JP2007161808A - 車両用保護艶出し剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】塗布時に伸びが良くて拭き取りが軽い、作業性の良好な車両用保護艶出し剤を提供することを目的とする。また、本発明は、劣化した塗膜あるいは再塗装した塗膜に対しても影響が少なく、かつ、無駄な配合成分を減らして環境の負荷を軽減し得る車両用保護艶出し剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも、ワックス成分と、シリコーンオイルと、溶剤とからなる車両用保護艶出し剤であって、前記溶剤の全量中、20質量%以上が揮発性シリコーン系溶剤であることを特徴とする車両用保護艶出し剤である。
【選択図】なし

Description

本発明は、自動車を代表とする車両を洗浄した後、その塗装面に艶出し効果および/または撥水等の保護効果を付与せしめるための車両用保護艶出し剤洗車方法に関する。
自動車や電車等の車両は、見栄えの観点から、ワックス等の艶出し剤が表面に塗布される。また、雨、風、太陽光(紫外線、赤外線等)、各種付着物(泥、ゴミ、塵、鳥の糞、昆虫の死骸など)等の外的劣化要因から、車両表面の塗膜を保護するために、ワックス等の保護剤が表面に塗布される。すなわち、一般的に車両用に供されるワックスは、艶出しの効果と塗膜保護の効果の少なくともいずれかを有するものである(以下、これらの効果を総称して「ワックス効果」という場合がある。なお、これら効果の少なくとも一方を有する場合に、「ワックス効果を有する」と表現することとする。)。
車両用のワックスには、その目的や作業性に応じて液体、半練りおよび固形の3種類があり、このうち半練りおよび固形のワックスが、艶出しと塗膜保護の双方に優れた効果を発揮する。
なお、このような車両用のいわゆる「ワックス」は、化学乃至材料の分野で通常「ワックス」と称される物とは異なるため、本発明においては、「車両用保護艶出し剤」と称して、材料としての「ワックス成分」と区別することにする。
従来の車両用保護艶出し剤は、溶剤として石油系溶剤等を使用しており、ワックス成分に対する溶解力が強く、固形乃至半練りとしての形状を確保するために、必要以上のワックス成分が配合されていた。そのため、使用時に必要以上のワックス成分が塗布され、塗布時には車両用保護艶出し剤の伸びが悪く、拭き取り時には過剰なワックス成分により、多大の労力を必要としてきた。
また、石油系溶剤の溶解力の強さから、通常の塗膜であれば特に影響は無いものの、特に劣化した塗膜や再塗装した塗膜などに使用すると、塗膜自体に白化や膨れなどを生じさせてしまう懸念もある。
さらに、過剰なワックス成分の配合は、資源の無駄遣いとなる他、環境への負荷の観点からも好ましくない。
特開2002−348597号公報
したがって、本発明は、塗布時に伸びが良くて拭き取りが軽い、作業性の良好な車両用保護艶出し剤を提供することを目的とする。また、本発明は、劣化した塗膜あるいは再塗装した塗膜に対しても影響が少なく、かつ、無駄な配合成分を減らして環境の負荷を軽減し得る車両用保護艶出し剤を提供することを目的とする。
上記目的は、以下の本発明により達成される。すなわち本発明は、少なくとも、ワックス成分と、シリコーンオイルと、溶剤とからなる車両用保護艶出し剤であって、
前記溶剤の全量中、20質量%以上が揮発性シリコーン系溶剤であることを特徴とする車両用保護艶出し剤である。
前記揮発性シリコーン系溶剤としては、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、オクタメチルトリシロキサンおよびデカメチルトリシロキサンからなる群より選ばれるいずれか1種以上であることが好ましい。
前記ワックス成分の配合割合としては、5〜20質量%の範囲であることが好ましい。
本発明によれば、溶剤の一部または全部を、一般的な石油系溶剤等から揮発性シリコーン系溶剤に置き換えているため、ワックス成分の溶解度が小さく、ワックス成分を過剰に配合する必要がなくなり、かつ、揮発性シリコーン系溶剤自身の性状から、塗布時に伸びが良くて拭き取りが軽い、作業性の良好な車両用保護艶出し剤を提供することができる。また、ワックス成分の配合量を抑えることができるため、省資源化にも寄与し、拭き取り時に粉状に現れて廃棄されるワックスの量も少なくなるので、環境への負荷を軽減することもできる。
さらに、揮発性シリコーン系溶剤の溶解力が弱いため、これに溶剤の一部または全部が置き換えられた本発明の車両用保護艶出し剤によれば、塗膜状態が脆い劣化した塗膜や再塗装した塗膜に対して使用しても、塗膜状態に影響を与え難い。
