JP2007161934A - 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 - Google Patents
高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007161934A JP2007161934A JP2005362389A JP2005362389A JP2007161934A JP 2007161934 A JP2007161934 A JP 2007161934A JP 2005362389 A JP2005362389 A JP 2005362389A JP 2005362389 A JP2005362389 A JP 2005362389A JP 2007161934 A JP2007161934 A JP 2007161934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- carbon atoms
- halogen
- substituted
- atoms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 0 CCCc1c(-c2cc(C)c(*)c(*)c2P2(C)CC)c2cc(I)c1* Chemical compound CCCc1c(-c2cc(C)c(*)c(*)c2P2(C)CC)c2cc(I)c1* 0.000 description 5
Images
Landscapes
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Abstract
Description
なお、本明細書での「オルトメタル化」とは、一般式(1)でのZ1を含む環において
、配位原子を有する置換基の結合位置に対してオルト位のC−H結合が、分子内反応で金属−炭素結合を含むキレート環を生成する反応をいう。
また、真空蒸着法には大型の設備が必要となり、その条件も厳密な制御が必要とされるなど、簡便な製造方法とは言えない。
〔1〕
下記一般式(1)で表されるイリジウム錯体から導かれる構造単位を含む重合体からなることを特徴とする高分子発光材料。
HX7、−NX8X9、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜22の直鎖、環状もし
くは分岐アルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アルキル基、あるいは炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基もしくは炭素数7〜21のアラルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アリール基、ハロゲン置換ヘテロアリール基もしくはハロゲン置換アラルキル基を表す。
(ここで、X1〜X9は各々独立に、炭素数1〜22の直鎖、環状もしくは分岐のアルキル基、炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基、または、炭素数7〜21のアラルキル基を表す。)
Q1は炭素または窒素を表し、Z1は、炭素原子C1、C2、および前記Q1と共に五員ま
たは六員の炭素環または複素環を形成するための原子群を表し、
該炭素環または複素環は、置換基を有してもよく、さらに他の環との縮合環を形成してもよい。
Lは、重合性官能基を有する、1価アニオンの2座配位子を表す。)
〔2〕
前記イリジウム錯体が、下記一般式(2)〜(6)のいずれかで表されることを特徴とする〔1〕に記載の高分子発光材料。
OH、−SX1、−OCOX2、−COOX3、−SiX4X5X6、−NH2、−NHX7、−NX8X9、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜22の直鎖、環状もしくは分岐アルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アルキル基、あるいは炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基もしくは炭素数7〜21のアラルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アリール基、ハロゲン置換ヘテロアリール基もしくはハロゲン置換アラルキル基を表す。
(ここで、X1〜X9は各々独立に、炭素数1〜22の直鎖、環状もしくは分岐のアルキル基、炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基、または、炭素数7〜21のアラルキル基を表す。)
A1は炭素またはケイ素を表す。
Lは、重合性官能基を有する、1価アニオンの2座配位子を表す。)
前記イリジウム錯体が、下記一般式(7)で表されることを特徴とする〔1〕に記載の高分子発光材料。
