JP2007140749A - チャット処理装置、方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 プライグインやインストールなどが一切不要で、ブラウザのみでリアルタイム性のあるチャットであって、そのWebページに関連したチャットで行い楽しませることができようにする。
【解決手段】 Webページのアドレスに対応付けて、チャットルームに参加しているユーザのログインネーム、発言内容などのチャットルーム情報を記憶する記憶手段と、ユーザ端末から、チャットルーム生成プログラムの取得要求を受信する手段と、チャットルームに参加しているユーザのログインネーム及びユーザの発言内容を抽出する管理手段と、ユーザ端末ごとにチャットルームを生成するためのプログラムを生成するプログラム生成手段と、チャットルーム生成プログラムをユーザ端末に送信する送信手段とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 Webページのアドレスに対応付けて、チャットルームに参加しているユーザのログインネーム、発言内容などのチャットルーム情報を記憶する記憶手段と、ユーザ端末から、チャットルーム生成プログラムの取得要求を受信する手段と、チャットルームに参加しているユーザのログインネーム及びユーザの発言内容を抽出する管理手段と、ユーザ端末ごとにチャットルームを生成するためのプログラムを生成するプログラム生成手段と、チャットルーム生成プログラムをユーザ端末に送信する送信手段とを有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、Webページ上に、当該Webページ関するチャットルームを生成することができる技術に関する。
インターネットの普及に伴って、ショッピングサイトや様々な情報サイトなどが出てきている。
インターネット上で、ある特定の事柄について手軽に発言できる仕組みとしてインターネット上の掲示板やチャット(本願ではこれらをまとめてチャットという)の仕組みがある。これらを利用することで、不特定の人がある事項について書き込みを行うことで、会話をしたり、議論をしたり、また意見交換を気軽にまたリアルタイムにできるようになっている。
インターネット上で、ある特定の事柄について手軽に発言できる仕組みとしてインターネット上の掲示板やチャット(本願ではこれらをまとめてチャットという)の仕組みがある。これらを利用することで、不特定の人がある事項について書き込みを行うことで、会話をしたり、議論をしたり、また意見交換を気軽にまたリアルタイムにできるようになっている。
また、インターネット上で同じアプリケーションソフトを使用している人たちが、オンライン上でチャットやファイル転送を行うシステムとしてインスタントメッセージングなどの仕組みも提案されている。この仕組みによれば、同じアプリケーションソフトを使っている仲間同士であれば、相互にチャットやファイル転送により情報交換を行うことができるようになる。
また最近では、個人でも手軽にインターネット上で情報発信ができる仕組みとしてWebLog(いわゆるブログ)が普及している。このブログは、日記のように自分の言いたいこと、感じたことを手軽に書き込めると共に、自分が書いた内容に対してトラックバック機能により閲覧者からの反応を見ることができる。そのため、いままでのWebサイトとことなり、双方向で情報の交換や、ブログ上に書いた内容に対する反応を得ることができるという特徴を持っている。
また、-チャットの仕組みとして、各ユーザが同時にチャットを行うことができるユーザ端末群とコミュニケーションサーバとを通信ネットワークで接続し、コミュニケーションサーバが、チャット開始イベントが発生したときに、ユーザ端末群のうちの、チャット開始イベントに予めに関連付けられた複数のユーザ端末間でチャットを同時に開始させるようにした仕組みが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
上述の従来のチャットサービスの多くは、チャットサービス提供側が「スポーツ」「学生」などカテゴリを用意しているが、カテゴリの粒度が大きすぎて本当にチャット相手としてマッチしにくく、CGIでリロードする形式の場合は通信中に一切の操作が行えないため、快適なチャットを行えないという問題があった。
また、Javaアプレット(登録商標)、Flashを用いたリッチクライアント系でSocketを利用するチャット、またはIRCチャットの場合はSocket通信なのでファイアーウォールにより通信ができないという問題があるし、またクライアント端末側にプラグインやらIRCクライアントやらのインストールが必要になるという問題があった。
またブログのへのコメントの投稿などは、投稿内容が永続して残り、
一般に公開してしまうため、気軽に行えるものではないという問題もある。
一般に公開してしまうため、気軽に行えるものではないという問題もある。
MSN(登録商標)メッセンジャーICQや、最近ではGoogleTalk(登録商標)では、自分のIDを他人が認識していないと行えないため、掲示板書き込みなどに比べればこれも手軽ではなく、知り合い同士でないと使えないという問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであって、Webページごとにチャットを提供することにより、少なくてもそのページに関連したチャットで行い楽しませることができる仕組みを提供することを目的とする。また、プライグインやインストールなどが一切不要で、ブラウザのみでリアルタイム性のあるチャットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一の観点にかかるチャット処理装置は、HTMLデータに基づいてWebページを表示するとともに、当該Webページデータに含まれているチャットルーム生成プログラムの要求先を表すアクセス先情報に基づいて、チャットルーム生成プログラムの取得を要求すると共に、取得したチャットルーム生成プログラムを実行してWebページ上にチャットルームを生成するユーザ端末と通信可能に構成された装置であって、Webページのアドレスに対応付けて、少なくとも生成したチャットルームに参加しているユーザの識別情報及び発言された発言内容を含むチャットルーム情報を記憶することができる記憶手段と、上記ユーザ端末から、チャットルーム生成プログラムの取得要求を受信する受信手段と、上記記憶手段を参照して、上記取得要求されたWebページにチャットルームの情報が記憶されている場合に、少なくとも当該チャットルームに参加しているユーザの識別情報及び発言された発言内容を抽出する管理手段と、上記管理手段が抽出したチャットルームのユーザの識別情報及び発言内容を含むチャットルームを、上記ユーザ端末に対して生成させるためのチャットルーム生成プログラムを生成するプログラム生成手段と、上記生成されたチャットルーム生成プログラムを上記ユーザ端末に送信する送信手段とを有することを特徴とする。
ここで、ユーザの識別情報とは、例えば、ログインネーム、セッションIDなどユーザを識別できる情報であればよく、これらのいずれか、あるいは両方を含んでも良い。
