JP2007162842A - 軸継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した転動体を介して動力を伝達する方式の軸継手において、継手サイズを大型化させることなく、最大偏心時の異音の発生や部品の損傷を防止することである。
【解決手段】鋼球(転動体)3を収納する保持器4の長孔7の両端縁部に、長孔7の中心側から端部へ向かって移動してくる鋼球3を受け止めて弾性変形する軟質の緩衝部材8を取り付けることにより、偏心量が最大となるときに鋼球3が両プレート(回転部材)1、2の案内溝5、6や保持器4の長孔7の端縁部に激しく衝突しないようにして、異音や部品の損傷を生じにくくしたのである。同時に、偏心に対する抵抗の増加を検知して偏心量を偏心可能限界より小さく抑えながら運転することが可能となるので、従来のように偏心可能範囲に余裕をもたせる必要がなくなり、継手サイズの大型化も抑えられる。
【選択図】図1(a)

Description

本発明は、互いに平行な2軸を連結して2軸間で動力を伝達する軸継手に関する。
一般的な機械装置の2つの軸を連結して駆動側から従動側へ動力を伝達する軸継手は、連結する2軸の位置関係によって構造が異なり、2軸が1直線上にあるもの、交差するもの、互いに平行な(かつ同心でない)ものに大別される。
このうちの平行な2軸を連結する軸継手として、本出願人は、平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した転動体を介して動力を伝達する方式のものを提案した(特許文献1参照。)。
特開2005−172217号公報
図9は上述した方式の軸継手の一例を示す。この軸継手は、軸方向で対向する2つの回転部材51、52の対向面に、複数の案内溝53、54を相手側の案内溝と直交するように設けて、各案内溝53、54交差位置に転動体55を配するとともに、各転動体55を保持器56の長孔57に収納したもので、各転動体55が、保持器56に回転部材径方向の移動を拘束された状態で駆動側の回転部材51に押されることにより、案内溝53、54および保持器56の長孔57の内側を転動しながら従動側の回転部材52を押して動力を伝達するようになっている。なお、図9は、説明上、両回転部材51、52が同心の状態を示しているが、通常は両者の回転軸がずれた(偏心した)状態で使用される。また、そのときの偏心可能範囲は、両回転部材51、52の案内溝53、54および保持器56の長孔57のうちの最も短いものの長さで決定される。
ところで、この方式の軸継手では、偏心状態における転動体が回転部材の回転速度に比例する速度で回転部材の案内溝や保持器の長孔の内側を往復運動するので、回転部材が高速回転する条件で運転すると、偏心量が最大となるときに転動体が案内溝や保持器の長孔の端縁部に激しく衝突し、異音が発生したり回転部材や保持器が損傷したりするおそれがある。
上記のような異音の発生や部品の損傷を防止するには、運転中に偏心量が偏心可能範囲から決まる限界値(以下、「偏心可能限界」と記す。)に達しないようにすればよい。しかし、偏心量が増加していく過程では偏心に対する抵抗(偏心を大きくするのに要する力)等の特性に顕著な変化がなく、また継手内部を外部から目視で確認することは困難なため、実際に適切なタイミングで偏心量の増加を抑えることは極めて難しい。このため、通常は、軸継手を組み込む機械装置の側に回転部材の偏心を規制するストッパを設けて、運転中の偏心量が確実に偏心可能限界より小さくなるようにしている。その結果、継手設計においては必要以上に偏心可能範囲を大きく取らねばならず、継手サイズが大型化するという問題があった。
本発明の課題は、平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した転動体を介して動力を伝達する方式の軸継手において、継手サイズを大型化させることなく、最大偏心時の異音の発生や部品の損傷を防止することである。
上記の課題を解決するため、本発明は、両回転部材の案内溝と転動体を収納するように保持器に設けられる長孔のいずれかの両端部に、転動体の衝突に対する緩衝機構を設けたのである。これにより、偏心量が最大となるときに転動体が案内溝や保持器の長孔の端縁部に激しく衝突することを防止でき、異音や部品の損傷を生じにくくすることができる。しかも、偏心可能範囲のうちの緩衝機能が働く範囲では、偏心量の増加とともに偏心に対する抵抗が大きくなるので、これを検知して偏心量を偏心可能限界より小さく抑えながら運転することが可能となり、従来のように偏心可能範囲に余裕をもたせた設計を行う必要がなくなって、継手サイズの大型化が抑えられる。
