JPH07281079A - オートフォーカスカメラ - Google Patents

オートフォーカスカメラ

Info

Publication number
JPH07281079A
JPH07281079A JP6066137A JP6613794A JPH07281079A JP H07281079 A JPH07281079 A JP H07281079A JP 6066137 A JP6066137 A JP 6066137A JP 6613794 A JP6613794 A JP 6613794A JP H07281079 A JPH07281079 A JP H07281079A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
auxiliary light
light
self
mode
red
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6066137A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Watanabe
直樹 渡辺
Yoshio Matsuzawa
由雄 松沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP6066137A priority Critical patent/JPH07281079A/ja
Publication of JPH07281079A publication Critical patent/JPH07281079A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】低輝度の被写体に対して補助光を投光して自動
的に焦点調節を行うオートフォーカスカメラにおいて、
撮影動作モードに基づいて、用いる補助光の光量を制限
することにより、補助光により消費される電力を節約す
ることが可能なオートフォーカスカメラを提供する。 【構成】カメラの制御を行うCPU10により、オート
フォーカスを行う時に、被写体が暗い場合は、LED3
0、31を点灯させることにより補助光を投光して、焦
点検出動作を実行する。また、セルフタイマ撮影モード
の場合は、LED30または31どちらか一方を点灯さ
せることにより、セルフタイマ動作の確認用表示を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低輝度の被写体に対し
て補助光を投光して、自動的に焦点調節を行うオートフ
ォーカスカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動的に焦点調節を行なうオー
トフォーカス機構は、ある程度の輝度を有する被写体に
対して、焦点調節を行うことができる。そのある程度の
輝度よりも低輝度の被写体に対して、補助光を投光して
自動的に焦点調節を行うオートフォーカスカメラとして
は、例えば、特開昭63ー44639号公報に、能動型
自動焦点検出装置を備えたカメラとして提案されてい
る。この公報に記載されたカメラでは、補助光をセルフ
タイマ表示用に共用している。
【0003】このようなカメラの自動焦点検出装置にお
いて多くの場合、それが投射する投射光は、低輝度時に
おける焦点検出時の補助光と、通常カメラに設けられて
いるセルフタイマ機能の動作を示すための補助光とを兼
ねている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のカ
メラにおける投射光は、主に、焦点調節に用いる補助光
としての使用が考慮されており、その光源に使用される
光源は、通常、輝度の高いものが使用される。
【0005】しかし、セルフタイマ作動確認時に使用す
る補助光は、被写体となる使用者が判別できる程度あれ
ば良く、その輝度は、通常の使用状態において、前記焦
点調節用の補助光に比べて、低くてもかまわないはずで
ある。
【0006】また、これら両補助光を1つの光源で兼用
する従来のカメラでは、その光源などを備えた補助光発
生機構は、コスト的にも高価なものとなる。さらに、実
際は、高輝度光を必要としないセルフタイマの動作確認
表示にも高輝度光源を使用しているため、セルフタイマ
使用時では不必要な電力消費が多くなるという問題があ
った。
【0007】例えば、前記公知例の補助光発生機構の投
射光学系は、投光レンズと、該投光レンズからの光の一
部を散乱させる為の光散乱部を備えた透明パネルで構成
されている。さらに、セルフタイマ作動時には、前記透
明パネルに備えられた散乱部による散乱光により、被撮
影者側がカメラの正面に位置していなくても、カメラの
投射窓が輝くのを確認することができる構成を有してい
る。
【0008】しかし、実際には、投射光の光強度を増す
為に投射光レンズの口径を大きくとるため、被撮影者側
のセルフタイマ作動の確認では、透明パネルに備えられ
た散乱部がなくても、十分に可能であるばかりでなく、
高輝度光を必要とする場合も少ない。
【0009】本発明の第1の目的は、上記問題を鑑み、
カメラの撮影動作モードに基づいて、使用する補助光の
光量を制御することにより、補助光により消費されるエ
ネルギー量を節約することが可能なオートフォーカスカ
メラを提供することにある。
【0010】また、本発明の第2の目的は、撮影動作に
必要な複数種類の補助光を、高輝度光源を使用しなくと
も発生することができるオートフォーカスカメラを提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1および第2の目
