JP2007148886A - 家庭用情報掲示板 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数人で多様な情報源から取得した情報を共有する環境において、必要十分な情報の収集および提供を支援する技術を提供する。
【解決手段】複数の情報提供手段から提供される情報を収集して一括管理し、予め入力された条件および情報の使用状況に応じて、表示する情報を選択する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数人で情報を共有する技術に関する。特に、家庭内のような小規模なグループ内での、様々な種類の情報を共有する技術に関する。
家庭内で情報を共有する方法として、カレンダに家族の予定を書き込み合う方法がある。書き込んだ情報を見てお互いの予定を把握しあう。また、冷蔵庫の扉や側面に連絡メモを貼り付ける方法も一般的によく用いられている。また、電話中に音声を録音しておくことや、伝言メモを残すことで、家族へ情報を伝える方法もある。さらに、近年では、口頭や電話によるコミュニケーションだけでなく、携帯電話の電子メールを用いて、互いに情報を伝えあう方法もある。
一方で家庭内の情報化が進み、電子手帳やパソコンで管理されている家族のスケジュールや番組情報(EPG:Electronic Programming Guide)、ニュース、地図情報、辞書情報、電車やバスの時刻表情報などの生活に必要な情報であってインターネットで検索した結果得られた情報など、共有すべき情報は家庭内にあふれている。
家庭内の情報の氾濫に拍車をかけるものとして、情報の自動収集技術がある。例えば、インターネットから得られる情報をプッシュ型で配信してくれるサービスがある。PCをインターネットに常時接続しておき、ニュース、プロ野球、天気、占い、音楽などの生活に役立つ最新のトピックスをPCのスクリーンセーバーに配信するソフトウェア(gooスクリーンセーバー:gooは登録商標)がある。(その機能の概要は、非特許文献1参照。)。
電子情報を共有するための手段として、複数のユーザが利用することが前提となっている掲示板システム(電子掲示板と呼ぶ。)がある。インターネット上では多くの電子掲示板が公開され、利用されている。これらの電子掲示板は、利用者が個人のPCからインターネットを通して利用することができる。また、表示装置を備えた電子掲示板も公開されている。例えば、掲示する情報の重要度を、掲示情報の掲示日時、現在の日時、締切り日時を元に計算し、重要度に応じて掲示情報の表示形態を変化させて表示するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
goo スクリーンセーバー、〔平成17年10月21日検索〕、インターネット(URL:http://screen.goo.ne.jp/) 特開平6−67630号公報
電子メールは家庭内においても重要なコミュニケーション手段となっている。しかし、基本的に電子メールは1対1のコミュニケーションに適している。家庭内で3人以上の家族が情報を共有する場合、電子メールならではの不便な点がある。例えば、印刷物であれば、冷蔵庫の扉などの目に付き易い場所に掲示しておけば、多数の家族でその情報を共有できるが、電子メールで受信した情報を、誰もが目にする場所に掲示することは難しい。
非特許文献1に開示されている技術は、ニュース、プロ野球、天気、占い、音楽などの生活に役立つ最新のトピックスが自動的に配信されるシステムである。しかし、ユーザは、ニュース、プロ野球などの配信される情報の項目の中から受信する項目を選択するだけであり、ユーザが欲しい情報を指定して収集することや、ユーザが情報を利用するだろうシーンにおいて提示することはできない。また、インターネット以外からの情報、例えば、電子メールや情報家電内のコンテンツの更新情報なども収集することはできない。
また、電子掲示板システムに関して、特許文献1に開示された技術では、重要度を掲示情報の掲示日時、現在の日時、締切り日時を元に計算して決定しているが、家庭内で共有する情報は、雑多なものがあり、重要度は、これらの要因だけでは定まらないことが多い。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、複数人で多様な情報源から取得した情報を共有する環境において、必要十分な情報の収集、提供を支援する技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、複数の情報提供手段から提供される情報を収集して一括管理し、予め入力された条件および情報の使用状況に応じて、表示する情報を選択する。
具体的には、収集した情報を表示する家庭用情報掲示板であって、ネットワークを介して接続されている機器および直接接続されている機器から情報を収集してコンテンツとして登録する情報収集手段と、前記登録されたコンテンツの中で、コンテンツのプロパティが所定の条件に合致するコンテンツを抽出して表示画面構成を編成する表示コンテンツ編成手段と、前記表示コンテンツ編成手段が編成した表示画面構成に従って、表示すべきコンテンツ情報を取得して表示画面に表示する表示手段と、を備えることを特徴とする家庭用情報掲示板を提供する。
本発明によれば、複数人で多様な情報源から取得した情報を共有する環境において、必要十分な情報の収集、提供を支援することができる。
以下、本発明を適用した実施の形態を、図面を用いて説明する。本実施形態は、家庭内で利用することを目的とした家庭用情報掲示板であり、番組情報、電子メール、インターネット上の情報、家庭内の情報機器からの情報、といったさまざまな情報を表示し、家庭内での情報共有を支援する。
図1は、本発明を適用した実施形態である家庭用情報掲示板によるシステムの全体構成図である。まず、図1を用いて、本実施形態の家庭用情報掲示板の全体構成の概要を述べる。
本実施形態の家庭用情報掲示板101は、コンテンツ収集機能102、コンテンツ管理機能103、表示コンテンツ編成機能104、プロファイル生成機能105、コンテンツ表示機能106、利用履歴107、設定情報108、各種プロパティ109、コンテンツプロパティ110、コンテンツ111、表示コンテンツメニュー112、利用履歴登録機能113、ディスプレイ200を備える。
本実施形態の家庭用情報掲示板101は、インターネットなどのネットワークに接続可能な情報処理装置により実現される。情報処理装置は、CPU、メモリ、記憶装置、出力装置(ディスプレイ)などを備え、記憶装置に格納されたプログラムをメモリにロードしてCPUが実行することにより、上記各種機能を実現する。また、各処理結果は、記憶装置に格納される。また、例えば、近年普及してきているPC(Personal Computer)にテレビの機能を付加したテレビPC(テレパソ、AVPCとも呼ぶ)であって、大型のディスプレイを備えた居間に置くテレビの置き換えとなるテレビPCなどを利用して実現することができる。
コンテンツ収集機能102は、家庭に入ってくるさまざまな情報を定期的に収集し、コンテンツ111として蓄積する。コンテンツ111として蓄積されるさまざまな情報とは、家庭の情報家電120から送られてくる情報家電内の情報や状態、ISP(Internet Service Provider)のメールサーバ130から送られてくる電子メール、メールマガジン、コミュニティからの連絡メール、ISPのWebサーバ140から送られてくる、PUSH型広告、ニュース、天気予報、時刻表などのメタデータ、周辺店舗150から送られてくるサービス更新の、例えば、入荷情報、セール情報、予約情報(これらは現在余り利用されていないが、センサーネットの普及などにより、店員の行動から自動的にアップされるようになると考えられる。)などのメタデータ、親戚や友人宅からのステータス情報やメール、テレビ局の送出器160から配信されている番組情報などである。すなわち、さまざまな情報の中には、コンテンツそのものと、コンテンツにアクセスするための手がかりとなるメタデータとが混在している。
なお、親戚、友人宅には、本実施形態の家庭用情報掲示板101と同様の家庭用情報掲示板201が設置されていてもよい。また、家庭用情報掲示板101と家庭内の情報家電とは、ネットワークを介さず、直接接続するよう構成してもよい。
具体的には、コンテンツ111には、電子メール、Webの更新情報や番組情報などのメタデータ、情報家電のステータス、後述する各種プロパティ109に設定されているリマインダが収集され格納される。Webの更新情報や番組情報などのメタデータには、WebサイトのURLや番組の格納場所などの情報が記述されている。利用者は表示されたメタデータを選択確定する操作を行うことによって、当該メタデータで特定されるWebサイトや番組を視聴することができる。
情報家電から送られてくる機器内の情報やステータスとは、情報家電の電源のON/OFF状態、ビデオフォン電源のON/OFF状態、TV番組の録画/再生などの利用情報の更新情報などが挙げられる。親戚や友人宅からのステータス情報も、同様に、当該家庭用情報掲示板201に接続されている情報家電の情報などである。
設定情報108は、ユーザが情報を選択するための条件として予め登録する情報である。設定情報108は、自分の住んでいる場所や現在日時、自分の収集したい情報に関するキーワードや、ディスプレイ200に表示したい電子メールの差出人やキーワードなどの情報である。また、リマインダの内容も登録される。
コンテンツ管理機能103は、コンテンツ収集機能102が収集してコンテンツ111に登録するコンテンツのプロパティを、設定情報108や予め登録してある条件である各種プロパティ109に従って分類し、コンテンツプロパティ110として登録する。なお、コンテンツのプロパティとは、コンテンツを特徴づける各種の属性のことであり、登録されるコンテンツプロパティ110の詳細については、後述する。
表示コンテンツ編成機能104は、定期的にコンテンツプロパティ110にアクセスし、所定の条件に合致するコンテンツを表示するコンテンツとして特定して表示コンテンツメニュー112を生成するとともに、表示画面を編成する。所定の条件とは、ユーザの設定したキーワード、ユーザごとの利用の状況などにより定められるものである。
表示コンテンツメニュー112は、情報を更新するコンテンツのIDがリストアップされている「更新要求リスト」と、新たに表示するコンテンツのIDがリストアップされている「表示要求リスト」と、表示を止めるコンテンツのIDがリストアップされている「消去要求リスト」とを備える。「表示要求リスト」には、周知要求相手の情報がある場合は、当該情報も格納される。ここで、周知要求相手とは、電子メールを通知すべき相手のことである。
コンテンツ表示機能106は、表示コンテンツ編成機能104が編成した表示画面に従って、表示コンテンツ編成機能104が生成した表示コンテンツメニュー112によって特定されるコンテンツを、コンテンツ111から取得し、ディスプレイ200に表示する。
プロファイル生成機能105は、ユーザからの設定情報108を受け付け、受け付けた設定情報108と後述する利用履歴107とから後述する各種プロパティ109を生成する。なお、利用履歴107は、ユーザから、ディスプレイ200に表示されたコンテンツ等をクリックするなどの操作を受け付けた場合、対象のコンテンツ等について生成される。
利用履歴登録機能113は、ユーザが家庭用情報掲示板101を利用する毎に、利用したユーザを特定する情報、利用したコンテンツ、利用時刻などを収集し、利用履歴107として登録する。
次に、コンテンツ表示機能106によってディスプレイ200に表示される本実施形態の家庭用情報掲示板101の画面例を説明する。図2は、本実施形態のディスプレイ200に表示された家庭用情報掲示板101の画面例である。画面を、上段、中段、下段に分けて説明する。
上段は、ユーザが予め登録した情報を表示する領域である。本実施形態では、カレンダ、リマインダ、ビデオフォン、天気予報、時刻表を表示するようユーザが登録した場合を例にあげて説明する。もちろん、表示させるよう登録可能な情報は、これらに限られない。
上段左部にはカレンダ210が表示される。上段中部にはリマインダ211が表示される。上段右部は定型の最新情報を表示する領域であり、更に上段、中段、下段に分かれている。
上段右部の上段にはビデオフォンに関する情報212が表示される。ここでは、ビデオフォンで会話可能な相手が色づけされている。なお、ビデオフォン212は、家庭用情報掲示板101を利用したテレビ電話であり、家庭用情報掲示板101にカメラとヘッドセットマイクを接続して利用する。上段右部の中段には地域の天気予報213が表示される。上段右部の下段には最寄り駅の電車時刻214が表示される。
中段は、電子メール221を表示する領域である。本実施形態では、例えば、電子メール221は、画面の右端に当初表示され、左端へと順次移動するようアニメーション表示される。中央に位置した際、拡大表示され、しばらく静止する。拡大表示されている状態を選択されている電子メール223と呼ぶ。選択されている電子メール223は、閲覧チェック欄224を備える。閲覧チェック欄224には、周知要求で特定されているユーザが表示される。選択されている電子メール223に対し、マウス、リモコンなどの装置を介してユーザからの確定操作を受け付けると、コンテンツ表示機能106は、選択されている電子メール223の全文を表示する。なお、電子メール221の表示はこれに限られない。例えば、一般の電子メール用のアプリケーションを用い、表示するよう構成してもよい。
コンテンツ収集機能102が収集した電子メール221は、コンテンツ管理機能103が、電子メール221の差出人を読み取り、内容を分析してキーワードを抽出し、設定情報108内の差出人やキーワードの設定に従って、予め用意された電子メールフォルダ222に保存する。なお、電子メールフォルダ222は、電子メールの内容を分析して、コンテンツ管理機能103が自動的に生成しても良い。
なお、携帯電話のメールでは、例えば、家族全員が閲覧可能なアカウントを家族用アカウントとして用意することも可能である。この場合、メールの本文の一行目に、例えば「閲覧:ユーザ1」など、本メールの閲覧を要求する周知要求相手を記述するルールを定めておく。コンテンツ管理機能103は、予め登録された差出人からメールが届いた場合、メール本文の一行目に「閲覧」が記述されているか否かを判別し、記述されている場合は、その後に書かれた所定長の文字列をコンテンツプロパティ110の周知要求304に記入するよう構成してもよい。
下段は、家庭用情報掲示板101により自動収集された情報231を表示する領域である。本領域に表示される情報は、例えば、システムが自動的に録画した番組、インターネットから取得した情報、ローカルディスク内の情報など、コンテンツ111として記憶装置に格納されている情報である。表示される内容は、例えば、情報のキーワード、情報源(インターネットか、番組情報か、情報家電の情報かなど)、タイトル、内容のサマリである。サマリとして、写真などのイメージ情報も表示することができる。
下段の情報の表示方法は問わない。例えば、中段の電子メールと同様に、右から左へと流れるアニメーションで表示され、中央で静止して拡大し、中段と交互に選択状態になるよう構成してもよいし、拡大して選択状態にならずに、ユーザがリモコンやタッチパネルなどの入力装置を用いて、直接選択するよう構成しても良い。ユーザの操作により選択が確定されると、コンテンツ表示機能106は、インターネットコンテンツであればブラウザを起動して、リンク先(情報元)のページを表示し、録画番組であれば番組を再生し、番組情報であれば番組予約ソフトウェアを起動する。音楽や動画のサンプルの場合は、プレイヤを起動して再生する。
次に、プロファイル生成機能105が生成する各種プロパティ109について説明する。図3、図4は各種プロパティ109を説明するための図である。
各種プロパティ109は、これらの図に示すように、ユーザプロファイル400と、自動生成プロファイル410と、電子メール設定情報501と、受信電子メールの差出人周知要求の設定情報502と、受信電子メールのキーワード周知要求の設定情報503と、リマインダの設定情報504と、ビデオフォンの設定情報505と、モニタリングサイトの設定情報506とを備える。プロファイル生成機能105は、ユーザから設定情報108の入力を受け付けると、それらを、図3および図4に示す各種プロパティ109として格納する。
図3は、ユーザプロファイル400の一例である。プロファイル生成機能105が、ユーザプロファイル400として設定する情報は、機器の設置場所401、郵便番号402、最寄駅403、バス停404、日時430、コンテンツ収集機能102が情報を収集するための登録サイト420と、キーワード407である。これらの情報は、ユーザから入力される。コンテンツ収集機能102は、これらのユーザプロファイル400に登録されている情報を用いて、情報を収集する。
なお、家庭用情報掲示板101が、利用者ごとに操作用リモコンを備えたり、ログイン操作してから利用する機能を備えたりするなどして、複数の利用者の操作を分けて受け付ける機能を備えている場合は、利用者ごと405に、ディスプレイを利用する時間406とキーワード407とを設定することが可能である。
例えば、子供が利用する時間を昼間の時間帯に設定することにより、深夜の時間帯には子供が利用できないようにすることができる。また、子供は昼間の時間帯、親は夜の時間帯というように、利用者ごとに利用する時間帯を分けて設定することにより、昼は子供用のキーワードにヒットした情報が、夜は親用のキーワードにヒットした情報が優先的に表示される。家庭用情報掲示板101が複数の利用者の操作を分けて受け付ける機能を持たない場合は、利用者ごとの設定を行うことはできない。
ユーザプロファイル400は、さらに、自動生成プロファイル410として、暫定キーワード411とキーワード412と重み413とを備える。これらの情報は、プロファイル生成機能109により、家庭用情報掲示板101に表示されたコンテンツの利用に応じて自動的に生成される。生成手順の詳細については、後述する。
暫定キーワード411は、電子メールが利用された場合や、番組が視聴された場合に、その関連情報についての情報を収集するために設けられる。プロファイル生成機能109が生成した暫定キーワード411に基づいてコンテンツ収集機能102が情報収集を行うことで、ユーザの利用したコンテンツに関連するコンテンツを自動収集することが可能となる。
図4(a)は、電子メールの設定情報501である。電子メールの設定情報501には、アカウント、メールアドレス、受信メールサーバ、送信メールサーバ、ログイン名、パスワード、ユーザ情報など、一般の電子メールの設定に用いられる情報が登録される。
図4(b)は、電子メールの差出人周知要求の設定情報502である。電子メールの差出人周知要求の設定情報502には、差出人ごとに、当該差出人からのメールを通知する相手が周知要求として登録される。コンテンツ管理機能103は、特定の差出人から届いたメールを周知要求に登録されている利用者が本メールをチェックするまで表示を続けるよう管理することができる。
図4(c)は、受信電子メールのキーワード周知要求の設定503である。受信電子メールのキーワード周知要求の設定503には、受信メールに含まれるキーワードごとに当該メールを通知する相手が周知要求として登録される。コンテンツ管理機能103は、コンテンツ収集機能102が収集した電子メールの内容を解析して、本設定503に登録されているキーワードが抽出された場合、周知要求に登録されている利用者がチェックするまででは差出人の設定と同様に、受信した電子メールに特定のキーワードが含まれていた場合に、周知させたい利用者が、当該メールをチェックするまで、表示を続けるよう管理する。
図4(d)は、リマインダの設定504である。リマインダの設定504には、表示コンテンツ編成機能104がリマインダを表示させるよう画面構成をするために必要な情報が登録される。具体的には、リマインダとして表示すべき内容ごとの、表示するタイミングを示す通知日と周知要求とである。周知要求は、周知要求に登録されたユーザがリマインダを確認するまで、表示コンテンツ編成機能104が表示を続けるよう管理するためのものである。ここには、ユーザが設定情報108として登録した内容が登録される。
図4(d)に示す例では、リマインダの設定504として、毎木曜日と毎月24日に表示すべき情報がリマインダとして設定されている。コンテンツ管理機能103が電子メールの件名および本文中の日付と思われる記述を検出し、リマインダへの転記をユーザに促すダイアログを表示するなどしてもよい。また、リマインダの設定504にルールを記述できるようにし、通知のタイミングをさらに詳細に設定可能なように構成してもよい。例えば、雨の日に表示する、天気予報や気温の予報によって表示する、などである。なお、リマインダを表示するタイミングは、後述のコンテンツ収集フローでの定期的な取得タイミングより長い期間単位で設定する。
図4(e)は、ビデオフォンの設定505である。ビデオフォンの設定505には、接続先を一意に特定する情報が登録される。ここでは、例えば、接続先の名称と、固定IPアドレスが登録される。
図4(f)は、モニタリングサイトの設定506である。モニタリングサイトの設定506には、コンテンツ収集機能102が常にモニタをして最新の情報を収集するサイトのURLが登録されている。
図4(f)には、天気予報のサイトと時刻表のサイトとをモニタリングするよう設定した例を示す。天気予報や電車の運行情報などは、テレビ番組でも放送しているため、テレビの映像で見たい人のために、放送される度に番組を録画して特定のファイルに格納するような機能を提供してもよい。この場合は、録画番組の格納場所を、上記サイトのURLの代わりに設定する。図4(f)のモニタリングサイトの設定506の最下段の番組録画のURLは、録画番組の格納場所を登録したものである。
番組録画のフォルダの格納場所を登録するよう構成する場合、更新情報を自動的に生成する機能を新たに設け、新しいファイルが追加されると新規に番組が録画されたと判断して、番組を録画したことを示すステータス情報と録画した番組の番組情報(メタデータ)とをコンテンツ収集機能102に送るようにしても良い。
モニタリングサイトの設定506にURLを設定する情報としては、他に占いや道路の交通情報なども考えられる。
なお、モニタリングサイトの設定506に利用時刻欄を設けて、利用時刻によってモニタリングサイトを変更できるように構成してもよい。例えば、朝は最寄り駅の上りホームの時刻表だけを、夕方は下りホームの時刻表だけを表示するようにしてもよい。また、ユーザ欄を設けて、ユーザごとに設定できるようにしてもよい。
次にコンテンツプロパティ110について説明する。コンテンツプロパティ110は、コンテンツ収集機能102が収集したコンテンツのプロパティをコンテンツ管理機能103が登録したものである。表示コンテンツ編成機能104が表示コンテンツを編成する際に用いられる。
図5に、本実施形態のコンテンツ管理機能103が、コンテンツ収集機能102が収集したコンテンツから生成するコンテンツプロパティ110の一例を示す。
本図に示すように、コンテンツプロパティ110には、収集した全てのコンテンツのプロパティが統一されたフォーマットで登録される。表示コンテンツ編成機能104は、コンテンツプロパティ110にアクセスすることにより、コンテンツ収集機能102が収集したさまざまな情報から所定の条件に合致したコンテンツを抽出することができる。
プロパティとして、具体的には、種別301、コンテンツID302、収集日時303、周知要求304、利用者/キーワード・プロパティ305、設定者(重み)306、表示状態/期限307が登録される。コンテンツによっては、登録されない項目もある。
コンテンツ管理機能103は、コンテンツ収集機能102によりコンテンツが収集されると処理を開始し、収集されたコンテンツの種別301を判別して登録する。種別の決定は、各コンテンツの入手経路およびモニタリングサイトの設定506に従う。ここでは、例えば、カレンダ情報であれば、「カレンダ」、ビデオフォンから取得したものであれば、「ビデオフォン」、天気予報または時刻表のサイトから取得したものであれば、それぞれ「天気予報」または「時刻表」、リマインダであれば「リマインダ」、電子メールであれば、「メール」、その他のインターネットから収集したコンテンツであれば、「自動収集情報」とする。なお、カレンダ情報は、本家庭用情報掲示板101が実装される情報処理装置が有する時計情報などから取得される。また、リマインダは、各種プロパティ109から取得される。
そして、コンテンツ収集機能102がコンテンツを収集してコンテンツ111として格納する際に各コンテンツに一意に付与したコンテンツIDを、コンテンツID302として登録し、収集した日時を収集日時303として登録する。コンテンツがリマインダまたは電子メールの場合は、各種プロパティ109の受信電子メールの差出人周知要求の設定502、受信電子メールのキーワード周知要求の設定503、リマインダの設定504を参照して、そのコンテンツに該当する周知要求の登録があれば、それを抽出し、周知要求304として登録する。
リマインダの場合、通知日を利用者/キーワード・プロパティ305として登録する。また、電子メールの場合は、電子メールの件名および本文の内容を解析し、受信電子メールのキーワード周知要求の設定503に設定されているキーワードが含まれている場合は、当該キーワードを利用者/キーワード・プロパティ305として登録する。種別301が自動収集情報と判別された情報の場合は、コンテンツのメタデータにユーザプロファイル400に設定されている設定キーワード407、暫定キーワード411、および、キーワード412のいずれかが含まれている場合、含まれているキーワードを登録する。
なお、複数のキーワードが該当した場合、各キーワードの重みの値を比較し、重みの値が最も大きいキーワードを利用者キーワード・プロパティ305として登録する。
利用者/キーワード・プロパティ305としてキーワードを登録した場合、そのキーワードの設定者と重みとを設定者(重み)306として登録する。重みは、利用者キーワード・プロパティ305に登録したキーワードの重みを登録する。設定キーワード407と暫定キーワード411には、予め固定の重みを与えておく。また、キーワード412の重みは、重み413に設定された値である。
なお、家庭用情報掲示板101が利用しているユーザを特定する機能を備える場合、利用中のユーザが指定したキーワードに該当するコンテンツの重みを上げる、あるいは、後述する利用履歴107を参照し、キーワードが利用されやすい時刻を自動生成プロファイル410に設け、現在の時刻が該当する場合、そのコンテンツの重みを上げるといった機能を設けてもよい。
表示状態/期限307には、コンテンツの表示期限を設定する。表示期限は、予め定められた規則に従って算出され、設定される。例えば、自動収集情報の場合、設定キーワード407がマッチしたコンテンツは収集日時に7日を加えた日時、暫定キーワード411がマッチしたコンテンツは収集日コンテンツプロパティ110に登録した期限をモニタし、期限が切れたコンテンツはコンテンツ111から削除するよう構成してもよい。コンテンツを新たに追加した場合には、表示状態/期限307に「新着」フラグを立てる。
次に、利用履歴107について説明する。利用履歴107は、利用者(ユーザ)が、家庭用情報掲示板101に表示されたコンテンツを利用した場合に、利用履歴登録機能113により記録される情報である。利用履歴107には、主として、ユーザが利用したコンテンツのIDと利用時間とが記録される。
図6は、本実施形態の利用履歴107の一例である。本図に示すように、利用履歴107には、コンテンツID600と、設置場所601と、利用者602と、利用時刻603と、処理604とが登録される。
コンテンツID600と利用時刻602とは、利用履歴登録機能113が登録する。具体的には、表示中のコンテンツをユーザが選択すると、ユーザの選択を受け付けた利用履歴登録機能113が、コンテンツ表示機能106に選択されたコンテンツのコンテンツIDをコンテンツプロパティ110から取得させると共に、システムが保持する現在時刻から利用時刻を取得し、利用履歴107に記録する。
利用者602は、利用者のログイン操作などからその情報を取得する。ログイン操作無しで利用できる場合は、本情報の登録はなくてもよい。また、設置場所601として、使用された家庭用情報掲示板101の、ユーザプロファイル400に登録されている設置場所401が登録される。家庭用情報掲示板101が1台のみの場合は、本情報の登録はなくてもよい。処理604は、プロファイル生成機能105が利用履歴107に登録されたコンテンツを各種プロパティ109の生成に用いたか否かを示す情報である。既に使用されたコンテンツについては、処理済を、未使用のものについては、未処理、を示すフラグを登録する。
次に、本実施形態の家庭用情報掲示板101における処理とデータの流れとを説明する。図7は、本実施形態の家庭用情報掲示板101の処理とデータの流れの概要を示す図である。
コンテンツ収集機能102が、各種のコンテンツを収集してコンテンツ111に格納し、コンテンツ管理機能103がコンテンツプロパティ110を生成/管理し、表示コンテンツ編成機能104がコンテンツプロパティ110を参照して表示コンテンツメニュー112を生成し、コンテンツ表示機能106が表示コンテンツメニュー112に従ってコンテンツ111を読み出して表示すべきデータを取得して表示する。
なお、コンテンツ収集機能102がコンテンツ収集する対象は、図7に図示したものに限られない。例えば、図7には、周辺店舗150が図示されていないが、コンテンツ収集機能102は、周辺店舗150からも収集してもよい。
次に、上記コンテンツ収集機能102によるコンテンツ収集処理について説明する。図8は、コンテンツ収集処理の流れを示した図である。
コンテンツ収集機能102は、メールサーバ130、Webサーバ140、周辺店舗150、他所の家庭用情報掲示板201、テレビ局の送出器160、情報家電120から情報を収集する。
コンテンツ収集機能102は、処理が開始されると、各種プロパティ109にアクセスし、ユーザプロファイル400の登録サイト420に登録されているURLと、電子メールの設定情報501に設定されている受信メールサーバのURLと、情報を取得する他の家庭用情報掲示板201へのアクセスに必要な情報と、情報家電へのアクセスに必要な情報と、ビデオフォンの設定情報505からビデオフォンのアドレスと、リマインダの設定情報504からリマインダの内容および通知日を取得する。なお、他の家庭用情報掲示板201へのアクセスに必要な情報および情報家電へのアクセスに必要な情報は、予め登録しておく、または、機器のステータス情報を送信し合う特定のプロトコルを予め定めて定期的にステータス情報を相互に送受信するなどの方法で取得する。
登録サイト420から取得したURLにアクセスすることにより(ステップ810)、Webサーバ140からメタデータ(サイトの更新情報)をダウンロードする(ステップ811)。
電子メールの設定情報501から取得したURLにアクセスすることにより(ステップ820)、受信メールサーバ130からメールをダウンロードする(ステップ821)。
取得したアクセスに必要な情報を用いて、他の家庭用情報掲示板201、ビデオフォン、情報家電などにアクセスし(ステップ830)、その時点のステータス情報を取得する(ステップ831)。
取得したリマインダの通知日と現在の日付とを比較し(ステップ845)、合致した場合リマインダの内容をコンテンツとして取得する(ステップ846)。
コンテンツ収集機能102は、ダウンロードなどにより収集した情報それぞれに、一意にコンテンツIDを付与し(ステップ851)、コンテンツ111に格納する(ステップ852)。
そして、コンテンツ収集機能102は、一定時間待機後(ステップ853)、終了の指示の有無を確認し(ステップ854)、終了の指示がなければ、処理を再開する(ステップ810、820、830、845)。
一方、テレビ局の送出器160からのコンテンツについては、処理開始後、コンテンツ収集機能102は、配信待ち状態で待機し(ステップ840)、送出器160から放送されたタイミングで番組情報などのメタデータを収集する(ステップ841)。そして、収集したコンテンツにコンテンツIDを付与し(ステップ842)、コンテンツ111に格納する(ステップ843)。その後、終了指示がなければ(ステップ854)、配信待ち状態にもどる(ステップ840)。
上記ステップ854において、終了指示を受け付けると、コンテンツ収集機能102は、コンテンツの収集を終了する(ステップ855)。なお、コンテンツ収集処理の開始、終了の指示は、ユーザからの入力されるよう構成してもよいし、予め開始終了時刻を定めておく、定期的に行うなど自動化してもよい。
次に、コンテンツ収集機能102が収集しコンテンツ111に格納したコンテンツを、表示するために編成する表示コンテンツ編成機能104により表示コンテンツ編成処理について説明する。
図9は、本実施形態の表示コンテンツ編成機能104による表示コンテンツ編成処理の流れを示す図である。
本処理は、コンテンツ管理機能103によってコンテンツプロパティ110が更新されたことをきっかけに開始される(ステップ901)。
表示コンテンツ編成機能104は、コンテンツプロパティ110を参照し、表示状態/期限307に「新着」フラグが保持されているものの有無を確認する(ステップ902)。
表示コンテンツ編成機能104は、「新着」フラグが付与されているコンテンツについて、種別301を読み取り、種別301に応じてステップ911、931、931、941のいずれかの処理に進む。
種別301がカレンダ、ビデオフォン、天気予報、時刻表の場合(ステップ911)、表示コンテンツメニュー112の「更新要求リスト」に、当該コンテンツのコンテンツID301を追加し(ステップ912)、コンテンツプロパティの表示状態/期限307から「新着」フラグを削除してコンテンツプロパティの表示状態を更新し(ステップ913)、ステップ902に戻る。
種別301がリマインダの場合(ステップ921)、表示状態/期限307に「表示中」のフラグが格納されているリマインダの利用者/キーワード・プロパティ305の日時と現在日時とを比較し(ステップ922)、一致していない場合はステップ923に進み、表示コンテンツメニュー112の「消去要求リスト」に一致していないコンテンツのコンテンツID301を追加し、表示状態/期限307を「終了」に更新し(ステップ923)、ステップ924に進む。ステップ922において、表示状態/期限307に「表示中」のフラグが格納されているリマインダの利用者/キーワード・プロパティ305の日時と現在日時とが一致している場合は、ステップ924に進む。
ステップ924では、表示状態/期限307に「非表示中」のフラグが格納されているリマインダの利用者/キーワード・プロパティ305の日時と現在日時とを比較し(ステップ924)、一致している場合には、表示コンテンツメニュー112の「表示要求リスト」に一致したコンテンツのコンテンツID301を追加して、表示状態/期限307を「表示中」に更新し(ステップ925)、ステップ902に戻る。ステップ924において一致していない場合は、ステップ902に戻る。
種別301がメールの場合(ステップ931)、表示コンテンツメニュー112の「表示要求リスト」に当該コンテンツのコンテンツID301と周知要求304とを追加し、表示状態/期限307を「表示中」に更新し(ステップ932)、ステップ902に戻る。
種別301が自動収集情報の場合(ステップ941)、現在の日時と表示状態/期限307とに格納されている情報を比較し、表示期限を過ぎたコンテンツの有無を判断する(ステップ942)。
表示期限を過ぎたコンテンツの場合、表示コンテンツメニュー112の「消去要求リスト」に当該コンテンツのコンテンツID301を追加し、コンテンツプロパティの表示状態/期限307を「終了」に更新して(ステップ943)ステップ944に進む。表示期限を過ぎていないコンテンツの場合は、そのままステップ944に進む。
種別301が自動収集情報であって、表示状態/期限307に「非表示中」フラグが格納されているコンテンツプロパティ群の中から重み306の値が最高値であるコンテンツを選択する(ステップ944)。
次に、種別301が自動収集情報であって表示状態/期限307が「表示中」のフラグが格納されているコンテンツの数を数え、表示制限数と比較する(ステップ945)。表示制限数以下であれば、表示コンテンツメニュー112の「表示要求リスト」に、ステップ944で選択したコンテンツのコンテンツID301を追加し(ステップ946)、ステップ902に戻る。
表示制限数以下でなければ、ステップ944で選択した表示状態/期限307が「非表示中」の中で最高値のコンテンツの重み306と「表示中」の中で重み306が最低値のコンテンツの重み306とを比較し(ステップ947)、「非表示中」の重み306が「表示中」のものを超えている場合、表示コンテンツメニュー112の「消去要求リスト」に「表示中」の中で重み306が最低値のコンテンツのコンテンツID301を追加して表示状態/期限307を「非表示中」に更新する。また、表示コンテンツメニュー112の「表示要求リスト」に「非表示中」の中で重み306が最高値のコンテンツのコンテンツID301を追加して表示状態/期限307を「表示中」に更新する(ステップ949)。そして、ステップ902に戻る。
ステップ947において、超えていない場合は、ステップ902に戻る。
なお、ステップ902において、「新着」フラグが格納されているコンテンツがない場合は、表示コンテンツメニュー112をコンテンツ表示機能106に送信し(ステップ951)、処理を終了する(ステップ952)。
表示コンテンツメニュー112を受け取ったコンテンツ表示機能106は、表示コンテンツメニュー112の各リストの記載されたコンテンツIDに従って、コンテンツ111からコンテンツを読み出し、コンテンツの更新、新規表示、削除を行う。
なお、ステップ945における表示制限数は、予めシステムが設定しておいても良いし、ユーザが設定するようにしても良い。
次に、プロファイル生成機能105によるユーザプロファイル生成処理について説明する。本実施形態では、ユーザプロファイル400の自動生成プロファイル410として、暫定キーワード411、キーワード412、重み413が下記に示す手順で自動的に設定される。図10は、本実施形態のユーザプロファイル生成処理の流れを示す図である。
プロファイル生成機能105は、処理を開始する(ステップ1001)と、利用履歴107にアクセスし、更新の有無を確認する(ステップ1011)。更新の有無は、利用履歴107の処理604に「未処理」が登録されているものが有る場合、更新されたとする。なお、処理は、所定時間ごとに開始される。しかし、利用履歴107が更新されたことをきっかけに開始するよう構成してもよい。この場合、ステップ1011の処理は行わない。
利用履歴107が更新されている場合、暫定キーワード411として登録されているキーワードがキーワード412に登録されているか否かを、ユーザプロファイル400に登録されている全利用者について判別する(ステップ1021)。ここで、本実施形態の家庭用情報掲示板101が、複数の利用者の操作を分けて受け付ける機能を備えている場合は、操作中の利用者に該当するデータのみをチェックすればよい。
暫定キーワード411と同じキーワードがキーワード412に登録されていない場合は、暫定キーワード411に登録されているキーワードをキーワード412に登録し、重み413を設定する(ステップ1022)。ここで、設定する重み413の値(x)はシステムが定めた値であり、例えば、0.1などの1.0以下の値である。本実施形態では、重みは、プロファイル生成機能105に予め設定されているものとする、なお、ユーザが設定するよう構成してもよい。重みの設定後、ステップ1051に進む。
ステップ1021において、暫定キーワード411と同じキーワードがキーワード412に登録されている場合は、該当するキーワード412の重み413にシステムが設定した重みを加える(ステップ1031)。このとき、重み413を加えた日時を記憶しておき、ある程度の期間が過ぎたものはキーワード412から削除したり、前回の日時からの経過時間に応じて、元の重みの値、または加える重みの値を変化させるようにし、前回の日時からの経過時間が短いほど、重みの値が大きくなるように制御することも可能である。
設定した重み413がシステムが定めた重みの最大値を超えていないかどうかをステップ1041において判別する(ステップ1041)。超えている場合はシステムが定めた重みの最大値に再設定し(ステップ1032)、ステップ1051に進む。本実施形態では、例えば、重みの最大値を1.0とする。
ステップ1041において、超えていない場合は、利用履歴107を参照し、処理604が「未処理」と設定されているコンテンツのコンテンツIDを取得する(ステップ1051)。そして、取得したコンテンツIDにより特定されるコンテンツにアクセスし(ステップ1061)、コンテンツに含まれるキーワードを抽出する(ステップ1071)。
キーワードの抽出は、キーワード抽出技術を用いて行われる。キーワードの抽出技術として、例えば、形態素解析の手法を用いることができる。形態素解析は、文を、形態素と呼ばれる言語の中で意味を持つ最小単位に分割し、分割後の形態素それぞれの品詞を見分けるものである。この場合、態素解析により、名詞と見分けられた形態素をキーワードとして抽出する。また、文書コーパスを利用する技術を用いてもよい。文書コーパスとは、実際に利用されている例文を大量に収集し、データベース化したものである。この文書コーパスをキーワードの辞書として利用し、キーワードを抽出する。
そして、抽出したキーワードを暫定キーワード411として登録する(ステップ1081)。
以上説明したように、本実施形態の家庭用情報掲示板101によれば、ユーザのコンテンツの利用状況に応じて自動的に抽出されたキーワードに基づいてさらにコンテンツが収集される。すなわち、暫定キーワード412による収集情報を表示することにより、電子メールに関連する情報や、視聴したTV番組に関連する情報を手軽に収集できる。
例えば、ユーザが電子メールを見た場合、当該電子メールから抽出したキーワードに基づいて、新たなコンテンツが収集される。このとき、家庭用情報掲示板101のディスプレイ200に表示されているメールの近くに、そのメールから抽出した暫定キーワード412に基づいて収集されたコンテンツ等を表示するようにしてもよい。
また、コンテンツプロパティ110に関連情報の項目を設け、電子メールの件名や本文に日付や場所が記載されていると判断できる場合は、その日付と場所の天気予報や、その場所までの地図、渋滞予測などの関連情報をそのメールのコンテンツID301と共に記憶してもよい。さらに、記憶した関連情報を自動収集された情報231としてディスプレイ200に表示してもよい。
本実施形態の家庭用情報掲示板101によれば、例えば、少年サッカークラブの合宿の連絡の電子メールが来た場合、当該電子メールに含まれる日程と場所との情報に基づいて、合宿場所での期間中の天気と、合宿場所周辺の地図、自宅から合宿所への行き方などが自動的にディスプレイ200に表示される。また、ローカルのハードディスクに格納されている、昨年同時期の合宿の写真といった画像データなどが表示するコンテンツとして抽出される。このため、本実施形態の家庭用情報掲示板101によれば、一つのコンテンツから関連するコンテンツを集中的に収集表示することができ、利便性が向上する。上記の例では、さらに、ハードディスクに格納したあとで忘れてしまいがちな写真を眺めるきっかけにもなる。
以上説明したように、本実施形態の家庭用情報掲示板101は、利用者によって予め設定された、電子メールのアカウントとディスプレイ200への表示を許可する差出人との組み合わせ、および、キーワードとそれぞれの周知要求属性との組み合わせに従って、設定されたアカウントから電子メールを受信した場合、受信した電子メールの中から設定されたディスプレイ200への表示を許可する差出人の電子メールと設定されたキーワードとに合致する電子メールのみを抽出し、抽出した電子メールに設定された周知要求属性を追加して、電子メールの受信日、差出人、件名などのヘッダの一部と周知要求属性、本文の出だしの一部分をディスプレイ200に表示し、アニメーションで移動する表示を行い、リモコンなどの入力装置を介して所望の電子メールの選択を受け付けると電子メールソフトを起動して選択された電子メールの全文を表示し、選択された状態で、周知要求として表示されているユーザ名にチェックを付ける。
また、本実施形態の家庭用情報掲示板101は、利用者ごとにキーワードを設定し、インターネットの更新情報(その情報を提示しているウェブページへのリンク情報を含む)、番組情報、および、情報家電の更新情報を収集するコンテンツ収集機能と、収集した情報からキーワードにヒットする情報をフィルタリングして管理するコンテンツ管理機能と、表示するコンテンツを編成して電子掲示板にアニメーションで表示させる表示コンテンツ編成機能とを備え、リモコンなどの入力装置で所望の情報を選択すると、ブラウザを起動させてリンク先のウェブページを表示する。また、利用者の利用履歴からキーワードを抽出して、利用者の嗜好傾向を表すキーワード群を生成するユーザプロファイル生成機能と、上述の手順に従ってキーワードにヒットした情報をディスプレイ200に表示する機能とをさらに備える。
また、電子メールを閲覧した後であれば、電子メールの件名、電子メールの本文の中に含まれるキーワードを抽出して一時的なキーワードとし、上述の手順に従ってディスプレイ200に表示する機能と、テレビ番組を視聴可能な機器であれば、ライブ番組/録画番組を視聴後に、番組情報からキーワードを抽出して一時的なキーワードとし、上述の手順に従ってディスプレイ200に表示する機能とを備える。
すなわち、本実施形態の家庭用情報掲示板101は、グループ構成員である利用者からの電子メールによる情報の登録機能と、家庭用情報掲示板101による情報の自動収集機能とを備える。
従って、本実施形態の家庭用情報掲示板101は、情報を共有したい少人数のグループで共用のディスプレイを利用する場合に適している。例えば、オフィスでのグループでの利用や、飲食店のテーブルでの利用など、ディスプレイが設置できる場所における各種のグループで利用できる。
以上説明したように、本実施形態の家庭用情報掲示板101によれば、ユーザの利用履歴107からユーザの好みそうな情報が適宜、収集され、表示される。このため、日頃関心を持っている話題の要約だけを斜め読みして、更に関心のある話題の詳細情報をじっくり読む、という使い方ができるようになる。携帯電話や会社のメールアドレスを予め設定情報108に登録しておくことにより、関心のある情報のURLを登録先のメールアドレスに転送する、という使い方もできる。例えば、朝、電車に乗る前に情報をチェックしておき、必要な情報のみを携帯電話に送り、電車の中でじっくり読む、という使い方も可能である。
また、拡張機能として、表示コンテンツ編成機能104に、ユーザが指定したキーワードを備える情報のみをコンテンツ111から抽出する機能を持たせてもよい。また、ディスプレイ200上の表示画面上に、キーワード毎に「キーワードで収集した情報フォルダ」ボタン241を表示させ、ユーザからのキーワードの指定を受け付けるようにしてもよい。表示コンテンツ編成機能104は、ユーザからのボタン241の指定を受け付けると、当該ボタン241で特定されるキーワード、コンテンツプロパティ110の利用者/キーワード・プロパティ305に備えるコンテンツのみをコンテンツ111から抽出し、コンテンツ表示機能106に表示させる。
さらに、所定の時間帯に利用される率が多いWEBページやアプリケーション、あるいは、所定の番組を視聴した後に利用される率が多いWEBページやアプリケーションなどを、表示コンテンツ編成機能104がユーザの利用履歴から予測し、当該WEBページやアプリケーションにアクセス可能なボタンを、それぞれ、「利用が予測されるWEBページ」ボタン242、「利用が予測されるアプリケーション」ボタン243として、ディスプレイ200に表示させるよう構成してもよい。
上記の実施形態では、利用履歴107にはコンテンツの利用履歴しか残されていないが、アクセス頻度の高いWEBページやアプリケーションを予測する機能を備える場合、アプリケーションやWEBページの利用履歴も利用履歴107に記録し、コンテンツの利用との相関をとるよう構成する。
更に、家庭内にディスプレイ200が複数台設置されていた場合は、利用場所606、利用者607といった情報も利用履歴107として記録し、利用場所と人、時間との相関をとるよう構成することも可能である。このような構成により、表示コンテンツ編成機能104は、より適切な情報を表示させるよう編成することが可能となる。
本実施形態の家庭用情報掲示板101は、テレビ受像機能付きのPCのアプリケーションソフトウェアの一つとして動作してもよいし、スクリーンセーバーとして機能してもよい。また、テレビ受像機への組み込みソフトウェアとして動作してもよい。この場合、例えば、テレビのリモコンボタンで呼び出せるように構成することもできる。
本実施形態によれば、カレンダ、天気予報などの定型情報、ビデオフォンをよく利用する相手の状態、リマインダ、電子メール、さまざまな情報ソースから適宜抽出された最新情報を、情報掲示板が掲示/管理してくれるため、ユーザは手軽に自分に必要な情報を入手できるようになる。すなわち、ユーザの欲している情報を複数の情報源から自動収集して提示し、かつ、その情報を利用する可能性の高いシーンで情報を提示するため、利用者は情報源を気にすることなく、手軽に必要な情報を入手可能となる。
また、家族用の電子メールアドレスを設けることなく、個人のアドレスに届く電子メールを家族で閲覧することが可能となるため、電子メールによる不特定の家族への伝達が可能となり、電子メールにより家族のコミュニケーションを支援することができる。
さらに、電子メール閲覧ソフトとブラウザソフトと番組用ソフトというように、個々のコンテンツ毎に、複数のアプリケーションをユーザが選択して起動する必要がなく、1つの電子掲示板上でコンテンツを選択することによってアプリケーションを起動することが可能となる。
本発明の実施形態のシステムの全体構成図である。 本発明の実施形態の家庭用情報掲示板の画面例を示す図である。 本発明の実施形態の各種プロパティの一例を示す図である。 本発明の実施形態の各種プロパティの一例を示す図である。 本発明の実施形態のコンテンツプロパティの一例を示す図である。 本発明の実施形態の利用履歴の一例を示す図である。 本発明の実施形態の家庭用情報掲示板の処理フローである。 本発明の実施形態のコンテンツ収集処理のフローである。 本発明の実施形態の表示コンテンツ編成処理のフローである。 本発明の実施形態のユーザプロファイル生成処理のフローである。
符号の説明
101:家庭用情報掲示板、102:コンテンツ収集機能、103:コンテンツ管理機能、104:表示コンテンツ編成機能、105:ユーザプロファイル生成機能、106:コンテンツ表示機能、107:利用履歴、108:設定情報、109:各種プロパティ、110:コンテンツプロパティ、111:コンテンツ、112:表示コンテンツメニュー、120:情報家電、130:メールサーバ、140:Webサーバ、150:サービス更新のメタデータ、160:送出器、200:ディスプレイ

Claims (11)

  1. 収集した情報を表示する家庭用情報掲示板であって、
    ネットワークを介して接続されている機器および直接接続されている機器から情報を収集してコンテンツとして登録する情報収集手段と、
    前記登録されたコンテンツの中で、コンテンツのプロパティが所定の条件に合致するコンテンツを抽出して表示画面構成を編成する表示コンテンツ編成手段と、
    前記表示コンテンツ編成手段が編成した表示画面構成に従って、表示すべきコンテンツ情報を取得して表示画面に表示する表示手段と、を備えること
    を特徴とする家庭用情報掲示板。
  2. 請求項1記載の家庭用情報掲示板であって、
    ユーザが予め設定した情報を用いて、前記コンテンツそれぞれに統一されたフォーマットで前記プロパティを付与するコンテンツ管理手段をさらに備えること
    を特徴とする家庭用情報掲示板。
  3. 請求項1または2記載の家庭用情報掲示板であって、
    ユーザが予め設定した情報から、前記コンテンツを抽出するために用いる条件を生成するプロパティ生成手段をさらに備えること
    を特徴とする家庭用情報掲示板。
  4. 請求項3記載の家庭用情報掲示板であって、
    前記表示手段が前記表示画面に表示したコンテンツのユーザの利用履歴を記録する利用履歴登録手段と、
    前記プロパティ生成手段は、前記利用履歴登録手段で記録した利用履歴を、前記条件の生成に反映させること
    を特徴とする家庭用情報掲示板。
  5. 請求項4記載の家庭用情報掲示板であって、
    前記利用履歴は、記録されているコンテンツそれぞれについて前記プロパティ生成手段が条件を生成するために利用されたか否かを示す処理情報を備え、
    前記プロパティ生成手段が生成する条件は、キーワードを備え、
    前記プロパティ生成手段は、前記処理情報が未利用を示すコンテンツの内容を取得し、当該内容に含まれるキーワードを抽出して、前記条件に追加すること
    を特徴とする家庭用情報掲示板。
  6. 請求項1から5のいずれか1項記載の家庭用情報掲示板であって、
    前記情報収集手段が収集する情報は、Webサイトのコンテンツの更新情報、電子メール、テレビ局から送信される番組情報、他の情報処理装置から送信された情報であること
    を特徴とする家庭用情報掲示板。
  7. コンピュータを、
    ネットワークを介して接続されている機器および直接接続されている機器から情報を収集してコンテンツとして登録する情報収集手段と、
    前記登録されたコンテンツの中で、コンテンツのプロパティが所定の条件に合致するコンテンツを抽出して表示画面構成を編成する表示コンテンツ編成手段と、
    前記表示コンテンツ編成手段が編成した表示画面構成に従って、表示すべきコンテンツ情報を取得して表示画面に表示する表示手段として機能させるためのプログラム。
  8. 家庭用情報掲示板に収集した情報を表示するコンテンツ表示方法であって、
    ネットワークを介して接続されている機器および直接接続されている機器から情報を収集してコンテンツとして登録する情報収集ステップと、
    前記登録されたコンテンツの中で、コンテンツのプロパティが所定の条件に合致するコンテンツを抽出して表示画面構成を編成する表示コンテンツ編成ステップと、
    前記表示コンテンツ編成手段が編成した表示画面構成に従って、表示すべきコンテンツ情報を取得して表示画面に表示する表示ステップと、を備えること
    を特徴とするコンテンツ表示方法。
  9. ネットワークに接続され、前記ネットワークを通じてサイトの更新情報、番組情報、および、電子メールを受信でき、ローカルファイルを格納する記憶装置に接続された家庭用情報掲示板において、
    ユーザから画面に表示されたコンテンツの選択を受け付ける手段と、
    前記サイトの更新情報、番組情報、電子メール、前記記憶装置内のローカルファイルのプロパティ情報をコンテンツとして収集する手段と、
    前記電子メールを1件毎にカード状の図形内にプレビュー状態で、かつ、カード状の図形をアニメーションで移動させて表示する手段と、
    電子メールの件名および本文からキーワードを抜き出し、前記収集したコンテンツの中からキーワードにマッチするコンテンツを選択して表示する手段と、
    ユーザが選択したコンテンツにリンク情報がある場合には、リンク先の情報を表示する手段と、を備えること
    を特徴とする家庭用情報掲示板。
  10. ネットワークに接続され、前記ネットワークを通じてサイトの更新情報、番組情報、および、電子メールを受信でき、ローカルファイルを格納する記憶装置に接続された家庭用情報掲示板のコンピュータを、
    ユーザから画面に表示されたコンテンツの選択を受け付ける手段と、
    前記サイトの更新情報、番組情報、電子メール、前記記憶装置内のローカルファイルのプロパティ情報をコンテンツとして収集する手段と、
    前記電子メールを1件毎にカード状の図形内にプレビュー状態で、かつ、カード状の図形をアニメーションで移動させて表示する手段と、
    電子メールの件名および本文からキーワードを抜き出し、前記収集したコンテンツの中からキーワードにマッチするコンテンツを選択して表示する手段と、
    ユーザが選択したコンテンツにリンク情報がある場合には、リンク先の情報を表示する手段と、として機能させるためのプログラム。
  11. ネットワークに接続され、前記ネットワークを通じてサイトの更新情報、番組情報、および、電子メールを受信でき、ローカルファイルを格納する記憶装置に接続された家庭用情報掲示板におけるコンテンツ表示方法であって、
    前記サイトの更新情報、番組情報、電子メール、前記記憶装置内のローカルファイルのプロパティ情報をコンテンツとして収集するステップと、
    前記電子メールを1件毎にカード状の図形内にプレビュー状態で、かつ、カード状の図形をアニメーションで移動させて表示させるとともに、前記電子メールの件名および本文からキーワードを抜き出し、前記収集したコンテンツの中からキーワードにマッチするコンテンツを選択して表示するステップと、
    ユーザから画面に表示されたコンテンツの選択を受け付けるステップと、
    ユーザが選択したコンテンツにリンク情報がある場合には、リンク先の情報を表示するステップと、を備えること
    を特徴とするコンテンツ表示方法。
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