JP2008137778A - 手差しシート材給送装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】より早く実際の用紙サイズを認識し、セット間違えや設定ミスによる作動停止(ジャム)を防止する手差しシート材給送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のサイズのシート材Pを収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台2を有する手差しシート材給送装置において、前記シート材Pの給送方向後端を規制するエンドフェンス3を有し、このエンドフェンス3が給送方向反対側へ後方倒止することができ、この後方倒止が検知可能である。
【選択図】図1
【解決手段】複数のサイズのシート材Pを収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台2を有する手差しシート材給送装置において、前記シート材Pの給送方向後端を規制するエンドフェンス3を有し、このエンドフェンス3が給送方向反対側へ後方倒止することができ、この後方倒止が検知可能である。
【選択図】図1
Description
本発明は、手差しシート材給送装置及びこれを備えた画像形成装置に関するものである。
従来から、画像形成装置において、給紙部の給紙カセットの用紙サイズ及び給紙カセット上の用紙の有無を検出する手段は種々提案されている(例えば、特許文献1乃至4参照)。
画像形成装置におけるかかる手段に関する提案には給紙部の給紙カセットに関連する技術(特許文献1乃至3)及び画像形成装置の側部に配置される手差しカセットに関連する技術(特許文献4)がある。
いずれにしても、市場での画像形成装置に関する品質問題の上位にジャムがある。これは用紙のセットミスやユーザのサイズ設定ミスを原因とするものが多い。画像形成装置が認識したサイズと実際のサイズが異なっていると判別した場合に、画像書き込み上、強制的にストップを掛けて作動を停止(ジャム)させていることがある。このような方法は、近年の2次転写方式を使用したプロセスの場合に多い。
画像形成装置におけるかかる手段に関する提案には給紙部の給紙カセットに関連する技術(特許文献1乃至3)及び画像形成装置の側部に配置される手差しカセットに関連する技術(特許文献4)がある。
いずれにしても、市場での画像形成装置に関する品質問題の上位にジャムがある。これは用紙のセットミスやユーザのサイズ設定ミスを原因とするものが多い。画像形成装置が認識したサイズと実際のサイズが異なっていると判別した場合に、画像書き込み上、強制的にストップを掛けて作動を停止(ジャム)させていることがある。このような方法は、近年の2次転写方式を使用したプロセスの場合に多い。
図18は従来の手差しカセットを含む画像形成装置を示す概略図である。図19は図18の従来の手差しカセットの用紙積載台の1部を切り欠いて示す概略斜視図である。
図18及び図19において、画像形成装置1は本体トレイ5、給紙ローラ6、レジストセンサ7、レジストローラ8、感光体9を含む作像部から構成されており、図示してないが、作像かつ用紙への転写後は一般的に行なわれるように、定着部で熱及び加圧で定着させる。
画像形成装置1の側部外部にある手差しシート材給送装置10の積載台2は、複数枚のシート材Pを積載し、シート材長によって搬送方向に移動する積載台2及びシート材後端を規制するエンドフェンス3で構成されている。
積載台2底部に設けられたラック2aと可変抵抗4によって、エンドフェンス3によりシート材後端を合わせることにより、可変抵抗値が変化しシート材長を検出することができる。
特開2003−341907公報
特開平9−188443号公報
特開2004−123365公報
実公平4−2919号公報
図18及び図19において、画像形成装置1は本体トレイ5、給紙ローラ6、レジストセンサ7、レジストローラ8、感光体9を含む作像部から構成されており、図示してないが、作像かつ用紙への転写後は一般的に行なわれるように、定着部で熱及び加圧で定着させる。
画像形成装置1の側部外部にある手差しシート材給送装置10の積載台2は、複数枚のシート材Pを積載し、シート材長によって搬送方向に移動する積載台2及びシート材後端を規制するエンドフェンス3で構成されている。
積載台2底部に設けられたラック2aと可変抵抗4によって、エンドフェンス3によりシート材後端を合わせることにより、可変抵抗値が変化しシート材長を検出することができる。
しかしながら、上述の従来技術によれば、エンドフェンス3が積載台2に固定されているため、積載台2の可動範囲外のシート長の場合にはシート材をセットすることができなくなる。また、反対に積載台可動範囲内であってもエンドフェンスをセットし忘れた場合はサイズ長の誤検知となるという問題もある。
