JP2007140825A - 警備端末 - Google Patents

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Hiroyuki Takayanagi
博之 高柳
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Atsumi Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】
警備対象施設を監視可能であると共に、限られた状態でのみ映像が送信され警備対象施設に居る人のプライバシーの確保が可能な警備端末を提供することにある。
【解決手段】
警備対象施設の警備状況をインターネット等の電気通信回線を介して送信する警備端末において、警備対象施設の映像を撮影するカメラを少なくとも1台備え、警戒状態の場合に限ってカメラで撮影した映像を送信することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、警備対象施設の警備状況をインターネット等の電気通信回線を介して送信する警備端末に関する。
従来より、一般の家庭や店舗、工場等の警備対象施設側に、異常を検知するセンサを設け、異常の情報を警備端末を介してセンタ装置や各種端末装置に通報する警備システムが用いられている。また、監視する施設にカメラを設置し、カメラで撮った映像をインターネット等の電気通信回線を介してリアルタイムに送信するWebカメラも普及している。
尚、この先行技術は、文献公知に係るものでないため、記載すべき先行技術文献情報はない。
しかしながら、従来のWebカメラでは、監視する施設の使用状況を峻別して映像の送信の可否を管理していないことから、不必要に映像が送信される施設に居る人のプライバシーの確保が困難であった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、警備対象施設を監視可能であると共に、限られた状態でのみ映像が送信され警備対象施設に居る人のプライバシーの確保が可能な警備端末を提供することにある。
請求項1記載の警備端末は、警備対象施設の映像を撮影するカメラを少なくとも1台備え、警戒状態の場合に限ってカメラで撮影した映像を送信することを特徴とする。
請求項2記載の警備端末は、複数のカメラのうち、所定のカメラの映像のみを送信することを特徴とする。
請求項3記載の警備端末は、所定のカメラが、警備対象施設の警戒状態にあるエリアに設けられたものであることを特徴とする。
請求項4記載の警備端末は、カメラの映像に閲覧制限を施すことが可能なことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、警戒状態の場合に限ってカメラで撮影した映像を送信することから、警備対象施設を監視可能であると共に、限られた状態でのみ映像が送信され警備対象施設に居る人のプライバシーの確保が可能である。
請求項2の発明によれば、複数のカメラのうち、所定のカメラの映像のみを送信することから、警戒状態にある警備対象施設内であっても警備対象施設に居る人のプライバシーの確保が可能である。
請求項3の発明によれば、映像を送信することができるカメラが、警備対象施設の警戒状態にあるエリアに設けられたものであることから、警戒状態にある警備対象施設内であっても警備対象施設に居る人のプライバシーの確保が可能である。
請求項4の発明によれば、カメラの映像に閲覧制限を施すことが可能であることから、不必要な映像の閲覧を防止し、警備対象施設に居る人のプライバシーの確保が可能である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。本発明の形態における警備端末は、不審者等が侵入することが好ましくない一般の家庭や店舗、工場等の警備対象施設の異常の情報を検知し通報するものであって、インターネット等の電気通信回線を用いて情報送信を行うものである。
図1は、本発明に係る警備システムの実施例の構成を示す構成図である。図2は、同警備システムの他の実施例の構成を示す構成図である。図において、本実施例の警備システム1は、警備すべき警備対象施設3に設けられた各種のセンサ13、カメラ14,15と、センサ13やカメラ14,15の情報を通信回線8を用いて外部に情報送信可能な警備用機器である警備端末5と、異常等の情報を表示等する端末装置6とからなる。
警備端末5は、センサ13やカメラ14,15のインタフェースである制御部11と、異常等の情報を通信回線8を用いて外部に情報送信可能なウェブサーバ12とから構成されている。尚、図に示す警備端末5の構成は一例であり、センサ13による異常等の情報やカメラ14,15の映像を通信回線8を介して外部に情報送信可能であれば、その構成により制限されるものではない。
また、通信回線8は、電気通信回線であり、インターネットに常時又は断続的に接続可能な回線であり、WAN(Wide Area Network)、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線、専用線等の他、LAN(Local Area Network)を経由した接続も含まれる。また、公衆回線網を介してISP(Internet Service Provider)のアクセスポイントに接続し、インターネットが使用できるような環境であってもよい。公衆回線網としては、例えば、アナログ加入回線、ISDN回線、DoPa回線、携帯電話網、PHS網等である。尚、通信回線8の使い方としては、インターネットを介した接続の他、Point to Pointのダイヤルをして通信を行うようなデータ通信であってもよい。
カメラ14,15は、Webカメラ機能を有するカメラであり、設置された警備対象施設3の特定のエリアの状況を逐次撮影するものである。そして、制御部11を介して又は直接ウェブサーバ12に接続され、撮影する映像を外部に情報送信するためのものである。尚、Webカメラ機能を有さないカメラであってもよい。