また、チャットとは、特定又は不特定のユーザと通信を介して会話をできるシステムであれば良く、いわゆるチャットだけでなく、電子掲示板なども含まれる。
これによりユーザ端末側では、JavaScriptなどのチャットルーム生成プログラムを実行できるブラウザプログラムを有していればよく、そのほかの特別なプログラムを持たなくてもチャットを行うことができる。したがって、誰でも簡単にチャットを楽しむことができる。
また、チャットルームはWebページのアドレスと関連付けられていることから、Webページごとにチャットルームを作成することができる。これにより、各Webページに合った話題について、そのWebページを見ながら議論や、会話をすることができる。
さらに、各ユーザ端末のチャットルームは、チャットルーム生成プログラムを実行することにより非同期で作成されることから、チャット処理装置側の負荷を軽減することができる。
また、チャットとは、特定又は不特定のユーザと通信を介して会話をできるシステムであれば良く、いわゆるチャットだけでなく、電子掲示板なども含まれる。
これによりユーザ端末側では、JavaScriptなどのチャットルーム生成プログラムを実行できるブラウザプログラムを有していればよく、そのほかの特別なプログラムを持たなくてもチャットを行うことができる。したがって、誰でも簡単にチャットを楽しむことができる。
また、チャットルームはWebページのアドレスと関連付けられていることから、Webページごとにチャットルームを作成することができる。これにより、各Webページに合った話題について、そのWebページを見ながら議論や、会話をすることができる。
さらに、各ユーザ端末のチャットルームは、チャットルーム生成プログラムを実行することにより非同期で作成されることから、チャット処理装置側の負荷を軽減することができる。
また、上記管理手段は、チャットルーム生成プログラムが生成されるごとに、上記記憶手段に記憶されていた発言内容を消去するようにしてもよい。これにより、記憶手段に記憶しておくデータ量を軽減することができ、チャット処理装置の負荷を軽減することができる。
また、広告情報と当該広告情報に関連するキーワードを登録する広告情報記憶手段と、上記チャットルームの発言内容から単語を抽出し、上記広告情報記憶手段を参照して、発言内容から抽出した単語に該当するキーワードを有している広告情報を抽出する広告情報処理手段をさらに有し、上記プログラム生成手段は、当該チャットルームの所定の箇所に上記抽出された広告情報を表示させるチャットルーム生成プログラムを生成するようにしてもよい。
これにより、発言内容に応じて、それに適合した広告情報を提供することができる。
これにより、発言内容に応じて、それに適合した広告情報を提供することができる。
また、上記管理手段は、所定の時間間隔で上記ユーザ端末とのセッションを確認し、セッションが維持されており、かつ、所定の時間以上発言がないユーザ端末を休止状態とし、この休止状態のユーザ端末に対するセッション確認の時間間隔を長くするようにしてもよい。
これにより、チャット処理装置の負荷を軽減することができる。
これにより、チャット処理装置の負荷を軽減することができる。
本発明の一の観点にかかるチャット処理方法は、HTMLデータに基づいてWebページを表示するとともに、当該Webページデータに含まれているチャットルーム生成プログラムの要求先を表すアクセス先情報に基づいて、チャットルーム生成プログラムの取得を要求すると共に、取得したチャットルーム生成プログラムを実行してWeb上のチャットルームを生成するユーザ端末と通信可能に構成されたコンピュータにより行われる方法であって、上記コンピュータが、Webページのアドレスに対応付けて、少なくとも生成したチャットルームに参加しているユーザの識別情報及び発言された発言内容を含むチャットルーム情報を記憶手段に記憶するステップと、上記ユーザ端末から、Webページ上にチャットルームを生成するチャットルーム生成プログラムの取得要求を受信するステップと、上記記憶手段を参照して、上記取得要求されたWebページにチャットルームの情報が記憶されている場合に、少なくとも当該チャットルームに参加しているユーザの識別情報及び発言された発言内容を抽出するステップと、上記管理手段が抽出したチャットルームのユーザの識別情報及び発言内容を含むチャットルームを、上記ユーザ端末に対して生成させるためのチャットルーム生成プログラムを生成するステップと、上記生成されたチャットルーム生成プログラムを上記ユーザ端末に送信するステップとを有することを特徴とする。
また、これらの処理をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムでもよい。
また、これらの処理をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムでもよい。
本発明の別の観点にかかるチャット処理方法は、チャット処理装置及びこのチャット処理装置と通信可能に構成されたユーザ端末とを有するシステムにより行われる方法であって、上記ユーザ端末が、HTMLデータに基づいてWebページを表示するステップと、上記ユーザ端末が、当該Webページデータに含まれているチャットルーム生成プログラムの要求先を表すアクセス先情報に基づいて、チャットルーム生成プログラムの取得を要求するステップと、上記ユーザ端末と通信可能に構成されたチャット処理装置が、Webページのアドレスに対応付けて、少なくとも生成したチャットルームに参加しているユーザの識別情報及び発言された発言内容を含むチャットルーム情報を記憶手段に記憶するステップと、上記チャット処理装置が、上記ユーザ端末から、Webページ上にチャットルームを生成するチャットルーム生成プログラムの取得要求を受信するステップと、上記チャット処理装置が、上記記憶手段を参照して、上記取得要求されたWebページにチャットルームの情報が記憶されている場合に、少なくとも当該チャットルームに参加しているユーザの識別情報及び発言された発言内容を抽出するステップと、上記チャット処理装置が、上記ユーザ端末ごとに、少なくとも上記管理手段が抽出したチャットルームのユーザの識別情報及び発言内容を含むチャットルームを生成するためのプログラムを生成するステップと、上記チャット処理装置が、上記生成されたチャットルーム生成プログラムを上記ユーザ端末に送信するステップと、上記ユーザ端末が、取得したチャットルーム生成プログラムを実行してWeb上のチャットルームを生成するステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、Webページごとにチャットを提供することにより、少なくてもそのページに関連したチャットを提供し楽しませることができる。
また、プライグインやインストールなどが一切不要で、ブラウザのみでリアルタイム性のあるチャットを提供することができる。
また、プライグインやインストールなどが一切不要で、ブラウザのみでリアルタイム性のあるチャットを提供することができる。
以下、本発明の実施形態を、図を参照して説明する。
本実施携帯にかかるシステムの全体構成を図1に示す。図1に示すように、チャットサービスを提供するサービス事業者のチャットサーバ1、Webページ運営者のWebサーバ2、Webページ閲覧ユーザの閲覧者端末3から構成されている。また、これに加えて、このサービスでは、広告を依頼するスポンサー4、広告代理店5が存在する。
