JP2007148347A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2007148347A5
JP2007148347A5 JP2006201403A JP2006201403A JP2007148347A5 JP 2007148347 A5 JP2007148347 A5 JP 2007148347A5 JP 2006201403 A JP2006201403 A JP 2006201403A JP 2006201403 A JP2006201403 A JP 2006201403A JP 2007148347 A5 JP2007148347 A5 JP 2007148347A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
substrate
liquid crystal
display device
crystal display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006201403A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007148347A (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020050113656A external-priority patent/KR20070055211A/ko
Priority claimed from KR1020050117519A external-priority patent/KR20070058793A/ko
Application filed filed Critical
Publication of JP2007148347A publication Critical patent/JP2007148347A/ja
Publication of JP2007148347A5 publication Critical patent/JP2007148347A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Description

液晶表示装置
本発明は平板表示装置に係り、より詳細には液晶を利用する液晶表示装置に関するものである。
平板表示装置は、厚さが薄くて平たい画面を提供する表示装置で、代表的にはノートブックコンピューターモニタや移動通信端末機に広く使われる液晶表示装置LCDがある。
一般的に、液晶表示装置は印加電圧によって液体と結晶の中間状態物質である液晶の分子配列により光透過度が変化する特性を利用して、入力される電気信号を視覚情報に変化させて画像を伝達する。液晶表示装置は電極が具備された二つの基板と、基板の間の液晶、及び二つの基板の中でいずれかに装着されるバックライトアセンブリを含む。液晶表示装置の動作の時、電極を通じて液晶に電界を加えるようになって液晶の配列が変更されながら光透過度が変わるようになる。この時、バックライトアセンブリから照射された光が液晶を通過しながら液晶配列による画像が表示される。
画像が表示される所を表示部と称すると、表示部は二つの基板の中でバックライトアセンブリが装着される基板と向き合う反対側の基板の外部に形成される。即ち、単一の表示部を形成するためには二つの基板と発光源である単一のバックライトアセンブリが必要である。最近では移動通信端末機などで複数の表示部が形成される製品に対する需要が増加している。ところで、複数の表示部が形成されるためには各表示部ごとに二つの基板と一つの発光源が必要となり、計算的には二つの表示部が形成されるためには四つの基板と二つの発光源が必要になる。
具体的に垂直方向を基準で、上側に第1表示部が形成され、下側に第2表示部が形成される場合を考慮する。この場合、第1表示部のための二つの基板が上下に配置され、二つの基板中の上側に位置する基板の上部に第1表示部を形成することができる。また下側に位置する基板の下部には第1バックライトアセンブリを装着することができる。また、第2表示部のためには、またさらに他の二つの基板が具備され、この中の下側に位置する基板の下部に第2表示部が形成され、上側に位置する基板の上部には第2バックライトアセンブリが装着される。ここで第1バックライトアセンブリと第2バックライトアセンブリは上下で隣接するようになる。このような構造の液晶表示装置において、垂直方向の厚さは四つの基板と二つのバックライトアセンブリの厚さの合計と同様である。このような液晶表示装置が端末機に使われる場合、全体の厚さは4mmを超過するようになってしまい厚すぎる結果となるという問題があった。これは特に消費者の需要によって端末機の大きさがだんだん縮まる最近の傾向にも反するものである。
そこで、本発明は平板表示装置である上記従来の液晶表示装置及びこれを利用した端末機における問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、複数の表示部が形成されながらも全体の厚さを減少させることができる液晶表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明による液晶表示装置は、第1領域と第2領域に区分される第1基板と、前記第1基板上の前記第2領域で形成される反射膜パターンと、前記第1基板と対向し、複数の画素領域が定義される第2基板と、前記第2基板上の前記複数の画素領域の各々に形成される画素電極とを有し、前記反射膜パターンは、前記各画素領域と対応する領域に形成されることを特徴とする。
前記画素電極が形成される側とは反対側の前記第2基板に装着されて前記第1領域に光を照射するバックライトアセンブリをさらに有することを特徴とする。
