JP2007157607A - シートのコネクタ接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】フロア側のコネクタとシート側のコネクタとをこじり等なくスムーズ且つ正確に接続・離脱させる。
【解決手段】シート1のスライド方向に沿ってフロア2に設けられ、傾斜部11を有するコネクタ用のガイドレール10と、シート側のコネクタ7に対してガイドレールに移動自在に係合するフロア側のコネクタ9と、フロア側のコネクタにコネクタ接続方向スライド自在に設けられ、フロア側で支持されるブラケット21と、ブラケットに係合するシート側の係合部27とを備えるシートのコネクタ接続構造を採用する。傾斜部11の下端はガイドレール10の短い水平部13に続き、傾斜部の上端はガイドレールの長い水平部12に続く。フロア側のコネクタ9は支柱部18を介してガイドレール10に係合した。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動車用のシートをフロアに沿ってスライドさせる操作で、シート側のコネクタとフロア側のコネクタとを接続・離脱させるシートのコネクタ接続構造に関するものである。
図7は、従来のシートのコネクタ接続構造の一形態を示すものである(特許文献1参照)。
シート91は、自動車の車室内のリンク装置92に着脱自在に組み付けられ、リンク装置92から離脱した後は車椅子として使用できるものである。リンク装置92は駆動手段で上下に回動し、シート91は車輪を接地した状態でリンク装置92から離脱する。
シート91のフレーム93とリンク装置92とに接続用のコネクタ94,95が設けられている。シート91を上方からリンク装置92に組み付けると同時に、両コネクタ94,95が上下方向に嵌合接続され、シート91の離脱と同時に脱抜遮断される。シート91とリンク装置92とはピン96と孔部97との係合で位置決めされる。両コネクタ94,95の接続によってシート91に電源が供給され、両コネクタ94,95の脱抜によって電源が遮断される。
特開2000−126234号公報(図9)
上記従来のシートのコネクタ接続構造はあくまでも特殊な用途のものであり、例えば一般のユーザーが車室内のスペースを広くする目的等のために、スライド式のシートをフロアから離脱させるものとは異なっている。
この場合は、シートを離脱させた後、フロアにコネクタが突出して残るために、乗員がコネクタを踏んだり、引っ掛けたりして壊す恐れがある。また、それを防ぐために、コネクタをフロア内に埋設した場合には、シート装着使用時に塵や雨の日の水滴等がコネクタに付着して、シート内の電装品や補機等に対する給電不良や誤作動等を起こす心配がある。
さらに、シートの組付と同時に上下方向にシート側のコネクタとフロア側のコネクタとを接続させるとは言え、例えば位置決めピン96(図7参照)と位置決め孔97とのガタが大きい場合に、両コネクタが傾きながら(こじられながら)嵌合されたり、傾きながら離脱されるために、両コネクタの接続及び離脱をスムーズ且つ正確に行うことが難しいという懸念がある。
本発明は、上記した点に鑑み、フロア側のコネクタとシート側のコネクタとをこじり等なくスムーズ且つ正確に接続・離脱させることができ、また、脱着式のシートを離脱させた後にフロア側のコネクタを引っ掛ける等して破損等させたり、シート使用時(コネクタ接続時)における水滴や塵等によるコネクタの不具合を起こすことがないシートのコネクタ接続構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係るシートのコネクタ接続構造は、シートのスライド方向に沿ってフロアに設けられ、傾斜部を有するコネクタ用のガイドレールと、シート側のコネクタに対して該ガイドレールに移動自在に係合するフロア側のコネクタと、該フロア側のコネクタにコネクタ接続方向スライド自在に設けられ、該フロア側で支持されるコネクタ保持部材と、該コネクタ保持部材に係合する該シート側の係合部とを備えることを特徴とする。
上記構成により、ガイドレールの傾斜部の下端側にフロア側のコネクタが位置した状態で、シートがフロアにスライド自在に組み付けられ(フロアのシート用のガイドレールに組み付けられ)、それと同時にシート側の係合部がコネクタ保持部材に係合し、その状態でシートをフロアに沿ってスライド移動させることで、コネクタ保持部材がフロアに沿ってシートと一体的に移動しつつ、フロア側のコネクタがガイドレールの傾斜部を上昇して、シート側の固定式のコネクタに嵌合接続される。コネクタの離脱は上記とは逆の操作で行われる。シートの未装着時(コネクタの非接続時)にフロア側のコネクタはコネクタ保持部材内を下降してコネクタ保持部材で囲まれて保護され、且つその状態でフロア内に収容される。
