JP2007174501A - ネットワーク監視システム及び映像監視装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】異常が発生した映像監視装置から別の映像監視装置に効率よく確実に切換える。
【解決手段】映像監視記録装置13−1は、異常検出部22aが制御部22とHDD26の各表面温度とFAN28の回転数の異常とのいずれかを検出した場合に、映像監視記録装置13−2からLAN使用率を取得し、映像監視記録装置13−2に制御を引継がせるネットワークカメラ11−1〜11−4のフレームレートを調整してネットワーク監視システム全体のLAN使用率を破綻させることなく、カメラ制御を承継したのち電源制御部22bが電源部27をスタンバイ状態に切換えるよう構成した。
【選択図】図2
【解決手段】映像監視記録装置13−1は、異常検出部22aが制御部22とHDD26の各表面温度とFAN28の回転数の異常とのいずれかを検出した場合に、映像監視記録装置13−2からLAN使用率を取得し、映像監視記録装置13−2に制御を引継がせるネットワークカメラ11−1〜11−4のフレームレートを調整してネットワーク監視システム全体のLAN使用率を破綻させることなく、カメラ制御を承継したのち電源制御部22bが電源部27をスタンバイ状態に切換えるよう構成した。
【選択図】図2
Description
本発明は、ネットワーク監視システム及び映像監視装置に係り、特に映像監視装置に故障になり得る異常が発生した場合における別の映像監視装置への効率的な切換方式に関するものである。
近年、ネットワーク環境の整備が進み、ネットワークカメラを使用して映像監視を行うネットワーク監視システムが急速に普及している。図9に、ネットワーク監視システムの概略構成例を示す。同図においては、8台のネットワークカメラ91−1〜91−8が、LAN(Local Area Network)92を介して表示装置93、及び記録装置94−1,94−2にそれぞれ接続されている。そして、ネットワークカメラ91−1〜91−8で撮像された映像データは、表示装置93に転送されて8画面分割処理や画面切換処理等によって表示されるとともに、記録装置94−1及び94−2にも転送されてそれぞれ内蔵されたハードディスクに記録される。そして、記録装置94−1及び94−2に記録された映像は、利用者の操作等によってハードディスクから読み出されて表示装置93に表示される。
同図の構成をなすネットワーク監視システムにおいては、例えば、記録装置94−1がネットワークカメラ91−1〜91−4からなる第1カメラグループを制御し、記録装置94−2がネットワークカメラ91−5〜91−8からなる第2カメラグループを制御するように構成されることが多い。しかし、このような構成をとった場合において記録装置94−1が故障した場合に、第1カメラグループの映像データを記録することができなくなる。
また、記録装置94−1及び94−2がともにネットワークカメラ91−1〜91−8すべての映像データを記録するという記録方式も考えられるが、システム全体のトラフィック量が多くなったり、各記録装置に重複して映像データが記録されるため無駄が生じたりするという問題がある。
さらに、ネットワーク監視システム内に記録装置94−1及び94−2の故障を検出するための監視装置を設けておき、この監視装置が記録装置94−1及び94−2の一方の故障を検出したときに、他方に運転を切替えて記録させるという方式も知られており、これによって、トラフィック量や記録の無駄を抑えることが可能である。
しかしながら、上記の方式では、故障検出のための監視装置を設置する必要があるためシステムが大掛かりになり且つコスト高である。また、監視装置の故障検出にかかる時間によっては、異常が発生した時刻前後の撮像映像のデータ記録を逃してしまうおそれもありセキュリティ上の問題も有している。
そこで、上記のような問題点を考慮し、複数のバックアップ機器を予め備えておき、障害が発生した一方の機器から正常な他方の機器に切替えて監視の継続を可能とする技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2004−112191号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術によれば、機器を複数個ずつ備えて障害発生時に切り替えて使用するため、バックアップ機器は常に動作していない状態であり、システム構成が冗長的でシステム規模やコストの面での問題が残る。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、映像監視装置のバックアップ専用装置への運転切替えといった冗長的なシステム構成をとることなく経済的なシステム構成をとり、且つ映像監視装置にデータ供給が不能になり得る異常が発生した段階でリカバリモードに移行することによって監視映像データを逃さず受信し得る、ネットワーク監視システム及び映像監視装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
