JP2007163837A - 撮影用発光装置及びカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】温度変化による発光効率を考慮して撮影用発光装置にLEDを適用することを目的とする。
【解決手段】フラッシュのLED16A近傍に温度を検出する温度センサ60を設け、温度検出結果をCPU40に入力する。そして、CPU40が温度検出温度に基づいてフラッシュを発光させる明るさを制御する。また、フラッシュを発光させる明るさの制御は電流制御IC62によって行い、LED16Aに印加する電流値またはLED16Aの発光数を制御する。例えば、フラッシュの発光を所定の明るさで発光させる場合には、温度センサ60によって検出された温度に対応する、所定の明るさで発光させるためのLED16Aに印加する電流値またはLED16Aの発光数を定めたテーブルをROM42に予め記憶し、CPU40が当該テーブルに基づいてフラッシュ16を発光制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮影用発光装置にかかり、特に、撮影時の明るさ不足を補うために発光する撮影用発光装置に関する。
被写体を撮影する際に、周囲の明るさが不足する場合にはフラッシュ装置(ストロボ装置)等の撮影用発光装置を用いて撮影することが一般的に行われている。撮影用発光装置として一般的に用いられているフラッシュ装置は、キセノンガス等が封入された放電管に電圧を印加することで発光し、撮影時に周囲の明るさを補うための光を得ることができる。
一方、消費電力が少ない光源としてLED(Light Emitting Diode)が注目されている。LEDは、消費電力が少ないと共に、球切れなどのように点灯しなくなるようなことが少ないため、種々の光源として利用されるようになっている。
例えば、特許文献1に記載の技術では、情報案内板等の表示器にLEDを用いて、点灯率の設定値より表示データ数が超えた場合に、LEDモジュールの駆動電流を所定時間を制限するようにして、LEDモジュールから放出される熱量を軽減すると共に、LEDの点灯率と、LEDモジュールの発熱量に応じて表示面の発光輝度をあまり下げずに表示器内の温度上昇を抑制するようにしている。
また、特許文献2に記載の技術では、工場等において検査対象物である製品に均一な光を照射して製品の外観や傷の検査を行う時などに用いる照明装置にLEDを適用し、LEDを実装するための基板と、電流制限用抵抗を実装するための基板とを分けることにより、電流制限用抵抗から発生する熱の影響をLEDに与えることなく、色味と輝度分布を均一にしている。
さらに、特許文献3に記載の技術では、自動車のテールランプやブレーキランプ、工事用の警報ランプや標識など広範囲の分野における照明装置にLEDを適用する際に、LEDと反射鏡を一体として、全面が均一な明るさで発光するようにしている。
このようにLEDを光源としたものが種々の分野で提案されており、撮影用発光装置にLEDを光源として適用することが考えられる。
特開平6−251261号公報 特開2003−139712号公報 特開2003−332630号公報
しかしながら、半導体素子であるLEDは温度変化に敏感な特性を有しており、LEDの周辺温度が上下することによっって発光効率が変化してしまう、という問題がある。
撮影用発光装置としてLEDを使用するためには、所望の明るさ(所定の明るさ又は被写体の明るさに応じた明るさ)で発光させる必要があるが、従来の技術(特許文献1〜3の技術)では、温度変化による発光効率の変化を考慮していないため、温度によって発光効率が変化してしまい、良好な撮影を行うことができなくなってしまう場合がある。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、温度変化による発光効率を考慮して撮影用発光装置にLEDを適用することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の撮影用発光装置は、被写体を撮影するための光を発光するLED光源と、前記LED光源の周辺温度を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記LED光源が所定の明るさで発光するように、または被写体の明るさに応じた明るさで発光するように、前記LED光源を制御する制御手段と、を備えることを特徴としている。
本発明によれば、LED光源では、被写体を撮影するための光が発光される。すなわち、撮影する際の被写体の明るさ不足時等の光源としてLED光源を用いて被写体の明るさ不足を補う。