本発明の車両用保護艶出し剤は、ワックス成分と、シリコーンオイルと、溶剤とが必須構成成分であり、さらに必要に応じて、表面改質剤、洗浄乃至乳化成分、およびその他の成分が含まれる。以下、本発明を各成分に分けて詳細に説明する。
<溶剤>
本発明の車両用保護艶出し剤においては、溶剤の全量中、20質量%以上が揮発性シリコーン系溶剤であることが特徴的である。該揮発性シリコーン系溶剤としては、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、オクタメチルトリシロキサンおよびデカメチルテトラシロキサン等が挙げられる。これらの中から1種選択してもよいし、2種以上を組み合わせてもよい。
揮発性シリコーン系溶剤の配合割合としては、既述の通り溶剤の全量中20質量%以上であることが必須であるが、好ましくは30質量%以上であり、本発明の効果をより一層高めるには、50質量%以上、さらには70質量%以上、特に100質量%とすることが好ましい。
揮発性シリコーン系溶剤以外の溶剤としては、例えば、工業ガソリン、ケロシン、ミネラルスピリット、イソパラフィン溶剤、ナフテン溶剤等の石油系溶剤を挙げることができる。
これら溶剤(揮発性シリコーン系溶剤およびその他の溶剤)の車両用保護艶出し剤中における配合割合としては、20〜95質量%の範囲が好ましく、30〜92質量%の範囲がより好ましい。
これら溶剤(揮発性シリコーン系溶剤およびその他の溶剤)の車両用保護艶出し剤中における配合割合としては、後述する他成分を適切に配合した残部となる。
<ワックス成分>
本発明の車両用保護艶出し剤において用いるワックス成分は、さらに天然ワックスおよび合成ワックスに大別することができる。
具体的にワックス成分として使用可能な天然ワックスとしては、キャンデリラワックス、カルナバワックス、ライスワックス、木ロウ、ホホバ油等の植物系ワックス;みつろう、ラノリン、鯨ろう等の動物系ワックス;モンタンワックス、オゾケライト、セレシン等の鉱物系ワックス;パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ペトロラタム等の石油系ワックス;が挙げられる。
具体的にワックス成分として使用可能な合成ワックスとしては、フィッシャー・トロプシュワックス、ポリエチレン等の合成炭化水素;モンタンワックス誘導体、パラフィンワックス誘導体、マイクロクリスタリンワックス誘導体(以上、変性基としてはアルコール変性、カルボキシ変性、アミノ変性、エステル)等の変性ワックス;硬化ひまし油、硬化ひまし油誘導体等の水素化ワックス;12−ヒドロキシステアリン酸、ステアリン酸アミド、無水フタル酸イミド、塩素化炭化水素等の脂肪酸、酸アミド、エステル、ケトン、その他;等が挙げられる。
本発明の車両用保護艶出し剤において、ワックス成分の配合割合としては、全車両用保護艶出し剤成分中3〜20質量%の範囲であることが好ましく、5〜15質量%の範囲であることがより好ましい。ワックス成分の配合割合が少な過ぎると、車両用保護艶出し剤としての性能が十分でなくなる場合があり、逆に多過ぎると、塗布時の車両用保護艶出し剤の伸びが悪くなり、また、拭き取り時に過剰なワックス成分により、作業性が低下してくるため、それぞれ好ましくない。
<シリコーンオイル>
本発明の車両用保護艶出し剤には、シリコーンオイルが必須成分として含まれる。シリコーンオイル(ケイ素油)とは、一般的に油状のオルガノポリシロキサン類を言い、本発明においては、市場から入手し得る各種シリコーンオイルを問題なく使用することができる。なかでもジメチルシリコーンオイル(ジメチルポリシロキサン)が好ましく、粘度として5000mm2/s以下のものが特に好ましい。
本発明の車両用保護艶出し剤において、シリコーンオイルの配合割合としては、全車両用保護艶出し剤成分中2〜20質量%の範囲であることが好ましく、315質量%の範囲であることがより好ましい。
<洗浄乃至乳化成分>
本発明の車両用保護艶出し剤には、さらに、車両の塗膜表面の洗浄目的、および/または、前記ワックスを車両用保護艶出し剤内で乳化せしめる目的で、洗浄乃至乳化成分を配合することができる。
本発明において使用可能な洗浄乃至乳化成分としては、一般的な界面活性剤の他、金属封鎖剤、水溶性溶剤、研磨剤が挙げられる。
本発明において洗浄乃至乳化成分として好適に使用可能な界面活性剤としては、アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤および両性界面活性剤が挙げられる。