複数のネットワークカメラと複数の映像監視装置とがネットワークを介してそれぞれ接続され、前記複数のネットワークカメラが複数のカメラグループに区分されて前記各映像監視装置が前記いずれか一のカメラグループを制御するよう構成されたネットワーク監視システムにおいて、
前記各映像監視装置は、
当該映像監視装置が制御するカメラグループに属する一又は複数のネットワークカメラのアドレス情報と撮像のフレームレートと優先順位と所定のフレームレートの範囲内におけるフレームレート毎のデータ伝送にかかるネットワーク使用率とを予め記憶したデータ書換え可能な不揮発性メモリと、
当該映像監視装置内部の所定の異常状態を検出するための異常検出手段と、
前記異常状態が検出された場合に、他の映像監視装置のネットワーク使用率を取得するためのネットワーク使用率要求信号を前記他の映像監視装置に対して送信する一方、他のいずれか一の映像監視装置からネットワーク使用率要求信号を受信した場合に、前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラの各フレームレートに対応したネットワーク使用率の合計をネットワーク使用率応答信号として前記他のいずれか一の映像監視装置に対して送信するネットワーク使用率要求応答手段と、
前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラの各フレームレートに対応したネットワーク使用率の合計と前記他の映像監視装置から供給されたネットワーク使用率応答信号によるネットワーク使用率の合計との使用率総計が、予め設定された当該ネットワーク監視システム全体のネットワーク使用限界率を越えているか否かを判定するネットワーク使用率判定手段と、
前記使用率総計が前記ネットワーク使用限界率を超えていると判定された場合は、前記不揮発性メモリに記憶された優先順位に応じて、前記カメラグループに属する一のネットワークカメラのフレームレートを下げて前記不揮発性メモリに記憶したのち、前記ネットワーク使用率判定手段によって判定処理をさせて使用率総計が前記ネットワーク使用限界率以下になるまで前記カメラグループに属するネットワークカメラのフレームレートを順次調整するフレームレート調整手段と、
前記フレームレートの調整後に、前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラのアドレス情報とフレームレートとをカメラ制御受継要求信号として前記他の映像監視装置に送信する一方、他のいずれか一の映像監視装置からカメラ制御受継要求信号を受信した場合にこの受信信号によるアドレス情報とフレームレートとに基づいて、対応するネットワークカメラのフレームレートの設定を変更して前記他のいずれか一の映像監視装置に対してカメラ制御受継応答信号を送信するカメラ制御受継手段と、
前記カメラ制御受継応答信号を受信した場合に、電源部をスタンバイ状態に切換える電源制御手段と、
を備えたことを特徴とするネットワーク監視システム
を提供するものである。
複数のネットワークカメラと複数の映像監視装置とがネットワークを介してそれぞれ接続され、前記複数のネットワークカメラが複数のカメラグループに区分されて前記各映像監視装置が前記いずれか一のカメラグループを制御するよう構成されたネットワーク監視システムにおいて、
前記各映像監視装置は、
当該映像監視装置が制御するカメラグループに属する一又は複数のネットワークカメラのアドレス情報と撮像のフレームレートと優先順位と所定のフレームレートの範囲内におけるフレームレート毎のデータ伝送にかかるネットワーク使用率とを予め記憶したデータ書換え可能な不揮発性メモリと、
当該映像監視装置内部の所定の異常状態を検出するための異常検出手段と、
前記異常状態が検出された場合に、他の映像監視装置のネットワーク使用率を取得するためのネットワーク使用率要求信号を前記他の映像監視装置に対して送信する一方、他のいずれか一の映像監視装置からネットワーク使用率要求信号を受信した場合に、前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラの各フレームレートに対応したネットワーク使用率の合計をネットワーク使用率応答信号として前記他のいずれか一の映像監視装置に対して送信するネットワーク使用率要求応答手段と、