ここで、LED光源は、上述したように周辺温度の変化によって発光効率が変化してしまう。そこで、検出手段では、LED光源の周辺温度が検出され、制御手段では、検出手段の検出結果に基づいて、LED光源が所定の明るさで発光するように、または被写体の明るさに応じた明るさで発光するように、LED光源が制御される。
すなわち、温度変化によって発光効率が変化しても、LED光源の周辺温度に基づいてLED光源のを制御するので、所望の明るさ(所定の明るさ又は被写体の明るさに応じた明るさ)でLED光源を発光させることができる。従って、温度変化による発光効率を考慮して撮影用発光装置にLEDを適用することができる。
制御手段は、例えば、LED光源に印加する電流を制御するようにしてもよいし、LED光源が複数のLEDからなる場合には、LED光源のLEDの発光数を制御するようにしてもよい。何れの場合でもLED光源から発光される光の明るさを制御することができる。なお、明るさとしては、輝度、照度、光量等の種々の単位を捉えることができる。
また、検出手段は、温度センサ(例えば、白金測温抵抗体、サーミスタ、熱電対等のセンサなど)によって、直接的にLED光源の周辺温度を検出するようにしてもよいし、LED光源に所定の電流を印加した時のLED光源の両端の電圧を検出することによって、間接的にLED光源の周辺温度を検出するようにしてもよいし、LED光源に所定の電流を印加して発光させた時の明るさを検出することによって、間接的にLED光源の周辺温度を検出するようにしてもよい。
なお、本発明の撮影用発光装置は、カメラに備えるようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、LED光源の周辺温度を検出して、検出温度に基づいて、LED光源が所定の明るさで発光するように、または被写体の明るさに応じて発光するように、LED光源を制御することによって、温度変化による発光効率を考慮して撮影用発光装置にLEDを適用することができる、という効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。なお、本実施の形態はデジタルカメラに本発明を適用したものである。
〔第1の実施の形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係わるデジタルカメラの外観を示す図である。
図1に示すように、デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ12と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられる光学式のファインダ14と、周囲が暗い場合に発光する撮影用発光装置としてのフラッシュ16と、が備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際にユーザによって押圧操作されるレリーズボタン18Aと、電源スイッチ18Bと、が備えられている。
なお、本実施形態に係るレリーズボタン18Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が、内蔵された2つのスイッチにより検出可能に構成されている。
本実施形態に係わるフラッシュ16は、光源としてLED16A(図2参照)が用いられており、本実施形態では、LED16Aに印加する電流値、または複数のLED16Aの発光数を制御して、所定の明るさで発光、または被写体の明るさに応じた明るさで発光させることによって、撮影時の明るさ不足を補う。
そして、本実施形態に係るデジタルカメラ10では、レリーズボタン18Aを半押し状態にすることによりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッター速度、絞りの状態)が設定された後、AF機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
一方、デジタルカメラ10の背面には、上述したファインダ14の接眼部と、撮影によって得られたデジタル画像データにより示される被写体像や各種メニュー画面、メッセージ等を表示するための液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という。)20と、静止画像の撮影を行うモードである静止画撮影モード、動画像の撮影を行うモードである動画撮影モード、及び被写体像をLCD20に表示(再生)するモードである再生モードの何れかのモードに設定するためにスライド操作されるモード切替スイッチ18Cと、LCD20の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キー及び当該4つの矢印キーの中央部に位置された決定キーの合計5つのキーを含んで構成された十字カーソルボタン18Dと、が備えられている。