HX7、−NX8X9、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜22の直鎖、環状もし
くは分岐アルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アルキル基、あるいは炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基もしくは炭素数7〜21のアラルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アリール基、ハロゲン置換ヘテロアリール基もしくはハロゲン置換アラルキル基を表す。
(ここで、X1〜X9は各々独立に、炭素数1〜22の直鎖、環状もしくは分岐のアルキル基、炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基、または、炭素数7〜21のアラルキル基を表す。)
Q1は炭素または窒素を表し、Z1はC1、C2、Q1と共に、Z2はC3、C4と共に、およびZ3はC5、C6と共に、それぞれ独立に五員または六員の炭素環または複素環を形成す
るための原子群を表し、該炭素環または複素環は、置換基を有してもよく、さらに他の環との縮合環を形成してもよい。
Lは、重合性官能基を有する、1価アニオンの2座配位子を表す。)
前記イリジウム錯体が、下記一般式(8)または(9)のいずれかで表されることを特徴とする〔1〕に記載の高分子発光材料。
、−NHX7、−NX8X9、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜22の直鎖、環
状もしくは分岐アルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アルキル基、あるいは炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基もしくは炭素数7〜21のアラルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アリール基、ハロゲン置換ヘテロアリール基もしくはハロゲン置換アラルキル基を表す。
(ここで、X1〜X9は各々独立に、炭素数1〜22の直鎖、環状もしくは分岐のアルキル基、炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基、または、炭素数7〜21のアラルキル基を表す。)
Q1は炭素または窒素を表し、Z1は、炭素原子C1、C2、および前記Q1と共に五員ま
たは六員の炭素環または複素環を形成するための原子群を表し、
該炭素環または複素環は、置換基を有してもよく、さらに他の環との縮合環を形成してもよい。
Lは、重合性官能基を有する、1価アニオンの2座配位子を表す。)
前記Lが、下記一般式(10)または(11)のいずれかで表される2座配位子であることを特徴とする〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の高分子発光材料。
重合性官能基を有する置換基を表す。)
前記重合体が、さらに、ホール輸送性の重合性化合物および電子輸送性の重合性化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の重合性化合物から導かれる構造単位を含むことを特徴とする〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の高分子発光材料。
陽極と陰極とに挟まれた1層または2層以上の有機高分子層を含む有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機高分子層の少なくとも1層に、〔1〕〜〔6〕のいずれかに記載の高分子発光材料を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
〔7〕に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた画像表示装置。
〔7〕に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた面発光光源。
《1.高分子発光材料》
本発明に係る高分子発光材料は、特定のイリジウム錯体から導かれる構造単位を含む重合体からなる。このような材料では、イリジウム錯体の三重項励起状態からの発光が得られる。上記高分子発光材料は、さらに、ホール輸送性の重合性化合物および電子輸送性の
重合性化合物からなる群から選択される少なくとも1種の重合性化合物から導かれる構造単位を含む重合体からなることが好ましい。
<イリジウム錯体から導かれる構造単位を含む重合体>
本発明に用いられる重合体は、上記一般式(1)で表されるイリジウム錯体を含む単量体を重合して得られる。上記重合体において、上記イリジウム錯体の単量体は、1種単独で、または2種以上を組み合わせて用いてもよい。本明細書において、上記重合体には、上記錯体の単独重合体、および2種以上の該錯体の共重合体も含む。