上述の本願発明によれば、前記第1基板の第1領域に透過方式の画像が表示され、前記第2基板の第2領域に反射方式の画像が表示され、2個の基板だけで両面の画像が表示されることができて液晶表示装置の全体の大きさが縮まる。
また、前記反射膜パターンは前記各画素領域の一部に対応するように、限定されて形成されることを特徴とする。
この時、前記画素電極が形成される側とは反対側の前記第2基板に装着されて前記第1領域と第2領域に光を照射するバックライトアセンブリをさらに有することを特徴とする。
上述の本願発明によれば、前記第1基板の第1領域と第2領域に透過方式で互いに相異なる画像が表示され、前記第2基板の第2領域に反射方式の画像が表示される。前記第1基板の第2領域と第2基板の第2領域では全て同様な画像が表示される。
本発明に係る液晶表示装置によれば、複数の表示部が形成される液晶表示装置は多様な器機に使われ、特にフォルダ型の端末機に有用に使われることができ、二つの基板だけを使って領域別に区分される複数の表示部が形成されることができる。これは小さな大きさを願う消費者の需要を充足させて製品競争力を増進させる効果がある。また基板の数が減少されるから、それによって材料費や工程数が減縮する効果がある。
次に、本発明に係る液晶表示装置を実施するための最良の形態の具体例を図面を参照しながら説明する。
但し、本発明はここで説明される実形態に限定されなく、多様な形態に応用されて変形されることができる。むしろ、下の実形態は本発明によって開始された技術思想をより明確にし、進んで本発明が属する分野で平均的な知識を有する当業者に本発明の技術思想が充分に伝達するように提供されるものである。従って、本発明の範囲が下で詳述する実施形態によって限定されることに解釈されない。また下の実施形態と共に提示された図面において、層及び領域の大きさは明確な説明を強調するために簡略化されたり、多少、誇張されたりすることがある。なお図面上に同一の参照番号は同一の構成要素を示す。
図1は本発明の作用原理を説明するための概略斜視図であり、図2乃至図5は図1による多様な応用例を示す断面図である。
図1を参照すると、液晶表示装置は互いに対向するように合着される第1基板10と第2基板20及び第1基板10と第2基板20の間に配列される液晶30を含む。第1、第2基板10、20において、以下説明の便宜上、液晶30が形成される方向を第1、第2基板10、20の内部と称して記し、その反対側を外部と称して記するようにする。また‘表示部’と称する部分は第1、第2基板10、20の外部の画像が表示される領域を示す。
各第1、第2基板10、20は領域別で第1領域と第2領域に区分される。第1基板10外部の第1領域に画像が表示(以下第1表示部Iと記す)され、第2基板20の外部の第2領域にも画像が表示(以下第2表示部IIと記す;図面に斜線で引かれた部分は実際には、第2基板の下側に形成される)される。第1表示部Iと第2表示部IIは相互重畳されなく、このように第1領域と第2領域によって区分されるように第1、第2表示部I、IIを形成すれば、二つの基板10、20だけでその両面に第1、第2表示部I、IIが形成される。即ち、使われる基板の数が従来の両面液晶表示装置の半分に過ぎず、液晶表示装置の厚さと大きさが大幅に減少される。
液晶30は発光体ではないので、第1、第2表示部I、IIに画像を表示するためには別途の光源が必要である。液晶表示装置は、光源の種類によって外部の自然光を利用する反射型液晶表示装置(Reflection type LCD)と内部から発生する光を利用する透過型の液晶表示装置(Penetration type LCD)及びこれらを併用する反射−透過型の液晶表示装置(Reflection and Penetration type LCD)に区分される。反射型または反射−透過型液晶表示装置には外部から入射される光を反射して利用するための反射膜パターンが具備される。透過型または反射−透過型の液晶表示装置では自体が光を発生するバックライトアセンブリが具備される。
反射型または透過型のどんな方式を採用するかによって図2乃至図5のような液晶表示装置の多様な応用が可能である。即ち、第1表示部Iと第2表示部IIが全ての反射型や透過型に実現させることができ、または第1表示部Iと第2表示部II中いずれか一つは透過型に実現させることができる。
図2を参照すると、第1表示部Iと第2表示部IIは全てを透過型に実現させることができ、第1基板10と第2基板20の外部面にそれぞれ第1バックライトアセンブリ11と第2バックライトアセンブリ21が装着される。第1基板10の外部面に装着される第1バックライトアセンブリ11から照射される光は第1基板10と液晶30及び第2基板20を透過する。液晶30を透過した光による画像が第2表示部IIに現われる。同様に、第2基板20の外部面に装着される第2バックライトアセンブリ21から照射された光によって第1表示部Iに画像が表示される。
図3を参照すると、第1表示部Iと第2表示部IIは全てを反射型に実現させることができ、第1基板10と第2基板20の内部面にそれぞれ第1反射膜パターン12と第2反射膜パターン22が具備される。外部から第1基板10に入射された光は第2反射膜パターン22から反射され、反射した光が液晶30と第1基板10を透過しながら第1表示部Iに画像が表示される。同様に、外部から第2基板20に入射された光は第1反射膜パターン12から反射され、反射された光が液晶30と第2基板10を透過しながら第2表示部IIで画像が表示される。
第1反射膜パターン12と第2反射膜パターン22はそれぞれ第2領域と第1領域に形成されて相互間には互いに重畳されない。もし第1反射膜パターン12が第1領域にも形成されたら、第1基板10に入射された光が第2反射膜パターン22に到逹する前に第1反射膜パターン12で反射されて液晶30をパスすることができなくなる。