また、デジタルカメラ10の背面には、LCD20にメインメニュー画面を表示する際に押圧操作されるメニューキー18Eと、撮影時に被写体像のズーミング(拡大及び縮小)を行う際に操作されるズームスイッチ18Fと、が備えられている。なお、ズームスイッチ18Fは、同図の‘T’の位置に対応し、かつ被写体像を拡大するときに操作されるテレ・スイッチと、同図の‘W’の位置に対応し、かつ被写体像を縮小するときに操作されるワイド・スイッチと、により構成されている。
続いて、本発明の第1実施形態に係わるデジタルカメラ10の電気系の構成について説明する。図2は、本発明の第1実施形態に係わるデジタルカメラ10の電気系の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、デジタルカメラ10は、上述したレンズ12を含んで構成された光学ユニット22と、レンズ12の光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という。)24と、相関二重サンプリング回路(以下、「CDS」という。)26と、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)28と、を含んで構成されており、CCD24の出力端子はCDS26の入力端子に、CDS26の出力端子はADC28の入力端子に、各々接続されている。
CDS26による相関二重サンプリング処理は、固体撮像素子の出力信号に含まれるノイズ(特に熱雑音)等を軽減することを目的として行い、固体撮像素子の1画素毎の出力信号に含まれるフィードスルー成分レベルと画素信号成分レベルとの差をとることにより正確な画素データを得る。
一方、デジタルカメラ10は、所定容量のラインバッファを内蔵すると共に入力されたデジタル画像データを後述するVRAM38の所定領域に直接記憶させる制御を行う画像入力コントローラ30と、デジタル画像データに対して各種画像処理を施す画像信号処理回路32と、所定の圧縮形式でデジタル画像データに圧縮処理を施す一方、圧縮処理されたデジタル画像データに伸張処理を施す圧縮・伸張処理回路34と、デジタル画像データにより示される画像やメニュー画面等をLCD20に表示させるための信号を生成してLCD20に供給する表示制御回路36と、を備えている。なお、画像入力コントローラ30の入力端子はADC28の出力端子に接続されている。
また、デジタルカメラ10は、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU(中央処理装置)40と、デジタルカメラ10の各種機能を動作させるためのプログラムや設定値等が予め記憶されたROM42と、AF機能を働かせるために必要とされる物理量(本実施形態では、CCD24による撮像によって得られた画像の輝度の高周波成分を示すAF評価値。)を検出するAF検出回路44と、AE機能及びAWB(Automatic White Balance)機能を働かせるために必要とされる物理量(本実施の形態では、CCD24による撮像によって得られた画像の明るさを示す評価値。)を検出するAE・AWB検出回路46と、を備えている。
更に、デジタルカメラ10は、CPU40による各種処理の実行時のワークエリア等として用いられるSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)により構成されたメモリ48と、主として撮影により得られたデジタル画像データを記憶するVRAM(Video RAM)38と、スマートメディア(Smart Media(登録商標))により構成された記録メディア52をデジタルカメラ10でアクセス可能とするためのメディアコントローラ50と、を備えている。
以上の画像入力コントローラ30、画像信号処理回路32、圧縮・伸張処理回路34、表示制御回路36、CPU40、ROM42、AF検出回路44、AE・AWB検出回路46、メモリ48、VRAM38、及びメディアコントローラ50は、各々バス54を介して相互に接続されている。