端末装置6は、装置の制御を行う制御部20と、通信回線8を介して情報受信可能なウェブクライアント21とから構成されている。端末装置6は、例えばパーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistance)、携帯電話等のハードウェア又はソフトウェアで構成された情報通信端末である。
次に、本実施例の警備システム1、特に警備端末5の動作を説明する。まず、警備対象施設3である一般の家庭や店舗、工場等で外出や就業時間の終了に伴い警備を開始する場合、警備端末5を操作して警戒状態に設定する。警戒状態にすると、警備端末5はセンサ13を用いて警備対象施設3の異常の有無等を監視することになる。また、警備状態になるとそれまで撮影を行っていなかったカメラ14,15が動作を開始し、それぞれのカメラ14,15で撮影可能な警備対象施設3のエリアの映像を逐次撮影する。そして、センサ13の情報やカメラ14,15の映像が、通信回線8を介して端末装置6に送られることになる。
警戒状態で、例えばセンサ13で不審者の侵入を検知した場合、その情報が警備端末5から通信回線8を介して端末装置6に送られる。情報を受け取った端末装置6は、異常の発生を表示し、端末装置6の操作者にその旨を告げることになる。また、操作者は、端末装置6で、カメラ14,15で撮影された映像を視聴し、警備対象施設3の状況を目視することができる。尚、警備端末5の警戒状態が解除された場合には、端末装置6にセンサ13の情報が送られないと共に、カメラ14,15の映像を視聴することもできなくなる。尚、カメラ14,15が警備状態になって始めて撮影を開始する形態の他、常時撮影は行っており、警戒状態の場合に制御部11やウェブサーバ12が映像を送信するような形態であってもよい。
以上のように、警戒状態の場合に限ってカメラ14,15で撮影した映像を送信することから、警備対象施設3を監視可能であると共に、限られた状態でのみ映像が送信され警備対象施設3に居る人のプライバシーの確保が可能である。
尚、図1に示す警備システム1では、通信回線8を介して端末装置6が接続されていたが、接続されるものは端末装置6に限られるものではない。例えば図2に示すように、複数の警備対象施設3の警備端末5を集中して監視するセンタ装置7である場合もある。このセンタ装置7は、装置の制御を行うコンピュータ30と、通信回線8を介して情報受信可能なウェブクライアント31とから構成されている。そして、センタ装置7を管理する警備会社の管制員が、複数の警備対象施設3の映像を視聴することができる。しかしながら、警備対象施設3の住人や社員等が警戒状態を設定・解除し、警戒状態の場合に限ってカメラ14,15の映像を送信することにより、警戒状態でない場合には映像を外部から見ることができないため、監視が不要な場合のプライバシーの保護が図られる。
また、例えば1つの警備対象施設3の中で、複数のカメラ14,15を有している場合には、所定の条件に基づき所定のカメラ14,15の映像のみを送信できるようにしてもよい。このことにより、きめ細かいプライバシーの管理が可能となる。
この所定の条件としては、例えば在宅時に特定の部屋や建物の外周だけ警戒状態にし、その警戒状態にした部屋や屋外に設けられたカメラ14,15のみの映像を送信できるようにすることができる。
また、警備対象施設3の特定の部屋や建物の外周といったエリアで条件を定める他に、カメラ14,15ごとに個別に映像を送信することができるか否かを設定することも可能である。例えば、警戒状態の警備対象施設3に設けられた特定のカメラ14の1台の映像のみを見ることができるようにする場合である。
このように、複数のカメラ14,15のうち、所定のカメラの映像のみを送信することで、警戒状態にある警備対象施設3内であっても警備対象施設3に居る人のプライバシーの確保が可能である。また、映像を送信することができるカメラ14,15を、警備対象施設3の警戒状態にあるエリアに設けられたものに制限することで、警戒状態にある警備対象施設3内であっても警備対象施設3に居る人のプライバシーの確保が可能である。
さらに、警備状態で個々のカメラ14,15の映像を閲覧可能な状態であっても、閲覧制限を掛けることも可能である。例えば、端末装置6の特定のユーザーのみが閲覧できるようにパスワードを設けることが可能である。また、センタ装置7においては、特定の権限をもった管制員だけがカメラ14,15の映像を閲覧できるようにしてもよい。このように、カメラ14,15の映像に閲覧制限を施すことで、不必要な映像の閲覧を防止し、警備対象施設3に居る人のプライバシーの確保が可能である。
以上のように、本発明の警備端末は、警備対象施設を監視可能であると共に、限られた状態でのみ映像が送信され警備対象施設に居る人のプライバシーの確保が可能なことから、映像の送信を伴うインターネット等の電気通信回線を用いた警備システムに適している。
本発明に係る警備システムの実施例の構成を示す構成図である。 同警備システムの他の実施例の構成を示す構成図である。
符号の説明
1,2・・・・・警備システム
3・・・・・・・警備対象施設
5・・・・・・・警備端末
6・・・・・・・端末装置
7・・・・・・・センタ装置
8・・・・・・・通信回線
11・・・・・・制御部
12・・・・・・ウェブサーバ
13・・・・・・センサ
14,15・・・カメラ
20・・・・・・制御部
21・・・・・・ウェブクライアント
30・・・・・・コンピュータ
31・・・・・・ウェブクライアント

Claims (4)

  1. 警備対象施設の警備状況をインターネット等の電気通信回線を介して送信する警備端末において、
    該警備対象施設の映像を撮影するカメラを少なくとも1台備え、
    警戒状態の場合に限って該カメラで撮影した映像を送信することを特徴とする警備端末。
  2. 複数の前記カメラのうち、所定のカメラの映像のみを送信することを特徴とする請求項1記載の警備端末。
  3. 前記所定のカメラが、前記警備対象施設の警戒状態にあるエリアに設けられたものであることを特徴とする請求項2記載の警備端末。
  4. 前記カメラの映像に閲覧制限を施すことが可能なことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の警備端末。
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