JP2007173668A - 電子部品搭載用絶縁基体および電子装置 - Google Patents

電子部品搭載用絶縁基体および電子装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007173668A
JP2007173668A JP2005371522A JP2005371522A JP2007173668A JP 2007173668 A JP2007173668 A JP 2007173668A JP 2005371522 A JP2005371522 A JP 2005371522A JP 2005371522 A JP2005371522 A JP 2005371522A JP 2007173668 A JP2007173668 A JP 2007173668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting surface
mounting
electronic component
electronic
insulating substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005371522A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4688673B2 (ja
Inventor
Koichi Hirayama
浩一 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2005371522A priority Critical patent/JP4688673B2/ja
Publication of JP2007173668A publication Critical patent/JP2007173668A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4688673B2 publication Critical patent/JP4688673B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】広範囲での物理量の検知が可能であり、長期信頼性に優れた電子部品搭載用絶縁基体および電子装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子部品搭載用絶縁基体10は、少なくとも一つの電子部品20を搭載するための第1搭載面11と、第1搭載面11に略直交し、且つ、少なくとも一つの電子部品20を搭載するための第2搭載面12と、第1搭載面11および第2搭載面12に交差し、且つ、一端部において第1搭載面11または第2搭載面12に搭載される電子部品20と電気的に接続する配線導体40の他端部が露出している露出面15と、を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、加速度などの物理量を検知し、検知された物理量を電気信号に変換する機能を有する電子部品を搭載するための電子部品搭載用絶縁基体および電子装置に関する。
検知された加速度を電気信号に変換する機能を有する加速度センサ素子は、半導体基板と、加速度を検知する機能を担う検知部と、検知部により検知される加速度を電気信号に変換する機能を担う電気回路とを備えており、検知部により検知される加速度に応じて電気回路により電気信号を発生させるものである。
従来、上記構成の加速度センサ素子は、検知部の保護や、検知精度の向上、信頼性の確保などの観点から、加速度センサ素子を収納するためのパッケージ内に収納して加速度センサ装置(電子装置)としたうえで、測定機器や検出器、電子機器などに組み込まれて使用される。このような構成の加速度センサ装置は、例えば特許文献1に開示されている。
特開2005−69946号公報
しかしながら、従来型の加速度センサ装置において、加速度センサ素子の検知部により有効に物理量を検知できる範囲は、検知部が配置されている方向(検知部における検知面の向いている方向)に沿った方向に限られるため、例えば互いに略直交する2方向で加速度の検知を行うには加速度センサ装置自体を2個、個別に設置する必要がある。また、加速度センサ装置自体を2個組み込む必要があるため、機器の小型化が困難となる場合がある。さらに、これら2個の加速度センサ装置は、それぞれを連動させるべく、各加速度センサ装置を電気的に接続する必要があるため、その結線が煩雑となるのに加え、接続部分の劣化により断線などが発生し易くなる。
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、広範囲での物理量の検知が可能であり、長期信頼性に優れた電子部品搭載用絶縁基体および電子装置を提供することを、目的とする。
本発明の第1の側面に係る電子部品搭載用絶縁基体は、少なくとも一つの電子部品を搭載するための第1搭載面と、前記第1搭載面に略直交し、且つ、少なくとも一つの電子部品を搭載するための第2搭載面と、前記第1搭載面および前記第2搭載面に交差し、且つ、一端部において前記第1搭載面または前記第2搭載面に搭載される電子部品と電気的に接続する配線導体の他端部が露出している露出面と、を有することを特徴としている。ここで、「略直交」とは、実質的に直交とみなせる交差状態であることを意味し、直交はもちろん、設計誤差や加工精度などに起因して生じる直交からのずれの範囲も含むことを意味する。なお、以下において「略直交」と記載している場合は、特に断りがない限り、上記したものと同様の意味である。