従って、CPU40は、画像入力コントローラ30、画像信号処理回路32、圧縮・伸張処理回路34、及び表示制御回路36の各々の作動の制御と、AF検出回路44及びAE・AWB検出回路46により検出された物理量の取得と、メモリ48及びVRAM38へのアクセスと、メディアコントローラ50を介した記録メディア52へのアクセスと、を各々行うことができる。
一方、デジタルカメラ10には、主としてCCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD24に供給するタイミングジェネレータ56が設けられている。当該タイミングジェネレータ56の入力端子はCPU40に、出力端子はCCD24に各々接続されており、CCD24の駆動は、CPU40によりタイミングジェネレータ56を介して制御される。
更に、CPU40はモータ駆動部58の入力端子に接続され、モータ駆動部58の出力端子は光学ユニット22に備えられた焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータに接続されている。
本実施形態に係るレンズ12は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータは含まれるものであり、焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータは各々CPU40の制御下でモータ駆動部58から供給された駆動信号によって駆動される。
CPU40は、光学ズーム倍率を変更する際にはズームモータを駆動制御してレンズ12の焦点距離を変化させる。
また、CPU40は、CCD24による撮像によって得られた画像のコントラストが最大となるように上記焦点調整モータを駆動制御することによって合焦制御を行う。すなわち、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、合焦制御として、読み取られた画像のコントラストが最大となるようにレンズの位置を設定する、所謂TTL(Through The Lens)方式を採用している。
更に、上述のレリーズボタン18A、電源スイッチ18B、モード切替スイッチ18C、十字カーソルボタン18D、メニューキー18E及びズームスイッチ18Fを含む操作部18はCPU40に接続されており、CPU40は、これらの操作部18に含まれる各部に対する操作状態を常時把握できる。
また、本実施形態に係わるデジタルカメラ10は、上述したように撮影時の明るさ不足を補うための光を発光するフラッシュ16を備えているが、フラッシュ16は、LED16Aを光源としており、LED16Aの発光は、CPU40によってタイミングジェネレータ56を介して制御することによって撮影指示に合わせて発光される。
なお、フラッシュ16の発光は、AE・AWB検出回路46によって検出された評価値に基づいて発光の有無が判断される。例えば、ROM42に評価値に対するフラッシュ16を発光させるための閾値等を記憶しておき、当該閾値と、AE・AWB検出回路46によって検出された評価値とを比較することによってフラッシュ16の発光の有無を判断する。
ところで、フラッシュ16は、LED16Aを光源としているため、LED16A近傍の温度によって発光輝度が変化してしまう。そこで、本実施形態では、フラッシュ16のLED16A近傍の温度を検出する温度センサ60が設けられており、温度センサ60の検出結果がCPU40に入力されるようになっている。
CPU40は、温度センサ60の検出温度に基づいてフラッシュ16を発光させる明るさを制御するようになっている。また、フラッシュ16を発光させる明るさの制御は、電流制御IC62によって行われ、LED16Aに印加する電流値、またはLED16Aの発光数を制御することによってフラッシュ16を発光させる明るさが制御される。なお、明るさとしては、輝度、照度、光量等などの種々の単位を適用することができる。
また、フラッシュ16を発光させる場合の明るさは、フラッシュ16の発光が所定の明るさで発光するようにしてもよいし、AE・AWB検出回路46によって検出された評価値から被写体の明るさに応じた明るさで発光(被写体が所定の明るさとなるように発光)するようにしてもよい。
フラッシュ16の発光を所定の明るさで発光させる場合には、温度センサ60によって検出された温度に対応する、所定の明るさで発光させるためのLED16Aに印加する電流値またはLED16Aの発光数を定めたテーブルをROM42に予め記憶しておくことにより、CPU40が当該テーブルに基づいてフラッシュ16を発光制御することができる。
