JP2007172167A - 写真プリントシステム - Google Patents

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真司 鳴神
Masaaki Yugawa
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Abstract

【課題】効率よく写真プリントの配達及び集金を行うことができるようにする。
【解決手段】パソコン10と、特定の配達エリアを有する複数の事業者が操作する複数の事業者端末50とが、インターネット3を介してサーバ70と接続される。パソコン10は、発注者の操作入力に従って、画像データファイル、及び配達先住所を配達エリアに含む複数の事業者の中から発注者が選択した事業者の選択情報をサーバ70に送信する。そして、当該選択情報に係る事業者の事業者端末50が、サーバ70から発注情報を受信すると共に、受信した発注情報のうち、同一発注者から所定時間内に行われた同一配達先に配達される複数の発注に係る写真プリントの発注情報に含まれる画像データファイルに係る画像を、当該複数の発注の間に別の発注が有る無しに関係なく連続してプリントする。
【選択図】図1

Description

本発明は、写真プリント発注者によって発注された写真プリントを作成する写真プリントシステムに関する。
ディジタルカメラの普及に伴って、ディジタルカメラで撮影した画像データファイル等のプリントの注文を受け付けるプリント注文受付端末が、プリント店の店頭に設置されるようになっている(特許文献1参照)。写真プリント発注者は、自ら持参した画像データファイルが記録されたメディアをプリント注文受付端末にセットすると共に、当該プリント注文受付端末を操作して、プリントを希望する画像データファイルのプリント枚数や、写真プリントの配達を希望する場合には、配達先住所情報等を入力する。そして、発注者が写真プリントの配達を希望する場合には、配達専門の業者によって配達される。
また、近年、デジタル画像データファイルのプリントを、インターネットを介して注文する写真プリントシステムが知られている(特許文献2参照)。具体的には、写真プリント発注者は、インターネットに接続された自宅のパーソナルコンピュータ(以降、「パソコン」と称する)を操作して、プリントの注文を希望する画像データファイルを、写真プリントを作成する写真処理装置を備えたプリント店のサーバにアップロードする。プリント店では、写真に関する専門家であるオペレータによって、サーバにアップロードされた画像データファイルに対して好適な補正処理が行われた後、プリント処理が行われる。そして、発注者が写真プリントの配達を希望する場合には、配達専門の業者によって配達される。
特開2003−121946号公報 特開2005−205761号公報
例えば、新聞販売店・酒屋・牛乳屋などの既存の配達システムを有している事業者が、上述のような写真プリントビジネスに取り組むことで、低コストで写真プリントの配達という付加的なサービスを行うことができる。上述のような新聞販売店等の事業者は、地域に密着しているので、写真プリント発注者は、安心して写真プリントの作成及び配達を依頼することができる。
ところで、上述のように受付端末やパソコンを用いてプリント注文を行う際には、一度注文を確定した直後に注文忘れを思い出し、再び注文を行う場合がある。また、発注者が機械操作に不慣れな場合には、操作を誤って、本来一度に注文するつもりのものを複数回に分けて注文してしまうことがある。このように、短時間に複数回の注文が行われた場合には、写真プリントの配達及びその代金の集金処理を複数回行わなくてはならない。したがって、写真プリントの配達業務や集金処理が非効率となる。特に、上述のような新聞販売店等の事業者は、写真プリントの配達やその代金の集金が本業ではないので、写真プリントの配達業務や集金処理が非効率となると、本来の業務に支障を来してしまう虞がある。
そこで、本発明の目的は、効率よく写真プリントの配達及び集金を行うことができる写真プリントシステムを提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の写真プリントシステムは、複数の写真プリント発注者が操作する複数の発注者端末と、所定の配達エリアをそれぞれ有しており、写真プリントの作成及び配達を行う複数の事業者の事業所内に設置された複数の事業者端末とが、通信ネットワークを介してサーバと通信可能であり、前記発注者端末が、写真プリント発注者の前記発注者端末への操作入力に従って、プリントを希望する画像データファイルを前記サーバに送信する写真プリントシステムである。そして、前記事業者端末が、画像データファイルに基づいて写真プリントを作成するプリンタを含んでおり、前記発注者端末が、写真プリント発注者の前記発注者端末への操作入力に従って、配達先住所情報を前記サーバに送信し、前記サーバが、前記複数の事業者の中から抽出された、前記発注者端末から受信した配達先住所情報に係る住所を配達エリアに含んでいる1又は複数の事業者に関する事業者情報を前記発注者端末に送信し、前記発注者端末が、前記サーバにおいて複数の事業者が抽出された場合に、写真プリント発注者の前記発注者端末への操作入力に従って、当該複数の事業者の中から写真プリント発注者が選択した事業者の選択情報を前記サーバに送信し、前記サーバにおいて1つの事業者が抽出された場合には、その抽出された事業者の前記事業者端末が、前記サーバにおいて複数の事業者が抽出された場合には、前記選択情報によって選択された事業者の前記事業者端末が前記サーバから当該画像データファイル及び配達先住所情報を受信すると共に、当該事業者端末の前記プリンタは、当該事業者に対して同一発注者から所定時間内に発注された同一配達先住所に配達される複数の発注に係る複数の写真プリントを、当該複数の発注の間に別の発注が有る無しに関係なく、連続して作成する。
なお、本発明においては、写真プリントの作成及び配達を行う事業者の事業者端末がサーバから画像データファイルを受信するタイミングが、配達先住所情報を受信するタイミングと同時でない場合も含んでいる。
この構成によると、写真プリント発注者は、配達先住所を配達エリアに含んでおり、その地域に密着している事業者に写真プリントの作成及び配達を依頼することとなるので、安心して写真プリントを発注することができる。また、発注者が、注文忘れや操作ミスにより、所定時間内に複数回の発注を行ってしまった場合でも、同一事業者に対して同一発注者によって発注された同一住所に配達される写真プリントは、発注先の事業者端末のプリンタで連続して作成される。したがって、写真プリントを作成する事業者は、所定時間内に複数回に分けて発注された写真プリントの配達を纏めて行うことができるので、効率よく写真プリントを配達することができる。さらに、纏めて配達される写真プリントの代金の集金を纏めて行うことで、効率よく写真プリントの代金を集金することができる。
本発明の写真プリントシステムでは、前記所定時間が、同一配達先住所に係る同一発注者から当該事業者に対する前回の発注時刻からの経過時間として規定されていてもよい。この構成によると、前回の発注時刻から所定時間内に発注された写真プリントを連続して作成するので、注文忘れや操作ミスにより複数回に分けて発注された写真プリントを着実に連続して作成することができる。