的は、所定の条件のもとで焦点調節が可能なオートフォ
ーカス機構と、セルフタイマ機構とを少なくとも備え、
その撮影動作モードとして、前記セルフタイマ機構を用
いない通常撮影モードと、前記セルフタイマ機構を用い
るセルフ撮影モードとを有するオートフォーカスカメラ
において、外部からの撮影動作モードの選択についての
指令を受け入れて、通常撮影モードおよびセルフ撮影モ
ードのうち、いずれか一方を選択するモード選択手段
と、前記所定の条件に満たない状態で、前記オートフォ
ーカス機構の焦点調節動作を可能とするために用いる補
助光と、前記セルフタイマ機構が動作していることを示
す補助光とを、少なくとも発生する補助光発生手段と、
前記モード選択手段により選択された撮影動作モードに
対応して、前記補助光発生手段の発生する補助光の光量
を制御する制御手段とを有することを特徴とするオート
フォーカスカメラにより達成することができる。
【0012】
【作用】本発明によるオートフォーカスカメラにおいて
は、所定の条件のもとで焦点調節が可能なオートフォー
カス機構と、セルフタイマ機構とを少なくとも備え、そ
の撮影動作モードとして、セルフタイマ機構を用いない
通常撮影モードと、セルフタイマ機構を用いるセルフ撮
影モードとを有する。
【0013】モード選択手段は、外部からの、撮影動作
モードの選択についての指令を受け入れて、通常撮影モ
ードおよびセルフ撮影モードのうち、いずれか一方を選
択する。また、補助光発生手段は、前記所定の条件に満
たない状態でオートフォーカス機構での焦点調節動作を
可能とするために用いる補助光と、セルフタイマ機構が
動作していることを示す補助光とを、少なくとも発生す
る。
【0014】本発明において、制御手段は、モード選択
手段により選択された撮影動作モードに対応して、補助
光発生手段の発生する補助光の光量を制御するものであ
る。
【0015】具体的には、本発明のカメラは、焦点調節
用の補助光に使用する光源と、セルフタイマ作動時の確
認用補助光の光源とを共用するものであり、その共用光
源として、安価でエネルギー消費量の少ない光源を複数
個使用する。
【0016】さらに、低輝度時の焦点調節用の補助光と
して使用する場合には、十分な光量を投光し、また、セ
ルフタイマ作動時には、より少ない数量の光源を使用す
ることにより、被撮影者が確認するに必要な光量だけを
投光する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。
【0018】本発明を適用したオートフォーカスカメラ
の、最初の実施例を説明する。
【0019】本実施例は、撮影動作モードとして、使用
者が直接スイッチ操作をして撮影を行う、セルフタイマ
を用いない通常撮影モードと、使用者がスイッチ操作し
た後ある一定時間後に撮影を行う、セルフタイマを用い
るセルフタイマ撮影モードとを有する。
【0020】本実施例は、その構成要件として、撮影動
作モードの選択についての指令や撮影動作の開始指令等
を外部から受け付けるスイッチ機構と、撮影動作モード
に従ってシャッタ動作を制御するシャッタ機構と、撮影
動作モードに従って焦点調節用(AF)補助光およびセ
ルフ機能確認用補助光とを発生する補助光発生機構と、
焦点検出を行う自動焦点検出機構と、焦点調節のために
移動される焦点調節用光学系(AFレンズ)と、当該光
学系をその光軸方向の前後に駆動するAFレンズ駆動機
構と、上記各機構の動作制御を行う制御手段とを有す
る。
【0021】本実施例において、本発明の特徴に係る部
分のシステムブロック構成、および、ハード構成を、そ
れぞれ、図1、図4に示す。
【0022】制御手段は、CPU(中央処理装置)10
を備え、本実施例のカメラの撮影動作制御を行うもので
ある。
【0023】スイッチ機構は、CPU10に対して、以
下に説明する動作プログラムの起動信号及び焦点検出ス
タート信号を出力する半押しスイッチS1と、シャッタ
レリーズ信号を出力する為の全押しスイッチS2と、通
常撮影モードとセルフタイマ撮影モードとを切換える為
のモード切換えスイッチS3とを有する。本実施例にお
いて、スイッチS3は、オンで、撮影動作モードとし
て、セルフタイマ撮影モードを選択したことにする。
【0024】シャッタ機構は、シャッタの開閉を制御す
るために、シャッタを機械的に駆動するアクチュエータ
の動作を制御するシャッタ駆動回路16と、セルフ撮影
時の待ち時間を決定するタイマ17とを有する。ここ
で、スイッチS2によりシャッタレリーズ信号が、CP
U10に入力された時、CPU10からの信号で、シャ
ッタ駆動回路16が作動し、シャッタが駆動される。
【0025】自動焦点検出機構は、焦点検出用のオート
フォーカスセンサ(AFセンサ)11を備えている。A
Fセンサ11は、撮影用レンズ系18を透過してきた光
を、光電変換素子により電気信号に変換して出力する。
この信号は、その後、CPU10に取り込まれる。
【0026】AFレンズ駆動機構は、焦点調節のため
に、撮影用レンズ系18に含まれる焦点調節用レンズ系
を光軸100方向の前後に移動させるためのAFモータ
14と、CPU10からの信号によりAFモータ14を
駆動するためのAFモータ駆動回路15とを有する。
【0027】補助光発生機構は、光源としての発光ダイ
オード(LED)30、31と、これらLEDをそれぞ
れ点灯するLED駆動回路12、13と、被写体の輝度
が予め定めたレベルよりも暗いかどうかを検出する受光
素子から構成される輝度センサ18とを有する。ここ
で、光源としてLEDを用いているが、本発明では、補
