JP2007162923A - 摩耗粉吸着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスクブレーキの摩耗粉がホイール意匠面に付着することを抑制する。
【解決手段】摩耗粉吸着装置50Aは、インホイールモータ20およびアルミプレート34を備える。インホイールモータ20は、ホイール12に内包されたディスクロータ14に摩擦部材を押圧するブレーキユニットの近傍に配置され、ステータ24の外周を囲う円環状のロータ22を有する。アルミプレート34は、ブレーキユニットから車両前進時のディスクロータ14の回転方向下流側に、ロータ22の外周と間隔を開けて車体に固定される。アルミプレート34は、ブレーキユニット近傍からディスクロータ14の中心より車両後方まで延在する。
【選択図】図1

Description

本発明は、摩耗粉吸着装置に関し、特に、車両に設けられたディスクブレーキから排出される摩耗粉を吸着する摩耗粉吸着装置に関する。
現在多くの車両ではディスクブレーキが採用されている。ディスクブレーキは一般的にホイールの意匠面の裏面近傍に配置されるため、ディスクブレーキの冷却の観点などからホイールには意匠面からその裏面まで貫通する貫通孔を有する。車両の走行中は、この貫通孔を通じてホイールの意匠面側とその裏面側との間でエアの流通が行われる。
一方、たとえば特許文献1に記載するように車輪にインホイールモータを設けるような場合、車輪周辺に占めるモータのスペースの増大を抑制するため、インホイールモータは通常ホイールに寄せて配置される。
特開2005−81871号公報
ディスクブレーキは、ディスクロータにパッドを押圧することによって、車輪に制動力を与える。このときディスクロータまたはパッドの摩耗粉が、パッドからディスクロータの回転方向下流側周辺に飛散する。この摩耗粉の一部が、ホイールに設けられた貫通孔を通じて意匠面に回り込み、ホイールの意匠面に付着する場合がある。特に車輪にインホイールモータを設けるような場合、ディスクブレーキの摩耗粉によるホイール意匠面の汚れを抑制するためにディスクロータおよびパッドとホイールの意匠面の裏面側との距離を長くすることは困難である。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ディスクブレーキの摩耗粉がホイール意匠面に付着することを抑制することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の摩耗粉吸着装置は、ホイールに内包されたディスクロータに摩擦部材を押圧するブレーキユニットの近傍に配置され、ステータの外周を囲う円環状のロータを有するモータと、前記ブレーキユニットから車両前進時のディスクロータの回転方向下流側に、前記ロータの外周と間隔を開けて車体に固定された非磁性部材と、を備える。この態様によれば、車輪が回転している間、ロータが帯びる磁力によって非磁性部材に誘導磁界が発生する。このため、ディスクロータまたは摩耗部材の摩耗粉を非磁性部材に吸着させることができ、摩耗粉がホイールの意匠面に付着することを抑制することができる。
前記非磁性部材は、前記ブレーキユニット近傍からディスクロータの中心より車両後方まで延在してもよい。ホイールの意匠面の裏面側においては、ディスクロータ上部周辺および下部周辺から特に意匠面側にエアが流出する傾向がある。この態様によれば、ディスクロータの中心より車両後方まで非磁性部材が延在するため、ホイールの裏面側から意匠面側にエアが流出しやすい領域において摩耗粉を吸着させることができる。このため摩耗粉がホイールの意匠面に付着することを抑制することができる。
本発明の別の態様もまた、摩耗粉吸着装置である。この装置は、ディスクロータに摩擦部材を押圧するブレーキユニットの近傍に配置され、ステータの外周を囲う円環状のロータを有するモータと、前記ディスクロータを内包し前記ロータの外周を間隔を開けて囲う環状の非磁性体により形成されたホイールリムを有するホイールと、を備える。この態様によれば、アルミホイールなど、ホイール自体が非磁性体によって形成されている場合に、ホイールリムに誘導磁界を発生させることができる。このため、摩耗粉をホイールリムに吸着させることができ、摩耗粉がホイールの意匠面に付着することを抑制することができる。
本発明によれば、ディスクブレーキの摩耗粉がホイール意匠面に付着することを抑制することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態(以下、「実施形態」という。)について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る車輪構造100Aの全体構成図である。車輪構造100Aは、車輪10、インホイールモータ20、アルミプレート34、および後述するディスクブレーキ装置を備える。