また、前記各転動体を円筒形状に形成して、その両端部を各回転部材の案内溝で案内し、中央部を保持器に設けた長孔に通して保持するとともに、各転動体の外周から鍔状に張り出し、保持器と係合して転動体の軸を含む平面内での回転を拘束するスライダを設けた場合には、前記緩衝機構を、案内溝または保持器の長孔の端部で、転動体と一体に案内溝または保持器の長孔の中心側から端部へ向かって移動してくるスライダを受け止めるものとすることができる。
前記緩衝機構としては、案内溝または保持器の長孔の中心側から端部へ向かって移動してくる転動体またはスライダを受け止めて弾性変形する軟質の緩衝部材を採用することができる。このとき、前記緩衝部材に、転動体またはスライダを受け止めるときに撓み変形する部分を設ければ、緩衝能力の向上が図れるとともに、偏心可能範囲のうちの緩衝機能が働く範囲が広がって、偏心に対する抵抗の増加を検知しやすくなり、偏心量を偏心可能限界より小さく抑えながら運転することが容易になる。
また、前記緩衝機構は、案内溝または保持器の長孔の中心側から端部へ向かって移動してくる転動体またはスライダを受け止める受部と、この受部が転動体またはスライダを受け止めるときに圧縮されるばねとを備えたものとすることもできる。この構成の緩衝機構を採用した場合は、緩衝機能が働く範囲を広く取りやすいし、ばねを取り替えることにより緩衝能力を自在に変更することができる。さらに、ばねを伸縮させる送りねじを設けて、受部が転動体またはスライダを受け止めるときのばねの反発力を調整可能とすれば、ばねを取り替えることなく緩衝能力を調整できるようになる。一方、ばねとともに、受部が転動体またはスライダを受け止めるときに作動するダンパを設けるようにすれば、緩衝機構の追随性が高まり、回転部材が高速回転して受部が転動体またはスライダと高い周波数で接触する場合でも、十分な緩衝能力を得ることができる。
本発明の軸継手は、上述したように、両回転部材の案内溝と保持器の長孔のいずれかの両端部に、転動体の衝突に対する緩衝機構を設けたものであるから、最大偏心時に転動体が案内溝や保持器の長孔の端縁部に激しく衝突することがなく、異音の発生や部品の損傷を防止することができる。しかも、偏心に対する抵抗の増加を検知して偏心量を偏心可能限界より小さく抑えながら運転することが可能となるので、偏心可能範囲を必要な偏心量に見合った大きさに設計することができ、継手サイズのコンパクト化が図れる。
以下、図1乃至図8に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1および図2は第1の実施形態を示す。この軸継手は、図1(a)および図1(b)に示すように、軸方向で対向し、回転軸が互いに平行な状態に保持される回転部材としてのプレート1、2と、両プレート1、2間に配される複数の転動体としての鋼球3と、各鋼球3のプレート径方向の移動を拘束する保持器4とを備え、各鋼球3を介して両プレート1、2間で動力を伝達するものである。なお、図1は、説明上、両プレート1、2が同心の状態を示しているが、通常は後述するように両プレート1、2の回転軸がずれた(偏心した)状態で使用される。
前記各プレート1、2は、それぞれ円盤部の中央に軸部が一体に形成されており、円盤部どうしが軸方向で対向している。各プレート1、2の円盤部の対向面には、それぞれ4つの案内溝5、6が、周方向に等間隔で、相手側のプレートの対応する位置の案内溝と直交し、かつプレート径方向と45度をなす方向に直線的に延びるように形成されている。また、前記保持器4は、環状に形成され、その径方向と直交する方向に直線的に延びる長孔7が周方向に等間隔で4箇所に設けられている。そして、前記各鋼球3は、それぞれ両プレート1、2の案内溝5、6の交差位置に配され、保持器4の長孔7に収納されてプレート径方向の移動を拘束された状態で、案内溝5、6に案内されて転動し、偏心量が偏心可能限界に近づくと、図2(a)、(b)に示すように、保持器4の各長孔7の両端縁部に取り付けられた緩衝部材8に当接するようになっている。緩衝部材8は、ゴムやエラストマ等の軟質の素材で形成され、鋼球3に押されて弾性圧縮変形するものである。