助光として充分な光量を発生でき、消費電力があまり大
きくない光源であれば、その種類は問わない。
【0028】補助光発生機構は、さらに、図4および図
3に示すように、LED30、31の前方に配置される
投光レンズ33と、LED30、31と投光レンズ33
との間の当該レンズ33の焦点位置に設けられた投光用
パターン32と、投光レンズ33の前方に設けられる保
護用パネル34とを有する。投光用パターン32を使用
することにより、投射された被写体にコントラストを付
けて、焦点検出を行う。また、保護用パネル34は、カ
メラ本体の筐体の一部に保持されるものであり、その他
の投光レンズ33、パターン32、および、LED3
0、31は、一体化されてカメラ本体に内部に装着され
る。
【0029】本実施例においては、LED30、31を
一体化して、1つの投光用パターン32の後方に配置す
る。このため、2つのLEDが同時に発光することによ
り、充分な光量を有する1つのパターンを被写体に投射
することが可能となる。この構成は、焦点検出用補助光
を発生するこれらLEDを一体化せずに、それぞれのL
EDに対して、投光用パターンを設ける構成に比較し
て、被写体に投射されるパターンがブレないため、より
正確な焦点調節が可能となる。
【0030】次に、本実施例の作用を説明する。
【0031】本実施例のカメラにおいて、スイッチS3
オフで通常撮影モードが選択され、輝度センサ18によ
り検出された被写体の輝度が予め決められたレベルより
暗い場合、すなわち、焦点検出に補助光が必要な場合、
スイッチS1により焦点検出スタート信号が出力される
と、CPU10は、焦点検出のために必要なデータを求
めるために、AFセンサ11から出力される信号の積分
を開始すると同時に、LED駆動回路12および13の
両方に対し、発光開始を指令する信号を送出する。
【0032】LED駆動回路12、13は、この発光開
始を指令する信号を受け入れ、LED30、31を点灯
させる。CPU10は、撮影用レンズ系18に含まれる
焦点調節用光学系の移動量及び像面移動量に基づいて、
焦点調節動作に必要となる点灯時間を決定して、その結
果に基づいたタイミングでLED30、LED31を点
灯させる点灯駆動信号を出力する。
【0033】また、スイッチS3オンで、セルフタイマ
撮影モードが選択された場合は、CPU10は、LED
駆動回路12を駆動して、LED30だけを点滅させ、
被撮影者にセルフタイマ作動を示す。
【0034】次に、本実施例の詳細動作を、図2のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0035】ステップ101では、スイッチS1の押圧
により、CPU10に対して、プログラムの起動信号を
出力すると共に、同時に、焦点検出スタート信号を出力
する。CPU10は、これら信号を受け入れて、制御プ
ログラムをスタートさせ、AFセンサ11に起動信号を
出力して、AFセンサ11を起動させる。
【0036】ステップ102では、輝度センサ18によ
り測定された被写体輝度が、予め決められたレベルより
明るいかどうかを判断して、明るい場合(ステップ10
2でNO)は、ステップ104に進み、暗い場合(ステ
ップ102でYES)にはステップ103へ進む。
【0037】ステップ103では、CPU10は、AF
センサ11より出力される信号の積分開始と同時に、L
ED駆動回路12および13の両回路に対し、発光を指
令する点灯駆動信号を出力する。この駆動信号により、
LED30及び31が点灯して、これらの光が焦点調節
用補助光として、被写体に対して投光される。このよう
に、補助光を使用することで、輝度の低い被写体に対し
ても正確な焦点検出が行うことが可能となる。
【0038】ステップ104では、焦点調節処理を実行
する。すなわち、ステップ101で起動されたAFセン
サ11より出力される信号が、CPU10に入力される
と、CPU10は、入力された信号に基づいて所定の演
算を行い、撮影用レンズ系18のデフォーカス量を算出
する。この算出されたデフォーカス量を基に、CPU1
0は、モータ駆動回路15に対して焦点調節用光学系の
移動量を制御する駆動制御信号を出力する。モータ駆動
回路15は、この駆動制御信号を受け入れ、それに基づ
いてモータ14の動作を制御することにより、撮影用レ
ンズ系18の焦点調節用光学系を、その光軸100方向
の前後に移動させて、焦点調節を行う。
【0039】ステップ105では、スイッチS2がオン
されているか否かを判断して、オンされて、シャッタレ
リーズ信号が出力されていれば、ステップ106に進
み、オフされていれば、ステップ111に進んでプログ
ラムが終了する。
【0040】ステップ106では、モード切換えスイッ
チS3が、オンされているか否かを判断し、オフされて
いればステップ110に進み、オンされていれば、次の
ステップ107に進む。
【0041】ステップ107では、セルフタイマ撮影モ
ードが選択されていることとなるため、CPU10は、
当該撮影モードに対応する点滅駆動信号、すなわち、一
方の駆動回路だけへ、当該信号を出力するものである。
本実施例では、LED駆動回路12が駆動信号を受け入
れて、それに基づいてLED30だけを予め定めた時間
間隔での点滅を開始させる。
【0042】ステップ108では、LED駆動回路12
により、タイマ17で予め決められた時間の経過を検出
するまで、LED30を点滅させつづけ、当該時間の経
過が検出されるとステップ109へ進む。
【0043】ステップ109では、CPU10が点滅駆
動信号の出力を停止することにより、LED駆動回路1