図4を参照すると、第1表示部Iは反射型で、第2表示部IIは透過型に実現させることができ、第2基板20の内部面に第2反射膜パターン22が具備され、第1基板20の外部面には第1バックライトアセンブリ11が装着される。外部から第1基板10に入射された光は第2反射膜パターン22で反射され、反射された光が液晶30と第1基板10を透過しながら第1表示部Iに画像が表示される。また、第1バックライトアセンブリ11から照射される光は液晶30を透過して第2表示部IIに画像が表示される。
図5を参照すると、第1表示部Iは透過型で、第2表示部IIは反射型に実現させることができ、第2基板20の外部面に第2バックライトアセンブリ21が装着され、第1基板10の内部面には第1反射膜パターン12が具備される。動作方式は図4を参照して説明した場合と類似である。
上述のような多様な構造において、反射型が適用された構造はバックライトアセンブリが使われないから、バックライトアセンブリが占める嵩ぐらいに全体の大きさを減少させることができる長所がある。また、透過型が適用された構造は自体発光源を利用するから、外部の光源を利用することができない暗い所でも使用可能な長所がある。従って、反射型と透過型の長所が全て発揮されれば、二つのタイプが全て採用されることが望ましく、問題は第1表示部と第2表示部の中でどの部分を反射型にし、どの部分を透過型で構成するかどうかを決めることにある。
上記構造において、第1表示部と第2表示部は同一の大きさに形成することができるが、第1表示部と第2表示部の中でいずれか一つをさらに大きく形成することができる。
例えば、表示される情報の重要度によって、第1表示部がメイン画面で使われ、第2表示部がサブ画面で使われることができる。この場合、重要な情報が表示される第1表示部は外部の照度と関係なく、いつも画像が表示されることができるようにすることが望ましい。これに比べて、相対的に重要ではない情報が表示される第2表示部はあまり定常的に画像を表示する必要はない。即ち、第1表示部は透過型の構造を有するようにしていつも画像が表示されることができるようにし、第2表示部は反射型の構造を有するようにしてバックライトアセンブリを省略し、液晶表示装置の厚さを減少させることができる。
以下では自体発光源で作動するメインの第1表示部と自然光を利用するサブの第2表示部を有する液晶表示装置の詳細の構造を詳しく説明する。
図6は本発明の実施形態による液晶表示装置の構造を説明するための斜視図である。
図6を参照すると、本発明による液晶表示装置は互いに向き合うように合着される第1基板100と第2基板200及び第1、第2基板100、200の間に配列される液晶300を含む。
第1、第2基板100、200は領域別で第1領域と第2領域に区分される。第1基板100外部の第1領域には第1表示部Iが形成され、第2基板200外部の第2領域には第2表示部II(図面で斜線が引かれた部分は実際では第2基板の下部に形成される。)が形成される。第1表示部Iはメイン画面で使われ、第2表示部IIはサブ画面で使われ、第1表示部Iは第2表示部IIより大きく形成される。第2基板200の外部面にはバックライトアセンブリ250が具備される。バックライトアセンブリ250は光源251と導光板252を含み、第1表示部Iに光を照射する。第1基板100の内部面の第2領域には反射膜パターン(図示せず)が具備され、第2基板200に入射された光が反射膜パターンで反射して液晶300を透過した後、第2表示部IIに照射される。
第2基板200の内部面にはゲートライン210とデータライン220が相互交差しながら形成される。ゲートライン210とデータライン220は通常的にそれぞれ行方向と列方向のマトリックス形態に形成され、これらが交差しながら区分される各領域は画素領域に該当する。各画素領域には薄膜トランジスタTとこれに連結された画素電極240が具備される。薄膜トランジスタTはゲートライン210が延長されたゲート電極とデータライン220が延長されたソース電極及びソース電極に対向されるドレイン電極を含む。画素電極240はドレイン電極を通じて薄膜トランジスタTと連結される。
一方、第1基板100の内部面には画素領域に対応する開口部121を有する遮光膜パターン120が形成される。開口部121は赤色R、緑G、青色Bの三原色を利用してカラーを示すカラーフィルタ130で満たされ、カラーフィルタ130上には画素電極240と向き合うように共通電極140が形成される。
液晶表示装置の動作の時には、ゲートライン210にゲートオン信号が印加されれば、薄膜トランジスタTがターンオンされる。この時、データライン220では画像情報によるデータ信号が伝達して画素電極240に印加される。同時に、第1基板100の共通電極140には共通電圧が印加され、画素電極240と共通電極140の電圧差による電界が液晶300に作用して液晶300の配列が変更される。その結果、液晶300の配列による画像が第1表示部Iまたは、第2表示部IIに表示される。
上記のような構造及び動作において、注目する点は、第2表示部IIが第2基板200の外部に形成されるという点である。従来の液晶表示装置では第1基板の外部だけに画像が表示されるが、本発明では第1、第2基板100、200の数を増加させなくても、複数の表示部I、IIが形成されることができるように第1基板100だけではなく、第2基板200まで画像を表示することに使われる。
次に、本発明の実施形態による液晶表示装置のより詳細な垂直構造について説明する。
図7は本発明の実施形態による液晶表示装置の断面図であり、図6でのデータライン方向を基準にしたものである。
図7を参照すると、第1基板100は第1領域と第2領域で反射膜パターン110の存在可否によって、相異なる構造を有し、第2基板200は第1領域と第2領域で同様な構造を有する。