前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラの各フレームレートに対応したネットワーク使用率の合計と前記他の映像監視装置から供給されたネットワーク使用率応答信号によるネットワーク使用率の合計との使用率総計が、予め設定された当該ネットワーク監視システム全体のネットワーク使用限界率を越えているか否かを判定するネットワーク使用率判定手段と、
前記使用率総計が前記ネットワーク使用限界率を超えていると判定された場合は、前記不揮発性メモリに記憶された優先順位に応じて、前記カメラグループに属する一のネットワークカメラのフレームレートを下げて前記不揮発性メモリに記憶したのち、前記ネットワーク使用率判定手段によって判定処理をさせて使用率総計が前記ネットワーク使用限界率以下になるまで前記カメラグループに属するネットワークカメラのフレームレートを順次調整するフレームレート調整手段と、
前記フレームレートの調整後に、前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラのアドレス情報とフレームレートとをカメラ制御受継要求信号として前記他の映像監視装置に送信する一方、他のいずれか一の映像監視装置からカメラ制御受継要求信号を受信した場合にこの受信信号によるアドレス情報とフレームレートとに基づいて、対応するネットワークカメラのフレームレートの設定を変更して前記他のいずれか一の映像監視装置に対してカメラ制御受継応答信号を送信するカメラ制御受継手段と、
前記カメラ制御受継応答信号を受信した場合に、電源部をスタンバイ状態に切換える電源制御手段と、
を備えたことを特徴とするネットワーク監視システム
を提供するものである。
請求項2に記載の発明は、
複数のネットワークカメラと複数の映像監視装置とがネットワークを介してそれぞれ接続され、前記複数のネットワークカメラが複数のカメラグループに区分されて前記各映像監視装置が前記いずれか一のカメラグループを制御するよう構成されたネットワーク監視システムにおける前記映像監視装置において、
当該映像監視装置が制御するカメラグループに属する一又は複数のネットワークカメラのアドレス情報と撮像のフレームレートと優先順位と所定のフレームレートの範囲内におけるフレームレート毎のデータ伝送にかかるネットワーク使用率とを予め記憶したデータ書換え可能な不揮発性メモリと、
当該映像監視装置内部の所定の異常状態を検出するための異常検出手段と、
前記異常状態が検出された場合に、他の映像監視装置のネットワーク使用率を取得するためのネットワーク使用率要求信号を前記他の映像監視装置に対して送信する一方、他のいずれか一の映像監視装置からネットワーク使用率要求信号を受信した場合に、前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラの各フレームレートに対応したネットワーク使用率の合計をネットワーク使用率応答信号として前記他のいずれか一の映像監視装置に対して送信するネットワーク使用率要求応答手段と、
前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラの各フレームレートに対応したネットワーク使用率の合計と前記他の映像監視装置から供給されたネットワーク使用率応答信号によるネットワーク使用率の合計との使用率総計が、予め設定された当該ネットワーク監視システム全体のネットワーク使用限界率を越えているか否かを判定するネットワーク使用率判定手段と、
前記使用率総計が前記ネットワーク使用限界率を超えていると判定された場合は、前記不揮発性メモリに記憶された優先順位に応じて、前記カメラグループに属する一のネットワークカメラのフレームレートを下げて前記不揮発性メモリに記憶したのち、前記ネットワーク使用率判定手段によって判定処理をさせて使用率総計が前記ネットワーク使用限界率以下になるまで前記カメラグループに属するネットワークカメラのフレームレートを順次調整するフレームレート調整手段と、
前記フレームレートの調整後に、前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラのアドレス情報とフレームレートとをカメラ制御受継要求信号として前記他の映像監視装置に送信する一方、他のいずれか一の映像監視装置からカメラ制御受継要求信号を受信した場合にこの受信信号によるアドレス情報とフレームレートとに基づいて、対応するネットワークカメラのフレームレートの設定を変更して前記他のいずれか一の映像監視装置に対してカメラ制御受継応答信号を送信するカメラ制御受継手段と、