本発明の写真プリントシステムでは、前記所定時間が、同一配達先住所に係る同一発注者から当該事業者に対する最初の発注時刻からの経過時間として規定されていてもよい。
なお、本発明における「最初の発注」とは、同一発注者から当該事業者に対する同一配達先住所に係る、初めて、又は、直近のプリント動作についての前記所定時間が終了してから1回目に行われる発注のことをいう。
この構成によると、最初の発注にかかる写真プリントは、所定時間経過後に作成することができる。したがって、最初の発注にかかる写真プリントの作成が著しく遅くなるのを防ぐことができる。
本発明の写真プリントシステムでは、前記所定時間が、一日周期における第1の所定時刻から第2の所定時刻までの時間として規定されていてもよい。この構成によると、計画的に写真プリントの作成を開始することができる。
別の観点において、本発明の写真プリントシステムは、写真プリント発注者が写真プリントの配達を希望する配達先住所情報を入力するための入力手段と、写真プリント発注者によって発注された写真プリントを作成する事業者の事業所内に設置されたプリンタとを備えており、前記プリンタが、同一発注者から所定時間内に発注された同一配達先住所に配達される複数の発注に係る複数の写真プリントを、当該複数の発注の間に別の発注が有る無しに関係なく、連続して作成する。
この構成によると、発注者が、注文忘れや操作ミスにより、所定時間内に複数回の発注を行ってしまった場合でも、同一発注者によって発注された同一住所に配達される写真プリントは、プリンタで連続して作成される。したがって、所定時間内に複数回に分けて発注された写真プリントの配達を纏めて行うことができるので、効率よく写真プリントを配達することができる。さらに、纏めて配達される写真プリントの代金の集金を纏めて行うことで、効率よく写真プリントの代金を集金することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施の形態に係る写真プリントシステムの概略構成を示す図である。
本実施の形態の写真プリントシステム1は、インターネット3を利用して写真プリントの注文を受け付け、写真プリントの作成及び配達を行うシステムであり、図1に示すように、写真プリント発注者が操作するパソコン10と、写真に関する専門知識を有する画像処理業者の事業所に設置された画像処理装置30と、所定の配達エリアを有していると共に、商品の配送契約を消費者と結ぶことがある複数の事業者の事業所に設置された複数の事業者端末50と、サーバ70とを備えている。そして、パソコン10、画像処理装置30、及び事業者端末50は、いずれもインターネット3を介してサーバ70と通信可能に接続されている。
なお、本実施の形態では、所定の配達エリアを有する事業者として、新聞販売店、コンビニエンスストア、及び酒屋の3業種を例に挙げて説明するが、これらは一例であり、例えば、米屋、牛乳屋等、既存の配達システムを有する事業者であればどのような業種の事業者を幾つ含んでいてもよい。また、図1では、新聞販売店、コンビニエンスストア、及び酒屋がそれぞれ1店舗ずつ記載されているが、写真プリントシステム1には、配達エリアの異なる複数の事業者の店舗に設置された複数の事業者端末50が設けられている。さらに、パソコン10についても、図1では1台だけ記載されているが、写真プリントシステム1には、全国各地の写真プリント発注者のインターネット3に接続されたパソコン10が多数設けられている。
ここで、上述の新聞販売店等の事業者の配達エリアについて説明する。本実施の形態では、かかる事業者のうち、同種事業者同士の配達エリアは、重複することなく分布していることが想定できる。一方、異種事業者同士の配達エリアは、その全て又は一部が互いに重複している地域が存在していることとする。すなわち、本実施の形態のように、3業種の事業者を考えている場合には、ある特定の住所を配達エリアに含んでいる事業者は、1つ、2つ、又は3つ存在することとなる。
パソコン10には、CPU、ROM、RAM、ハードディスク等のハードウェアが収納されており、ハードディスクには各種のソフトウェアが記憶されている。そして、これらのハードウェアおよびソフトウェアが組み合わされることによって、パソコン10が機能している。また、パソコン10には、図2に示すように、パソコン10に関する各種情報を表示するディスプレイ15と、パソコン10に対して指示を入力するためのキーボード16及びマウス17と、CD−ROM、FD、MO等の各種メディアに記録された画像データファイルを読み出すメディアドライブ18と、インターネット3に接続するための通信インターフェース19とが接続されている。
したがって、パソコン10を操作する写真プリント発注者は、発注者情報(具体的には、自身の氏名、仕上がった写真プリントの配達先住所、配達先電話番号等)、写真プリントシステム1に含まれる複数業種の事業者のうちから写真プリントを発注する事業者として選択した事業者の選択情報、メディアドライブ18によって読み出された画像データファイルのうちプリントを希望する画像データファイル、当該画像データファイルに係るサムネイル画像データファイル、当該画像データファイルに係る画像のプリント枚数、及び当該選択した事業者が販売している商品の購入情報等をインターネット3を介してサーバ70にアップロードすることができる。
画像処理装置30は、例えば汎用のパソコンであって、CPU、ROM、RAM、ハードディスク等のハードウェアが収納されており、ハードディスクには当該パソコンを画像処理装置30として機能させるためのプログラムを含む各種のソフトウェアが記憶されている。そして、これらのハードウェアおよびソフトウェアが組み合わされることによって、後述する補正値算出部31(図3参照)が構成されている。また、画像処理装置30には、図3に示すように、画像処理装置30に関する各種情報を表示するディスプレイ35と、画像処理装置30に対して指示を入力するためのキーボード36及びマウス37と、インターネット3に接続するための通信インターフェース39とが接続されている。
したがって、画像処理装置30は、パソコン10からサーバ70にアップロードされた画像データファイルに係るサムネイル画像データファイルをダウンロードすると共に、当該サムネイル画像データファイルに係る画像をディスプレイ35に表示する。画像処理装置30を操作する画像処理業者は、ディスプレイ35に表示された画像を観察し、キーボード36及びマウス37を用いて、当該画像の色濃度、シャープネス、コントラスト、彩度等を補正するための操作入力を行う。そして、補正値算出部31が、画像処理業者の操作入力に従って、当該サムネイル画像データファイルに係る適切な補正値を算出する。さらに、画像処理装置30は、補正値算出部31によって算出された補正値を、インターネット3を介してサーバ70にアップロードする。
