JP2007169964A - 洋風便器 - Google Patents

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Abstract

【課題】導水路から洋風便器の外側に洗浄水が飛び出ることが防止され、かつ清掃が容易な洋風便器を提供する。
【解決手段】便鉢2の上部内面周りに導水路10が形成されている。該導水路10のうち、吐水口11から便鉢2の最前部の近傍までは、棚部10aと、立上部10bと、棚返し部10cとで構成され、その下流は棚返し部10cが省略されている。導水路10の側部sから前部fに洗浄水が走行する際、導水路10の長手方向の曲率半径が小さくなり洗浄水に加わる遠心力が大きくなるが、該箇所に設けられた棚返し部10cによって洗浄水が下方に跳ね返される。導水路10のうち便鉢2の最前部近傍よりも下流側に棚返し部10cが設けられていないため、清掃が容易である。
【選択図】図1

Description

本発明は洋風便器に係り、とりわけ、便鉢部の上部内面周りに導水路が形成され、該導水路のうち便鉢部後部側の右寄り及び左寄りの一方の位置に、該導水路に洗浄水を供給するための吐水口が形成され、該吐水口から導水路を通って便鉢部の上部内面周りに洗浄水が供給され、該導水路から旋回しながら流下する洗浄水によって便鉢部内面が洗浄される洋風便器に関する。
洋風便器は、便鉢部の上部内面周りに形成された導水路から便鉢部内に洗浄水を供給することができる構成になっている。即ち、便鉢部の上部内面周りに導水路が形成され、該導水路のうち便鉢部後部側の右寄り及び左寄りの一方の位置に、該導水路に洗浄水を供給するための吐水口が形成され、該吐水口から導水路を通って便鉢部の上部内面周りに洗浄水が供給され、該導水路から旋回しながら流下する洗浄水によって便鉢部内面が洗浄される。
従来の洋風便器にあっては、この導水路は、上向きの棚部と、該棚部の外周から立上する立上部と、該立上部の上端から便鉢部の内方に突出する棚返し部とで構成されている。このように、従来の洋風便器にあっては棚返し部が棚部及び立上部の上方に覆い被さっているため、これら棚部及び立上部が上方から見え難く、清掃が不十分になるおそれがある。
特開2005−98003号公報には、全周にわたり棚返し部の省略された洋風便器が開示されている。
特開2005−98003号公報
上記特開2005−98003号公報の洋風便器は棚返し部が無く、また、導水路は便鉢部の上部内面周りに倣ってカーブしていることから、導水路内を走行する洗浄水は遠心力によって洋風便器の外側に飛び出るおそれがある。
本発明は、導水路から洋風便器の外側に洗浄水が飛び出ることが防止され、かつ清掃が容易な洋風便器を提供することを目的とする。
請求項1の洋風便器は、便鉢部の上部内面周りに導水路が形成され、該導水路のうち便鉢部後部側の右寄り又は左寄りの位置に、該導水路に洗浄水を供給するための吐水口が形成され、該吐水口から導水路を通って便鉢部の上部内面周りに洗浄水が供給され、該導水路から旋回しながら流下する洗浄水によって便鉢部内面が洗浄される洋風便器において、便鉢部の最前部にあっては、該導水路は、棚部と、該棚部の外周から立上する立上部とからなり、該導水路のうち該吐水口から該最前部近傍までは、該棚部と、該立上部と、該立上部の上端から便鉢部の内方に突出する棚返し部とで構成されていることを特徴とするものである。
請求項2の洋風便器は、請求項1において、前記便鉢部の2つの側部のうち該吐水口が形成されていない側の側部に設けられた導水路の少なくとも一部は、前記棚部、立上部及び棚返し部とで構成されていることを特徴とするものである。
請求項3の洋風便器は、請求項1又は2において、前記便鉢部の側部は略直線状に前後方向に延在していることを特徴とするものである。
請求項4の洋風便器は、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記最前部近傍における前記立上部の内周面の平面視形状が略円弧形であることを特徴とするものである。
請求項5の洋風便器は、請求項1ないし4のいずれか1項において、該棚返し部の下面は、導水路長手方向において略同一高さであることを特徴とするものである。
請求項6の洋風便器は、請求項1ないし4のいずれか1項において、該棚返し部の下面は、最前部近傍において便鉢部前側ほど低くなっていることを特徴とするものである。
便鉢部の上部内面周りに導水路が形成された洋風便器にあっては、導水路の吐水口付近において水量が最も多いため、当該箇所付近で洗浄水が洋風便器の外側に飛び出し易い。また、導水路は該吐水口から前方に延在し、便鉢部の最前部よりも手前において長手方向の曲率が小さくなるため、当該箇所において大きな遠心力が加わって、洗浄水が洋風便器の外側に飛び出し易い。
本発明の洋風便器にあっては、該導水路のうち該吐水口から該最前部近傍までは、棚部と、該棚部の外周から立上する立上部と、該立上部の上端から便鉢部の内方に突出する棚返し部とで構成されている。このため、洗浄水が洋風便器の外側に飛び出ることが確実に防止される。
また、便鉢部の最前部にあっては、該導水路は、棚部と、該棚部の外周から立上する立上部とからなり、棚返し部が形成されていない。このため、洋風便器の上方から棚部及び立上部を目視しながら清掃することができ、清掃が容易である。
この便鉢部の2つの側部のうち吐水口が形成されていない側の側部に設けられた導水路の少なくとも一部も、前記棚部、立上部及び棚返し部とで構成されている場合、該棚返し部の上面に便座の裏面が当接することにより、便座の安定感がよくなる。
この便鉢部の側部が略直線状に前後方向に延在している場合、導水路のうち該便鉢部側部よりも前側において長手方向のカーブが急になり、このカーブが急になる付近において洗浄水が洋風便器の外側に飛び出し易い。しかし、上記の通り吐水口から便鉢部最前部近傍にわたって棚返し部が形成されており、該カーブが急になる部分よりも前側まで棚返し部が形成されているため、導水路から洗浄水が洋風便器の外側に飛び出ることが確実に防止される。
この便鉢部の最前部近傍における前記立上部の内周面の平面視形状が略円弧形である場合、洗浄水が当該箇所を滑らかに走行することができ、導水路から洗浄水が洋風便器の外側に飛び出ることが確実に防止される。
この棚返し部の下面が導水路長手方向において略同一高さである場合、導水路内の清掃が容易である。
この棚返し部の下面が最前部近傍において便鉢部前側ほど低くなっている場合、該最前部近傍において該棚返し部の下面によって導水路内の洗浄水が下向きに跳ね返されるため、導水路から洗浄水が洋風便器の外側に飛び出ることが確実に防止される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。第1図は実施の形態に係る洋風便器の平面図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図は第1図のIII−III線に沿う断面図、第4図は第1図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は第1図のV−V線に沿う断面図、第6図は第1図の洋風便器の部分的な斜視図である。
第1図の通り、洋風便器1の前部上面に便鉢部2が形成されている。この便鉢部2の底部に開口3が形成され、該開口3の下方に図示しないトラップ部が連なっている。該洋風便器1の上面のうち該便鉢部2よりも後方に、便座及び便蓋を取り付けるための挿通孔4、4が設けられている。洋風便器1の上面の挿通孔4、4よりも後方は、図示しないロータンクを載置する載置部5となっている。該便鉢部2の右側(第1図の上側)の側部s及び左側(第1図の下側)の側部sは略直線状に前後方向に延在しており、これら側部s、sより前側の前部f及びこれら側部s、sより後ろ側の後部rは略円弧状に延在している。
便鉢2の上部内面周りに導水路10が形成されている。第1図及び第6図の通り、該導水路10のうち便鉢2後部側の右寄りの位置に、該導水路10に洗浄水を供給するための吐水口11が形成されている。
該導水路10のうち、吐水口11から便鉢2の最前部の近傍までは、該導水路10は上向きの棚部10aと、該棚部10aの外周から立上する立上部10bと、該立上部10bの上端から便鉢2の内方に突出する棚返し部10cとで構成されている。
該導水路10のうち、該便鉢2の最前部及びその下流の前部f、側部s及び後部rにあっては、該導水路10は該棚部10aと、該立上部10bとで構成されている。
棚部10aは、短手方向に水平であるか、または便鉢の内側ほど低くなっている。また、本実施の形態では、棚部10aは長手方向の高さが同一となっている。
このように構成された洋風便器1において、図示しないフラッシュハンドルやフラッシュスイッチが操作されると、図示しないロータンクからディストリビュータを介して洗浄水が洋風便器1の後部内に供給され、さらに吐水口11から導水路10内に供給される。該吐水口11から導水路10内に供給された洗浄水は、該導水路10の右側の側部s、前部f、左側の側部s及び後部rの順で、棚部10aの上側を走行する。これにより、便鉢2の上部内面周りに洗浄水が行き渡り、該導水路10から旋回しながら便鉢2の内面を流下する。この流下する洗浄水によって便鉢2の内面が洗浄される。
ここで、洗浄水が吐水口11から導水路10内に供給される際、洗浄水の流れが乱れる。また、導水路10内のうち吐水口11付近が最も水量が多い。このため、導水路10の吐水口11近傍において、洗浄水は立上部10bに沿って上方に流れ易い。しかしながら、当該箇所には棚返し部10cが設けられているため、上方に流れる洗浄水は該棚返し部10cに跳ね返されることになり、洗浄水が洋風便器1の外側に飛び出ることが防止される。
また、洗浄水は略直線状の側部s内を流れた後、略円弧状の前部fを流れる。この前部fは側部sよりも長手方向の曲率半径が小さいため、該前部fの側部s近傍において、洗浄水に加わる遠心力が大きくなる。この遠心力のため、洗浄水は立上部10bに沿って上方に流れるが、該前部fの側部s近傍の位置にも棚返し部10cが設けられているため、該棚返し部10cによって洗浄水が下方に跳ね返されることになり、これにより洗浄水が洋風便器1の外側に飛び出ることが防止される。
該洗浄水は前部f内を略円弧状に滑らかに走行した後、側部s及び後部r内を走行する。
なお、導水路10内を走行する過程において、洗浄水は徐々に導水路10内から便鉢2の下方に流下するため、導水路10内の水量は下流に行くに従って減量し、水勢が弱くなる。このため、便鉢2の最前部及びその下流に棚返し部10cを設けなくても、洗浄水が立上部10bに沿って上方に流れて洋風便器1の外側に飛び出ることはない。
本実施の形態の洋風便器1にあっては、導水路10のうち便鉢2の最前部近傍よりも下流側に棚返し部10cが設けられていないため、清掃時に当該部分の棚部10a及び立上部10bを上方から目視しながら清掃することができ、清掃が容易である。
上記実施の形態では棚返し部10cを中実の板状としたが、第7、8図のように中空にしてもよい。
第7図は棚返し部10dを中空にした導水路10Aの縦断面図、第8図は該導水路10Aが形成された洋風便器1Aの縦断面図である。
なお、第7、8図の洋風便器1Aにあっては、棚返し部10dの下面10uは長手方向にわたり同一高さになっている。このため、導水路10Aの清掃が容易である。
但し、第9図の通り、棚返し部10dの下面10uは便鉢2の最前部近傍において便鉢2の前側ほど低くなっていてもよい。この場合、棚返し部10dの下流側近傍において該棚返し部10dの下面10uによって導水路10A内の洗浄水が下向きに跳ね返されるため、棚返し部10dの下流端よりも下流側において導水路10Aから洗浄水が洋風便器1Aの外側に飛び出ることが確実に防止される。
なお、第10図の通り、棚返し部10dの下面10uを棚返し部10dの下流側近傍において便鉢2の前側ほど低くし、かつ該棚返し部10dの最も下流側に、下面10uの高さが同一である同一高さ部分10eを設けてもよい。この場合、同一高さ部10eにおいて洗浄水が整流となり、洗浄水が便鉢2の外側に飛び出ることが防止される。
上記実施の形態では導水路の側部sに棚返し部が設けられていないが、該側部sに棚返し部が設けられてもよい。