2によるLED30の点滅を停止して、ステップ110
に進む。ステップ107〜109では、LED30の点
滅が開始され、予め決められた時間点滅して、停止する
ことにより、被撮影者は、セルフタイマ作動を確認する
ことができる。
【0044】ステップ110では、CPU10からシャ
ッタ駆動回路16に所定の信号が送出されることによ
り、撮影が行われて、次のステップ111に進み、プロ
グラムが終了する。
【0045】本実施例においては、ステップ103で説
明したように焦点調整時(測距時)に、被写体輝度が予
め決められたレベルより暗いときは、LED30、31
の両方を点灯させることによって、投射用パターン32
を投射させて測距を行い、ステップ108で説明したよ
うに、セルフタイマ撮影時には、LED30のみを点灯
させることによってセルフ撮影動作を被撮影者に示すも
のである。
【0046】したがって、本実施例によれば、補助光発
生機構の光源として高輝度LEDを使用しなくとも、焦
点調節用補助光およびセルフタイマ動作確認用補助光の
両方を発生することができると同時に、その製作コスト
を押さえることができ、さらに、省エネルギーを実現す
ることが可能となる。
【0047】本実施例では、セルフ撮影モード時にLE
D30だけを点灯させていたが、代わりにLED31を
点灯させても構わない。また、補助光発生機構の光源と
しては、LEDには限定されない。本発明においては、
消費電力がそれほど大きくなければ、白色光等を発生す
る他の光源を用いても構わない。
【0048】また、本実施例では、補助光を発生する光
源として2つのLEDを用い、それらの点灯個数を選択
された撮影動作モードで使い分けているが、本発明にお
いて、この光源の個数は、2つに限定されるものではな
い。本発明においては、補助光を発生する光源が複数個
備えられており、撮影動作モードにより点灯個数が制御
でき、かつ、焦点調節時の光源の点灯数が、セルフタイ
マ使用時の点灯数よりも多ければ、補助光発生機構に含
まれる光源の個数は限定されるものではない。
【0049】次に、本発明を適用した他の実施例を、図
5を用いて説明する。本実施例は、上記最初の実施例に
おいて、補助光発生機構の2つのLED駆動回路を一体
化したものである。
【0050】本実施例は、上記最初の実施例と同様に、
撮影動作モードとして、通常撮影モードと、セルフタイ
マ撮影モードとを有するものであり、撮影動作モードの
選択についての指令や撮影動作の開始指令等を外部から
受け付けるスイッチ機構と、撮影動作モードに従ってシ
ャッタ動作を制御するシャッタ機構と、撮影動作モード
に従って焦点調節用補助光およびセルフ機能確認用補助
光とを発生する補助光発生機構と、焦点検出を行う自動
焦点検出機構と、焦点調節のために移動される焦点調節
用光学系と、当該光学系をその光軸方向の前後に駆動す
るAFレンズ駆動機構と、上記各機構の動作制御を行う
制御手段とを有する。
【0051】本実施例において、補助光発生機構以外の
構成要件、および、それらの作用は、上記実施例と同じ
であるため、その説明は省略する。
【0052】補助光発生機構は、光源としてのLED3
0および31と、これら2つのLEDを点灯させる1つ
の駆動回路とを有している。さらに、図示してはいない
が、補助光発生機構は、その駆動用電源と、被写体の輝
度レベルを検出する輝度センサ18とを有する。
【0053】駆動回路は、図5に示すように、LED3
0、31のそれぞれに駆動用電流を流すトランジスタ3
0b、31bと、それぞれのトランジスタのベース側に
接続され、駆動用電流制御のための駆動信号を制御手段
(図1のCPU10)から受け入れる制御信号端子30
a、31aと、電源Vccと接続される入力端子35a
とを有する。なお、35c、30c、31cは、予め定
めた抵抗値を有する抵抗である。なお、図5は、LED
31、31を含む駆動回路構成を示している。
【0054】本実施例において、上記最初の実施例と同
様にCPU10から出力される点灯を指令する駆動信号
を、駆動回路の入力端子30a、31aから受け入れ
て、選択された撮影動作モードおよび処理動作に従っ
て、点灯されるLEDの個数、および、点灯状態が制御
される。
【0055】すなわち、撮影動作モードとして通常撮影
モードが選択され、被写体の輝度が予め定めたレベルよ
りも暗い場合、点灯を指令する点灯駆動信号が補助光発
生機構の端子30a、31aへ入力され、LED30お
よび31が点灯されて、AF処理が行われる(図2のス
テップ101〜104参照)。
【0056】また、撮影動作モードとしてセルフタイマ
撮影モードが選択された場合、一方のLEDだけ(例え
ば、LED30)を点滅させるように、CPU10から
点滅駆動信号が、図5の補助光発生機構の端子30aへ
入力される。
【0057】本実施例によれば、1つの駆動回路によ
り、2つのLEDの点灯を撮影動作モードに従って制御
することができ、補助光発生機構の製作コストをさらに
押さえることができる。
【0058】本実施例では、補助光の光源としてLED
を2つ用い、それぞれを駆動するトランジスタを2つ用
いた例を示しているが、本発明において、これに限定さ
れない。また、本発明では、用いる複数の光源に供給す
る駆動電流を制限できる回路であれば、その具体的構成
は問わない。
【0059】また、本実施例では、上記最初の実施例と
同様に、補助光発生機構の光源の点灯個数を制御してい
るが、光源の発生光量を直接制御するような構成として
も良い。例えば、図5の補助光発生機構に含まれる2つ
の駆動系統(トランジスタ)の代わりに、一方の駆動系
統だけを利用しても良い。
