JP2013235365A - 電子掲示板システム、サーバおよびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】スクリプトを利用したメッセージの動的な表示を行う。
【解決手段】実施形態の電子掲示板システムは、第1乃至第3の記憶デバイスと第1および第2の転送手段とを備える。第1の記憶デバイスは、電子掲示板に登録されたメッセージを表すメッセージデータを記憶する。第2の記憶デバイスは、第2のサーバにアクセスするためのアドレスおよび当該アドレスにアクセスする条件を記述した付加データを記憶する。第1の転送手段は、要求に応じてメッセージデータに付加データを付加した転送データを要求元のクライアント端末へと転送する。第3の記憶デバイスは、メッセージの表示形態の制御のためのスクリプトを記述したスクリプトファイルを記憶する。第2の転送手段は、付加データに記述されたアドレスでのクライアント端末からのアクセスへの応答としてスクリプトファイルをクライアント端末へと転送する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、電子掲示板システム、サーバおよびプログラムに関する。
Microsoft社製のSharePoint(登録商標)が提供するサービスの1つに、電子掲示板サービスがある。
電子掲示板サービスは、クライアントが登録したメッセージをサーバにおいて記憶しておき、このメッセージを任意のクライアントからの要求に応じて要求元のクライアントにて閲覧可能とするものである。
特開2008−171151号公報
そしてSharePointが提供する電子掲示板サービスにおいては、スクリプトを記述したメッセージをサーバにおいて記憶することができず、メッセージの表示に関してスクリプトによる動的な表示を適用することはできない。
このような事情から、メッセージ中にスクリプトを記述しておくことができない場合であっても、スクリプトを利用したメッセージの動的な表示を行えるようにすることが望まれていた。
実施形態の電子掲示板システムは、第1および第2のサーバを含み、前記第1のサーバは、第1の記憶デバイス、第2の記憶デバイスおよび第1の転送手段を備え、前記第2のサーバは、第3の記憶デバイスと第2の転送手段とを備える。第1の記憶デバイスは、電子掲示板に登録されたメッセージを表すメッセージデータを記憶する。第2の記憶デバイスは、前記第2のサーバにアクセスするためのアドレスおよび前記アドレスにアクセスする条件を記述した付加データを記憶する。第1の転送手段は、前記メッセージデータの転送がクライアント端末から要求されたことに応じて前記第1の記憶デバイスが記憶する前記メッセージデータに前記第2の記憶デバイスが記憶する前記付加データを付加した転送データを前記クライアント端末へと転送するための処理を行う。第3の記憶デバイスは、メッセージの表示形態の制御のためのスクリプトを記述したスクリプトファイルを記憶する。第2の転送手段は、前記付加データに記述されたアドレスでの前記クライアント端末からのアクセスへの応答として前記第3の記憶デバイスが記憶する前記スクリプトファイルを前記クライアント端末へと転送するための処理を行う。
一実施形態に係る電子掲示板システムのブロック図。 メッセージデータの構造の一例を示す図。 スクリプトファイルに記述されたスクリプトのソースコードの一例を示す図。 付加データの一例を示す図。 一例としての入力フォームを示す図。 本文の記述例を示す図。 転送データ生成処理のフローチャート。 一例としての閲覧フォームを示す図。 スクリプト転送処理のフローチャート。 図8に示す閲覧フォームからの更新後の閲覧フォームの一例を示す図。
以下実施の形態の一例を図面を用いて説明する。なお、本実施の形態では、Microsoft社製のSharePoint(登録商標)を利用したシステムについて説明する。
図1は本実施形態に係る電子掲示板システム100のブロック図である。
電子掲示板システム100は、サーバ1および複数のクライアント端末2を含み、これらサーバ1および複数のクライアント端末2が通信ネットワーク200を介して接続される。なお通信ネットワーク200としては、典型的にはインターネットを利用するが、LAN(local area network)などの他の周知の様々なコンピュータネットワークを適宜に利用できる。
サーバ1は、クライアント端末2からの要求によりメッセージを掲示板に登録するとともに、掲示板に登録済みのメッセージをクライアント端末2において閲覧可能とするための処理を行う。なおサーバ1は、後述するように、第1および第2のサーバの機能を兼ね備える。
クライアント端末2は、ウェブブラウザを搭載したネットワーク端末である。
サーバ1はさらに、CPU(central processing unit)11、ROM(read-only memory)12、RAM(random-access memory)13、補助記憶デバイス14、通信デバイス15およびバスライン16を含む。なお、バスライン16は、アドレスバスおよびデータバスなどを含み、CPU11、ROM12、RAM13、補助記憶デバイス14および通信デバイス15を互いに接続する。