本発明の第1の側面に係る電子部品搭載用絶縁基体において、前記露出面は前記第1搭載面および前記第2搭載面に略直交しているのが好ましい。
本発明の第1の側面に係る電子部品搭載用絶縁基体は、前記第1搭載面とは反対に位置し、且つ、一端部において前記第1搭載面または前記第2搭載面に搭載される電子部品と電気的に接続する配線導体の他端部が露出している、少なくとも一つの電子部品を搭載するための第3搭載面を更に有するのが好ましい。
本発明の第1の側面に係る電子部品搭載用絶縁基体は、前記第2搭載面とは反対に位置し、且つ、一端部において前記第1搭載面または前記第2搭載面に搭載される電子部品と電気的に接続する配線導体の他端部が露出している、少なくとも一つの電子部品を搭載するための第4搭載面を更に有するのが好ましい。
本発明の第2の側面に係る電子装置は、本発明の第1の側面に係る電子部品搭載用絶縁基体と、前記電子部品搭載用絶縁基体の前記第1搭載面および前記第2搭載面のそれぞれに少なくとも1つずつ搭載され、前記配線導体の前記一端部に対して電気的に接続される複数の電子部品と、を備えることを特徴としている。
本発明の第3の側面に係る電子装置は、本発明の第1の側面に係る電子部品搭載用絶縁基体であって第3搭載面あるいは第4搭載面を有する電子部品搭載用絶縁基体と、前記電子部品搭載用絶縁基体の前記第3搭載面のみ、前記第4搭載面のみ、あるいは、前記第3搭載面および前記第4搭載面の両方に搭載され、前記配線導体の前記他端部に対して電気的に接続される一または複数の電子部品を更に備えることを特徴としている。
本発明の第3の側面に係る電子装置は、前記第1搭載面または前記第2搭載面に搭載される電子部品はセンサ素子を含み、前記第3搭載面または前記第4搭載面に搭載される電子部品は前記センサ素子と電気的に接続される受動素子を含むのが好ましい。
本発明の第2および第3の側面に係る電子装置は、電子部品搭載用絶縁基体と協働して電子部品を収納するための収納空間を規定する蓋体を更に備えるのが好ましい。
本発明の第1の側面に係る電子部品搭載用絶縁基体は、少なくとも一つの電子部品を搭載するための第1搭載面と、第1搭載面に略直交し、且つ、少なくとも一つの電子部品を搭載するための第2搭載面と、第1搭載面および第2搭載面に交差し、且つ、一端部において第1搭載面または第2搭載面に搭載される電子部品と電気的に接続する配線導体の他端部が露出している露出面と、を有している。そのため、本電子部品搭載用絶縁基体では、第1搭載面および第2搭載面の各々に、物理量を検知するための検知部を有する電子部品を搭載することにより、電子部品が搭載されている二つの電子部品搭載用絶縁基体(平板状)を個別に直交配置することなく、略直交する2方向の物理量を適切に検知することができる。したがって、本電子部品搭載用絶縁基体は、より広範囲(例えば第1搭載面および第2搭載面の両方に略直交する方向から見て約360°の範囲)にわたり物理量を検知することができる。
また、本電子部品搭載用絶縁基体は、一端部において第1搭載面または第2搭載面に搭載される電子部品と電気的に接続する配線導体を有している。そのため、本電子部品搭載用絶縁基体では、例えば電子部品が搭載されている二つの電子部品搭載用絶縁基体(平板状)を個別に直交配置して各々を電気的に接続する場合のように、電子部品搭載用絶縁基体間の電気的接続部(例えば結線部)を設ける必要がない。このような電気的接続部は、電子部品搭載用絶縁基体外に位置しているため、相対的に劣化(ひいては断線)し易い。したがって、本電子部品搭載用絶縁基体は、相対的に劣化(ひいては断線)し易い上記電気的接続部を設けずにすむため、長期信頼性を確保するうえで好適である。加えて、本電子部品搭載用絶縁基体では、上記電気的接続部を設けるスペースを確保する必要がないため、その分の小型化を図ることができる。
本発明の第1の側面に係る電子部品搭載用絶縁基体において露出面は第1搭載面および第2搭載面に略直交している。本構成の電子部品搭載用絶縁基体は、例えば外部回路基板に露出面が対向するように配置すると、第1搭載面に搭載される電子部品の検知部と第2搭載面に搭載される電子部品の検知部とが外部回路基板の主面に対して略直交するように配置されることになる。つまり、本構成の電子部品搭載用絶縁基体は、例えば外部回路基板に露出面が対向するように配置すると、各電子部品の検知部の検知方向が外部回路基板の主面に対して平行で且つ各々が略直交する方向(X−Y方向)に向くことになる。したがって、本構成の電子部品搭載用絶縁基体は、搭載される外部回路基板の主面に対して平行な領域において広範囲の物理量を検知するうえで好適である。