事業者端末50は、図4に示すように、互いに接続されておりデータの送受信が可能な汎用のパソコン60とプリンタ51とで構成されている。パソコン60には、CPU、ROM、RAM、ハードディスク等のハードウェアが収納されており、ハードディスクにはパソコン60を機能させるためのプログラムを含む各種のソフトウェアが記憶されている。そして、これらのハードウェアおよびソフトウェアが組み合わされることによって、後述する発注情報記憶部61、補正部62、顧客情報記憶部63、検索部64、及び結束データ検出部65が構成されている。また、パソコン60には、図4に示すように、各種情報を表示するディスプレイ75と、インターネット3に接続するための通信インターフェース69とが接続されている。
したがって、パソコン60は、発注者のパソコン10からサーバ70にアップロードされた発注情報、すなわち発注者情報や画像データファイル等と、画像処理業者の画像処理装置30からサーバ70にアップロードされた補正値とを取得し、発注情報記憶部61に記憶する。そして、補正部62は、サーバ70から取得したサムネイル画像データファイルの補正値に基づいて、当該サムネイル画像データファイルに係る画像データファイルを補正する。そして、プリンタ51は、補正済みの画像データファイルに基づいて、写真プリントを作成する。
さらに、結束データ検出部65は、同一発注者によって所定時間内に行われた同一配達先住所に配達される写真プリントの複数の発注があるか否かを調べると共に、そのような複数の発注があった場合には、これら複数の発注に対応する発注情報を結束する。具体的には、本実施の形態では、発注情報記憶部61に記憶されている発注情報のうち、未だプリンタ51におけるプリント処理が行われていない発注情報の中で、同一発注者によって所定時間内に行われた同一配達先住所に配達される写真プリントの複数の発注に対応する発注情報を同一のフォルダに記憶させることとする。ここで、所定時間とは、本実施の形態では、同一発注者によって行われた同一配達先住所に配達される写真プリントの前回の発注時刻からの経過時間であり、具体的には30分とする。そして、プリンタ51は、同一フォルダ内に記憶されている画像データファイルに係る画像を連続してプリントする。
検索部64は、顧客情報記憶部63に記憶されている事業者の顧客の氏名や住所等のデータベースの中から発注者を検索する。また、サーバ70から取得した発注情報に含まれている商品の購入情報や配達先住所情報等は、ディスプレイ75に表示される。そして、検索部64によってデータベースの中から発注者が検出された場合、すなわち、写真プリントの発注者が事業者の顧客である場合には、その旨もディスプレイ75に表示される。発注者が検出されなかった場合は、プリント注文の顧客として、サーバ70から取得した発注者情報がデータベースに登録される。なお、ディスプレイ75に表示される内容は、プリンタ51や別途設けられた印字専用のプリンタによってプリントされてもよい。
サーバ70には、CPU、ROM、RAM、ハードディスク等のハードウェアが収納されており、ハードディスクにはサーバ70を機能させるためのプログラムを含む各種のソフトウェアが記憶されている。そして、これらのハードウェアおよびソフトウェアが組み合わされることによって、後述するウェブファイル記憶部71、事業者情報記憶部72、発注情報記憶部73、サムネイル生成部74、補正値書込部75、発注先抽出部77、受注信号生成部78、及び発注準備完了信号生成部79(図5参照)が構築されている。また、サーバ70には、図5に示すように、インターネット3に接続するための通信インターフェース89が接続されている。
ウェブファイル記憶部71には、サーバ70にアクセスしてきたクライアントパソコンに対して、写真プリントサービスのコンテンツを提供するために、HTMLファイルなどの多数のウェブファイルが格納されている。したがって、サーバ70は、インターネット3を介してサーバ70にアクセス可能であるパソコン10に対してオンラインプリント注文を受け付けるためのWebサイトを提供することができる。
事業者情報記憶部72には、写真プリントシステム1に写真プリントの作成及び配達を行う事業者として登録している複数業種の事業者の情報が記憶されている。具体的には、事業者の名称、業種、住所、電話番号、営業時間、定休日等の基礎的な情報に加えて、配達エリア、販売している商品の販売情報、配達予定日時に関する情報等が記憶されている。なお、事業者情報記憶部72の記憶内容を書き換えることによって、事業者の登録/抹消を行うことができる。
ここで、配達予定日時に関する情報とは、発注者が注文を行った時間帯及び曜日から配達予定日時を決定することができる情報である。配達予定日時の決定方法としては、例えば、事業者の営業時間及び定休日に基づいて行われる。具体的には、定休日の前日の営業時間終了後に注文が行われた場合には、定休日の翌日を配達予定日とする。
発注情報記憶部73には、パソコン10からアップロードされた発注情報、すなわち、発注者情報、画像データファイル、サムネイル画像データファイル、選択された事業者の選択情報、発注者が写真プリントの配達を依頼する事業者が販売している商品の購入情報等が記憶される。
サムネイル生成部74は、パソコン10からアップロードされた画像に関する情報にサムネイル画像データファイルが含まれていない場合に、当該画像に係るサムネイル画像データファイルを生成する。補正値書込部75は、画像処理装置30からアップロードされた補正値を発注情報記憶部73に書き込む。
発注先抽出部77は、写真プリントシステム1に登録されている複数の事業者の中から、発注情報記憶部73に記憶される配達先住所を配達エリアとする事業者を抽出し、発注先リストを生成する。なお、このとき、事業者情報記憶部72に記憶されている複数の事業者の中から、1つ、2つ、又は3つの事業者が抽出される。例えば、新聞販売店については和歌山市北部エリア、コンビニエンスストアについては和歌山市梅原エリア、酒屋については和歌山市梅原国道26号線付近エリア等が配達エリアとして存在し、特定の住所を配達エリアに含む事業者がピックアップされる。また、発注先リストに含まれる事業者数は、発注先抽出部77によって抽出された事業者数、すなわち配達先住所を配送エリアに含んでいる事業者数を超えることはできない。抽出された全ての事業者が発注先リストに含まれるようにしてもよいし、抽出された事業者の中から抜粋された事業者のみが発注者リストに含まれるようにしてもよい。そして、発注先抽出部77によって生成された発注先リストは、インターネット3を介してパソコン10に送信される。
受注信号生成部78は、発注者のパソコン10から発注情報がアップロードされた際に、画像処理装置30に対して、写真プリントを受注したことを報知するための受注信号を生成する。受注信号生成部78で生成された受注信号は、インターネット3を介して画像処理装置30に送信される。発注準備完了信号生成部79は、画像処理装置30から補正値がアップロードされた際に、事業者端末50に対して、写真プリントを発注する準備が完了したことを報知するための発注準備完了信号を生成する。発注準備完了信号生成部79で生成された発注準備完了信号は、発注者によって選択された事業者の事業者端末50に送信される。
ここで、本実施の形態の写真プリントシステム1において、写真プリントを作成する手順について説明する。まず、パソコン10における処理手順を示すフローチャートである図6を用いて、パソコン10を用いて写真プリントの発注を行う際の手順について説明する。