式中、R1〜R24は、各々独立に水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、−O
H、−SX1、−OCOX2、−COOX3、−SiX4X5X6、−NH2、−NHX7、−NX8X9、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜22の直鎖、環状もしくは分岐アルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アルキル基、あるいは炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基もしくは炭素数7〜21のアラルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アリール基、ハロゲン置換ヘテロアリール基もしくはハロゲン置換アラルキル基を表す。
(ここで、X1〜X9は各々独立に、炭素数1〜22の直鎖、環状もしくは分岐のアルキル基、炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基、または、炭素数7〜21のアラルキル基を表す。)
ここで、X1〜X9は置換基を有していてもよく、置換基の例として、ハロゲン原子、シアノ基、アルデヒド基、アミノ基、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、カルボキシル基、スルホン酸基、ニトロ基等を挙げることができる。これらの置換基は、さらにハロゲン原子、メチル基等によって置換されていてもよい。
シルチオ基、オクチルチオ基、フェニルチオ基、2−メチルフェニルチオ基、4−tert−ブチルフェニルチオ基を挙げることができる。
。
−COOX3の例としては、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、tert
−ブトキシカルボニル基、フェノキシカルボニル基、ナフチルオキシカルボニル基等を挙げることができる。
ニルシリル基等を挙げることができる。
−NHX7の例としては、N−メチルアミノ基、N−エチルアミノ基、N−ベンジルア
ミノ基、N−フェニルアミノ基等を挙げることができる。
好ましく、例えば、イミダゾール環、チアゾール環、オキサゾール環、ピロール環、オキサジアゾール環、チアジアゾール環、ピラゾール環、1,2,3−トリアゾール環、1,2,4−トリアゾール環、セレナゾール環、フラン環、チオフェン環、ベンゼン環、ナフチル環、ピリジン環、ピリミジン環、ピラジン環およびピリダジン環が挙げられる。これらのうち、チアゾール環、ピロール環、ベンゼン環、ナフチル環、およびピリジン環が好ましい。合成の容易さなどからZ2およびZ3は、同じ環状構造を持つことが好ましく、具体的にはビフェニル構造或いはビピリジル構造を挙げることができる。
一般式(1)で表されるイリジウム錯体の誘導体としては、合成の容易さや作成した素子の寿命および色純度の点から、以下の一般式(2)〜(6)のいずれかで示されるイリジウム錯体がより好ましい。
することが好ましい。
1価アニオンの2座配位子としては、例えば、水素イオンが1つ脱離する際、2つの配位座を含む共役構造が、全体として1価アニオン性となり得る構造を有する化合物から、水素イオンが1つ脱離し、1価のアニオンとなった化合物;または、分子内にピリジン環、カルボニル基、イミン基等の非イオン性の配位座と、水酸基、カルボキシル基等の水素イオンが1つ脱離して1価のアニオン性配位座になり得る部位を有する化合物などが挙げられる。
重合性官能基を有する置換基を表す。)
一般式(10)または一般式(11)で表される2座配位子は、Y1或いはY2で示される重合性官能基を有する。該官能基は、ラジカル重合性、カチオン重合性、アニオン重合性、付加重合性、および縮合重合性の官能基のいずれであってもよい。これらのうちで、ラジカル重合性の官能基は、重合体の製造が容易であるため好ましい。
レート基、ビニルアミド基およびこれらの誘導体などを挙げることができる。これらのうちで、アルケニル基が好ましい。
。
ピラジン環を有する誘導体と、塩化イリジウムなどのイリジウム化合物(0.5当量)とを、2−エトキシエタノールなどの溶媒中で反応させる。次いで、得られたイリジウム
2核錯体と、重合性官能基を有する、1価アニオンの2座配位子の誘導体とを、炭酸ナトリウムと共に、2−エトキシエタノールなどの溶媒中で加熱した後、精製して式で表されるイリジウム錯体を得ることができる。
す。
上記重合体の重合方法は、ラジカル重合、カチオン重合、アニオン重合、および付加重合のいずれでもよいが、ラジカル重合が好ましい。
<キャリア輸送性の重合性化合物から導かれる構造単位を有する重合体>
