JP2007166731A - 回転電気モータ及びワニス含浸方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】絶縁紙とステータコアとの間にもワニスを供給させることを可能として冷却性能を向上させるた回転電気モータを提供する。
【解決手段】回転電気モータのステータコア10に形成されたコイル収容溝部19に絶縁紙21を配置し、その絶縁紙21の上から線材20を巻回してコイル収容溝部19に環状のコイル9を形成し、ステータコア10から飛び出たコイルエンド9aよりワニスを滴下してコイル9とステータコア10間を絶縁してなる回転電気モータにおいて、コイル収容溝部19の溝底角部と対応する位置に小孔であるワニス供給用開口部22を形成し、そのワニス供給用開口部22から絶縁紙21とステータコア10間にワニスを供給する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ステータコアに配置した環状のコイルにワニスを含浸させてなる回転電気モータ及びワニス含浸方法に関し、詳細には、コイルが配置されるコイル収容溝部に設けられる絶縁紙とステータコア間にもワニスが供給できるようにする技術に関する。
例えば、回転電気モータのステータコアに配置される環状のコイルは、導体との接触によるショートの回避及びコイルの補強のため、ワニスをコイル全体に含浸させる絶縁処理がなされている。
コイルにワニスを含浸させるには、ステータコアと電線との絶縁性を確保すると共に電線同士の固着や絶縁性の向上を図ることを目的としてステータコアのコイル収容溝部に絶縁紙を介在させている(例えば、特許文献1など参照)。
特開平6−327203号公報
しかしながら、コイルとコイル収容溝部との間に絶縁紙を介在させてしまうと、コイル端部から滴下されたワニスが絶縁紙に邪魔されてコイル収容溝部に供給されない。そのため、コイルで発生した熱がステータコアに逃げず放熱性が悪化し、回転電気モータの冷却性能が低下する。
そこで、本発明は、絶縁紙とステータコアとの間にもワニスを供給させることを可能として冷却性能を向上させることのできる回転電気モータ及びワニス含浸方法を提供することを目的とする。
本発明の回転電気モータは、ステータコアに形成されたコイル収容溝部に絶縁紙を配置し、その絶縁紙の上から線材を巻回して前記コイル収容溝部に環状のコイルを形成し、ステータコアから飛び出たコイル端部よりワニスを滴下してコイルとステータコア間を絶縁した構造である。そして、この回転電気モータでは、絶縁紙とステータコア間にワニスを供給するワニス供給用開口部を、前記絶縁紙に設けるようにする。
本発明のワニス含浸方法は、絶縁紙にワニス供給用開口部を設け、そのワニス供給用開口部から、コイル端部より滴下したワニスを前記絶縁紙と前記ステータコア間に供給させるようにする。
本発明の回転電気モータによれば、絶縁紙にワニス供給用開口部を設けたので、コイル端部に滴下したワニスが、このワニス供給用開口部を通して絶縁紙側からステータコア側に流れコイル収容溝部に供給されることになる。そのため、コイル収容溝部全体にワニスが行き渡り、コイルで発生した熱がステータコアに逃げることが可能となり、放熱性が向上し回転電気モータの冷却性能を高めることができる。
本発明のワニス含浸方法によれば、ワニス供給用開口部からワニスが絶縁紙とステータコア間に供給されるので、ワニスをコイル収容溝部全体に行き渡らせることができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
「ワニス含浸装置及び回転電気モータの構成」
図1はワニス含浸装置の概略構成図、図2はワニス含浸装置に取り付けられる回転電気モータの概略構成を示す拡大断面図、図3は図2のA−A線断面図、図4は絶縁紙の拡大斜視図、図5は絶縁紙の展開図である。
ワニス含浸装置1は、図1に示すように、ワニスを滴下するワニス滴下部2と、ワニスを乾燥させる乾燥部3とを備えている。ワニス滴下部2は、回転電気モータMを回転させると共に、この回転電気モータMを乾燥部3まで進出させる回転駆動進退駆動部4を装置ベース5上に有している。