まず、第2基板200を見れば、第2基板200上には各画素領域の境界になる地点にゲートライン210が形成される。ゲートライン210上にはゲート絶縁膜215と保護膜230が形成される。ゲート絶縁膜215はゲートライン210とゲート絶縁膜215上の所定領域に形成されるデータライン220を絶縁させる。保護膜230はデータライン220の保護及び絶縁のためのものであり、ゲート絶縁膜215及び保護膜230は全ての窒化シリコン膜等で形成することができる。ゲートライン210の両側へは各画素領域ごとに分離するように画素電極240が形成される。画素電極240はITO(indium tin oxide)またはIZO(indium zinc oxide)を利用して透明絶縁膜を蒸着した後、パターニングして形成される。
一方、第1基板100上の画素領域の境界部分には遮光膜パターン120が形成される。遮光膜パターン120はクロムCrなどの金属薄膜やカーボン系列の有機物質を利用して形成することができ、画素電極240に制御されない部分の液晶300を通過して出る光を遮断する。遮光膜パターン120は画素領域に対応する開口部121を有し、開口部121はカラーフィルタ130によって満たされる。カラーフィルタ130は特定のカラーを現わす波長を有する光をフィルタリングする役目をする。カラーフィルタ130は光の三原色に該当する赤色フィルタと緑フィルタ及び青色フィルタからなり、これらが互いに交替しながら規則的に配列される。カラーフィルタ130はカラーを現わすためのものなので、カラー画面を有しない表示装置では省略することができる。またカラー画面の場合にも、必ず第1基板100上に形成されるべきものではなく、第2基板200に形成することもできる。例えば、カラーフィルタ130は第2基板200上の保護膜230と画素電極240の間に形成することができる。カラーフィルタ130上には画素電極240と対応される共通電極140が形成される。共通電極140は画素電極240と同じくITOまたはIZOを利用した透明導電膜を蒸着して形成する。図面で図示しないが、共通電極140とカラーフィルタ130の間にはオーバーコート膜を形成することもできる。オーバーコート膜はアクリル樹脂を利用したスピンコーティングの方法にて形成することができ、カラーフィルタ130を保護して第1基板100表面を平坦化する役目をする。
第1基板100の所定領域には優秀な反射率を有するアルミニウムや銀で反射膜パターン110が形成される。反射膜パターン110は自然光を反射して画像が表示されるように作用し、反射モードで作動する第2表示部IIのために第2領域だけに形成される。反射膜パターン110は第1基板100上に形成され、第1基板100と反射膜パターン110の間には有機絶縁膜105を介在させることができる。有機絶縁膜パターン105はその表面に複数の凹凸が形成され、反射膜パターン110は凹凸形状を従って曲がるようにの形成される。このような形状は光の乱反射を誘発して反射率を増加させる長所がある。
反射膜パターン110は第1基板100とカラーフィルタ130との間の各画素領域に対応する位置に配置される。反射膜パターン110は導電性の金属で形成されるので電圧が印加される電極として使用することができる。もし、反射膜パターン110がカラーフィルタ130上に形成されたら、反射膜パターン110に電圧を印加して画素電極240と相互作用するようにしながら別途の共通電極140の役目の代わりにすることができる。但し、反射膜パターン110がカラーフィルタ130上に形成されれば、第2基板200の外部から入射された光が反射膜パターン110で全て反射されてカラーフィルタ130を通過できなくて第2表示部IIで鮮明なカラー画像が表示されることができない。
しかし、第2表示部IIでは簡単な情報だけが表示されるので、工程の数や工程費用の側面を考慮して必要によって反射膜パターン110がカラーフィルタ130上に形成されるようにすることもできる。特にカラーフィルタ130が第2基板200上に形成され、または、第2表示部IIが黒白に表示される場合と一緒に、第1基板100にカラーフィルタ130が使われなければ、第2領域では共通電極140の代わりに反射膜パターン110を使用することができる。
第1基板100と第2基板200の外部面をよく見れば、第2基板200の外部面にはバックライトアセンブリ250が装着される。バックライトアセンブリ250は透過モードで動作する第1表示部Iのために第2基板200の第1領域に配置される。バックライトアセンブリ250は光源251と導光板252を含む。光源251は発光ダイオードなどを含んで光を発生し、導光板252は光源251の一側に連結されて光をガイドして第2基板200の方に照射されるようにする。図面に図示しないが、第2基板200と導光板252の間に光学シートを追加して導光板252から出射される光の効率を向上させることができる。
上記のような構造及び動作によると、第2表示部IIを使うことに、別途のバックライトアセンブリ250が追加されないので、液晶表示装置の大きさを小さく維持することができる長所がある。また、反射型動作の時にはバックライトアセンブリ250が作動されない状態で自然光だけを使うので、消費電力を減らすことができる長所がある。また重要な情報に対しては透過型で動作する第1表示部Iを通じていつも画像が表示されることができる長所がある。
図8は本発明の他の実施形態による液晶表示装置の構造を説明するための斜視図であり、図9及び図10は図8のデータラインを基準にした断面図である。
本実施形態の液晶表示装置は二つの基板を利用して両面表示部を有するようにし、一つの表示部は透過型で、残りの表示部は反射−透過型で作動する。これは先の実施形態とは一部の動作方式が変わったことで、上述動作方式と関連して変更された部分を除外すれば、全体構造は類似している。従って、前述の実施形態と共通的な部分に対する詳細な説明は省略する。
