JP2007173097A - 電池用亜鉛合金粉末およびアルカリ電池 - Google Patents

電池用亜鉛合金粉末およびアルカリ電池 Download PDF

Info

Publication number
JP2007173097A
JP2007173097A JP2005370430A JP2005370430A JP2007173097A JP 2007173097 A JP2007173097 A JP 2007173097A JP 2005370430 A JP2005370430 A JP 2005370430A JP 2005370430 A JP2005370430 A JP 2005370430A JP 2007173097 A JP2007173097 A JP 2007173097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alloy powder
battery
zinc alloy
particle size
zinc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005370430A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5081384B2 (ja
Inventor
Yuji Takahashi
裕士 高橋
Yuji Tsuchida
雄治 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FDK Energy Co Ltd
Original Assignee
FDK Energy Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FDK Energy Co Ltd filed Critical FDK Energy Co Ltd
Priority to JP2005370430A priority Critical patent/JP5081384B2/ja
Publication of JP2007173097A publication Critical patent/JP2007173097A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5081384B2 publication Critical patent/JP5081384B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • Y02E60/12

Landscapes

  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Primary Cells (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)

Abstract

【課題】生産性を低下させることなく、また電池の耐漏液性も損なわず、電池性能とくに電気容量の大幅な向上を可能にした電池用亜鉛合金粉末およびアルカリ電池を提供する。
【解決手段】アルミニウム(Al)0.001wt%〜0.03wt%、ビスマス(Bi)0.001wt%〜0.02wt%、インジウム(In)0.01wt%〜0.07wt%がそれぞれ合金成分として添加された亜鉛合金粉末であって、その亜鉛合金粉末が遠心噴霧法で造紛された粉末体であるとともに、粒度250μm以下の亜鉛合金粉末が85%以上存在する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電池用亜鉛合金粉末およびアルカリ電池に関し、とくに密閉型のアルカリ乾電池に適用して有効なものに関する。
アルカリ乾電池等の電池では、負極材として亜鉛または亜鉛合金の粉末が主に用いられている。亜鉛は、水素過電圧が高いことや価格が比較的低廉であることから、電池の負極材として好んで用いられてきた。しかし、亜鉛だけでは電池使用時に水素ガスが発生しやすいという問題が生じる。このガス発生を抑えることができないと、電池内圧が高くなって漏液の発生原因となる。
ガス発生を抑制するために、以前は、水銀で亜鉛をアマルガム化した汞化亜鉛が用いられていた。しかし、水銀の使用は環境問題を引き起こすため、現在では水銀を含まない負極材が使用されている。