まず、写真プリントの発注者がパソコン10を用いてサーバ70にアクセスすると、オンラインプリント注文のWebサイトのトップページ(図示せず)がディスプレイ15に表示される。さらに、プリントの注文を行うためのページにアクセスすると、メディアドライブ18によってメディアから画像データファイルが読み出された後(ステップS101)、当該画像データファイルとサーバ70から取得したウェブファイルとが合成され、図7に示すような注文画面91がディスプレイ15に表示される(ステップS102)。なお、本実施の形態では、図7に示すように、注文画面91には6コマ分の画像が表示されることとする。このとき、発注者は、キーボード16又はマウス17を用いて各コマ画像に対してプリント枚数等を入力する。
続いて、注文画面91の確定ボタン91aが操作されたか否かが判断される(S103)。確定ボタン91aが操作されていないと判断された場合には(ステップS103:NO)、確定ボタン91aの操作が行われたと判断されるまで、ステップS103での判断が繰り返し行われる。一方、確定ボタン91aの操作が行われたと判断された場合には(ステップS103:YES)、未だ注文画面91に表示されていない画像があるか否かが判断される(ステップS104)。
未だ注文画面91に表示されていない画像があると判断された場合には(ステップS104:YES)、ステップS101に戻って、再びメディアからの画像データファイルの読み出しが行われる。一方、全ての画像が注文画面91に表示されたと判断された場合には(ステップS104:NO)、図8に示すような発注者情報入力画面92が表示される(ステップS105)。本実施の形態では、発注者情報入力画面92において、図8に示すように、発注者氏名、配達先住所、及び配達先電話番号を発注者情報として入力するようになっているが、あらかじめ会員登録されている場合には、IDやパスワード等を入力するようにしてもよい。
そして、発注者情報入力画面92の確定ボタン92aが操作されたか否かが判断される(ステップS106)。確定ボタン92aが操作されていないと判断された場合には(ステップS106:NO)、確定ボタン92aの操作が行われたと判断されるまで、ステップS106での判断が繰り返し行われる。一方、確定ボタン92aの操作が行われたと判断された場合には(ステップS106:YES)、発注者情報入力画面92で入力された発注者情報がサーバ70に送信される(ステップS107)。
続いて、サーバ70から発注先リストを受信したか否かが判断される(ステップS108)。リストを受信していないと判断された場合には(ステップS108:NO)、リストを受信したと判断されるまで、ステップS108での判断が繰り返し行われる。一方、リストを受信したと判断された場合には(ステップS108:YES)、図9に示すような、発注先選択画面93が表示される(ステップS109)。
図9に示すように、発注先選択画面93には、事業者の名称、及び現在の日時と当該事業者の営業時間・定休日とから予想される配達予定日時が表示される。したがって、発注者は、配達予定日時を知ることができる。ここで、図9の発注先選択画面93には、新聞販売店、コンビニエンスストア、及び酒屋の3つの事業者が表示されているので、発注者は、これら3つの事業者のうちから写真プリントの作成及び配達を依頼する事業者として1つの事業者を選択した後、確定ボタン93aを操作する。なお、事業者が1つしか表示されていない場合には、発注者は、その表示されている事業者にプリントを依頼することとなる。
そして、発注者選択画面93の確定ボタン93aが操作されたか否かが判断される(ステップS110)。確定ボタン93aが操作されていないと判断された場合には(ステップS110:NO)、確定ボタン93aの操作が行われたと判断されるまで、ステップS110での判断が繰り返し行われる。一方、確定ボタン93aの操作が行われたと判断された場合には(ステップS110:YES)、発注先選択画面93で選択された事業者の選択情報が、サーバ70に送信される(ステップS111)。
その後、発注先の事業者の販売情報を受信したか否かが判断される(ステップS112)。販売情報を受信していないと判断された場合には(ステップS112:NO)、販売情報を受信したと判断されるまでステップS112での判断が繰り返し行われる。一方、販売情報を受信したと判断された場合には(ステップS112:YES)、図10に示すような商品選択画面94が表示される(ステップS113)。
このとき、発注者は、商品選択画面94に表示されている商品の中から、写真プリントと一緒に配達を希望する商品を選択することができる。続いて、商品選択画面94の確定ボタン94aが操作されたか否かが判断される(ステップS114)。確定ボタン94aが操作されていないと判断された場合には(ステップS114:NO)、確定ボタン94aの操作が行われたと判断されるまで、ステップS114での判断が繰り返し行われる。一方、確定ボタン94aの操作が行われたと判断された場合には(ステップS114:YES)、画像データファイル、及び発注先の事業者が販売している商品の購入情報等の発注情報をサーバ70に送信する(ステップS115)。
次に、サーバ70のパソコン10とのやり取りを示すフローチャートである図11を用いて、サーバ70における写真プリントの発注が行われる際の手順について説明する。
まず、パソコン10からのアクセスに対応して、ウェブファイル記憶部71に記憶されているウェブファイルをパソコン10に送信する。そして、パソコン10から送信された発注者情報を受信したか否かが判断される(ステップS201)。発注者情報を受信していないと判断された場合には(ステップS201:NO)、発注者情報を受信したと判断されるまで、ステップS201での判断が繰り返し行われる。一方、発注者情報を受信したと判断された場合には(ステップS201:YES)、発注先抽出部77によって発注業者が抽出されると共に発注先リストが生成される(ステップS202)。そして、ステップS202で生成された発注先リストが、パソコン10に送信される(ステップS203)。
さらに、パソコン10から送信された発注者が選択した事業者の選択情報を受信したか否かが判断される(ステップS204)。選択情報を受信していないと判断された場合には(ステップS204:NO)、選択情報を受信したと判断されるまでステップS204での判断が繰り返し行われる。一方、選択情報を受信したと判断された場合には(ステップS204:YES)、発注者によって選択された事業者の販売情報がパソコン10に送信される(ステップS205。)
その後、パソコン10から送信された発注情報を受信したか否かが判断される(ステップS206)。発注情報を受信していないと判断された場合には(ステップS206:NO)、発注情報を受信したと判断されるまで、ステップS206での判断が繰り返し行われる。一方、発注情報を受信したと判断された場合には(ステップS206:YES)、受信した発注情報が発注情報記憶部73に記憶される(ステップS207)。