【0060】すなわち、図5の上半分の駆動系統を利用
するとした場合、LED30の代わりに、そこに流れる
電流により発生する光量が変化する1つの光源を用い、
トランジスタ30bにより光源に供給する駆動電流を制
御するものとする。このような構成の駆動回路におい
て、CPU10から、選択されたそれぞれの撮影動作モ
ードに対応して、少なくとも2つのレベルの電流を光源
に供給するように駆動回路を制御する点灯駆動信号を、
駆動回路へ出力することで、補助光の光量を制御するこ
とが可能となる。
【0061】このような例によれば、1つの駆動回路に
より、1つの光源光量を、撮影動作モードに従って制御
することができるため、コンパクト化が可能となり、省
エネルギーを実現することが可能となる。
【0062】次に、本発明を適用したオートフォーカス
カメラの、他の実施例について、図6および図7を用い
て説明する。本実施例は、上記最初の実施例の補助光発
生機構において、撮影時における被写体に対しての赤目
軽減対策として、赤目軽減用補助光を、さらに、発生す
るものである。
【0063】すなわち、本実施例は、上記最初の実施例
の撮影動作モードに加え、さらに、撮影動作モードとし
て、赤め軽減のための赤目軽減撮影モードを有する。
【0064】本実施例は、その構成として、撮影動作モ
ードの選択についての指令や撮影動作の開始指令等を外
部から受け付けるスイッチ機構と、撮影動作モードに従
ってシャッタ動作を制御するシャッタ機構と、撮影動作
モードに従って焦点調節用補助光およびセルフ機能確認
用補助光とを発生する補助光発生機構と、焦点検出を行
う自動焦点検出機構と、焦点調節のために移動される焦
点調節用光学系と、当該光学系をその光軸方向の前後に
駆動するAFレンズ駆動機構と、上記各機構の動作制御
を行う制御手段とを有する。
【0065】本実施例において、スイッチ機構は、上記
最初の実施例のスイッチ機構の構成に加えて、オンにな
ることで、赤目軽減撮影モードを選択するスイッチS4
を有する。
【0066】本実施例において、補助光発生機構は、上
記最初の実施例の構成要件に加えて、光源としてのLE
D40と、それを点灯するLED駆動回路41とを有す
る。これらは、上記で説明したLED30、31、およ
び、LED駆動回路12、13と同一構成のものを用い
ることができる。また、赤目軽減撮影モード時における
発光時間間隔を決定するタイマ42をさらに有する。
【0067】ここで、LED30、31、40を同一の
ものとして説明しているが、同じである必要は必ずしも
ない。例えば、赤目軽減用に白色光またはそれに近いも
のを発生できる光源を1つだけ用い、残りの2つにはL
EDを用いても良い。
【0068】本実施例において、制御手段は、上記最初
の実施例と同様に、CPU10を備えているものであ
り、以下に詳細説明する動作プログラムを実行する。そ
の他の構成要件、すなわち、シャッタ機構、自動焦点検
出機構、および、AFレンズ駆動機構は、上記最初の実
施例と同じであるため、これら機構の個別作用について
は、説明を省略する。
【0069】次に、本実施例の動作を、図7のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0070】一般的に、撮影においては、用いるAFセ
ンサ11の感度、および、LED30、31、40の発
生光量により、赤目軽減のために必要な補助光の光量
と、焦点検出(AF)用補助光の光量との関係が決定さ
れる。以下の説明では、補助光として必要な光量の関係
は、AF補助光>赤目軽減用補助光>セルフタイマ動作
確認用補助光であるものとする。
【0071】ステップ201では、スイッチS1の押圧
により、CPU10に対して、プログラムの起動信号を
出力すると共に、同時に、焦点検出スタート信号を出力
する。CPU10は、これら信号を受け入れて、制御プ
ログラムをスタートさせ、AFセンサ11に起動信号を
出力して、AFセンサ11を起動させる。
【0072】ステップ202では、輝度センサ18によ
り測定された被写体輝度が、焦点検出処理に対して、予
め決められた第1のレベルより明るいかどうかを判断し
て、明るい場合(ステップ202でNO)は、ステップ
204に進み、暗い場合(ステップ202でYES)に
はステップ203へ進む。
【0073】ステップ203では、CPU10は、AF
センサ11より出力される信号の積分開始と同時に、L
ED駆動回路12、13、および、41の3回路に対
し、発光を指令する点灯駆動信号を出力する。この駆動
信号により、LED30、31、および、40が点灯し
て、その光が焦点調節用補助光として、被写体に対して
投光される。
【0074】ステップ204では、ステップ201で起
動されたAFセンサ11の作動により、焦点検出信号
が、CPU10に入力されると、CPU10は、入力さ
れた信号に基づいて所定の演算を行い、上記最初の実施
例と同様に、撮影用レンズ系18のデフォーカス量を算
出する。この算出されたデフォーカス量を基に、CPU
10は、モータ駆動回路15に対して焦点調節用光学系
を移動させる移動制御信号を出力する。モータ駆動回路
15は、モータ14の動作を制御することにより撮影用
レンズ系18の焦点調節用光学系を、その光軸100方
向の前後に移動させて、焦点調節を行う。
【0075】ステップ205では、スイッチS2がオン
されているか否かを判断して、オンされて、シャッタレ
リーズ信号が出力されていれば、ステップ206に進
み、オフされていれば、ステップ216に進んでプログ
ラムが終了する。
【0076】ステップ206では、セルフタイマ撮影モ