車輪10は、ホイール12およびタイヤ(図示せず)を有する。ホイール12は、円筒状に形成されたホイールリム12bの一方の開口部を塞ぐように円盤状に形成された部分が結合したカップ状の形状に形成される。タイヤはホイールリム12bの外周に設けられる。ホイール12の円盤状の部分は、車両外側となる方向(本図における右側。以下「車両外側方向」という)にホイール意匠面12aが形成される。車輪10が車体に取り付けられた状態では、ホイール意匠面12aは車両の外観の一部となる。
インホイールモータ20は、ロータ22、ステータ24、ロータハウジング16、モータハウジング26、ハブベアリング28、アクスルハブ30、ハブボルト36を有する。アクスルハブ30は、軸状の部分の一端に円盤状の部分が結合された形状に形成される。アクスルハブ30の軸状の部分には、ハブベアリング28の内輪が圧入される。
モータハウジング26は、軸状の部分の一端に円盤状の部分が結合され、これらの部分と同軸に貫通孔が設けられた形状に形成される。円盤状の部分が結合された一端と逆の端部からからこの貫通孔にハブベアリング28の外輪が圧入される。モータハウジング26の軸状の部分の外周には、ステータ24が設けられる。ステータ24は、コイル24aおよび鉄心24bを有する。鉄心24bは、板状の電磁鋼板が複数積層され径方向に延在するスロット部とティース部とが交互に配置されて環状となるよう形成される。ティース部に3相に巻回されたコイル24aが形成される。
ロータハウジング16は、円筒状の部分の開口部を塞ぐように円盤状の部分が結合されたカップ形状に形成される。ロータ22は永久磁石を有し、ロータハウジング16の円筒状の部分の内面と略同一の外径を有する円環状に形成され、ロータハウジング16の円筒状の部分の内周に取り付けられる。ロータハウジング16は、アクスルハブ30の円盤状の部分に固定される。これによって、ステータ24の外周を間隔を開けて囲うように、ロータ22が配置される。
モータハウジング26は車輪10と同軸に回転することがないよう車体に取り付けられる。したがって、モータハウジング26に取り付けられたステータ24も車輪10と同軸に回転することが抑止される。アクスルハブ30、ロータハウジング16、およびロータ22は、ハブベアリング28の中心軸を中心として回転可能に構成される。このように、本実施形態のインホイールモータ20は、ステータ24の外周を囲う円環状のロータ22が回転するアウターロータタイプのものが採用される。
アクスルハブ30には、ロータハウジング16を貫通して車両外側方向に突出するハブボルト36が設けられる。ロータハウジング16の車両外側方向には、ディスクブレーキ装置を構成するディスクロータ14を挟んで、ホイール12が取り付けられる。ホイール12は、ハブボルト36にホイールナット32を締結することによってロータハウジング16、およびディスクロータ14とともに回転可能にアクスルハブ30に取り付けられる。これによって、ディスクロータ14はカップ型に形成されたホイール12に内包され、ホイール意匠面12aの裏面近傍に配置される。
ステータ24のコイル24aに電力が供給されると、ロータ22がステータ24の回りを回転することによってインホイールモータ20が作動する。ロータ22はディスクロータ14を介してホイール12と共に回転可能に結合されていることから、インホイールモータ20が作動することによって車輪10が回転する。したがって、インホイールモータ20は車輪10を駆動するモータとして機能する。インホイールモータ20は、車輪10周辺に占めるインホイールモータ20のスペースの増大を抑制するため、ホイール12のホイール意匠面12aの裏面に寄せて配置される。したがって、インホイールモータ20はディスクロータ14に摩擦部材を押圧する後述するブレーキユニット近傍に配置される。
ホイール12の円盤状の部分には、ディスクブレーキ装置を冷却するなどのために、ホイール意匠面12aからその裏面側に貫通する貫通孔(図示せず)が設けられている。車両の走行中にディスクブレーキ装置が作動した場合、ディスクロータ14またはディスクロータ14に押圧されるブレーキパッドの摩耗粉がこの貫通孔を通じてホイール意匠面12aに付着する。
このため、本実施形態では、摩耗粉吸着装置50Aが設けられる。摩耗粉吸着装置50Aは、インホイールモータ20およびアルミプレート34を有する。アルミプレート34は、非磁性体であるアルミニウム材料によって成形される。また、アルミプレート34は、円弧状に延在し断面がL字状に形成される。アルミプレート34は、L字状の断面の一方の直線部分に該当する湾曲部がロータハウジング16の外周に間隔を開けて囲うようモータハウジング26に固定される。