回転駆動進退駆動部4は、図2に示すように、駆動モータによって回転する主軸6を備えている。この主軸6の先端には、円板7が固定されている。そして、円板7の外周縁部には、乾燥部3側へ突出する拡張ピン8が円周方向等間隔に数本設けられている。拡張ピン8は、回転電気モータMの構成部品である環状のコイル9を配置させたステータコア10の内面に対してその先端側が接近離反する方向に移動可能となるように基端部を、前記円板7の外周部に対して連結させている。
また、主軸6の先端には、ネジ部11によって締結固定される副軸12が設けられている。この副軸12には、拡張ピン8の先端部と接触するテーパ面13aを有した拡張用円板13が取り付けられている。また、主軸6に固定される円板7には、副軸12側に向けて突出する円筒部14が設けられている。この円筒部14の先端は、拡張用円板13に形成されている環状溝15に挿入されている。
このワニス含浸装置では、副軸12を主軸6にねじ込むと、拡張用円板13のテーパ面13aが拡張ピン8を外側へ押しやり、その押しやられた拡張ピン8がステータコア10の内面を押圧付勢することにより、前記ステータコア10を前記主軸11に保持させる。
また、このワニス含浸装置では、主軸6の上方にノズル保持ブラケット16を有している。このノズル保持ブラケット16には、可撓性を有したワニス滴下用ノズル17が4本取り付けられている。これらワニス滴下用ノズル17は、何れもステータコア10の外側に突出するコイル9のコイルエンド9aの真上に配置されている。また、このワニス滴下用ノズル17は、回転電気モータMの軸芯方向に沿って移動自在とされ、ワニスの滴下位置を可変可能となっている。
回転電気モータMは、図2に示すように、円筒状のステータコア10と、このステータコア10の内面に複数形成されたコイル収容溝部(スロット)に線材を巻回して形成された環状のコイル9と、図示を省略するロータとからなる。
ステータコア10は、図示は省略するがリング状の厚みの薄い鋼板を多数枚積層して構成され、全体として円筒状とされている。このステータコア10の内面には、図3に示すように、断面略U字形状のスロットとして機能するコイル収容溝部19が所定間隔を置いて複数形成されている。
コイル9は、線材20を各コイル収容溝部19に複数巻回することにより形成される。このコイル9の両端部は、縛り糸により成形されてコイルエンド9aとされ、その一方のコイルエンド9aからはリード線18が導出されている。
コイル9とコイル収容溝部19との間には、ステータコア10と電線20とがショートしないように絶縁性確保を目的として絶縁紙21が介在されている。絶縁紙21は、図4及び図5に示すように、コイル収容溝部19に挿入されたときにステータコア10の両端から僅かに突出し得る程度の長さとされると共にコイル収容溝部19の内面をほぼ覆う大きさに形成されている。
この絶縁紙21は、コイル収容溝部19の溝底19aと対応する底部21aと、コイル収容溝部19の両側面19bと対応する側面部21b、21bとを有した断面略U字形状をなす長尺体として形成されている。また、この絶縁紙21の両端部には、コイル収容溝部19から抜け落ちないように折返し部21cが形成されている。
さらに、絶縁紙21には、コイル収容溝部19の溝底角部と対応する位置に複数の小孔として形成されるワニス供給用開口部22が形成されている。かかるワニス供給用開口部22は、コイル端部であるコイルエンド9aより滴下したワニスを、絶縁紙21とステータコア10(コイル収容溝部19)の間に供給させる役目をする。ワニス供給用開口部22の直径としては、コイル収容溝部19の溝底角部のR形状と絶縁紙21の厚みと電線20の直径とを考慮して約0.5mm程度とすることが好ましい。但し、そのワニス供給用開口部22の直径が0.5mm未満のときには、当該ワニス供給用開口部22を通してワニスが浸透し難くなる。また、ワニス供給用開口部22の直径を、使用する電線20の直径よりも小さくすることで、ステータコア10と電線20とが接触する可能性を低減できる。