CPU11は、ROM12、RAM13および補助記憶デバイス14に記憶されたオペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムに基づいて、サーバ1としての動作を実現するべく各部を制御する。
ROM12は、オペレーティングシステムを記憶する。ROM12は、アプリケーションプログラムを記憶する場合もある。またROM12は、CPU11が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する場合もある。
RAM13は、CPU11が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにRAM13は、CPU11が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。RAM13は、アプリケーションプログラムを記憶する場合もある。ただし、RAM13がアプリケーションプログラムを記憶する場合、RAM13をバッテリバックアップしておく。
補助記憶デバイス14は、例えばHDD(hard disk drive)やSSD(solid state drive)などであり、CPU11が各種の処理を行う上で使用するデータや、CPU11での処理によって生成されたデータを保存する。補助記憶デバイス14は、アプリケーションプログラムを記憶する場合もある。
通信デバイス15は、通信ネットワーク200を介した情報通信を実現するための周知の処理を行う。通信デバイス15としては、インターネットに適合した既存の通信アダプタなどの周知のデバイスを利用できる。
このサーバ1の基本ハードウェアとしては、例えば汎用のコンピュータ装置を用いることができる。このような基本ハードウェアが備えるROM12、RAM13または補助記憶デバイス14にて、SharePoint(登録商標)のサーバプログラムや、後述する転送データ生成処理およびスクリプト転送処理を記述したアドインプログラムなどのアプリケーションプログラムを記憶することによりサーバ1を具現できる。このときにサーバ1の譲渡は一般に、上記のアプリケーションプログラムがROM12、RAM13または補助記憶デバイス14に記憶された状態にて行われる。しかし、基本ハードウェアとアプリケーションプログラムとが個別に譲渡された上で、アプリケーションプログラムがROM12、RAM13または補助記憶デバイス14へと書き込まれても良い。アプリケーションプログラムの譲渡は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介して行うことができる。
補助記憶デバイス14が記憶するデータには、メッセージデータベース(メッセージDB)14a、スクリプトファイル14bおよび付加データ14cを含む。
メッセージデータベース14aは、それぞれが掲示板に登録されたメッセージに関するデータ(以下、メッセージデータと称する)である複数のデータレコードを含む。かくして補助記憶デバイス14は、第1の記憶デバイスとして機能する。
図2はメッセージデータの構造の一例を示す図である。
メッセージデータは、作成日時、最終更新日時、有効期限、作成者、更新者、タイトルおよび本文の各項目に関するデータを含む。
作成日時のデータは、メッセージが作成された日時を表す。最終更新日時のデータは、メッセージが最後に更新された日時を表す。有効期限のデータは、メッセージの有効期限を表す。作成者のデータは、メッセージを作成したクライアントの識別情報を表す。更新者のデータは、メッセージを最後に更新したクライアントの識別情報を表す。タイトルのデータは、メッセージに設定されたタイトルに相当するテキストデータである。本文のデータは、メッセージの本文に相当するリッチテキスト形式のテキストデータである。
スクリプトファイル14bは、メッセージの本文の表示形態の制御のためのスクリプトを記述したものである。かくして補助記憶デバイス14は、第3の記憶デバイスとして機能する。
図3はスクリプトファイル14bに記述されたスクリプトのソースコードの一例を示す図である。本実施形態においては、スクリプトファイル14bは、JavaScript(登録商標)を記述したHTC(HTML component)ファイルとしている。ただし、スクリプトファイル14bにおける使用言語は、JavaScript以外の周知のスクリプト言語を任意に使用可能である。またスクリプトファイル14bのファイル形式も任意である。
図3に示すスクリプトは、セクション機能を実現するためのスクリプトである。セクション機能とは、テキスト本文中の特定の範囲を動的に展開したり、折り畳んだりする機能である。
付加データ14cは、クライアント端末2がスクリプトファイル14bを取得する条件とその取得のためのアクセス先とを表す。かくして補助記憶デバイス14は、第2の記憶デバイスとして機能する。
図4は付加データ14cの一例を示す図である。