また、用紙サイズの検知方式としては前記従来技術にあるようなサイドフェンス、エンドフェンスと連動したサイズ検知方式が主流となっているが、主に定形サイズの検知であり、手差し給紙で用いられる多種なサイズに対応できない場合もある。
また、この他にユーザのセットミス等も懸念され、本出願人の研究による未公開のシート材給送装置のように自動化を図っても、セット性の煩わしさ等が懸念される。
そこで、本発明の目的は、上述した実情を考慮して、より早く実際の用紙サイズを認識し、セット間違えや設定ミスによる作動停止(ジャム)を防止する手差しシート材給送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
また、用紙サイズの検知方式としては前記従来技術にあるようなサイドフェンス、エンドフェンスと連動したサイズ検知方式が主流となっているが、主に定形サイズの検知であり、手差し給紙で用いられる多種なサイズに対応できない場合もある。
また、この他にユーザのセットミス等も懸念され、本出願人の研究による未公開のシート材給送装置のように自動化を図っても、セット性の煩わしさ等が懸念される。
そこで、本発明の目的は、上述した実情を考慮して、より早く実際の用紙サイズを認識し、セット間違えや設定ミスによる作動停止(ジャム)を防止する手差しシート材給送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数のサイズのシート材を収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台を有する手差しシート材給送装置において、前記シート材の給送方向後端を規制するエンドフェンスを有し、このエンドフェンスが給送方向反対側へ後方倒止することができ、この後方倒止が検知可能である手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記エンドフェンスが給送されるシート材幅内に設置されている請求項1記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記エンドフェンスの後方倒止が、前記積載台へのシート材の1枚の積載から行われ、かつ給送終了時には正規位置に戻る請求項1記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記積載台が前記エンドフェンスの可倒部給送側手前に、シート材積載有無を検知するシート材積載有無検知センサを設ける請求項1記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記エンドフェンスが給送されるシート材幅内に設置されている請求項1記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記エンドフェンスの後方倒止が、前記積載台へのシート材の1枚の積載から行われ、かつ給送終了時には正規位置に戻る請求項1記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記積載台が前記エンドフェンスの可倒部給送側手前に、シート材積載有無を検知するシート材積載有無検知センサを設ける請求項1記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、複数のサイズのシート材を収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台を有する手差しシート材給送装置において、前記シート材の給送方向後端を規制するエンドフェンスを有し、このエンドフェンスは給送方向反対側へ後方倒止することができ、かつその直立時の上面端部にシート材有無検知部を設ける手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、前記積載台は前記エンドフェンスの可倒部給送側手前に、シート材積載有無を検知するシート材積載有無検知センサを設ける請求項5記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、複数のサイズのシート材を収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台を有する手差しシート材給送装置において、前記シート材の給送方向後端を規制するエンドフェンスを有し、このエンドフェンスは給送方向反対側へ後方倒止することができ、かつその直立時の上面端部に回転体を設ける手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、前記エンドフェンスの上面端部で前記回転体の回動支持部に押圧検知部を設ける請求項7記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、前記積載台は前記エンドフェンスの可倒部給送側手前に、シート材積載有無を検知するシート材積載有無検知センサを設ける請求項5記