本実施の形態では、絶縁紙21の長手方向に沿ってほぼ所定間隔を置いてワニス供給用開口部22を、両方の溝底角部と対応する位置に複数形成している。ワニス供給用開口部22は、この他図6に示すように、溝底角部に加えてコイル収容溝部19の両側面19bと対応する側面部21b、21bに形成してもよい。または、図7に示すように、その溝底角部と両側面19bと対応する位置に形成したワニス供給用開口部22の数を減らしてもよい。さらには、図8に示すように、溝底角部には形成せずに両側面19bと対応する位置にのみワニス供給用開口部22を形成してもよい。
[ワニス含浸方法]
次に、前記したワニス含浸装置1を使用してコイル9にワニスを含浸させるワニス含浸方法について説明する。
先ず、図2に示すように、コイルエンド9aより導出されたリード線18の根元部18aにワニスを数滴滴下させる。ワニスの滴下は、例えばスポイトなどを使用して行う。滴下するワニスとしては、例えば液状の熱硬化性樹脂、具体的には、エポキシ樹脂又はポリエステル樹脂などを使用する。
次に、ステータコア10を、前記したワニス含浸装置1の主軸6に取り付け、拡張ピン8の付勢力によって当該主軸6に保持固定させる。次いで、回転駆動進退駆動部4を動作させて、ステータコア10を、前記した乾燥部3内に進入させる。この乾燥部3では、主軸6を回転させながら予備加熱を行う。予備加熱は、炉内温度を約120℃程度まで昇温させてコイル9を加熱する。
その結果、環状に巻回されたコイル9は、この予備加熱によってその巻き付けによる残留応力を開放させる。また、この予備加熱を行うと、リード線18の根元部18aに数滴滴下されたワニス22は、ゲル化して固まり、ワニス浸透防止部を形成する。
次に、回転駆動進退駆動部4を動作させてステータコア10を乾燥部3から取り出す。そして、図1に示す状態において、回転駆動進退駆動部4の主軸6の回転動作によりステータコア10を回転させながらワニス滴下用ノズル17からワニスを連続してコイルエンド9aに滴下させる。
コイルエンド9aにワニスを滴下すると、毛細管現象によってワニスが各線材20を伝ってコイル収容溝部19に収容されたコイル9全体に浸透する。また、ワニスは、絶縁紙21に形成されたワニス供給用開口部22を通して絶縁紙21側からステータコア10側に流れ、当該絶縁紙21とコイル収容溝部19との隙間に流れ、当該コイル収容溝部19全体に広がる。通常、絶縁紙21とコイル収容溝部19との間にはワニスが流れ込まないが、絶縁紙21にワニス供給用開口部22を形成することでワニスがステータコア10の方へ流れ出ることになる。
次に、ワニス滴下処理が終了したら回転駆動進退駆動部4を動作させてステータコア10を再び乾燥部3内に進入させ、ワニスを本乾燥させる。ワニスの本乾燥は、ワニスの種類により加熱温度および加熱時間が異なるので、使用するワニスに適した条件の下に行う。本乾燥が終了したら、回転駆動進退駆動部4を動作させてステータコア10を乾燥部3から取り出すと共に主軸6からステータコア10を取り外す。そして最後に、ステータコア10を冷却する。
[本実施の形態による効果]
本実施の形態によれば、絶縁紙21とステータコア10間にワニスを供給するワニス供給用開口部22を当該絶縁紙21に設けたので、このワニス供給用開口部22からワニスがステータコア10へと流れ、絶縁紙21とステータコア10(コイル収容溝部19)間にワニスを供給させることができる。その結果、ステータコア10がワニスで含浸されることで(コイル収容溝部19の内面全体がワニスで濡れるので)回転電気モータMの放熱性が高まり冷却性能が向上する。
また、本実施の形態によれば、コイル収容溝部19の溝底角部と対応する位置にワニス供給用開口部22を設けたので、コイル収容溝部19の溝底19aのみならず両側面19bにもワニスがこのワニス供給用開口部22を通して流れ出ることになるので、当該コイル収容溝部19全体にワニスを行き渡らせることができる。
また、本実施の形態によれば、コイル収容溝部19の側面19bと対応する位置にワニス供給用開口部22を設けることで、さらにワニスをコイル収容溝部19全体にまんべんなく供給できる。
また、本実施の形態によれば、ワニス供給用開口部22を直径0.5mm程度としたことで、電線20とステータコア10が擦れて電線表面の絶縁皮膜を傷つけることなく電線20をコイル収容溝部19に設けることができる。
[その他の実施の形態]
以上、本発明を適用した具体的な実施の形態について説明したが、本発明は、上述の実施の形態に制限されることなく種々の変更が可能である。