車輪10が回転している間、アルミプレート34に対して、ロータ22が相対的に移動する。ロータ22は永久磁石を有しているため、ロータ22が帯びる磁力によってアルミプレート34に誘導磁界が発生する。ディスクロータ14または摩擦部材42aの摩耗粉はマグネタイト(Fe)などの鉄粉を主成分とする。したがって車輪10が回転している間、摩耗粉はアルミプレート34に吸着されるため、ホイール意匠面12aに付着することが抑制される。
また、車輪10の回転が停止すると、アルミプレート34に発生していた誘導磁界が消滅する。これによって、摩耗粉をアルミプレート34に吸着させる力が解除され、摩耗粉の多くは重力によって下方に落下する。これによって、多くの摩耗粉が長期にわたってアルミプレート34に堆積することによる吸着力の低下が抑制される。また、長期間磁力で吸着されることによって摩耗粉が磁気を帯びてしまい、鉄などの磁性体に異物として吸着されることが抑制される。
図2は、第1の実施形態に係る摩耗粉吸着装置50Aにおいて、ブレーキユニット44とアルミプレート34との相対的な位置を示す図である。ディスクブレーキ装置40は、ディスクロータ14およびブレーキユニット44を有する。
ブレーキユニット44は、図3に示されるように、キャリパ38、およびブレーキパッド42を有する。キャリパ38は、マウンティング部(図示せず)を介して本図において上下方向に変位可能に車体に取り付けられている。キャリパ38は本図において右側に開口を有するコ字状に形成されている。キャリパ38のシリンダ部38aには、ピストンが本図上下方向に移動可能に挿入されている。
ブレーキパッド42は、摩擦部材42aおよび裏金42bを有する。摩擦部材42aは、摩耗することによってマグネタイトなどの鉄粉を排出する材質によって板状に形成される。摩擦部材42aの一方の面は接着などによって裏金42bの一方の面に一体的に接合される。ブレーキパッド42は、摩擦部材42aが対向するように、コ字状に形成されたキャリパ38の内側に2つ設けられる。これら2つの摩擦部材42aの間にディスクロータ14の摩擦摺動面14aが配置するようキャリパ38の位置が決定される。ブレーキユニット44は、ピストンによって摩擦部材42aをディスクロータ14の摩擦摺動面14aに押圧することによって、キャリパ38が本図上下方向に移動し、対向する摩擦部材42aもディスクロータ14に押圧される。こうして摩擦部材42aによってディスクロータ14が挟持され、摩擦部材42aとディスクロータ14の摩擦摺動面14aとが摺動することによって車輪10に制動力が与えられる。
しかし、摩擦部材42aとディスクロータ14の摩擦摺動面14aとが摺動することによって、摩擦部材42aまたはディスクロータ14の摩耗粉が、ディスクロータ14の回転方向に排出される。このため、図2に示されるように、ブレーキユニット44からディスクロータ14の車両前進時の回転方向下流側に、アルミプレート34が配置される。これによって、摩耗粉を効果的にアルミプレート34に吸着させることができ、摩耗粉がホイール意匠面12aに付着することを抑制することができる。
本実施形態では、ブレーキユニット44は、ディスクロータ14の中心よりも車両前方(本図左側)に配置される。アルミプレート34は、ブレーキユニット44近傍から、ディスクロータ14の中心より車両後方(本図右側)まで、アルミプレート34の円弧とディスクロータ14とが同軸となるように延在する。ホイール意匠面12aの裏面側においては、ディスクロータ14の上部周辺および下部周辺において特に、ホイール意匠面12a側にエアが流出する傾向がある。このようにブレーキユニット44が車両前方に配置される場合に、アルミプレート34がディスクロータ14の中心より車両後方まで延在することによって、ホイール12の裏面側からホイール意匠面12a側にエアが流出しやすい領域において摩耗粉が吸着させられる。これによって、ホイール意匠面12aに付着する鉄粉を低減することができる。
(第2の実施形態)
図4は、第2の実施形態に係る車輪構造100Bの全体構成図である。車輪構造100Bは、車輪10、インホイールモータ20、およびディスクブレーキ装置を備える。ディスクブレーキ装置については第1の実施形態と同様なので説明を省略する。
車輪10は、ホイール12およびタイヤ(図示せず)を有する。本実施形態では、ホイール12は非磁性体であるアルミニウム材料によって成形されている。車輪10の他の点は第1の実施形態と同様である。