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、複数のサイズのシート材を収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台を有する手差しシート材給送装置において、前記シート材の給送方向後端を規制するエンドフェンスを有し、このエンドフェンスは給送方向反対側へ後方倒止することができ、かつその直立時の上面端部に回転体を設ける手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、前記エンドフェンスの上面端部で前記回転体の回動支持部に押圧検知部を設ける請求項7記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、複数のサイズのシート材を収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台を有する手差しシート材給送装置において、前記積載台はシート材給送方向と反対面端部の垂直面にシート材検知センサを有する手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、前記積載台の積載面後端部にシート材積載有無を検知するシート材積載有無検知センサを設ける請求項9記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、前記積載台に設置されているシート材積載有無検知センサは、給送されるシート材幅内に設置されている請求項9記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項12に記載の発明は、複数のサイズのシート材を収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台を有する手差しシート材給送装置において、前記積載台はその後端部に回転体を設け、この回転体の回動支持部に後端面からの方向の押圧検知部を設ける手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、前記積載台の積載面後端部にシート材積載有無を検知するシート材積載有無検知センサを設ける請求項9記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、前記積載台に設置されているシート材積載有無検知センサは、給送されるシート材幅内に設置されている請求項9記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項12に記載の発明は、複数のサイズのシート材を収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台を有する手差しシート材給送装置において、前記積載台はその後端部に回転体を設け、この回転体の回動支持部に後端面からの方向の押圧検知部を設ける手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項13に記載の発明は、前記積載台の積載面後端部にシート材積載有無を検知するシート材積載有無検知センサを設ける請求項12記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項14に記載の発明は、前記積載台に設置されているシート材積載有無検知センサは、給送されるシート材幅内に設置されている請求項13記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項15に記載の発明は、本体カセットからのシート材給送と本体側部の手差しシート材給送を利用する画像形成装置において、前記手差しシート材給送のために、請求項1乃至4記載の手差しシート材給送装置を備える画像形成装置を特徴とする。
また、請求項16に記載の発明は、本体カセットからのシート材給送と本体側部の手差しシート材給送を利用する画像形成装置において、前記手差しシート材給送のために、請求項5乃至8記載の手差しシート材給送装置を備える画像形成装置を特徴とする。
また、請求項17に記載の発明は、本体カセットからのシート材給送と本体側部の手差しシート材給送を利用する画像形成装置において、前記手差しシート材給送のために、請求項9乃至11記載の手差しシート材給送装置を備える画像形成装置を特徴とする。
また、請求項18に記載の発明は、本体カセットからのシート材給送と本体側部の手差しシート材給送を利用する画像形成装置において、前記手差しシート材給送のために、請求項12乃至14記載の手差しシート材給送装置を備える画像形成装置を特徴とする。
また、請求項14に記載の発明は、前記積載台に設置されているシート材積載有無検知センサは、給送されるシート材幅内に設置されている請求項13記載の手差しシート材給送装置を特徴とする。