本発明の第1の側面に係る電子部品搭載用絶縁基体は、第1搭載面とは反対に位置し、且つ、一端部において第1搭載面または第2搭載面に搭載される電子部品と電気的に接続する配線導体の他端部が露出している、少なくとも一つの電子部品を搭載するための第3搭載面を更に有している。このような構成によると、例えば第1搭載面や第2搭載面に搭載される電子部品に対して、コンデンサなどの電子部品(受動素子)を電気的に接続する必要がある場合でも、受動素子を第3搭載面に搭載することができるので、従来のように受動素子が搭載された電子部品搭載用絶縁基体を別途配置する必要がない。したがって、本構成の電子部品搭載用絶縁基体は、他の電子部品搭載用絶縁基体との間に、相対的に劣化(ひいては断線)し易い電気的接続部(例えば結線部)を設けずにすむため、長期信頼性を確保するうえで好適であるのに加え、電気的接続部を設けるスペースを確保する必要がないため、小型化を図るうえで好適である。
本発明の第1の側面に係る電子部品搭載用絶縁基体は、第2搭載面とは反対に位置し、且つ、一端部において第1搭載面または第2搭載面に搭載される電子部品と電気的に接続する配線導体の他端部が露出している、少なくとも一つの電子部品を搭載するための第4搭載面を更に有している。このような構成によると、例えば第1搭載面や第2搭載面に搭載される電子部品に対して、コンデンサなどの電子部品(受動素子)を電気的に接続する必要がある場合で且つ第3搭載面だけでは搭載面積を充分に確保できない場合でも、受動素子を第4搭載面に搭載することができるので、従来のように受動素子が搭載された電子部品搭載用絶縁基体を別途配置する必要がない。したがって、本構成の電子部品搭載用絶縁基体は、受動素子などを比較的多数搭載する場合でも、他の電子部品搭載用絶縁基体との間に、相対的に劣化(ひいては断線)し易い電気的接続部(例えば結線部)を設けずにすむため、長期信頼性を確保するうえで好適であるのに加え、電気的接続部を設けるスペースを確保する必要がないため、小型化を図るうえで好適である。
本発明の第2の側面に係る電子装置は、本発明の第1の側面に係る電子部品搭載用絶縁基体と、電子部品搭載用絶縁基体の第1搭載面および第2搭載面のそれぞれに少なくとも1つずつ搭載され、配線導体の一端部に対して電気的に接続される複数の電子部品と、を備えている。このような構成によると、第1搭載面および第2搭載面の各々に、検知部を有する電子部品を搭載することにより、電子部品が搭載されている二つの電子部品搭載用絶縁基体(平板状)を個別に直交配置することなく、略直交する2方向の物理量を適切に検知することができる。したがって、本電子装置は、より広範囲(例えば第1搭載面および第2搭載面の両方に略直交する方向から見て約360°の範囲)にわたり物理量を検知することができる。
また、本電子装置は、一端部において第1搭載面または第2搭載面に搭載される電子部品と電気的に接続し、且つ、他端部が露出面において露出する配線導体を有している。そのため、本電子装置では、例えば電子部品が搭載されている二つの電子部品搭載用絶縁基体(平板状)を個別に直交配置して各々を電気的に接続する場合のように、相対的に劣化(ひいては断線)し易い電気的接続部(例えば結線部)を設けずにすむ。したがって、本電子装置は、長期信頼性を確保するうえで好適であるのに加え、上記電気的接続部を設けるスペースを確保する必要がないため、小型化を図るうえで好適である。
本発明の第3の側面に係る電子装置は、本発明の第1の側面に係る電子部品搭載用絶縁基体であって第3搭載面あるいは第4搭載面を有する電子部品搭載用絶縁基体と、この電子部品搭載用絶縁基体の第3搭載面のみ、第4搭載面のみ、あるいは、第3搭載面および第4搭載面の両方に搭載され、配線導体の他端部に対して電気的に接続される一または複数の電子部品を更に備えている。このような構成によると、例えば第1搭載面や第2搭載面に搭載される電子部品に対して、コンデンサなどの電子部品(受動素子)を電気的に接続する必要がある場合でも、受動素子を第3搭載面および第4搭載面のいずれか一方に搭載することができるので、従来のように受動素子が搭載された電子部品搭載用絶縁基体を別途配置する必要がない。したがって、本構成の電子装置は、他の電子部品搭載用絶縁基体との間に、相対的に劣化(ひいては断線)し易い電気的接続部(例えば結線部)を設けずにすむため、長期信頼性を確保するうえで好適であるのに加え、電気的接続部を設けるスペースを確保する必要がないため、小型化を図るうえで好適である。
本発明の第3の側面に係る電子装置は、第1搭載面または第2搭載面に搭載される電子部品はセンサ素子を含み、第3搭載面または第4搭載面に搭載される電子部品はセンサ素子と電気的に接続される受動素子を含んでいる。このような構成によると、センサ素子によって、より広範囲(例えば第1搭載面および第2搭載面の両方に略直交する方向から見て約360°の範囲)にわたり物理量を検知することができるのに加え、抵抗やコンデンサなどの受動素子を本発明の電子装置内に実装できるので、例えば外部電気回路基板へ受動素子を実装するための配線導体を配設する必要がなく、配線導体による断線や短絡によるセンサ素子の誤動作の影響を抑えることができる。
本発明の第2および第3の側面に係る電子装置は、前記電子部品搭載用絶縁基体と協働して前記電子部品を収納するための収納空間を規定する蓋体を更に備える。本構成の電子装置は、電子部品の気密封止をより適切に行うことができるため、信頼性を高めるうえで好適である。
図1は本発明の実施形態に係る電子部品搭載用絶縁基体を備える電子装置Xを表し、(a)は下方から見た斜視図であり、(b)は(a)と反対側の下方から見た斜視図である。電子装置Xは、電子部品搭載用絶縁基体10、電子部品20、電子部品30、および配線導体を備える。