本発明に用いられる重合体は、1種または2種以上の上記イリジウム錯体の単量体と共に、ホール輸送性の重合性化合物および電子輸送性の重合性化合物からなる群より選択される少なくとも1種の重合性化合物を含む単量体を共重合して得られる重合体であることが好ましい。なお、本明細書において、ホール輸送性の重合性化合物および電子輸送性の重合性化合物を併せて、キャリア輸送性の重合性化合物ともいう。
が得られる。
上記重合性官能基は、ラジカル重合性、カチオン重合性、アニオン重合性、付加重合性、および縮合重合性の官能基のいずれであってもよい。これらのうちで、ラジカル重合性の官能基は、重合体の製造が容易であるため好ましい。
上記ホール輸送性の重合性化合物としては、具体的には、下記一般式(E1)〜(E6)で表される化合物が好ましく、共重合体におけるキャリア移動度が高いため、下記式(E1)〜(E3)で表される化合物がより好ましい。
上記式(E1)〜(E15)で表される重合性化合物は、公知の方法によって製造することができる。
《2.有機エレクトロルミネッセンス素子》
本発明に係る高分子発光材料は、有機EL素子の材料として好適に用いられる。上記有機EL素子は、陽極と陰極とに挟まれた1層または2層以上の有機高分子層を含み、該有機高分子層の少なくとも1層に、上記高分子発光材料が含まれる。本発明に係る高分子発
光材料は、簡便な塗布法で発光層を成膜でき、素子の大面積化が図れる。
送材料を積層して用いてもよい。電子輸送層の厚さは、電子輸送層の導電率などに依存するが、通常、好ましくは1nm〜5μm、より好ましくは5nm〜1μm、特に好ましくは10nm〜500nmであることが望ましい。
略化され、素子の大面積化も図れる。
《3.用途》
本発明に係る有機EL素子は、公知の方法で、マトリックス方式またはセグメント方式による画素として画像表示装置に好適に用いられる。また、上記有機EL素子は、画素を形成せずに、面発光光源としても好適に用いられる。
以下、実施例に基づいて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
(1−1)化合物(e)の合成
2−ブロモ−3−ピコリン50g(0.29mol)、フェニルボロン酸35g(0.29mol)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム5g(4.3mmol)の混合物に300mlの1,2−ジメトキシエタンおよび炭酸カリウム100g(0.72mol)の300ml水溶液を加えて、5時間加熱還流した。反応液を室温にまで冷却後、有機層を抽出し、減圧蒸留することで化合物(a)を得た。次に化合物(a)40g(0.24mol)および過マンガン酸カリウム112g(0.71mol)の混合物に1000mlの水を加え、4時間加熱還流した。不溶物をセライトで除き、酢酸を加えて溶液を酸性にした後、ジクロロメタンで抽出した。減圧で溶媒を留去した後、ジエチルエーテルで再結晶することによって化合物(b)を得た。次に化合物(b)25g(0.13mol)に500gのポリリン酸を加え、210℃で3時間加熱撹拌した。反応液を水に注ぎ、水酸化ナトリウム水溶液を加えて生じた沈殿を濾取し、水洗後減圧乾燥することで化合物(c)を得た。次に化合物(c)20g(0.11mol)にヒドラジン
一水和物14g(0.44mol)およびジエチレングリコール500mlを加え、180℃で5時間加熱撹拌した。反応液を水に注ぎ、生じた沈殿を濾取して水洗後、減圧乾燥することで化合物(d)を得た。次に化合物(d)10g(60mmol)、水酸化カリウム13g(0.23mol)、ヨウ化カリウム0.80g(4.8mmol)およびジメチルスルホキシド100mlの混合物に臭化ブチル20g(0.15mol)を滴下し、室温で12時間撹拌した。反応液を水に注ぎ、生じた沈殿を濾取して水洗後、減圧乾燥した。得られた固体をヘキサンから再結晶することによって化合物(e)を得た。
(1−2)イリジウム錯体(C3)の合成
化合物(e)10g(36mmol)、塩化イリジウム(III)三水和物6.3g(18mmol)、2−エトキシエタノール90mlおよび水30mlをナスフラスコに入れ、マイクロ波発振装置(CEM社製、Discover)を用いてマイクロ波(2450MHz)を20分間照射した。減圧で溶媒を留去することで二核錯体(D3)を得た。得られた錯体(D3)0.50g(0.32mmol)に10mlのN,N−ジメチルホルムアミドを加え、化合物(f)(特開2003−113246に記載の方法に従って合成した)0.50g(2.3mmol)および炭酸カリウム0.32g(2.3mmol)を加えて、90℃で4時間加熱撹拌した。得られた反応液を水中に投入し、生じた沈殿を水洗後、減圧乾燥した。シリカゲルのカラムクロマトグラフィーによって精製することにより、イリジウム錯体(C3)0.35g(0.36mmol)を得た。
元素分析: 計算値(C54H63IrN2O2) C,67.26;H,6.59;N,2.91. 測定値 C,66.90;H,6.81;N,3.14.
質量分析(FAB+): 964(M+).