また、請求項15に記載の発明は、本体カセットからのシート材給送と本体側部の手差しシート材給送を利用する画像形成装置において、前記手差しシート材給送のために、請求項1乃至4記載の手差しシート材給送装置を備える画像形成装置を特徴とする。
また、請求項16に記載の発明は、本体カセットからのシート材給送と本体側部の手差しシート材給送を利用する画像形成装置において、前記手差しシート材給送のために、請求項5乃至8記載の手差しシート材給送装置を備える画像形成装置を特徴とする。
また、請求項17に記載の発明は、本体カセットからのシート材給送と本体側部の手差しシート材給送を利用する画像形成装置において、前記手差しシート材給送のために、請求項9乃至11記載の手差しシート材給送装置を備える画像形成装置を特徴とする。
また、請求項18に記載の発明は、本体カセットからのシート材給送と本体側部の手差しシート材給送を利用する画像形成装置において、前記手差しシート材給送のために、請求項12乃至14記載の手差しシート材給送装置を備える画像形成装置を特徴とする。
本発明によれば、エンドフェンスと連動しサイズ検知を行なう手差し給送装置で、シート材の給送方向後端を規制するエンドフェンスを有し、またエンドフェンスが給送方向反対側へ倒れ、この後方倒止が検知可能となることにより、エンドフェンスセット不良もしくは定形外の長尺シート材のセットによる、サイズ誤検知を防ぐことが可能となる。また、エンドフェンスの後方倒止により積載台移動範囲外の長尺シート材であるとの認識が可能となり、別途サイズ設定をユーザに促すことが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明による手差しシート材給送装置の第1の実施の形態を示す部分概略図である。図2は図1の手差しシート材給送装置のエンドフェンスが倒れた状態を示す部分概略図である。図3は図1の手差しシート材給送装置の部分斜視図である。
図1乃至図3を参照して、この手差しシート材給送装置は図18に示した従来の画像形成装置1の側部に配置された手差しシート材給送装置10と同じであるが、ここでは、本発明の説明に必要な部分のみを示している。
従って、以下の本発明の幾つかの実施の形態についての説明において、画像形成装置1の全体の構成及び手差しシート材給送装置10全体の構成の説明は省略する。
図1乃至図3を参照して、この手差しシート材給送装置は図18に示した従来の画像形成装置1の側部に配置された手差しシート材給送装置10と同じであるが、ここでは、本発明の説明に必要な部分のみを示している。
従って、以下の本発明の幾つかの実施の形態についての説明において、画像形成装置1の全体の構成及び手差しシート材給送装置10全体の構成の説明は省略する。
エンドフェンス3は手差しシート材給送装置10の積載台2に設けられた支点11で矢印方向に回動可能に配置されている。積載台2は、図示してないが、例えば、従来例(図19)で示したように、シート材給送方向に拡縮可能になっている。
図2で示すように、シート材Pがエンドフェンス3を乗り越えてセットされた場合、積載台2の内部に設けられたスイッチ12の作動により、エンドフェンス3が倒れ、エンドフェンス3の凸部3aによりスイッチ12をオン状態にすることができ、サイズセット異常を検知することが可能となる。
また、エンドフェンス3はシート材搬送巾中央に配置してあり、積載台2上で搬送可能なシート材幅全てと当接可能である。図示されてないが、シート材Pが積載台2上に無くなった時に、スプリング等の弾性部材の弾力を利用して、エンドフェンス3を元の位置(図1)の状態とする。これは、倒れたエンドフェンス3の放置を防止するためであり、これにより次操作時のサイズ誤検知を防ぐことが可能となる。
図2で示すように、シート材Pがエンドフェンス3を乗り越えてセットされた場合、積載台2の内部に設けられたスイッチ12の作動により、エンドフェンス3が倒れ、エンドフェンス3の凸部3aによりスイッチ12をオン状態にすることができ、サイズセット異常を検知することが可能となる。
また、エンドフェンス3はシート材搬送巾中央に配置してあり、積載台2上で搬送可能なシート材幅全てと当接可能である。図示されてないが、シート材Pが積載台2上に無くなった時に、スプリング等の弾性部材の弾力を利用して、エンドフェンス3を元の位置(図1)の状態とする。これは、倒れたエンドフェンス3の放置を防止するためであり、これにより次操作時のサイズ誤検知を防ぐことが可能となる。
図3に示すように、エンドフェンス3の給送側手前の積載台2上に、シート材積載有無を検知する反射型センサ13を設け、エンドフェンス3をシート材後端にセットしない場合は、エンドフェンス3をシート材後端にセットされていないと判断し、サイズ誤検知を防止できる。
このように、エンドフェンス3をシート材後端にセットしない場合には、エンドフェンス3が直立したままで、エンドフェンス3とシート材後端が接していない状態では給送されるシート材が検知しているサイズより実際短いため、サイズ誤検知を防止できる。