請求項2に係るシートのコネクタ接続構造は、請求項1記載のシートのコネクタ接続構造において、前記傾斜部の下端が前記ガイドレールの短い水平部に続き、該傾斜部の上端が該ガイドレールの長い水平部に続くことを特徴とする。
上記構成により、ガイドレールの短い水平部でフロア側のコネクタが定位置に位置決めされ、その状態でシートの組付が行われて、シート側のコネクタがフロア側のコネクタの上方に対向して位置する。ガイドレールの傾斜部によって両コネクタが接続され、両コネクタが接続された状態でガイドレールの長い水平部に沿ってシートと一体に移動する。
請求項3に係るシートのコネクタ接続構造は、請求項1又は2記載のシートのコネクタ接続構造において、前記フロア側のコネクタが支柱部を介して前記ガイドレールに係合したことを特徴とする。
上記構成により、支柱部がガイドレールの傾斜部に沿って移動し、フロア側のコネクタのコネクタハウジングが支柱で高い位置に維持されて、コネクタハウジングとガイドレールの傾斜部との干渉が防止される。支柱部の先端部には、ガイドレールに係合する回転式のローラやスライド式のブロック部や板部といった係合部が設けられる。
請求項1記載の発明によれば、シートのスライド操作でシート側のコネクタとフロア側のコネクタとをこじり等なくスムーズ且つ正確に接続又は接続解除することができるから、両コネクタの電気的接続の信頼性が向上する。また、両コネクタの未接続時にフロア側のコネクタがコネクタ保持部材内を下降し、コネクタ保持部材がコネクタへのフロア上の塵や水滴の侵入を防ぐから、これによってもコネクタの電気的接続の信頼性が向上する。また、両コネクタの未接続時にフロア側のコネクタがコネクタ保持部材内を下降してフロア内に収容されることで、乗員等との干渉が防止され、フロア側のコネクタの破損等の心配が解消される。
請求項2記載の発明によれば、ガイドレールの短い水平部でフロア側のコネクタがシート側のコネクタに対して初期的に正確に位置決めされるから、シートのスライド移動に伴う両コネクタの接続動作が位置ずれなくスムーズ且つ正確に行われる。
請求項3記載の発明によれば、フロア側のコネクタの支柱部によってコネクタハウジングとガイドレールの傾斜部との干渉が防止されて、両コネクタの接続・離脱がスムーズに行われる。
図1〜図5は、本発明に係るシートのコネクタ接続構造の一実施形態を示すものである。
図1の如く、このシート1は、自動車に着脱自在に設けられるスライドシートであり、車両ボディのフロア(床)2の左右一対のスリット溝状の水平なガイドレール3にスライド部材4を介してスライド自在に組み付けられる。スライド部材4は、前後方向に長いスライド板(符号4で代用)と、スライド板の前後に立設された一対の略逆U字状のフック5とで構成されている。スライド部材4はガイドレール3内をスライド自在であり、シート側のレバー操作でガイドレール3の長手方向の任意の位置で停止する。
シート1の四方の脚部6がスライド部材4のフック5にボルト等の固定手段で固定される。脚部6はフック5を係合させる溝6aを有していてもよく、あるいはフック5に係合する直交方向のフック等(図示せず)を有していてもよい。固定手段はボルトでもよいが、脱着作業性を高めるために回動式のフック等(図示せず)を用いることも可能である。
シート1の底部寄りにシート側のコネクタ7が配設され、シート側のコネクタ7は下向きの嵌合前端面7aを有し、側方からシート内にハーネス部分(複数本の電線)8を導出させ、ハーネス部分8は例えばリクライニング用のモータや昇降用のモータやそれらを制御するスイッチや体重センサ等といったシート側の各補機(図示せず)に接続されている。コネクタ7とハーネス部分8とを含んでシート側のワイヤハーネスが構成される。
フロア2にはシート用の左右一対のガイドレール3の間でフロア側のコネクタ9を前後方向スライド自在に配置させるためのコネクタ用のガイドレール10が設けられ、コネクタ用のガイドレール10は前端側の部分が下向きに傾斜し、この傾斜部11が後方の長い水平部12と前方の短い水平部13とに続いている。
図4の如く、ガイドレール10の後方の長い水平部12はフロア面(符号2で代用)とほぼ同一面に位置し、傾斜部11はフロア面2から斜め下向きにフロア2の図示しない凹部(溝部)内に位置し、前方の短い水平部13は後方の長い水平部12よりも低く、凹部の底面に沿って位置している。前方の短い水平部13はフロア側のコネクタ9を最も低い位置で前後方向にさほど位置ずれなく支持する長さに短く形成されている。コネクタ用のガイドレール10はシート用のガイドレール3の前端側に沿って配置されることが好ましい。
フロア2の凹部はガイドレール10の傾斜部11とその前方の短い水平部13とが収容されるものであればよく、例えばシート用の一対のガイドレール3の間の空間をコネクタ用のガイドレール10の収容空間として利用してもよい。