ードを選択するためのモード切り換え用のスイッチS3
が、オンされているか否かを判断し、オフされていれば
ステップ210に進み、オンされていれば、次のステッ
プ207に進む。
【0077】ステップ207では、セルフタイマ撮影モ
ードが選択されていることとなるため、CPU10は、
当該撮影モードに対応する点滅駆動信号、すなわち、一
方の駆動回路だけへ点滅駆動信号を出力する。本実施例
では、LED駆動回路12が点滅駆動信号を受け入れ
て、それに基づいてLED30の点滅を開始させる。
【0078】ステップ208では、LED駆動回路12
により、タイマ17で予め決められた時間の経過を検出
するまで、LED30を点滅させつづけ、当該時間の経
過が検出されるとステップ209へ進む。
【0079】ステップ209では、CPU10が点滅駆
動信号の出力を停止することにより、LED駆動回路1
2によるLED30の点滅を停止して、ステップ210
に進む。
【0080】ステップ210では、赤目軽減撮影モード
選択用のスイッチS4が、オンされているか否かを判断
し、オフされていればステップ215に進み、オンされ
ていれば、次のステップ211に進む。
【0081】ステップ211では、輝度センサ18によ
り測定された被写体輝度が、赤目軽減処理に対して、予
め決められた第2の輝度レベルより明るいかどうかを判
断して、明るい場合(ステップ211でNO)は、ステ
ップ215に進み、暗い場合(ステップ211でYE
S)にはステップ212へ進む。
【0082】ステップ212では、CPU10は、AF
センサ11より出力される信号の積分開始と同時に、L
ED駆動回路13、41の2回路に対し、発光を指令す
る点灯駆動信号を出力する。この駆動信号により、LE
D31、40が点灯して、赤目軽減用補助光として、被
写体に対して投光される。ここで、本実施例では、赤目
軽減用として点灯させるLEDとして、LED31、4
0を用いているが、この赤目軽減処理に必要なだけの光
量を発生できれば、どの2つのLEDを選択しても構わ
ない。
【0083】ステップ213では、LED駆動回路1
3、41により、タイマ42で赤目軽減用補助光に対応
して、LED31、40を点灯させつづけ、所定の点灯
時間の経過が検出されるとステップ214へ進む。
【0084】ステップ214では、CPU10が駆動信
号の出力を停止することにより、LED31、40の点
灯を停止して、ステップ215に進む。すなわち、ステ
ップ212〜214では、LEDが所定時間だけ点灯さ
れることにより、撮影時の赤目効果を軽減することがで
きる。
【0085】ステップ215では、CPU10からシャ
ッタ駆動回路16に所定の信号が送出されることによ
り、撮影が行われて、次のステップ216に進み、プロ
グラムが終了する。
【0086】本実施例において、補助光として必要な光
量の関係は、AF補助光>赤目軽減用補助光であるとし
たが、AFセンサ11の感度が良く、AF用補助光に必
要な光量が、赤目軽減用補助光の光量よりも少ない場合
でも、本実施例を同様に適用できる。
【0087】すなわち、補助光として必要な光量の関係
が、赤目軽減用補助光>AF補助光>セルフタイマ動作
確認用補助光である場合は、上記フローチャートにおい
て、ステップ203(図7)で点灯するLEDを2つと
して、ステップ212ですべてのLEDを点灯すること
により、選択された撮影動作モードにより、補助光の光
量を制御して、必要なだけの光量を発生することができ
る。
【0088】また、AF用補助光に必要な光量と、赤目
軽減用補助光の光量と同じである場合でも、本実施例を
同様に適用できる。このような場合は、用いる光源(L
ED)および駆動回路を、3組から2組にして、さら
に、上記フローチャートにおいて、ステップ203およ
び212で、これら2つのLEDを点灯することによ
り、選択された撮影動作モードに基づいた、補助光の光
量制御が可能となる。
【0089】本実施例によれば、補助光発生機構の光源
として高輝度LEDを使用せずに、焦点調節用補助光、
セルフタイマ動作確認用補助光、および、赤目軽減用補
助光のすべてを、それぞれの補助光に必要な光量だけ発
生することができる。
【0090】
【発明の効果】本発明によれば、撮影時に選択された撮
影動作動作モードに対応して、そのモードにおいて必要
なだけの光量を発生するように、補助光発生機構を制御
するため、補助光発生時における消費エネルギー量を節
約することが可能となるオートフォーカスカメラを提供
することができる。
【0091】また、本発明によれば、撮影に必要な各種
補助光を発生する補助光発生機構の光源として、高輝度
LEDを使用せずに、より低輝度な光源を用いるため、
補助光発生機構の製作コストを押さえることが可能なオ
ートフォーカスカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカメラの一実施例の構成を示すシ
ステムブロック図。
【図2】本発明によるカメラの一実施例の動作を説明す
るフローチャート。
【図3】本発明によるカメラに含まれる、補助光発生機
構の光源近傍の構成を示す説明図。
【図4】本発明によるカメラの断面構成を示す説明図。
【図5】本発明によるカメラに含まれる補助光発生機構
のLEDおよびLED駆動回路の回路構成の一例を示す
回路図。
【図6】本発明によるカメラの他の実施例の構成を示す
システムブロック図。
【図7】本発明によるカメラの他の実施例の動作を説明
するフローチャート。
【符号の説明】
10・・・CPU、11・・・AFセンサ、12、13・・・L
ED駆動回路、14・・・AFモータ、15・・・AFモータ