一方、フラッシュ16の発光を被写体の明るさに応じた明るさで発光させる場合には、AE・AWB検出回路46によって検出された評価値及び温度センサ60によって検出された温度に対応する、LED16Aに印加する電流値またはLED16Aの発光数を定めたテーブルをROM42に予め記憶しておくことにより、CPU40が当該テーブルに基づいてフラッシュ16を発光制御することができる。
すなわち、本実施形態では、CPU40がROM42に記憶されたテーブルから温度センサ60によって検出された温度やAE・AWB検出回路46によって検出された評価値に対応する、フラッシュ設定値(電流値またはLED16Aの発光数)を読み出して、フラッシュ16を発光制御する。
温度センサ60としては、例えば、白金測温抵抗体、サーミスタ、熱電対等のセンサを適用することができる。また、温度センサ60としては、これらに限るものではなく、種々の温度センサを適用することができる。
続いて、上述のように構成された本発明の第1実施形態に係わるデジタルカメラ10で行われるフラッシュ16の発光制御について説明する。
図3は、本発明の第1実施形態に係わるデジタルカメラ10で行われるフラッシュ16の発光制御の流れの一例を示すフローチャートである。なお、発光制御は、モード切替スイッチ18Cをユーザが操作することによって静止画撮影モードへ移行した場合に開始する。
まず始めにステップ100では、フラッシュ発光か否かCPU40によって判定される。該判定は、AE・AWB検出回路46によって検出された評価値と、ROM42に予め記憶された閾値に基づいて判定される。すなわち、予め定めた閾値より評価値が表す明るさが暗いか否かを判定することによってなされ、該判定が否定された場合にはそのまま処理を終了し、肯定された場合にはステップ102へ移行する。
ステップ102では、温度センサ60によってフラッシュ16のLED16A近傍の温度が検出されてCPU40に入力される。
続いてステップ104では、温度センサ60によって検出された検出温度に対応するフラッシュ設定値(電流値またはLED16Aの発光数)がROM42から読み出されてステップ106へ移行する。
ステップ106では、レリーズボタン18Aが全押し状態にされたか否かCPU40によって判定される。すなわち、ユーザによってレリーズボタン18Aが押圧操作されて撮影が指示されたか否かが判定され、該判定が否定された場合にはステップ100に戻って上述の処理が繰り返され、ステップ106の判定が肯定されるとステップ108へ移行する。
ステップ108では、CPU40が電流制御IC62を制御し、ステップ104で設定されたフラッシュ設定値でLED16Aを駆動することにより、フラッシュ16が発光されて一連の処理を終了する。また、この時フラッシュ16が発光するタイミングでCCD24による撮影が行われる。すなわち、フラッシュ16のLED16A近傍の温度が変化しても温度変化に応じてフラッシュ設定値が設定されるので、フラッシュ16を発光させる明るさを所望の明るさ(フラッシュ16の明るさが所定の明るさ、または被写体の明るさに応じた明るさ)に制御することができる。従って、LED16Aの温度変化による発光効率の変化に応じてフラッシュ16を発光させることができるので、常に良好な撮影を行うことができる。
[第2実施形態]
続いて、本発明の第2実施形態に係わるデジタルカメラについて説明する。なお、デジタルカメラの外観は第1実施形態と同一であるため詳細な説明は省略する。
図4は、本発明の第2実施形態に係わるデジタルカメラの電気系の構成を示すブロック図である。
第1実施形態では、温度センサ60を用いてフラッシュ16のLED16A近傍の温度を測定するようにしたが、第2実施形態では、フラッシュ16のLED16Aに所定の電流を印加した時の両端電圧を検出し、両端電圧の変化からフラッシュ16のLED16A近傍の温度を検出するものであり、その他の構成については第1実施形態と同一であるため詳細な説明を省略する。
すなわち、図4に示すように、第1実施形態に係わるデジタルカメラ10の温度センサ60の代わりに、LED16Aの両端電圧を検出する電圧検出回路64を備えている。
電圧検出回路64は、フラッシュ16のLED16Aに所定の電流を印加した時の電圧を検出し、検出結果をCPU40に出力する。すなわち、フラッシュ16のLED16A近傍の温度変化によってLED16Aの両端の電圧が変化するのでこれを検出することによってLED16A近傍の温度を検出する。
そして、CPU40は、電圧検出回路64の検出結果に基づいてフラッシュ16を発光させる明るさを制御する。なお、フラッシュ16を発光させる明るさの制御は、第1実施形態と同様に、電流制御IC62によって行われ、LED16Aに印加する電流値、またはLED16Aの発光数を制御することによってフラッシュ16を発光させる明るさが制御される。なお、明るさとしては、輝度、照度、光量等などの種々の単位を適用することができる。