(2−1)化合物(i)の合成
化合物(g)10g(75mmol)を100mlのエタノールに溶解し、フェニルヒドラジン10g(92mmol)を1時間加熱還流した。反応液を0℃まで徐々に冷却し、生じた沈殿をエタノールで洗浄後、減圧乾燥することによって化合物(h)を得た。次に化合物(h)10g(45mmol)に100gのポリリン酸を加え、100℃で2時間加熱撹拌した。反応液を室温にまで冷却し、水酸化ナトリウム水溶液を加えて塩基性にてジクロロメタンで抽出した。減圧で溶媒を留去することによって化合物(i)を得た。(2−2)イリジウム錯体(C17)の合成
化合物(i)5.0g(24mmol)と塩化イリジウム(III)三水和物4.0g(19mmol)の混合物に150mlの2−エトキシエタノールおよび50mlの水を加え、12時間加熱還流した。生成した沈殿を冷メタノールで洗浄し、減圧乾燥することによって二核錯体(D10)を得た。得られた錯体(D10)1.0g(0.78mmol)に20mlのN,N−ジメチルホルムアミドを加え、化合物(j)(特開2003−206320に記載の方法に従って合成した)0.30g(2.0mmol)および炭酸カリウム0.30g(2.2mmol)を加えて、90℃で4時間加熱撹拌した。得られた反応液を水中に投入し、生じた沈殿を水洗後、減圧乾燥した。シリカゲルのカラムクロマトグラフィーによって精製することにより、イリジウム錯体(C17)0.50g(0.67mmol)を得た。
元素分析: 計算値(C36H24IrN5O2) C,57.59;H,3.22;N,9.33. 測定値 C,57.34;H,3.51;N,9.44.
質量分析(FAB+): 751(M+).
(3−1)化合物(n)の合成
化合物(k)(Organic Letters,2001年,3巻,2973頁に記載された方法と同様な方法で合成した)5.0g(15mmol)、ビス(トリシクロヘキシル)ホスフィンパラジウム0.50g(0.75mmol)、ピバリン酸セシウム7.0g(30mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド100mlの混合物に一酸化炭素を吹き込んだ後、1気圧の一酸化炭素雰囲気下、110℃で10時間加熱撹拌した。反応液を水に注ぎ、ジエチルエーテルで抽出した後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製することによって化合物(l)を得た。次に化合物(l)3.0g(13mmol)にヒドラジン一水和物2.6g(52mmol)およびジエチレングリコール50mlを加え、180℃で5時間加熱撹拌した。反応液を水に注ぎ、生じた沈殿を濾取して水洗後、減圧乾燥することで化合物(m)を得た。次に化合物(m)2.0g(9.2mmol)、水酸化カリウム2.0g(36mol)、ヨウ化カリウム0.15g(0.90mmol)およびジメチルスルホキシド20mlの混合物にヨウ化メチル3.3g(23mol)を滴下し、室温で12時間撹拌した。反応液を水に注ぎ、生じた沈殿を濾取して水洗後、減圧乾燥した。得られた固体をジエチルエーテルから再結晶することによって化合物(n)を得た。
(3−2)イリジウム錯体(C19)の合成
化合物(n)1.5g(6.1mmol)、塩化イリジウム(III)三水和物1.1g(3.1mmol)、2−エトキシエタノール30mlおよび水10mlをナスフラスコに入れ、マイクロ波(2450MHz)を20分間照射した。減圧で溶媒を留去することで二核錯体(D11)を得た。得られた錯体(D11)0.50g(0.35mmol)に10mlのN,N−ジメチルホルムアミドを加え、化合物(o)(特開2003−113246に記載の方法に従って合成した)0.50g(2.3mmol)および炭酸カリウム0.32g(2.3mmol)を加えて、90℃で4時間加熱撹拌した。得られた反応液を水中に投入し、生じた沈殿を水洗後、減圧乾燥した。シリカゲルのカラムクロマトグラフィーによって精製することにより、イリジウム錯体(C19)0.29g(0.31mmol)を得た。
元素分析: 計算値(C52H42IrN3O2) C,66.93;H,4.54;N,4.50. 測定値 C,67.31;H,4.29;N,4.44.