図8を参照すると、本発明の他の実施形態による液晶表示装置は互いに向き合うように合着される第1基板100と第2基板200及びその間の液晶300を含む。第1、第2基板100、200は領域別で第1領域と第2領域に区分される。第1基板100外部の第1領域には透過型のメイン画面で使われる第1表示部Iが形成され、第2基板200外部の第2領域にはサブ画面で使われる第2表示部II(図面で斜線が引いた部分は実際には第2基板の下部に形成される。)が形成される。また第1基板100の外部の第2領域には第3表示部IIIが形成される。第2表示部IIと第3表示部IIIでは同様な画像が表示されるが、画像は第2表示部IIでは反射型動作に表示され、第3表示部IIIでは透過型動作に表示される。
本発明によれば、このように第2表示部IIが第2基板200の外部に形成されて第1、第2基板100、200の数が増加されなく、液晶表示装置の厚さが増加されない状態でも複数の表示部I、II、IIIで両面に画像を表示することができる。
透過型動作のために、第2基板200の外部面にはバックライトアセンブリ250が具備される。バックライトアセンブリ250は光源251と導光板252を含み、光源からの光が第1表示部Iと第3表示部IIIに出射される。反射型動作のために、第1基板100の内部面の第2領域には反射膜パターン(図示されない)が具備され、第2基板200に入射された光が反射膜パターンで反射された後、液晶300を透過して第2表示部IIに出射される。
第2基板200の内部面にはゲートライン210とデータライン220が相互交差しながら画素領域が定義される。第1基板100の内部面には画素領域に対応する開口部121を有する遮光膜パターン120が形成される。開口部121はカラーを示すためのカラーフィルタ130によって満たされる。
図9及び図10は本発明の他の実施形態による液晶表示装置の断面図であり、図8でデータライン方向を基準にしたものである。
図9を参照すると、第1基板100は第1領域と第2領域で反射膜パターン110の存在可否によって相異なる構造を有し、第2基板200は第1領域と第2領域で同様な構造を有する。
第2基板200上には各画素領域の境界になる地点にゲートライン210が形成される。ゲートライン210上にはゲート絶縁膜215と保護膜230が形成される。ゲートライン210の両側へは各画素領域ごとに分離するように画素電極240が形成される。
第1基板100上の画素領域の境界部分には遮光膜パターン120が形成される。遮光膜パターン120は画素領域に対応する開口部121を有し、開口部121はカラーフィルタ130によって満たされる。カラーフィルタ130は黒白の画面を有する表示装置では省略するとができる。またはカラー画面を有する場合にも、第1基板100ではなく、第2基板200に形成することもできる。
第1基板100の所定領域には反射膜パターン110が形成される。反射膜パターン110は自然光を反射して画像表示されるように作用し、反射モードで作動する第2表示部IIのために第2領域だけに形成される。反射膜パターン110は第1基板100上に形成され、第1基板100と反射膜パターン110の間には有機絶縁膜パターン105を介在させることができる。有機絶縁膜パターン105はその表面に複数の凹凸が形成され、反射膜パターン110は凹凸形状に従って曲がるように形成される。このような形状は光の乱反射を誘発して反射率を増加させる。
反射膜パターン110は遮光膜パターン120との間の画素領域と対応する領域全体ではなく、一部だけに形成される。従って、単一の画素領域で反射型動作の時には、反射膜パターン110が形成された領域が使われ、透過型動作の時には反射膜パターン110が形成されない領域が使われる。
第1基板100と第2基板200の外部面をよく見れば、第2基板200の外部面にはバックライトアセンブリ250が装着される。バックライトアセンブリ250は光源251と導光板252を含み、導光板252は第1領域と第2領域にかけて形成され、透過モード動作の時、第1表示部Iと第3表示部IIIに画像が表示されるように作動する。
導光板252は第1領域と第2領域で同一にパターニングされ、または相異なるようにパターニングすることができる。導光板252のパターンによって光が一方向だけへ出射され、または、両方向に出射される。導光板252は第2領域では光が上方向だけへ出射されるようにパターニングされることが望ましい。第2領域で光源251の光が下方向に出射されれば、液晶300を通過しなく、導光板252から出射される光によっては第2表示部IIの画像を識別しにくい。これに比べて第1領域では第2基板200に別途の表示部が形成されなくて該当の領域が適用対象製品のケースで覆われるようになり、導光板252は光が上方向に出射され、または光が両方向に出射されるようにパターニングされる。前者の場合、第1領域と第2領域で導光板252が同一にパターニングされる。後者の場合、図面に示したように、第1領域と第2領域で導光板252が相異なるパターニングがされる。工程上の観点では、光が一方向に出射されるようにパターニングするのは容易ではないので、後者の場合がもっと望ましい。第2基板200と導光板252の間には光学シートを追加して導光板252から出射される光の効率を向上させることができる。
本実施形態の他の変更実施形態として、図10のように、反射膜パターン110が共通電極140と一緒にカラーフィルタ130上に形成することができる。この場合、金属からなる反射膜パターン110は共通電極とともに電圧が印加される電極で使われる。但し、反射膜パターン110がカラーフィルタ130上に形成されれば、第2基板200の外部から入射された光が反射膜パターン110で全て反射されてカラーフィルタ130を通過できないから、第2表示部IIで鮮明なカラーが表現されることができない。しかし、第3表示部IIIを通じて第2表示部IIで表示されるものと同様の画像がカラーに表示することができるので、工程の数や工程費用の側面を考慮して必要によって反射膜パターン110がカラーフィルタ130上に形成するようにすることもできる。