電子部品搭載用絶縁基体10は、搭載面11、搭載面12、搭載面13、および搭載面14、および露出面15を有しており、例えば平面視略L字状に構成されている。搭載面11は、電子部品20を搭載するための部位であり、x軸の正方向を向くように構成されている。搭載面12は、電子部品20を搭載するための部位であり、x軸に略直交するy軸の正方向を向くように構成されている。搭載面13は、電子部品30を搭載するための部位であり、y軸の負方向(搭載面11とは反対方向)を向くように構成されている。搭載面14は、電子部品30を搭載するための部位であり、x軸の負方向(搭載面12とは反対方向)を向くように構成されている。露出面15は、後述する配線導体40の他端部を露出させるための部位であり、z軸の正方向(各搭載面11〜14と略直交する方向)を向くように構成されている。
電子部品搭載用絶縁基体10を構成する材料としては、酸化アルミニウム質焼結体(アルミナセラミックス)、窒化アルミニウム質焼結体(窒化アルミニウムセラミックス)、炭化珪素質焼結体(炭化珪素セラミックス)、窒化珪素質焼結体(窒化珪素セラミックス)、ガラス質焼結体(ガラスセラミックス)、ムライト質焼結体などのセラミックスや、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂などの熱硬化型または紫外線硬化型の樹脂、セラミックスなどの無機材料と樹脂との複合材料などが挙げられる。
ここで、電子部品搭載用絶縁基体10を構成する材料としてガラスセラミックスを採用した場合における電子部品搭載用絶縁基体10の作製方法の一例について説明する。まず、
セラミックスやガラスなどの原料粉末を有機溶剤やバインダなどとともにシート状に成形して複数のセラミックグリーンシートを作製する。次に、作製されたセラミックグリーンシートを搭載面13および搭載面14を構成可能な所定寸法の四角形状に金型で打ち抜き、打抜きシートを作製する。次に、打ち抜きシートを所定寸法まで積層したうえで所定の焼成温度(例えば約1000℃)で焼成し焼成体を形成する。次に、形成された焼成体を所望の形状(平面視L字型)となるように所定の切断手段(例えば、ダイシングカット法やレーザーカット法)により切断する。焼成体を平面視L字型に切断する方法としては、ダイシングカット法で切断する場合、搭載面13および搭載面14を構成可能な所定寸法を金型にて四角形状に打ち抜かれた一辺を基準として切断する方法が挙げられる。以上のようにして、電子部品搭載用絶縁基体10は作製される。なお、電子部品搭載用絶縁基体10を構成する材料として樹脂を採用した場合、この樹脂を所定の成形方法(例えば、射出成形やトランスファ成形)で成形することにより作製することができる。
電子部品20は、検知部21および導電部(図示せず)を有し、検知部21により検知される物理量を電気信号に変換するためのものである。ここで、物理量とは、長さ[m:メートル]、質量[kg:キログラム]、時間[s:秒]、電流[A:アンペア]、温度[K:ケルビン]、物質量[mol:モル]、および光度[cd:カンデラ]といった基本単位や、平面角[rad:ラジアン]および立体角[sr:ステラジアン]といった補助単位を組み立ててなる組立単位(例えば、加速度や磁束密度)により表すことができる量を意味する。なお、電子部品20は、例えば半導体基板の主面に機械素子(MEMS:Micro Electro Mechanical Systems)などを設けることにより作製される。半導体基板を構成する材料としては、シリコン、ゲルマニウム、ダイヤモンド、ガリウム砒素、窒化ガリウム、インジウム、インジウム−アンチモンなどが挙げられる。
検知部21は、測定対象から入力される物理量を検知するためのものであり、電子部品20を構成する基板(例えば、半導体基板)の主面に設けられている。測定対象としては、例えば加速度成分、角速度あるいは角加速度成分を含有するものが挙げられる。
ここで、検知部21として、半導体基板の微小加工技術により形成された梁状振動体(図示せず)を含んでなる機械素子と、機械素子における梁状振動体と半導体基板との間の離間距離の変動を、静電容量の変動として捉える容量電極とを有し、加速度成分や角速度成分を検知するため機能を担うものを採用してなる電子部品20による物理量の検知の流れの一例について説明する。まず、検知部21に作用する垂直方向の加速度に応じて、機械素子における梁状振動体が動く。次に、梁状振動体の動きに応じて生じる容量の変化を検知する。次に、検知した容量変化を電気信号として電子部品20の外部に伝播する。以上により、検知部21に作用した加速度の大きさを検知することができる。なお、発生する電気信号が非常に小さい場合は、増幅器や増幅回路などにより増幅するようにしてもよい。
電子部品30は、供給される電力を消費、蓄積、放出する機能を担う受動素子を含んでなる部材であり、図面上、搭載面13上に六つ、搭載面14上に四つ配設されている。受動素子としては、抵抗器、コンデンサ、インダクタ、変圧器、圧電素子、水晶発振子などが挙げられる。なお、電子部品搭載用絶縁基体10における各搭載面11〜14に対する電子部品20,30の接合は、Au−Si、Au−Ge、Sn−Pb共晶はんだなどのロウ材や、Ag粒子とエポキシ系樹脂やポリイミド系樹脂とを混合してなる接着剤、エポキシ系樹脂、銀粒子とガラスとを混合してなる銀ガラスなどの接合材(図示せず)を用いて行われる。
配線導体40は、接続端子部41を有しており、各電子部品20,30と外部(例えば外部電気回路基板)との間の電気的導通を得るための部材である。また、配線導体40の形態としては、メタライズ層状、めっき層状、蒸着層状、金属箔層状などが挙げられる。接続端子部41は、導電性接続材(例えば、はんだ)を介して外部電気回路基板(図示せず)に電気的接続される部位であり、露出面15において露出するように形成されている。配線導体40を構成する材料としては、タングステン、モリブデン、マンガン、銅、銀、パラジウム、白金、金などの金属材料が挙げられる。
ここで、配線導体40を構成する材料としてタングステンを採用するとともに、配線導体40の形態をメタライズ層状にした場合における配線導体40の形成方法の一例について説明する。まず、タングステン粉末を有機溶剤やバインダなどとともに混練して金属ペーストを作製する。次に、作製された金属ペーストを所定の印刷方法(例えば、スクリーン印刷法)により電子部品搭載用絶縁基体10を構成するセラミックグリーンシートの表面あるいはビア用貫通孔に対して印刷する。以上のようにして、配線導体40は形成される。なお、配線導体40における露出表面に対しては、さらにめっき層(例えば、金めっきや錫めっき)を形成してもよい。
本実施形態に係る電子部品搭載用絶縁基体10は、一つの電子部品20が搭載された搭載面11と、搭載面11に略直交し、且つ、一つの電子部品20が搭載された搭載面12と、搭載面11および搭載面12に略直交し、且つ、一端部において搭載面11および搭載面12に搭載された電子部品20と電気的に接続する配線導体40の他端部が露出している露出面15と、を有している。そのため、電子部品搭載用絶縁基体10では、搭載面11および搭載面12の各々に、物理量を検知するための検知部21を有する電子部品20を搭載することにより、電子部品20が各々搭載されている二つの電子部品搭載用絶縁基体(平板状)を個別に直交配置することなく、略直交する2方向の物理量を適切に検知することができる。したがって、電子部品搭載用絶縁基体10は、より広範囲(例えば搭載面11および搭載面12の両方に略直交する方向から見て約360°の範囲)にわたり物理量を検知することができる。
また、電子部品搭載用絶縁基体10は、一端部において搭載面11および搭載面12に搭載される電子部品20と電気的に接続する配線導体40を有している。そのため、電子部品搭載用絶縁基体10では、例えば電子部品20が搭載されている二つの電子部品搭載用絶縁基体(平板状)を個別に直交配置して各々を電気的に接続する場合のように、電子部品搭載用絶縁基体間の電気的接続部(例えば結線部)を設ける必要がない。このような電気的接続部は、電子部品搭載用絶縁基体外に位置しているため、相対的に劣化(ひいては断線)し易い。したがって、電子部品搭載用絶縁基体10は、相対的に劣化(ひいては断線)し易い上記電気的接続部を設けずにすむため、長期信頼性を確保することができる。加えて、電子部品搭載用絶縁基体10では、上記電気的接続部を設けるスペースを確保する必要がないため、その分の小型化を図ることができる。
電子部品搭載用絶縁基体10において露出面15は搭載面11および搭載面12に略直交している。電子部品搭載用絶縁基体10は、例えば外部の回路基板に露出面15が対向するように配置すると、搭載面11に搭載される電子部品20の検知部21と搭載面12に搭載される電子部品20の検知部21とが該回路基板の主面に対して略直交するように配置されることになる。つまり、電子部品搭載用絶縁基体10は、上記回路基板に露出面15が対向するように配置すると、各電子部品20の検知部21の検知方向が該回路基板の主面に対して平行で且つ各々が略直交する方向(X−Y方向)に向くことになる。したがって、電子部品搭載用絶縁基体10は、搭載される外部の回路基板の主面に対して平行な領域において広範囲の物理量を検知することができる。
電子部品搭載用絶縁基体10は、搭載面11とは反対に位置し、且つ、一端部において搭載面11および搭載面12に搭載される電子部品20と電気的に接続する配線導体40の他端部が露出している、六つの電子部品30が搭載された搭載面13を有している。このような構成によると、例えば搭載面11や搭載面12に搭載される電子部品20に対して、電子部品30を電気的に接続する必要がある場合でも、電子部品30を搭載面13に搭載することができるので、従来のように電子部品30が搭載された電子部品搭載用絶縁基体を別途配置する必要がない。したがって、電子部品搭載用絶縁基体10は、他の電子部品搭載用絶縁基体との間に、相対的に劣化(ひいては断線)し易い電気的接続部(例えば結線部)を設けずにすむため、長期信頼性を確保することができるのに加え、電気的接続部を設けるスペースを確保する必要がないため、小型化を図ることができる。