この軸継手は、上記の構成であり、入力側のプレート1が回転すると、その案内溝5に周方向から押された鋼球3が、保持器4でプレート径方向の移動を拘束された状態で、出力側のプレート2の案内溝6を押すことにより、出力側プレート2に動力が伝達される。なお、入力側プレート1の回転方向が変わったり、両プレート1、2の駆動側と従動側が逆になったりしても、同じメカニズムで動力伝達が行われる。
上記動力伝達メカニズムは、両プレート1、2が偏心した通常の使用状態でも基本的に同じである。すなわち、各プレート1、2が偏心すると、案内溝5、6の交差位置がプレート周方向で変化し、各鋼球3が案内溝5、6および保持器4の長孔7内を転動しながら両プレート1、2間の動力伝達を行うようになる。そして、偏心量がある程度以上に大きくなると、図2(a)、(b)に示したように、保持器4の長孔7の中心側から端部へ向かって移動してきた鋼球3は緩衝部材8に受け止められるようになる。このとき、緩衝部材8が弾性変形して鋼球3の衝突による衝撃を吸収するので、異音が発生したりプレート1、2や保持器4が損傷したりするおそれがない。
また、上記緩衝機能が働く範囲では、偏心量の増加とともに偏心に対する抵抗が徐々に大きくなるので、これを検知して偏心量を偏心可能限界より小さく抑えながら運転することができる。このため、この軸継手の偏心可能範囲は従来よりも小さく設計されており、継手サイズがコンパクトになっている。
上記第1の実施形態では、移動してくる鋼球3を受け止めて弾性変形する緩衝部材8を保持器4に取り付けたが、図3に示す第2の実施形態のように、緩衝部材8を両プレート1、2の案内溝5、6の両端縁部に取り付けるようにしてもよい。
図4(a)、(b)は第3の実施形態を示す。この実施形態では、第1の実施形態をベースとして、緩衝部材8の鋼球3との接触面と反対側の面に、緩衝部材8が鋼球3を受け止めるときに保持器4の長孔7の内側面に押し付けられて撓み変形する環状部8aを設けている。これにより、緩衝能力が向上するとともに、緩衝機能が働く範囲が広がって、偏心に対する抵抗の増加を検知しやすくなり、偏心量を偏心可能限界より小さく抑えながら運転することが容易になる。
図5(a)、(b)は第4の実施形態を示す。この実施形態では、第1の実施形態をベースとし、緩衝部材8に代えて、鋼球3を受け止める受部9と、この受部9が鋼球3を受け止めるときに受部9と保持器4の長孔7の内側面との間で圧縮されるばね10とで緩衝機構を構成している。従って、上述した各実施形態に比べて緩衝機能が働く範囲を広く取りやすいし、ばね10を取り替えることにより緩衝能力を自在に変更することができる。また、受部9には比較的硬質の部材を用いることもできる。
図6(a)、(b)は第5の実施形態を示す。この実施形態の緩衝機構は、第4の実施形態をベースとし、ばね10を伸縮させる送りねじ11を保持器4の外周面からねじ込んで、受部9が鋼球3を受け止めるときのばね10の反発力を調整可能としたものである。従って、運転条件に応じて、ばね10を取り替えることなく緩衝能力を調整できる。また、この緩衝能力の調整は、軸継手を機械装置に組み込んだ状態でも、継手外部からドライバや六角レンチ等の工具で送りねじ11を回すことにより簡単に行える。
図7(a)、(b)は第6の実施形態を示す。この実施形態の緩衝機構では、第4の実施形態をベースとして、受部9が鋼球3を受け止めるときに作動するダンパ12を、ばね10とともに保持器4に組み込んでいる。ダンパ12には、オイルやガス等の流体抵抗を利用したものや、摺動摩擦抵抗を利用したものを用いるとよい。これにより、緩衝機構の追随性が高まり、両プレート1、2が高速回転して受部9が鋼球3と高い周波数で接触する場合でも、十分な緩衝能力を得ることができる。
図8(a)、(b)は第7の実施形態を示す。この実施形態では、上記各実施形態の鋼球3に代えて円筒形の転動体13を使用し、その両端部を各プレート1、2の案内溝5、6で案内し、中央部を保持器4の長孔7に通して保持するとともに、各転動体13の外周から鍔状に張り出し、保持器4と係合して転動体13の軸を含む平面内での回転を拘束するスライダ14を設けている。この構成は、転動体13を円筒形として軸方向のガタつきをなくすとともに、スライダ14で転動体13の傾きを抑えて案内溝5、6への噛み込みをなくし、常に安定した作動状態が得られるようにしたものである(特願2005−154090号参照。)。