質量分析(FAB+): 933(M+).
密閉容器に、イリジウム錯体(C3)80mg、上記式(E1)で表される化合物460mg、および上記式(E7)で表される化合物460mgを入れ、脱水トルエン(9.9mL)を加えた。次いで、V−601(和光純薬工業(株)製)のトルエン溶液(0.1M、198μL)を加え、凍結脱気操作を5回繰り返した。真空のまま密閉し、60℃で60時間撹拌した。反応後、反応液をアセトン500mL中に滴下し、沈殿を得た。さらにトルエン−アセトンでの再沈殿精製を2回繰り返した後、50℃で一晩真空乾燥して、共重合体(I)を得た。共重合体(I)の重量平均分子量(Mw)は42500、分子量分布指数(Mw/Mn)は2.31であった。ICP元素分析および13C−NMR測定の結果から見積もった共重合体におけるm/(m+n)の値は0.030であった。また、共重合体(I)において、x/nの値は、0.41であり、y/nの値は、0.59であった。
イリジウム錯体(C3)の代わりにイリジウム錯体(C17)を、上記式(E1)で表される化合物の代わりに上記式(E2)で表される化合物を、上記式(E7)で表される化合物の代わりに上記式(E14)で表される化合物を用いた他は、実施例1と同様にして、共重合体(II)を得た。共重合体(II)の重量平均分子量(Mw)は48700、分子量分布指数(Mw/Mn)は2.11であった。ICP元素分析および13C−NMR測定の結果から見積もった共重合体におけるm/(m+n)の値は0.029であった。また、共重合体(II)において、x/nの値は、0.49であり、y/nの値は、0.51であった。
イリジウム錯体(C3)の混合物の代わりにイリジウム錯体(C19)を用いた他は、実施例1と同様にして、共重合体(III)を得た。共重合体(III)の重量平均分子量(Mw)は39000、分子量分布指数(Mw/Mn)は2.05であった。ICP元素分析および13C−NMR測定の結果から見積もった共重合体におけるm/(m+n)の値は0.029であった。また、共重合体(III)において、x/nの値は、0.41であり、y/nの値は、0.59であった。
ITO付き基板(ニッポ電機(株)製)を用いた。これは、25mm角のガラス基板の一方の面に、幅4mmのITO(酸化インジウム錫)電極(陽極)が、ストライプ状に2本形成された基板であった。
最大発光外部量子効率は6.9%、最高輝度は32000cd/m2であった。また初
期輝度100cd/m2で電流値を一定にして通電して連続発光し、強制劣化させた際、
輝度が半減するまで、4000時間であった。
共重合体(I)の代わりに共重合体(II)を用いたほかは、実施例4と同様にして、有機EL素子を作製し、発光色などの測定を行った。
作製した有機EL素子は、緑色の発光を示した。
期輝度100cd/m2で電流値を一定にして通電して連続発光し、強制劣化させた際、
輝度が半減するまで、3500時間であった。
共重合体(I)の代わりに共重合体(III)を用いたほかは、実施例4と同様にして、有機EL素子を作製し、発光色などの測定を行った。
作製した有機EL素子は、黄色の発光を示した。
期輝度100cd/m2で電流値を一定にして通電して連続発光し、強制劣化させた際、
輝度が半減するまで、3800時間であった。
2: 陽極
3: ホール輸送層
4: 発光層
5: 電子輸送層
6: 陰極
Claims (9)
- 下記一般式(1)で表されるイリジウム錯体から導かれる構造単位を含む重合体からなることを特徴とする高分子発光材料。
HX7、−NX8X9、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜22の直鎖、環状もし
くは分岐アルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アルキル基、あるいは炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基もしくは炭素数7〜21のアラルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アリール基、ハロゲン置換ヘテロアリール基もしくはハロゲン置換アラルキル基を表す。
(ここで、X1〜X9は各々独立に、炭素数1〜22の直鎖、環状もしくは分岐のアルキル基、炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基、または、炭素数7〜21のアラルキル基を表す。)
Q1は炭素または窒素を表し、Z1は、炭素原子C1、C2、および前記Q1と共に五員ま
たは六員の炭素環または複素環を形成するための原子群を表し、
該炭素環または複素環は、置換基を有してもよく、さらに他の環との縮合環を形成してもよい。
A1は炭素またはケイ素を表す。
Lは、重合性官能基を有する、1価アニオンの2座配位子を表す。) - 前記イリジウム錯体が、下記一般式(2)〜(6)のいずれかで表されることを特徴とする請求項1に記載の高分子発光材料。
OH、−SX1、−OCOX2、−COOX3、−SiX4X5X6、−NH2、−NHX7、−
NX8X9、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜22の直鎖、環状もしくは分岐アルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アルキル基、あるいは炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基もしくは炭素数7〜21のアラルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アリール基、ハロゲン置換ヘテロアリール基もしくはハロゲン置換アラルキル基を表す。
(ここで、X1〜X9は各々独立に、炭素数1〜22の直鎖、環状もしくは分岐のアルキル基、炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基、または、炭素数7〜21のアラルキル基を表す。)
A1は炭素またはケイ素を表す。
Lは、重合性官能基を有する、1価アニオンの2座配位子を表す。) - 前記イリジウム錯体が、下記一般式(7)で表されることを特徴とする請求項1に記載の高分子発光材料。
HX7、−NX8X9、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜22の直鎖、環状もし
くは分岐アルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アルキル基、あるいは炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基もしくは炭素数7〜21のアラルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アリール基、ハロゲン置換ヘテロアリール基もしくはハロゲン置換アラルキル基を表す。
(ここで、X1〜X9は各々独立に、炭素数1〜22の直鎖、環状もしくは分岐のアルキル基、炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基、または、炭素数7〜21のアラルキル基を表す。)