インホイールモータ20は、ロータ22、ステータ24、ロータハウジング16、モータハウジング26、ハブベアリング28、アクスルハブ30、ハブボルト36を有する。アクスルハブ30およびハブベアリング28は第1の実施形態と同様である。モータハウジング26の軸状の部分の径方向外側には、円盤状の部分から突出するように形成された円環状の突出部が形成されている。この突出部の外周にステータ24が設けられる。ステータ24は第1の実施形態と同様である。
ロータハウジング16は、複数の径の円筒を有するカップ形状に形成される。ロータハウジング16の最大径の円筒部分の外径は、ホイールリム12bの内径より少し小さく、ディスクロータ14の外径よりも大きく形成される。この最大径の円筒状の部分の内周には、外径がロータハウジング16の円筒状の部分の内周と略同一の外径を有する円環状に形成されたロータ22が取り付けられる。ロータ22は永久磁石を有する。ロータハウジング16はアクスルハブ30の円盤状の部分に固定され、ステータ24の外周を間隔を開けて囲うようにロータ22が配置される。このように、本実施形態のインホイールモータ20も、ステータ24の径方向外側に設けられたロータ22が回転するアウターロータタイプのものが採用される。
本実施形態では、摩耗粉吸着装置50Bは、インホイールモータ20およびホイールリム12bによって構成される。ホイールリム12bがロータ22の外周を間隔を開けて囲うようにインホイールモータ20が配置されることによって、車輪10が回転している間、ホイールリム12bに誘導磁界が発生する。これによって摩耗粉がホイールリム12bに吸着させられ、摩耗粉がホイール意匠面12aに付着することが抑制される。
また、インホイールモータ20やホイール12の他に、摩耗粉を吸着させる別部材を設ける必要がなく、別部材を設けることによるコストの増大を抑制することができる。また、車輪10の回転が停止すると、ホイールリム12bに発生していた誘導磁界が消滅する。これによって、多くの摩耗粉が長期にわたってホイールリム12bに堆積することによる吸着力の低下が抑制され、また、摩耗粉が磁気を帯びて鉄などの磁性体に異物として吸着されることが抑制される。
本発明は上述の各実施形態に限定されるものではなく、各実施形態の各要素を適宜組み合わせたものも、本発明の実施形態として有効である。また、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を各実施形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も本発明の範囲に含まれうる。以下、そうした例をあげる。
ブレーキユニット44はディスクロータ14の中心より車両後方に設けられても良い。この場合も、アルミプレート34はブレーキユニット44からディスクロータ14の回転方向下流側に配置される。
第1の実施形態に係る車輪構造の全体構成図である。 第1の実施形態に係る摩耗粉吸着装置において、ブレーキユニットとアルミプレートとの相対的な位置を示す図である。 図2のG断面図である。 第2の実施形態に係る車輪構造の全体構成図である。
符号の説明
10 車輪、 12 ホイール、 12a ホイール意匠面、 12b ホイールリム、 14 ディスクロータ、 20 インホイールモータ、 22 ロータ、 24 ステータ、 34 アルミプレート、 40 ディスクブレーキ装置、 42 ブレーキパッド、 42a 摩擦部材、 44 ブレーキユニット、 50Aおよび50B 摩耗粉吸着装置、 100Aおよび100B 車輪構造。

Claims (3)

  1. ホイールに内包されたディスクロータに摩擦部材を押圧するブレーキユニットの近傍に配置され、ステータの外周を囲う円環状のロータを有するモータと、
    前記ブレーキユニットから車両前進時のディスクロータの回転方向下流側に、前記ロータの外周と間隔を開けて車体に固定された非磁性部材と、
    を備えることを特徴とする摩耗粉吸着装置。
  2. 前記非磁性部材は、前記ブレーキユニットの近傍からディスクロータの中心より車両後方まで延在することを特徴とする請求項1に記載の摩耗粉吸着装置。
  3. ディスクロータに摩擦部材を押圧するブレーキユニットの近傍に配置され、ステータの外周を囲う円環状のロータを有するモータと、
    前記ディスクロータを内包し、前記ロータの外周を間隔を開けて囲う環状の非磁性体により形成されたホイールリムを有するホイールと、
    を備えることを特徴とする摩耗粉吸着装置。
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