続いて、サーバ70の画像処理装置30とのやり取りを示すフローチャートである図12を用いて、サーバ70における補正値を取得する際の手順について説明する。
まず、発注情報記憶部73に記憶されている画像に関する情報にサムネイル画像データファイルが含まれているか否かが判断される(ステップS301)。サムネイル画像データファイルが含まれている場合には(ステップS301:YES)、後述するステップS302での処理を省略して、ステップS303に進む。一方、サムネイル画像データファイルが含まれていない場合には、サムネイル生成部74が発注情報記憶部73に記憶されている画像データファイルに係るサムネイル画像データファイルを生成する(ステップS302)。さらに、受注信号生成部78によって受注信号が生成され(ステップS303)、インターネット3を介して画像処理装置30に送信される(ステップS304)。
その後、画像処理装置30から補正値(後述のS405で算出される)を受信したか否かが判断される(ステップS305)。補正値を受信していないと判断された場合には(ステップS305:NO)、補正値を受信したと判断されるまで、ステップS305での判断が繰り返し行われる。一方、補正値を受信したと判断された場合には(ステップS305:YES)、補正値書込部76によって、受信した補正値が発注情報記憶部73に書き込まれる(ステップS306)。
ここで、画像処理装置30における処理手順を示すフローチャートである図13を用いて、補正値を算出する際の手順について説明する。
まず、サーバ70から送信された受注信号を受信したか否かが判断される(ステップS401)。受注信号を受信していないと判断された場合には(ステップS401:NO)、受注信号を受信したと判断するまで、ステップS401での判断が繰り返し行われる。一方、受注信号を受信したと判断された場合には(ステップS401:YES)、サーバ70にアクセスし、発注情報記憶部73に記憶されているサムネイル画像データファイルをダウンロードする(ステップS402)。そして、ディスプレイ35に、ステップS402で取得したサムネイル画像データファイルに係るサムネイル画像が表示される(ステップS403)。
このとき、ディスプレイ35に表示されたサムネイル画像を観察している画像処理業者は、キーボード36またはマウス37を用いて、画像処理装置30に対して操作入力を行うことができる。したがって、画像処理業者によって操作入力が行われたか否かが判断される(ステップS404)。操作入力が行われていないと判断された場合には(ステップS404:NO)、操作入力が行われたと判断されるまで、ステップS404での判断が繰り返し行われる。
一方、操作入力が行われたと判断された場合には(ステップS404:YES)、補正値算出部31によって、ディスプレイ35に表示されているサムネイル画像の適切な補正値が算出される(ステップS405)。その後、ステップS405で算出された補正値は、サーバ70に送信される(ステップS406)。
続いて、サーバ70の事業者端末50とのやり取りを示すフローチャートである図14を用いて、サーバ70における事業者に写真プリントの発注を行う際の手順について説明する。
まず、上述のサーバ70における補正値を取得する際の手順のステップS306において、画像処理装置30から送信された補正値が発注情報記憶部73に書き込まれた後、発注準備完了信号生成部79によって発注準備完了信号が生成される(ステップS501)。そして、ステップS501で生成された発注準備完了信号が、インターネット3を介して、発注先販売店の事業者端末50に送信される(ステップS502)。その後、事業者端末50からのアクセスに対応して、発注情報記憶部73に記憶されている発注情報を事業者端末50に送信する。
さらに、事業者端末50における処理手順を示すフローチャートである図15を用いて、写真プリントを作成する際の手順について説明する。
まず、パソコン60において、サーバ70から送信された発注準備完了信号を受信したか否かが判断される(ステップS601)。信号を受信していないと判断された場合には(ステップS601:NO)、信号を受信したと判断されるまで、ステップS601での判断が繰り返し行われる。一方、信号を受信したと判断された場合には(ステップS601:YES)、サーバ70にアクセスし、発注情報記憶部73に記憶されている発注情報を取得する(ステップS602)。その後、ステップS602でダウンロードされた発注情報は、発注情報記憶部61に記憶される(ステップS603)。
続いて、検索部64が、顧客情報記憶部63に記憶されているデータベースの中から発注者を検索する(ステップS604)。さらに、ディスプレイ75に、図16に示すような発注状況報知画面95が表示される(ステップS605)。図16に示すように、発注状況報知画面95には、発注情報記憶部61に記憶された発注者情報やプリント枚数や商品の購入情報等が表示される。また、ステップS604において、データベースの中から発注者が検出された場合には、例えば、データベース中で割り振られている顧客ナンバー等が発注状況報知画面95に表示され(図16においては、発注者氏名の右横に表示されている)、発注者が顧客であることが示される。ステップS604における検索の結果、発注者が検出されなかった場合には、プリント注文の顧客として、サーバ70から受信した発注者情報がデータベースに登録される。その後、補正部62によって、発注情報記憶部61に記憶された補正値に基づいて画像データファイルの補正処理が行われる(ステップS606)。
次に、結束データ検出部65によって、当該発注が行われる前の所定時間(本実施の形態においては30分)以内に、同一発注者によって行われた同一配達先に配達される写真プリントの発注(前回の発注)が有るか否か判断される(ステップS607)。所定時間以内の前回の発注がないと判断された場合には(ステップS607:NO)、当該発注が行われてから所定時間が経過したか否かが判断される(ステップS608)。所定時間が経過したと判断された場合には(ステップS608:YES)、後述するステップS613に進む。所定時間が経過していないと判断された場合には(ステップS608:NO)、当該発注が行われた後に行われた発注(次回の発注)があるか否か判断される(ステップS609)。次回の発注がないと判断された場合には(ステップS609:NO)、ステップS608に戻って、所定時間が経過したか否かの判断が繰り返し行われる。また、次回の発注が有ると判断された場合には(ステップS609:YES)、次回の発注についての処理において後述するステップS610でのデータの結束処理が行われるため、当該発注に対する事業者端末50における処理が終了する。
一方、ステップS607において、所定時間以内の前回の発注があると判断された場合には(ステップS607:YES)、当該発注に係る発注情報と前回の発注に係る発注情報とを同一のフォルダに記憶させることによって結束させる(ステップS610)。続いて、前回の発注が行われてから所定時間が経過したか否かが判断される(ステップS611)。所定時間が経過していないと判断された場合には(ステップS611:NO)、引き続いて、次回の発注があるか否かが判断される(ステップS612)。次回の発注がないと判断された場合には(ステップS612:NO)、ステップS611に戻って、前回の発注から所定時間経過したか否かの判断が繰り返し行われる。次回の発注があると判断された場合には(ステップS612:YES)、次回の発注についての処理において上述したステップS610でのデータの結束処理が行われるため、当該発注に対する事業者端末50における処理が終了する。
