JP2005010620A - 両面表示液晶装置及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】1枚の液晶パネルで両面表示を行なうことができると共に、暗い場所であっても、液晶パネルの両面の表示内容のいずれについても読み取ることができる両面表示液晶装置を提供する。
【解決手段】一方の面に反射層34が形成される第1領域54と、他方の面に半透過反射層40,42が形成される第2領域56とを有する液晶パネル32と、液晶パネルの他方の面の側にこの液晶パネルと平行に配置されると共に、液晶パネルに対向する面と反対側の面の第2領域に対応する領域62に反射層が形成される導光板44と、導光板に対して液晶パネルに対向する面と反対側の面から、この液晶パネルを照らすための光を入射する発光手段48とを備えるようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話機等の電子機器に用いられる液晶装置であって、その表裏面の両方から表示内容を見ることができるようになっている両面表示液晶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機等のように、液晶装置を備えて、この液晶装置に情報等を表示するようになっている電子機器において、この電子機器の表裏面の両方から液晶装置に表示される内容を見ることができるようにするため、図7に示すような、両面表示液晶装置2があった(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
この両面表示液晶装置2は、反射板4の両面に、それぞれ液晶パネル6が配設されるようになっている。反射板4には、アルミニウムやクロム等の金属製の板材、又は金属蒸着法等により表面に金属膜を形成したガラス材や樹脂材等の薄い板材が用いられる。
【0004】
また、それぞれの液晶パネル6は、液晶層を介して2枚のガラス基板8,10が貼り合わされた構造になっており、両方のガラス基板8,10の境界面には電極や配向膜などが形成された、液晶層により表示領域が構成されるようになっている。そして、それぞれの液晶パネル6の外側の面には、偏光板や位相差板等の光学フィルム12が貼り付けられるようになっている。
【0005】
このような構造を有する両面表示液晶装置2は、その両面のそれぞれにおいて、光学フィルム12及び液晶パネル6を透過した外部からの光が、反射板4に反射して、ふたたび液晶パネル6及び光学フィルム12を透過することにより、液晶パネル6の表示内容を確認することができる。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−194661号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような両面表示液晶装置2は、反射板4の両面に2枚の液晶パネル6が必要となる構造であるため、他の液晶装置であって1枚の液晶パネルにより両面表示を行なうようになっているものと比較して、液晶パネルの枚数に関して改善の余地があるという問題があった。
【0008】
また、このような両面表示液晶装置2は、照明装置を備えていないため、暗い場所では、液晶パネル6の表示内容を読み取ることができなくなってしまうという問題があった。
【0009】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、1枚の液晶パネルで両面表示を行なうことができると共に、暗い場所であっても、液晶パネルの両面の表示内容のいずれについても読み取ることができる両面表示液晶装置を提供することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明による両面表示液晶装置は、
一方の面に反射層が形成される第1領域と、他方の面に半透過反射層が形成される第2領域とを有する液晶パネルと、
前記液晶パネルの他方の面の側にこの液晶パネルと平行に配置されると共に、液晶パネルに対向する面と反対側の面の前記第2領域に対応する領域に反射層が形成される導光板と、
前記導光板に対して前記液晶パネルに対向する面と反対側の面から、この液晶パネルを照らすための光を入射する発光手段とを備えることを特徴とするものである。
【0011】
また、本発明による両面表示液晶装置の前記半透過反射層は、プリズムシートであることが好ましい。
【0012】
また、このようなプリズムシートは、その作用による光の分散方向が互いに異なる方向となるように2枚以上重ねられることが好ましい。
【0013】
また、本発明による両面表示液晶装置は、前記導光板の前記液晶パネルに対向する面と反対側の面に凹部を形成すると共に前記発光手段をこの凹部の近傍に配置して、発光手段の光がこの凹部から導光板の内部に入射するようにすることが好ましい。
【0014】
また、本発明による両面表示液晶装置は、前記導光板の前記液晶パネルに対向する面と互いに隣り合う面に反射層を形成することが好ましい。
【0015】
また、本発明による両面表示液晶装置は、携帯端末装置に用いるのに適している。
【0016】
また、上記課題を解決するために、本発明による電子機器は、
一方の面に反射層が形成される第1領域と、他方の面に半透過反射層が形成される第2領域とを有する液晶パネルと、
前記液晶パネルの他方の面の側にこの液晶パネルと平行に配置されると共に、液晶パネルに対向する面と反対側の面の前記第2領域に対応する領域に反射層が形成される導光板と、
前記導光板に対して前記液晶パネルに対向する面と反対側の面から、この液晶パネルを照らすための光を入射する発光手段と
を有する両面表示液晶装置を備えることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図3は、本発明の一実施の形態に係る両面表示液晶装置30について説明するために参照する図である。
【0018】
図1に示すように、本実施の形態に係る両面表示液晶装置30は、液晶パネル32、反射層としての反射板34、偏光板36,38、半透過反射層としてのプリズムシート40及び42、導光板44、及び図中の奥行き方向に等間隔に3つ並んで、電子回路基板46に固定されるLED(発光ダイオード)等の発光手段48が備えられて構成されており、これらは不図示のケース内部に収納されるようになっている。
【0019】
図2に示すように、両面表示液晶装置30の液晶パネル32は、液晶層を介して2枚のガラス基板50,52が貼り合わされた構造になっている。そして、液晶パネル32は、その長さ方向で第1領域54と第2領域56に区分されていて、反射板34は、第1領域54におけるガラス基板52側の面に貼り付けられ、偏光板36は、同じく第1領域54におけるガラス基板50側の面に貼り付けられるようになっている。
【0020】
なお、反射板34には、アルミニウムやクロム等の金属製の板材、又は金属蒸着法等により表面に金属膜を形成したガラス材や樹脂材等の薄い板材が用いられる。また、このような反射板34を用いる代わりに、金属蒸着法等により、ガラス基板52の反射板34が貼り付けられる部分に、反射層としての金属膜を直接形成するようにしてもよい。
【0021】
また、偏光板38は、液晶パネル32の第2領域56における、ガラス基板52側の面に貼り付けられ、半透過反射層として2枚のプリズムシート40,42は、同じく第2領域56におけるガラス基板50側の面に、重ねて貼り付けられるようになっている。
【0022】
ここで、プリズムシート40,42は、それぞれの片面上に多数の微細なプリズム形状が同じ方向に並んで形成されるようになっているものである。このプリズムシート40,42は、液晶パネル32に貼り付けられている面とは反対側の面から光が入射してきたときに、この光の一部を反射させると共に、他の一部については、透過させるときにこれを分散させるように作用する。
【0023】
また、プリズムシート40と42は、プリズム形状の並びが互いに直交するような向きで重ね合わせることにより、光を分散させる方向が互いに異なるようにすることができる。
【0024】
また、図1に示すように、導光板44は、液晶パネル32と平行に配置されるようになっていて、導光板44の一方の平面58は、プリズムシート40に接するようになっている。この導光板44は、透明の樹脂材又はガラス材で形成されており、図3に示すように、平面58とは反対側の平面60上において、液晶パネル32の第2領域56に対応するような領域62に反射層が形成されるようになっている。
【0025】
また、この導光板44は、液晶パネル32に対向する平面58と互いに隣り合う4つの側面64,66,68,70の上にも、同様に反射層が形成されるようになっている。
【0026】
また、この4つの側面64,66,68,70のうち、導光板44の長さ方向と直角方向の側面64及び68は、傾斜して形成される。すなわち、図1に示すように、液晶パネル32の第1領域54側の側面64は、平面58とのなす角度が鋭角となるように形成され(図中、角度A)、液晶パネル32の第2領域56側の側面68は、平面58とのなす角度が鈍角となるように形成される(図中、角度B)。
【0027】
ここで、図3に示す導光板44の平面60の領域62、及び側面64,66,68,70に形成される反射層は、金属蒸着法により形成することができるが、鏡面仕上げの施された薄い樹脂材の板材や、アルミニウムやクロム等の金属製の板材等を貼り付けて反射層を形成するようにしてもよい。
【0028】
また、導光板44の平面60には、発光手段48から放射される光を効率よく取込むために、3つの凹部72が、3つの発光手段48と同じ位置に形成されている。したがって、図1に示すように、電子回路基板46に固定されて、図中の奥行き方向に並んでいる3つの発光手段48は、それぞれが導光板44の凹部72に対応して、それらの中央部に配置されるようになる。
【0029】
また、図3に示すように、導光板44のそれぞれの凹部72の開口部及び底面部は、互いに大きさの異なる相似形の略楕円形状になっていて、開口部と底面部の間の内壁は、開口部から底面部に向かってすぼまるように傾斜して形成されるようになっている。
【0030】
また、図1に示すように、電子回路基板46は、その平面の大きさが液晶パネル32の第2領域56とほぼ同じ大きさであって、第1領域54を覆わないようになっている。液晶パネル32の電極等は、フレキシブルプリント配線板74(FPC、Flexible Printed Circuits)を介して、電子回路基板46上のコネクタ76に接続されるようになっている。
【0031】
このような構造を有することにより、両面表示液晶装置30は、周囲が明るいときには、図1中上側から入射してくる光が、導光板44、偏光板36、及び液晶パネル32を透過して、反射板34により上側に向かって反射するようになっているため、液晶パネル32の第1領域54に表示される内容を、導光板44及び偏光板36を通して、図中上側から見ることができる。
【0032】
また、図中下側から入射してくる光が、偏光板38、及び液晶パネル32を透過して、プリズムシート42により下側に向かって反射するようになっているため、液晶パネル32の第2領域56に表示される内容を、偏光板38を通して、図中下側から見ることができる。
【0033】
また、両面表示液晶装置30の周囲が暗いときには、発光手段48を点灯させることにより、発光手段48から放射される光が導光板44を介して、液晶パネル32の第1領域54及び第2領域56を照射するようになっている。
【0034】
ここで、発光手段48から放射された光は、導光板44の凹部72からその内部に入射する際、凹部72の内壁が傾斜していることにより、その入射角が、全反射を生じる臨界角を超えないようになっている。
【0035】
また、この凹部72から、導光板44における液晶パネル32の第1領域54側に入射した光は、その一部が平面58から直接放射されると共に、他の一部は、側面64,66,70の反射層に反射してから(図3参照)、間接的に平面58から放射されて、図1に示すように、液晶パネル32の第1領域54を均一的に照射するようになっている。ここで、導光板44の側面64は、傾斜して形成されていることにより、この側面64に反射される光は、全て液晶パネルの第1領域54を照射するようになっている。
【0036】
そして、液晶パネル32の第1領域54を上から直接的又は間接的に照射するこれらの光は、反射板34により上側に向かって反射されるため、液晶パネル32の第1領域54に表示される内容は、導光板44及び偏光板36を通して、図中上側から見ることができる。
【0037】
また、凹部72から、導光板44における液晶パネル32の第2領域56側に入射した光は、その一部が平面58から直接放射されると共に、他の一部は、平面60及びプリズムシート40の間を1回又は数回反射してから(図1参照)、或いは、側面66,70の反射層に反射してから(図3参照)、間接的に平面58から放射される。
【0038】
そして、図1に示すように、導光板44の平面58から放射された光は、さらに、プリズムシート40,42により分散して、液晶パネル32の第2領域56を均一的に照射するようになっている。
【0039】
ここで、導光板44の側面68は、傾斜して形成されていることにより、この側面68に反射される光が、平面60の反射層に向けられるので、導光板44の内部において光の反射回数が増加するため、液晶パネル32の第2領域56を照射する光が、より均一化されるようになっている。
【0040】
このような両面表示液晶装置30によれば、1枚の液晶パネル32で両面表示を行なうことができると共に、暗い場所であっても、液晶パネル32の両面の表示内容のいずれについても読み取ることができる。
【0041】
また、導光板44の発光手段48に対応する位置に、内壁が傾斜している凹部72を形成することにより、発光手段48から放射される光を効率よく、導光板44の内部に取込むようにしたので、液晶パネル32をより明るく照射するようにすることができる。
【0042】
また、導光板44の平面60、及び4つの側面64,66,68,70に反射層を形成すると共に、4つの側面64,66,68,70のうち、導光板44の長さ方向と直角方向の側面64,68を傾斜させて形成するようにしたことにより、液晶パネル32を照射する光が均一化されるので、この液晶パネル32に表示される内容を見易くすることができる。
【0043】
なお、本実施の形態においては、半透過反射層を2枚のプリズムシート40,42により構成するようにしたが、1枚のプリズムシートだけで半透過反射層を構成するようにしてもよい。
【0044】
また、本実施の形態においては、発光手段48及び導光板44の凹部72をそれぞれ3つずつ設けるようにしたが、これらは1つ又は2つずつ設けるようにしてもよいし、或いは、4つ以上設けるようにしてもよい。また、凹部72における開口部と底面部の間の内壁の傾斜角度は、直角であってもよく、また、この凹部72の開口部及び底面部の形状は、その形成する位置や液晶パネル32の大きさ等を考慮して、楕円以外の任意の形状にすることができる。
【0045】
また、本実施の形態においては、導光板44の長さ方向と直角方向の側面64,68を傾斜させて形成するようにしたが、平面58に対して直角であってもよい。
【0046】
次に、本発明に係る両面表示液晶装置の適用例として、これを携帯端末装置に適用した場合について説明する。図4ないし図6は、両面表示液晶装置30を備える折り畳み型携帯電話機80(携帯端末装置に相当)について説明するために参照する図である。
【0047】
図4及び図5に示すように、折り畳み型携帯電話機80は、本発明に係る両面表示液晶装置30を内蔵する一方の第1筐体82と、操作部84を備える他方の第2筐体86が折り畳み自在に連結されている。
【0048】
そして、図4に示すように、第1筐体82の内側面の表示窓88からは、両面表示液晶装置30の第2領域56の表示を見ることができ、また、図5に示すように、第1筐体の外側面の表示窓90からは、両面表示液晶装置30の第1領域54の表示を見るようにすることができる。
【0049】
図6は、この折り畳み型携帯電話機80の電気回路の構成を示すブロック図である。折り畳み型携帯電話機80は、電源92、通話機能等の利用時に用いられる無線部94、スピーカー96、マイクロホン98等を備えるようになっている。また、操作部84からの操作に基づいて、両面表示液晶装置30の第1領域54及び第2領域56の制御、及び発光手段48(図1参照)の制御を行なう制御部100を備えるようになっている。
【0050】
このような折り畳み型携帯電話機80によれば、暗い場所において両面表示液晶装置30の第1領域54又は第2領域56のいずれかに表示される内容を見たい場合には、制御部100に発光手段48を点灯させる制御を行なわせるように操作することにより、図4に示すような第1筐体82と第2筐体86を開いた状態、または、図5に示すような第1筐体82と第2筐体86を閉じた状態のいずれの状態にした場合でも、両面表示液晶装置30の第1領域54又は第2領域56のいずれかに表示される内容を明瞭に見ることができる。
【0051】
なお、本適用例では、両面表示液晶装置30を折り畳み型携帯電話機80に適用した場合について説明したが、本発明に係る両面表示液晶装置は、携帯電話機以外の携帯端末装置についても適用することができ、又は携帯端末装置以外の他の様々な電子機器についても適用することができることはいうまでもない。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の両面表示液晶装置によれば、1枚の液晶パネルで両面表示を行なうことができると共に、暗い場所であっても、液晶パネルの両面の表示内容のいずれについても読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る両面表示液晶装置30を示す側面図である。
【図2】図1における液晶パネル32、反射板34、偏光板36、偏光板38及びプリズム40,42を示す斜視図である。
【図3】図1における導光板44を示す斜視図である。
【図4】図1に示す両面表示液晶装置30を備える折り畳み型携帯電話機80の開いた状態を示す斜視図である。
【図5】図4に示す折り畳み型携帯電話機80の折り畳んだ状態を示す斜視図である。
【図6】図4に示す折り畳み型携帯電話機80の電気回路の構成を示すブロック図である。
【図7】従来の両面表示液晶装置2を示す側面図である。
【符号の説明】
2 両面表示液晶装置
4 反射板
6 液晶パネル
8,10 ガラス基板
12 光学フィルム
30 両面表示液晶装置
32 液晶パネル
34 反射板
36,38 偏光板
40,42 プリズムシート
44 導光板
46 電子回路基板
48 発光手段
50,52 ガラス基板
54 第1領域
56 第2領域
58,60 平面
62 領域
64,66,68,70 側面
72 凹部
74 フレキシブルプリント配線板
76 コネクタ
80 折り畳み型携帯電話機
82 第1筐体
84 操作部
86 第2筐体
88,90 表示窓
92 電源
94 無線部
96 スピーカー
98 マイクロホン
100 制御部

Claims (7)

  1. 一方の面に反射層が形成される第1領域と、他方の面に半透過反射層が形成される第2領域とを有する液晶パネルと、
    前記液晶パネルの他方の面の側にこの液晶パネルと平行に配置されると共に、液晶パネルに対向する面と反対側の面の前記第2領域に対応する領域に反射層が形成される導光板と、
    前記導光板に対して前記液晶パネルに対向する面と反対側の面から、この液晶パネルを照らすための光を入射する発光手段と
    を備えることを特徴とする両面表示液晶装置。
  2. 前記半透過反射層は、プリズムシートであることを特徴とする請求項1に記載の両面表示液晶装置。
  3. 前記半透過反射層のプリズムシートは、その作用による光の分散方向が互いに異なる方向となるように2枚以上重ねられることを特徴とする請求項2に記載の両面表示液晶装置。
  4. 前記導光板の前記液晶パネルに対向する面と反対側の面に凹部を形成すると共に前記発光手段をこの凹部の近傍に配置して、発光手段の光がこの凹部から導光板の内部に入射するようにしたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の両面表示液晶装置。
  5. 前記導光板の前記液晶パネルに対向する面と互いに隣り合う面に反射層を形成したことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の両面表示液晶装置。
  6. 携帯端末装置に用いられる請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の両面表示液晶装置。
  7. 一方の面に反射層が形成される第1領域と、他方の面に半透過反射層が形成される第2領域とを有する液晶パネルと、
    前記液晶パネルの他方の面の側にこの液晶パネルと平行に配置されると共に、液晶パネルに対向する面と反対側の面の前記第2領域に対応する領域に反射層が形成される導光板と、
    前記導光板に対して前記液晶パネルに対向する面と反対側の面から、この液晶パネルを照らすための光を入射する発光手段と
    を有する両面表示液晶装置を備えることを特徴とする電子機器。
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