電子部品搭載用絶縁基体10は、搭載面12とは反対に位置し、且つ、一端部において搭載面11および搭載面12に搭載される電子部品20と電気的に接続する配線導体40の他端部が露出している、四つの電子部品30が搭載された搭載面14を有している。このような構成によると、例えば搭載面11や搭載面12に搭載される電子部品20に対して、電子部品30を電気的に接続する必要がある場合で且つ搭載面13だけでは搭載面積を充分に確保できない場合でも、電子部品30を搭載面14に搭載することができるので、従来のように電子部品30が搭載された電子部品搭載用絶縁基体を別途配置する必要がない。したがって、電子部品搭載用絶縁基体10は、電子部品30を比較的多数搭載する場合でも、他の電子部品搭載用絶縁基体との間に、相対的に劣化(ひいては断線)し易い電気的接続部(例えば結線部)を設けずにすむため、長期信頼性を確保することができるのに加え、電気的接続部を設けるスペースを確保する必要がないため、小型化を図ることができる。
本実施形態に係る電子装置Xは、電子部品搭載用絶縁基体10と、電子部品搭載用絶縁基体10の搭載面11および搭載面12のそれぞれに一つずつ搭載され、配線導体40の一端部に対して電気的に接続される二つの電子部品20と、を備えている。このような構成によると、搭載面11および搭載面12の各々に、検知部21を有する電子部品20を搭載することにより、電子部品20が搭載されている二つの電子部品搭載用絶縁基体(平板状)を個別に直交配置することなく、略直交する2方向の物理量を適切に検知することができる。したがって、電子装置Xは、より広範囲(例えば第1搭載面および第2搭載面の両方に略直交する方向から見て約360°の範囲)にわたり物理量を検知することができる。
また、電子装置Xは、一端部において搭載面11または搭載面12に搭載される電子部品20と電気的に接続し、且つ、他端部が露出面15において露出する配線導体40を有している。そのため、電子装置Xでは、例えば電子部品20が搭載されている二つの電子部品搭載用絶縁基体(平板状)を個別に直交配置して各々を電気的に接続する場合のように、相対的に劣化(ひいては断線)し易い電気的接続部(例えば結線部)を設けずにすむ。したがって、電子装置Xは、長期信頼性を確保するうえで好適であるのに加え、上記電気的接続部を設けるスペースを確保する必要がないため、小型化を図ることができる。
電子装置Xは、電子部品搭載用絶縁基体10と、搭載面13および搭載面14の両方に搭載され、配線導体40の他端部に対して電気的に接続される合計10個の電子部品30を備えている。このような構成によると、例えば搭載面11や搭載面12に搭載される電子部品20に対して、電子部品30を電気的に接続する必要がある場合でも、電子部品30を搭載面13および搭載面14に搭載することができるので、従来のように電子部品30が搭載された電子部品搭載用絶縁基体を別途配置する必要がない。したがって、電子装置Xは、他の電子部品搭載用絶縁基体との間に、相対的に劣化(ひいては断線)し易い電気的接続部(例えば結線部)を設けずにすむため、長期信頼性を確保することができるのに加え、電気的接続部を設けるスペースを確保する必要がないため、小型化を図ることができる。
以上、本発明の具体的な実施形態を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。
電子装置Xは、電子部品搭載用絶縁基体10と協働して電子部品20,30を収納するための収納空間を規定する蓋体を更に備えていてもよい。このような構成によると、電子部品20,30の気密封止をより適切に行うことができるため、信頼性を高めることができる。
電子装置Xにおいて電子部品20は、電子部品搭載用絶縁基体10の搭載面11や搭載面12に搭載してもよい。また、電子装置Xにおいて電子部品30は、電子部品搭載用絶縁基体10の搭載面13や搭載面14に搭載してもよい。
電子装置Xにおいて電子部品搭載用絶縁基体10の露出面15は、z軸の正方向(各搭載面11〜14と略直交する方向)に対して傾斜する方向を向くように構成されていてもよい。
電子装置Xにおいて電子部品搭載用絶縁基体10の各搭載面11〜14は、電子部品20,30の少なくとも一部を収容するための凹部を有していてもよい。このような構成は、電子装置Xの小型化を図るうえで好適である。
本発明の実施形態に係る電子部品搭載用絶縁基体を備える電子装置を表し、(a)は下方から見た斜視図であり、(b)は(a)とは反対の下方から見た斜視図である。
符号の説明
X 電子装置
10 電子部品搭載用絶縁基体
11 搭載面(第1搭載面)
12 搭載面(第2搭載面)
13 搭載面(第3搭載面)
14 搭載面(第4搭載面)
20 電子部品
21 検知部
30 電子部品
40 配線導体
41 接続端子部

Claims (8)

  1. 少なくとも一つの電子部品を搭載するための第1搭載面と、
    前記第1搭載面に略直交し、且つ、少なくとも一つの電子部品を搭載するための第2搭載面と、
    前記第1搭載面および前記第2搭載面に交差し、且つ、一端部において前記第1搭載面または前記第2搭載面に搭載される電子部品と電気的に接続する配線導体の他端部が露出している露出面と、を有することを特徴とする、電子部品搭載用絶縁基体。
  2. 前記露出面は前記第1搭載面および前記第2搭載面に略直交している、請求項1に記載の電子部品搭載用絶縁基体。
  3. 前記第1搭載面とは反対に位置し、且つ、一端部において前記第1搭載面または前記第2搭載面に搭載される電子部品と電気的に接続する配線導体の他端部が露出している、少なくとも一つの電子部品を搭載するための第3搭載面を更に有する、請求項1または2に記載の電子部品搭載用絶縁基体。