また、ステップS611において、前回の発注が行われてから所定時間が経過したと判断された場合には(ステップS611:YES)、同一のフォルダに記憶されている発注情報に係る補正済みの画像データファイル及び当該画像データファイルのプリント枚数等の情報が纏めてプリンタ51に送信され、プリンタ51において連続してプリントされる(ステップS613)。
上述のような手順で作成された写真プリントは、購入商品と共に、写真プリントを作成した事業者によって配達先住所まで配達される。また、複数回に分けて注文が行われた写真プリントでも、纏めて配達された写真プリントの代金は纏めて徴収される。発注者が事業者と定期配送契約を結んでいる顧客である場合には、契約している商品と共に写真プリントの配達を行う。
以上のように、本実施の形態の写真プリントシステム1では、複数の写真プリント発注者が操作する複数のパソコン10と、所定の配達エリアをそれぞれ有する複数の事業者が操作する複数の事業者端末50とが、インターネット3を介してサーバ70と通信可能である。サーバ70は、パソコン10から送信された配達先住所を配達エリアに含んでいる事業者として発注先抽出部76が複数の事業者の中から抽出した1つ、2つ、又は3つの事業者に関する事業者情報を発注者のパソコン10に送信する。パソコン10は、プリントを希望する画像データファイル、及び発注先抽出部76が複数の事業者を抽出した場合には当該複数の事業者の中から発注者が選択した事業者の選択情報等をサーバ70に送信する。そして、発注先抽出部76が1つの事業者を抽出した場合には、その抽出された事業者の事業者端末50が、発注先抽出部76が複数の事業者を抽出した場合には、発注者が選択した事業者の事業者端末50が、サーバ70から発注情報を受信すると共に、当該事業者端末50のプリンタ51は、サーバ70から受信した発注情報のうち、同一発注者から所定時間内に行われた同一配達先に配達される複数の発注に係る写真プリントの発注情報に含まれる画像データファイルに係る画像を、当該複数の発注の間に別の発注が有る無しに関係なく、連続してプリントする。したがって、発注者は、配達先住所を配達エリアに含んでおり、その地域に密着している事業者に写真プリントの作成及び配達を依頼することとなるので、安心して写真プリントを発注することができる。また、発注者が、注文忘れや操作ミスにより、所定時間内に複数回の発注を行ってしまった場合でも、同一事業者に対して同一発注者によって発注された同一住所に配達される複数の発注に係る写真プリントは、発注先の事業者端末50のプリンタ51で連続して作成される。したがって、写真プリントを作成する事業者は、所定時間内に複数回に分けて発注された写真プリントの配達を纏めて行うことができるので、効率よく写真プリントの配達を行うことができる。さらに、纏めて配達した複数の発注に係る複数の写真プリントの代金を纏めて徴収することで、効率よく写真プリントの代金の集金処理を行うことができる。
また、本実施の形態の写真プリントシステム1では、所定時間とは、同一発注者によって行われた同一配達先住所に配達される写真プリントの前回の発注時刻からの経過時間である。つまり、所定時間以内に複数の発注が繰り返された場合、いくら発注数が多くとも最後の発注からさらに所定時間が経過しない限りプリントが行われない。したがって、注文忘れや操作ミスにより複数回に分けて発注された写真プリントを着実に連続して作成することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る写真プリントシステムについて説明する。第2の実施の形態に係る写真プリントシステムが、第1の実施の形態に係る写真プリントシステム1と主に異なる点は、写真プリントシステム1では、所定時間が、同一配達先住所に係る同一発注者から同一事業者に対する前回の発注時刻からの経過時間として規定されているが、本実施の形態の写真プリントシステムでは、所定時間は、同一配達先住所に係る同一発注者から同一事業者に対する最初の発注時刻からの経過時間として規定されている点である。なお、「最初の発注」とは、同一発注者から或る事業者に対する同一配達先住所に係る、初めて、又は、直近のプリント動作についての所定時間が終了してから1回目に行われる発注のことである。また、本実施の形態の写真プリントシステムの構成については、第1の実施の形態とほぼ同様であるので、説明を省略する。
ここで、本実施の形態における事業者端末での処理手順を示すフローチャートである図17を参照しつつ、写真プリントを作成する際の手順について説明する。なお、図17に示すステップS701〜S706の処理は、第1の実施の形態における事業者端末50での処理のステップS601〜S606と同様であるので、説明は省略する。
ステップS706において画像データファイルの補正処理が行われた後、当該発注が最初の発注か否かが判断される(ステップS707)。当該発注が最初の発注であると判断された場合には(ステップS707:YES)、発注から所定時間が経過したか否かが判断される(ステップS708)。所定時間が経過したと判断された場合には(ステップS708:YES)、後述するステップS713に進む。一方、所定時間が経過していないと判断された場合には(ステップS708:NO)、当該発注が行われた後に行われた発注(次回の発注)があるか否か判断される(ステップS709)。次回の発注がないと判断された場合には(ステップS709:NO)、ステップS708に戻って、所定時間が経過したか否かの判断が繰り返し行われる。また、次回の発注が有ると判断された場合には(ステップS709:YES)、次回の発注についての処理において後述するステップS710でのデータの結束処理が行われるため、当該発注に対する事業者端末における処理が終了する。
ステップS707において最初の発注であると判断されなかった場合には(ステップS707:NO)、当該発注に係る発注情報と前回の発注に係る発注情報とを同一のフォルダに記憶させることによって結束させる(ステップS710)。続いて、最初の発注が行われてから所定時間が経過したか否かが判断される(ステップS711)。最初の発注から所定時間が経過していなと判断された場合には(ステップS711:NO)、次回の発注があるが否かが判断される(ステップS712)。ここで、次回の発注が有ると判断された場合には(ステップS712:YES)、次回の発注についての処理において上述のステップS710でのデータの結束処理が行われるため、当該発注に対する事業者端末における処理が終了する。次回の発注がないと判断された場合には(ステップS712:NO)、ステップS711に戻って、所定時間が経過したか否かの判断が繰り返し行われる。