駆動回路、16・・・シャッタ駆動回路、17・・・タイマ、
30、31・・・LED、32・・・投光用パターン、33・・
・投光用レンズ、34・・・保護用パネル、40・・・LE
D、41・・・LED駆動回路、42・・・タイマ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の条件のもとで焦点調節が可能なオー
    トフォーカス機構と、セルフタイマ機構とを少なくとも
    備え、その撮影動作モードとして、前記セルフタイマ機
    構を用いない通常撮影モードと、前記セルフタイマ機構
    を用いるセルフ撮影モードとを有するオートフォーカス
    カメラにおいて、 外部からの撮影動作モードの選択についての指令を受け
    入れて、通常撮影モードおよびセルフ撮影モードのう
    ち、いずれか一方を選択するモード選択手段と、 前記所定の条件に満たない状態で、前記オートフォーカ
    ス機構の焦点調節動作を可能とするために用いる補助光
    と、前記セルフタイマ機構が動作していることを示す補
    助光とを、少なくとも発生する補助光発生手段と、 前記モード選択手段により選択された撮影動作モードに
    対応して、前記補助光発生手段の発生する補助光の光量
    を制御する制御手段とを有することを特徴とするオート
    フォーカスカメラ。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記撮影動作モードが前記セルフ撮影モードの場合、 前記制御手段は、前記補助光発生手段を制御して、前記
    セルフタイマ機構の動作を示す補助光を発生させるもの
    であり、 当該補助光の光量が、前記オートフォーカス機構で用い
    る補助光の光量よりも少さいものであることを特徴とす
    るオートフォーカスカメラ。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記撮影動作モードとして、撮影時の赤目効果を軽減す
    る赤目軽減撮影モードをさらに有し、 前記モード選択手段は、外部から赤目軽減撮影モードの
    選択についての指令をさらに受け入れて、その指令に基
    づいて、選択された前記通常撮影モードおよび前記セル
    フ撮影モードのうちいずれか一方の撮影動作モードで、
    赤目軽減撮影モードを使用するかしないかを、さらに選
    択するものであり、 前記補助光発生手段は、赤目軽減のための補助光の投射
    時間を決定する赤目軽減タイマを有し、赤目軽減タイマ
    で決定される時間間隔だけ、赤目軽減のための補助光
    を、さらに発生するものであることを特徴とするオート
    フォーカスカメラ。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記撮影動作モードで前記赤目軽減撮影モードが選択さ
    れた場合、 前記制御手段は、前記補助光発生手段を制御して、前記
    赤目軽減のための補助光を発生させて、 当該補助光の光量、および、前記オートフォーカス機構
    で用いる補助光の光量が、前記セルフタイマ機構の動作
    を示す補助光の光量よりも大きいものであることを特徴
    とするオートフォーカスカメラ。
  5. 【請求項5】請求項2または4において、 前記補助光発生手段は、 当該カメラに内蔵される補助光を発生するための複数の
    光源と、 当該複数の光源を点灯させるための駆動回路とを有し、 前記制御手段は、駆動回路により点灯させる当該光源の
    個数を制御することで、発生する補助光光量を制御する
    ことを特徴とするオートフォーカスカメラ。
  6. 【請求項6】請求項2または4において、 前記補助光発生手段は、 当該カメラに内蔵される補助光を発生する光源と、 当該光源を点灯させるための駆動電流が可変である駆動
    回路とを有し、 前記制御手段は、駆動回路の駆動電流を制御すること
    で、発生する補助光光量を制御することを特徴とするオ
    ートフォーカスカメラ。
  7. 【請求項7】請求項4において、 前記制御手段は、被写体の明るさを検出する明度検出セ
    ンサを有し、 前記撮影動作モードで前記赤目軽減モードが選択された
    場合、検出された被写体の明るさに対応して、赤目軽減
    のための補助光の光量を制御することを特徴とするオー
    トフォーカスカメラ。
  8. 【請求項8】請求項7において、 前記明度検出センサが検出した被写体の明るさが、予め
    定めた明度よりも小さい場合、 前記制御手段は、前記補助光発生手段を制御して、前記
    オートフォーカス機構に用いる補助光の光量よりも大き
    な光量で、赤目軽減のための補助光を発生させることを
    特徴とするオートフォーカスカメラ。
  9. 【請求項9】請求項5において、 前記複数の光源は、一体化して配置されるものであり、 前記補助光発生手段は、 前記一体化された複数の光源の前方に配置される、前記
    オートフォーカス機構での焦点調節動作に用いる、一つ
    の補助光の投光用パターンと、 当該パターンを通過した補助光を被写体に投射する投射
    光学系とを、さらに有することを特徴とするオートフォ
    ーカスカメラ。
