JP2007171516A - 液晶表示装置と液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

液晶表示装置と液晶表示装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】新しい材料や製造方法を必要とせず、従来の液晶表示装置の製造工程と液晶表示装置の構造をほとんど変更しないで実現しうる湾曲液晶パネルを有する液晶表示装置の製造方法と液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液晶パネルの対向する二辺の裏側に凹型湾曲形 状を有する第1スペーサを設置して前記液晶パネルを裏側から該第1スペーサの凹型湾曲形状面で支持し、液晶パネルの該対向する二辺の表側に凹型湾曲形状を有する第2スペーサを設置して該第2スペーサの凹型湾曲形状面で前記液晶パネルを表側から押さえつけ、該液晶パネルの残りの二辺の裏側に一定の高さの第3スペーサを設置して前記液晶パネルの残りの二辺を支持し、最初は平坦であった前記液晶パネルを前記第1スペーサと第2スペーサとの間に挟み込むことにより、前記液晶パネルを凹型湾曲形状にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置と液晶表示装置の製造方法に関する。
近年、液晶表示装置がテレビジョン受信機の表示 装置に採用されるのに伴い、液晶表示装置画面の大画面化が加速している。画面の大画面化が進むにつれ、視聴者が画面の中央部を視る場合の視角と画面の左右の両端を見る場合の視角との視角差(本明細書においては、「視角」の用語を画面の観察者の視線と観察している画面の接線とのなす角度と定義し、それらの差を「視角差」と定義して使用する)が大きくなってしまうという問題がある。
具体的には、図8に示されるように、幅980mmの画面を画面から1650mm離れたところから見る状況では、画面が平面である場合においては、画面の中央部を視る場合の視角と両端部を視る場合の視角とでは約17度の視角差が生じてしまう。
また、所謂映り込みも大きくなってしまうという問題もある。
このような視角差を改善するには、画面を凹型に湾曲させることが有効であり、文献1(実開 昭58−52513)に記載されている。
しかしながら、湾曲したガラスを製造して、該湾曲した2枚のガラスで液晶を挟み込んで、湾曲パネルを 製造するという製造方法では、2枚の湾曲したガラスの間隔を一定にすることが困難であり、色むらを生じさせてしまうという問題がある。一方、文献1においては、画面を湾曲させることによって、視角差を改善できることについては記載があるものの、該湾曲画面の製造方法については触れられていない。また湾曲液晶パネルを有する液晶表示装置の具体的な構造についても記載されていない。
実開 昭58−52513
そこで、本発明は、できる限り新しい材料や製造方法を必要とせず、現状の液晶表示装置の製造工程と液晶表示装置の構造をほとんど変更しないで実現しうる湾曲液晶パネルを有する液晶表示装置の製造方法と液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、種々の製造方法を検討する過程において、常識的には、硬くて変形しない、または変形させると破壊すると思い込まれているガラスが、ある程度の曲率以内であれば、容易に変形し、また変形しても破壊には至らないことを発見した。
そこで、係る知見に基づいて、
請求項1に記載の発明は、液晶表示装置であって、
凹型湾曲形状を有する液晶パネルを具備することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は請求項1に記載の液晶表示 装置に係り、
前記凹型湾曲形状は、平坦な形状の液晶パネルを該液晶パネルの対向する二辺を支持して持ち上げて、該液晶パネルを宙吊り状態とした場合に該液晶パネルが自然に湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状(以下「パネル宙吊り湾 曲形状」ともいう)であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の液晶表示装置に係り、
前記凹型湾曲形状は、平坦な形状の液晶パネルを平坦な台の上に置いた後に、該液晶パネルの対向する二辺を所定の高さだけ、該液晶パネルの一部がまだ該平坦な台に接している程度に持ち上げた場合に該液晶パネルが湾曲する湾 曲形状と略同じ湾曲形状(以下「パネル底支え湾曲形状」ともいう)であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、液晶表示装置であって、
液晶パネルの対向する二辺の裏側に設置されて 前記液晶パネルを裏側から支持する第1スペーサと、
前記液晶パネルの該対向する二辺の表側に設置されて 前記液晶パネルの該対向する二辺を表側から前記第1スペーサに対して押さえつける第2スペーサと、
前記液晶パネルの残りの二辺の裏側に設置する一定の高さを有する第3スペーサと、
液晶パネルと、を具備する液晶表示装置において、
前記第1スペーサ及び前記第2スペーサが前記液晶パネルと接する面の形状は凹型湾曲形状であって、
第1スペーサと第2スペーサとの間に前記液晶パネルの対向する二辺が挟み込まれることにより、最初は平坦であった前記液晶パネルが、前記第1スペーサと前記第2スペーサの前記凹型湾曲形状に従って湾曲していることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の液晶表示装置に係り、
前記第1スペーサと前記液晶パネルとが接する面の形状及び前記第2スペーサと前記液晶パネルとが接する面の形状は、平坦な形状の液晶パネルを該液晶パネルの対向する二辺を支持して持ち上げて、該液晶パネルを宙吊り状態とした場合に該液晶パネルが自然に湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の液晶表示装置に係り、
前記第1スペーサと前記液晶パネルとが接する面の形状及び前記第2スペーサと前記液晶パネルとが接する面の形状は、平坦な形状の液晶パネルを平坦な台の上に置いた後に、該液晶パネルの対向する二辺を所定の高さだけ、該液晶パネルの一部が該平坦な台に接している程度に持ち上げた場合に該液晶パネルが湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状を有することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の液晶表示装置に係り、
前記所定の高さは1cm以上4cm以下であることを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置。
請求項8に記載の発明は、請求項6に記載の液晶表示装置に係り、
前記液晶パネルの対向する二辺を所定の高さだけ、 前記液晶パネルの一部がまだ該平坦な台に接している程度に持ち上げた場合に、前記液晶パネルのうち前記平坦な台に接している面の面積は前記液晶パネル全体の面積の1%以上50%以下であることを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置。
請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8に記載の 表示装置に係り、
前記液晶パネルを表示パネルとし、前記液晶表示装置を表示装置とすることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項1乃至8に 記載の有機EL表示装置に係り、
前記液晶パネルを有機EL表示パネルとし、前記液晶表示装置を有機EL表示装置とすることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項1乃至8に 記載の無機EL表示装置に係り、
前記液晶パネルを無機EL表示パネルとし、前記液晶表示装置を無機EL表示装置とすることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項1乃至8に 記載の反射型表示装置に係り、
前記液晶パネルを反射型表示パネルとし、前記液晶 表示装置を反射型表示装置とすることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、液晶表示装置製造 方法であって、
液晶パネルを凹型湾曲形状にすることを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、請求項13に記載の液晶表示装置製造方法に係り、
前記凹型湾曲形状を、平坦な形状の液晶パネルを該液晶パネルの対向する二辺を支持して持ち上げて、該液晶パネルを宙吊り状態としたときに該液晶パネルが自然に湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状にすることを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、請求項13に記載の液晶表示装置製造方法に係り、
前記凹型湾曲形状を、平坦な形状の液晶パネルを平坦な台の上に置いた後に、該液晶パネルの対向する二辺を所定の高さだけ、該液晶パネルの一部がまだ該平坦な台に接している程度に持ち上げたときに該液晶パネルが湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状とすることを特徴とする。
請求項16に記載の発明は、液晶表示装置製造 方法であって、
液晶パネルの対向する二辺の裏側に凹型湾曲形 状を有する第1スペーサを設置して前記液晶パネルを裏側から該第1スペーサの凹型湾曲形状面で支持し、
前記液晶パネルの該対向する二辺の表側に凹型湾曲形 状を有する第2スペーサを設置して該第2スペーサの凹型湾曲形状面で前記液晶パネルを表側から押さえつけ、
前記液晶パネルの残りの二辺の裏側に一定の高さの第3スペーサを設置して前記液晶パネルの残りの二辺を支持し、
最初は平坦であった前記液晶パネルを前記第1スペーサと第2スペーサとの間に挟み込むことにより、前記液晶パネルを凹型湾曲形状にすることを特徴とする。
請求項17に記載の発明は、請求項16に記載の液晶表示装置製造方法に係り、
前記第1スペーサと前記第2スペーサの凹型湾曲形状面の凹型湾曲形状は、平坦な形状の液晶パネルを該液晶パネルの対向する二辺を支持して持ち上げて、該液晶パネルを宙吊り状態としたときに該液晶パネルが湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状とすることを特徴とする。
請求項18に記載の発明は、請求項16に記載の液晶表示装置製造方法に係り、
前記第1スペーサと前記第2スペーサの凹型湾曲形状面の凹型湾曲形状は、平坦な形状の液晶パネルを平坦な台の上に置いた後に、該液晶パネルの対向する二辺を所定の高さだけ、該液晶パネルの一部が該平坦な台に接している程度に持ち上げたときに該液晶パネルが湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状とすることを特徴とする。
請求項19に記載の発明は、請求項18に記載の液晶表示装置製造方法に係り、
前記所定の高さは1cm以上4cm以下とすることを特徴とする。
請求項20に記載の発明は、請求項18に記載の液晶表示装置製造方法に係り、
前記液晶パネルの対向する二辺を所定の高さだけ、 前記液晶パネルの一部が前記平坦な台に接している程度に持ち上げたときに、前記液晶パネルのうち前記平坦な台に接している面の面積を前記液晶パネル全体の面積の1%以上50%以下とすることを特徴とする。
請求項21に記載の発明は、請求項13乃至20に記載の表示装置製造方法に係り、
前記液晶パネルを表示パネルとし、前記液晶表示装置を表示装置とすることを特徴とする。
請求項22に記載の発明は、請求項13乃至20に記載の有機EL表示装置製造方法に係り、
前記液晶パネルを有機EL表示パネルとし、前記液晶表示装置を有機EL表示装置とすることを特徴とする。
請求項23に記載の発明は、請求項13乃至20に記載の無機EL表示装置製造方法に係り、
前記液晶パネルを無機EL表示パネルとし、前記液晶表示装置を無機EL表示装置とすることを特徴とする。
請求項23に記載の発明は、請求項13乃至20に記載の反射型表示装置製造方法に係り、
前記液晶パネルを反射型表示パネルとし、前記液晶 表示装置を反射型表示装置とすることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、
画面が湾曲していることにより、画面の観察者が画面の中央部と両端を視る場合の視角差を現象させることができる。また、所謂写りこみをも減少させ改善できる。
また、請求項2に記載の発明によれば、
湾曲したガラスを製造するのではなく、製造の容易な平面ガラスを用いて湾曲形状を有する液晶表示装置を製造できる。
また、請求項3に記載の発明によれば、
請求項1に記載の発明による効果に加えて、湾曲形状を容易に決定できるという効果を得られる。
また、請求項4に記載の発明によれば、
請求項2に記載の発明による効果に加えて、湾曲形状を容易に決定でき、さらに、安価な部品であるスペーサを加え、従来の製造方法をほとんど変更することなく湾曲形状を有する液晶表示装置を製造できる。
また、請求項5に記載の発明によれば、
請求項4に記載の発明による効果に加えて、スペーサの湾曲形状を容易に決定できる。
また、請求項6に記載の発明によれば、
請求項4に記載の発明による効果に加えて、湾曲形状の湾曲度を調整できる。
また、請求項7に記載の発明によれば、
請求項6に記載の発明による効果に加えて、湾曲形状の湾曲度を一定の範囲に調整できる。
また、請求項8に記載の発明によれば、
請求項6に記載の発明による効果に加えて、湾曲形状の湾曲度をより微細に調整できる。
また、請求項9に記載の発明によれば、
請求項6に記載の発明による効果に加えて、液晶表示装置以外の表示装置についても請求項1乃至8と同様の効果を得られる。
また、請求項10に記載の発明によれば、
請求項6に記載の発明による効果に加えて、有機EL表示装置についても請求項1乃至8と同様の効果を得られる。
また、請求項11に記載の発明によれば、
請求項6に記載の発明による効果に加えて、無機EL表示装置についても請求項1乃至8と同様の効果を得られる。
また、請求項12に記載の発明によれば、
請求項6に記載の発明による効果に加えて、反射型表示装置についても請求項1乃至8と同様の効果を得られる。
また、請求項13に記載の発明によれば、
請求項1に記載の発明による効果と同様な効果を得られる。
また、請求項14に記載の発明によれば、
請求項2に記載の発明による効果と同様な効果を得られる。
また、請求項15に記載の発明によれば、
請求項3に記載の発明による効果と同様な効果を得られる。
また、請求項16に記載の発明によれば、
請求項4に記載の発明による効果と同様な効果を得られる。
また、請求項17に記載の発明によれば、
請求項5に記載の発明による効果と同様な効果を得られる。
また、請求項18に記載の発明によれば、
請求項6に記載の発明による効果と同様な効果を得られる。
また、請求項19に記載の発明によれば、
請求項7に記載の発明による効果と同様な効果を得られる。
また、請求項20に記載の発明によれば、
請求項8に記載の発明による効果と同様な効果を得られる。
また、請求項21に記載の発明によれば、
請求項9に記載の発明による効果と同様な効果を得られる。
また、請求項22に記載の発明によれば、
請求項10に記載の発明による効果と同様な効果を得られる。
また、請求項23に記載の発明によれば、
請求項11に記載の発明による効果と同様な効果を得られる。
また、請求項24に記載の発明によれば、
請求項12に記載の発明による効果と同様な効果を得られる。
以下、図を参照しつつ、発明を実施するための最良の形態につき説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1に係る液晶表示装置の部品の展開図である。凹型湾曲形状を有する第1スペーサ107の上に、液晶パネル105の対向する二辺を置き、他の対向する二辺を第3スペーサ106の上に置く。すると、液晶が二枚の薄いガラスで狭持された構造を有する液晶パネルは自然に湾曲する。第2スペーサ103で、湾曲した液晶パネルの第1スペーサ107によって支持されている縁を押さえつける。また、第3スペーサ106によって支持されている他の対向する二辺を補助スペーサ102によって押さえつける。ただし、この補助スペーサ102を設置せず、ベゼル等によって押さえる構造であっても良い。
以上のように、液晶パネル105と各種スペーサを配置することによって、液晶パネル105は、水平方向から垂直方向に立てられた場合であっても、凹型湾曲形状を維持する。
また、第1スペーサ107と第3スペーサ106は一体となって物理的に連結していても、連結していなくても良い。また、第3スペーサ106は、材料が弾力性のあるもので、当初は湾曲形状を有さず、液晶パネルとベゼルの間に挟まれることにより湾曲形状を形成するものであってもよい。
108はバックライト等であるが、これらに関しては、技術的な特徴はなく、公知のものであるので説明は省略する。
次に、第1スペーサ107の実施の形態1に係る凹型湾曲形状を得る方法について、図を参照しながら説明する。
図2は、液晶パネルを平坦な台の上に置いた後に、対向する二辺を、液晶パネル105の中央部が台から離れる程に持ち上げた様子を示す説明図である。液晶パネル105を平坦な台202の上に置き、液晶パネル105の対向する二辺を持ち上げると、液晶パネル105が湾曲し、液晶パネル105の中央部は平坦な台202に支えられるような状態で垂れ下がる。そして、さらに、持ち上げると、液晶パネル105の中央部が平坦な台202から離れる。その後は、さらに、液晶パネル105を持ち上げても、湾曲した形状は変化しない。そこで、第1スペーサ107の湾曲形状を、この状態での液晶パネル105の湾曲した形状に合わせて作成する。図2の201は、この状態で液晶パネル105の対向する二辺を支持している支持部であり、h1は該支持部201の高さである。このh1に対応させて、第1スペーサ107および第3スペーサ106の高さを決める。
次に、断面図に基づいて実施の形態1に係る液晶表示装置の構造を説明する。
図4は実施の形態1に係る液晶表示装置の断面 図である。
第1スペーサ107の上に液晶パネル105が湾曲した形状で設置されており、第2スペーサ103によって、固定されている。図4において、108はバックライトユニットであり、401はベゼルである。ベゼル401は通常の平面液晶パネルを有する液晶表示装置のものより第1スペーサ107の高さの分だけ高さが高いが、その他の点においては通常の平面液晶パネルを有する液晶表示装置のものと同様である。
以上のような方法で湾曲形状を定めて製造した 実施の形態1に係る液晶表示装置は、画面の中央と両端を視た場合の視角差を従来の平面画面における視角差よりも減少させることができる。図に基づいて説明する。図6は、画面が平面である場合の画面中央と両端を視た場合における視角差を示す説明図である。画面の中央部を視た場合の視線と画面のなす角度が直角であるのに対して、両端を視た場合の視線と画面のなす角度(A6、B6)は90度以下であり、視角差を生じている。それに比較して、図7は湾曲した画面105の中央と両端を視た場合における視角差を示す図であり、画面の中央を視た場合における視線と画面のなす角度と、画面の両端を視た場合に 視線と画面のなす角度の両者が約90度であり、視角差はほとんどない。画面の湾曲の程度によっては、画面の両端を視た場合に視線と画面のなす角度は90度以下になるが、画面が平面である場合における画面の両端を視た場合における視線と画面のなす角度より小さくなり、視角差はいずれにしても小さくなり改善される。
実際に計測した例について図を参照しつつ説明する。図8は、横幅が980mmの平面画面を画面から1650mm離れたところから画面の央部を視た場合の視角と画面の両端を視た場合の視角との視角差を示す説明図である。図8から理解されるように、平坦な該画面の両端を視た場合に 視線と画面のなす角度は約73度であり、それに対して画面の中央部を視た場合に視線と 画面のなす角度は90度であり、約17度の視角差を生じた。これに対して、画面を湾曲させれば、十分に湾曲させれば視角差を無くすることが可能であり、画面を好適に湾曲させることにより視角差は改善できる。
また、画面を湾曲させることによって、所謂「写り込み」をも改善できる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る液晶表示装置について説明する。実施の形態2に係る液晶表示装置と、実施の形態1に係る液晶表示装置との相違は液晶パネルの湾曲形状の湾曲の度合いが異なるだけであり、液晶表示装置の部品の展開図としては図1に示されているものと同じである。以下、実施の形態1に係る液晶表示装置との相違点を中心に説明する。
実施の形態2に係る液晶表示装置の液晶パネルの湾曲 形状を得る方法について、図を参照しながら説明する。
図3は、液晶パネルを平坦な台の上に置いた後に、対向する二辺を、液晶パネル105の中央部の一部が台に支持されて台に接している程度に持ち上げた様子を示す説明図である。
この実施の形態2に係る液晶表示装置の液晶パネルの湾曲 形状を得る方法は、液晶パネルの湾曲形状を実施の形態1に係る液晶表示装置の液晶パネルの湾曲形状より緩やかなものとして、液晶パネルに与えるストレスを軽減する場合に有効である。
この方法においても、第1の方法と同様に、最初に、液晶パネル105を平坦な台202の上に置き、液晶パネル105の対向する二辺を持ち上げて、液晶パネル105が湾曲し、液晶パネル105の中央部が平坦な台202に支えられ接している状態で止めて、この状態での液晶パネルの湾曲形状と略同じ形状を第1スペーサ107の湾曲形状とする。図3の301は液晶パネル105の中央部であって平坦な台202に接している部分である。また、図3のh2はこの状態で、液晶パネル105の対向する二辺が持ち上げられている高さである。この高さh2に対応させて第1スペーサ107および第3スペーサ106の高さを決める。また、液晶パネル105のうち、平坦な台に接している面積が広いほど、湾曲がゆるやかであり、また高さh2は低くなる、逆に、平坦な台に接している面積が狭いほど、湾曲が急峻であり、また高さh2は高くなる。よって、平坦な台に接している面積が液晶パネル105の全体の面積に占める割合を変化させることによって、所望の 液晶パネル105の湾曲の度合い変化させられる。
また、このように、液晶パネルの一部が平坦な台に接している場合には、その接している部分に対応する第1スペーサ107の形状は平坦なものとするか、または、その部分については、第1スペーサ107ではなく、第1スペーサ107が設置されるバックライトユニット等の部材によって液晶パネル105を支持する。
次に、断面図に基づいて実施の形態2に係る液晶表示装置の構造を説明する。
図5は実施の形態2に係る液晶表示装置の断面 図である。
実施の形態1に係る液晶表示装置の場合と同様に、第1スペーサ107の上に液晶パネル105が湾曲した形状で設置されており、第2スペーサ103によって、液晶パネルの表側から押さえつけられて固定されている。図5においても、108はバックライトユニットであり、401はベゼルである。ベゼル401は通常の平面液晶パネルを有する液晶表示装置のものより第1スペーサ107の高さの分だけ高さがより高いが、その他の点においては通常の平面液晶パネルを有する液晶表示装置のものと同様である。実施の形態1に係る液晶表示装置の場合との相違は、第1スペーサ107が液晶パネルの中央部で物理的に分断されて、左右の両端において 独立して設置されている点である。ただし、分断しないで中央部を平坦な形状として一体化してもよい。
以上のような方法で湾曲形状を定めて製造した 実施の形態2に係る液晶表示装置も画面の中央と両端を視た場合の視角差を従来の平面画面における視角差よりも減少させることができる点では、実施の形態1に係る液晶表示装置と同様である。
実施の形態2に係る液晶表示装置によれば、液晶パネルの対向する二辺を持ち上げた場合に液晶パネルが平坦な台と接する面積の液晶パネル全体に対する割合を変化させることによって、所望の湾曲形状を得られるという点である。これによって、湾曲させることによる視角差と写り込み等に関するメリットと、湾曲させることによるストレスの増加等のデメリットとを考慮してそれらの 最適化を図ることが可能となる。
また、実施の形態1に係る液晶表示装置及び実施の形態2に係る液晶表示装置ともに、従来の平坦な液晶パネルをそのまま利用することができ、追加部材としてはスペーサが必要なだけであり、従来の液晶表示装置の製造装置を 使用することができ、新たな投資を必要とすることなく凹型に湾曲した画面を有する液晶表示装置を提供することができる。
(実施の形態3)
実施の形態1及び実施の形態2に示される湾曲形状を有する液晶表示装置の構造と製造方法は、液晶パネル以外の表示パネルであっても、表示パネルの対向する二辺を持ち上げると表示パネルが自然に湾曲する性質を有する表示 装置に対しては、同様に応用できる。このような表示装置には、有機EL表示装置、無機EL表示装置、反射型表示装置が該当する。構造及び製造方法は、実施の形態1及び実施の形態2における液晶パネルをそれぞれ有機EL表示パネル、無機EL表示パネル、反射型表示パネルと置き換えればよいので、説明は省略する。
本発明の実施の形態1に係る液晶表示装置の部品の展開図である。 液晶パネルを平坦な台の上に置いた後に、対向する二辺を、液晶パネル105の中央部が台から離れる程に持ち上げた様子を示す説明図である。 液晶パネルを平坦な台の上に置いた後に、対向する二辺を、液晶パネル105の中央部の一部が台に支持されて台に接している程度に持ち上げた様子を示す説明図である。 実施の形態1に係る液晶表示装置の断面 図である。 実施の形態2に係る液晶表示装置の断面 図である。 平面画面の画面中央と両端を視た場合における視角差を示す説明図である。 湾曲した画面の画面中央と両端を視た場合における視角差を示す図である。 横幅が980mmの平面画面を画面から1650mm離れたところから画面の中央部を視た場合の視角と画面の両端を視た場合の視角との視角差を示す説明図である。
符号の説明
102 補助スペーサ
103 第2スペーサ
105 液晶パネル
106 第3スペーサ
107 第1スペーサ
108 バックライトユニット

Claims (24)

  1. 凹型湾曲形状を有する液晶パネルを具備することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記凹型湾曲形状は、平坦な形状の液晶パネルを該液晶パネルの対向する二辺を支持して持ち上げて、該液晶パネルを宙吊り状態とした場合に該液晶パネルが自然に湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状(以下「パネル宙吊り湾 曲形状」ともいう)であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記凹型湾曲形状は、平坦な形状の液晶パネルを平坦な台の上に置いた後に、該液晶パネルの対向する二辺を所定の高さだけ、該液晶パネルの一部がまだ該平坦な台に接している程度に持ち上げた場合に該液晶パネルが湾曲する湾 曲形状と略同じ湾曲形状(以下「パネル底支え湾曲形状」ともいう)であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 液晶パネルの対向する二辺の裏側に設置されて 前記液晶パネルを裏側から支持する第1スペーサと、
    前記液晶パネルの該対向する二辺の表側に設置されて 前記液晶パネルの該対向する二辺を表側から前記第1スペーサに対して押さえつける第2スペーサと、
    前記液晶パネルの残りの二辺の裏側に設置する一定の高さを有する第3スペーサと、
    液晶パネルと、を具備する液晶表示装置において、
    前記第1スペーサ及び前記第2スペーサが前記液晶パネルと接する面の形状は凹型湾曲形状であって、
    第1スペーサと第2スペーサとの間に前記液晶パネルの対向する二辺が挟み込まれることにより、最初は平坦であった前記液晶パネルが、前記第1スペーサと前記第2スペーサの前記凹型湾曲形状に従って湾曲していることを特徴とする液晶表示装置。
  5. 前記第1スペーサと前記液晶パネルとが接する面の形状及び前記第2スペーサと前記液晶パネルとが接する面の形状は、平坦な形状の液晶パネルを該液晶パネルの対向する二辺を支持して持ち上げて、該液晶パネルを宙吊り状態とした場合に該液晶パネルが自然に湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状であることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記第1スペーサと前記液晶パネルとが接する面の形状及び前記第2スペーサと前記液晶パネルとが接する面の形状は、平坦な形状の液晶パネルを平坦な台の上に置いた後に、該液晶パネルの対向する二辺を所定の高さだけ、該液晶パネルの一部が該平坦な台に接している程度に持ち上げた場合に該液晶パネルが湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状を有することを特徴とする請求項4に記載の液晶 表示装置。
  7. 前記所定の高さは1cm以上4cm以下であることを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置。
  8. 前記液晶パネルの対向する二辺を所定の高さだけ、 前記液晶パネルの一部がまだ該平坦な台に接している程度に持ち上げた場合に、前記液晶パネルのうち前記平坦な台に接している面の面積は前記液晶パネル全体の面積の1%以上50%以下であることを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置。
  9. 前記液晶パネルを表示パネルとし、前記液晶表示装置を表示装置とすることを特徴とする請求項1乃至8に記載の表示装置。
  10. 前記液晶パネルを有機EL表示パネルとし、前記液晶表示装置を有機EL表示装置とすることを特徴とする請求項1乃至8に記載の有機EL表示装置。
  11. 前記液晶パネルを無機EL表示パネルとし、前記液晶表示装置を無機EL表示装置とすることを特徴とする請求項1乃至8に記載の無機EL表示装置。
  12. 前記液晶パネルを反射型表示パネルとし、前記液晶 表示装置を反射型表示装置とすることを特徴とする請求項1乃至8に記載の反射型表示装置。
  13. 液晶パネルを凹型湾曲形状にすることを特徴とする 液晶表示装置製造方法。
  14. 前記凹型湾曲形状を、平坦な形状の液晶パネルを該液晶パネルの対向する二辺を支持して持ち上げて、該液晶パネルを宙吊り状態としたときに該液晶パネルが自然に湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状にすることを特徴とする 請求項13に記載の液晶表示装置製造方法。
  15. 前記凹型湾曲形状を、平坦な形状の液晶パネルを平坦な台の上に置いた後に、該液晶パネルの対向する二辺を所定の高さだけ、該液晶パネルの一部がまだ該平坦な台に接している程度に持ち上げたときに該液晶パネルが湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状とすることを特徴とする請求項13に記載の液晶表示装置製造方法。
  16. 液晶表示装置を製造する方法であって、
    液晶パネルの対向する二辺の裏側に凹型湾曲形 状を有する第1スペーサを設置して前記液晶パネルを裏側から該第1スペーサの凹型湾曲形状面で支持し、
    前記液晶パネルの該対向する二辺の表側に凹型湾曲形 状を有する第2スペーサを設置して該第2スペーサの凹型湾曲形状面で前記液晶パネルを表側から押さえつけ、
    前記液晶パネルの残りの二辺の裏側に一定の高さの第3スペーサを設置して前記液晶パネルの残りの二辺を支持し、
    最初は平坦であった前記液晶パネルを前記第1スペーサと第2スペーサとの間に挟み込むことにより、前記液晶パネルを凹型湾曲形状にすることを特徴とする液晶表示装置製造方法。
  17. 前記第1スペーサと前記第2スペーサの凹型湾曲形状面の凹型湾曲形状は、平坦な形状の液晶パネルを該液晶パネルの対向する二辺を支持して持ち上げて、該液晶パネルを宙吊り状態としたときに該液晶パネルが湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状とすることを特徴とする請求項16に記載の液晶表示装置製造方法。
  18. 前記第1スペーサと前記第2スペーサの凹型湾曲形状面の凹型湾曲形状は、平坦な形状の液晶パネルを平坦な台の上に置いた後に、該液晶パネルの対向する二辺を所定の高さだけ、該液晶パネルの一部が該平坦な台に接している程度に持ち上げたときに該液晶パネルが湾曲する湾曲形状と略同じ湾曲形状とすることを特徴とする請求項16に記載の液晶表示装置製造方法。
  19. 前記所定の高さは1cm以上4cm以下とすることを特徴とする請求項18に記載の液晶表示装置製造方法。
  20. 前記液晶パネルの対向する二辺を所定の高さだけ、 前記液晶パネルの一部が前記平坦な台に接している程度に持ち上げたときに、前記液晶パネルのうち前記平坦な台に接している面の面積を前記液晶パネル全体の面積の1%以上50%以下とすることを特徴とする請求項18に記載の液晶表示装置製造方法。
  21. 前記液晶パネルを表示パネルとし、前記液晶表示装置を表示装置とすることを特徴とする請求項13乃至20に記載の表示装置製造方法。
  22. 前記液晶パネルを有機EL表示パネルとし、前記液晶表示装置を有機EL表示装置とすることを特徴とする請求項13乃至20に記載の有機EL表示装置製造方法。
  23. 前記液晶パネルを無機EL表示パネルとし、前記液晶表示装置を無機EL表示装置とすることを特徴とする請求項13乃至20に記載の無機EL表示装置製造方法。
  24. 前記液晶パネルを反射型表示パネルとし、前記液晶 表示装置を反射型表示装置とすることを特徴とする請求項13乃至20に記載の反射型表示装置製造方法。

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