水銀を含まない負極材としては、たとえば、インジウム、ビスマス、アルミニウムなどを添加した亜鉛合金粉末が使用されている(特許文献1,2参照)。この亜鉛合金粉末は、水銀を使用しなくてもガス発生を抑制する効果とパルス放電性を改善する効果があるとされている。
電池用亜鉛合金の粉末化はガスアトマイズ法によって行われている。ガスアトマイズ法は、機械加工によらず、溶融金属を直接粉体化することができる。このガスアトマイズ法で製造された亜鉛合金粉末を篩い分けによって粒度選別(例えば20−250メッシュの粒度)したものが、電池用負極材料として使用されていた(特許文献2,3参照)。
特開2003−17077 特開2004−253276 特開2005−93130
近年、たとえばデジタルカメラように、消費電流の大きな携帯用電子機器普及して来た。これにともない、その機器で使用するアルカリ乾電池の放電性能とくに大電流放電特性と電気容量の向上に対する要求が高まっている。この場合、放電性能の向上は耐漏液性を損なわずに行う必要がある。
負極材として亜鉛合金粉末を使用することは、ガス発生を抑制して漏液を防止するのに有効である。大電流放電特性については、その亜鉛合金粉末の粒度を細かくすることにより向上させることができる。これは、亜鉛合金粉末の粒度を細かくすることにより、反応性に関係する表面積が大きくなって負極活物質としての反応性が増すためと考えられる。しかし、反応性が増すにともない、水素ガスの発生も多くなって耐漏液性が低下してしまうという背反が生じる。
電池用亜鉛合金粉末において、ガス発生の制御に用いて有効な合金添加金属としては、アルミニウム、インジウム、ビスマスなどが知られている。アルミニウムは亜鉛と合金化することにより、合金粉末微粒子の表面を平滑化する効果があり、これにより、反応性に関係する表面積を減少させてガス発生を抑制する効果が生じる。インジウムは、合金粉末表面の水素過電圧を高めることにより、電池として保存中の腐食によるガス発生を抑制する作用がある。ビスマスは、インジウムと同様に放電前のガス発生を抑制する効果があるが、放電後のガス発生を増大させる傾向がある。上述のように、電池用亜鉛合金粉末では、その粒度状態や添加金属の種類等が電池特性や耐漏液性に大きく関与する。
ここで、本発明者は、電池用亜鉛合金粉末において、大電流放電特性と共に性能向上の要求が高い電池の電気容量について検討したところ、従来の電池用亜鉛合金粉末ではその性能向上に限界があることが判明した。
電池の電気容量を向上させるのには、活物質材料とくに負極材である亜鉛合金粉末の増量がもっとも確実で有効である。しかし、外形サイズが規格化されたアルカリ乾電池では負極材の充填容積に一定の制約があって、その増量は困難である。
そこで、本発明者は、負極材の充填容積が制約された状況下で、その負極材の充填量を実質的に増量させるために、亜鉛合金粉末の見掛け密度を大きくすることを検討した。この見掛け密度に着目した本発明者の研究によれば、亜鉛合金粉末の見掛け密度は粉末の粒度状態に関係し、粒度分布が狭い範囲内に集中している方が見掛け密度を大きくできることが判明した。
一方、従来のガスアトマイズ法で製造された亜鉛合金粉末は、その粉末の粒度分布範囲が広く、粒径バラツキが大きい。この亜鉛合金粉末の見掛け密度を大きくするためには、篩い分けによる粒度選別を行う必要がある。この場合、見かけ密度を有意に大きくするためには、粉末の粒度分布が狭い範囲内に集中するように、篩い分けを細かく行わなければならない。
しかし、篩い分けによる粒度選別を細かく行おうとすると、工程が増えて複雑化するとともに、選別外の粉末量が増えて収率が低下し、この結果、生産性が低下してコスト高になるという問題を生じることが判明した。
本発明は以上のような問題を解決するものであって、その目的は、生産性を低下させることなく、また電池の耐漏液性も損なわず、電池性能とくに電気容量の大幅な向上を可能にした電池用亜鉛合金粉末およびアルカリ電池を提供することにある。
本発明の上記以外の目的および構成については、本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであろう。
本発明が提供する解決手段は以下のとおりである。