また、フラッシュ16を発光させる場合の明るさは、第1実施形態と同様に、フラッシュ16の発光が所定の明るさで発光するようにしてもよいし、AE・AWB検出回路46によって検出された評価値から被写体の明るさに応じた明るさで発光(被写体が所定の明るさとなるように発光)するようにしてもよい。
フラッシュ16の発光が所定の明るさで発光させる場合には、電圧検出回路64によって検出された電圧に対応する、所定の明るさで発光させるためのLED16Aに印加する電流値またはLED16Aの発光数を定めたテーブルをROM42に予め記憶しておくことにより、CPU40が当該テーブルに基づいてフラッシュ16を発光制御することができる。
一方、フラッシュ16の発光を被写体の明るさに応じた明るさで発光させる場合には、AE・AWB検出回路46によって検出された評価値及び電圧検出回路64によって検出された電圧に対応する、LED16Aに印加する電流値またはLED16Aの発光数を定めたテーブルをROM42に予め記憶しておくことにより、CPU40が当該テーブルに基づいてフラッシュ16を発光制御することができる。
すなわち、CPU40がROM42に記憶されたテーブルから電圧検出回路64によって検出された電圧やAE・AWB検出回路46によって検出された評価値に対応する、フラッシュ設定値(電流値またはLED16Aの発光数)を読み出して、フラッシュ16を発光制御することによって、本実施形態においても、温度変化に応じて適正な明るさでフラッシュ16を発光させることが可能となる。
続いて、上述のように構成された本発明の第2実施形態に係わるデジタルカメラで行われるフラッシュ16の発光制御について説明する。
図5は、本発明の第2実施形態に係わるデジタルカメラで行われるフラッシュ16の発光制御の流れの一例を示すフローチャートである。なお、発光制御は、モード切替スイッチ18Cをユーザが操作することによって静止画撮影モードへ移行した場合に開始する。
まず始めにステップ200では、フラッシュ発光か否かCPU40によって判定される。該判定は、AE・AWB検出回路46によって検出された評価値と、ROM42に予め記憶された閾値に基づいて判定される。すなわち、予め定めた閾値より評価値が表す明るさが暗いか否かを判定することによってなされ、該判定が否定された場合にはそのまま処理を終了し、肯定された場合にはステップ202へ移行する。
ステップ202では、フラッシュ16のLED16Aに所定の電流が印加されて、ステップ204へ移行して、フラッシュ16のLED16Aの両端電圧が電圧検出回路64によって検出されて検出結果がCPU40に入力される。
次にステップ206では、電圧検出回路64によって検出された電圧に対応するフラッシュ設定値(電流値またはLED16Aの発光数)がROM42から読み出されてステップ208へ移行する。
ステップ208では、レリーズボタン18Aが全押し状態にされたか否かCPU40によって判定される。すなわち、ユーザによってレリーズボタン18Aが押圧操作されて撮影が指示されたか否かが判定され、該判定が否定された場合にはステップ200に戻って上述の処理が繰り返され、ステップ206の判定が肯定されるとステップ210へ移行する。
ステップ210では、CPU40が電流制御IC62を制御し、ステップ206で設定されたフラッシュ設定値でLED16Aを駆動することにより、フラッシュ16が発光されて一連の処理を終了する。また、この時フラッシュ16を発光するタイミングでCCD24による撮影が行われる。すなわち、フラッシュ16のLED16A近傍の温度が変化しても温度変化に応じたLED16Aの両端電圧の変化を検出してフラッシュ設定値が設定されるので、第1実施形態と同様に、フラッシュ16を発光させる明るさを所望の明るさ(フラッシュ16の明るさが所定の明るさ、または被写体の明るさに応じた明るさ)に制御することができる。従って、LED16Aの温度変化による発光効率の変化に応じてフラッシュ16を発光させることができるので、常に良好な撮影を行うことができる。
[第3実施形態]
続いて、本発明の第3実施形態に係わるデジタルカメラについて説明する。なお、デジタルカメラの外観は第1実施形態と同一であるため詳細な説明は省略する。
図6は、本発明の第3実施形態に係わるデジタルカメラの電気系の構成を示すブロック図である。
第1実施形態では、温度センサ60を用いてフラッシュ16のLED16A近傍の温度を測定し、第2実施形態では、フラッシュ16のLED16Aに所定の電流を印加した時の両端電圧を検出することにより電圧の変化からフラッシュ16のLED16A近傍の温度を検出したが、第3実施形態では、予め定めた電流値でプリ発光させて発光輝度を検出することにより、発光輝度の変化からフラッシュ16のLED16A近傍の温度を検出するものであり、その他の構成については第1実施形態と同一であるため詳細な説明を省略する。
すなわち、図6に示すように、第1実施形態に係わるデジタルカメラの温度センサ60や、第2実施形態に係わるデジタルカメラの電圧検出回路64の代わりに、輝度検出センサ66を備えている
輝度検出センサ66は、フラッシュ16のLED16Aに所定の電流を印加して発光させた時のフラッシュ16の発光輝度を検出し、検出結果をCPU40に出力する。すなわち、フラッシュ16のLED16A近傍の温度変化によってフラッシュ16の発光輝度が変化するのでこれを検出することによってLED16A近傍の温度を検出する。なお、本実施形態では、輝度検出センサ66を設ける構成とするが、輝度検出センサ66を設けずに、AE・AWB検出回路46によって評価値を検出し、輝度検出センサ66の代わりとするようにしてもよいし、輝度の代わりに照度や光量等の明るさを検出するようにしてもよい。
そして、CPU40は、輝度検出センサ66の検出結果に基づいてフラッシュ16を発光させる明るさを制御する。なお、なお、フラッシュ16を発光させる明るさの制御は、第1実施形態と同様に、電流制御IC62によって行われ、LED16Aに印加する電流値、またはLED16Aの発光数を制御することによってフラッシュ16を発光させる明るさが制御される。
また、フラッシュ16を発光させる場合の明るさは、第1実施形態及び第2実施形態と同様に、フラッシュ16の発光が所定の明るさで発光するようにしてもよいし、AE・AWB検出回路46によって検出された評価値から被写体の明るさに応じた明るさで発光(被写体が所定の明るさとなるように発光)するようにしてもよい。
フラッシュ16の発光が所定の明るさで発光させる場合には、輝度検出センサ66によって検出された輝度に対応する、所定の明るさで発光させるためのLED16Aに印加する電流値またはLED16Aの発光数を定めたテーブルをROM42に予め記憶しておくことにより、CPU40が当該テーブルに基づいてフラッシュ16を発光制御することができる。
一方、フラッシュ16の発光を被写体の明るさに応じた明るさで発光させる場合には、AE・AWB検出回路46によって検出された評価値及び輝度検出センサ66によって検出された輝度に対応する、LED16Aに印加する電流値またはLED16Aの発光数を定めたテーブルをROM42に予め記憶しておくことにより、CPU40が当該テーブルに基づいてフラッシュ16を発光制御することができる。
すなわち、CPU40がROM42に記憶されたテーブルから輝度検出センサ66によって検出された輝度やAE・AWB検出回路46によって検出された評価値に対応する、フラッシュ設定値(電流値またはLED16Aの発光数)を読み出して、フラッシュ16を発光制御することによって、本実施形態においても、温度変化に応じて適正な明るさでフラッシュ16を発光させることが可能となる。
続いて、上述のように構成された本発明の第3実施形態に係わるデジタルカメラで行われるフラッシュ16の発光制御について説明する。
図7は、本発明の第3実施形態に係わるデジタルカメラで行われるフラッシュ16の発光制御の流れの一例を示すフローチャートである。なお、発光制御は、モード切替スイッチ18Cをユーザが操作することによって静止画モードへ移行した場合に開始する。
まず始めにステップ300では、フラッシュ発光か否かCPU40によって判定される。該判定は、AE・AWB検出回路46によって検出された評価値と、ROM42に予め記憶された閾値に基づいて判定される。すなわち、予め定めた閾値より評価値が表す明るさが暗いか否かを判定することによってなされ、該判定が否定された場合にはそのまま処理を終了し、肯定された場合にはステップ302へ移行する。
ステップ302では、フラッシュ16のLED16Aに所定の電流を印加することによってフラッシュ16がプリ発光されて、ステップ304へ移行して、フラッシュ16の発光輝度が輝度検出センサ66によって検出されて検出結果がCPU40に入力される。
次にステップ306では、輝度検出センサ66によって検出されたフラッシュ16の発光輝度に対応するフラッシュ設定値(電流値またはLED16Aの発光数)がROM42から読み出されてステップ308へ移行する。