図2,図3の如く、コネクタ用のガイドレール10は底壁(基壁)14の一側に垂直なガイド壁15、他側に縦断面L字状のガイド壁16を有し、L字状のガイド壁16の内側にガイド空間を有し、両ガイド壁15,16とガイド空間はレール長手方向に延長されている。ガイドレール10の要所にフロア2への固定部17が設けられている。ガイド壁15,16等といったガイドレール10の形状は必要に応じて適時設定される。
フロア側のコネクタ9は垂直に配置され、上向きの嵌合前端面9aを有し、合成樹脂製のコネクタハウジング(符号9で代用)の下端に垂直な支柱部18を有し、支柱部18の下端側にガイドレール10に係合する係合部19を有している。係合部19としては傾斜部11と水平部12,13との交差部(屈曲部)20をスムーズに摺動できるように回転自在なローラ等であることが好ましい。
支柱部18はコネクタハウジングに別体に設けたものであってもよく、支柱部18はコネクタ9の一部をなす。ローラ19は支柱部18に水平な軸部で回転自在に支持される。回転式ではなくブロック状や板状等のスライド式の係合部を設けることも可能である。コネクタハウジングとコネクタハウジング内に収容された電線付きの端子(図示せず)とでコネクタ9が構成される。電線(図示せず)はコネクタハウジングの下方に導出される。
コネクタハウジング9は金属製ないし合成樹脂製のブラケット(コネクタ保持部材)21に上下方向スライド自在(昇降自在)に配置されている。ブラケット21は水平な鍔部22と、鍔部22の下側に続く略矩形筒状の周壁23とで構成され、周壁23の内側にコネクタハウジング9がスライド自在に係合する。
鍔部22の中央にコネクタハウジング9を上方へ突出させる開口24が設けられ、開口24は高さ方向のコネクタ挿通孔25に続き、鍔部22の左右両側にシート1側との係合用の一対の孔部26が設けられている。孔部26には例えば図1,図2のシート側の垂直なピン(係合部)27がフロア2へのシート1の取付と同時に上下方向にスライド式に係合する。
図4の如くブラケット21の鍔部22がフロア面(凹部の上部開口の両側の縁部)2に沿って摺動し、ブラケット21はフロア2で支持される。フロア2に鍔部22をスライド自在に案内するガイド部(図示せず)を設けることも可能である。図2の如くフロア側のコネクタ9をガイドレール10に沿って移動させた際にブラケット21の高さ方向位置は常に一定である。
ガイドレール10に対するフロア側のコネクタ9の係合部19を板状やブロック状に形成した場合(ガイドレール10の傾斜部11と水平部12,13との交差部20をスムーズに通過するようにある程度の隙間を設定する)には、係合部19でコネクタ9が垂直に支持されるから、必ずしもブラケット21をフロア2に沿って支持させる必要はない。
図3の如く、本例のシート側のコネクタ7はシート1(図1)への固定用のブラケット28に固定され、図4の如くシート1の底面よりも少し上側に配置されている。図3の如く、シート1の前後方向のスライド操作でフロア側のコネクタ9がガイドレール10の傾斜部11に沿って上昇することで、シート側のコネクタ7に上下方向に嵌合接続する。
フロア側のコネクタ9が雌端子(図示せず)を収容するものである場合、シート側のコネクタ7は雄端子(図示せず)を収容し、逆にフロア側のコネクタ9が雄端子を収容するものである場合、シート側のコネクタ7は雌端子を収容する。両コネクタ7,9の各端子の接続を弾性接触片同士の上下方向の当接で行わせるようにすることも可能である。
以下に図4〜図6を用いてシート側のコネクタ7をフロア側のコネクタ9に接続させる操作(作用)を説明する。
先ず、図4の如く、コネクタ用のガイドレール10の最前端にフロア側のコネクタ9を位置させた状態で、シート1を矢印Aの如く上方から垂直にフロア2に組み付ける。フロア側のコネクタ9はシート用のガイドレール3の前端寄りに配置されることが好ましく、図5の如く、シート1のフック6をガイドレール3の前端側においてガイドレール3内のスライド部材4のフック5に係合固定させる。シート1をスライド最前端位置で使用するユーザーはまずいないからである。
図5でシート1をフロア側に組み付けた際に、シート側のコネクタ7とフロア側のコネクタ9とは上下に離間し、未だ接続されておらず、シート側の垂直なピン27がブラケット21の孔部26(図3)に進入係合する。ブラケット21の鍔部22はフロア上でスライド自在に支持されている。
この状態からシート1を矢印Bの如く後方にスライド移動させることで、ピン27がシート1と一体に後方へ移動しつつ、ピン27がブラケット21を後方へ一体に移動させ、ブラケット21がガイドレール10の傾斜部11に位置した時点で、フロア側のコネクタ9が傾斜部11に沿って上昇しつつ、シート側のコネクタ7に嵌合接続する。両コネクタ7,9は傾斜部11の頂部すなわち後方の水平部12の始点で完全嵌合(接続)される。
図6の如くシート1をさらに後方へスライドさせる際にはすでに両コネクタ7,9は完全に接続されているから、フロア側のワイヤハーネス(図示せず)から両コネクタ7,9を経てシート側のワイヤハーネス(図示せず)に給電が行われる。
シート1を離脱する際には、図6の状態からシート1を矢印Cの如く前方へ大きくスライドさせて、図5の如くフロア側のコネクタ9をガイドレール10の傾斜部11に沿って下降させることで、フロア側のコネクタ9がシート側のコネクタ7から離脱し、両コネクタ7,9の接続が解除される。この状態で図4の如くシート1を上方に引き上げて離脱させる。
図4の両コネクタ7,9の非接続状態で、フロア側のコネクタ9はフロア面2と同程度の高さに位置するものの、図3の実線で示す如くブラケット21で周囲を覆われて、ブラケット21の上端の鍔部22がフロア面2よりも高く位置するから、フロア上の塵や水滴等がフロア側のコネクタ9内に侵入することが防止される。
また、シート1の離脱時にフロア側のコネクタ9がフロア2の凹部内に収容されるから、乗員とフロア側のコネクタ9との干渉が防止され、フロア側のコネクタ9が破損等なく安全に保護される。
なお、上記実施形態においては、シート側の垂直なピン27をフロア側のコネクタ9のブラケット21に進入係合させたが、これに代えて、例えば、シート側のコネクタ7を図4におけるよりも下方に突出させてシート1の底面に配置し、シート側のコネクタ7の一部(例えばコネクタハウジングのフード壁の先端部)を係合部として、フロア側のコネクタ9のブラケット21の一部(切欠凹部等)に係合させて、フロア側のコネクタ9をガイドレール10に沿って移動させることも可能である。
また、上記実施形態においてはシート1のスライド最前端位置で両コネクタ7,9を上下に対向させ、シート1を後方へスライドさせることで両コネクタ7,9を接続させたが、例えばシート1のスライド最後端位置で両コネクタ7,9を上下に対向させ、シート1を前方へスライドさせることで両コネクタ7,9を接続させるように、図1のコネクタ用のガイドレール10を前後逆に配置することも可能である。
また、上記実施形態においては、脱着式で且つスライド式のシート1を用いてシート側とフロア側の各コネクタ7,9の接続離脱を行わせたが、例えば脱着式ではないスライド式のシート(図示せず)を用いて、シート側とフロア側の各コネクタ7,9を接続離脱させて、シート側の補機等への給電を自動的に開始又は解除させる場合等においても、上記したシートのコネクタ接続構造は有効なものである。
さらに、自動車以外のスライド式のシートやシート以外のスライド体等といったスライド構造体に上記コネクタ接続構造を適用することも可能である(この場合、スライド構造体のコネクタ接続構造と総称される)。
本発明に係るシートのコネクタ接続構造の一実施形態を示す分解斜視図である。 同じくシートのコネクタ接続構造の要部を示す側面図である。 同じくシートのコネクタ接続構造の要部を示す拡大斜視図である。 シートをフロアに組み付ける状態を示す側面図である。 シートをフロアに組み付けた状態を示す斜視図である。 シートをフロアに沿ってスライドさせた状態を示す斜視図である。 従来のシートのコネクタ接続構造の一形態を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 シート
2 フロア
7 シート側のコネクタ
9 フロア側のコネクタ
10 コネクタ用のガイドレール
11 傾斜部
12 長い水平部
13 短い水平部
18 支柱部
21 ブラケット(コネクタ保持部材)
27 ピン(係合部)

Claims (3)

  1. シートのスライド方向に沿ってフロアに設けられ、傾斜部を有するコネクタ用のガイドレールと、シート側のコネクタに対して該ガイドレールに移動自在に係合するフロア側のコネクタと、該フロア側のコネクタにコネクタ接続方向スライド自在に設けられ、該フロア側で支持されるコネクタ保持部材と、該コネクタ保持部材に係合する該シート側の係合部とを備えることを特徴とするシートのコネクタ接続構造。
  2. 前記傾斜部の下端が前記ガイドレールの短い水平部に続き、該傾斜部の上端が該ガイドレールの長い水平部に続くことを特徴とする請求項1記載のシートのコネクタ接続構造。
  3. 前記フロア側のコネクタが支柱部を介して前記ガイドレールに係合したことを特徴とする請求項1又は2記載のシートのコネクタ接続構造。
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