例えば、図9及び図10に示すように、絶縁紙21の長手方向両端部に切り欠き23を形成し、その切り欠き23がステータコア10から飛び出るようにし、且つその絶縁紙21の両端部を折り返してもよい。切り欠き23は、折返し部21cの底部21aと側面部21bの一部に掛けて形成される。また、この切り欠き23は、コイル収容溝部19への装着側に向けて形成され、ワニス滴下される際に上向きに設けられる。
この切り欠き23を設けた絶縁紙21を使用した場合は、図11に示すように、ステータコア10の両端部から飛び出した絶縁紙21に切り欠き23が露出する。このため、コイルエンド9aに滴下されたワニスは、切り欠き23から絶縁紙21とステータコア10(コイル収容溝部19)との間に流れ込んで行く。図12は、図11におけるB−B線位置での断面を示す。
本実施の形態によれば、絶縁紙21が片側に寄せられる事態が起こった場合でも、ステータコア10から飛び出た絶縁紙21の切り欠き23から当該絶縁紙21とコイル収容溝部19との間にワニスを供給させることができる。したがって、絶縁紙21とコイル収容溝部19との間にワニスを供給することができることになるから、回転電気モータMの放熱性が高まり冷却性能を向上させることができる。
ワニス含浸装置の概略構成図である。 ワニス含浸装置に取り付けられる回転電気モータの概略構成を示す拡大断面図である。 図2のA−A線断面図である。 絶縁紙の拡大斜視図である。 図4の絶縁紙の展開図である。 絶縁紙の他の例を示す展開図である。 絶縁紙のさらに他の例を示す展開図である。 絶縁紙のさらに他の例を示す展開図である。 絶縁紙の折返し部に切り欠きを形成した絶縁紙の拡大斜視図である。 図9の絶縁紙の展開図である。 図9の絶縁紙をステータコアに設けた回転電気モータの概略構成を示す拡大断面図である。 図11のB−B線断面図である。
符号の説明
1…ワニス含浸装置
2…ワニス滴下部
3…乾燥部
9…コイル
9a…コイルエンド
10…ステータコア
18…リード線
19…コイル収容溝部
20…線材
21…絶縁紙
21c…折返し部
22…ワニス供給用開口部
23…切り欠き

Claims (6)

  1. 回転電気モータのステータコアに形成されたコイル収容溝部に絶縁紙を配置し、その絶縁紙の上から線材を巻回して前記コイル収容溝部に環状のコイルを形成し、ステータコアから飛び出たコイル端部よりワニスを滴下してコイルとステータコア間を絶縁してなる回転電気モータにおいて、
    前記絶縁紙と前記ステータコア間に前記ワニスを供給するワニス供給用開口部を、前記絶縁紙に設けた
    ことを特徴とする回転電気モータ。
  2. 請求項1に記載の回転電気モータであって、
    前記ワニス供給用開口部は、前記コイル収容溝部の溝底角部と対応する位置に設けられている
    ことを特徴とする回転電気モータ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の回転電気モータであって、
    前記ワニス供給用開口部は、前記コイル収容溝部の側面と対応する位置に設けられている
    ことを特徴とする回転電気モータ。
  4. 請求項1から請求項3の何れか一つに記載の回転電気モータであって、
    前記ワニス供給用開口部は、直径0.5mmの小孔からなる
    ことを特徴とする回転電気モータ。
  5. 請求項1から請求項4の何れか一つに記載の回転電気モータであって、
    前記絶縁紙の長手方向両端部に切り欠きを形成し、その切り欠きが前記ステータコアから飛び出るようにし、且つその絶縁紙の両端部を折り返した
    ことを特徴とする回転電気モータ。
  6. 環状のコイルを絶縁紙を介してコイル収容溝部に配置させた回転電気モータのステータコアを回転させながらステータコアから飛び出たコイル端部よりワニスを滴下してコイル全体にワニスを含浸させるワニス含浸方法において、
    前記絶縁紙にワニス供給用開口部を設け、そのワニス供給用開口部からワニスを前記絶縁紙と前記ステータコア間に供給させる
    ことを特徴とするワニス含浸方法。
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