Q1は炭素または窒素を表し、Z1はC1、C2、Q1と共に、Z2はC3、C4と共に、およびZ3はC5、C6と共に、それぞれ独立に五員または六員の炭素環または複素環を形成す
るための原子群を表し、該炭素環または複素環は、置換基を有してもよく、さらに他の環との縮合環を形成してもよい。
A1は炭素またはケイ素を表す。
Lは、重合性官能基を有する、1価アニオンの2座配位子を表す。) - 前記イリジウム錯体が、下記一般式(8)または(9)のいずれかで表されることを特徴とする請求項1に記載の高分子発光材料。
、−NHX7、−NX8X9、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜22の直鎖、環
状もしくは分岐アルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アルキル基、あるいは炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基もしくは炭素数7〜21のアラルキル基又はそれらの水素原子の一部もしくは全部がハロゲン原子で置換されたハロゲン置換アリール基、ハロゲン置換ヘテロアリール基もしくはハロゲン置換アラルキル基を表す。
(ここで、X1〜X9は各々独立に、炭素数1〜22の直鎖、環状もしくは分岐のアルキル基、炭素数6〜21のアリール基、炭素数2〜20のヘテロアリール基、または、炭素数7〜21のアラルキル基を表す。)
Q1は炭素または窒素を表し、Z1は、炭素原子C1、C2、および前記Q1と共に五員ま
たは六員の炭素環または複素環を形成するための原子群を表し、
該炭素環または複素環は、置換基を有してもよく、さらに他の環との縮合環を形成してもよい。
A1は炭素またはケイ素を表す。
Lは、重合性官能基を有する、1価アニオンの2座配位子を表す。) - 前記重合体が、さらに、ホール輸送性の重合性化合物および電子輸送性の重合性化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の重合性化合物から導かれる構造単位を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の高分子発光材料。
- 陽極と陰極とに挟まれた1層または2層以上の有機高分子層を含む有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機高分子層の少なくとも1層に、請求項1〜6のいずれかに記載の高分子発光材料を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 請求項7に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた画像表示装置。
- 請求項7に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた面発光光源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005362389A JP5043332B2 (ja) | 2005-12-15 | 2005-12-15 | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005362389A JP5043332B2 (ja) | 2005-12-15 | 2005-12-15 | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007161934A true JP2007161934A (ja) | 2007-06-28 |
JP5043332B2 JP5043332B2 (ja) | 2012-10-10 |
Family
ID=38245205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005362389A Active JP5043332B2 (ja) | 2005-12-15 | 2005-12-15 | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5043332B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014509587A (ja) * | 2011-04-06 | 2014-04-21 | コリア リサーチ インスティテュート オブ ケミカル テクノロジー | 新規な有機金属化合物及びそれを用いた有機発光素子 |
WO2021254984A1 (de) | 2020-06-18 | 2021-12-23 | Merck Patent Gmbh | Indenoazanaphthaline |
CN114163480A (zh) * | 2021-10-26 | 2022-03-11 | 奥来德(上海)光电材料科技有限公司 | 一种寿命长效率高的有机铱金属配合物及其应用 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003113246A (ja) * | 2001-10-02 | 2003-04-18 | Showa Denko Kk | 重合性化合物およびその製造方法 |
JP2003147021A (ja) * | 2001-11-15 | 2003-05-21 | Showa Denko Kk | 重合性化合物およびその製造方法 |
JP2003342325A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-12-03 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 燐光発光性化合物、燐光発光性組成物及び有機発光素子 |
JP2005314663A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-11-10 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 |
JP2005314505A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Jsr Corp | 燐光発光性重合体および有機エレクトロルミネッセンス素子 |
JP2005325048A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Jsr Corp | 金属錯体含有化合物および、金属錯体含有フルオレン化合物並びにその製造方法 |
JP2007161933A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Showa Denko Kk | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 |
-
2005