前記カメラ制御受継応答信号を受信した場合に、電源部をスタンバイ状態に切換える電源制御手段と、
を備えたことを特徴とする映像監視装置
を提供するものである。
複数のネットワークカメラと複数の映像監視装置とがネットワークを介してそれぞれ接続され、前記複数のネットワークカメラが複数のカメラグループに区分されて前記各映像監視装置が前記いずれか一のカメラグループを制御するよう構成されたネットワーク監視システムにおける前記映像監視装置において、
当該映像監視装置が制御するカメラグループに属する一又は複数のネットワークカメラのアドレス情報と撮像のフレームレートと優先順位と所定のフレームレートの範囲内におけるフレームレート毎のデータ伝送にかかるネットワーク使用率とを予め記憶したデータ書換え可能な不揮発性メモリと、
当該映像監視装置内部の所定の異常状態を検出するための異常検出手段と、
前記異常状態が検出された場合に、他の映像監視装置のネットワーク使用率を取得するためのネットワーク使用率要求信号を前記他の映像監視装置に対して送信する一方、他のいずれか一の映像監視装置からネットワーク使用率要求信号を受信した場合に、前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラの各フレームレートに対応したネットワーク使用率の合計をネットワーク使用率応答信号として前記他のいずれか一の映像監視装置に対して送信するネットワーク使用率要求応答手段と、
前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラの各フレームレートに対応したネットワーク使用率の合計と前記他の映像監視装置から供給されたネットワーク使用率応答信号によるネットワーク使用率の合計との使用率総計が、予め設定された当該ネットワーク監視システム全体のネットワーク使用限界率を越えているか否かを判定するネットワーク使用率判定手段と、
前記使用率総計が前記ネットワーク使用限界率を超えていると判定された場合は、前記不揮発性メモリに記憶された優先順位に応じて、前記カメラグループに属する一のネットワークカメラのフレームレートを下げて前記不揮発性メモリに記憶したのち、前記ネットワーク使用率判定手段によって判定処理をさせて使用率総計が前記ネットワーク使用限界率以下になるまで前記カメラグループに属するネットワークカメラのフレームレートを順次調整するフレームレート調整手段と、
前記フレームレートの調整後に、前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラのアドレス情報とフレームレートとをカメラ制御受継要求信号として前記他の映像監視装置に送信する一方、他のいずれか一の映像監視装置からカメラ制御受継要求信号を受信した場合にこの受信信号によるアドレス情報とフレームレートとに基づいて、対応するネットワークカメラのフレームレートの設定を変更して前記他のいずれか一の映像監視装置に対してカメラ制御受継応答信号を送信するカメラ制御受継手段と、
前記カメラ制御受継応答信号を受信した場合に、電源部をスタンバイ状態に切換える電源制御手段と、
を備えたことを特徴とする映像監視装置
を提供するものである。
本発明に係るネットワーク監視システム及び映像監視装置によれば、故障になり得る異常が発生した映像監視装置の運転を正常運転中の別の映像監視装置にシステム全体のネットワーク使用率を破綻させることなく承継することができるので、映像監視装置のバックアップ専用装置を設置するといった冗長的な構成をとることなく経済的なシステムの構築が可能である。
そして、映像監視装置が運転不能になる前の異常を検出した段階で、当該映像監視装置が制御しているネットワークカメラの制御を他の映像監視記録装置に承継することにより、装置切換時の映像データの欠損を生ずることのない運転切換が可能である。
さらに、異常が検出された映像監視装置は、各種設定情報を不揮発性メモリに記憶したのちの運転切換後にスタンバイモードに移行するため、ネットワーク全体のトラフィックの軽減に寄与することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。まず、本実施形態における、映像監視記録装置を含んだネットワーク監視システムのシステム構成図を図1に示す。同図においては、8台のネットワークカメラ11−1〜11−8が、ネットワークであるLAN12を介して映像監視記録装置13−1及び13−2にそれぞれ接続されている。そして、ネットワークカメラ11−1〜11−8で撮像された映像データは、映像監視記録装置13−1及び13−2に転送されて記録される。
