JP2009282735A - 情報記録システム及び情報記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】異常が発生した映像記録サーバの記録スケジュールを待機系の映像記録サーバに引き継ぎ、映像の取りこぼしを防ぐ。
【解決手段】複数台の稼動系映像記録サーバ2のうち、ある一台の稼動系映像記録サーバ2に障害が発生した場合、監視サーバ1は、障害が発生した稼動系映像記録サーバ2からLAN4を介して障害の通知を受ける。監視サーバ1は、待機系映像記録サーバ3の記録スケジュールを、障害が発生した稼動系映像記録サーバ2の記録スケジュールに置き換える。これにより、待機系映像記録サーバ3が監視サーバ1の記録スケジュールデータベース12にアクセスした際に、待機系映像記録サーバ3上の記録スケジュールが、障害が発生した稼動系映像記録サーバ2の記録スケジュールに更新され、記録スケジュールに従ったネットワークカメラの映像信号を記録する。
【選択図】図1

Description

本発明は情報記録システム及び情報記録方法に係り、特にネットワークに接続された複数のカメラからの配信情報をそれぞれ記録する複数の稼動系の記録サーバのうち、いずれか1台の記録サーバに障害が発生した場合に、その障害が発生した記録サーバが記録する記録情報を待機系の記録サーバに記録させるフェイルオーバ機能を備えた情報記録システム及び情報記録方法に関する。
複数のカメラと複数の稼動系の映像記録サーバとがネットワークを介して接続され、複数のカメラからマルチキャスト配信された映像情報をそれぞれ複数の稼動系の映像記録サーバで常時記録するシステムにおいて、映像記録サーバに障害が発生した場合は、その映像記録サーバで記録されるはずの映像情報の記録ができず、所謂映像の取りこぼしが発生する。
そこで、上記の映像の取りこぼしを防止するためには、一般には複数の稼動系映像記録サーバに1対1に対応させて待機系の映像記録サーバを設け、待機系の映像記録サーバで記録スケジュールの情報交換や稼動状態の監視を行う映像記録システムが考えられる。この映像記録システムでは、稼動系の映像記録サーバに障害が発生した時に、その稼動系の映像記録サーバが記録するはずの映像情報を、対応して設けられた待機系の映像記録サーバに記録するフェイルオーバを行う。
しかし、この映像記録システムでは、稼動系映像記録サーバと同数だけ待機系の映像記録サーバが必要であり、フェイルオーバを用いない構成と比較して映像記録サーバが2倍必要となり、同時にコストも2倍になる。また、コストや要求される信頼性に応じて、必ずしも待機系映像記録サーバが稼動系映像記録サーバと同数必要とはならないケースも考えられる。
そこで、複数の稼動系映像記録サーバのうち、正常に動作している稼動系映像記録サーバを待機系の映像記録サーバとして用いる構成の映像記録システムが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。この特許文献1記載の映像記録システムでは、複数の監視カメラに対して稼動系映像記録サーバである1台の映像記録装置を配置した構成の組を複数組設けて互いにネットワークで接続すると共に、各組共通の映像記録装置監視用の制御装置を上記ネットワークに接続し、各組毎にその組の複数の監視カメラからの監視映像をその組の映像記録装置で記録する。ここで、映像記録装置に障害が発生した場合は、制御装置が、正常に動作している別の組の映像記録装置に、障害が発生した映像記録装置で記録するはずの複数の監視カメラからの映像情報を替りに記録する記録スケジュールを決定して記録を継続させる。
また、特許文献2記載の映像記録システムも上記の特許文献1記載の映像記録システムと同様に、ネットワークを介して配信された複数の監視カメラからの監視映像を稼動系映像記録サーバである複数の映像記録装置(ネットワークレコーダ)のうち選択された映像記録装置で記録すると共に、映像記録装置の動作状態を監視コントローラが監視し、映像記録装置に障害が発生した場合は、監視コントローラは、正常に動作している別の映像記録装置に、障害が発生した映像記録装置で記録するはずの複数の監視カメラからの映像情報を替りに記録するように監視カメラの割り当て状態を変更して記録を継続させる。
特開2006−254181号公報 特開2007−235914号公報