本発明の液晶表示装置において、第1表示部Iと第2表示部II(または第3表示部III)で表示される情報の重要度は互いに相異なるものである。即ち、メイン画面で使われる第1表示部Iでは必需情報が表示されるのに比べて、サブ画面で使われる第2、第3表示部II、IIIでは付加的な情報が表示される。付加情報は、日付や曜日または時間情報などが含まれ、このような情報は必ず高解像度に表示されなくても良く、また多様なカラーを使わなくて基本色だけで表示されてもかまわない。このような点を考慮して第1表示部Iと第2、第3表示部II、IIIにおいて、画素領域での画素が相異なるように構成するようにすることも可能である。
図11は本発明の実施形態よる液晶表示装置の画面構成を示す図面である。
図11を参照すると、第1表示部Iはそれぞれ赤色/緑/青色を示す3個の副画素によって単一の主画素が形成される。単一の主画素は各副画素での階調によって多様なカラーが表現される。これに比べて第2表示部II(または第3表示部III)は副画素なしに単色を現わす主画素だけで形成される。従って、基本画素領域の大きさは第2表示部IIが第1表示部Iの3倍になる。第2表示部IIは赤色だけで表示された領域R、緑だけに表示された領域G、青色だけで表示された領域Bに区分される。または図11に示したものと異なり、第2表示部IIは赤色、緑、青色の中でいずれか一つのカラーにだけで単一領域に形成することもでき、または三原色の中でいずれか二つのカラーで二つの領域だけで形成するのも可能である。
第2表示部IIの主画素は副画素の区分なしに形成される。従って、多様なカラーを現わすことはできないが、第1表示部Iに比べて開口率が高くて高輝度を示すことができる。
本発明の液晶表示装置を利用すれば、両面の画面を有する小型の器機を製造することができ、具体的に本発明は移動通信などの端末機に適用することができる。
図12及び図13は本発明の実施形態による端末機の開閉状態を現わす斜視図である。
図12及び図13を参照すれば、本発明の実施形態による端末機は通信モジュールが内蔵する本体500とヒンジ部510に基づいて回動しながら開閉するフォルダ550を含む。図12に示すように、フォルダ550が開かれた状態で本体500には文字を入力するキーパッドなどが形成され、フォルダ550には入力された情報による文字やその他の画像を表示する表示窓D1が形成される。一方、図13に示すように、フォルダ550が閉まった状態でも、また他の表示窓D2を通じて画像が表示され、ここには現在時間のような簡単な情報を伝達する。ところが、フォルダ550が開かれた時の表示窓D1には電話番号や文字メッセージなど端末機に必要な必需情報が表示されるので、表示窓D1は大きく形成されることが望ましい。またフォルダ550が閉まった時の表示窓D2には端末機の本質的な機能と関係ない簡単な生活情報が表示されるので、これは小さく形成されてもかまわない。従って、前述の図6を参照して見た実施形態のような液晶表示装置がフォルダ550に設置されるようにし、フォルダ550が開かれた時の表示窓D1をメインの第1表示部Iで構成し、フォルダ550が閉まった時の表示窓D2をサブの第2表示部IIで構成することができる。この場合、フォルダ550内部で二つの基板と単一のバックライトアセンブリだけが使われるので、フォルダ550の厚さが減少されて端末機の大きさが大幅に短縮する。
図14及び図15は本発明の他の実施形態による端末機の開閉状態を示す斜視図である。
図14及び図15を参照すると、端末機は本体500とヒンジ部510及びフォルダ550を含む。フォルダ550が開かれた状態では入力情報による文字やその他の絵を表示する表示窓D1が形成される。また表示窓D1に隣接して小さく形成された、また他の表示窓D3には現在時間のような簡単な情報が表示される。表示窓D3の簡単な情報はフォルダ550が閉まった時、現われる他の表示窓D2にも同様に表示される。
このような表示窓D1、D2、D3を有する端末機には、前述の図8を参照して見た実施形態のような液晶表示装置が適用することができる。液晶表示装置をフォルダ550に設置し、フォルダ550が開かれた時の表示窓D1、D3が第1表示部Iと第3表示部IIIで構成され、フォルダ550が閉まった時の表示窓D2が第2表示部IIで構成されるようにする。
尚、本発明は、上述の実施形態に限られるものではない。本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。
本発明の作用原理を説明するための概略斜視図である。 図1による多様な応用例を示す断面図である。 図1による多様な応用例を示す断面図である。 図1による多様な応用例を示す断面図である。 図1による多様な応用例を示す断面図である。 本発明の実施形態による液晶表示装置の構造を説明するための斜視図である。 本発明の実施形態による液晶表示装置の断面図である。 本発明の他の実施形態による液晶表示装置の構造を説明するための斜視図である。 本発明の他の実施形態による液晶表示装置の断面図である。 本発明の他の実施形態による液晶表示装置の断面図である。 本発明の実施形態による液晶表示装置の画面の構成を示す図面である。 本発明の実施形態による端末機の開閉状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態による端末機の開閉状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態による端末機の開閉状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態による端末機の開閉状態を示す斜視図である。