JP6066137A 1994-04-04 1994-04-04 オートフォーカスカメラ Withdrawn JPH07281079A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6066137A JPH07281079A (ja) 1994-04-04 1994-04-04 オートフォーカスカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6066137A JPH07281079A (ja) 1994-04-04 1994-04-04 オートフォーカスカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07281079A true JPH07281079A (ja) 1995-10-27

Family

ID=13307183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6066137A Withdrawn JPH07281079A (ja) 1994-04-04 1994-04-04 オートフォーカスカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07281079A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6137959A (en) * 1997-08-20 2000-10-24 Nikon Corporation Apparatus for controlling a light source used in conjunction with the operation of an imaging device
JP2001324667A (ja) * 2000-05-16 2001-11-22 Canon Inc 撮像装置およびその制御方法
JP2007108454A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Fujifilm Corp 撮像装置
JP2009239923A (ja) * 2006-07-25 2009-10-15 Fujifilm Corp 撮像装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6137959A (en) * 1997-08-20 2000-10-24 Nikon Corporation Apparatus for controlling a light source used in conjunction with the operation of an imaging device
JP2001324667A (ja) * 2000-05-16 2001-11-22 Canon Inc 撮像装置およびその制御方法
JP2007108454A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Fujifilm Corp 撮像装置
JP2009239923A (ja) * 2006-07-25 2009-10-15 Fujifilm Corp 撮像装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10206942A (ja) 閃光発光装置及びこの閃光発光装置を備えたカメラ
KR20060090558A (ko) 포토플래시 제어기를 구비한 디지털 카메라, 장치 및 그방법
US5317362A (en) Control circuit for camera having auxiliary light source
JPH0667280A (ja) カメラの表示照明装置
US6856765B2 (en) Camera with light emission function, camera part inspection apparatus, camera adjustment apparatus, and camera part unit
JPH07281079A (ja) オートフォーカスカメラ
JP4586211B2 (ja) 撮影装置
JP2003215672A (ja) カメラおよびカメラシステム
EP0697617A1 (en) Camera with led photometer
US6029012A (en) Self-timer camera equipped with a red-eye reducing function
JP2003337372A (ja) デジタルカメラで水中写真を撮るための照明装置
JP2007163837A (ja) 撮影用発光装置及びカメラ
JP3890098B2 (ja) 光学装置
KR200324997Y1 (ko) 카메라의 동작 상태 표시 장치
JPH0943670A (ja) カメラシステム
JP3799104B2 (ja) カメラ
JP4754745B2 (ja) ストロボ装置付きカメラ
JP2006106201A (ja) カメラ
KR19980019805A (ko) 카메라의 표시용 램프 자동 조절 장치 및 그 방법
JPH0777733A (ja) カメラ用セルフタイマー装置
KR20010026698A (ko) 자동 카메라 시스템의 자동 역광 보정 장치 및 방법
KR100771945B1 (ko) 촬영 장치의 적목 현상 방지 장치 및 그 제어 방법
JPH0915490A (ja) 自動焦点調節装置及びカメラ
JP2002244180A (ja) 照明用ライトの発光制御方法およびその装置
JP2007114641A (ja) デジタルカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010605