ステップ308では、レリーズボタン18Aが全押し状態にされたか否かCPU40によって判定される。すなわち、ユーザによってレリーズボタン18Aが押圧操作されて撮影が指示されたか否かが判定され、該判定が否定された場合にはステップ300に戻って上述の処理が繰り返され、ステップ306の判定が肯定されるとステップ310へ移行する。
ステップ310では、CPU40が電流制御IC62を制御し、ステップ306で設定されたフラッシュ設定値でLED16Aを駆動することにより、フラッシュ16が発光されて一連の処理を終了する。また、この時フラッシュ16が発光するタイミングでCCD24による撮影が行われる。すなわち、フラッシュ16のLED16A近傍の温度が変化しても温度変化に応じたフラッシュ16の発光輝度の変化を検出してフラッシュ設定値が設定されるので、第1実施形態及び第2実施形態と同様に、フラッシュ16を発光させる明るさを所望の明るさ(フラッシュ16の明るさが所定の明るさ、または被写体の明るさに応じた明るさ)に制御することができる。従って、LED16Aの温度変化による発光効率の変化に応じてフラッシュ16を発光させることができるので、常に良好な撮影を行うことができる。
本発明の第1実施形態に係わるデジタルカメラの外観を示す図である。 本発明の第1実施形態に係わるデジタルカメラの電気系の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係わるデジタルカメラで行われるフラッシュの発光制御の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係わるデジタルカメラの電気系の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係わるデジタルカメラで行われるフラッシュの発光制御の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係わるデジタルカメラの電気系の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態に係わるデジタルカメラで行われるフラッシュの発光制御の流れの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタルカメラ
16 フラッシュ
16A LED
40 CPU
42 ROM
60 温度センサ
62 電流制御IC
64 電圧検出回路
66 輝度検出センサ

Claims (7)

  1. 被写体を撮影するための光を発光するLED光源と、
    前記LED光源の周辺温度を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に基づいて、前記LED光源が所定の明るさで発光するように、または被写体の明るさに応じた明るさで発光するように、前記LED光源を制御する制御手段と、
    を備えた撮影用発光装置。
  2. 前記制御手段は、前記LED光源に印加する電流を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮影用発光装置。
  3. 前記LED光源が複数のLEDからなり、前記制御手段が前記LED光源のLEDの発光数を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮影用発光装置。
  4. 前記検出手段は、温度センサを用いて前記周辺温度を検出することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の撮影用発光装置。
  5. 前記検出手段は、前記LED光源に所定の電流を印加した時の前記LED光源の両端電圧を検出することによって前記周辺温度を検出することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の撮影用発光装置。
  6. 前記検出手段は、前記LED光源に所定の電流を印加して発光させた時の明るさを検出することによって前記周辺温度を検出することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の撮影用発光装置。
  7. 請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の撮影用発光装置を備えることを特徴とするカメラ。
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