  4. 前記第2搭載面とは反対に位置し、且つ、一端部において前記第1搭載面または前記第2搭載面に搭載される電子部品と電気的に接続する配線導体の他端部が露出している、少なくとも一つの電子部品を搭載するための第4搭載面を更に有する、請求項3に記載の電子部品搭載用絶縁基体。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の電子部品搭載用絶縁基体と、
    前記電子部品搭載用絶縁基体の前記第1搭載面および前記第2搭載面のそれぞれに少なくとも1つずつ搭載され、前記配線導体の前記一端部に対して電気的に接続される複数の電子部品と、を備えることを特徴とする、電子装置。
  6. 請求項3または4に記載の電子部品搭載用絶縁基体と、
    前記電子部品搭載用絶縁基体の前記第3搭載面のみ、前記第4搭載面のみ、あるいは、前記第3搭載面および前記第4搭載面の両方に搭載され、前記配線導体の前記他端部に対して電気的に接続される一または複数の電子部品を更に備えることを特徴とする、電子装置。
  7. 前記第1搭載面または前記第2搭載面に搭載される電子部品はセンサ素子を含み、前記第3搭載面または前記第4搭載面に搭載される電子部品は前記センサ素子と電気的に接続される受動素子を含む、請求項6に記載の電子装置。
  8. 前記電子部品搭載用絶縁基体と協働して前記電子部品を収納するための収納空間を規定する蓋体を更に備える、請求項5から7のいずれかに記載の電子装置。
JP2005371522A 2005-12-26 2005-12-26 電子部品搭載用絶縁基体および電子装置 Expired - Fee Related JP4688673B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005371522A JP4688673B2 (ja) 2005-12-26 2005-12-26 電子部品搭載用絶縁基体および電子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005371522A JP4688673B2 (ja) 2005-12-26 2005-12-26 電子部品搭載用絶縁基体および電子装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007173668A true JP2007173668A (ja) 2007-07-05
JP4688673B2 JP4688673B2 (ja) 2011-05-25

Family

ID=38299794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005371522A Expired - Fee Related JP4688673B2 (ja) 2005-12-26 2005-12-26 電子部品搭載用絶縁基体および電子装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4688673B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011516898A (ja) * 2008-04-14 2011-05-26 ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド 慣性センサが設置された電子アセンブリを形成するための方法およびシステム
JP2012220296A (ja) * 2011-04-07 2012-11-12 Seiko Epson Corp センサーモジュール、センサーデバイス、センサーデバイスの製造方法及び電子機器
US8631701B2 (en) 2010-09-30 2014-01-21 Seiko Epson Corporation Sensor device, motion sensor, and electronic device

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0482887U (ja) * 1990-11-28 1992-07-20
JPH04229691A (ja) * 1990-12-04 1992-08-19 Mitsubishi Electric Corp 多層配線基板
JPH0786493A (ja) * 1993-09-10 1995-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd マルチチップモジュール
JPH07167883A (ja) * 1993-12-16 1995-07-04 Nippondenso Co Ltd 振動型角速度検出装置
JPH07306047A (ja) * 1994-05-10 1995-11-21 Murata Mfg Co Ltd 多軸検出型振動ジャイロ
JP2001077290A (ja) * 1999-09-08 2001-03-23 Sony Corp 三次元電子部品用モジュール、三次元電子部品モジュールおよびそれらの製造方法
JP2001237362A (ja) * 2000-02-22 2001-08-31 Toshiba Corp 半導体装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0482887U (ja) * 1990-11-28 1992-07-20
JPH04229691A (ja) * 1990-12-04 1992-08-19 Mitsubishi Electric Corp 多層配線基板
JPH0786493A (ja) * 1993-09-10 1995-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd マルチチップモジュール
JPH07167883A (ja) * 1993-12-16 1995-07-04 Nippondenso Co Ltd 振動型角速度検出装置
JPH07306047A (ja) * 1994-05-10 1995-11-21 Murata Mfg Co Ltd 多軸検出型振動ジャイロ
JP2001077290A (ja) * 1999-09-08 2001-03-23 Sony Corp 三次元電子部品用モジュール、三次元電子部品モジュールおよびそれらの製造方法
JP2001237362A (ja) * 2000-02-22 2001-08-31 Toshiba Corp 半導体装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011516898A (ja) * 2008-04-14 2011-05-26 ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド 慣性センサが設置された電子アセンブリを形成するための方法およびシステム
US8631701B2 (en) 2010-09-30 2014-01-21 Seiko Epson Corporation Sensor device, motion sensor, and electronic device
JP2012220296A (ja) * 2011-04-07 2012-11-12 Seiko Epson Corp センサーモジュール、センサーデバイス、センサーデバイスの製造方法及び電子機器
US8841762B2 (en) 2011-04-07 2014-09-23 Seiko Epson Corporation Sensor module, sensor device, manufacturing method of sensor device, and electronic apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP4688673B2 (ja) 2011-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100998499B1 (ko) 전자 부품 밀봉용 기판, 복수개 분할 형태의 전자 부품밀봉용 기판, 전자 부품 밀봉용 기판을 사용한 전자 장치,및 전자 장치의 제조 방법
JP5823023B2 (ja) 素子収納用パッケージ
JP5013824B2 (ja) 電子部品封止用基板および複数個取り形態の電子部品封止用基板、並びに電子部品封止用基板を用いた電子装置および電子装置の製造方法
JP4688673B2 (ja) 電子部品搭載用絶縁基体および電子装置
JP2014157864A (ja) 積層基板
JP2007095956A (ja) 電子部品収納用パッケージ
JP6803195B2 (ja) センサ用基板およびセンサ装置
JP6622583B2 (ja) 配線基板および電子装置
JP2020053578A (ja) 回路基板および電子部品
WO2023210735A1 (ja) セラミック配線部材
JP5665797B2 (ja) 圧力センサ用パッケージおよびその製造方法、ならびに圧力センサ
JP2010129661A (ja) 電子装置の実装構造
JP4566105B2 (ja) 電子部品およびその実装構造
JP2006308454A (ja) 電子装置
JP2007294636A (ja) 電子部品収納用パッケージおよび電子装置
JP2017098427A (ja) 配線基板、電子装置および電子モジュール
JP2009026926A (ja) 電子部品収納用パッケージ
JP2019169674A (ja) 回路基板、電子部品および電子モジュール
JP2006047326A (ja) 圧力検出装置用パッケージおよび圧力検出装置
JP2018050025A (ja) 配線基板、電子装置および電子モジュール
JP2017133883A (ja) センサ用パッケージおよびセンサ装置
JP2004111556A (ja) 固体撮像素子収納用パッケージ
JP2007173667A (ja) 電子部品収納用パッケージおよび電子装置
JP2004340576A (ja) 圧力検出装置用パッケージ
JP2004356443A (ja) 配線基板

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101012

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4688673

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees