JP5971612B2 - 水洗大便器 - Google Patents

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本発明は、水洗大便器に係り、特に、洗浄水を便器に供給して便器を洗浄して汚物をサイホン作用により排出する水洗大便器に関する。
近年、水洗大便器においては、節水化に伴って、洗浄水が排水トラップへ押し込まれる時間やサイホン作用に要する時間を短縮して効率的に汚物を排出することが重要となっている。
この節水化を達成するために、例えば、特許文献1に示されているように、洗浄水を便器のボウル部に供給するために設けられたリム吐水口を扁平形状とし、リム吐水口から吐水された洗浄水を旋回流と下降流に分流し、旋回流によりボウル部を洗浄し、下降流により溜水面に浮遊する汚物等を排水トラップ管路内へ押し込むことにより、汚物等を排出するようにした水洗大便器が知られている。
特開2010‐31551号公報
しかしながら、更なる節水化が進むと、上述した特許文献1の水洗大便器においては、旋回流の勢いが強いため旋回流の継続時間がその分長くなり、また、下降流の形成が十分ではないので、洗浄水を排水トラップ管路へ押し込むタイミングが遅くなる。
一方、節水化により洗浄水量が少ない水洗大便器の場合には、サイホン作用の継続時間が短くなるため、サイホン作用の発生タイミングとほぼ同時に、溜水面内の汚物等を含む洗浄水を排水トラップ管路へ押し込む必要がある。
しかしながら、上述した従来の水洗大便器では、サイホン発生タイミングから遅れて洗浄水を排水トラップ管路へ押し込むため、節水化に対応するためには、更なる、改善が必要であった。
そこで、本発明は、従来からの要請を満たすためになされたものであり、洗浄水量を少なくしても、十分な洗浄効果を得ることができる水洗大便器を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明は、洗浄水給水手段から洗浄水を便器に供給し、便器を洗浄して汚物をサイホン作用により排出する水洗大便器であって、ボウル形状の汚物受け面及び上縁部にあるリム部を備えたボウル部と、このボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、この排水トラップ管路入口の近傍で且つボウル部下方に形成された溜水部と、ボウル部のリム部の後方側に設けられボウル部に洗浄水をボウル部の前方に向けて吐水して旋回流を形成するリム吐水部と、洗浄水給水手段からリム吐水部を経由してボウル部へ洗浄水を供給する洗浄水導水路と、を有し、洗浄水導水路のリム吐水部下流側の近傍の外側側面は、リム吐水部から吐水される洗浄水の一部を溜水部に向けて流れる下降流とするための平面視で所定の角度だけ内側にその上流端から下流端までほぼ直線状に傾いたガイド部を形成しており、このガイド部は、洗浄水導水路のリム吐水部の上流から下流に向けて延びる領域に形成され、少なくともガイド部の下流端は、上記ボウル部に露出されて形成されていることを特徴としている。
このように構成された本発明によれば、洗浄水導水路のリム吐水部の近傍の外側側面が、所定の角度だけ内側にほぼ直線状に傾いたガイド部を形成しているので、リム吐水部から吐水される洗浄水の一部は、リム部に沿って旋回する旋回流となり、残りは溜水部へ向かって流れる下降流となり、旋回流と下降流の2つ主流に分水される。この旋回流は、ボウル部の汚物受け面に付着した汚物等を洗浄して溜水部へ導き、下降流は、旋回流の勢いを弱め、これにより、溜水部の水面に浮遊している汚物等を排水トラップ管路へ比較的短時間で導き、その結果、本発明によれば、洗浄水量が少なくサイホン作用の継続時間が短くても、サイホン作用の発生タイミングに合わせて、汚物等を効果的に排出することができる。さらに、ガイド部が、洗浄水導水路のリム吐水部の上流から下流に向けて延びる領域に形成され、ガイド部の下流端は、ボウル部に露出されて形成されているので、リム吐水部から吐水された洗浄水の大半を下降流とすることができ、この下降流により、旋回流の勢いが弱まり、これにより、溜水部の水面に浮遊している汚物等を排水トラップ管路へ比較的短時間で導きくことができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明は、洗浄水給水手段から洗浄水を便器に供給し、便器を洗浄して汚物をサイホン作用により排出する水洗大便器であって、ボウル形状の汚物受け面及び上縁部にあるリム部を備えたボウル部と、このボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、この排水トラップ管路入口の近傍で且つボウル部下方に形成された溜水部と、ボウル部のリム部の後方側に設けられボウル部に洗浄水をボウル部の前方に向けて吐水して旋回流を形成するリム吐水部と、洗浄水給水手段からリム吐水部を経由してボウル部へ洗浄水を供給する洗浄水導水路と、を有し、洗浄水導水路のリム吐水部の近傍の外側側面は、リム吐水部から吐水される洗浄水の一部を溜水部に向けて流れる下降流とするための平面視で所定の角度だけ内側にほぼ直線状に傾いたガイド部を形成しており、上記リム吐水部は、上記ガイド部の上流端と下流端との間に位置するようになっていることを特徴としている。
このように構成された本発明によれば、洗浄水導水路のリム吐水部の近傍の外側側面が、所定の角度だけ内側にほぼ直線状に傾いたガイド部を形成しているので、リム吐水部から吐水される洗浄水の一部は、リム部に沿って旋回する旋回流となり、残りは溜水部へ向かって流れる下降流となり、旋回流と下降流の2つ主流に分水される。この旋回流は、ボウル部の汚物受け面に付着した汚物等を洗浄して溜水部へ導き、下降流は、旋回流の勢いを弱め、これにより、溜水部の水面に浮遊している汚物等を排水トラップ管路へ比較的短時間で導き、その結果、本発明によれば、洗浄水量が少なくサイホン作用の継続時間が短くても、サイホン作用の発生タイミングに合わせて、汚物等を効果的に排出することができる。
本発明において、好ましくは、ガイド部は、洗浄水導水路のリム吐水部の上流から下流に向けて延びる領域に形成され、ガイド部の下流端は、ボウル部に露出されて形成されている。
このように構成された本発明によれば、ガイド部が、洗浄水導水路のリム吐水部の上流から下流に向けて延びる領域に形成され、ガイド部の下流端は、ボウル部に露出されて形成されているので、リム吐水部から吐水された洗浄水の大半を下降流とすることができ、この下降流により、旋回流の勢いが弱まり、これにより、溜水部の水面に浮遊している汚物等を排水トラップ管路へ比較的短時間で導きくことができる。
本発明において、好ましくは、洗浄水導水路のガイド部が形成された領域の下面が、所定の大きさの曲率半径で内側に傾斜して形成されている。
このように構成された本発明によれば、洗浄水導水路のガイド部が形成された領域の下面が所定の大きさの曲率半径で内側に傾斜して形成されているので、リム吐水部から吐水された洗浄水の大半を下降流とすることができ、この下降流により、旋回流の勢いが弱まり、これにより、溜水部の水面に浮遊している汚物等を排水トラップ管路へ比較的短時間で導きくことができる。
本発明において、好ましくは、ガイド部とは左右方向逆側の溜水部の側面には、洗浄水が溜水部で旋回することを規制し且つ洗浄水の下降流を排水トラップ管路の入口に押し込むための前後方向に延びる段部が形成されている。
このように構成された本発明によれば、ガイド部とは左右方向逆側の溜水部の側面には、前後方向に延びる段部が形成されているので、この段部により、洗浄水が溜水部で旋回することが規制され、さらに、洗浄水の下降流を排水トラップ管路の入口に押し込むので、洗浄水量が少なくサイホン作用の継続時間が短くても、サイホン作用発生タイミングに合わせて、短時間で、汚物等を排水トラップ管路に誘導することができる。
本発明において、好ましくは、ガイド部の上記角度は、10〜14度である。
本発明において、好ましくは、ガイド部の領域の流れ方向の長さは、30〜40mmである。
本発発明において、好ましくは、洗浄水給水手段により便器に供給される洗浄水の量は、3.2〜4.0リットルである。
本発明の水洗大便器によれば、洗浄水量を少なくしても、十分な洗浄効果を得ることができる。
本発明の実施形態による水洗大便器を示す縦断面図である。 図1に示す水洗大便器の平面図である。 図2のA部の拡大平面図である。 図2のIV−IV線に沿って見た縦断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態による水洗大便器を説明する。図1は本発明の実施形態による水洗大便器を示す縦断面図であり、図2は図1に示す水洗大便器の平面図である。
先ず、図1及び図2に示すように、本発明の実施形態による水洗大便器1は、便器本体2と、この便器本体2の後部に取り付けられた洗浄水を貯水して給水する貯水タンク4とを備えている。この貯水タンク4の下部には排水弁6が設けられ、この排水弁6を開操作することにより便器本体2へ洗浄水が供給されるようになっている。
便器本体2の前方上部にはボウル部8が形成され、後方上部には洗浄水の共通導水路10が形成され、この共通導水路10は、その下流側で、後述するリム吐水口に洗浄水を導くリム導水路12と、ゼット吐水口に洗浄水を導くゼット導水路14とに分岐して形成されている。さらに、ボウル部8の下方には排水トラップ管路16が形成されている。
ボウル部8は、汚物受け面18と、その上縁部に形成されたリム部20を備え、リム部20の内周面は、洗浄水が外に飛び出さないようにオーバーハングした形状となっている。また、ボウル部8下方には、溜水部22が形成されている。
上述した排水トラップ管路16は、溜水部22の下方に開口した入口16aと、この入口16aから上昇して後方に延びる上昇路16bと、この上昇路12bから下方に延びる下降路16cとから形成されており、下降路16cの下端は、排水ソケット(図示せず)を介して床下の排出管(図示せず)に接続されている。
便器本体2前方から見て、ボウル部8の前方から見て左側のリム部20の後方側には、単一のリム吐水口24が形成され、このリム吐水口24から便器本体2の後方から前方に向けて洗浄水が吐水されるようになっている。また、ボウル部8の下方に位置する溜水部22に開口し且つ排水トラップ管路16の入口16aに対向するゼット吐水口26が形成され、このゼット吐水口26から、排水トラップ管路16の入口16aに向かって洗浄水が吐水されるようになっている。
ここで、本実施形態による水洗便器1において、リム吐水口24から吐水される洗浄水量は、0.46〜0.5リットル(実施形態では0.5リットル)であり、ゼット吐水口26から吐水される洗浄水量は、1.84〜2.0リットル(実施形態では2.0リットル)であり、これらの両方の吐水口から吐水される洗浄水量及び封水のために洗浄後に封水を行なうためにリム吐水口24から溜水部22に吐水される洗浄水量の合計洗浄水量は、3.2〜4.0リットルである。なお、リム吐水口24からの洗浄水量と、ゼット吐水口26からの洗浄吐水量は、20%:80%が好ましい。
次に、図3及び図4により、便器本体2のリム導水路12及びリム吐水口24の構造を詳細に説明する。図3は図2のA部の拡大平面図であり、図4は図2のIV−IV線に沿って見た縦断面図である。
図3及び図4に示すように、リム導水路12の下流側には、ガイド部28が形成され、このガイド部28の上流端28aと下流端28bのほぼ中央に上述したリム吐水口24が位置するようになっており、ガイド部28の下流端28bは、外部に露出している。
具体的に言えば、ガイド部28は、リム導水路12のリム吐水口24の近傍の外側側面に形成され、さらに、図3に示すように、ガイド部28の下流側に連続するリム部20の側面に対して、平面視で、角度αだけ、内側に傾斜し、長さLを有し、ほぼ直線状に形成されている。このガイド部28の傾斜角度αは、10〜14度が好ましく、また、長さLは、30〜40mmが好ましい。また、リム吐水口24からガイド部28の上流端28aまでの距離Eは、10〜29mmが好ましい。
さらに、図4に示すように、リム導水路12のガイド部28が形成される領域の下面12aは、曲率半径Rの円弧形状に形成されている。ここで、このリム導水路12の下面12aの曲率半径Rは、35〜45mmが好ましい。
このように、リム導水路12のリム吐水口24の近傍にガイド部28を形成することにより、リム吐水口24から吐水された洗浄水は、図2に示すように、その一部は、リム部20に沿って旋回する旋回流Cとなり、ボウル部8の汚物受け面18に付着した汚物等を洗浄する。リム吐水口24から吐水された洗浄水の残りは、直接溜水部22へ流れる下降流Dとなる。このように、リム吐水口24から吐出される洗浄水は、旋回流Cと下降流Dとに分流される。
次に、図1及び図2に戻り、ボウル部8の形状について説明する。図1及び図2に示すように、ボウル部8の前方から見て右側の溜水部22の側面には、前後方向に延びる段部30が形成されている。このボウル部8に形成された段部30により、洗浄水が溜水部22で旋回することが止めることができ、さらに、洗浄水の下降流Dを排水トラップ管路16の入口16aに誘導されるようになっている。
次に、上述した本発明の実施形態による水洗大便器の動作(作用)を説明する。先ず、使用者が、便器洗浄のための操作レバー(図示せず)を操作すると、貯水タンク4に設けられた排水弁6が開き、貯水タンク4内の洗浄水が共通導水路10内に流入する。洗浄水は、共通導水路10から、リム導水路10とゼット導水路12に分かれ、リム吐水口24からボウル部8に向けて洗浄水が吐水され、ほぼ同じタイミングで、ゼット吐水口26から洗浄水が、排水トラップ管路16の入口16aに向けて吐水される。
ゼット吐水口26から吐水された洗浄水は、溜水部22内に存在する洗浄水と共に、排水トラップ管路16に流入し、排水トラップ管路16を満水にして、サイホン作用を発生させる。このサイホン作用により、後述する溜水部22に集められた汚物等を排出することになる。
一方、リム吐水口24から、吐水された洗浄水は、リム導水路12のリム吐水口24の近傍に設けられた所定の角度(実施形態では7度)だけ内側に傾いたガイド部28に沿って流れ、これにより、リム吐水口24から吐水される洗浄水の一部は、旋回流Cとなり、リム部20に沿って旋回し、残りは下降流Dとなって直接溜水部22へ流れる。この旋回流Cは、ボウル部8の汚物受け面に付着した汚物等を効果的に溜水部22へ誘導し、下降流Dは、溜水部22の水面に浮遊している汚物等を排水トラップ管路16へ比較的短時間で導く。
本実施形態の水洗大便器においては、リム導水路12に設けられたガイド部28を内側に傾け、さらに、リム導水路12のガイド部28が形成された領域の下面12aが所定の大きさの曲率半径(実施形態では30mm)で形成されているため、リム吐水口24から吐水される洗浄所定の内、旋回流Cとなる洗浄水量は、比較的少なくなり、一方、下降流Dとなる洗浄水量は、比較的多くなる。その結果、旋回流Cの勢いは、弱くなり、ボウル部8内を旋回する時間も短くなる。また、旋回流Cが、溜水部22において、ボウル部8に設けられた段部30に衝突して、旋回流Cの勢いが弱くなる。さらに、旋回流Cは、溜水部22で、下降流Dと衝突するため、これによっても、旋回流Cの旋回流の勢いは、弱められる。このようにして、旋回流Cの勢いが弱くなった分だけ、洗浄水の排水トラップ管路16内に押し込まれるタイミングが早くなる。
リム吐水口24から吐水された下降流Dは、比較的に洗浄水量が多いため、溜水部22の水面に浮遊している汚物等を排水トラップ管路16へ比較的短時間で導く。さらに、下降流Dは、ボウル部8に形成された段部30に衝突して、排水トラップ管路16の方向にガイドされ、それにより、さらに、溜水部22の水面に浮遊している汚物等を排水トラップ管路16へより短時間で導く。
以上説明したように、本実施形態による水洗大便器1によれば、溜水部22に集まった汚物等を、従来よりも、短時間で、排水トラップ管路16に押し込むことができる。その結果、洗浄水量が節水化により少なくなり、サイホン作用の継続時間が短くなっても、サイホン作用の発生タイミングに合わせて、溜水部22の汚物等を排水トラップ管路16に押し込むことができるので、汚物等を効果的に排出することができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されず、例えば、貯水タンクを使用しない、直圧式水洗大便器や、フラッシュバルブを使用した水洗大便器にも適用可能である。さらに、リム導水路内にディストリビュータを配置し、このディストリビュータによりリム吐水口に洗浄水を供給するようにしても良い。