本実施携帯にかかるシステムの全体構成を図1に示す。図1に示すように、チャットサービスを提供するサービス事業者のチャットサーバ1、Webページ運営者のWebサーバ2、Webページ閲覧ユーザの閲覧者端末3から構成されている。また、これに加えて、このサービスでは、広告を依頼するスポンサー4、広告代理店5が存在する。
閲覧者端末3は、インターネットに接続可能に構成され、Webサーバ2からWebページのHTMLデータを取得して、Webページを閲覧することができる端末である。このWeb閲覧者端末3は、いわゆるパソコンやPDA端末、携帯電話端末により構成することができる。この閲覧者端末3は、Webページを閲覧するためのブラウザプログラムを搭載しており、このブラウザプログラムを実行することによりWebページを閲覧したり、画像ファイルや音楽ファイルを再生することができる。
Webサーバ2は、WWW(World Wide Web)システムにおいて、WebページのHTMLデータなどを配信するコンピュータである。
このWebサーバ2には、例えば、ショッピングサイトや種々の情報サイト、個人のホームページなど様々なWebサイトが登録されている。また、Webサーバ2は、閲覧者端末3からの要求に応じて、プログラムを実行したり、チャットサーバ1への処理要求を転送したりする処理が行えるようになっている。
このWebサーバ2には、例えば、ショッピングサイトや種々の情報サイト、個人のホームページなど様々なWebサイトが登録されている。また、Webサーバ2は、閲覧者端末3からの要求に応じて、プログラムを実行したり、チャットサーバ1への処理要求を転送したりする処理が行えるようになっている。
チャットサーバ1は、本発明にかかるチャット処理装置を構成する。
このチャットサーバ1は、コンピュータにより構成され、CPU(Central Processing Unit1)と、CPUが実行するコンピュータプログラム、コンピュータプログラムや所定のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)及びハードディスクドライブなどの外部記憶装置により図2に示した機能ブロックを構成することができる。
図2に示した機能ブロックは、データ記憶部11、送受信部12、プログラム生成部13、ルーム管理部14、広告情報記憶部15、広告処理部16から構成されている。
このチャットサーバ1は、コンピュータにより構成され、CPU(Central Processing Unit1)と、CPUが実行するコンピュータプログラム、コンピュータプログラムや所定のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)及びハードディスクドライブなどの外部記憶装置により図2に示した機能ブロックを構成することができる。
図2に示した機能ブロックは、データ記憶部11、送受信部12、プログラム生成部13、ルーム管理部14、広告情報記憶部15、広告処理部16から構成されている。
データ記憶部11は、チャットルームに関するチャットルーム情報などを記憶することができる記憶部である。このデータ記憶部11には、チャットルーム情報として、少なくとも生成したチャットルームごとに、リファラーとしての当該Webページのアドレス、当該チャットルームに参加しているユーザのログインネーム、セッションID及び発言内容が記憶され、この他に更新時刻やログインユーザのステータス情報などを記憶することができる。
このデータ記憶部11に記憶されるデータ構成の一例を図17に示す。図17に示すように、データ記憶部11には、チャットルームが表示されるWebページのアドレス(リファラー)と、このチャットルーム内に現在存在している(セッションが確立している)ユーザのセッションID(必要に応じてログイン名)と、当該チャットルームにおいて発言された発言内容が関連付けて記憶できるようになっている。
このデータ記憶部11には、チャットルームが生成されるごとにWebページごとにリファラーが記憶されている。そして、各リファラーに参加しているユーザが発言すると、他のユーザのセッションIDに関連つけて発言内容が書き加えられるようになっている。またユーザの閲覧者端末3が定期的に当該ユーザに割り当てられたセッションに書き込まれている発言内容を取得して、取得した段階で当該セッションIDに関連付けて記憶されていた発言内容を消去するようになっている。
このデータ記憶部11に記憶されるデータ構成の一例を図17に示す。図17に示すように、データ記憶部11には、チャットルームが表示されるWebページのアドレス(リファラー)と、このチャットルーム内に現在存在している(セッションが確立している)ユーザのセッションID(必要に応じてログイン名)と、当該チャットルームにおいて発言された発言内容が関連付けて記憶できるようになっている。
このデータ記憶部11には、チャットルームが生成されるごとにWebページごとにリファラーが記憶されている。そして、各リファラーに参加しているユーザが発言すると、他のユーザのセッションIDに関連つけて発言内容が書き加えられるようになっている。またユーザの閲覧者端末3が定期的に当該ユーザに割り当てられたセッションに書き込まれている発言内容を取得して、取得した段階で当該セッションIDに関連付けて記憶されていた発言内容を消去するようになっている。
送受信部12は、Webサーバ2又は閲覧者端末3との間でインターネットを介して所定のプロトコルに従ってデータの送受信処理を行う。
この送受信部12は、閲覧者端末3により入力されたデータを受信したり、チャットサーバ1で生成したプログラムデータなどを閲覧者端末3に送信する処理を行うことができる。
この送受信部12は、閲覧者端末3により入力されたデータを受信したり、チャットサーバ1で生成したプログラムデータなどを閲覧者端末3に送信する処理を行うことができる。
プログラム生成部13は、閲覧者端末3からのプログラム生成要求に基づいて、チャットルーム生成プログラムを生成する処理を行う。
このチャットルーム生成プログラムは、本実施形態ではJavaScriptにより生成される。このチャットプログラムの生成は、予め所定の機能を実行させるプログラムを用意しておき、そのプログラムの発言内容の部分にユーザの発言内容(テキストデータなど)を挿入することで、このチャット生成プログラムが実行されることで、チャットルームでユーザの発言した内容が表示されるようにしてもよい。
このチャットルーム生成プログラムを、ユーザ端末3のブラウザプログラムが実行することで、ユーザがアクセスしたWebページ上にチャットルームのウィンドウを表示させることができる。
このチャットルーム生成プログラムは、本実施形態ではJavaScriptにより生成される。このチャットプログラムの生成は、予め所定の機能を実行させるプログラムを用意しておき、そのプログラムの発言内容の部分にユーザの発言内容(テキストデータなど)を挿入することで、このチャット生成プログラムが実行されることで、チャットルームでユーザの発言した内容が表示されるようにしてもよい。
このチャットルーム生成プログラムを、ユーザ端末3のブラウザプログラムが実行することで、ユーザがアクセスしたWebページ上にチャットルームのウィンドウを表示させることができる。
ルーム管理部14は、各Webページに表示されるチャットルームの情報を管理する処理を行う。
具体的には、ルーム管理部14は、チャットルームごとに、リファラー(チャットルームが掲載されるWebページのURL)、ログインネーム、発言内容、発言した閲覧者のセッションIDなどからなるチャットルーム一覧を作成してデータ記憶部11に記憶し、これらの情報が更新された場合に、この情報を更新する処理を行うようになっている。
また、ルーム管理部14は、閲覧者から取得要求されたWebページにチャットルームの情報が記憶されている場合に、データ記憶部11を参照して、チャットルームを構成する情報として、少なくとも当該チャットルームに参加しているユーザのログインネーム、セッションID及びユーザの発言内容を抽出する処理を行う。
また、各ルームに参加している閲覧者のステータスを管理し、閲覧者がウインドウを閉じ場合には当該ユーザのセッションIDを削除して退出処理を行い、発言がない場合には休憩ステータスに更新する処理を行うようになっている。
具体的には、ルーム管理部14は、チャットルームごとに、リファラー(チャットルームが掲載されるWebページのURL)、ログインネーム、発言内容、発言した閲覧者のセッションIDなどからなるチャットルーム一覧を作成してデータ記憶部11に記憶し、これらの情報が更新された場合に、この情報を更新する処理を行うようになっている。
また、ルーム管理部14は、閲覧者から取得要求されたWebページにチャットルームの情報が記憶されている場合に、データ記憶部11を参照して、チャットルームを構成する情報として、少なくとも当該チャットルームに参加しているユーザのログインネーム、セッションID及びユーザの発言内容を抽出する処理を行う。
また、各ルームに参加している閲覧者のステータスを管理し、閲覧者がウインドウを閉じ場合には当該ユーザのセッションIDを削除して退出処理を行い、発言がない場合には休憩ステータスに更新する処理を行うようになっている。
広告情報記憶部15は、スポンサー4又は広告代理店5を介して広告依頼があった広告情報を記憶する記憶部である。
この広告情報記憶部15には、依頼された広告データと当該広告と関連するキーワードが、広告情報ごとに関連付けて記憶されている。
この広告データとしては、テキストデータ、画像データ(例えば、Jpeg、GIFなど)、動画(例えば、Flashなど)などのいずれでもよい。
また、キーワードは、例えば、洋服販売店の広告であれば、「服」、「洋服」、「スカート」、「ワンピース」など任意の単語が関連付けられている。このキーワードは、スポンサー4や広告代理店5が選択してもよいし、広告処理部16が広告データから抽出したキーワードでもよい。
この広告情報記憶部15には、依頼された広告データと当該広告と関連するキーワードが、広告情報ごとに関連付けて記憶されている。
この広告データとしては、テキストデータ、画像データ(例えば、Jpeg、GIFなど)、動画(例えば、Flashなど)などのいずれでもよい。
また、キーワードは、例えば、洋服販売店の広告であれば、「服」、「洋服」、「スカート」、「ワンピース」など任意の単語が関連付けられている。このキーワードは、スポンサー4や広告代理店5が選択してもよいし、広告処理部16が広告データから抽出したキーワードでもよい。
広告処理部16は、閲覧者のチャットルームに表示する広告情報を選択して表示させる処理を行う。
広告処理部16は、チャットルームでの発言内容から、キーワードを抽出して、当該抽出したキーワードに適合した広告情報を、広告情報記憶部15に記憶されている広告情報の中から抽出して、当該閲覧者のチャットルームに表示させる処理を行う。これにより、例えば、チャットルームで「この前、この洋服を見に渋谷に行ったよ。」という発言があると、例えば、その発言の中の「洋服」というキーワードから、これに関連付けられている広告情報(例えば、洋服販売店の広告)を選択して、チャットルームに表示させる。
なお、表示の形態は、チャットルームのチャット画面全体に表示させてもよし、チャット画面の上下又は左右の所定の広告枠のところに表示させるようにしてもよく任意である。
広告処理部16は、チャットルームでの発言内容から、キーワードを抽出して、当該抽出したキーワードに適合した広告情報を、広告情報記憶部15に記憶されている広告情報の中から抽出して、当該閲覧者のチャットルームに表示させる処理を行う。これにより、例えば、チャットルームで「この前、この洋服を見に渋谷に行ったよ。」という発言があると、例えば、その発言の中の「洋服」というキーワードから、これに関連付けられている広告情報(例えば、洋服販売店の広告)を選択して、チャットルームに表示させる。
なお、表示の形態は、チャットルームのチャット画面全体に表示させてもよし、チャット画面の上下又は左右の所定の広告枠のところに表示させるようにしてもよく任意である。
次に、本発明にかかるチャットルームの表示処理方法の一例を、図を参照して説明する。
まず、Webページを開いて、チャットルームにログインして発言するまでの処理について説明する。
図3において、まず閲覧者が閲覧者端末3でチャットサービスの対象となっているWebページのURLを指定して、当該Webサーバ2にアクセスして当該WebページのHTMLデータの取得を要求する(S1)。
これにより、Webサーバ2は、チャットサービスに入っているWebページのデータを送信する(S2)。このWebページのデータには、図8に示すようにソースのbodyの任意の位置に、JavaScriptインポート文が挿入されている。このJavaScriptインポート文としては、チャットルーム生成プログラムの取得先のアドレスとして、チャットサーバ1のアドレス(図示の例では「http://chat/xx.js」)が含まれている。
まず、Webページを開いて、チャットルームにログインして発言するまでの処理について説明する。
図3において、まず閲覧者が閲覧者端末3でチャットサービスの対象となっているWebページのURLを指定して、当該Webサーバ2にアクセスして当該WebページのHTMLデータの取得を要求する(S1)。
これにより、Webサーバ2は、チャットサービスに入っているWebページのデータを送信する(S2)。このWebページのデータには、図8に示すようにソースのbodyの任意の位置に、JavaScriptインポート文が挿入されている。このJavaScriptインポート文としては、チャットルーム生成プログラムの取得先のアドレスとして、チャットサーバ1のアドレス(図示の例では「http://chat/xx.js」)が含まれている。
閲覧者端末3のブラウザプログラムは、受信したWebページデータ中のJavaScriptインポート文にしたがって、指定されたチャットサーバ1にアクセスして、JavaScriptを要求する(S3)。
これに応じて、チャットサーバ1は、要求されたJavaScriptを閲覧者端末3に返信する(S4)。
閲覧者端末3のブラウザプログラムは、返信されたJavaScriptを実行することにより、図9に示すように、Webページ上にチャットルームへのログインフォームを表示させる(S5)。
図9の例では、ログインフォームには、ログインネームを入力する入力欄と、入力されたログインネームでログインすることを指示する「OK」ボタン、および「?」ボタンで構成されている。
「?」ボタンを押すことにより、ログインフォームには現在チャットルーム滞在しているユーザの人数が表示される。この場合にはチャットサーバ1のルーム管理部14が、データ記憶部11を参照して、当該Webページのチャットルーム現在何人が滞在しているかをカウントし、プログラム生成部13がその数値を表示するためのJavaScriptを生成して送信するようにする。
これに応じて、チャットサーバ1は、要求されたJavaScriptを閲覧者端末3に返信する(S4)。
閲覧者端末3のブラウザプログラムは、返信されたJavaScriptを実行することにより、図9に示すように、Webページ上にチャットルームへのログインフォームを表示させる(S5)。
図9の例では、ログインフォームには、ログインネームを入力する入力欄と、入力されたログインネームでログインすることを指示する「OK」ボタン、および「?」ボタンで構成されている。
「?」ボタンを押すことにより、ログインフォームには現在チャットルーム滞在しているユーザの人数が表示される。この場合にはチャットサーバ1のルーム管理部14が、データ記憶部11を参照して、当該Webページのチャットルーム現在何人が滞在しているかをカウントし、プログラム生成部13がその数値を表示するためのJavaScriptを生成して送信するようにする。
引き続き図4において、閲覧者がチャットルームに参加しようとするときは、当該ログインフォームのログインネーム入力欄に任意のログインネームを入力してOKボタンを押すと(S6)、閲覧者端末3は入力されたログインネーム、リファラー(ここでは当該WebページのURL)をチャットサーバ1へ送信する(S7)。
チャットサーバ1の送受信部12は、送信されたログインネームとリファラーを受信する(S8)。
そして、ルーム管理部14が、データ記憶部11のチャットルーム一覧を参照して、このリファラーに対するチャットルームが存在するか否か判別する(S9)。
判別の結果、存在しない場合には、ルーム管理部14は、新しいチャットルームとして、データ記憶部1のチャットルーム一覧に新たなチャットルームデータとして、リファラーとログインネームを登録する(S10)。
そして、ルーム管理部14が、データ記憶部11のチャットルーム一覧を参照して、このリファラーに対するチャットルームが存在するか否か判別する(S9)。
判別の結果、存在しない場合には、ルーム管理部14は、新しいチャットルームとして、データ記憶部1のチャットルーム一覧に新たなチャットルームデータとして、リファラーとログインネームを登録する(S10)。
また、判別の結果、既にデータ記憶部11にチャットルームが登録されていると判別された場合には、ルーム管理部14は、当該ルームへの参加者として入力したログインネームを登録する(S11)。
なお、チャットルームへの新たな参加者であると判別した場合、ルーム管理部14は、ログインネームがすでに登録されているルーム名と重複しないか否か判別し、重複する場合には閲覧者端末3に対してログインネームを変更するようにメッセージを通知する。
なお、チャットルームへの新たな参加者であると判別した場合、ルーム管理部14は、ログインネームがすでに登録されているルーム名と重複しないか否か判別し、重複する場合には閲覧者端末3に対してログインネームを変更するようにメッセージを通知する。
ルーム管理部14は、チャット参加者を登録すると、当該参加者を認識するため、当該参加者に対してユニークなセッションIDを割り当てて発行し(S12)、データ記憶部11のルーム一覧に、当該Webページのアドレスと関連付けて、ログインユーザ名、各セッションIDを記憶する(S13)。
プログラム生成部13は、チャットルーム登録されたセッションID、ルームメンバーを反映させたチャットルームを表示させるためのJavaScriptを生成する(S14)。このJavaScriptは、チャットルームウィンドウと、そのチャットルームに参加している閲覧者のログインネーム、セッションID、発言内容が表示されるプログラムとなる。
そして、送受信部12は、生成されたJavaScriptを現在ログインしている閲覧者端末3へ送信する(S15)。
プログラム生成部13は、チャットルーム登録されたセッションID、ルームメンバーを反映させたチャットルームを表示させるためのJavaScriptを生成する(S14)。このJavaScriptは、チャットルームウィンドウと、そのチャットルームに参加している閲覧者のログインネーム、セッションID、発言内容が表示されるプログラムとなる。
そして、送受信部12は、生成されたJavaScriptを現在ログインしている閲覧者端末3へ送信する(S15)。
これにより、閲覧者端末3のWebページのウィンドウには、図10に示すようにWebページ上に新しくチャットルームに入った閲覧者が反映されたチャットルームのウィンドウが表示される(S16)。
このチャットルームのウィンドウは、例えば図10に示すように、ログインフォームとは別に表示され、このウィンドウには、図13に示すように、発言内容を表示する欄と、ログインしている人のログインネームを表示する欄と、新たな発言内容を入力する欄と、発言する場合に押すボタンとを表示する。またこのチャットルームのウィンドウを半透明として、Webページ本文が透けて見えるようにする。これにより、Webページを閲覧することを妨げることもなくなる。
また、チャットルームは、図12に示すように、ログインネームと発言内容だけを時系列に沿って表示するようにしてもよい。
このチャットルームのウィンドウは、例えば図10に示すように、ログインフォームとは別に表示され、このウィンドウには、図13に示すように、発言内容を表示する欄と、ログインしている人のログインネームを表示する欄と、新たな発言内容を入力する欄と、発言する場合に押すボタンとを表示する。またこのチャットルームのウィンドウを半透明として、Webページ本文が透けて見えるようにする。これにより、Webページを閲覧することを妨げることもなくなる。
また、チャットルームは、図12に示すように、ログインネームと発言内容だけを時系列に沿って表示するようにしてもよい。
また、このチャットルームのウィンドウは、上のタイトルバーをドラッグすることにより、画面上の好きな位置に持っていくことができる。
また、このチャットルームのウィンドウは、図11に示すように、Webページがスクロールされた場合には、その画面上の相対的な位置を維持して追尾するようになっており、縦に長いWebページであってもチャットが継続できるようになっている。
また、このチャットルームのウィンドウは、図11に示すように、Webページがスクロールされた場合には、その画面上の相対的な位置を維持して追尾するようになっており、縦に長いWebページであってもチャットが継続できるようになっている。
次にチャットルームにログインしている閲覧者が発言を行う場合の処理について図5を参照して説明する。
図5において、閲覧者がチャットルームでの発言を行う場合には、発言入力欄に発言内容を入力して発言ボタンを押すと、閲覧者端末3は次回の送信内容としてメモリに一時的に記憶しておき(S21)、定期的(例えば、数秒間隔)にチャットサーバ1に対して発言取得処理を行う(S22)。
この発言取得処理は、閲覧者の発言がある場合には、閲覧者端末3のメモリに一時的に記憶しておいた発言内容と、リファラー(当該Webページのアドレス)、チャットサーバ1から割り当てられたセッションIDをチャットサーバ1に送信することにより行う(S23)。
なお、発言内容がない場合でも、閲覧者端末3は、リファラーとセッションIDとをチャットサーバ1へ送信することで、他のチャットルーム参加者の発言内容の取得要求を定期的に行う。
図5において、閲覧者がチャットルームでの発言を行う場合には、発言入力欄に発言内容を入力して発言ボタンを押すと、閲覧者端末3は次回の送信内容としてメモリに一時的に記憶しておき(S21)、定期的(例えば、数秒間隔)にチャットサーバ1に対して発言取得処理を行う(S22)。
この発言取得処理は、閲覧者の発言がある場合には、閲覧者端末3のメモリに一時的に記憶しておいた発言内容と、リファラー(当該Webページのアドレス)、チャットサーバ1から割り当てられたセッションIDをチャットサーバ1に送信することにより行う(S23)。
なお、発言内容がない場合でも、閲覧者端末3は、リファラーとセッションIDとをチャットサーバ1へ送信することで、他のチャットルーム参加者の発言内容の取得要求を定期的に行う。
チャットサーバ1の送受信処理部12は、受信したこれらのリファラー、セッションID、発言内容がある場合はその発言内容を受信する(S24)。
ルーム管理部14は、データ記憶部11のルーム一覧を参照して、受信したセッションIDをもとに現在参加しているチャットルームを検索して取得する(S25)。
ルーム管理部14は、当該チャットルームに参加している他の参加者全員に対して、当該閲覧者の発言内容を追加してデータ記憶部11に記憶する(S26)。これにより、当該チャットルームのリファラーに関連付けられて記憶されている全てのセッションIDに関連付けて、発言された発言内容が記憶され、当該閲覧者の発言内容を他の参加者が見ることができるようになる。
そして、ルーム管理部14は、当該閲覧者に届いている他の参加者からの発言内容をすべてクリアーにする(S27)。これにより、当該閲覧者が発言した発言内容だけが残り、それまでの各参加者や当該閲覧者の発言内容はデータ記憶部11からクリアーされる。
ルーム管理部14は、データ記憶部11のルーム一覧を参照して、受信したセッションIDをもとに現在参加しているチャットルームを検索して取得する(S25)。
ルーム管理部14は、当該チャットルームに参加している他の参加者全員に対して、当該閲覧者の発言内容を追加してデータ記憶部11に記憶する(S26)。これにより、当該チャットルームのリファラーに関連付けられて記憶されている全てのセッションIDに関連付けて、発言された発言内容が記憶され、当該閲覧者の発言内容を他の参加者が見ることができるようになる。
そして、ルーム管理部14は、当該閲覧者に届いている他の参加者からの発言内容をすべてクリアーにする(S27)。これにより、当該閲覧者が発言した発言内容だけが残り、それまでの各参加者や当該閲覧者の発言内容はデータ記憶部11からクリアーされる。
そして、プログラム生成部13は、データ記憶部11に更新された当該チャットルームの参加者メンバー一覧、セッションID、前回から発言された内容すべてをチャットウィンドウに反映させるためのチャットルーム生成プログラムとしてのJavaScriptを動的に生成する(S28)。
ルーム管理部14は、最終更新時刻を現在時刻に更新してデータ記憶部11に記憶する(S29)。
そして、送受信処理部12は、生成されたJavaScriptを当該セッションIDに対応する閲覧者端末3に送信する(S30)。
ルーム管理部14は、最終更新時刻を現在時刻に更新してデータ記憶部11に記憶する(S29)。
そして、送受信処理部12は、生成されたJavaScriptを当該セッションIDに対応する閲覧者端末3に送信する(S30)。
これにより、閲覧者端末3のブラウザプログラムは、受信したJavaScriptを実行して、現在の参加者一覧、セッションID、全員の発言内容をチャットウィンドウに反映して表示して(S31)、処理を終了する。
このように、閲覧者端末3から、チャットルーム生成プログラムの取得要求に基づいて、ルーム管理部14が、当該チャットルームに参加しているユーザのログインネーム、セッションID及びユーザの発言内容を抽出し、プログラム生成部13が、ルーム管理部14が抽出したチャットルームの参加者のログインネーム及び発言内容を含むチャットルームを、閲覧者端末に対して生成させるためのチャットルーム生成プログラムを生成して、これを閲覧者端末3へ送信することにより、Webページ上にチャットルームを生成するようにしたことから、閲覧者端末3側では、JavaScriptを実行できるブラウザプログラムを有していればよく、そのほかの特別なプログラムを持たなくてもチャットを行うことができる。したがって、誰でも簡単にチャットを楽しむことができる。
また、チャットルームはWebページのアドレスと関連付けられていることから、Webページごとにチャットルームを作成することができる。これにより、各Webページにあった話題について、そのWebページを見ながら議論や、会話をすることができる。
さらに、各閲覧者端末3のチャットルームは、チャットルーム生成プログラムを実行することにより非同期で作成されることから、チャットサーバ1側の負荷を軽減することができる。
また、チャットルームはWebページのアドレスと関連付けられていることから、Webページごとにチャットルームを作成することができる。これにより、各Webページにあった話題について、そのWebページを見ながら議論や、会話をすることができる。
さらに、各閲覧者端末3のチャットルームは、チャットルーム生成プログラムを実行することにより非同期で作成されることから、チャットサーバ1側の負荷を軽減することができる。
また、上述の実施形態のように、ルーム管理部14が、チャットルーム生成プログラムが生成されるごとに、データ記憶部11に記憶されている発言内容を消去するようにすれば、データ記憶部11に記憶しておくデータ量を軽減することができ、チャットサーバ1の負荷を軽減することができる。
次に、チャット参加者が休憩又は退出する場合の処理について説明する。
図6において、閲覧者端末3側でチャットウィンドウ又は当該Webページを閉じた場合、チャットサーバとの通信が行われなくなる(S40)。
この状態で、チャットサーバ1のルーム管理部14は、一定の周期で各参加者(Webページ閲覧者)とのセッションが維持されているか判別する(S41)。
ここで一定時間以上参照されていないセッションがある場合には、退出したものとして、ルーム管理部14はデータ記憶部11のチャットルーム一覧から当該セッションIDを削除して、当該参加者(閲覧者)をチャットルームから外す(S42)。
図6において、閲覧者端末3側でチャットウィンドウ又は当該Webページを閉じた場合、チャットサーバとの通信が行われなくなる(S40)。
この状態で、チャットサーバ1のルーム管理部14は、一定の周期で各参加者(Webページ閲覧者)とのセッションが維持されているか判別する(S41)。
ここで一定時間以上参照されていないセッションがある場合には、退出したものとして、ルーム管理部14はデータ記憶部11のチャットルーム一覧から当該セッションIDを削除して、当該参加者(閲覧者)をチャットルームから外す(S42)。
また、登録されているセッションのうち、通信が一定周期で行われていても、発言なしの状態(チャットウィンドウを開き放しで発言がない状態など)が一定時間以上継続していると判別された場合には、ルーム管理部14はデータ記憶部11の当該セッションIDを休憩のステータスとする(S43)。
これにより、ルーム管理部14は、休憩のステータスとなったセッションの参加者については、アクセス時間の間隔を大きくして(例えば、アクセス時間が2秒だったものを10秒にする等)アクセスの負荷を低減させる。
そして、休憩中のユーザについては、プログラム生成部12がJavaScriptを生成する際に、休憩というステータスを含めて表示できるようにして、送受信処理部12を介して閲覧者端末3に送信する(S44)。休憩中は発言を行い次第、解除される。
これにより、ルーム管理部14は、休憩のステータスとなったセッションの参加者については、アクセス時間の間隔を大きくして(例えば、アクセス時間が2秒だったものを10秒にする等)アクセスの負荷を低減させる。
そして、休憩中のユーザについては、プログラム生成部12がJavaScriptを生成する際に、休憩というステータスを含めて表示できるようにして、送受信処理部12を介して閲覧者端末3に送信する(S44)。休憩中は発言を行い次第、解除される。
次に、チャットルームに対して広告を表示する際の処理について図7を参照して説明する。この例では、閲覧者がチャットルームに参加して発言を行った際に広告を表示させる例について説明する。
図7において、閲覧者から閲覧者端末3を介して発言内容が入力され、チャットサーバ1へ送信される(S51)。
チャットサーバ1の広告処理部16は、閲覧者の発言内容から単語を抽出する(S52)。
この処理は、既存の言語処理プログラムを利用することにより、入力された発言内容を分節して単語に分解し、図示しない単語辞書データベースを参照して、該当する単語を抽出する。
図7において、閲覧者から閲覧者端末3を介して発言内容が入力され、チャットサーバ1へ送信される(S51)。
チャットサーバ1の広告処理部16は、閲覧者の発言内容から単語を抽出する(S52)。
この処理は、既存の言語処理プログラムを利用することにより、入力された発言内容を分節して単語に分解し、図示しない単語辞書データベースを参照して、該当する単語を抽出する。
広告処理部16は、抽出した単語に関連付けられている広告情報を、広告情報記憶部から抽出する(S53)。
この処理は、広告処理部16が、抽出した単語をキーとして、広告情報記憶部15に当該単語に関連付けられて記憶されている広告情報を検索して抽出する。
この処理は、広告処理部16が、抽出した単語をキーとして、広告情報記憶部15に当該単語に関連付けられて記憶されている広告情報を検索して抽出する。
そして、プログラム生成部13は、抽出された広告情報をチャットウィンドウに表示させるためのJavaScriptを、発言内容を反映させるときに同時に生成し、これを送受信部12が閲覧者端末3に送信する(S54)。
このJavaScriptを閲覧者端末3が実行することにより、図13に示すようにチャット発言欄の上に設けられた広告欄に選択された広告が表示される(S55)。
また、広告の表示方法としては、所定の時間間隔で広告が流れるCM時間を設け、チャット発言欄にそのまま広告情報を表示するようにしてもよい。この場合、図15に示すように、これからCMが流れることを予告するメッセージを表示してから、図16に示すようにチャット画面全面に広告を表示するようにしてもよい。
このJavaScriptを閲覧者端末3が実行することにより、図13に示すようにチャット発言欄の上に設けられた広告欄に選択された広告が表示される(S55)。
また、広告の表示方法としては、所定の時間間隔で広告が流れるCM時間を設け、チャット発言欄にそのまま広告情報を表示するようにしてもよい。この場合、図15に示すように、これからCMが流れることを予告するメッセージを表示してから、図16に示すようにチャット画面全面に広告を表示するようにしてもよい。
また、定周期広告を配信する場合、広告処理部16が、セッションIDごとに参加者(閲覧者)の通信回数が一定回数以上か、若しくは通信時間が一定時間異常となっているかを判別する(S56)。この場合、広告処理部16がセッションIDごとに通信回数をカウントしてその回数をメモリ等に記憶しおきこれが所定回数以上か判別する。また通信時間の場合は、データ記憶部11に記憶されている最終更新時刻からアクセス時間を計測することにより、定周期広告情報の配信タイミングか否かを判別する。
そして、所定回数又は時間以上と判別された場合には、広告情報処理部16が定周期CM情報を、広告情報記憶部15から取得して閲覧者端末3へ送信する(S57)。
この広告情報としては、例えば、スポンサーのWebページへ直接リンクができるHTMLや画像、動画Flashなどでもよい。
これにより、閲覧者端末3は、CM先の外部のWebページへリンクして、当該サイトにアクセスすることができる(S58)。
そして、所定回数又は時間以上と判別された場合には、広告情報処理部16が定周期CM情報を、広告情報記憶部15から取得して閲覧者端末3へ送信する(S57)。
この広告情報としては、例えば、スポンサーのWebページへ直接リンクができるHTMLや画像、動画Flashなどでもよい。
これにより、閲覧者端末3は、CM先の外部のWebページへリンクして、当該サイトにアクセスすることができる(S58)。
このように、広告情報記憶部15に広告情報と当該広告情報に関連するキーワードを登録しておき、広告情報処理部16が、チャットルームの発言内容から単語を抽出して、抽出した単語に該当するキーワードを有している広告情報を抽出し、プログラム生成部13が、当該チャットルームの所定の箇所に抽出された広告情報を表示させるチャットルーム生成プログラムを生成して閲覧者端末3に送信するようにしたことから、チャットルームの閲覧者の発言内容に関連した広告を即時に提供することができる。
また、閲覧者ごとに異なる広告情報を提供することも可能となる。
また、閲覧者ごとに異なる広告情報を提供することも可能となる。
ルーム管理部14が、所定の時間間隔で閲覧者端末4とのセッションを確認し、セッションが維持されており、かつ、所定の時間以上発言がない閲覧者端末3を休止状態とし、この休止状態の閲覧者端末3に対するセッション確認の時間間隔を長くするようにしたことから、休止状態の閲覧者端末3へのチャットルーム生成の回数を減らすことができ、チャットサーバ1の負荷を軽減することができる。
1 チャットサーバ
2 Webサーバ
3 閲覧者端末(ユーザ端末)
11 データ記憶部
12 送受信部
13 プログラム生成部
14 ルーム管理部
15 広告情報記憶部
16 広告情報処理部
2 Webサーバ
3 閲覧者端末(ユーザ端末)
11 データ記憶部
12 送受信部
13 プログラム生成部
14 ルーム管理部
15 広告情報記憶部
16 広告情報処理部
Claims (7)
- HTMLデータに基づいてWebページを表示するとともに、当該Webページデータに含まれているチャットルーム生成プログラムの要求先を表すアクセス先情報に基づいて、チャットルーム生成プログラムの取得を要求すると共に、取得したチャットルーム生成プログラムを実行してWebページ上にチャットルームを生成するユーザ端末と通信可能に構成された装置であって、
Webページのアドレスに対応付けて、少なくとも生成したチャットルームに参加しているユーザの識別情報及び発言された発言内容を含むチャットルーム情報を記憶することができる記憶手段と、
上記ユーザ端末から、チャットルーム生成プログラムの取得要求を受信する受信手段と、
上記記憶手段を参照して、上記取得要求されたWebページにチャットルームの情報が記憶されている場合に、少なくとも当該チャットルームに参加しているユーザの識別情報及びユーザの発言内容を抽出する管理手段と、
上記管理手段が抽出したチャットルームのユーザの識別情報及び発言された発言内容を含むチャットルームを、上記ユーザ端末に対して生成させるためのチャットルーム生成プログラムを生成するプログラム生成手段と、
上記生成されたチャットルーム生成プログラムを上記ユーザ端末に送信する送信手段と、
を有することを特徴とするチャット処理装置。 - 上記管理手段は、チャットルーム生成プログラムが生成される際に、上記記憶手段に記憶されていた発言内容を消去する、
請求項1記載のチャット処理装置。 - 広告情報と当該広告情報に関連するキーワードを登録する広告情報記憶手段と、
上記チャットルームの発言内容から単語を抽出し、上記広告情報記憶手段を参照して、発言内容から抽出した単語に該当するキーワードを有している広告情報を抽出する広告情報処理手段と、をさらに有し、
上記プログラム生成手段は、当該チャットルームの所定の箇所に上記抽出された広告情報を表示させるチャットルーム生成プログラムを生成する、
請求項1又は2記載のチャット処理装置。 - 上記管理手段は、所定の時間間隔で上記ユーザ端末とのセッションを確認し、セッションがつながっており、かつ、所定の時間以上発言がないユーザ端末を休止状態とし、この休止状態のユーザ端末に対するセッション確認の時間間隔を長くする、
請求項1〜3のいずれかの項に記載のチャット処理装置。 - HTMLデータに基づいてWebページを表示するとともに、当該Webページデータに含まれているチャットルーム生成プログラムの要求先を表すアクセス先情報に基づいて、チャットルーム生成プログラムの取得を要求すると共に、取得したチャットルーム生成プログラムを実行してWeb上のチャットルームを生成するユーザ端末と通信可能に構成されたコンピュータにより行われる方法であって、
上記コンピュータが、
Webページのアドレスに対応付けて、少なくとも生成したチャットルームに参加しているユーザの識別情報及び発言された発言内容を含むチャットルーム情報を記憶手段に記憶するステップと、
上記ユーザ端末から、Webページ上にチャットルームを生成するチャットルーム生成プログラムの取得要求を受信するステップと、
上記記憶手段を参照して、上記取得要求されたWebページにチャットルームの情報が記憶されている場合に、少なくとも当該チャットルームに参加しているユーザの識別情報及びユーザの発言された発言内容を抽出するステップと、
上記管理手段が抽出したチャットルームのユーザの識別情報及び発言された発言内容を含むチャットルームを、上記ユーザ端末に対して生成させるためのチャットルーム生成プログラムを生成するステップと、
上記生成されたチャットルーム生成プログラムを上記ユーザ端末に送信するステップと、
を有することを特徴とするチャット処理方法。 - チャット処理装置及びこのチャット処理装置と通信可能に構成されたユーザ端末とを有するシステムにより行われる方法であって、
上記ユーザ端末が、HTMLデータに基づいてWebページを表示するステップと、
上記ユーザ端末が、当該Webページデータに含まれているチャットルーム生成プログラムの要求先を表すアクセス先情報に基づいて、チャットルーム生成プログラムの取得を要求するステップと、
上記ユーザ端末と通信可能に構成されたチャット処理装置が、Webページのアドレスに対応付けて、少なくとも生成したチャットルームに参加しているユーザの識別情報及び発言された発言内容を含むチャットルーム情報を記憶手段に記憶するステップと、
上記チャット処理装置が、上記ユーザ端末から、Webページ上にチャットルームを生成するチャットルーム生成プログラムの取得要求を受信するステップと、
上記チャット処理装置が、上記記憶手段を参照して、上記取得要求されたWebページにチャットルームの情報が記憶されている場合に、少なくとも当該チャットルームに参加しているユーザの識別情報及び発言された発言内容を抽出するステップと、
上記チャット処理装置が、上記ユーザ端末ごとに、少なくとも上記管理手段が抽出したチャットルームのユーザの識別情報及び発言された発言内容を含むチャットルームを生成するためのプログラムを生成するステップと、
上記チャット処理装置が、上記生成されたチャットルーム生成プログラムを上記ユーザ端末に送信するステップと、
上記ユーザ端末が、取得したチャットルーム生成プログラムを実行してWeb上のチャットルームを生成するステップと、
を有することを特徴とするチャット処理方法。 - HTMLデータに基づいてWebページを表示するとともに、当該Webページデータに含まれているチャットルーム生成プログラムの要求先を表すアクセス先情報に基づいて、チャットルーム生成プログラムの取得を要求すると共に、取得したチャットルーム生成プログラムを実行してWeb上のチャットルームを生成するユーザ端末と通信可能に構成されたコンピュータを、チャット装置として機能させるためのコンピュータプログラムであって、
上記コンピュータに対して、
Webページのアドレスに対応付けて、少なくとも生成したチャットルームに参加しているユーザの識別情報及び発言された発言内容を含むチャットルーム情報を記憶手段に記憶するステップと、
上記ユーザ端末から、Webページ上にチャットルームを生成するチャットルーム生成プログラムの取得要求を受信するステップと、
上記記憶手段を参照して、上記取得要求されたWebページにチャットルームの情報が記憶されている場合に、少なくとも当該チャットルームに参加しているユーザの識別情報及び発言された発言内容を抽出するステップと、
上記管理手段が抽出したチャットルームのユーザの識別情報及び発言された発言内容を含むチャットルームを、上記ユーザ端末に対して生成させるためのチャットルーム生成プログラムを生成するステップと、
上記生成されたチャットルーム生成プログラムを上記ユーザ端末に送信するステップと、
を実行させるコンピュータプログラム。
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- 2006-11-16 WO PCT/JP2006/322899 patent/WO2007058282A1/ja active Application Filing
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