同図の構成をなすネットワーク監視システムにおいては、映像監視記録装置13−1がネットワークカメラ11−1〜11−4からなる第1カメラグループを制御し、映像監視記録装置13−2がネットワークカメラ11−5〜11−8からなる第2カメラグループを制御するように構成されている。これらの制御は、LAN12を介したパケット通信により実行される。
ネットワークカメラ11−1〜11−8は、図示はしないが、レンズ等による光学系と、CCD等の光電変換回路を有した撮像部と、JPEG方式やMPEG方式等による映像データの符号化部と、LAN12に接続してパケット通信するためのネットワークI/F部とを備えて、撮像した映像データを符号化してLAN12にパケット送信することが可能な装置である。
一方、映像監視記録装置13−1及び13−2は図2に示すような構成を有する。映像監視記録装置13−1及び13−2は同一のハードウェア構成を有しているため、以下、映像監視記録装置13と表記してその内部構成を説明する。映像監視記録装置13は、LAN12と接続されてネットワークカメラ11−1〜11−8や他の映像監視記録装置との間でパケットデータを送受信するためのネットワークI/F部21と、当該映像監視記録装置全体を制御するとともに、異常検出部22a及び電源制御部22bを有して後述する異常検出機能及び電源制御機能を処理実行するための制御部22と、ネットワーク監視システムを制御するための制御プログラムを格納したROM23と、制御部22がROM23に格納された制御プログラムを処理実行するときに各種データを展開するためのRAM24と、後述する各種設定データ等を記憶しておくためのFlash ROM25と、符号化された映像データを記録するためのHDD26と、制御部22の制御によってスタンバイ/オン状態の切換えが可能な、映像監視記録装置13に電圧・電流を供給するための電源部27と、制御部13及びHDD26を冷却するためのFAN28とが、主にデータバス29を介して接続されている。
上記構成の映像監視記録装置13は、Flash ROMのようなデータ書換え可能な不揮発性メモリを有して、且つネットワーク接続可能なコンピュータにより構成されることが可能であり、その場合、制御部22はCPU(Central Processing Unit)で構成されることが可能である。
次に、Flash ROM25に記憶されるデータについて説明する。Flash ROM25には、図3に示す映像監視記録装置13の固有の情報、すなわち、映像監視記録装置13が制御しているネットワークカメラの固有情報が記憶されている。具体的には、映像監視記録装置13−1においては、同図(a)のように第1カメラグループに属するネットワークカメラ11−1〜11−4それぞれについてのカメラIPアドレスと、撮像のフレームレートと、重要度を示す優先順位と相互に関連付けられて記憶される。また、映像監視記録装置13−2においては、同図(b)のように第2カメラグループに属するネットワークカメラ11−5〜11−8それぞれについてのカメラIPアドレスと、撮像のフレームレートと、重要度を示す優先順位とが同様にして記憶される。
さらに、Flash ROM25には、図4に示す当該映像監視記録装置以外の映像監視記録装置13の固有の情報が記憶されている。具体的には、映像監視記録装置13−1においては、同図(a)のように映像監視記録装置13−2についての装置識別子と装置IPアドレスとが記憶さる。また、映像監視記録装置13−2においては、同図(b)のように映像監視記録装置13−1についての装置識別子と装置IPアドレスとが記憶される。
さらに、Flash ROM25には、図5に示す、フレームレート値に対するネットワークカメラ単体におけるLAN使用率42の情報も記憶される。そしてさらに、図6に示す制御部22の表面温度、HDD26の表面温度、及びFAN28の回転数それぞれの正常限界値が格納される。ここでいう正常限界値とは、異常検出部22aが異常と判定するための閾値として設定される値をいう。
ここで、前述した異常検出機能とは、異常検出部22aがネットワークI/F部21で取得されるLAN使用率、制御部22の表面温度、及びHDD26の表面温度それぞれについての異常状態を検出する機能をいう。また、電源制御機能とは、異常検出部22aからの要求に応じて電源制御部22bが電源部27のスタンバイ/オン切換を制御する機能をいう。
次に、本実施形態におけるネットワーク監視システムの動作を図7のフローチャートを併せ参照して説明する。なお、この動作説明においては、ネットワーク監視システムの動作中に映像監視記録装置13−1に異常が発生し、映像監視記録装置13−2に監視を受け継ぐ場合の動作について説明する。そして、通常動作として、映像監視記録装置13−1及び13−2は、それぞれ第1及び第2カメラグループから供給される符号化された映像データをネットワークI/F部21で入力して、制御部22の制御に基づいてHDD26に記録しているものとする。
映像監視記録装置13−1において、異常検出部22aは、制御部22の表面温度、FAN28の回転数、及びHDD26の表面温度を検出して(ステップS701)、それらの検出データとFlash ROM25に記憶されている図6の正常限界値とをそれぞれ比較していずれか1つにでも異常が発生していないか判定する(ステップS702)。
異常が検出された場合は、Flash ROM25に格納されている図4(a)の映像監視記録装置13−2の装置識別子と装置IPアドレスとを読出して、この装置IPアドレスに対してLAN12の使用率を取得するための要求信号(ネットワーク使用率要求信号)を送信出する(ステップS703)。
一方、映像監視記録装置13−2は、通常動作を実行しながら映像監視記録装置13−1からの入力信号を待っており(ステップS704)、ネットワーク使用率要求信号を受信した場合は、映像監視記録装置13−2の制御部22、Flash ROM25から第2カメラグループに属するネットワークカメラ11−5〜11−8それぞれのフレームレート(図3(b))に対応するLAN使用率の合計を図8のように取得して(ステップS705)、ネットワーク使用率応答信号として映像監視記録装置13−1に送信する(ステップS706)。
映像監視記録装置13−1の処理の説明に戻り、映像監視記録装置13−2からの入力信号を受信すると(ステップS707)、制御部22は映像監視記録装置13−2のLAN使用率を取得する(ステップS708)。
次に、制御部22は、Flash ROM25に記憶されている図3(a)の第1カメラグループに属する各ネットワークカメラ11−1〜11−4のフレームレートと、同様に記憶されている図5の各フレームレートに対応付けられたLAN使用率とに基づいて映像監視記録装置13−1全体のLAN使用率を算出し、この算出されたLAN使用率とステップS708において取得された映像監視記録装置13−2からのLAN使用率との合計(使用率総計)を、予めネットワーク監視システム全体のネットワーク使用限界率と比較してネットワークカメラ11−1〜11−8のフレームレートを調整するか否かを判定する(ステップS709)。すなわち、制御部22は、監視映像記録装置13−1全体のLAN使用率と監視映像記録装置13−2からのLAN使用率との使用率総計がネットワーク使用限界率を超えている場合は、異常が生じている映像監視記録装置13−1が制御している第1カメラグループのフレームレートを調整すると判定する。
そして、フレームレートの調整が必要と判定された場合は、第1カメラグループのフレームレートを調整する(ステップS710)。具体的には、制御部22は、Flash ROM25に記憶されている図3(a)の第1カメラグループのフレームレートと優先順位とを参照して、最も優先順位の低いネットワークカメラのフレームレートを予め決定されているレート数分下げてFlash ROM25に記憶する。本実施例においては、優先順位4のネットワークカメラに対してフレームレート5Fpsを3Fpsに下げる処理を実行する。このようにして、ステップS709及びS710によって、優先順位の低い順から段階的にネットワークカメラのフレームレートを下げていき、全体的なフレームレートを調整する。
そして、ステップS709においてフレームレートの調整が必要ない(又は終了した)と判定された場合は、制御部22は、第1カメラグループの制御を映像監視記録装置13−2に承継させるために、図3(a)の第1カメラグループ固有の情報(カメラIPアドレスと調整後のフレームレートとを含む。)を含めたカメラ制御受継要求信号を映像監視記録装置13−2に対して送信する(ステップS711)。
一方、映像監視記録装置13−2は、このカメラ制御受継要求信号を受信すると(ステップS712)、この信号から第1カメラグループ固有の情報を取得してFlash ROM25に記憶されている図3(b)の第2カメラグループ固有の情報に追加するとともに、ネットワークカメラ11−1〜11〜8に対してフレームレートの変更設定を実行する(ステップS713)。その際に、制御部22は、優先順位が重複しないように振り直す処理を実行する。
そして、映像監視記録装置13−2は、ネットワークカメラ11−1〜11−8に対するフレームレートの変更処理開始後に、カメラ制御受継応答信号を映像監視記録装置13−1に対して送信する(ステップS714)。
