JP2007145486A - シート材の給送装置、画像形成装置、現金自動預け払い機 - Google Patents

シート材の給送装置、画像形成装置、現金自動預け払い機 Download PDF

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Abstract

【課題】シート材の束とサイド規制手段との間の隙間検知とシート材積載部材上のシート材有無検知を同時に実現できる装置を提案する。
【解決手段】サイド規制手段4は、シート材突き当て面位置にシート材の有無を検知する検知手段5を設け、かつ検知手段5の検知状態を切り替える壁部材6をサイド規制手段4のシート材突き当て面から突設する。サイド規制手段4をシート材の縁部に寄せるようにしてシート材を担持させた際には、壁部材6がシート材あるいはその束の縁によって押込まれることによって検知手段5の検知状態が切り替わり、検知手段5はシート材あるいはその束とサイド規制手段4との間の隙間検知及びシート材積載部材3上のシート材有無検知を同時に実現することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、プリンタ、コピア、ファクシミリ、印刷機等の画像形成装置や現金自動預け払い機(ATM)等が備える、シート材上に像を形成する画像形成手段に対してシート材を供給するシート材給送装置に関する。
上述のような各種装置においては、シート材の処理を行う部位、例えば画像形成装置であれば画像形成部に対してシート材を給送する必要があるが、このような給送においてはシート材上の適切な幅方向(給送方向と直交する方向)位置が所要の位置にくるようにする必要があると同時に、シート材が傾いた状態で給送されてしまうことに起因するスキューを防止する必要がある。
そのため画像形成装置等では、給送するシート材の束を担持するシート材積載部材において、例えば形成される像とシート材の幅方向位置を合致させた状態でシート材を担持するためのサイド規制手段が設けられており、シート材の束は、このサイド規制手段によって両側から幅方向位置を拘束された状態でシート材積載部材上に担持されている。また、シート材をシート材積載部材から給送する際には、このサイド規制手段がシート材の幅方向縁部を案内することによりスキューの発生を抑制している。
ところで、プリンタやコピアといった画像形成装置のみならずATMにおいては、多種多様なシート材を使用するので、その際の便宜として、画像形成装置等それ自体が複数段のシート材積載部材を有している他、オプションとして手差し給送用のシート材積載部材や大容量のシート材積載部材を外付けし得るように構成されているのが通例である。
例えば画像形成装置では、装置本体が有するシート材積載部材には、頻繁に使用するシート材サイズ、例えばA3、A4、B4、B5等といった規格化された定形サイズのシート材を担持するように構成されており、複数段のシート材積載部材を有するのであれば、各シート材積載部材ごとに担持させるシート材のサイズを予め決めておき、一つのシート材積載部材には一つのサイズのシート材を担持させるのが一般的である。
そのため、画像形成装置本体が有するシート材積載部材のサイド規制手段は担持させるシート材のサイズに応じて固定的に設けられており、この理由から、シート材の束を画像形成装置本体が有するシート材積載部材に担持させた際には、シート材の幅方向位置が形成させる像の幅方向位置に対して殆ど誤差無く設定されるようになっている。
一方、このような画像形成装置本体が有するシート材積載部材とは異なり、外付けの手差し給送用シート材積載部材においては、多種多様なサイズのシート材が担持される。そのため手差し給送用シート材積載部材に設けられたサイド規制手段は移動自在に構成しており、手差し給送用シート材積載手段にシート材を担持させる際にはユーザ自らが担持させたシート材のサイズに対応する位置にサイド規制手段を移動させ、サイド規制手段をシート材の縁部に寄せるようにして担持させたシート材との幅方向位置の整合を確認する必要がある。
しかしながら、そのようなシート材束の整合が充分に確認されていない状態、すなわち手差し給送用シート材積載部材に担持されたシート材の束とサイド規制手段との間に隙間が残存している状態でシート材の給送を行うと、シート材の給送時にスキューが発生する等して紙詰まりの原因になりやすい。またシート材上の適切な位置に画像が形成されないといった不具合が発生してしまう。従って手差し給送用シート材積載部材を使用したシート材給送において不具合を防止するためには、ユーザの適正な操作に依存せざるを得なかった。
この点に省みて提案された特許文献1には、シート材の適正な位置に画像形成がなされるようにするために、装置本体の給紙トレイ上にシート材を積載し、シート材搬送方向に対してほぼ直角な左右方向に移動自在な左右の側面ガイドを配設し、両ガイドは連動機構によって連結されていて、一方を内側に移動すると他方も同様に内側に移動し、各側面ガイドの内側のガイド面によって、シート材の側端を外側から軽く押して、シート材の左右方向の位置決めをし、各ガイド面の直近内側にシート材検知手段を配設し、側面ガイドとともに移動させ、シート材に対し、各ガイド面が有効にその位置を規制しているときは、シート材検知手段がシート材を検知し、このときは、シート材は、原稿、感光ドラム等に対し適正な位置に配置されたことになり、このときに限り、給紙を可能とする、という技術が開示されている。
また特許文献2には、画像形成用の給紙カセットや原稿載置部等のシート材載置装置において、幅方向両側の湾曲部のあるシート材の安定的な検知を行うために、シート材を載置する載置部材の載置面と、該シート材載置面上に配設され、シート材の両側の位置を規制する一対のサイド規制手段とを有し、該一対のサイド規制手段の少なくとも一方が可動とされたシート材載置装置において、前記一対のサイド規制手段の少なくとも一方の近傍かつシート材載置面の下部に、反射光検出型のシート材センサを支持部材により支持し、該シート材センサの検知光軸は、シート材載置面に対してシート材幅方向中央側へ所定の傾斜角度(90−α)°で傾斜され、かつシート材載置面の検知孔を通りシート材載置面の上方へ向けられており、シート材の両側が湾曲していても、シート材から反射光を確実に検知する、という技術が開示されている。
特開平6−9068号公報 特開平11−116103号公報
特許文献1の技術は、シート材の束とサイド規制手段との間の隙間検知手段として発光部と受光部とを有する検知手段を用いる構成であることから、OHP等の透過性の高いシート材検知が不可能であり、多種多様なシート材に対応できる考案になっていない。また実使用時においては、シート材担持時にユーザが適確にシート材を担持させることができたか否かの感覚を持つことができず、その結果、シート材担持にスキルが必要となるとともに、ユーザの適正な操作に依存することとなる。一方、特許文献2の技術は、シート材端部位置に検知機能を有する構成となっているが、その検知機能はシート材有無に関する検知のみであり隙間検知に関しては一切機能を有していない。
本発明は、前記従来の問題点にかんがみ、シート材の束とサイド規制手段との間の隙間検知とシート材積載部材上のシート材有無検知を同時に実現できる装置を提案する。
また本発明は、シート材の透過性に依存しない(多種多様なシート材に対応可能な)隙間検知が可能な装置を提案するとともに、適確にシート材を担持させたことをユーザに認知させることができる装置を提案することを目的とする。
さらに本発明は、シート材の載置状態検知のバラツキを最小にすることができる装置を提案することをも目的とする。
本発明の請求項1に係るシート材給送装置は、シート材積載部材上から給送するシート材の給送方向と直交する方向で摺動自在に設け、シート材積載部材に積載したシート材の縁部位置を規制するサイド規制手段を備えたシート材給送装置において、前記サイド規制手段のシート材縁部を突き当てる側の面に、前記シート材積載部材上のシート材の縁と前記サイド規制手段との間の隙間を検知する隙間検知手段と、前記シート材積載部材上のシート材の有無を検知するシート材有無検知手段とを設けてなることを特徴とする。
同請求項2に係るものは、請求項1記載のシート材給送装置において、前記シート材有無検知手段の検知状態を切り替える検知状態切替手段を備えたことを特徴とする。
同請求項3に係るものは、請求項2記載のシート材給送装置において、前記検知状態切替手段は、前記サイド規制手段のシート材端部突き当て面と平行かつ摺動可能に設けた壁部材であることを特徴とする。
同請求項4に係るものは、請求項3記載のシート材給送装置において、前記壁部材を前記シート材突き当て方向と反対方向に付勢する押圧手段を備えたことを特徴とする。
同請求項5に係るものは、請求項3または4記載のシート材給送装置において、前記壁部材を、前記サイド規制手段のシート材端部突き当て面中央部に設けたことを特徴とする。
同請求項6に係るものは、請求項2記載のシート材給送装置において、前記検知状態切替手段は、前記サイド規制手段の前記シート材端部突き当て面と反対側の面に設け、かつ一端が前記シート材端部突き当て面側に突出するように設けた回動部材であることを特徴とする。
同請求項7に係るものは、請求項6記載のシート材給送装置において、前記回動部材をシート材突き当て時に回動する方向と反対方向に回動付勢する押圧手段を備えたことを特徴とする。
同請求項8に係るものは、請求項6または7記載のシート材給送装置において、前記回動部材を前記サイド規制手段のシート材給送方向上流側及び下流側にそれぞれ設けたことを特徴とする。
同請求項9に係るものは、請求項1から8のいずれかに記載のシート材給送装置において、前記シート材有無検知手段がシート材の存在を検知しない限りシート材の給送及び作像プロセスを開始しないことを特徴とする。
同請求項10に係るものは、請求項1から8のいずれかに記載のシート材給送装置において、前記シート材有無検知手段がシート材の存在を検知しない場合にはその旨を示すことを特徴とする。
同請求項11に係るものは、請求項10記載のシート材給送装置において、前記サイド規制手段のシート材給送方向上流側及び下流側にそれぞれ設けたシート材有無検知手段のどちらか一方がシート材の存在を検知しない場合には別途にその旨を示すことを特徴とする。
本発明の請求項12に係る画像形成装置は、請求項1から11のいずれかに記載のシート材給送装置を用いてシート材に像を形成する画像形成手段を備えたことを特徴とする。
同請求項13に係るものは、請求項12記載の画像形成装置において、前記シート材有無検知機能による検知状態が変化した場合には直前のシート材における画像形成が終了した時点で画像形成装置としての動作を停止することを特徴とする。
本発明の請求項14に係る現金自動預け払い機は、請求項1から11のいずれかに記載のシート材給送装置を備えたことを特徴とする。
同請求項15に係るものは、請求項14記載の現金自動預け払い機において、前記シート材有無検知機能による検知状態が変化した場合には直前のシート材対する操作が終了した時点で現金自動預け払い機としての動作を停止することを特徴とする。
すなわち本発明のシート材給送装置においては、サイド規制手段のシート材端部突き当て面位置にシート材の有無を検知する検知機能を設けることでシート材の束とサイド規制手段との間の隙間検知とシート材積載部材上のシート材有無検知を同時に実現できる装置とする。またサイド規制手段のシート材端部突き当て面位置に設けたシート材有無検知機能の検知状態切替手段としてサイド規制手段のシート材端部突き当て面と平行に設けた壁部材を用いることで、シート材の透過性に依存しない(多種多様なシート材に対応可能な)隙間検知装置を実現すると同時に、壁部材をシート材突き当て方向と反対方向に付勢する押圧部材を別途設けることで、適確にシート材を担持させたことをユーザに認知させることができるようにする。さらに壁部材を用いた隙間検知においては壁部材をサイド規制手段のシート材端部突き当て面中央部に設けることで検知バラツキを最小にする。特に普通サイズの用紙だけでなく、長尺の用紙についても同様に作用するように構成できる。
また本発明のシート材給送装置においては、サイド規制手段のシート材端部突き当て面位置に設けたシート材有無検知機能の検知状態切替手段としてサイド規制手段のシート材端部突き当て面と反対側の面に一端がシート材端部突き当て面側に突き出る様設けた回動部材を用いることでシート材端部の接触負荷が少ない(シート材端部にダメージを与えることの無い)隙間検知を可能にすると同時に、回動部材をシート材突き当て時に回動する方向と反対の回動方向に付勢する押圧部材を別途設けることで壁部材を用いた検知と同様に、適確にシート材を担持させたことをユーザに認知させることができるようにする。また回動部材を用いた隙間検知においては、回動部材をサイド規制手段のシート材給送方向上流側及び下流側にそれぞれ設けることで、併せてシート材の斜め担持を検知するようにする。
なお本発明のシート材給送装置においては、サイド規制手段のシート材端部突き当て面位置に設けたシート材有無検知がシート材の存在を検知しない限りシート材の給送及び作像プロセスを開始させないことで高品質画像を安定して提供することを可能にすると同時に、シート材有無検知機能がシート材の存在を検知しない際にはユーザにその旨を教示する構成を併せ持つことで、より容易な操作性を実現するものである。またサイド規制手段のシート材給送方向上流側及び下流側にそれぞれ設けたシート材有無検知機能を有するシート材給送装置においては、どちらか一方の検知機能がシート材の存在を検知しない場合に別途ユーザにその旨を教示する構成を併せ持つことで、さらに容易且つ確実な操作性を実現しようとしている。
またさらに、その上で本発明のシート材給送装置においてはシート材の給送開始以降にサイド規制手段のシート材端部突き当て面位置に設けたシート材有無検知機能による検知状態が変化した場合には、直前のシート材における画像形成等の動作が終了した時点で当該装置の画像形成等の動作を停止させるようにする。画像形成装置においては、このことで、高品質画像を定常的に安定して提供することができるようになる。
本発明は、シート材のサイド規制手段のシート材端部突き当て面位置にシート材の有無を検知する検知機能を設けることでシート材の束とサイド規制手段との間の隙間検知とシート材積載部材上のシート材有無検知を同時に実現することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。なお以下では画像形成装置の例についてのみ説明するが、本発明は、画像形成装置と同様にシート材の捌きを必要とする現金自動預け払い機(ATM)等の装置についても適用できることは明らかであるので、それらについての図示及び説明は省略する。
図1は、本発明の実施対象となる画像形成装置の全体図、図2は、この種の画像形成装置において一般に用いられているシート材給送装置を示す斜視図である。
シート材上に画像を形成しながらシート材排出方向へとシート材を搬送させる画像形成装置1には、装置本体内部にシート材を給送する給送装置2が設けられており、この給送装置2には給送されるシート材のシート面を担持するシート材積載部材3と、シート材積載部材3に積載されるシート材の端部位置を規制するサイド規制手段4とが設けられており、シート材給送方向(図中矢印A方向)へとシート材を給送している。
図3は、本発明の第1実施例を示す斜視図、図4は、図3の要部を拡大して示す断面図である。図示の実施例のサイド規制手段4は、シート材突き当て面位置にシート材の有無を検知する検知手段5を設け、かつ検知手段5の検知状態を切り替える壁部材6をサイド規制手段4のシート材突き当て面から突出するように設けてある。
このような構成とすることにより、サイド規制手段4をシート材の縁部に寄せるようにしてシート材を担持させた際には、壁部材6がシート材あるいはその束の縁によって押込まれることによって(図中、押し込まれた壁部材6と検知手段5の検知部材5aの状態を点線で示す)、検知手段5の検知状態が切り替わる。すなわちオフからオンへと切り替わる。これにより検知手段5はシート材あるいはその束とサイド規制手段4との間の隙間検知及びシート材積載部材3上のシート材有無検知を同時に実現することができる。
なお図示の実施例では、壁部材6に設けた検知手段5の検知状態を切り替える軸6aの位置に、壁部材6をシート材突き当て方向と反対方向に付勢する押圧部材7を設け、シート材担持時に適度な負荷を与えることにより担持状態をユーザに認知させることができるようにしてある。
図5は本発明の第2実施例を示す側面図である。この実施例では、壁部材6をサイド規制手段4のシート材突き当て面中央部に設けることで、シート材斜め担持に起因する検知バラツキを最小にすることにより、安定した隙間検知を実現することができるようにしてある。
図6は、本発明の第3実施例を示す斜視図、図7は、図6の要部を拡大して示す断面図である。この実施例では、サイド規制手段4のシート材突き当て面と反対側の面側に発光部と受光部とを有する検知手段8を設け、かつ検知手段8の検知状態を切り替える回動部材9を反対側の端部がサイド規制手段4のシート材突き当て面側に突き出る形に設けるようになっている。
すなわちサイド規制部材4のシート材突き当て面側にシート材端部が突き当てられる(図中矢印Bで示す)と、回動部材9が回動し(図中矢印Cで示す)、検知手段8の検知状態を切り替えることで隙間検知及びシート材有無検知を同時に実現することができる。
図8は、本発明の第4実施例を示す斜視図、図9は図8の裏側を示す斜視図である。本実施例では、サイド規制手段4のシート材突き当て面と反対側の面側に発光部と受光部とを有する検知手段8a、8bを設け、かつ検知手段8a、8bの検知状態をそれぞれ切り替える回動部材9a、9bを反対側の端部がサイド規制手段4のシート材突き当て面側に突き出る形に設けている。
この構成では、サイド規制部材4のシート材突き当て面側にシート材端部が突き当てられると、回動部材9a、9bがそれぞれ回動し、検知手段8a、8bの検知状態を切り替える。これによりシート材端部がサイド規制手段4のシート材突き当て面に充分突き当てられたことを検知できることでシート材斜め担持に起因するスキューを未然に防止することができる。本実施例は特に長尺のシート材のスキューを防止するには効果的である。
本発明の実施対象となる画像形成装置の全体図 図1に示すような画像形成装置において一般に用いられているシート材給送装置を示す斜視図 本発明の第1実施例を示す斜視図 図3の要部を拡大して示す断面図 本発明の第2実施例を示す側面図 本発明の第3実施例を示す斜視図 図6の要部を拡大して示す断面図 本発明の第4実施例を示す斜視図 図8の裏側を示す斜視図
符号の説明
1 画像形成装置
2 給送装置
3 シート材積載部材
4 サイド規制手段
5 シート材の有無を検知する検知手段
5a 検知手段の検知部材
6 検知手段の検知状態を切り替える壁部材
6a 壁部材に設けた軸
7 押圧部材
8 発光部と受光部とを有する検知手段
8a、8b 検知手段
9 回動部材
9a、9b 回動部材

Claims (15)

  1. シート材積載部材上から給送するシート材の給送方向と直交する方向で摺動自在に設け、シート材積載部材に積載したシート材の縁部位置を規制するサイド規制手段を備えたシート材給送装置において、
    前記サイド規制手段のシート材縁部を突き当てる側の面に、前記シート材積載部材上のシート材の縁と前記サイド規制手段との間の隙間を検知する隙間検知手段と、前記シート材積載部材上のシート材の有無を検知するシート材有無検知手段とを設けてなることを特徴とするシート材給送装置。
  2. 請求項1記載のシート材給送装置において、前記シート材有無検知手段の検知状態を切り替える検知状態切替手段を備えたことを特徴とするシート材給送装置。
  3. 請求項2記載のシート材給送装置において、前記検知状態切替手段は、前記サイド規制手段のシート材端部突き当て面と平行かつ摺動可能に設けた壁部材であることを特徴とするシート材給送装置。
  4. 請求項3記載のシート材給送装置において、前記壁部材を前記シート材突き当て方向と反対方向に付勢する押圧手段を備えたことを特徴とするシート材給送装置。
  5. 請求項3または4記載のシート材給送装置において、前記壁部材を、前記サイド規制手段のシート材端部突き当て面中央部に設けたことを特徴とするシート材給送装置。
  6. 請求項2記載のシート材給送装置において、前記検知状態切替手段は、前記サイド規制手段の前記シート材端部突き当て面と反対側の面に設け、かつ一端が前記シート材端部突き当て面側に突出するように設けた回動部材であることを特徴とするシート材給送装置。
  7. 請求項6記載のシート材給送装置において、前記回動部材をシート材突き当て時に回動する方向と反対方向に回動付勢する押圧手段を備えたことを特徴とするシート材給送装置。
  8. 請求項6または7記載のシート材給送装置において、前記回動部材を前記サイド規制手段のシート材給送方向上流側及び下流側にそれぞれ設けたことを特徴とするシート材給送装置。
  9. 請求項1から8のいずれかに記載のシート材給送装置において、前記シート材有無検知手段がシート材の存在を検知しない限りシート材の給送及び作像プロセスを開始しないことを特徴とするシート材給送装置。
  10. 請求項1から8のいずれかに記載のシート材給送装置において、前記シート材有無検知手段がシート材の存在を検知しない場合にはその旨を示すことを特徴とするシート材給送装置。
  11. 請求項10記載のシート材給送装置において、前記サイド規制手段のシート材給送方向上流側及び下流側にそれぞれ設けたシート材有無検知手段のどちらか一方がシート材の存在を検知しない場合には別途にその旨を示すことを特徴とするシート材給送装置。
  12. 請求項1から11のいずれかに記載のシート材給送装置を用いてシート材に像を形成する画像形成手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  13. 請求項12記載の画像形成装置において、前記シート材有無検知機能による検知状態が変化した場合には直前のシート材における画像形成が終了した時点で画像形成装置としての動作を停止することを特徴とする画像形成装置。
  14. 請求項1から11のいずれかに記載のシート材給送装置を備えたことを特徴とする現金自動預け払い機。
  15. 請求項14記載の現金自動預け払い機において、前記シート材有無検知機能による検知状態が変化した場合には直前のシート材対する操作が終了した時点で現金自動預け払い機としての動作を停止することを特徴とする現金自動預け払い機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012180184A (ja) * 2011-03-01 2012-09-20 Ricoh Co Ltd シート積載装置、シート給送装置および画像形成装置
JP2012246136A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Ryobi Ltd 給紙装置および印刷機
US11420837B2 (en) 2019-11-29 2022-08-23 Ricoh Company, Ltd. Sheet placement device, sheet feeding device, and image forming apparatus

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