このように、エンドフェンス3をシート材後端にセットしない場合には、エンドフェンス3が直立したままで、エンドフェンス3とシート材後端が接していない状態では給送されるシート材が検知しているサイズより実際短いため、サイズ誤検知を防止できる。
図4は本発明による手差しシート材給送装置の第2の実施の形態を示す部分概略図である。図5は図4の手差しシート材給送装置のエンドフェンスが倒れた状態を示す部分概略図である。図6は図4の手差しシート材給送装置のエンドフェンスが倒れていない状態を示す部分概略図である。図7は図4の手差しシート材給送装置の部分斜視図である。
図4乃至図7を参照して、手差しシート材給送装置10の移動可能な積載台2上には、第1の実施の形態と同様に、エンドフェンス3が手差しシート材給送装置10の積載台2に設けられた支点11で矢印方向に回動可能に配置されている。
図5で示すように、シート材Pがエンドフェンス3を乗り越えてセットされた場合、積載台2の内部に設けられたスイッチ12の作動により、エンドフェンス3が倒れ、エンドフェンス3の凸部3aによりスイッチ12をオン状態にすることができ、サイズセット異常を検知することが可能となる。
図4で示すように、エンドフェンス3上面端部に反射型センサ14を設け、上述したようにスイッチ12にてエンドフェンス3の倒れを検出し(図5)、図6に示すように、エンドフェンス3が倒れなかった場合には反射型センサ14にてサイズセットの異常を検出する。
図4乃至図7を参照して、手差しシート材給送装置10の移動可能な積載台2上には、第1の実施の形態と同様に、エンドフェンス3が手差しシート材給送装置10の積載台2に設けられた支点11で矢印方向に回動可能に配置されている。
図5で示すように、シート材Pがエンドフェンス3を乗り越えてセットされた場合、積載台2の内部に設けられたスイッチ12の作動により、エンドフェンス3が倒れ、エンドフェンス3の凸部3aによりスイッチ12をオン状態にすることができ、サイズセット異常を検知することが可能となる。
図4で示すように、エンドフェンス3上面端部に反射型センサ14を設け、上述したようにスイッチ12にてエンドフェンス3の倒れを検出し(図5)、図6に示すように、エンドフェンス3が倒れなかった場合には反射型センサ14にてサイズセットの異常を検出する。
図7では、図3と同様の構成動作により、エンドフェンス3の給送側手前の積載台2上に、シート材積載有無を検知する反射型センサ13を設け、エンドフェンス3をシート材後端にセットしない場合は、エンドフェンス3をシート材後端にセットされていないと判断し、サイズ誤検知を防止できる。
このように、エンドフェンス3の、シート材後端規制面ではなく、上面端部にシート材有無検知部(反射型センサ14)を設けたことにより、エンドフェンス3の後方倒止状態を検知できなくてもサイズ誤検知を防止できる。
このように、エンドフェンス3の、シート材後端規制面ではなく、上面端部にシート材有無検知部(反射型センサ14)を設けたことにより、エンドフェンス3の後方倒止状態を検知できなくてもサイズ誤検知を防止できる。
図8は本発明による手差しシート材給送装置の第3の実施の形態を示す部分概略図である。図9は図8の手差しシート材給送装置のエンドフェンスが倒れた状態を示す部分概略図である。図10は図8の手差しシート材給送装置のエンドフェンスが倒れていない状態を示す部分概略図である。図11は図8の手差しシート材給送装置の部分斜視図である。
図8乃至図11を参照して、手差しシート材給送装置10の移動可能な積載台2上には、第1の実施の形態と同様に、エンドフェンス3が手差しシート材給送装置10の積載台2に設けられた支点5で矢印方向に回動可能に配置されている。
図9で示すように、シート材Pがエンドフェンス3を乗り越えてセットされた場合、積載台2の内部に設けられたスイッチ12の作動により、エンドフェンス3が倒れ、エンドフェンス3の凸部3aによりスイッチ12をオン状態にすることができ、サイズセット異常を検知することが可能となる。
エンドフェンス3上面端部に回転体10の支持部3bを設け、回転体10はこの支持部3bに回転軸15aにより支持している。回転体10下部に外部からの押圧を検知する押圧検知スイッチ16を設けることにより、図9ではエンドフェンス3が倒れた状態で給送する場合、垂れ下がったシート材が給送負荷とならないように、回転体15が空転する。
このように、エンドフェンス3が後方倒止状態にある場合の長尺シート材給送時に、エンドフェンス3端部とシート材Pの擦れによる給送負荷低減及びシート材の擦れ痕による画像への影響の低減を図れる。
図8乃至図11を参照して、手差しシート材給送装置10の移動可能な積載台2上には、第1の実施の形態と同様に、エンドフェンス3が手差しシート材給送装置10の積載台2に設けられた支点5で矢印方向に回動可能に配置されている。
図9で示すように、シート材Pがエンドフェンス3を乗り越えてセットされた場合、積載台2の内部に設けられたスイッチ12の作動により、エンドフェンス3が倒れ、エンドフェンス3の凸部3aによりスイッチ12をオン状態にすることができ、サイズセット異常を検知することが可能となる。
エンドフェンス3上面端部に回転体10の支持部3bを設け、回転体10はこの支持部3bに回転軸15aにより支持している。回転体10下部に外部からの押圧を検知する押圧検知スイッチ16を設けることにより、図9ではエンドフェンス3が倒れた状態で給送する場合、垂れ下がったシート材が給送負荷とならないように、回転体15が空転する。
このように、エンドフェンス3が後方倒止状態にある場合の長尺シート材給送時に、エンドフェンス3端部とシート材Pの擦れによる給送負荷低減及びシート材の擦れ痕による画像への影響の低減を図れる。
図10ではエンドフェンス3が直立のまま、すなわち、図9の後方倒止状態でない場合にシート材Pの自重により回転体15が押圧され、スイッチ16がオン状態となることより、シート材Pのサイズ検知の異常を検出する。
図11では、図7と同様の構成動作により、エンドフェンス3の給送側手前の積載台2上に、シート材積載有無を検知する反射型センサ13を設け、エンドフェンス3をシート材後端にセットしない場合は、エンドフェンス3をシート材後端にセットされていないと判断し、サイズ誤検知を防止できる。
図12は本発明による手差しシート材給送装置の第4の実施の形態を示す部分概略図である。図13は図12の手差しシート材給送装置の積載台に積載されたシート材後端と反射型センサの関係を示す部分概略図である。図14は図12の手差しシート材給送装置の部分斜視図である。
図12乃至図13を参照して、手差しシート材給送装置10の積載台2の給送方向と反対面端部の垂直面2a(積載台端部給送方向と反対方向に検知方向がある)に反射型センサ17を設置している。
図11では、図7と同様の構成動作により、エンドフェンス3の給送側手前の積載台2上に、シート材積載有無を検知する反射型センサ13を設け、エンドフェンス3をシート材後端にセットしない場合は、エンドフェンス3をシート材後端にセットされていないと判断し、サイズ誤検知を防止できる。
図12は本発明による手差しシート材給送装置の第4の実施の形態を示す部分概略図である。図13は図12の手差しシート材給送装置の積載台に積載されたシート材後端と反射型センサの関係を示す部分概略図である。図14は図12の手差しシート材給送装置の部分斜視図である。
図12乃至図13を参照して、手差しシート材給送装置10の積載台2の給送方向と反対面端部の垂直面2a(積載台端部給送方向と反対方向に検知方向がある)に反射型センサ17を設置している。
このような構成によれば、前述した第1乃至第3の実施の形態において使用したエンドフェンスを削除することができ、部品点数の削減が図れ、検知手段の小型化が図れる。また、積載台2の移動以上の定形外長尺シート材のセットによる、サイズ誤検知を防ぐことが可能となる。
また、積載台2の積載面後端部に反射型センサ13を設けることで、図12で示すシート材Pの垂れ下がりを検知し、さらに、図13で示すように、積載台2が積載されたシート材後端にセットされていないことを検出することができ、また、前述の実施の形態におけると同様にサイズ誤検知を防止できる。
また、反射型センサ13が給送されるシート材幅A内に設置されていることにより、検知を確実に行なえ、さらに、検知部を複数設けること無くシート材後端の検知が可能となり、また、積載台2を引き出す取っ手等の設置場所の自由度の向上も図れる。反射型センサ13と反射型センサ17との位置関係は図14に示すようになっている。
また、積載台2の積載面後端部に反射型センサ13を設けることで、図12で示すシート材Pの垂れ下がりを検知し、さらに、図13で示すように、積載台2が積載されたシート材後端にセットされていないことを検出することができ、また、前述の実施の形態におけると同様にサイズ誤検知を防止できる。
また、反射型センサ13が給送されるシート材幅A内に設置されていることにより、検知を確実に行なえ、さらに、検知部を複数設けること無くシート材後端の検知が可能となり、また、積載台2を引き出す取っ手等の設置場所の自由度の向上も図れる。反射型センサ13と反射型センサ17との位置関係は図14に示すようになっている。
図15は本発明による手差しシート材給送装置の第5の実施の形態を示す部分概略図である。図16は図15の手差しシート材給送装置の積載台に積載されたシート材後端と反射型センサの関係を示す部分概略図である。図17は図15の手差しシート材給送装置の部分斜視図である。
図15乃至図17を参照して、手差しシート材給送装置10の積載台2の上面後端部に回転体18の支持部2bを設け、軸18aで支持部2bに支持された回転体18の外部からの押圧を検知する押圧検知スイッチ19と20を2方向に設けている。
図15では、シート材Pが積載台2から垂れ下がった状態をスイッチ19で検知でき、かつシート材Pが給送負荷とならないように回転体18が空転する。図16では、押圧検知スイッチ20で積載台2が積載されたシート材後端にセットされていないことを検知することができる。
図17では、図3に関連して前述したと同様な構成動作となる反射型センサ13が設けてあり、シート材後端の検知精度を上げるとともに、図3に関連して前述したと同様にサイズ誤検知を防止できる。
図15乃至図17を参照して、手差しシート材給送装置10の積載台2の上面後端部に回転体18の支持部2bを設け、軸18aで支持部2bに支持された回転体18の外部からの押圧を検知する押圧検知スイッチ19と20を2方向に設けている。
図15では、シート材Pが積載台2から垂れ下がった状態をスイッチ19で検知でき、かつシート材Pが給送負荷とならないように回転体18が空転する。図16では、押圧検知スイッチ20で積載台2が積載されたシート材後端にセットされていないことを検知することができる。
図17では、図3に関連して前述したと同様な構成動作となる反射型センサ13が設けてあり、シート材後端の検知精度を上げるとともに、図3に関連して前述したと同様にサイズ誤検知を防止できる。
前述の第3の実施の形態と同様に積載台後端部にコロ(回転体)18を設け、このコロ18の回動支持部に後端面からの方向の押圧検知を設けたことにより、エンドフェンスが削除でき、部品点数の削減が図れ、検知手段の小型化が図れ、積載台移動以上の定形外長尺シート材のセットによる、サイズ誤検知を防ぐことが可能となる。
本発明を適用した画像形成装置によれば、通紙後早急に実際に通紙されている用紙のサイズ(長さ)を判別することができ、ユーザの設定ミスやセットミスなどによる搬送不具合の発生を防止することができる。
本発明の搬送方法は電子写真の画像形成装置を事例としているが、その他の画像形成での給送方法でも適用することができる。また、本発明は、図18に示した形式以外の各種形態の画像形成装置、ないしはそのシート材搬送装置にも適用できるものであり、複写機、ファクシミリ、印刷機或いは複合機などからなる画像形成装置、インクジェット機器、或いはそのシート材給送装置にも広く適用することができる。
本発明を適用した画像形成装置によれば、通紙後早急に実際に通紙されている用紙のサイズ(長さ)を判別することができ、ユーザの設定ミスやセットミスなどによる搬送不具合の発生を防止することができる。
本発明の搬送方法は電子写真の画像形成装置を事例としているが、その他の画像形成での給送方法でも適用することができる。また、本発明は、図18に示した形式以外の各種形態の画像形成装置、ないしはそのシート材搬送装置にも適用できるものであり、複写機、ファクシミリ、印刷機或いは複合機などからなる画像形成装置、インクジェット機器、或いはそのシート材給送装置にも広く適用することができる。
1 画像形成装置、2 積載台、2a 垂直面、2b 回転体支持部、3 エンドフェンス、3a エンドフェンス突部、3b 回転体支持部、5 本体トレイ、10 手差しシート材給送装置、11 支点、12 スイッチ、13 シート材積載有無検知センサ(反射型センサ)、14 シート材有無検知部(反射型センサ)、15 回転体(コロ)、16 押圧検知部(押圧検知スイッチ)、17 反射型センサ(積載台反対面端部の垂直面2aの)、18 回転体(コロ)、19 押圧検知部(押圧検知スイッチ)、20 押圧検知部(押圧検知スイッチ)、A シート材幅、P シート材
Claims (18)
- 複数のサイズのシート材を収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台を有する手差しシート材給送装置において、前記シート材の給送方向後端を規制するエンドフェンスを有し、このエンドフェンスが給送方向反対側へ後方倒止することができ、この後方倒止が検知可能であることを特徴とする手差しシート材給送装置。
- 前記エンドフェンスは給送されるシート材幅内に設置されていることを特徴とする請求項1記載の手差しシート材給送装置。
- 前記エンドフェンスの後方倒止は、前記積載台へのシート材の1枚の積載から行われ、かつ給送終了時には正規位置に戻ることを特徴とする請求項1記載の手差しシート材給送装置。
- 前記積載台は前記エンドフェンスの可倒部給送側手前に、シート材積載有無を検知するシート材積載有無検知センサを設けることを特徴とする請求項1記載の手差しシート材給送装置。
- 複数のサイズのシート材を収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台を有する手差しシート材給送装置において、前記シート材の給送方向後端を規制するエンドフェンスを有し、このエンドフェンスは給送方向反対側へ後方倒止することができ、かつその直立時の上面端部にシート材有無検知部を設けることを特徴とする手差しシート材給送装置。