本実施形態においては、付加データ14cとしては「スタイル(style)」を適用している。そして付加データ14cには、「behavior」を設定し、通信ネットワーク200上でスクリプトファイル14bを特定するURL(uniform resource locator)を記述している。なお、「スタイル(style)」は、CSS(cascading style sheets)である。付加データ14cには、本文であるリッチテキストのセクションと紐付けるための「class属性」を定義しておく必要がある。本実施形態においては、クラス名を「toggle-div1」と定めている。このクラス名は、本文であるリッチテキストに設定するセクション(HTMLの「div」を利用)の「class属性」として記述する。
次に以上のように構成された電子掲示板システム100の動作について説明する。
新たなメッセージを掲示板に登録しようとするクライアントは、クライアント端末2のいずれかからサーバ1にアクセスし、メッセージの入力フォームの転送を要求する。
この要求に応じてCPU11は、予め定められた入力フォームを表したウェブページデータを、要求元のクライアント端末2に転送する。このウェブページデータは、典型的にはHTML(hyper text markup language)を用いて記述される。
図5は一例としての入力フォーム50を示す図である。
入力フォーム50は、入力欄51,52,53およびボタン54,55を含む。ウェブページデータは、入力フォーム50をクライアント端末2に表示させるとともに、ボタン54,55が押されたことに応じて、入力欄51,52,53に入力されているデータをサーバ1へと転送する旨が記述されている。
そこでクライアントは、入力欄51にメッセージのタイトルとするテキストを、入力欄52にメッセージの本文とするテキストを、入力欄53にメッセージの有効期限とする日時をそれぞれ入力する。なお、図示は省略しているが、ツールバー56には複数のコマンドボタンが配置されており、クライアントがこのコマンドボタンを操作することにより、入力欄52に入力したテキストの表示形態を変更できる。つまり、入力欄52においては、本文をリッチテキスト形式にて入力できる。
なお、以上の入力欄51,52におけるテキスト入力は、ウェブブラウザおよびワードプロセッサによる周知の処理をクライアント端末2に備えられたCPU(図示せず)が実行することにより実現される。
そしてクライアントは、必要なデータを入力し終えたならば、ボタン54,55のいずれかを押す。そうするとクライアント端末2は、ウェブページデータの記述に従って、入力欄51,52,53に入力されているデータをサーバ1へと転送する。この処理は、ウェブブラウザによる周知の処理をクライアント端末2に備えられたCPU(図示せず)が実行することにより実現される。
さて、メッセージをセクション機能を用いて表示させたい場合にクライアントは、本文をHTML形式のテキストとして記述することを、電子掲示板システム100を利用する上でのルールとする。
図6は本文の記述例を示す図である。
図6において入力欄52に記述されたテキストのうちの「セクション1(ここをクリック)」「展開/折り畳み対象」「テストテストテスト」「○○○」および「×××」は、いずれもメッセージの実際の本文を構成する文字列であり、クライアントが任意の内容を記述して良い。
セクション機能による展開/折り畳みを実行するときにクリックするべき文字列を<DIV CLASS=toggle-div1>と</DIV>との間に配置し、その文字列がクリックされたことに応じての展開/折り畳みの対象となる文字列を<DIV ID=divChild1>と</DIV>との間に配置することとしている。
このように本文をHTML形式で記述した場合でも、クライアント端末2はこれを単なるリッチテキスト形式のテキストデータとしてサーバ1へ転送する。
上記のようにしてクライアント端末2から転送されたデータがサーバ1に到達すると、CPU11はそれらのデータを含んだメッセージデータを生成し、これをメッセージデータベース14aに追加する。この際、本文のデータとしては、リッチテキスト形式のテキストデータがそのまま使用される。この処理を、CPU11はサーバプログラムに基づく周知の処理として実行する。
さて、登録済みのメッセージを閲覧しようとするクライアントは、クライアント端末2のいずれかからサーバ1にアクセスし、メッセージの一覧の中から所望のメッセージを選択する。なお、クライアント端末2にてメッセージの一覧を表示させたり、クライアントによるメッセージの選択を受け付けるための処理を、サーバ1はサーバプログラムに基づく周知の処理として実行する。
そして、メッセージが選択されるとCPU11は、アドインプログラムに基づく転送データ生成処理を開始する。
図7は転送データ生成処理のフローチャートである。
ステップSa1においてCPU11は、選択されたメッセージに関するメッセージデータをメッセージデータベース14aから読み出す。
ステップSa2においてCPU11は、上記のように読み出したメッセージデータに含まれるデータを予め定められた閲覧ページのフォームに組み込んで閲覧ページデータを生成する。閲覧ページデータは、典型的にはHTML形式で記述される。なお、閲覧ページデータには、メッセージデータ中の本文のデータを、本文の表示欄に表示するメッセージを表すデータとしてそのまま含める。
ステップSa3においてCPU11は、付加データ14cを補助記憶デバイス14から読み出して、この付加データ14cを上記のように生成した閲覧ページデータに付加して転送データを生成する。なおCPU11は、生成した転送データをRAM13に書き込む。そして転送データを生成し終えたならばCPU11は、転送データ生成処理を終了する。
この後にCPU11は、サーバプログラムに基づく処理により、RAM13が記憶している転送データを、メッセージの選択が行われたクライアント端末2へと転送する。
以上のように、サーバプログラムおよびアドインプログラムに基づく処理を実行することによりCPU11は、第1の転送手段として機能する。
クライアント端末2は、上記のようにサーバ1から転送された転送データを受けると、そこに含まれた閲覧ページデータに基づいて閲覧フォームを表示する。これは、ウェブブラウザによる周知の処理により実現される。
図8は一例としての閲覧フォーム60を示す図である。
閲覧フォーム60は、図6に示す状態の入力フォームから登録されたメッセージを表示する場合を示している。
そしてこの場合に本文は、HTML形式の記述がウェブブラウザにより解釈されて、図8に領域61の中に示す状態で表示される。
このように表示された閲覧フォーム60上で、クライアントが「セクション1(ここをクリック)」という文字列の中をクリックすると、クライアント端末2は、この文字列に閲覧ページデータ中で紐付けられた「toggle-div1」なるクラス属性に従って、転送データに含まれた付加データ14cを参照し、この付加データ14cに記述されたURLにアクセスする。なおこれは、ウェブブラウザによる周知の処理により実現される。
付加データ14cには、通信ネットワーク200上でスクリプトファイル14bを特定するURLが記述されているから、上記のクライアント端末2によるアクセスはサーバ1に対して行われることになる。そしてこのアクセスに応じてサーバ1のCPU11は、アドインプログラムに基づくスクリプト転送処理を開始する。
図9はスクリプト転送処理のフローチャートである。
ステップSb1においてCPU11は、スクリプトファイル14bを補助記憶デバイス14から読み出す。
ステップSb2においてCPU11は、上記の読み出したスクリプトファイル14bを、アクセス元のクライアント端末2へと転送する。
そしてスクリプトファイル14bを転送し終えたならばCPU11は、スクリプト転送処理を終了する。
以上のように、アドインプログラムに基づく処理を実行することによりCPU11は、第2の転送手段として機能する。
クライアント端末2は、上記のようにサーバ1から転送されたスクリプトファイル14bを受けると、そこに記述されたスクリプトを実行する。これは、ウェブブラウザによる周知の処理により実現される。そしてこの結果として、クライアント端末2で表示される閲覧フォームは更新される。
図10は閲覧フォーム60から更新された後の閲覧フォーム70の一例を示す図である。
閲覧フォーム70は、領域71が、閲覧フォーム60の領域61中に表されていた「展開/折り畳み対象」および「テストテストテスト」を除くように折り畳んだ状態に更新される。
以上のように電子掲示板システム100によれば、メッセージの本文中にスクリプトを記述することができないシステムをベースとしていながら、スクリプトを利用したセクション機能によるメッセージの動的な表示が可能となる。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
第2のサーバとしては、一般的なWebサーバをそのまま利用することが可能である。そこで、スクリプトファイル14bの保存およびその転送を、サーバ1とは別のWebサーバにて行っても良い。この場合、第3の記憶デバイスも補助記憶デバイス14とは別の記憶デバイスを用いることになる。
メッセージデータベース14aと付加データ14cとは、それぞれ別々の記憶デバイスが記憶していても良い。
スクリプトファイル14bの記述内容を変更することにより、セクション機能以外の様々な動的の表示を実現可能である。
Microsoft社製のSharePoint(登録商標)以外のアプリケーションプログラムを利用して電子掲示板システムを実現する場合であっても、上記実施形態と同様に実施が可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…電子掲示板システム、200…通信ネットワーク、1…サーバ、2…クライアント端末、11…CPU、12…ROM、13…RAM、14…補助記憶デバイス、14a…メッセージデータベース、14b…スクリプトファイル、14c…付加データ、15…通信デバイス、16…バスライン。

Claims (6)

  1. 第1および第2のサーバを含んだ電子掲示板システムであって、
    前記第1のサーバは、
    電子掲示板に登録されたメッセージを表すメッセージデータを記憶する第1の記憶デバイスと、
    前記第2のサーバにアクセスするためのアドレスおよび前記アドレスにアクセスする条件を記述した付加データを記憶する第2の記憶デバイスと、
    前記メッセージデータの転送がクライアント端末から要求されたことに応じて前記第1の記憶デバイスが記憶する前記メッセージデータに前記第2の記憶デバイスが記憶する前記付加データを付加した転送データを前記クライアント端末へと転送するための処理を行う第1の転送手段とを具備し、
    前記第2のサーバは、
    メッセージの表示形態の制御のためのスクリプトを記述したスクリプトファイルを記憶する第3の記憶デバイスと、
    前記付加データに記述されたアドレスでの前記クライアント端末からのアクセスへの応答として前記第3の記憶デバイスが記憶する前記スクリプトファイルを前記クライアント端末へと転送するための処理を行う第2の転送手段とを具備したことを特徴とする電子掲示板システム。
  2. 前記付加データは、前記付加データが付加された前記メッセージデータが表すメッセージの閲覧画面中で前記アドレスへのアクセスのトリガとしてクリックするべき文字列として前記条件を記述することを特徴とする請求項1に記載の電子掲示板システム。
  3. 第1および第2のサーバを含み、かつ前記第2のサーバは、メッセージの表示形態の制御のためのスクリプトを記述したスクリプトファイルを記憶する第3の記憶デバイスと、付加データに記述されたアドレスでのクライアント端末からのアクセスへの応答として前記第3の記憶デバイスが記憶する前記スクリプトファイルを前記クライアント端末へと転送するための処理を行う第2の転送手段とを備えた電子掲示板システムで前記第1のサーバとして使用されるサーバであって、
    電子掲示板に登録されたメッセージを表すメッセージデータを記憶する第1の記憶デバイスと、
    前記第2のサーバにアクセスするためのアドレスおよび前記アドレスにアクセスする条件を記述した付加データを記憶する第2の記憶デバイスと、
    前記メッセージデータの転送が前記クライアント端末から要求されたことに応じて前記第1の記憶デバイスが記憶する前記メッセージデータに前記第2の記憶デバイスが記憶する前記付加データを付加した転送データを前記クライアント端末へと転送するための処理を行う第1の転送手段とを具備することを特徴とするサーバ。
  4. 電子掲示板に登録されたメッセージを表すメッセージデータを記憶する第1の記憶デバイスにアクセス可能なコンピュータを、第1および第2のサーバを含み、かつ前記第2のサーバは、メッセージの表示形態の制御のためのスクリプトを記述したスクリプトファイルを記憶する第3の記憶デバイスと、付加データに記述されたアドレスでのクライアント端末からのアクセスへの応答として前記第3の記憶デバイスが記憶する前記スクリプトファイルを前記クライアント端末へと転送するための処理を行う第2の転送手段とを備えた電子掲示板システムで前記第1のサーバとして使用されるサーバとして機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、前記メッセージデータの転送が前記クライアント端末から要求されたことに応じて前記第1の記憶デバイスが記憶する前記メッセージデータに前記第2の記憶デバイスが記憶する前記付加データを付加した転送データを前記クライアント端末へと転送するための処理を行う第1の転送手段として機能させるためのプログラム。
  5. 電子掲示板に登録されたメッセージを表すメッセージデータを記憶する第1の記憶デバイスと、
    前記第2のサーバにアクセスするためのアドレスおよび前記アドレスにアクセスする条件を記述した付加データを記憶する第2の記憶デバイスと、
    前記メッセージデータの転送がクライアント端末から要求されたことに応じて前記第1の記憶デバイスが記憶する前記メッセージデータに前記第2の記憶デバイスが記憶する前記付加データを付加した転送データを前記クライアント端末へと転送するための処理を行う第1の転送手段と、
    メッセージの表示形態の制御のためのスクリプトを記述したスクリプトファイルを記憶する第3の記憶デバイスと、
    前記付加データに記述されたアドレスでの前記クライアント端末からのアクセスへの応答として前記第3の記憶デバイスが記憶する前記スクリプトファイルを前記クライアント端末へと転送するための処理を行う第2の転送手段とを具備したことを特徴とするサーバ。
  6. 電子掲示板に登録されたメッセージを表すメッセージデータを記憶する第1の記憶デバイスと、
    前記第2のサーバにアクセスするためのアドレスおよび前記アドレスにアクセスする条件を記述した付加データを記憶する第2の記憶デバイスと、
    メッセージの表示形態の制御のためのスクリプトを記述したスクリプトファイルを記憶する第3の記憶デバイスとにそれぞれアクセス可能なコンピュータを、
    前記メッセージデータの転送がクライアント端末から要求されたことに応じて前記第1の記憶デバイスが記憶する前記メッセージデータに前記第2の記憶デバイスが記憶する前記付加データを付加した転送データを前記クライアント端末へと転送するための処理を行う第1の転送手段と、
    前記付加データに記述されたアドレスでの前記クライアント端末からのアクセスへの応答として前記第3の記憶デバイスが記憶する前記スクリプトファイルを前記クライアント端末へと転送するための処理を行う第2の転送手段として機能させるためのプログラム。
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