一方、ステップS711において、最初の発注から所定時間が経過したと判断された場合には(ステップS711:YES)、同一のフォルダに記憶されている発注情報に係る補正済みの画像データファイル及び当該画像データファイルのプリント枚数等の情報が纏めてプリンタに送信され、プリンタにおいて連続してプリントされる(ステップS713)。
以上のように、本実施の形態の写真プリントシステムでは、第1の実施の形態の写真プリントシステム1と同様に、安心して写真プリントを発注することができると共に、効率よく写真プリントの配達及び集金を行うことができる。また、最初の発注にかかる写真プリントは、その発注時刻から所定時間経過後に作成することができる。したがって、最初の発注にかかる写真プリントの作成が著しく遅くなるのを防ぐことができる。
続いて、本発明の第3の実施の形態の写真プリントシステムについて説明する。第3の実施の形態に係る写真プリントシステムが、第1の実施の形態に係る写真プリントシステム1と主に異なる点は、写真プリントシステム1では、所定時間が、同一配達先住所に係る同一発注者から同一事業者に対する前回の発注時刻からの経過時間として規定されているが、本実施の形態の写真プリントシステムでは、一日周期における第1の所定時刻t1から第2の所定時刻t2までの時間として規定されている点である。具体的には、本実施の形態では、第1の所定時刻t1を午前4時とし、第2の所定時刻t2を午前3時59分59秒とする。本実施の形態の写真プリントシステムの構成については、第1の実施の形態とほぼ同様であるので、説明を省略する。
ここで、本実施の形態における事業者端末での処理手順を示すフローチャートである図18を参照しつつ、写真プリントを作成する際の手順について説明する。なお、図18に示すステップS801〜S806の処理は、第1の実施の形態における事業者端末50での処理のステップS601〜S606と同様であるので、説明は省略する。
ステップS806において画像データファイルの補正処理が行われた後、当該発注が所定時間内に行われたか、すなわち、当該発注の発注時刻tが第1の所定時刻t1から第2の所定時刻t2までの間であるか否かが判断される(ステップS807)。当該発注が所定時間内に行われていないと判断された場合には(ステップS807:NO)、後述するステップS812に進む。一方、当該発注が所定時間内に行われたと判断された場合には(ステップS807:YES)、第1の所定時刻t1から当該発注の発注時刻tまでの間に行われた発注(前回の発注)があるか否かが判断される(ステップS808)。前回の発注がないと判断された場合には(ステップS808:NO)、後述するステップS809を省略してステップS810に進む。一方、前回の発注があると判断された場合には(ステップS808:YES)、当該発注に係る発注情報と前回の発注に係る発注情報とを同一のフォルダに記憶させることによって結束させる(ステップS809)。
続いて、当該発注が行われた後であって第2の所定時刻t2よりも前に行われた発注(次回の発注)があるか否かが判断される(ステップS810)。次回の発注があると判断された場合には(ステップS810:YES)、次回の発注についての処理において上述のステップS809でのデータの結束処理が行われるため、当該発注に対する事業者端末における処理が終了する。一方、次回の発注がないと判断された場合には(ステップS810:NO)、現在時刻が第2の所定時刻t2であるか否かが判断される(ステップS811)。現在時刻が第2の所定時刻t2でないと判断された場合には(ステップS811:NO)、ステップS810に戻って、次回の発注があるか否かの判断が繰り返し行われる。また、現在時刻が第2の所定時刻t2であると判断された場合には(ステップS811:YES)、同一のフォルダに記憶されている発注情報に係る補正済みの画像データファイル及び当該画像データファイルのプリント枚数等の情報が纏めてプリンタに送信され、プリンタにおいて連続してプリントされる(ステップS812)。
以上のように、本実施の形態の写真プリントシステムでは、第1の実施の形態の写真プリントシステム1と同様に、安心して写真プリントを発注することができると共に、効率よく写真プリントの配達及び集金を行うことができる。また、例えば、写真プリントを受注する事業者が、朝刊のみを配達する新聞販売店である場合に、上述のように、第1の所定時刻t1を午前4時とし、第2の所定時刻t2を午前3時59分59秒とすることで、所定時間内に発注された同一配達先住所に配達される複数の発注に係る複数の写真プリントを、所定時間経過後に連続して作成し、朝刊と共に配達することができる。このように、第1及び第2の所定時刻の好適に設定することで、計画的に写真プリントの作成を開始することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて、様々な設計変更を行うことが可能なものである。
例えば、上述の第1〜第3の実施の形態では、インターネット3を利用して写真プリントの注文を受け付け、所定の配達エリアを有している事業者が写真プリントの作成及び配達を行う場合について説明したが、これには限定されない。写真プリント発注者が、プリンタを備えたプリント店(写真プリントを作成する事業者)の店頭に設置されたプリント注文の受付端末を用いて写真プリントを発注するようにしてもよい。さらに、作成された写真プリントは、配達専門の業者によって配達されてもよい。
また、上述の第1〜第3の実施の形態では、事業者端末50のパソコン60が、同一発注者によって所定時間内に行われた同一配達先住所に配達される写真プリントの複数の発注があるか否かを調べると共に、そのような複数の発注があった場合には、これら複数の発注に対応する発注情報を結束する結束データ検出部65を備えている場合について説明したが、これに限らず、サーバ70が結束データ検出部65と同様の機能を有していてもよい。
また、上述の第3の実施の形態では、1日周期中に第1及び第2の所定時刻がそれぞれ1つずつある場合について説明したが、これには限られない。第1及び第2の所定時刻が1日周期中にそれぞれ2以上あってもよい。
さらに、上述の第1〜第3の実施の形態では、画像処理業者が、画像処理装置30に送信されたサムネイル画像データファイルに基づいてディスプレイ35に表示された画像を観察し、キーボード36やマウス37を用いて行った操作入力に従って、補正値算出部31が当該サムネイル画像データファイルに係る適切な補正値を算出する場合について説明したが、これには限られない。画像処理業者による操作入力に頼らず、自動で補正値を算出する機能を有していてもよい。また、かかる補正値算出機能は、サーバ70や事業者端末50が有していてもよい。
加えて、上述の第1〜第3の実施の形態では、事業者端末50が、サーバ70から受信した画像データファイルの補正値に基づいて当該画像データファイルを補正する補正部62を備えている場合について説明したが、これには限られない。例えば、サーバ70が補正部を備えていてもよい。
また、上述の第1〜第3の実施の形態では、サーバ70が、写真プリントの発注時に、発注された写真プリントの作成及び配達を行う事業者が販売している商品の販売情報を発注者のパソコン10に送信すると共に、パソコン10からの購入情報を受信し、当該購入情報を当該事業者端末50に送信する場合について説明したが、これには限られない。サーバ70と発注者のパソコン10との間の販売情報のやり取りや、サーバ70と事業者端末との間の購入情報のやり取りは行われなくてもよい。
さらに、上述の第1〜第3の実施の形態では、発注者のパソコン10と、画像処理装置30と、事業者端末50とが、インターネット3を介してサーバ70と通信可能である場合について説明したが、これには限られない。パソコン10、画像処理装置30、及び事業者端末50が、インターネット3を経由せず、別の通信ネットワークを経由してサーバ70と通信を行うようにしてもよい。また、2つ以上の通信ネットワークを経由してサーバ70と通信を行うようにしてもよい。
また、上述の第1〜第3の実施の形態では、画像処理装置30がインターネット3に接続されている場合について説明したが、これには限られない。例えば、インターネット3に接続されたパソコンと、パソコンに接続された画像処理装置30とから画像処理業者端末が構成され、画像処理装置30が、パソコンを介して、サーバ70からのサムネイル画像データファイルの取得や、サーバ70への補正値の送信を行うようにしてもよい。また、例えば、インターネット3に接続されたパソコンと、パソコンに接続されていない画像処理装置30とから画像処理業者端末が構成されていてもよい。この場合、パソコンが取得したサムネイル画像データファイルをメディアに記録し、画像処理装置30は当該メディアからサムネイル画像データファイルを読み出して補正値を算出する。そして、算出された補正値をメディアに記録し、パソコンは当該メディアから補正値を読み出してサーバ70に送信する。
加えて、上述の第1〜第3の実施の形態では、事業者端末50が、インターネット3に接続されたパソコン60と、パソコン60に接続されたプリンタ51とで構成されている場合について説明したが、これには限られない。例えば、プリンタ51がパソコン60に接続されておらず、パソコン60がサーバ70から画像データファイルや補正値等を取得すると共に、取得した補正値に基づいて補正処理を施した画像データファイルをメディアに記録し、プリンタ51が当該メディアから補正済みの画像データファイルを読み出してプリント処理を行うようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係る写真プリントシステムの概略構成を示す図である。 図1に示すパソコンの概略構成を示すブロック図である。 図1に示す画像処理装置の概略構成を示すブロック図である。 図1に示す事業者端末の概略構成を示すブロック図である。 図1に示すサーバの概略構成を示すブロック図である。 図1に示すパソコンにおける処理手順を示すフローチャートである。 図2に示すディスプレイに表示される注文画面を示す図である。 図2に示すディスプレイに表示される発注者情報入力画面を示す図である。 図2に示すディスプレイに表示される発注先選択画面を示す図である。 図2に示すディスプレイに表示される商品選択画面を示す図である。 図1に示すサーバのパソコンとのやり取りを示すフローチャートである。 図1に示すサーバの画像処理装置とのやり取りを示すフローチャートである。 図1に示す画像処理装置における処理手順を示すフローチャートである。 図1に示すサーバの事業者端末とのやり取りを示すフローチャートである。 図1に示す事業者端末における処理手順を示すフローチャートである。 図4に示すディスプレイに表示される発注状況報知画面を示す図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる写真プリントシステムにおいて事業者端末で行われる処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態にかかる写真プリントシステムにおいて事業者端末で行われる処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 写真プリントシステム
3 インターネット(通信ネットワーク)
10 パソコン(発注者端末)
30 画像処理装置(処理業者端末)
50 事業者端末
51 プリンタ
70 サーバ

Claims (5)

  1. 複数の写真プリント発注者が操作する複数の発注者端末と、所定の配達エリアをそれぞれ有しており、写真プリントの作成及び配達を行う複数の事業者の事業所内に設置された複数の事業者端末とが、通信ネットワークを介してサーバと通信可能であり、前記発注者端末が、写真プリント発注者の前記発注者端末への操作入力に従って、プリントを希望する画像データファイルを前記サーバに送信する写真プリントシステムであって、
    前記事業者端末が、画像データファイルに基づいて写真プリントを作成するプリンタを含んでおり、
    前記発注者端末が、写真プリント発注者の前記発注者端末への操作入力に従って、配達先住所情報を前記サーバに送信し、
    前記サーバが、前記複数の事業者の中から抽出された、前記発注者端末から受信した配達先住所情報に係る住所を配達エリアに含んでいる1又は複数の事業者に関する事業者情報を前記発注者端末に送信し、
    前記発注者端末が、前記サーバにおいて複数の事業者が抽出された場合に、写真プリント発注者の前記発注者端末への操作入力に従って、当該複数の事業者の中から写真プリント発注者が選択した事業者の選択情報を前記サーバに送信し、
    前記サーバにおいて1つの事業者が抽出された場合には、その抽出された事業者の前記事業者端末が、前記サーバにおいて複数の事業者が抽出された場合には、前記選択情報によって選択された事業者の前記事業者端末が前記サーバから当該画像データファイル及び配達先住所情報を受信すると共に、当該事業者端末の前記プリンタは、当該事業者に対して同一発注者から所定時間内に発注された同一配達先住所に配達される複数の発注に係る複数の写真プリントを、当該複数の発注の間に別の発注が有る無しに関係なく、連続して作成することを特徴とする写真プリントシステム。
  2. 前記所定時間が、同一配達先住所に係る同一発注者から当該事業者に対する前回の発注時刻からの経過時間として規定されていることを特徴とする請求項1に記載の写真プリントシステム。
  3. 前記所定時間が、同一配達先住所に係る同一発注者から当該事業者に対する最初の発注時刻からの経過時間として規定されていることを特徴とする請求項1に記載の写真プリントシステム。
  4. 前記所定時間が、一日周期における第1の所定時刻から第2の所定時刻までの時間として規定されていることを特徴とする請求項1に記載の写真プリントシステム。
  5. 写真プリント発注者が写真プリントの配達を希望する配達先住所情報を入力するための入力手段と、
    写真プリント発注者によって発注された写真プリントを作成する事業者の事業所内に設置されたプリンタとを備えており、
    前記プリンタが、同一発注者から所定時間内に発注された同一配達先住所に配達される複数の発注に係る複数の写真プリントを、当該複数の発注の間に別の発注が有る無しに関係なく、連続して作成することを特徴とする写真プリントシステム。
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