前記各転動体13は、両端部および中央部の外周に軸受15が嵌め込まれ、これらの各軸受15を介して各案内溝5、6および保持器4の長孔7と転接しており、その転動に伴って前記スライダ14も保持器4の長孔7に沿って移動するようになっている。そして、転動体13と一体に保持器4の長孔7の中心側から端部へ向かって移動してくるスライダ14を受け止める緩衝部材16を、保持器4の長孔7の両端縁部に取り付けることにより、転動体13が案内溝5、6や長孔7の端縁部に激しく衝突しないようにしている。
ここで、前記緩衝部材16は、第3の実施形態と同様に、スライダ14を受け止めるときに撓み変形する環状部16aを有している。また、環状部16aを除く部位には長孔7と平行な取付孔16bが形成され、この取付孔16bを通して保持器4にねじ込まれる固定用ねじ17で保持器4に固定されているので、取付位置を変更して緩衝機能が働く範囲を調整することも可能である。なお、この緩衝部材16に代えて、第1、第4および第5の実施形態の緩衝機構(緩衝部材)を、スライダ14を受け止めるものに変形して用いるようにしてもよい。
第1の実施形態の軸継手の側面図(同心状態) 図1(a)の縦断面図 aは図1の軸継手の要部の側面図(偏心状態)、bはaのII−II線断面図 第2の実施形態の軸継手の要部の横断面図(偏心状態) aは第3の実施形態の軸継手の要部の側面図(偏心状態)、bはaのIV−IV線断面図 第4の実施形態の軸継手の要部の側面図(偏心状態) 第5の実施形態の軸継手の要部の側面図(偏心状態) 第6の実施形態の軸継手の要部の側面図(偏心状態) aは第7の実施形態の軸継手の要部の側面図(偏心状態)、bはaのVIII−VIII線断面図 従来の軸継手の側面図(同心状態)
符号の説明
1、2 プレート(回転部材)
3 鋼球(転動体)
4 保持器
5、6 案内溝
7 長孔
8 緩衝部材
8a 環状部
9 受部
10 ばね
11 送りねじ
12 ダンパ
13 転動体
14 スライダ
15 軸受
16 緩衝部材
16a 環状部
16b 取付孔
17 固定用ねじ

Claims (7)

  1. 軸方向で対向し、回転軸が互いに平行でかつ同心でない状態に保持される2つの回転部材のそれぞれの対向面に、複数の案内溝を相手側の回転部材の対応する位置の案内溝と直交するように設け、前記両回転部材の案内溝が交差する位置に、各案内溝に案内されて転動する転動体を配し、これらの各転動体の回転部材径方向の移動を拘束する保持器を設けて、前記各転動体を介して前記両回転部材間で動力を伝達するようにした軸継手において、前記両回転部材の案内溝と前記転動体を収納するように保持器に設けられる長孔のいずれかの両端部に、前記転動体の衝突に対する緩衝機構を設けたことを特徴とする軸継手。
  2. 前記各転動体を円筒形状に形成して、その両端部を前記各回転部材の案内溝で案内し、中央部を前記保持器に設けた長孔に通して保持するとともに、各転動体の外周から鍔状に張り出し、前記保持器と係合して転動体の軸を含む平面内での回転を拘束するスライダを設け、前記緩衝機構を、前記案内溝または保持器の長孔の端部で、前記転動体と一体に案内溝または保持器の長孔の中心側から端部へ向かって移動してくるスライダを受け止めるものとしたことを特徴とする請求項1に記載の軸継手。
  3. 前記緩衝機構が、前記案内溝または保持器の長孔の中心側から端部へ向かって移動してくる転動体またはスライダを受け止めて弾性変形する軟質の緩衝部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の軸継手。
  4. 前記緩衝部材が、前記転動体またはスライダを受け止めるときに撓み変形する部分を有していることを特徴とする請求項3に記載の軸継手。
  5. 前記緩衝機構が、前記案内溝または保持器の長孔の中心側から端部へ向かって移動してくる転動体またはスライダを受け止める受部と、この受部が転動体またはスライダを受け止めるときに圧縮されるばねとを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の軸継手。
  6. 前記緩衝機構に、前記ばねを伸縮させる送りねじを設けて、前記受部が転動体またはスライダを受け止めるときのばねの反発力を調整可能としたことを特徴とする請求項5に記載の軸継手。
  7. 前記緩衝機構に、前記受部が転動体またはスライダを受け止めるときに作動するダンパを設けたことを特徴とする請求項5に記載の軸継手。
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