- 前記積載台は前記エンドフェンスの可倒部給送側手前に、シート材積載有無を検知するシート材積載有無検知センサを設けることを特徴とする請求項5記載の手差しシート材給送装置。
- 複数のサイズのシート材を収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台を有する手差しシート材給送装置において、前記シート材の給送方向後端を規制するエンドフェンスを有し、このエンドフェンスは給送方向反対側へ後方倒止することができ、かつその直立時の上面端部に回転体を設けることを特徴とする手差しシート材給送装置。
- 前記エンドフェンスの上面端部で前記回転体の回動支持部に押圧検知部を設けることを特徴とする請求項7記載の手差しシート材給送装置。
- 複数のサイズのシート材を収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台を有する手差しシート材給送装置において、前記積載台はシート材給送方向と反対面端部の垂直面にシート材検知センサを有することを特徴とする手差しシート材給送装置。
- 前記積載台の積載面後端部にシート材積載有無を検知するシート材積載有無検知センサを設けることを特徴とする請求項9記載の手差しシート材給送装置。
- 前記積載台に設置されているシート材積載有無検知センサは、給送されるシート材幅内に設置されていることを特徴とする請求項9記載の手差しシート材給送装置。
- 複数のサイズのシート材を収容可能でかつ給送方向に移動可能な積載台を有する手差しシート材給送装置において、前記積載台はその後端部に回転体を設け、この回転体の回動支持部に後端面からの方向の押圧検知部を設けることを特徴とする手差しシート材給送装置。
- 前記積載台の積載面後端部にシート材積載有無を検知するシート材積載有無検知センサを設けることを特徴とする請求項12記載の手差しシート材給送装置。
- 前記積載台に設置されているシート材積載有無検知センサは、給送されるシート材幅内に設置されていることを特徴とする請求項13記載の手差しシート材給送装置。
- 本体カセットからのシート材給送と本体側部の手差しシート材給送を利用する画像形成装置において、前記手差しシート材給送のために、請求項1乃至4記載の手差しシート材給送装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
- 本体カセットからのシート材給送と本体側部の手差しシート材給送を利用する画像形成装置において、前記手差しシート材給送のために、請求項5乃至8記載の手差しシート材給送装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
- 本体カセットからのシート材給送と本体側部の手差しシート材給送を利用する画像形成装置において、前記手差しシート材給送のために、請求項9乃至11記載の手差しシート材給送装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
- 本体カセットからのシート材給送と本体側部の手差しシート材給送を利用する画像形成装置において、前記手差しシート材給送のために、請求項12乃至14記載の手差しシート材給送装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006326341A JP2008137778A (ja) | 2006-12-01 | 2006-12-01 | 手差しシート材給送装置及びこれを備えた画像形成装置 |
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JP2008137778A true JP2008137778A (ja) | 2008-06-19 |
Family
ID=39599661
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JP2006326341A Pending JP2008137778A (ja) | 2006-12-01 | 2006-12-01 | 手差しシート材給送装置及びこれを備えた画像形成装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011111271A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Kyocera Mita Corp | シート供給トレイ及び画像形成装置 |
JP2016108129A (ja) * | 2014-12-09 | 2016-06-20 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2006
- 2006-12-01 JP JP2006326341A patent/JP2008137778A/ja active Pending
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