しかしながら、特許文献1及び2記載の映像記録システムでは、正常に動作している映像記録装置が、自己に割り当てられた複数台のカメラからの映像情報に加えて、障害が発生した別の映像記録装置(稼動系映像記録サーバ)が本来記録するはずの別のカメラからの映像情報も合わせて代替記録する構成であるため、各映像記録装置の負担が大きく、また、記録容量として自己に割り当てられた複数台のカメラからの映像情報を記録するのに必要十分な容量よりもはるかに大きな容量が必要になり、全体のシステムコストが高くなってしまう。また、特許文献1及び2記載の映像記録システムでは、代替記録する映像記録装置が一定でないため、制御装置や監視コントローラによる代替記録した映像記録装置の特定や代替記録した映像情報を出力するカメラの特定などのための管理や記録の制御が複雑になる。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、映像記録サーバのいずれかに障害が発生した場合に、異常が発生した映像記録サーバの記録スケジュールを待機系の映像記録サーバに引き継ぎ、映像の取りこぼしを防ぐことが可能な情報記録システム及び情報記録方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の情報記録システムは、情報信号を常時記録する複数の稼動系記録サーバと、指示されたときのみ情報信号を記録する待機系記録サーバと、稼動系記録サーバの稼動状態と稼動系記録サーバ及び待機系記録サーバの記録スケジュールを監視する監視サーバとがネットワークを介して互いに接続された情報記録システムであって、上記監視サーバは、いずれか一台の稼動系記録サーバに障害が発生したことを検知したときに、障害が発生した稼動系記録サーバの記録スケジュールを、待機系記録サーバに引き継がせることを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、本発明の情報記録方法は、情報信号を常時記録する複数の稼動系記録サーバと、指示されたときのみ情報信号を記録する待機系記録サーバと、稼動系記録サーバの稼動状態と稼動系記録サーバ及び待機系記録サーバの記録スケジュールを監視する監視サーバとがネットワークを介して互いに接続されたシステムにおける情報記録方法であって、上記監視サーバは、いずれか一台の稼動系記録サーバに障害が発生したことを検知したとき、待機系記録サーバの記録スケジュールを、障害発生を検知した稼動系記録サーバの記録スケジュールに置き換えるステップと、障害発生を検知した稼動系記録サーバの記録スケジュールを、待機系記録サーバに引き継がせるステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、複数台の稼動系の映像記録サーバがあったとしても、最低1台の待機系の映像記録サーバがあれば、稼動系の映像記録サーバに障害が発生しても映像の取りこぼしを防ぐことができ、全体のシステムコストを削減できる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の情報記録システムの一実施形態のシステム構成図を示す。本実施形態の情報記録システムは、監視サーバ1と、常時映像信号を記録する複数台の稼動系映像記録サーバ2と、平常時は映像信号を記録しない待機系映像記録サーバ3と、ネットワークカメラ5と、映像再生端末6とが、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)4により互いに双方向に接続された構成である。
監視サーバ1は、稼動系映像記録サーバ2の稼動状態を監視するサーバ監視部11と、稼動系映像記録サーバ2及び待機系映像記録サーバ3の記録スケジュールを管理する記録スケジュールデータベース12とを有する。監視サーバ1は、複数台の稼動系映像記録サーバ2と、1台の待機系映像記録サーバ3の記録スケジュールの管理、及び稼動系映像記録サーバ2のソフトウェア、ハードウェアの稼動状態をLAN4を介して監視する。なお、本明細書では、監視サーバ1の記録スケジュールデータベース12で管理される記録スケジュールを介して、稼動系映像記録サーバ2の障害発生時に待機系映像記録サーバ3へ映像の記録が引き継がれることを「フェイルオーバ」というものとする。
記録スケジュールデータベース12は、各稼動系映像記録サーバ2や待機系映像記録サーバ3にどのネットワークカメラ5からの映像信号を何時間、記録するかを管理するための第1のデータベースと、記録したファイルを検索・再生するために記録データ単位にどの映像記録サーバ2又は3に記録されたかを管理するための第2のデータベースからなる。稼動系映像記録サーバ2の障害などの稼動状態によって、自動的にこのデータベース12が更新される。
ネットワークカメラ5は、LAN4に接続された2台以上のカメラで、被写体を撮像して得られた映像信号をLAN4にマルチキャスト配信する。稼動系映像記録サーバ2は、LAN4に2台以上接続されており、ネットワークカメラ5からの映像信号を常時記録する。なお、LAN4に対する稼動系映像記録サーバ2の接続台数と、ネットワークカメラ5の台数とは必ずしも同数である必要はなく、通常はネットワークカメラ5の方が台数が多い。待機系映像記録サーバ3は、複数台の稼動系映像記録サーバ2の待機系として用意されている。待機系映像記録サーバ3の台数は最低1台であり、台数には特に制限はないが既存のフェイルオーバ方式と比べて違いがわかるよう1台構成で説明する。
稼動系映像記録サーバ2と待機系映像記録サーバ3は、基本的な機能は同じであり、監視サーバ1で管理する記録スケジュールに応じて、ネットワークカメラ5からマルチキャスト配信された映像信号の記録を行う。映像再生端末6は、映像記録サーバ2又は3で記録した映像信号を再生する再生端末である。
図2は、稼動系映像記録サーバ2の一例の構成図を示す。同図において、稼動系映像記録サーバ2は、ネットワークカメラ5からマルチキャスト配信された映像信号をLAN4を介して受信する映像受信部21と、所望の操作を行わせる情報などを入力する入力部22と、映像受信部21で受信した映像信号を記録する映像記録部23と、映像記録部23が記録する映像信号を表示する表示部24と、自装置に障害が発生した場合に自装置の障害発生をLAN4を介して監視サーバ1へ通知するための障害通知部25とを含み、それらがバス26を介して接続された構成とされている。
図3は、待機系映像記録サーバ3の一例の構成図を示す。同図において、待機系映像記録サーバ3は、ネットワークカメラ5からマルチキャスト配信された映像信号のうち、監視サーバ1で指示されたネットワークカメラ5からの映像信号をLAN4を介して受信する映像受信部31と、所望の操作を行わせる情報などを入力する入力部32と、映像受信部31で受信した映像信号を記録する映像記録部33と、映像記録部33が記録する映像信号を表示する表示部34と、定期的に監視サーバ1にLAN4を介して問い合わせし、監視サーバ1の記録スケジュールに変更があった場合、その記録スケジュールに基づく所定のネットワークカメラ5の映像信号を映像記録部33に記録させる記録管理を行う記録管理部35とを含み、それらがバス36を介して接続された構成とされている。
次に、本実施形態の動作について図1〜図3を参照して説明する。複数台のネットワーク5により互いに独立して異なる被写体を撮影して得られた映像信号は、各ネットワークカメラ5からマルチキャスト配信されて、LAN4を介して稼動系映像記録サーバ2内の映像受信部21で受信されて映像記録部23に常時記録される。すなわち、稼動系映像記録サーバ2は、LAN4に対してネットワークカメラ5と同じマルチキャストグループにジョイン(JOIN)し、マルチキャスト配信される映像を常時記録する。ここで、稼動系映像記録サーバ2がどのネットワークカメラ5からの映像信号を記録するかは予め割り当てられている。この場合、2以上の台数のネットワークカメラ5からの映像信号を1台の稼動系映像記録サーバ2にて記録するように予め定めておくことも可能である。
この稼動状態において、待機系映像記録サーバ3は、LAN4を介して監視サーバ1に定期的にアクセスし、監視サーバ1内の記録スケジュールデータベース12で管理されている記録スケジュールをLAN4を介して受信し、記録管理部35が管理する自身の記録スケジュールを更新する。
ここで、複数台の稼動系映像記録サーバ2のうち、ある一台の稼動系映像記録サーバ2に障害が発生した場合、監視サーバ1は、障害が発生した稼動系映像記録サーバ2からLAN4を介して障害の通知を受ける。そして、監視サーバ1は、その記録スケジュールデータベース12上で、待機系映像記録サーバ3の記録スケジュールを、障害発生を通知した(障害が発生した)稼動系映像記録サーバ2の記録スケジュールに置き換える。
これにより、その後、待機系映像記録サーバ3が監視サーバ1の記録スケジュールデータベース12にアクセスした際に、待機系映像記録サーバ3上の記録管理部35での記録スケジュールが、障害が発生した稼動系映像記録サーバ2の記録スケジュールに更新(変更)され、記録スケジュールに従ったネットワークカメラの映像信号を記録する。
すなわち、待機系映像記録サーバ3は、更新された記録スケジュールに基づき、LAN4に対して障害が発生した稼動系映像記録サーバ2が属するネットワークカメラ5のマルチキャストグループにジョイン(JOIN)し、障害が発生した稼動系映像記録サーバ2が記録するはずであったネットワークカメラ5の映像信号を引き続いて記録する。
これにより、本実施形態によれば、待機系映像記録サーバ3は予め決められた稼動系映像記録サーバ2の稼動状態を監視する必要なく、監視サーバ1の記録スケジュールデータベース12の記録スケジュールに従い、記録を引き継ぐことができるため、最低1台の待機系映像記録サーバ3さえあれば稼動系映像記録サーバ2に障害が発生した場合に、フェイルオーバすることができる。
映像再生端末6は、LAN4を介し監視サーバ1の記録スケジュールデータベース12にアクセスし、再生したい記録データがどの映像記録サーバに記録されているか検索し、その結果をもとにLAN4を介して再生したい記録データを映像記録部23、33に記録している映像記録サーバの記録データを再生する。
上記のフェイルオーバは、稼動系映像記録サーバ2のソフトウェアまたはハードウェアの障害、LAN4の障害が発生した場合の他、障害以外には、例えば、稼動系映像記録サーバ2の一定期間毎のフラグメンテーションや、RAID構成時のハードディスクの復旧などがある。稼動系映像記録サーバ2のハードディスクが冗長構成である場合(RAID構成の場合)、一台のハードディスクに障害が発生しても、他のハードディスクを用いて映像信号を記録し続けることができる。この場合、障害が発生した一台のハードディスクを正常なものと交換すると、もともとある障害が発生していないハードディスクから交換した一台のハードディスクに、過去のデータがコピーされて再び冗長構成が可能となる(すなわち、復旧される)。
障害が発生した稼動系映像記録サーバ2のソフトウェアやハードウェアの障害を、部品を交換することでその稼動系映像記録サーバ2を復旧させて、LAN4に接続した場合、監視サーバ1は復旧させた稼動系映像記録サーバを新たに待機系映像記録サーバ3として認識し、次の障害に備える。RAID構成でも復旧できない稼動系映像記録サーバ2のハードディスクの障害や監視サーバ1で設定した記録時間が過ぎない限り、障害発生以前の映像信号は、新たに認識された待機系映像記録サーバ3に記録したままとし、監視サーバ1を介して映像再生端末6がその障害発生以前の映像信号を再生できるようにする。
このように、本実施形態によれば、稼動系映像記録サーバ2の記録スケジュールの管理や稼動状態の監視を1台の監視サーバ1で行うことにより、複数台の稼動系映像記録サーバ2があったとしても、最低1台の待機系映像記録サーバ3があれば、稼動系映像記録サーバに障害が発生しても映像の取りこぼしを防ぐことができる。また、稼動系映像記録サーバ2は他の稼動系映像記録サーバ2が本来記録するはずの映像情報の代替記録は行わないので、特許文献1、2記載のシステムに比べて各稼動系映像記録サーバ2の負担が軽く、全体のシステムコストも低減できる。
また、本実施形態によれば、待機系映像記録サーバ3の数量により、二重、三重の障害を防ぐことも可能であり、信頼性及びコストに応じて構成を変更することが可能である。更に、監視サーバ1による稼動系映像記録サーバ2の記録スケジュールの管理や稼動状態の監視に基づくシステムの管理や記録制御が特許文献1及び2記載の映像記録システムに比べて簡単である。
なお、本発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、例えば上述した動作を監視サーバ1で実行させるフェイルオーバ用プログラムも本発明に含まれる。また、本発明は、映像信号の記録だけでなく、音声信号のみの記録システムにも適用可能である。更に、監視サーバ1、稼動系映像記録サーバ2、待機系映像記録サーバ3、ネットワークカメラ5、映像再生端末6は、LAN4以外のネットワークに接続されるようにしてもよい。
本発明の情報記録システムの一実施形態のシステム構成図である。 図1中の稼動系映像記録サーバの一例のブロック図である。 図1中の待機系映像記録サーバの一例のブロック図である。
符号の説明
1 監視サーバ
2 稼動系映像記録サーバ
3 待機系映像記録サーバ
4 ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)
5 ネットワークカメラ
6 映像再生端末

Claims (12)

  1. 情報信号を常時記録する複数の稼動系記録サーバと、指示されたときのみ前記情報信号を記録する待機系記録サーバと、前記稼動系記録サーバの稼動状態と前記稼動系記録サーバ及び前記待機系記録サーバの記録スケジュールを監視する監視サーバとがネットワークを介して互いに接続された情報記録システムであって、
    前記監視サーバは、いずれか一台の前記稼動系記録サーバに障害が発生したことを検知したときに、障害が発生した前記稼動系記録サーバの記録スケジュールを、前記待機系記録サーバに引き継がせることを特徴とする情報記録システム。
  2. 所望の被写体を撮影する複数のカメラと、それぞれ予め割り当てられた前記カメラから出力された映像信号を常時記録する複数の稼動系記録サーバと、前記稼動系記録サーバの台数よりも少ない台数であり、指示されたときのみ前記映像信号を記録する待機系記録サーバと、前記稼動系記録サーバの稼動状態と前記稼動系記録サーバ及び前記待機系記録サーバの記録スケジュールを監視する監視サーバとがネットワークを介して互いに接続された情報記録システムであって、
    前記監視サーバは、いずれか一台の前記稼動系記録サーバに障害が発生したことを検知したときに、障害が発生した前記稼動系記録サーバの記録スケジュールを、前記待機系の記録サーバに引き継がせることを特徴とする情報記録システム。
  3. 前記監視サーバは、前記稼動系記録サーバの稼動状態を監視するサーバ監視部と、前記稼動系記録サーバ及び前記待機系記録サーバの記録スケジュールを管理する記録スケジュールデータベースとを有することを特徴とする請求項1又は2記載の情報記録システム。
  4. 前記待機系記録サーバは、前記監視サーバのデータベースに定期的にアクセスし、データベースの状態によって自身の記録スケジュールを更新し、前記障害が発生した稼動系記録サーバの記録スケジュールを自動的に引き継ぐことを特徴とする請求項1又は2記載の情報記録システム。
  5. 前記監視サーバは、前記障害が発生した稼動系記録サーバを復旧させて前記ネットワークに再接続したときに、その復旧させた稼動系記録サーバを、新たに前記待機系記録サーバとして管理することを特徴とする請求項1又は2記載の情報記録システム。
    テム。
  6. 前記監視サーバは、前記復旧させた稼動系記録サーバに記録されている障害発生前の情報信号をそのまま保持させることを特徴とする請求項5記載の情報記録システム。
  7. 情報信号を常時記録する複数の稼動系記録サーバと、指示されたときのみ前記情報信号を記録する待機系記録サーバと、前記稼動系記録サーバの稼動状態と前記稼動系記録サーバ及び前記待機系記録サーバの記録スケジュールを監視する監視サーバとがネットワークを介して互いに接続されたシステムにおける情報記録方法であって、
    前記監視サーバは、いずれか一台の前記稼動系記録サーバに障害が発生したことを検知したとき、前記待機系記録サーバの記録スケジュールを、前記障害発生を検知した稼動系記録サーバの記録スケジュールに置き換えるステップと、
    前記障害発生を検知した稼動系記録サーバの記録スケジュールを、前記待機系記録サーバに引き継がせるステップと
    を含むことを特徴とする情報記録方法。
  8. 所望の被写体を撮影する複数のカメラと、それぞれ予め割り当てられた前記カメラから出力された映像信号を常時記録する複数の稼動系記録サーバと、前記稼動系記録サーバの台数よりも少ない台数であり、指示されたときのみ前記映像信号を記録する待機系記録サーバと、前記稼動系記録サーバの稼動状態と前記稼動系記録サーバ及び前記待機系記録サーバの記録スケジュールを監視する監視サーバとがネットワークを介して互いに接続されたシステムにおける情報記録方法であって、
    前記監視サーバは、いずれか一台の前記稼動系記録サーバに障害が発生したことを検知したとき、前記待機系記録サーバの記録スケジュールを、前記障害発生を検知した稼動系記録サーバの記録スケジュールに置き換えるステップと、
    前記障害発生を検知した稼動系記録サーバの記録スケジュールを、前記待機系記録サーバに引き継がせるステップと
    を含むことを特徴とする情報記録方法。
  9. 前記監視サーバは、前記稼動系記録サーバの稼動状態を監視するサーバ監視部と、前記稼動系記録サーバ及び前記待機系記録サーバの記録スケジュールを管理する記録スケジュールデータベースとを有することを特徴とする請求項7又は8記載の情報記録方法。
  10. 前記待機系記録サーバは、前記監視サーバのデータベースに定期的にアクセスするステップと、前記データベースの状態によって自身の記録スケジュールを更新するステップとを含み、前記障害が発生した稼動系記録サーバの記録スケジュールを自動的に引き継ぐことを特徴とする請求項7又は8記載の情報記録方法。
  11. 前記監視サーバは、前記障害が発生した稼動系記録サーバを復旧させて前記ネットワークに再接続したときに、その復旧させた稼動系記録サーバを、新たに前記待機系記録サーバとして管理することを特徴とする請求項7又は8記載の情報記録方法。
  12. 前記監視サーバは、前記復旧させた稼動系記録サーバに記録されている障害発生前の情報信号をそのまま保持させることを特徴とする請求項11記載の情報記録方法。
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