再び、映像監視記録装置13−1の処理の説明に戻り、映像監視記録装置13−2からのカメラ制御受継応答信号を受信すると(ステップS715)、制御部22は、第1カメラグループからのパケットデータの入力を停止して接続を切断する(ステップS716)。そして、電源制御部22bは、制御プログラムの終了処理を実行したのち、電源部27に対してスタンバイ状態への切換処理を実行する(ステップS717)。
このようにして、異常が発生した映像監視記録装置13−1の電源をスタンバイ状態に移行させることにより、そのときの状態をFlash ROM25に記憶させて装置を停止させることができるので、のちのメンテナンス時における状況確認に利便性を発揮する。また、LAN12との接続を切り離すため、LAN12へのトラフィックを軽減することができる。
以上、詳述したように、本実施形態によるネットワーク監視システムによれば、異常が発生した映像監視記録装置の運転を正常動作中の別の映像監視記録装置にネットワーク監視システム全体のLAN使用率を破綻させることなく承継させることができるので、映像監視記録装置のバックアップ専用装置を設置するといった冗長的な構成をとることなく経済的なシステムの構築が可能である。
そして、HDDへの符号化映像データの記録が不能になり得る異常状態、すなわち制御部やHDDの表面温度やFANの回転数正常限界値を超えた状態になった段階でリカバリモードに移行することにより、装置切換時の映像データの欠損を生ずることなく運転を切換えることが可能である。
なお、本実施形態においては、ネットワークカメラを8台、そして映像監視記録装置を2台として説明したが、台数はこれらに限定されないことはいうまでもない。また、Flash ROM25は、これ以外にもデータ書換え可能な不揮発性メモリを用いてもよい。
11−1〜11−8 ネットワークカメラ
12 LAN
13−1,13−2 映像監視記録装置
21 ネットワークI/F部
22 制御部
22a 異常検出部
22b 電源制御部
23 ROM
24 RAM
25 Flash ROM
26 HDD
27 電源部
28 FAN
29 データバス
12 LAN
13−1,13−2 映像監視記録装置
21 ネットワークI/F部
22 制御部
22a 異常検出部
22b 電源制御部
23 ROM
24 RAM
25 Flash ROM
26 HDD
27 電源部
28 FAN
29 データバス
Claims (2)
- 複数のネットワークカメラと複数の映像監視装置とがネットワークを介してそれぞれ接続され、前記複数のネットワークカメラが複数のカメラグループに区分されて前記各映像監視装置が前記いずれか一のカメラグループを制御するよう構成されたネットワーク監視システムにおいて、
前記各映像監視装置は、
当該映像監視装置が制御するカメラグループに属する一又は複数のネットワークカメラのアドレス情報と撮像のフレームレートと優先順位と所定のフレームレートの範囲内におけるフレームレート毎のデータ伝送にかかるネットワーク使用率とを予め記憶したデータ書換え可能な不揮発性メモリと、
当該映像監視装置内部の所定の異常状態を検出するための異常検出手段と、
前記異常状態が検出された場合に、他の映像監視装置のネットワーク使用率を取得するためのネットワーク使用率要求信号を前記他の映像監視装置に対して送信する一方、他のいずれか一の映像監視装置からネットワーク使用率要求信号を受信した場合に、前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラの各フレームレートに対応したネットワーク使用率の合計をネットワーク使用率応答信号として前記他のいずれか一の映像監視装置に対して送信するネットワーク使用率要求応答手段と、
前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラの各フレームレートに対応したネットワーク使用率の合計と前記他の映像監視装置から供給されたネットワーク使用率応答信号によるネットワーク使用率の合計との使用率総計が、予め設定された当該ネットワーク監視システム全体のネットワーク使用限界率を越えているか否かを判定するネットワーク使用率判定手段と、
前記使用率総計が前記ネットワーク使用限界率を超えていると判定された場合は、前記不揮発性メモリに記憶された優先順位に応じて、前記カメラグループに属する一のネットワークカメラのフレームレートを下げて前記不揮発性メモリに記憶したのち、前記ネットワーク使用率判定手段によって判定処理をさせて使用率総計が前記ネットワーク使用限界率以下になるまで前記カメラグループに属するネットワークカメラのフレームレートを順次調整するフレームレート調整手段と、