使用可能なアニオン界面活性剤としては、具体的には例えば、直鎖アルキルベンゼン脂肪酸塩、高級アルキルベンゼンスルホン酸塩、脂肪酸塩(石鹸)、N−サルコシン酸塩、アシル化ポリペプチド、リグニンスルホン酸塩、N−アシルアルキルタウリン塩、ジアルキルジチオリン酸亜鉛、スルホコハク酸塩、イセチオン酸塩、n−パラフィンスルホン酸塩(SAS)、α−オレフィンスルホン酸塩(AOS)、直鎖第一級アルコール硫酸塩(AS)、ポリオキシエチレン付加直鎖アルコール硫酸塩(AES)、アルキルリン酸エステル、上記活性剤中にフッ化炭化水素基含有のアニオン系界面活性剤等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
使用可能なノニオン界面活性剤としては、具体的には例えば、エチレンオキサイド付加アルキルフェノール(APE)、エチレンオキサイド付加高級アルコール(AE)、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン付加ポリオキシプロピレングリコール、アルカノールアミン−脂肪酸縮合物、アルカノールアミド、アルキルアルカノールアミド、アルキルポリグリコシド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、アルキルグリセリルエーテル、ポリオキシエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、グリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット、上記非イオン界面活性剤中にフッ化炭化水素基を含有する非イオン界面活性剤等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
使用可能な両性界面活性剤としては、具体的には例えば、アルキルジメチルアミンオキサイド、アルキルヒドロキシエチルアミンオキサイド、アルキルジメチルベタイン、アルキルヒドロキシエチルベタイン、アミノ酸型両性界面活性剤、脂肪酸アミドアミンオキサイド等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明において洗浄乃至乳化成分として好適に使用可能な金属封鎖剤としては、具体的には例えば、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸(HIDA)、ジハイドロキシエチルグリシン(DHEG)、ニトリロ三酢酸(NTA)、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸(HEDTA)、ジエチレントリアミノ五酢酸(DTPA)、トリエチレンテトラアミノ六酢酸(TTHA)、L-グルタミン酸二酢酸(GLDA)、L-アスパラギン酸-N,N-二酢酸(ASDA)、2-ヒドロキシエチルイミノ二酢酸(HIMDA)、グルコン酸塩3-ヒドロキシ-2.2-イミノジコハク酸(HIDS)、ヒドロキシエタンジホスホン酸、上記組成物もしくは酸の一部あるいは全てがアルカリ金属、アンモニウム等で中和された物等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明において洗浄乃至乳化成分として好適に使用可能な水溶性溶剤としては、具体的には例えば、E.O.系グリコールエーテル(具体的には例えば、メチルグリコール、イソブチルグリコール、アリルグリコール、フェニルグリコール、ベンジルグリコール等)、P.O.系グリコールエーテル(具体的には例えば、メチルプロピレングリコール、プロピルプロピレングリコール、メチルプロピレングリコールアセテート等)、ジアルキルグリコールエーテル(具体的には例えば、ジメチルグリコール、ジメチルプロピレングリコール等)等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明において洗浄乃至乳化成分として好適に使用可能な研磨剤としては、カオリン、タルク、硅石、珪藻土、パーライト、炭酸カルシウム、セオライト、アルミナ、含水珪酸、酸化クロム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、酸化ジルコニウム、酸化ケイ素、酸化セリウム、酸化マグネシウム、弗化カルシウム、ベントナイト、モンモリナイト、シラスバルーン、マイカ、雲母、珪酸カルシウム、珪酸ジルコニウム、ダイヤモンド、ガラス、セラミック、ポリオレフィンパウダー、ナイロンパウダー、ポリスチレンパウダー、セルロースパウダー、高級脂肪酸ビスアマイド、高級脂肪酸金属石鹸、アミノ酸系パウダー、シリコーンパウダー、その他合成樹脂パウダー、フッ素樹脂パウダー等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明において、洗浄乃至乳化成分の添加量としては、車両用保護艶出し剤全量に対して15質量%以下の量とすることが好ましく、5.0質量%以下の量とすることがより好ましい。