I 第1表示部
II 第2表示部
III 第3表示部
T 薄膜トランジスタ
10、100 第1基板
11、21、250 バックライトアセンブリ
12、22、110 反射膜パターン
20、200 第2基板
30、300 液晶
105 有機絶縁膜
120 遮光膜パターン
121 開口部
130 カラーフィルタ
140 共通電極
210 ゲートライン
215 ゲート絶縁膜
220 データライン
230 保護膜
240 画素電極
251 光源
252 導光板
500 本体
550 フォルダ
510 ヒンジ部

Claims (10)

  1. 第1領域と第2領域に区分される第1基板と、
    前記第1基板上の前記第2領域に形成される反射膜パターンと、
    前記第1基板と対向し、複数の画素領域が定義される第2基板と、
    前記第2基板上の前記複数の画素領域の各々に形成される画素電極とを有し、
    前記反射膜パターンは、前記各画素領域と対応する領域に形成されることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記画素電極が形成される側とは反対側の前記第2基板に装着されて前記第1領域に光を照射するバックライトアセンブリをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記バックライトアセンブリは、光源と前記光源の一側で前記第1領域にかけて形成される導光板とを有することを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記反射膜パターンは、前記各画素領域の一部に対応するように、限定されて形成されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  5. 前記画素電極が形成される側とは反対側の前記第2基板に装着されて前記第1領域と第2領域に光を照射するバックライトアセンブリをさらに有することを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記バックライトアセンブリは、光源と前記光源の一側に形成される導光板とを有し、前記導光板は前記第1領域と第2領域で互いに相異なるパターンで形成されることを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。
  7. 前記第1領域と第2領域にかけて形成され、前記反射膜パターン上に配置されるカラーフィルタをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  8. 前記第2領域は、単一種類のカラーだけで表示されるか、または、単一種類のカラーだけが表示される複数の領域で区分されることを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
  9. 前記第2領域に対応する前記画素領域の大きさは前記第1領域に対応する前記画素領域より大きいことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  10. 前記第2領域に対応する前記画素領域の大きさは前記第1領域に対応する前記画素領域より3倍大きいことを特徴とする請求項9に記載の液晶表示装置。
JP2006201403A 2005-11-25 2006-07-25 液晶表示装置及びこれを利用した端末機 Pending JP2007148347A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020050113656A KR20070055211A (ko) 2005-11-25 2005-11-25 액정표시장치 및 이를 이용한 단말기
KR1020050117519A KR20070058793A (ko) 2005-12-05 2005-12-05 액정표시장치 및 이를 이용한 단말기

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007148347A JP2007148347A (ja) 2007-06-14
JP2007148347A5 true JP2007148347A5 (ja) 2009-09-10

Family

ID=37685165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006201403A Pending JP2007148347A (ja) 2005-11-25 2006-07-25 液晶表示装置及びこれを利用した端末機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7557877B2 (ja)
EP (1) EP1791019B1 (ja)
JP (1) JP2007148347A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20090034541A (ko) * 2007-10-04 2009-04-08 삼성전자주식회사 엑스-레이 검출기용 어레이 기판 및 이를 갖는 엑스-레이검출기
JP2009104038A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Fujitsu Ltd 液晶表示装置およびその液晶表示装置を内蔵した携帯電話
KR100941866B1 (ko) * 2008-01-17 2010-02-11 삼성모바일디스플레이주식회사 듀얼 액정표시장치
JP2011002566A (ja) * 2009-06-17 2011-01-06 Seiko Epson Corp 液晶装置及び電子機器
CN102023435B (zh) * 2009-09-23 2013-01-02 北京京东方光电科技有限公司 液晶显示器及其制造方法
JP5766491B2 (ja) * 2011-04-11 2015-08-19 株式会社Joled 発光パネル、表示装置および電子機器
KR101511117B1 (ko) * 2014-01-07 2015-04-10 주식회사 토비스 양면 디스플레이장치
JPWO2015136411A1 (ja) * 2014-03-12 2017-04-06 株式会社半導体エネルギー研究所 電子機器
CN107068716B (zh) 2017-03-31 2020-04-07 京东方科技集团股份有限公司 一种集成式显示面板及制作方法、显示装置
US11300838B1 (en) * 2020-11-18 2022-04-12 Innolux Corporation Transparent display
CN113193029A (zh) * 2021-04-28 2021-07-30 京东方科技集团股份有限公司 Oled显示面板、显示装置及制备方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3822038B2 (ja) 2000-08-10 2006-09-13 株式会社日立製作所 液晶表示装置および携帯電話
JP4604329B2 (ja) 2000-10-03 2011-01-05 東洋紡績株式会社 2軸配向ポリエステルフィルムの製造方法
KR200266573Y1 (ko) 2001-11-02 2002-02-28 이영범 휴대용 단말기의 엘씨디 액정화면 구조
FI20012484A0 (fi) * 2001-12-17 2001-12-17 Nokia Corp Nestekidenäyttö
JP2004070225A (ja) * 2002-08-09 2004-03-04 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置
TWI266106B (en) * 2002-08-09 2006-11-11 Sanyo Electric Co Display device with a plurality of display panels
TWI251109B (en) * 2002-10-25 2006-03-11 Toppoly Optoelectronics Corp Dual display LCD structure
JP4077297B2 (ja) * 2002-10-25 2008-04-16 アルプス電気株式会社 表示装置及び携帯型情報端末機器
WO2004104678A1 (en) * 2003-05-21 2004-12-02 Koninklijke Philips Electronics N.V. Two-sided readable display device
JP2005010620A (ja) 2003-06-20 2005-01-13 Kyocera Corp 両面表示液晶装置及び電子機器
TWI263104B (en) * 2003-11-13 2006-10-01 Hannstar Display Corp A dual-display reflective type liquid crystal display panel
JP4709532B2 (ja) * 2003-11-18 2011-06-22 東芝モバイルディスプレイ株式会社 液晶表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007148347A5 (ja)
JP2007148347A (ja) 液晶表示装置及びこれを利用した端末機
US7580097B2 (en) Liquid crystal display panel
TWI416212B (zh) 液晶顯示面板
US7580092B2 (en) Liquid crystal display device and method for fabricating the same
JP4167085B2 (ja) 液晶表示装置
JP4956786B2 (ja) 画像表示システム
JP4075802B2 (ja) 液晶表示装置
JP2008064945A (ja) 液晶表示装置
KR20070055211A (ko) 액정표시장치 및 이를 이용한 단말기
JP2003121830A (ja) カラーフィルタ基板及びその製造方法、電気光学装置及びその製造方法並びに電子機器
JP4363473B2 (ja) 半透過型液晶表示パネル及び電子機器
US7864273B2 (en) Dual sided liquid crystal display device viewable from one side in a reflection mode and the other side in a transmission mode
JP4017499B2 (ja) 液晶表示装置
JP2022053996A (ja) 電気光学装置および電子機器
JP4045878B2 (ja) カラーフィルタ基板、電気光学装置及び電子機器
JP2001042317A (ja) 半透過反射型及び反射型液晶装置並びにこれらを用いた電子機器
KR20170061868A (ko) 미러 디스플레이 패널
JP2007121326A (ja) 電気光学装置及び電子機器
KR20070058793A (ko) 액정표시장치 및 이를 이용한 단말기
JP2008233588A (ja) 液晶表示装置
JP2007171442A (ja) 液晶表示素子及び液晶表示装置
JP5252816B2 (ja) 液晶表示装置
JP2007094030A (ja) 液晶装置および電子機器
JP2022112864A (ja) 電気光学装置および電子機器