(1)アルミニウム(Al)0.001wt%〜0.03wt%、ビスマス(Bi)0.001wt%〜0.02wt%、インジウム(In)0.01wt%〜0.07wt%がそれぞれ合金成分として添加された亜鉛合金粉末であって、その亜鉛合金粉末が遠心噴霧法で造紛された粉末体であるとともに、粒度250μm以下の亜鉛合金粉末が85%以上存在することを特徴とする電池用亜鉛合金粉末。
(2)上記手段(1)において、粒度75μm以下の亜鉛合金粉末が10%〜20%存在することを特徴とする電池用亜鉛合金粉末。
(3)負極活物質として亜鉛を用いるアルカリ電池において、負極亜鉛として上記手段(1)または(2)に記載の電池用亜鉛合金粉末を用いたことを特徴とするアルカリ電池。
生産性を低下させることなく、また電池の耐漏液性も損なわず、電池性能とくに電気容量の大幅な向上を可能にした電池用亜鉛合金粉末およびアルカリ電池を提供することができる。
上記以外の作用/効果については、本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであろう。
図1は、本発明の技術が適用されたLR型アルカリ乾電池の一実施形態を示す。同図に示す電池はアルカリ一次電池であって、有底筒状の金属製正極缶11内に、正極合剤21、セパレータ22、負極合剤23からなる発電要素20がアルカリ電解液と共に収容されている。
正極缶11にはニッケルメッキ鋼板を深絞り加工したものが使用されている。この正極缶11は正極集電体おおよび正極端子を兼ねていて、その底部には凸状の正極端子部12が一体形成されている。
正極缶11の開口部は負極端子板32と樹脂製ガスケット35を用いて封止されている。負極端子板32の内側には棒状の負極集電子31が固設され、この集電子31がゲル状の負極合剤23中に挿入されている。
正極合剤21は、正極活物質に黒鉛等の導電助剤を添加したものを所定の合剤形状に成形したものであるが、その正極活物質には二酸化マンガン(EMD)および/またはオキシ水酸化ニッケルが使用されている。負極合剤23には、亜鉛合金粉末を用いたゲル状亜鉛が使用されている。
上記電池の構造的構成は従来のものと基本的に同じである。この発明の電池が従来のものと異なる特徴事項は、負極合剤23に用いた亜鉛合金粉末の粉末状態とその合金組成にある。
すなわち、亜鉛合金粉末は、従来のガスアトマイズ法で製造された亜鉛合金粉末ではなく、遠心噴霧法で造紛された粉末体が使用されている。また、その粉末体は、アルミニウム(Al)0.001wt%〜0.03wt%、ビスマス(Bi)0.001wt%〜0.02wt%、インジウム(In)0.01wt%〜0.07wt%がそれぞれ合金成分として添加されている。さらに、その粉末体は、少なくとも、粒度250μm以下の亜鉛合金粉末が85%以上の頻度で存在するように造紛されている。
ここで、本発明者は、電池用亜鉛合金粉末が、ガスアトマイズ法で製造されたものと、遠心噴霧法で造紛された電池用亜鉛合金粉末とでは、その特性に大きな相違があり、とくに、一定の条件下でアルカリ電池の負極材として用いた場合、その電池性能に大きな違いが生じることを知得した。
すなわち、ガスアトマイズ法で製造された亜鉛合金粉末は、図2の粒度分布曲線Aのように、粉末の粒度分布状態がブロードで、粒度バラツキが非常に大きい。このような粒度状態の亜鉛合金粉末ではガス発生の抑制と大電流放電特性の向上を両立させる最適化設定が難しい。このため、ガスアトマイズ法で製造された亜鉛合金粉末では、篩い分けによる精密な粒度選別が不可欠であった。
これに対し、遠心噴霧法で造紛された電池用亜鉛合金粉末は、篩い分けによる粒度選別を行わなくても、図2の粒度分布曲線BまたはCのように、粉末の粒度分布状態がシャープで、粒度バラツキ範囲が狭いという特質が得られる。
このため、ガスアトマイズ法では不可欠であった篩い分けの工程を不要にすることができる。さらに、遠心噴霧法で造紛された電池用亜鉛合金粉末は、噴霧条件等の造紛条件を可変設定することで、亜鉛合金粉末の中心粒度を再現性良く可変設定できることが確認された。たとえば、曲線Bのような粒度分布や曲線Cのような粒度分布は、遠心噴霧法の噴霧条件を変えることによって自由に選択することができる。これにより、生産性を向上させるとともに、ガス発生の抑制と大電流放電特性の向上を両立させる最適化設定を良好に行うことができる。
さらに注目すべきことは、遠心噴霧法で造紛された本発明に係る電池用亜鉛合金粉末は、粉体の粒径パラツキが小さいことなどにより、ガスアトマイズ法で製造された従来の電池用亜鉛合金粉末に対して、見掛け密度が大きくなることも判明した。このことは、外形サイズが規格化されたアルカリ乾電池において、負極材の充填量を実質増量させることによる電気容量の増大という想定外の大きな効果をもたらす。
なお、遠心噴霧法については、たとえば特許文献4に開示されている遠心ディスク噴霧装置を用いて好適に実施することができる。
上記亜鉛合金粉末について、本発明者はさらに詳細に検討を重ねたところ、電池の耐漏液性能と電池性能とくに電気容量を共に向上させるには、次のような構成条件を備えることがとくに有効であることが判明した。
すなわち、亜鉛合金粉末は、アルミニウム(Al)0.001wt%〜0.03wt%、ビスマス(Bi)0.001wt%〜0.02wt%、インジウム(In)0.01wt%〜0.07wt%がそれぞれ合金成分として添加されることがとくに望ましい。
亜鉛合金粉末は、少なくとも粒度250μm以下の亜鉛合金粉末が85%以上存在することが必要である(図2の曲線B参照)。しかし、より望ましくは、粒度75μm以下の亜鉛合金粉末が10%〜20%存在する粉末形態が上記効果を得る上でとくに有効である(図2の曲線B参照)。
以下、本発明の典型的な実施例を示す。
表1に示すように、粒度状態および元素組成の異なる亜鉛合金粉末(または亜鉛粉末)の粒度状態および添加金属(元素)の組成が異なる多種類のLR6(単3)型アルカリ乾電池を試験サンプル(No.1〜No.25)として作製し、サンプルごとに60℃10日間保存後の電池内ガス量を測定した。表1において、電池内ガス量は2cc/1セル以上あったものをXで表示し、それ未満を○で表示した。
放電特性は、デジタルカメラを想定したサイクル放電試験であって、1500mWで2秒放電、650mWで28秒放電のサイクルを1時間当り10回行って終止電圧が1.05Vになるまでのサイクル数を計数し、サイクル数90回以下を×、90〜100回を△、100〜110回を○、110回超を◎でそれぞれ表示した。
Figure 2007173097
表1に示した試験結果は本発明者が行ってきた多くの試験結果中の典型例(一部)であるが、この表1からは、本発明では、亜鉛合金粉末の合金組成は、アルミニウム(Al)0.001wt%〜0.03wt%、ビスマス(Bi)0.001wt%〜0.02wt%、インジウム(In)0.01wt%〜0.07wt%の範囲が、ガス発生の抑制に有効であることが確認される。
また、たとえば、サンプルNo.16の合金組成を有する亜鉛合金粉末について、その亜鉛合金粉末の粒度状態を変えた場合の放電特性とガス特性の変化について試験を行ったところ、表2に示すような結果が得られた。
表2において、放電特性は、表1と同様、デジタルカメラを想定したサイクル放電試験であって、サイクル数の多少を×、△、○、◎で表示した。ガス特性は、表1と同様、電池内ガス量の多少を○と×で表示した。
Figure 2007173097
表2に示した試験結果も本発明者が行ってきた多くの試験結果中の典型例(一部)であるが、この表2からは、図2の分布曲線Bのような粒度分布を有することに加えて、粒度250μm以下の亜鉛合金粉末が85%以上存在すること、とくに、粒度75μm以下の亜鉛合金粉末が10%〜20%存在することが、放電特性とくに電気容量の向上にとくに有効であることが確認される。
以上、本発明をその代表的な実施例に基づいて説明したが、本発明は上述した以外にも種々の態様が可能である。たとえば、本発明の負極材はアルカリ一次電池だけではなく、アルカリ二次電池にも好適に使用可能である。
特開2000−26907
生産性を低下させることなく、また電池の耐漏液性も損なわず、電池性能とくに電気容量の大幅な向上を可能にした電池用亜鉛合金粉末およびアルカリ電池を提供することができる。
本発明による技術が適用されたアルカリ乾電池の一実施形態を示す断面図である。 亜鉛合金粉末の粒度分布状態を示すグラフである。
符号の説明
11 正極缶
12 正極端子部
20 発電要素
21 正極合剤
22 セパレータ
23 負極合剤(亜鉛合金粉末を使用)
31 負極集電子
32 負極端子板
35 ガスケット

Claims (3)

  1. アルミニウム(Al)0.001wt%〜0.03wt%、ビスマス(Bi)0.001wt%〜0.02wt%、インジウム(In)0.01wt%〜0.07wt%がそれぞれ合金成分として添加された亜鉛合金粉末であって、その亜鉛合金粉末が遠心噴霧法で造紛された粉末体であるとともに、粒度250μm以下の亜鉛合金粉末が85%以上存在することを特徴とする電池用亜鉛合金粉末。
  2. 請求項1において、粒度75μm以下の亜鉛合金粉末が10%〜20%存在することを特徴とする電池用亜鉛合金粉末。
  3. 負極活物質として亜鉛を用いるアルカリ電池において、負極亜鉛として請求項1または2に記載の電池用亜鉛合金粉末を用いたことを特徴とするアルカリ電池。

JP2005370430A 2005-12-22 2005-12-22 電池用亜鉛合金粉末の製造方法、電池用亜鉛合金粉末、およびアルカリ電池 Active JP5081384B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005370430A JP5081384B2 (ja) 2005-12-22 2005-12-22 電池用亜鉛合金粉末の製造方法、電池用亜鉛合金粉末、およびアルカリ電池

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005370430A JP5081384B2 (ja) 2005-12-22 2005-12-22 電池用亜鉛合金粉末の製造方法、電池用亜鉛合金粉末、およびアルカリ電池

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007173097A true JP2007173097A (ja) 2007-07-05
JP5081384B2 JP5081384B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=38299367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005370430A Active JP5081384B2 (ja) 2005-12-22 2005-12-22 電池用亜鉛合金粉末の製造方法、電池用亜鉛合金粉末、およびアルカリ電池

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5081384B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008541390A (ja) * 2005-05-19 2008-11-20 ユミコア アルカリ電池向けの孔開き粒子を有する合金化亜鉛粉末
JP2010010012A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Hitachi Maxell Ltd アルカリ電池
KR101404348B1 (ko) 2005-05-19 2014-06-09 유미코르 천공된 입자를 포함하는 알칼리 전지용 합금화 아연 분말
JP2015135724A (ja) * 2014-01-16 2015-07-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 アルカリ電池及びその製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03173731A (ja) * 1989-11-10 1991-07-29 Acec Union Miniere Nv:Sa アルカリ電池用亜鉛粉末
JPH07254103A (ja) * 1994-03-14 1995-10-03 Sharp Corp 回転ドラム装置
WO2004114442A2 (en) * 2003-06-17 2004-12-29 The Gillette Company Anode for battery

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03173731A (ja) * 1989-11-10 1991-07-29 Acec Union Miniere Nv:Sa アルカリ電池用亜鉛粉末
JPH07254103A (ja) * 1994-03-14 1995-10-03 Sharp Corp 回転ドラム装置
WO2004114442A2 (en) * 2003-06-17 2004-12-29 The Gillette Company Anode for battery

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008541390A (ja) * 2005-05-19 2008-11-20 ユミコア アルカリ電池向けの孔開き粒子を有する合金化亜鉛粉末
KR101404348B1 (ko) 2005-05-19 2014-06-09 유미코르 천공된 입자를 포함하는 알칼리 전지용 합금화 아연 분말
JP2010010012A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Hitachi Maxell Ltd アルカリ電池
JP2015135724A (ja) * 2014-01-16 2015-07-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 アルカリ電池及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5081384B2 (ja) 2012-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5743780B2 (ja) 円筒型ニッケル−水素蓄電池
JP5081384B2 (ja) 電池用亜鉛合金粉末の製造方法、電池用亜鉛合金粉末、およびアルカリ電池
JP3215448B2 (ja) 亜鉛アルカリ電池
JPH02239566A (ja) アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極
JP6259670B2 (ja) アルカリ電池
JP5568185B1 (ja) アルカリ電池
JP2007227011A (ja) アルカリ電池
JP2008041490A (ja) アルカリ電池
JP5507140B2 (ja) ニッケル−水素二次電池用水素吸蔵合金およびニッケル−水素二次電池
JP6691738B2 (ja) アルカリ電池
WO2016117127A1 (ja) アルカリ電池
JP5102970B2 (ja) アルカリ乾電池
JP5097357B2 (ja) アルカリ電池用亜鉛粉末の製造方法、アルカリ電池用負極ゲルの製造方法
JP2007048623A (ja) アルカリ乾電池
JP3198891B2 (ja) アルカリ蓄電池用正極
US20120070739A1 (en) Galvanic element having a mercury-free negative electrode
JP2015141889A (ja) アルカリ電池
JPS61208755A (ja) 密閉型アルカリ蓄電池用ペ−スト式カドミウム陰極板
JP2013246958A (ja) アルカリ乾電池
JP3968248B2 (ja) アルミニウム電池
JP2011216217A (ja) アルカリ乾電池
JP3343413B2 (ja) アルカリ二次電池
JP3587213B2 (ja) 空気−Ga1次電池用負極活物質およびそれを用いた空気−Ga1次電池
JP2013051027A (ja) アルカリ乾電池
JPS6322019B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20080903

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120313

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120718

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120807

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120903

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5081384

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250