<その他の成分>
本発明の車両用保護艶出し剤には、上記成分以外にも必要に応じ、安定性を損なわない範囲で、その他の成分を含んでいても構わない。例えば、いわゆるカーワックスに慣用的に使用されているものであれば、問題なく使用することができ、具体的には、防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、防錆剤、香料および着色剤(染料、顔料)等の任意成分を、副次的に相乗効果を高めるものとして、塗装表面に悪影響を及ぼさない範囲内で適宜添加することが可能である。
例えば、防腐剤としては、芳香族ヒドロキシ化合物、有機酸の金属塩、安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸エステル、サリチル酸、ベンゾイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン等が挙げられる。
また、紫外線吸収剤としては、サリチル酸系、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、シアノアクリレート系等の紫外線吸収剤を挙げることができる。
以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
<実施例1〜4および比較例1〜4>
下記表1に示す各処方で組成成分を分散ないし混合して、実施例1〜4および比較例1〜4の各車両用保護艶出し剤を調製した。
Figure 2007161808
なお、上記表1における各成分(商品名)の詳細は下記表2に示すとおりである。
Figure 2007161808
<評価試験>
得られた実施例1〜4および比較例1〜4の各車両用保護艶出し剤を用いて、以下に示す評価項目の各評価試験を行った。
(1:針入度)
得られた各車両用保護艶出し剤について、針入度計を使用して、室温にて硬さを測定した。
(2:塗装面への影響)
塗装が施された試験片の塗装面に、各車両用保護艶出し剤を直接載せ、その上をネル地で覆って供試材を作製した。この供試材を60℃恒温槽に4時間放置した。その後、車両用保護艶出し剤を除去して塗装面の状態を確認し、下記評価基準で評価した。
−評価基準−
○:特に問題なし
△:白化または膨れがある
×:白化および膨れがある
なお、試験片の塗装には、日本ペイント製のアドミラR40(補修塗料)を使用した。
(3:塗布作業性)
実車の外板に対して、5人のパネラーに実際にいわゆるワックス掛けをしてもらい、その作業性を、特に車両用保護艶出し剤伸びが良好であるかに主眼を置いて、下記評価基準で評価してもらった。
−評価基準−
◎:大変良い
○:良い
△:普通
×:悪い
(4:拭き取り作業性)
上記(3:塗布作業性)の試験の操作に引き続き、5人のパネラーに実際に拭き取り作業をしてもらい、その拭き取り易さについて、下記評価基準で評価してもらった。
−評価基準−
◎:大変良い
○:良い
△:普通
×:悪い
以上の評価試験の結果を下記表3にて示す。
Figure 2007161808

Claims (3)

  1. 少なくとも、ワックス成分と、シリコーンオイルと、溶剤とからなる車両用保護艶出し剤であって、
    前記溶剤の全量中、20質量%以上が揮発性シリコーン系溶剤であることを特徴とする車両用保護艶出し剤。
  2. 前記揮発性シリコーン系溶剤が、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、オクタメチルトリシロキサンおよびデカメチルテトラシロキサンからなる群より選ばれるいずれか1種以上であることを特徴とする請求項1に記載の車両用保護艶出し剤。
  3. 前記ワックス成分の配合割合が、5〜20質量%の範囲であることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用保護艶出し剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106752972A (zh) * 2016-12-09 2017-05-31 陈忠燕 一种高效去污鞋油及其制备方法
US20230127958A1 (en) * 2021-10-27 2023-04-27 Dimachem Inc. Dry film lubricant composition

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