第11図は導水路の側部sに棚返し部が設けられた洋風便器の平面図、第12図は第11図のVII−VII線に沿う断面図、第13図は第11図のVIIIa−VIIIa線に沿う断面図、VIIIb−VIIIb線に沿う断面図である。
第11〜13図の洋風便器1Aは、導水路10の側部sにも棚返し部10cを設けたことの他は第1〜6図の洋風便器1と同一であり、第1〜6図と同一符号は同一部分を示している。この洋風便器1Aは側部s、sの両方に棚返し部10cが設けられているため、該棚返し部10cの上面に便座の裏面が当接することにより、便座の安定感がよくなる。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は上記実施の形態に限定されない。例えば、棚部のレベルは長手方向にわたり略水平であるが、長手方向の下流側ほど低くなっていてもよい。この場合、吐水口から導水路内に供給された洗浄水を導水路の長手方向下流側まで十分に供給することができる。なお、このように棚部のレベルを下流側ほど低くすると、棚部のレベルが同一の場合と比べて導水路内の下流側において洗浄水の水勢が強くなるが、該下流側において該棚部と便鉢の上縁部との高低差が大きくなるため、洗浄水が立上部を上って洋風便器の外側に飛び出ることは無い。
実施の形態に係る洋風便器の平面図である。 第1図のII−II線に沿う断面図である。 第1図のIII−III線に沿う断面図である。 第1図のIV−IV線に沿う断面図である。 第1図のV−V線に沿う断面図である。 第1図の洋風便器の部分的な斜視図である。 棚返し部10dを中空にした導水路10Aの縦断面図である。 異なる実施の形態に係る洋風便器の縦断面図である。 さらに異なる実施の形態に係る洋風便器の縦断面図である。 別の実施の形態に係る洋風便器の縦断面図である。 さらに別の実施の形態に係る洋風便器の平面図である。 第11図のVII−VII線に沿う断面図である。 (a)は第11図のVIIIa−VIIIa線に沿う断面図、(b)はVIIIb−VIIIb線に沿う断面図である。
符号の説明
1、1A 洋風便器
2 便鉢
3 開口
10、10A 導水路
10a 棚部
10b 立上部
10c、10d 棚返し部
10u 下面
11 吐水口
、s 側部
f 前部
r 後部

Claims (6)

  1. 便鉢部の上部内面周りに導水路が形成され、
    該導水路のうち便鉢部後部側の右寄り又は左寄りの位置に、該導水路に洗浄水を供給するための吐水口が形成され、
    該吐水口から導水路を通って便鉢部の上部内面周りに洗浄水が供給され、該導水路から旋回しながら流下する洗浄水によって便鉢部内面が洗浄される洋風便器において、
    便鉢部の最前部にあっては、該導水路は、棚部と、該棚部の外周から立上する立上部とからなり、
    該導水路のうち該吐水口から該最前部近傍までは、該棚部と、該立上部と、該立上部の上端から便鉢部の内方に突出する棚返し部とで構成されていることを特徴とする洋風便器。
  2. 請求項1において、前記便鉢部の2つの側部のうち該吐水口が形成されていない側の側部に設けられた導水路の少なくとも一部は、前記棚部、立上部及び棚返し部とで構成されていることを特徴とする洋風便器。
  3. 請求項1又は2において、前記便鉢部の側部は略直線状に前後方向に延在していることを特徴とする洋風便器。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記最前部近傍における前記立上部の内周面の平面視形状が略円弧形であることを特徴とする洋風便器。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、該棚返し部の下面は、導水路長手方向において略同一高さであることを特徴とする洋風便器。
  6. 請求項1ないし4のいずれか1項において、該棚返し部の下面は、最前部近傍において便鉢部前側ほど低くなっていることを特徴とする洋風便器。
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