前記フレームレートの調整後に、前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラのアドレス情報とフレームレートとをカメラ制御受継要求信号として前記他の映像監視装置に送信する一方、他のいずれか一の映像監視装置からカメラ制御受継要求信号を受信した場合にこの受信信号によるアドレス情報とフレームレートとに基づいて、対応するネットワークカメラのフレームレートの設定を変更して前記他のいずれか一の映像監視装置に対してカメラ制御受継応答信号を送信するカメラ制御受継手段と、
前記カメラ制御受継応答信号を受信した場合に、電源部をスタンバイ状態に切換える電源制御手段と、
を備えたことを特徴とするネットワーク監視システム。 - 複数のネットワークカメラと複数の映像監視装置とがネットワークを介してそれぞれ接続され、前記複数のネットワークカメラが複数のカメラグループに区分されて前記各映像監視装置が前記いずれか一のカメラグループを制御するよう構成されたネットワーク監視システムにおける前記映像監視装置において、
当該映像監視装置が制御するカメラグループに属する一又は複数のネットワークカメラのアドレス情報と撮像のフレームレートと優先順位と所定のフレームレートの範囲内におけるフレームレート毎のデータ伝送にかかるネットワーク使用率とを予め記憶したデータ書換え可能な不揮発性メモリと、
当該映像監視装置内部の所定の異常状態を検出するための異常検出手段と、
前記異常状態が検出された場合に、他の映像監視装置のネットワーク使用率を取得するためのネットワーク使用率要求信号を前記他の映像監視装置に対して送信する一方、他のいずれか一の映像監視装置からネットワーク使用率要求信号を受信した場合に、前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラの各フレームレートに対応したネットワーク使用率の合計をネットワーク使用率応答信号として前記他のいずれか一の映像監視装置に対して送信するネットワーク使用率要求応答手段と、
前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラの各フレームレートに対応したネットワーク使用率の合計と前記他の映像監視装置から供給されたネットワーク使用率応答信号によるネットワーク使用率の合計との使用率総計が、予め設定された当該ネットワーク監視システム全体のネットワーク使用限界率を越えているか否かを判定するネットワーク使用率判定手段と、
前記使用率総計が前記ネットワーク使用限界率を超えていると判定された場合は、前記不揮発性メモリに記憶された優先順位に応じて、前記カメラグループに属する一のネットワークカメラのフレームレートを下げて前記不揮発性メモリに記憶したのち、前記ネットワーク使用率判定手段によって判定処理をさせて使用率総計が前記ネットワーク使用限界率以下になるまで前記カメラグループに属するネットワークカメラのフレームレートを順次調整するフレームレート調整手段と、
前記フレームレートの調整後に、前記不揮発性メモリに記憶された前記カメラグループに属するネットワークカメラのアドレス情報とフレームレートとをカメラ制御受継要求信号として前記他の映像監視装置に送信する一方、他のいずれか一の映像監視装置からカメラ制御受継要求信号を受信した場合にこの受信信号によるアドレス情報とフレームレートとに基づいて、対応するネットワークカメラのフレームレートの設定を変更して前記他のいずれか一の映像監視装置に対してカメラ制御受継応答信号を送信するカメラ制御受継手段と、
前記カメラ制御受継応答信号を受信した場合に、電源部をスタンバイ状態に切換える電源制御手段と、
を備えたことを特徴とする映像監視装置。
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JP2005372198A JP2007174501A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | ネットワーク監視システム及び映像監視装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2005
- 2005-12-26 JP JP2005372198A patent/JP2007174501A/ja active Pending
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