ設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、3つのエバポレータを全て作動する運転モードでは、2つの流量制御弁の開閉にかかわらず前席用エバポレータには常に冷媒が供給される。そして、2つの流量制御弁を交互に開状態と閉状態を繰り返すよう制御することによって冷媒が後席用エバポレータとクールボックス用エバポレータに交互に供給される。以上より、前席及び後席側の冷房とクールボックス内の冷却とを共に行うことができ、しかも、前席側で安定した冷力を確保できるため、前席側の吹出し空気の温度ハンチングを防止できる。
また、共に熱負荷の小さい後席用エバポレータとクールボックス用エバポレータ間で冷媒供給の切り換えを行うため、冷凍サイクルの部品の大型化を防止できる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1及び図2は本発明の一実施形態を示し、図1は車両用空気調和装置の概略構成図、図2は前席用エバポレータ、後席用エバポレータ及びクールボックス用エバポレータを併用する運転モードにおける2つの流量制御弁の作動タイミングを示す図である。
図1に示すように、車両用空気調和装置1の冷凍サイクルは、コンプレッサ2とコンデンサ3と3つのエバポレータ4,5,6とを備えている。
コンプレッサ2は可変容量制御式であり、吸入圧力を所定値に保つように吐出容量が可変される。所定値は、制御部21の制御信号によって可変される。
3つのエバポレータは、前席用エバポレータ4、後席用エバポレータ5及びクールボックス用エバポレータ6であり、これらがコンプレッサ2に配管20によって並列に接続されている。前席用エバポレータ4により冷却された空気は、車室内の前席側の吹出し口より吹き出される。後席用エバポレータ5により冷却された空気は、車室内の後席側の吹出し口より吹き出される。クールボックス用エバポレータ6によってクールボックス(図示せず)が冷却されるようになっている。
前席用エバポレータ4、後席用エバポレータ5及びクールボックス用エバポレータ6の上流には膨脹弁7,8,9がそれぞれ設けられている。後席用エバポレータ5の膨脹弁8の上流側には第1流量制御弁10が設けられている。クールボックス用エバポレータ6の膨脹弁9の上流側には第2流量制御弁11が設けられている。
第1及び第2流量制御弁10,11は、例えばオン・オフ制御の電磁弁にて構成され、制御部21からの制御信号によって開閉をそれぞれ制御される。
制御部21にはエアコンスイッチ22、後席スイッチ23、クールボックススイッチ24等の操作部からの操作信号や検出センサ(図示せず)からの検出信号が入力されている。制御部21は、これら入力信号、検出信号等に基づいてコンプレッサ2や第1及び第2流量制御弁10,11等を制御する。例えば、エアコンスイッチ22がオンされると、コンプレッサ2の駆動を開始する。エアコンスイッチ22のオン時に後席スイッチ23がオンされると、第1流量制御弁10を開状態とする。エアコンスイッチ22のオン時にクールボックススイッチ24がオンされると、第2流量制御弁11を開状態とする。又、エアコンスイッチ22のオン時に後席スイッチ23とクールボックススイッチ24が共にオンされると、図2に示すように、第1流量制御弁10と第2流量制御弁11を互いに交互に開閉させるよう制御する。つまり、第1及び第2流量制御弁10,11を互いに180度位相を反転させて開閉を繰り返すよう制御する。
上記構成において、エアコンスイッチ22がオンされると、コンプレッサ2が駆動される。第1及び第2流量制御弁10,11は閉状態に位置され、冷媒は前席用エバポレータ4にのみ供給される。従って、車室内の前席側の吹出し口からのみ冷風が吹き出す。
エアコンスイッチ22のオン時に後席スイッチ23がオンされると、第1流量制御弁10が閉状態から開状態に切り換えられ、冷媒は前席用エバポレータ4と後席用エバポレータ5に供給される。従って、車室内の前席側と後席側の双方の吹出し口から冷風が吹き出す。
エアコンスイッチ22のオン時にクールボックススイッチ24がオンされると、第2流量制御弁11が閉状態から開状態に切り換えられ、冷媒は前席用エバポレータ4とクールボックス用エバポレータ6に供給される。従って、車室内の前席側の吹出し口より冷風が吹き出されると共に、クールボックス内が冷却される。
エアコンスイッチ22のオン時に後席スイッチ23とクールボックススイッチ24が共にオンされると、第1流量制御弁10と第2流量制御弁11は、図2に示すように、互いに交互に開閉を繰り返す。従って、冷媒は前席用エバポレータ4には常に供給される一方で、後席用エバポレータ5とクールボックス用エバポレータ6には交互に供給される。
ここで、3つのエバポレータ4,5,6が全て作動される運転モードでは、第1及び第2流量制御弁10,11の開閉にかかわらず前席用エバポレータ4には常に冷媒が供給される。そして、第1及び第2流量制御弁10,11が互いに交互に開閉されることによって冷媒は後席用エバポレータ5とクールボックス用エバポレータ6に交互に供給される。以上より、前席及び後席側の冷房とクールボックス内の冷却とを共に行うことができ、しかも、前席側で安定した冷力を確保できるため、前席側の吹出し空気の温度ハンチングを防止できる。
また、共に熱負荷の小さい後席用エバポレータ5とクールボックス用エバポレータ6間で冷媒供給の切り換えを行うため、冷凍サイクルの部品の大型化を防止できる。
尚、この実施形態では、3つのエバポレータ4,5,6を全て作動する運転モードでは、第1及び第2流量制御弁10,11を時間によって交互に開閉するよう制御したが、従来例のように、クールボックスの温度等に基づいて交互に開閉するよう制御しても良い。
本発明の一実施形態を示し、車両用空気調和装置の概略構成図である。 本発明の一実施形態を示し、前席用エバポレータ、後席用エバポレータ及びクールボックス用エバポレータを併用する運転モードにおける2つの流量制御弁の作動タイミングを示す図である。 従来例の車両用空気調和装置の構成図である。
符号の説明
1 車両用空気調和装置
2 コンプレッサ
4 前席用エバポレータ
5 後席用エバポレータ
6 クールボックス用エバポレータ
7,8,9 膨脹弁
10 第1流量制御弁(流量制御弁)
11 第2流量制御弁(流量制御弁)

Claims (1)

  1. コンプレッサ(2)に前席用エバポレータ(4)と後席用エバポレータ(5)とクールボックス用エバポレータ(6)とを並列に接続した冷凍サイクルを構成し、前記後席用エバポレータ(5)の膨脹弁(8)の上流側と前記クールボックス用エバポレータ(6)の膨脹弁(9)の上流側に冷媒の流量を制御できる流量制御弁(10,11)をそれぞれ設けたことを特徴とする車両用空気調和装置(1)。
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