- 2005-12-15 JP JP2005362389A patent/JP5043332B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003342325A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-12-03 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 燐光発光性化合物、燐光発光性組成物及び有機発光素子 |
JP2003113246A (ja) * | 2001-10-02 | 2003-04-18 | Showa Denko Kk | 重合性化合物およびその製造方法 |
JP2003147021A (ja) * | 2001-11-15 | 2003-05-21 | Showa Denko Kk | 重合性化合物およびその製造方法 |
JP2005314663A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-11-10 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 |
JP2005314505A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Jsr Corp | 燐光発光性重合体および有機エレクトロルミネッセンス素子 |
JP2005325048A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Jsr Corp | 金属錯体含有化合物および、金属錯体含有フルオレン化合物並びにその製造方法 |
JP2007161933A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Showa Denko Kk | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014509587A (ja) * | 2011-04-06 | 2014-04-21 | コリア リサーチ インスティテュート オブ ケミカル テクノロジー | 新規な有機金属化合物及びそれを用いた有機発光素子 |
WO2021254984A1 (de) | 2020-06-18 | 2021-12-23 | Merck Patent Gmbh | Indenoazanaphthaline |
CN114163480A (zh) * | 2021-10-26 | 2022-03-11 | 奥来德(上海)光电材料科技有限公司 | 一种寿命长效率高的有机铱金属配合物及其应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5043332B2 (ja) | 2012-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4879591B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP5043329B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP5043330B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP2007254540A (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4964482B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4896512B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP2007262135A (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4916791B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP2007254539A (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4823601B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、および表示装置 | |
JP4790382B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP5043332B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4749871B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4954581B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP2007084612A (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP2008010649A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4932246B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4943029B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4717629B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4896514B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4954582B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP5043346B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4749887B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP2008010647A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 | |
JP4932267B2 (ja) | 高分子発光材料、有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120130 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120703 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120712 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5043332 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |