JP2007110610A - 番組推薦方法及び番組推薦装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザのスケジュール帳の予定に連動した番組と、その予定より前にその番組を視聴する視聴予定時間を同時に推薦する番組推薦方法を提供する。
【解決手段】本発明の番組推薦方法は、番組に関するメタデータなどの情報や番組を格納、配信する番組サーバ101と、スケジュール帳102やアドレス帳103から取得したユーザの予定に基づいて、視聴すべき番組を抽出する番組推薦部104と、番組推薦部104が抽出した番組の視聴予定を生成する番組視聴予定生成部105とを設け、番組視聴予定生成部105は、推薦対象の予定よりも前の視聴可能な時間を検索し、適当な時間が予定よりも前に発見された場合に、視聴予定として登録すると方式とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビやラジオ、インターネットのマルチメディアコンテンツ等の番組の番組情報とユーザのスケジュール情報から、特にユーザの予定に適した番組を推薦する方法に関する。
インターネット等のブロードバンドネットワーク及び長時間の録音又は長時間の録画が可能な番組サーバ機器の登場によって、放送局が決める番組編成に従って視聴する放送型視聴の時代が終焉し、ユーザが好きなときに好きな番組を視聴するオンデマンド型視聴の時代を迎えている。
また、コンテンツ制作コストの低下、製作者の増加及び諸外国のドラマを始めとするボーダレスな番組の提供とその蓄積によって、視聴可能な番組数は増加の一途を辿っている。
一方で、人間の番組視聴能力はそれほど向上しておらず、視聴可能な番組数は、ユーザが把握し、選択できる数をはるかに超えている。このため、多量の番組の中からどの番組を見るべきかが番組再生機器ユーザの課題となっている。
この課題を解決するために、ユーザの視聴履歴からユーザの嗜好を抽出し、嗜好に適合する番組を番組情報を用いて検出し、ユーザに提示する技術が特許文献1に開示されている。
また、特許文献2では、ユーザが登録した予定の内容に基づいてシステムが当該予定に適した広告等の情報を推薦し対象予定に併記して表示する技術が開示されている。
特開2002−320159号公報 特開2002−73926号公報
番組の視聴は、エンターテイメントを求める娯楽を目的とする視聴と、ユーザにとって役に立つ情報取得を目的とする視聴とに大別できる。前者は、ユーザの嗜好及びそのときの気分等に依存し、視聴期限にはほとんど制約がないが、後者は視聴に期限、すなわち時間的制約が存在する場合が多い。例えば、ある会議のテーマに関係する番組は、当該会議の開催前に視聴したときの価値の方が、開催後に視聴したときの価値よりもはるかに高い。すなわち、情報取得を目的とする視聴の場合は、ある予定に関係する番組を当該予定の前に視聴する価値が高い。
しかし、前述した従来技術では、番組を推薦しても当該番組又は情報をユーザが視聴するのに要する時間が考慮されていない。又は、予定の内容と番組の視聴は独立の関係であると仮定している。このため、ユーザの予定に対する番組の推薦と同時に、ユーザが推薦された番組を視聴する時間が確保されていなかった。
例えば、前述した従来技術では、ユーザが出張日のスケジュールに出張先を登録すると、出張先で行われるイベントの広告を当該出張日のスケジュールに挿入するが、当該イベントの広告を視聴する時間は考慮されていない。仮に、当該広告が豊富な情報を含む30分の動画広告番組であるときでも、ユーザが当該広告を出張が終わるまでに視聴可能か否かは考慮されておらず、ユーザは結局当該情報を視聴することなく帰途につく可能性が高い。出張の予定が数日前に登録されているのであれば、番組を視聴可能な時間の候補も多く、出張までの間に当該出張に関係する有用な番組を視聴できる機会の可能性が高まる。
そこで、本発明の番組推薦方法では、ユーザのスケジュール帳に登録された予定に基づいて視聴すべき番組を推薦するとともに、当該番組を視聴する時間を番組推薦対象の予定の時間よりも前の予定に登録する。
本願で開示する代表的な発明は以下の通りである。
番組情報が格納される番組サーバと、ユーザの予定が登録される予定記憶部と、番組情報から番組を推薦する番組推薦部とを備える計算機システムにおける番組推薦方法であって、予定に番組推薦の対象となる番組推薦対象予定が存在する場合には、番組推薦対象予定に基づいて番組情報から番組を推薦するステップと、番組推薦対象予定の開始日時より前であって、番組推薦部によって推薦された番組を視聴可能な時間を検索するステップと、検索された時間に推薦された番組を視聴する予定である番組視聴予定を予定記憶部に登録するステップと、を含む番組推薦方法とした。
本発明によれば、ユーザの予定に関連する番組を抽出し、当該番組を予定の前に視聴する時間を確保し、視聴予定として自動的に予定記憶部に登録できるため、ユーザは予定に関連する番組を事前に確実に視聴することができる。従って、ユーザは予定に関連する番組を、予定の前に視聴することができ、事前に知識を増やすことで予定をより充実させたり、会議や商談などで自分をアピールしたりすることが容易になる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態の計算機システムの構成を示すシステム構成図である。
本計算機システムは、番組サーバ101、スケジュール帳102、アドレス帳103、番組推薦部104、番組視聴予定生成部105、番組上映部106及びユーザインタフェース部107を備える。
番組サーバ101は、番組サーバ101の図示せぬ記憶装置に、番組一覧情報200及び番組を格納する。また、ユーザの要求に応じて番組一覧情報200と番組とをデジタル圧縮等の処理をして配信する。なお、番組サーバ101には番組一覧情報200のみ格納されていればよく、番組を格納するサーバは、番組サーバ101と別であってもよい。
スケジュール帳102は、ユーザの予定を登録する予定記憶部であり、メモリ等の記憶部によって構成される。記憶部にはユーザの予定がユーザによって登録される。
アドレス帳103は、メモリ等の記憶部によって構成される。アドレス帳103の記憶部には、ユーザに関係する人又は組織に関する情報がユーザによって登録される。
番組推薦部104は、スケジュール帳102に登録された予定のうち番組推薦対象の予定に基づいて、番組一覧情報200から番組を推薦する。
番組視聴予定生成部105は、番組推薦対象の予定よりも前の時間であって、視聴可能な時間に、番組推薦部104によって推薦された番組を視聴する予定を登録する。
番組上映部106は、番組サーバ101がデジタル圧縮して送信した番組を画像信号、音声信号に変換し、ユーザインタフェース部107に送信する。
ユーザインタフェース部107は、番組、番組一覧情報200、スケジュール帳102のユーザの予定及びアドレス帳103のユーザに関係する人又は組織に関する情報を表示する。また、ユーザインタフェース部107は、スケジュール帳102及びアドレス帳103の入力をする。
番組サーバ101、スケジュール帳102、アドレス帳103、番組推薦部104、番組視聴予定生成部105、番組上映部106及びユーザインタフェース部107は、メモリ、記憶装置、演算をするマイクロプロセッサ、ディスプレイ及びキーボード等を備える計算機によって実現可能である。
また、計算機に限らず、同様の構成を内蔵するテレビ、ハードディスクレコーダ又は携帯情報端末等の計算機組込機器でも実現可能である。
なお、番組サーバ101は、計算機の内部の記憶装置と制御プログラムで構成する以外にも、ユーザが選択した番組をユーザごとに配信するオンデマンドサービスのように外部の記憶装置とネットワークを介して番組推薦装置に接続された別の装置で構成することも可能である。
また、ユーザインタフェース部107も独立した別の装置で構成することが可能である。例えば、自宅にある計算機本体と無線によってネットワーク接続して、番組再生可能なゲーム機器又は携帯電話等で構成可能である。
本実施の形態では、ユーザは、番組推薦装置とは独立して別に設けられた携帯型又は据置型のユーザインタフェース部107によって番組を視聴可能であり、番組推薦装置とは独立して別に設けられたスケジュール帳102及びアドレス帳103にアクセス可能であるユビキタスネットワークである環境を想定している。
なお、番組推薦装置としては、少なくとも番組推薦部104及び番組視聴予定生成部105を備え、プロセッサ、主メモリ、記憶装置を備えた計算機であればよく、種々の変更が可能である。
尚、本発明における番組は、テレビ放送などの動画、ラジオ放送などの音声に限られるものではない。例えば、文字情報であるテキストは人の平均読書速度から認知可能時間を求めることができ、その数値に基づいてページ送りやスクロールなどを自動的に行う時間を上映時間と定義できる。写真集などの静止画は人の画像に対する認知処理時間に基づき画像の自動切換え表示を行う時間を上映時間と定義できる。すなわち、動画、音声、テキスト、静止画などの視覚、聴覚メディアコンテンツに加え、味覚や臭覚、触覚を対象としたメディアコンテンツ、またはこれらの複合コンテンツであって、コンテンツの再生およびその認知に要する時間が、人の日常生活において予定としてスケジューリングするに相当する時間であるものを番組と呼ぶ。
図2は、本発明の実施の形態の番組一覧情報200の構成の一例を示す図である。
番組一覧情報200は、番組サーバ101の図示せぬ記憶装置に格納される。
番組一覧情報200は、番組ID20001、番組タイトル20002、上映時間20003、ジャンル20004及び内容20005を含む。
番組ID20001は、番組の情報の一意な識別子である。番組タイトル20002は、番組サーバ101に格納される番組のタイトルである。上映時間20003は、番組の上映時間を分単位で示す情報である。ジャンル20004は、番組のジャンルである。内容20005は、番組の内容を示すメタ情報である。
なお、番組サーバ101は、ユーザが選択した番組をユーザごとに配信するオンデマンドサービスの場合には、番組一覧情報200は、更に公開開始日時20006及び配信元20007を含む。
公開開始日時20006は、番組の公開が開始される日時の情報であり、公開済であるか未公開であるかの情報を含む。配信元20007は、番組の配信元の情報である。
図3は、本発明の実施の形態のスケジュール帳102の記憶部に登録されるユーザの予定の構成の一例を示す図である。
ユーザの予定は、予定ID10201、開始日時10202、終了日時10203、行動種別10204、場所10205、相手10206、内容10207、視聴可否10208、重要度10209及び登録種別10210を含む。
予定ID10201は、予定の一意な識別子である。開始日時10202は、予定を開始する日時である。終了日時10203は、予定を終了する日時である。
行動種別10204は、予め設定された予定の分類項目であり、具体的には、「出勤」、「就業」、「帰宅」、「移動」、「顧客訪問」、「会議」、「デート」、「買い物」、「番組視聴」及び「就寝」等の中から、ユーザ又は本計算機システムによって予定の登録時に選択される。
場所10205は、予定が実施される場所の情報であり、ユーザによって予定の登録時に登録される。相手10206は、予定の対象となる人物の情報であり、ユーザによって予定の登録時に登録される。なお、相手10206はユーザによって何も入力されない場合、相手10206は「なし」とする。予定の内容によっては、相手が存在しない予定もあるからである。内容10207は、予定を説明する文字情報であり、ユーザによって予定の登録時に入力される。
視聴可否10208は、予定の実施中、すなわち当該予定の開始日時から終了日時までの間に、番組を視聴できるか否かを示す情報である。具体的には、視聴可否10208は「可」、「不可」及び「仕事可」の値である。「可」は予定の実施中に番組を視聴可能であること意味する。「不可」は予定の実施中に番組を視聴不可能であることを意味する。「仕事可」は、仕事に関連のある番組であれば、予定の実施中に視聴可能であることを意味する。なお、仕事に関連のある番組とは、後述する番組推薦対象の予定の相手10206の図5に示すアドレス帳103の関係種別10302が「仕事」である予定に対して推薦された番組である。視聴可否10208は「可」、「不可」及び「仕事可」の中から、ユーザによって予定の登録時に選択される。
重要度10209は、予定に対する重要度を示す値である。本実施例では、重要度10209は「1」〜「5」の数字である。「1」は重要度が最低であることを示し、「5」は重要度が最高であることを示す。従って、重要度10209は「1」から順に重要度が高くなる。
登録種別12010は、予定の登録の原因を示す情報である。具体的には、登録種別12010は「ユーザ」、「既定」及び「番組推薦」の値である。「ユーザ」は、ユーザによって予定が登録されたことを示す。「既定」は、後述する既定予定400により、予定が自動的に登録されたことを示す。「番組推薦」は、番組視聴予定生成部105によって予定が登録されたことを示す。尚、これら全ての項目が必ず用意されている必要はなく、予定のある時間帯の情報があれば後述する本発明に用いることが可能である。
図4は、本発明の実施の形態の既定予定400の構成の一例を示す図である。
既定予定400とは、スケジュール帳102に登録される予定のうち周期的に繰り返される予定であって、ユーザによって予め設定された予定である。例えば、ホームビデオの毎週録画または毎日録画と同様である。
既定予定400は、繰返し予定40001、開始時刻40002、終了時刻40003、行動種別40004、場所40005、相手40006及び視聴可否40007を含む。
繰返し予定40001は、予定の周期を示す情報であり、ユーザによって既定予定400の登録時に登録される。開始時刻40002は、繰り返される予定の開始時刻を示し、ユーザによって既定予定400の登録時に入力される。終了時刻40003は、繰り返される予定の終了時刻を示し、ユーザによって既定予定400の登録時に入力される。
行動種別40004は、予め設定された予定の分類項目であり、具体的には、行動種別40004は、「出勤」、「就業」、「帰宅」、「移動」、「顧客訪問」、「会議」、「デート」、「買い物」、「番組視聴」及び「就寝」等の中から、ユーザによって既定予定400の登録時に選択される。場所40005は、予定が実施される場所の情報であり、ユーザによって既定予定400の登録時に入力される。相手40006は、予定の関係者の情報であり、ユーザによって既定予定400の登録時に入力される。なお、相手40006はユーザによって何も入力されない場合、相手40005は「なし」とする。予定の内容によっては、相手が存在しない予定もあるからである。視聴可否40007は、予定の実施中、すなわち当該予定の開始日時から終了日時までの間に、番組を視聴できるか否かを示す情報である。具体的には、視聴可否40007は「可」、「不可」及び「仕事可」の値である。「可」は予定の実施中に番組を視聴可能であること意味する。「不可」は予定の実施中に番組を視聴不可能であることを意味する。「仕事可」は、仕事に関連のある番組であれば、予定の実施中に視聴可能であることを意味する。なお、仕事に関連のある番組とは、後述する番組推薦対象の予定の相手10206の図5に示すアドレス帳103の関係種別10302が「仕事」である予定に対して推薦された番組である。視聴可否40007は「可」、「不可」及び「仕事可」の中から、ユーザによって既定予定400の登録時に選択される。
なお、既定予定400に基づいて登録された予定は、ユーザが登録した他の予定で上書きすることができる。又はユーザによって削除することができる。
図5は、本発明の実施の形態のアドレス帳103の記憶部に登録されるユーザに関係する人に関する情報の構成の一例を示す図である。
アドレス帳103は、氏名10301、関係種別10302、連絡先10303、ホームページ10304及び趣味10305を含む。
氏名10301は、アドレス帳103に登録された法人名又は氏名の情報である。
関係種別10302は、ユーザと登録相手の関係を示す情報であり、具体的には、「プライベート」及び「仕事」等の値であり、「プライベート」及び「仕事」等から、ユーザによって登録時に選択される。
連絡先10303は、登録相手の連絡先である。
ホームページ10304は、登録相手のブログ等の情報発信をしているホームページのURLである。
趣味10305は、登録相手の趣味又は好みを示す情報である。
本実施の形態では、スケジュール帳102の相手10206とアドレス帳103の氏名10301は連携していて、スケジュール帳102の予定から予定の対象となる相手の連絡先10303及び趣味10305等を参照することができる。
図6は、本発明の実施の形態の参照優先600の構成の一例を示す図である。
参照優先600は、各々の行動種別60001に対して、スケジュール帳102の相手10206、内容10207又は場所10205においてどの項目を優先的に用いて番組を推薦するかを決定する参照優先順を定義する。
参照優先600は、行動種別60001、相手60002、内容60003及び場所60004を含む。
行動種別60001は、スケジュール帳102の行動種別10204に対応するもので、「出勤」、「就業」、「帰宅」、「移動」、「就寝」、「顧客訪問」、「会議」、「デート」、「買い物」及び「番組視聴」がある。
相手60002は、スケジュール帳102の相手10206に対応する。内容60003は、スケジュール帳102の内容10207に対応する。場所60004は、スケジュール帳102の場所10205に対応する。
各々の行動種別60001に対して、相手60002、内容60003及び場所60004には、「1」、「2」及び「3」の優先度を示す値又は参照優先をしないことを示す「−」が予め設定される。優先度を示す値は、「1」は優先度が最高であることを示し、「3」は優先度が最低であることを示す。行動種別によって、求められる関係性の強い情報内容は場所であったり相手に関することであったりと異なる。よってこうした表を設けておくことで、行動種別に応じた情報を優先的に用いて推薦させることが可能となる。
本実施の形態では、「出勤」、「就業」、「帰宅」、「移動」、「就寝」及び「番組視聴」は参照優先をしない行動種別である。すなわち、スケジュール帳102の行動種別10204にこれらの行動種別を含む予定は、番組推薦対象外の予定である。また、「顧客訪問」、「会議」、「デート」及び「買い物」は参照優先をする行動種別である。すなわち、スケジュール帳102の行動種別10204にこれらの行動種別を含む予定は、番組推薦対象の予定である。
例えば、行動種別60001が「顧客訪問」の場合には、相手60002が「1」で、内容60003が「2」で、場所60004が「3」である。従って、まず、スケジュール帳102の相手10206に基づいて、推薦する番組を決定する。相手10206が「なし」の場合又は相手10206に基づいて番組を推薦できない場合は、内容10207に基づいて推薦する番組を決定する。内容10207が登録されていない場合又は内容10207に基づいて番組を推薦できない場合は、場所10205に基づいて推薦する番組を決定する。
具体的には、図3に示すスケジュール帳102において、予定ID9の場合、行動種別10204が「顧客訪問」であるので、相手10206の「K」の情報が最優先で番組が推薦される。更に番組推薦に相手10206を参照する場合は、アドレス帳103の「K」の情報に基づいて、番組が推薦される。
次に、番組推薦部104について説明する。番組推薦部104は、図2から図6に示す内容に基づいてユーザの予定から番組を推薦する。
なお、本実施の形態において説明を容易にするために、番組を推薦する方法として、番組一覧情報200に含まれる単語(番組一覧情報200を形態素解析によって分割した単語でもよい)と、スケジュール帳102の場所10205、内容10207、アドレス帳103の趣味10305、ホームページ10304のURLのリンク先のホームページの単語(これらを形態素解析によって分割した単語でもよい)に一致する単語が多い番組を優先的に推薦するものとする。より具体的な方法は、特許文献1に示される方法等、公知の方法が多数存在するため、ここでは説明を省略する。
図7は、本発明の実施の形態の番組推薦部104によって実行される番組推薦処理のフローチャートである。
番組推薦部104は、現在の日時を参照して、スケジュール帳102においてユーザが予め設定した処理範囲時間にある予定を抽出する。なお、現在の日時からあまりに先の予定に対して、番組を推薦しても意味がないため、本実施の形態では、予め設定した処理範囲時間を1日(24時間)とする。
まず、番組推薦部104は、ユーザが予め設定した処理範囲時間内のスケジュール帳102の予定に、番組推薦対象の予定が存在するか否かを判定する(S1001)。すなわち、処理範囲時間のスケジュール帳102の行動種別10204に、参照優先600で番組推薦対象と設定された行動種別(「顧客訪問」、「会議」、「デート」及び「買い物」)が含まれるか否かを判定する。
ステップS1001で、処理範囲時間の予定に番組推薦対象の予定が存在しないと判定された場合、ステップS1007に進む。番組推薦対象となる予定が存在しないため、番組を推薦しない。
一方、ステップS1001で、処理範囲時間内の予定に番組推薦対象の予定が含まれると判定された場合、番組推薦部104は、番組推薦対象の予定の予定ID10201を取得し、番組推薦対象の予定の行動種別10204の参照優先600に基づいて参照優先順を決定する(S1002)。なお、取得した予定ID10201が複数ある場合は、現在の日時から近い予定IDから番組推薦処理を実行する。
次に、番組推薦部104は、ステップS1002で決定した参照優先順の優先度に基づいて、場所10205、相手10206又は内容10207に形態素解析を用いて単語を抽出する(S1003)。
なお、最初に参照優先順の優先度が「1」である項目に対して、形態素解析を用いて単語を抽出する。参照優先順の優先度が「1」である項目で単語が抽出できなかった場合は、参照優先順の優先度が「2」の項目に対して、形態素解析を用いて単語を抽出する。参照優先順の優先度が「2」である項目で単語が抽出できなかった場合は、参照優先順の優先度が「3」の項目に対して、形態素解析を用いて単語を抽出する。
次に、番組推薦部104は、番組推薦対象の予定に対する番組を推薦する(S1004)。具体的には、ステップS1003で抽出された単語が含まれる番組を番組一覧情報200から検索する。ステップS1003で抽出された単語が番組一覧情報200の番組タイトル20002及び内容20005の少なくとも一つに含まれる場合には、番組推薦部104は、番組ID20001を取得する。一方、ステップS1003で抽出された単語が含まれない場合には、番組推薦部104は、番組ID20001を取得しない。すなわち、当該予定に対して推薦する番組が存在しない。なお、番組推薦部104は、番組推薦対象の予定の日時に、公開開始日時20006が未公開である場合は、当該番組ID20001を取得しない。すなわち番組推薦部104は番組を推薦しない。以上によりユーザは予定に関する番組の情報を取得することが可能となる。
次に、番組推薦部104は、ステップS1002で取得した予定ID10201及びステップS1004で取得した番組ID20001をセットにして番組推薦装置の一時バッファに記憶する(S1005)。ここで、一時バッファに記憶した予定ID10201及び番組ID20001を推薦番組グループという。
次に番組推薦処理部104は、当該番組推薦対象の予定に対して、番組一覧情報200において、未処理の番組が存在するか否かを判定する(S1006)。未処理の番組が存在する場合には、ステップS1004に戻る。一方、未処理の番組が存在しない場合には、ステップS1007に進む。
処理範囲時間のすべての番組推薦対象の予定に番組推薦処理を実行したか否かを判定する(S1007)。すべての番組推薦対象の予定に番組推薦処理を実行したと判定された場合は、番組推薦装置の一時バッファに記憶されている推薦番組グループを番組視聴予定生成部105に送り、番組視聴予定生成手段105に進む。番組推薦処理が実行されていない番組推薦対象の予定が存在する場合は、ステップS1001に戻る。
図8は、本発明の実施の形態の番組視聴予定生成部105によって実行される番組視聴予定生成処理のフローチャートである。
番組視聴予定生成部105は、番組視聴予定生成部105に送られた一時バッファの番組推薦結果の内容、すなわち全ての推薦番組グループを、番組推薦対象の予定の重要度10209の高い順にソートする。ただし、番組推薦対象の予定の重要度10209が等しい場合は、当該予定までの残り時間の順にソートする。ソートされた順に番組視聴予定生成処理を実行する(S1011)。すなわち、番組推薦対象の予定の重要度10209の高い順から番組視聴予定生成処理を実行し、番組推薦対象の予定の重要度10209が等しい場合は、番組推薦対象の予定までの残り時間の少ない順に番組視聴生成処理を実行する。
まず、番組視聴予定生成部105は、スケジュール帳102から番組推薦対象の予定の開始日時前までに推薦された番組を視聴可能な時間が存在するか否かを判定する(S1012)。視聴可能な時間とは、推薦された番組を視聴することができる時間である。具体的には、視聴可能な時間は、スケジュール帳102の視聴可否10208が「可」又は「仕事可」の予定及びスケジュール帳102に登録されていない時間のことである。すなわち、番組視聴予定生成部105は、番組推薦対象の予定の前であって、推薦された番組を視聴可能な時間を検索する。
番組推薦対象の予定の開始日時前までに番組を視聴可能な時間が存在する場合には、ステップS1013に進む。一方、番組推薦対象の予定の開始日時前までに番組を視聴可能な時間が存在しない場合は、ステップS1017に進む。
ただし、視聴可否10208が「仕事可」の場合には、仕事に関連のある番組だけが視聴可能である。具体的には、番組視聴予定生成部105は、番組推薦対象の予定の相手10206からアドレス帳103の当該相手の関係種別10302にアクセスする。当該関係種別10302が「仕事」であれば、視聴可否10208が「仕事可」である予定は、当該番組推薦対象の予定に対して推薦された番組を視聴可能である。関係種別10302が「仕事」でなければ、視聴可否10208が「仕事可」である予定は、当該番組推薦対象の予定に対して推薦された番組を視聴不可である。
推薦された番組を視聴可能な時間であって、現在日時に近い予定から、上映時間20003が最長の番組の上映時間20003が格納可能な時間があるか否かを判定する(S1013)。すなわち、推薦された番組を視聴可能な時間であって、最長の上映時間20003より長い時間を検索する。推薦度が最も高い番組を視聴可能であって、当該番組の上映時間20003が格納可能な時間があるか否かを判定する(S1014)。すなわち、推薦された番組を視聴可能な時間であって、推薦度が最も高い番組の上映時間20003より長い時間を検索する。上映時間20003が最短の番組を視聴可能であって、当該番組の上映時間20003が格納可能な時間があるか否かを判定する(S1015)。すなわち、推薦された番組を視聴可能な時間であって、最短の上映時間20003より長い時間を検索する。なお、ステップS1014の推薦度の最も高い番組とは、番組推薦部104のステップS1003で抽出された単語が番組一覧情報200に最も多く含まれる番組のことをいう。また、ステップS1013、ステップS1014及びステップS1015において番組が一つに定まらない場合には、番組一覧情報200において、上にある番組が優先される。
ステップS1013、ステップS1014及びステップS1015の各処理において、推薦された番組を視聴可能な時間で、当該番組の上映時間より長い時間が検索された場合には、当該時間に番組を視聴する予定を仮に割り当て、そして、当該時間以降の時間に対して検索をしない。
番組視聴予定生成部105は、ステップS1013、ステップS1014及びステップS1015において、全ての番組(上映時間最長の番組、推薦度最高の番組及び上映時間最短の番組)が視聴可能な時間に割り当てられた場合、又は予定の開始日時に達した場合には、ステップS1017に進む(S1016)。全ての番組(上映時間最長の番組、推薦度最高の番組及び上映時間最短の番組)が視聴可能な時間に割り当てられていない場合、かつ予定の開始日時に達していない場合には、ステップS1012に戻り番組を視聴可能な時間の検索を実行する(S1016)。
番組視聴予定生成部105は、上映時間が最長の番組、推薦度が高い番組又は上映時間が最短の番組のいずれかが、当該番組を視聴可能であって、当該番組の上映時間よりも長い時間に割り当てられたか否かを判定する(S1017)。すなわち、上映時間が最長の番組、推薦度が高い番組、上映時間が最短の番組のいずれかが、当該番組を格納可能で視聴可能な時間に割り当てられたか否かを判定する。
番組視聴予定生成部105は、上映時間が最長の番組、推薦度が高い番組又は上映時間が最短の番組のいずれかが、当該番組を視聴可能であって、当該番組の上映時間よりも長い時間に割り当てられた場合には、ステップS1018に進む。一方、番組視聴予定生成部105は、上映時間が最長の番組、推薦度が高い番組又は上映時間が最短の番組のいずれも、当該番組を視聴可能であって、当該番組の上映時間よりも長い時間に割り当てられなかった場合には、後述する番組格納不可時対応処理(S1019)に進む。
番組視聴予定生成部105は、ステップS1017において、最長の番組、推薦度が高い番組又は上映時間が最短の番組のいずれかが、当該番組を視聴可能であって、当該番組の上映時間よりも長い時間に割り当てられた場合には、後述する図9のオプション設定画面900によって設定されたユーザのオプション設定の優先順に基づいて、当該視聴可能な時間に当該番組を視聴する予定をスケジュール帳102に登録する(S1018)。具体的には、番組視聴予定生成部105は、当該視聴可能な時間に、行動種別10204が「番組視聴」、登録種別10210が「番組推薦」及び内容102007が推薦番組グループの予定ID10201、番組ID20001である番組視聴予定をスケジュール帳102に新規に登録する。
一時バッファに登録された推薦番組グループで、未処理の推薦番組は存在するか否かを判定する(S1020)。未処理の推薦番組グループが存在する場合には、ステップS1011に戻り、未処理の推薦番組グループが存在しない場合には、番組視聴予定生成部105を終了する。
本発明の構成によってユーザは予定を行うに先立って、関連情報を確実に得ることが可能となる。
本実施の形態の番組推薦方法では、ステップS1018において、上映時間が最長の番組、推薦度が高い番組又は上映時間が最短の番組の中からどの番組を優先してスケジュール帳102に登録するかの優先度は、ユーザの設定によって変更可能である。
図9は、本発明の実施の形態のオプション設定画面900の一例を示す図である。
オプション設定画面900は、選択項目9001、上方向操作ボタン9002及び下方向操作ボタン9003を備える。
選択項目9001には、「上映時間最長」、「推薦度」、「上映時間最短」、「場所」及び「公開開始日時(最新)」の項目が上下に並ぶ。これらの項目は、番組視聴予定生成部105がスケジュール帳102に番組視聴予定を登録する際に、優先して登録する番組であり、上にあるほど優先度が高く、下にあるほど優先度が低いことを示す。
上方向操作ボタン9002は、選択された項目と選択された項目の一つ上の項目を入れ替える、すなわち選択された項目の優先度を一つ高くする。下方向操作ボタン9003は、選択された項目と選択された項目の一つ下の項目を入れ替える、すなわち選択された項目の優先度を一つ低くする。上方向操作ボタン9002及び下方向操作ボタン9003は、選択された項目と他の項目との相対的な優先度を入れ換える。
図9に示す例では、白黒反転で示される「推薦度」の項目が選択されている。ユーザが上方向操作ボタン9002を入力すると、「推薦度」と「上映時間最長」の位置が入れ替わり、「推薦度」の優先度が一つ高くなり最高となる。ユーザが下操作ボタン9003を入力すると、「推薦度」と「上映時間最短」の位置が入れ替わり、「推薦度」の優先度が一つ低くなる。
なお、選択項目9001は、番組視聴予定生成部105の説明では説明を省略した「場所」及び「公開開始日時(最新)」を含む。以下、図10及び図11を用いて「場所」及び「公開開始日時(最新)」について説明する。
図10は本発明の実施の形態の場所‐視聴場所種別テーブル100の構成図である。
場所‐視聴場所種別テーブル100は、場所1001と視聴場所種別1002を含む。
場所1001は、スケジュール帳102に登録された予定の場所10205に対応する。
視聴場所種別1002は、スケジュール帳102に登録された予定の場所10205に対応する視聴場所の種別である。
図11は、本発明の実施の形態の視聴場所種別‐優先ジャンルテーブル110の構成図である。
視聴場所種別1101は、場所‐視聴場所種別テーブル100の視聴場所種別1002に対応する。優先ジャンル1102は、視聴場所種別1101に対応して番組のどのジャンル20004を優先するかを示す情報である。
「場所」は、スケジュール帳102の場所10205に基づいて場所‐視聴可能種別テーブル100によって、視聴場所種別1002を取得する。視聴場所種別1002に基づいて、視聴場所種別−優先ジャンルテーブル110によって、優先ジャンル1102を取得する。優先ジャンル1102と一致するジャンル20004を有する番組の上映時間20003を取得し、当該番組を視聴可能な時間であって、当該番組の上映時間20003が格納可能な時間があるか否かを判定する。すなわち、当該番組を視聴可能な時間であって、当該番組の上映時間20003より長い時間を検索する。
「公開開始日時(最新)」は、番組一覧情報200の公開開始日時20006が現在の時間に最も近い番組を視聴可能な時間であって、当該番組の上映時間20003を格納可能な時間があるか否かを判定する。すなわち、当該番組を視聴可能な時間であって、当該番組の上映時間20003より長い時間を検索する。
従って、「場所」に基づいて取得した優先ジャンルと一致する番組に基づいて視聴可能な時間を検索する処理及び「公開開始日時(最新)」の番組に基づいて視聴可能な時間を検索する処理は、ステップS1013〜ステップS1015に相当する処理であり、ステップS1013〜ステップS1015の間で当該処理を実行することによって実現可能である。
「上映時間最長」の番組を優先することによって、上映時間が最長の番組よりも長い時間を番組視聴予定として登録するので、推薦された番組のいずれの上映時間よりも長い視聴可能な時間である。従って、ユーザは当該時間に推薦された番組の中から好みに応じて選択した番組の全編を視聴することができる。
また、「上映時間最短」の番組を優先することによって、優先する番組の上映時間が最短なので、視聴可能な時間が最も多く存在する可能性が最も高いため、ユーザのスケジュールの変更に柔軟に対応することができ、ユーザが視聴予定を変更しても、柔軟に対応することができる。また、可能な限り多くの番組推薦対象となる予定に対して推薦された番組の視聴予定を登録することができる。なお、ユーザは最短の番組の上映時間でも、それ以上の上映時間の番組を、早送りやスキップ再生で視聴することは可能である。
また、「推薦度最高」の番組を優先することによって、番組推薦対象の予定に最も適合すると考えられる番組の視聴予定がスケジュール帳102に登録されるので、結果的に推薦番組視聴を含めた全体の予定がユーザ価値の観点から最適化される可能性が高くなる。
「場所」に基づいて取得した優先ジャンルと一致する番組を優先することによって、視聴場所に適合した番組の視聴予定が登録されるので、ユーザが効率よく番組を理解することができる。具体的には、視聴場所が「電車」の場合には、視聴場所種別‐優先ジャンルテーブル110によって、比較的理解が容易な「ニュース」、「スポーツ」、「情報」又は「音楽」等のジャンルの番組の視聴予定がスケジュール帳102に登録される。視聴場所が落ち着いた環境である「自宅」又は「職場」の場合には、視聴場所種別‐優先ジャンルテーブル110によって、深い理解が必要である「映画」又は「報道」等のジャンルの番組の視聴予定がスケジュール帳102に登録されるので、ユーザの理解度が高くなる。
「公開開始日時(最新)」の番組を優先することによって、番組のジャンルによっては最新の番組ほど価値が高いので、ユーザにとってより有益な情報を優先して視聴することができ、全体の理解度が高くなる。
なお、優先する番組の設定は、他の項目、例えば番組推薦部104によって推薦された番組のジャンル20004が「ニュース」である場合には、「公開開始日時(最新)」の番組を優先するように設定すれば、更にユーザに最適な番組視聴予定を登録することができる。
次に、ステップS1017において、いずれの番組も格納が不可能と判定された場合、番組格納不可能時対応処理(S1019)に進む。以下、図12を用いてステップS1019の番組格納不可能字対応処理について説明する。
図12は、本発明の実施の形態の番組格納不可能時対応処理のフローチャートである。
まず、「上映時間最長」、「推薦度」又は「上映時間最短」等のいずれの番組の視聴可能な時間も番組推薦対象の予定の前に存在しないとステップS1017において判定された場合、図13に示すアラーム画面130をユーザインタフェース部107に表示する(S1901)。
図13は、本発明の実施の形態のアラーム画面130の一例を示す図である。
アラーム画面130は、警告文1301、番組推薦対象の予定1302、推薦番組の内容1303及び入力部1304を含む。
警告文1301は、番組推薦対象の予定に対して推薦された番組がスケジュール帳102に登録することができなかった旨を表示する。
番組推薦対象の予定1302は、推薦された番組の対象となる予定についての情報であり、「日時」、「種別」、「場所」、「相手」、「内容」及び「重要度」の情報から構成される。「日時」は、スケジュール帳102の開始日時10202及び終了日時10203に対応する。「種別」は行動種別10204に対応する。「場所」は場所10205に対応する。「相手」は相手10206に対応する。「内容」は内容10207に対応する。「重要度」は重要度10209に対応する。
推薦番組の内容1303は、番組一覧情報200の番組タイトル20002、上映時間20003、内容20005及び配信元20007の情報が含まれる。
入力部1304は、視聴予定入力部13041、ダイジェスティング入力部13042、開始日時入力部13043、終了日時入力部13044及び重要度入力部13045を含む。
視聴予定入力部13041には、推薦された番組の視聴予定をスケジュール帳102に登録するか否かを入力する。
ダイジェスティング入力部13042には、推薦された番組をダイジェスティングするか否かを入力する。なお、ダイジェスティングとは番組の上映時間を短くするために番組を要約することをいう。
開始日時入力部13043及び終了日時入力部13044には、推薦された番組の視聴予定をスケジュール帳102に登録する場合、当該視聴予定の開始日時及び終了日時を入力する。
重要度13045には、視聴予定の重要度を入力する。
図12の番組格納不可能時対応処理の説明に戻って、ステップS1901で、アラーム画面を表示すると、ユーザが入力部1304にユーザの選択を入力する(S1902)。
次に、番組視聴予定生成部105は、推薦された番組の視聴予定をスケジュール帳102に登録するか否かを判定する(S1903)。具体的には、番組視聴予定生成部105は、ステップS1902において入力された視聴予定入力部13041が「登録する」であるか「登録しない」であるかに基づいて判定する。
推薦された番組の視聴予定を登録する場合には、ステップS1904に進み、推薦された番組の視聴予定を登録しない場合には、ステップS1020に進む。
推薦された番組の視聴予定を登録すると判定された場合、番組視聴予定生成部105は、推薦された番組をダイジェスティングするか否かを判定する(S1904)。具体的には、番組視聴予定生成部105は、ステップS1902において入力されたダイジェスティング入力部13042に対する入力が「行う」であるか「行わない」であるかに基づいて判定する。
推薦された番組をダイジェスティングすると判定された場合には、ステップS1905に進み、推薦された番組をダイジェスティングしないと判定された場合には、ステップS1906に進む。
推薦された番組をダイジェスティングすると判定された場合、推薦された番組に対してダイジェスティング処理を実行する(S1905)。ダイジェスティング処理は、ユーザがステップS1902で入力した開始日時入力部13043及び終了日時入力部13044の時間内に、番組が収まるように番組を要約する。ダイジェスティングの方法としては、番組の無音部分の時間帯を削除する方法又は映像に変化の無い若しくは少ない時間帯を削除する方法等種々の方法がとられる。
なお、ダイジェスティング処理は、一定の時間を要するため、ダイジェスティング処理をマルチタスクによってバックグラウンドで実行してもよい。ダイジェスティング処理された番組は、ユーザが視聴するまで番組サーバ101又は番組上映部106に格納される。
以上のように、番組推薦部104によって推薦された番組を格納可能で視聴可能な時間が番組推薦対象の予定の前に存在しない場合に、その旨を表示する画面が表示されることによって、ユーザが推薦された番組を視聴できないことを認識することができ、ユーザが予定を変更して推薦された番組を視聴可能な時間を作ることができる。従って、予定を変更してでも当該番組を視聴すべきか否かをユーザに判断する機会を与えることができる。
なお、視聴予定入力部13041、ダイジェスティング入力部13042、開始日時入力部13043、終了日時入力部13044及び重要度入力部13045を含む入力部1304をアラーム画面130に同時に表示させることにより、ユーザが予定を変更してでも番組を視聴すると判断した場合に、入力部1304のフォーマットに則して視聴予定を登録可能なので、スケジュール帳102をユーザが直接操作する必要がなく、ユーザの利便性が更に向上する。
次に、推薦された番組の視聴予定をスケジュール帳102に登録する(S1906)。具体的には、ステップS1902において入力された開始日時入力部13043及び終了日時入力部13044のスケジュール帳102の日時に推薦された番組を視聴する予定を登録する。
推薦された番組がスケジュール帳102に登録されると、ステップS1020に進む。
次に、番組推薦部104が実行する番組推薦処理及び番組視聴予定生成部105が実行する番組視聴予定生成処理を図3に示すスケジュール帳102の一例に則して説明する。なお、2005年6月7日の17時30分に、ユーザが本計算機システムに対して、番組推薦を指示したものとする。
まず、ステップS1001で、現在の日時である2005年6月7日17:30から1日(24時間)の予定を抽出する。つまり、予定ID10201が「1」〜「11」までの予定が抽出される。
次に、番組推薦対象の予定の行動種別は「顧客訪問」、「会議」、「デート」及び「買い物」であるので、番組推薦部104は、予定ID2、予定ID6及び予定ID9を取得し、現在の日時から最も近い予定ID2の「デート」から番組推薦処理を実行する。
次に、番組推薦部104は、参照優先600の行動種別60001が「デート」の参照優先順は相手60002が「3」、内容60003が「2」及び場所60004が「1」なので、スケジュール帳102の予定ID2の場所10205の「渋谷」という単語を抽出する(S1002及びS1003)。
次に、抽出された「渋谷」という単語が、番組一覧情報200の番組タイトル20002及び内容20005に含まれる番組を検索する。番組ID5の内容20005に「渋谷」という単語が含まれ、公開開始日時20006も公開済であるため、番組ID5を取得する。そして、予定ID2及び番組ID5が番組推薦装置の一時バッファに記憶される(S1004及びS1005)。なお、番組一覧情報200には「渋谷」という単語を含む番組は番組ID5のみである(S1006)。
まだ、番組推薦処理を実行していない予定が存在するので、ステップS1001に戻る(S1007)。
次に、現在の日時に近い番組推薦対象の予定は、予定ID6の「会議」である(S1001)。
番組推薦部104は、参照優先600の行動種別60001が「会議」の参照優先順は相手60002が「2」、内容60003が「1」及び場所60004が「3」なので、スケジュール帳102の予定ID5の内容10207のテキスト情報を形態素解析を用いて単語を抽出すると、「高齢者」、「新商品」、「企画」及び「会議」という単語を抽出する(S1002及びS1003)。
次に、抽出された「高齢者」、「新商品」、「企画」及び「会議」の少なくとも一つが、番組一覧情報200の番組タイトル20002及び内容20005に含まれる番組を検索する。番組ID4の内容20005に「高齢者」という単語が含まれ、公開開始日時20006も公開済であるため、番組ID4を取得する。そして、予定ID6及び番組ID4が番組推薦装置の一時バッファに記憶される(S1004及びS1005)。なお、番組一覧情報200には「高齢者」、「新商品」、「企画」及び「会議」の少なくとも一つを含む番組は番組ID4のみである(S1006)。
まだ、番組推薦処理を実行していない予定が存在するので、再びステップS1001に戻る(S1007)。
番組推薦処理を実行していない予定は予定ID9の「顧客訪問」である(S1001)。
番組推薦部104は、参照優先600の行動種別60001が「顧客訪問」の参照優先順は相手60002が「1」、内容60003が「2」及び場所60004が「3」なので、スケジュール帳102の予定ID5の相手10206を参照する。スケジュール帳102の相手10206とアドレス帳103の氏名10301は連携しているので、相手10206には「K」が登録されているので、アドレス帳103の氏名10301で「K」を検索する。アドレス帳103には「K」が登録されており、趣味10305は、「囲碁、釣り」と登録されているので、形態素解析を用いて単語を抽出すると、「囲碁」及び「釣り」という単語が抽出される(S1002及びS1003)。
次に、抽出された「囲碁」及び「釣り」の少なくとも一つが、番組一覧情報200の番組タイトル20002及び内容20005に含まれる番組を検索する。番組ID1の番組タイトル20002及び内容20005に「囲碁」という単語が含まれ、また、番組ID3の番組タイトル20002及び内容20005に「釣り」という単語が含まれ、番組ID1及び番組ID3のいずれの番組も公開開始日時20006が公開済であるため、番組ID1及び番組ID3を取得する。そして、予定ID9、番組ID1及び番組ID3が番組推薦装置の一時バッファに記憶される(S1004及びS1005)。なお、番組一覧情報200には「囲碁」及び「釣り」の少なくとも一つを含む番組は番組ID1及び番組ID3である(S1006)。
そして、処理範囲時間に番組推薦対象の予定が存在しないので、番組推薦装置の一時バッファに記憶されている推薦番組グループを番組視聴予定生成部105に送り、番組推薦処理を終了する(S1007)。
この場合の全ての推薦番組グループは、(予定ID2、番組ID5)、(予定ID6、番組ID4)及び(予定ID9、番組ID1、番組ID3)である。
全ての推薦番組グループが番組視聴予定生成部105に引き渡され、予定の重要度の順にソートされる。予定ID2の重要度は「5」であり、予定ID6の重要度は「1」であり、予定ID9の重要度は「4」であるので、予定ID2、予定ID9、予定ID6の順に推薦番組グループはソートされる。従って、まず(予定ID2、番組ID5)に番組視聴予定生成処理が実行される(S1011)。
予定ID2の相手10206の「B」の関係種別10302は「プライベート」であるので、視聴可否10208が「仕事可」の予定は、視聴不可能である。
予定ID2の開始日時(6月7日19:00)までに視聴可能な時間を検索すると、予定ID1及びスケジュール帳102に予定が登録されていない18:30〜19:00の時間が該当する(S1012)。
予定ID2の推薦番組は番組ID5の一つだけなので、ステップS1013からステップS1015の処理及び「場所」並びに「公開開始日時(最新)」の処理では、番組推薦対象の予定の開始日時まで、番組ID5を視聴可能な時間であって、番組ID5の上映時間(30分)より長い時間が検索される。すると、予定ID1は、開始日時10202及び終了日時10203を減算すると30分なので、番組ID5を格納可能であり、予定ID1に番組ID5を視聴する予定が仮に割り当てられる(S1013、S1014及びS1015)。
従って、予定ID1に番組ID5を視聴する予定が仮に割り当てられるので、番組を視聴可能な時間の検索を終了し(S1016)、番組ID5は予定ID1に格納できるので(S1017)、予定ID1に番組ID5を視聴する予定をスケジュール帳102に登録する(S1018)。番組ID5の視聴予定をスケジュール帳102に登録する際、図14に示す1401の行のように、行動種別10204が「番組視聴」、登録種別10210が「番組推薦」、および内容10207に番組ID5及び予定ID2と登録された予定をスケジュール帳102に新規に登録する。
次に、ステップS1020において、推薦番組グループで、未処理の推薦番組が存在するか否かを判定すると、(予定ID9、番組ID1、番組ID3)及び(予定ID6、番組ID4)が未処理であるので、ステップS1011に戻る。
次に番組視聴予定生成処理を実行するのは、推薦番組グループ(予定ID9、番組ID1、番組ID3)である(S1011)。
予定ID9の相手10206の「K」の関係種別10302は「仕事」であるので、視聴可否10208が「仕事可」の予定(予定ID5、予定ID7)でも、視聴可能である。
予定ID9の開始日時(6月8日14:00)までに視聴可能な時間を検索すると、6月7日の18:30〜19:00、23:00〜0:00、6月8日の7:00〜8:30、予定ID4、予定ID5、予定ID7及び予定ID8が該当する(S1012)。
上映時間最長の番組の判定処理(S1013)では、上映時間最長の番組は番組ID1で120分であるので、これらの視聴可能な時間は番組ID1の上映時間よりも長いか否か、すなわち、番組ID1がこれらの時間に格納できるか否かが判定される。6月7日18:30〜19:00は30分であるので格納不可である。6月7日の23:00〜0:00は60分であるので格納不可である。6月8日7:00〜8:30は90分であるので格納不可である。予定ID4は60分であるので格納不可である。予定ID5は15分であるので格納不可である。予定ID7は120分であるので格納可能であり、予定ID7に番組ID1を視聴する予定が仮に割り当てられる。なお、これより後の時間について格納可能か否かは判定されない。
推薦度最高の番組の判定処理(S1014)では、番組ID1は「囲碁」の1単語で、番組ID3は「釣り」の1単語であるので、番組ID1と番組ID3の推薦度は等しい。推薦度が等しい場合には、番組一覧情報200において、上にある番組が優先されるので、番組ID1が優先される。従って、ステップS1013の番組上映時間最長の番組と同じく番組ID1を格納可能か否かが判定され、予定ID7に番組ID1を視聴する予定が仮に割り当てられる。なお、これより後の時間について格納可能か否かは判定されない。
上映時間最短の番組の判定処理(S1012)では、上映時間最短の番組は番組ID3で30分であり、これらの視聴可能な時間は番組ID3の上映時間よりも長いか否か、すなわち、番組ID1がこれらの時間に格納できるか否かが判定される。6月7日18:30〜19:00は30分であるので格納可能であり、番組ID3を視聴する予定が仮に割り当てられる。なお、これより後の時間について格納可能か否かは判定されない。
なお、「場所」に基づいて取得した優先ジャンルと一致する番組の判定処理では、番組ID1及び番組ID3のジャンル20004は「趣味」である。現在日時に最も近い6月7日18:30〜19:00からチェック処理をする。6月7日18:30〜19:00はスケジュール帳102に予定の登録されていない時間であるため、場所‐視聴場所種別テーブル100及び視聴場所種別‐優先ジャンルテーブル110から優先ジャンル1102を取得できない。そのため、18:30〜19:00に格納可能な番組は番組ID1であるので、番組ID3を視聴する予定が仮に割り当てられる。なお、これより後の時間について格納可能か否かは判定されない。
公開開始日時(最新)の判定処理では、番組ID1の公開開始日時は、2005年3月10日00:00であり、番組ID3の公開開始日時は2005年5月10日20:00である。また、番組推薦対象の予定である予定ID9の開始日時は、2005年6月8日14:00である。従って、予定ID9の開始日時に最も近い公開開始日時の番組は番組ID3がこれらの予定に格納できるか否かが判定される。6月7日18:30〜19:00は30分であるので格納可能であり、番組ID3を視聴する予定が仮に割り当てられる。なお、これより後の時間について格納可能か否かは判定されない。
従って、推薦された番組が視聴可能な時間に収まるので、番組を視聴可能な時間の検索を終了する(S1016)。ステップS1013、ステップS1014、ステップS1015、「場所」及び「公開開始日時(最新)」で優先される番組を格納可能な予定が存在するので、ステップS1018に進む(S1017)。
本実施の形態では、ユーザによって設定可能な番組視聴予定登録の優先度は「上映時間最長」であるので、予定ID7に番組ID1及び番組ID3を視聴する予定をスケジュール帳102に登録する(S1018)。番組ID5の視聴予定をスケジュール帳102に登録する際、図14に示す1402の行のように、行動種別10204が「番組視聴」、登録種別10210が「番組推薦」、および内容10207に番組ID1、番組ID3及び予定ID9と登録された予定をスケジュール帳102に新規に登録する。
次に、ステップS1020において、推薦番組グループで、未処理の推薦番組が存在するか否かを判定すると、(予定ID6、番組ID4)が未処理であるので、ステップS1011に戻る。
次に番組視聴予定生成処理を実行するのは、推薦番組グループ(予定ID6、番組ID4)である(S1011)。
予定ID6の相手10206の「M」、「N」及び「O」の関係種別10302は「仕事」であるので、視聴可否10208が「仕事可」の予定(予定ID5、予定ID7)でも、視聴可能である。
予定ID6の開始日時(6月8日09:45)までに視聴可能な時間を検索すると、6月7日の18:30〜19:00、23:00〜0:00、6月8日の7:00〜8:30、予定ID4及び予定ID5が該当する(S1012)。
ステップS1013、ステップS1014、ステップS1015、「場所」及び「公開開始日時(最新)」の判定処理では、推薦番組は番組ID4のみであるので、説明を省略する。番組ID4の上映時間は60分である。6月7日18:30〜19:00は30分であるので格納不可である。6月7日23:00〜0:00は60分であり格納可能であり、番組ID4を視聴する予定が仮に割り当てられる。なお、これより後の時間について格納可能か否かの判定はしない。
従って、推薦された全ての番組が視聴可能な時間に収まるので、番組を視聴可能な時間の検索を終了する(S1016)。ステップS1013、ステップS1014、ステップS1015、「場所」及び「公開開始日時(最新)」で優先される番組を格納可能な予定が存在するので、ステップS1018に進む(S1017)。本実施の形態では、ユーザによって設定可能な番組視聴予定登録の優先度は「上映時間最長」であるので、6月7日23:00〜0:00に番組ID4を視聴する予定をスケジュール帳102に登録する(S1018)。番組ID4の視聴予定をスケジュール帳102に登録する際、図14に示す1403の行のように、行動種別10204が「番組視聴」、登録種別10210が「番組推薦」、および内容102007に番組ID4及び予定ID6と登録された予定をスケジュール帳102に新規に登録する。
図15は、スケジュール帳102の予定の概略表示画面150の一例を示した図である。
予定の概略表示画面150は、ユーザが以上の処理を実行した結果のスケジュール帳102を参照する場合に表示される。
予定の概略表示画面は、時刻1501、年月日1502及び種々の予定の情報を表示する。
なお、番組視聴予定生成部105によって登録された予定は、表示色を変えること及び/又は目を引く記号を挿入することによって、ユーザによって登録された予定と区別可能になり、ユーザの利便性を向上させる。
なお、図15に示す例では、番組視聴予定生成部105によって登録された予定1503、1504、1505は「番組視聴」の文字の前後に目を引く記号「*」を挿入する。
図16は、番組視聴予定生成部105によって登録された予定の詳細表示画面160の一例である。
具体的には、予定詳細表示画面160は、予定の概略表示画面150の番組視聴予定生成部105によって登録された予定を指示した場合に、番組視聴予定生成部105によって登録された番組視聴予定の情報に基づいて表示される。
予定詳細表示画面160は、日時1601、種別1602、場所1603、相手1604及び内容1605の情報が含まれる。
日時1601は、当該予定のスケジュール帳102の開始日時10202及び終了日時10203に基づくもので、当該予定の開始日時及び終了日時を示す情報である。種別1602は、当該予定のスケジュール帳102の行動種別10204に対応する。場所1603は、当該予定のスケジュール帳102の場所10205に対応する。相手1604は、当該予定のスケジュール帳102の相手10206に対応する。
内容1605は、推薦番組情報部及び番組推薦対象予定情報部を含む。
推薦番組情報部は、番組推薦部104によって推薦された番組の番組一覧情報200の番組タイトル20002、上映時間20003、内容20005及び配信元20007の情報が表示される。
番組推薦対象予定情報部は、番組推薦対象の予定の日時、行動種別、場所、相手、内容及び重要度の情報が表示される。
なお、予定詳細表示画面160がHTMLやスクリプトを用いて作成されていれば、推薦番組情報部の番組タイトルをクリックするだけで、番組上映部106を通じて番組の上映を開始することができる。
また、番組推薦対象の予定の内容を表示することによって、ユーザは番組視聴予定の理由を把握でき、推薦された番組を本当に視聴すべきか否かを容易に判断でき、かつ番組推薦対象の予定を意識して番組を視聴することができるため、番組視聴の価値が高まる。
図17は、スケジュール帳102の予定の概略表示画面の一例を示した図である。
番組視聴予定生成処理のステップS1017において、推薦された番組が格納できないと判定された場合に実行される番組格納不可能時対応処理(S1019)において、行動種別102004が「就寝」であるいわゆる睡眠時間を変更して、推薦された番組の視聴予定時間とした例である。
図17の1701に示すよう、通常「就寝」は00;00−07:00として既定予定400によって登録されているが、「就寝」を01:30−07:00と変更して、00:00−01:30が「番組視聴」に当てられる。
なお、この「番組視聴」は、ユーザによって登録された予定であるので、表示色を変えること及び目を引く記号を挿入するといった処理をしない。
なお、本実施の形態では、視聴可能な時間の検索の際に(ステップS1013、ステップS1014及びステップS1015等)、推薦された番組の上映時間に基づいて当該番組が格納可能か否かの判定をしたが、番組推薦対象の予定の重要度10209に応じて、格納可能か否かの判断の基準となる時間を変化させてもよい。
すなわち、番組推薦対象の予定の重要度10209が高い場合には、上映時間の1.5倍を基準時間とし、番組推薦対象の重要度10209が低い場合には、上映時間の0.7倍を基準時間とする。一般に重要度10209が高い予定に対して推薦された番組の視聴では、理解を深めるため、途中で再生を止めたり、一部をリピートしてみたりする可能性が高いので、視聴可能な時間を当該番組の上映時間よりも長くしてもよい。また、重要度が低い予定に対して推薦された番組の視聴では、途中をスキップして視聴する可能性が高いので、視聴可能な時間を当該番組の上映時間よりも短くしてもよい。このようにすることで、ユーザにとっての番組視聴を含めた予定の価値がより高まることになる。
以上、本発明の番組推薦方法を用いれば、ユーザは予定に関連する番組を事前に視聴することができる。このため、事前に知識を増やすことで予定をより充実させたり、会議や商談などで自分をアピールしたりすることが容易になる。
DVDレコーダ、TV等の家庭向け映像機器や、テレビ機能付きのパソコン、PDAや携帯電話等の情報機器、ネット配信番組を再生するセットトップボックス等に適用できる。
本発明の実施の形態の計算機システムのシステム構成図である。 本発明の実施の形態の番組一覧情報のテーブル構成図である。 本発明の実施の形態のスケジュール帳のテーブルの構成図である。 本発明の実施の形態の既定予定のテーブルの構成図である。 本発明の実施の形態のアドレス帳のテーブル構成図である。 本発明の実施の形態の参照優先のテーブルの構成図である。 本発明の実施の形態の番組推薦処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態の番組視聴予定生成処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態の番組視聴予定登録優先設定画面を示す図である。 本発明の実施の形態の場所−視聴場所種別テーブルの構成図である。 本発明の実施の形態の視聴場所種別−優先ジャンルテーブルの構成図である。 本発明の実施の形態の番組格納不可能時対応処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態のアラート画面を示す図である。 本発明の実施の形態の番組視聴予定登録後のスケジュール帳のテーブルの構成図である。 本発明の実施の形態の番組視聴予定登録後のスケジュール帳の概略表示画面を示す図である。 本発明の実施の形態の番組視聴予定として登録された予定の詳細表示画面を示す図である。 本発明の実施の形態の番組視聴予定登録後のスケジュール帳の概略表示画面を示す図である。
符号の説明
101:番組サーバ
102:スケジュール帳
103:アドレス帳
104:番組推薦部
105:番組視聴予定生成部
106:番組上映部
107:ユーザインタフェース部

Claims (13)

  1. 番組情報が格納される番組サーバと、ユーザの予定が登録される予定記憶部と、前記番組情報から番組を推薦する番組推薦部とを備える計算機システムにおける番組推薦方法であって、
    前記予定に番組推薦の対象となる番組推薦対象予定が存在する場合には、
    前記番組推薦対象予定に基づいて前記番組情報から番組を推薦するステップと、
    前記番組推薦対象予定の開始日時より前であって、前記番組推薦部によって推薦された番組を視聴可能な時間を検索するステップと、
    前記検索された時間に推薦された番組を視聴する予定である番組視聴予定を前記予定記憶部に登録するステップと、を含むことを特徴とする番組推薦方法。
  2. 前記視聴可能な時間を検索するステップでは、推薦された番組を視聴可能な時間であって、推薦された番組のうち最長の番組の上映時間よりも長い時間を検索することを特徴とする請求項1に記載の番組推薦方法。
  3. 前記視聴可能な時間を検索するステップでは、推薦された番組を視聴可能な時間であって、推薦された番組のうち最短の番組の上映時間よりも長い時間を検索することを特徴とする請求項1に記載の番組推薦方法。
  4. 前記視聴可能な時間を検索するステップでは、推薦された番組を視聴可能な時間であって、前記番組推薦対象予定の内容と一致度が高い番組の上映時間よりも長い時間を検索することを特徴とする請求項1に記載の番組推薦方法。
  5. 前記計算機システムは、少なくともユーザの予定を表示するユーザインタフェースを備え、
    前記番組推薦方法は、前記番組視聴予定と前記ユーザが登録した予定とを視覚上区別して前記ユーザインタフェースに表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の番組推薦方法。
  6. 前記計算機システムは、少なくともユーザの予定を表示するユーザインタフェースを備え、
    前記番組推薦方法は、前記推薦された番組を視聴可能な時間が当該番組推薦対象予定の開始日時よりも前に存在しないとき、推薦された番組を視聴可能な時間が当該番組推薦対象予定の開始日時よりも前に存在しないことをユーザに通知することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の番組推薦方法。
  7. 演算処理をするプロセッサと、前記プロセッサに接続されるメモリと、を備える番組推薦装置において、
    予定記憶部に登録されるユーザの予定のうち番組推薦対象の予定となる番組推薦対象予定に基づいて、番組サーバに格納される番組情報から番組を推薦する番組推薦部と、
    前記番組推薦対象予定の開始日時より前であって、前記番組推薦部によって推薦された番組を視聴可能な時間を検索し、前記検索された時間に前記番組推薦部によって推薦された番組を視聴する予定である番組視聴予定を登録する番組視聴予定生成部と、を備えることを特徴とする番組推薦装置。
  8. 前記番組視聴予定生成部は、前記番組推薦部によって推薦された番組を視聴可能な時間であって、推薦された番組のうち最長の番組の上映時間よりも長い時間を検索することを特徴とする請求項7に記載の番組推薦装置。
  9. 前記番組視聴予定生成部は、前記番組推薦部によって推薦された番組を視聴可能な時間であって、推薦された番組のうち最短の番組の上映時間よりも長い時間を検索することを特徴とする請求項7に記載の番組推薦装置。
  10. 前記番組視聴予定生成部は、前記番組推薦部によって推薦された番組を視聴可能な時間であって、前記番組推薦対象予定の内容と一致度が高い番組の上映時間よりも長い時間を検索することを特徴とする請求項7に記載の番組推薦装置。
  11. 前記番組推薦装置は、少なくともユーザの予定を表示するユーザインタフェースに、前記番組視聴予定と前記ユーザが登録した予定とを視覚上区別して、表示させることを特徴とする請求項7乃至10の何れかに記載の番組推薦装置。
  12. 前記番組視聴予定生成部は、推薦された番組を視聴可能な時間が当該番組推薦対象予定の開始日時よりも前に存在しないとき、推薦された番組を視聴可能な時間が当該番組推薦対象予定の開始日時よりも前に存在しないことをユーザに通知することを特徴とする請求項7乃至11の何れかに記載の番組推薦装置。
  13. 前記番組推薦部は、前記番組推薦対象予定の相手、内容、場所の少なくとも何れかに関する番組を推薦することを特徴とする請求項7乃至12のいずれかに記載の番組推薦装置。
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