1 水洗大便器
2 便器本体
4 貯水タンク
6 排水弁
8 ボウル部
10 共通導水路
12 リム導水路
12a 下面
14 ゼット導水路
16 排水トラップ管路
18 汚物受け面
20 リム部
22 溜水部
24 リム吐水口
26 ゼット吐水口
28 ガイド部
28a 上流端
28b 下流端
30 段部

Claims (8)

  1. 洗浄水給水手段から洗浄水を便器に供給し、便器を洗浄して汚物をサイホン作用により排出する水洗大便器であって、
    ボウル形状の汚物受け面及び上縁部にあるリム部を備えたボウル部と、
    このボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、
    この排水トラップ管路入口の近傍で且つ上記ボウル部下方に形成された溜水部と、
    上記ボウル部のリム部の後方側に設けられ上記ボウル部に洗浄水をボウル部の前方に向けて吐水して旋回流を形成するリム吐水部と、
    上記洗浄水給水手段から上記リム吐水部を経由してボウル部へ洗浄水を供給する洗浄水導水路と、を有し、
    上記洗浄水導水路のリム吐水部下流側の近傍の外側側面は、リム吐水部から吐水される洗浄水の一部を上記溜水部に向けて流れる下降流とするための平面視で所定の角度だけ内側にその上流端から下流端までほぼ直線状に傾いたガイド部を形成しており、このガイド部は、洗浄水導水路のリム吐水部の上流から下流に向けて延びる領域に形成され、少なくともガイド部の下流端は、上記ボウル部に露出されて形成されていることを特徴とする水洗大便器。
  2. 洗浄水給水手段から洗浄水を便器に供給し、便器を洗浄して汚物をサイホン作用により排出する水洗大便器であって、
    ボウル形状の汚物受け面及び上縁部にあるリム部を備えたボウル部と、
    このボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、
    この排水トラップ管路入口の近傍で且つ上記ボウル部下方に形成された溜水部と、
    上記ボウル部のリム部の後方側に設けられ上記ボウル部に洗浄水をボウル部の前方に向けて吐水して旋回流を形成するリム吐水部と、
    上記洗浄水給水手段から上記リム吐水部を経由してボウル部へ洗浄水を供給する洗浄水導水路と、を有し、
    上記洗浄水導水路のリム吐水部の近傍の外側側面は、リム吐水部から吐水される洗浄水の一部を上記溜水部に向けて流れる下降流とするための平面視で所定の角度だけ内側にほぼ直線状に傾いたガイド部を形成しており、上記リム吐水部は、上記ガイド部の上流端と下流端との間に位置するようになっていることを特徴とする水洗大便器。
  3. 上記ガイド部は、洗浄水導水路のリム吐水部の上流から下流に向けて延びる領域に形成され、ガイド部の下流端は、上記ボウル部に露出されて形成されている請求項記載の水洗大便器。
  4. 上記洗浄水導水路のガイド部が形成された領域の下面が、所定の大きさの曲率半径で内側に傾斜して形成されている請求項1乃至3の何れか1項に記載の水洗大便器。
  5. 上記ガイド部とは左右方向逆側の上記溜水部の側面には、洗浄水が溜水部で旋回することを規制し且つ上記洗浄水の下降流を上記排水トラップ管路の入口に押し込むための前後方向に延びる段部が形成されている請求項1乃至の何れか1項に記載の水洗大便器。
  6. 上記ガイド部の上記角度は、10〜14度である請求項1乃至の何れか1項に記載の水洗大便器。
  7. 上記ガイド部の流れ方向の長さは、30〜40mmである請求項1乃至の何れか1項に記載の水洗大便器。
  8. 上記洗浄水給水手段により便器に供給される洗浄水の量は、3.2〜4.0リットルである請求項1乃至の何れか1項に記載の水洗大便器。
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