JP5088257B2 - 自己紹介支援方法及び自己紹介支援処理装置等 - Google Patents

自己紹介支援方法及び自己紹介支援処理装置等 Download PDF

Info

Publication number
JP5088257B2
JP5088257B2 JP2008184955A JP2008184955A JP5088257B2 JP 5088257 B2 JP5088257 B2 JP 5088257B2 JP 2008184955 A JP2008184955 A JP 2008184955A JP 2008184955 A JP2008184955 A JP 2008184955A JP 5088257 B2 JP5088257 B2 JP 5088257B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
introduction
information
conference
participant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008184955A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010028298A (ja
Inventor
建太 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2008184955A priority Critical patent/JP5088257B2/ja
Publication of JP2010028298A publication Critical patent/JP2010028298A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5088257B2 publication Critical patent/JP5088257B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、複数の会議装置が通信手段を介して互いに情報をやりとりすることによって会議を行うための会議システムにおいて、会議の参加者の自己紹介の内容を示す自己紹介情報を会議装置に送信する自己紹介支援方法及び自己紹介支援処理装置等の技術分野に関する。
従来より、遠隔地にいる会議参加者をそれぞれの拠点にあるカメラで撮影し、参加者達の映像を相手方の拠点にあるディスプレイ上に表示させて、互いの顔映像等を見ながら会議をするテレビ会議システムが知られている。
こうした会議を行う際においては、その会議の参加者のうち初対面となる参加者は互いに自己紹介を行うことが通例となっている。そこで上記テレビ会議システムにおいて、この自己紹介を簡便にする手法が提案されている。
例えば、会議に関するものではないが、特許文献1に記載の技術は、ユーザの自己紹介の様子などを予めビデオ記録しておき、また、ユーザに選択された異性のビデオ記録を再生する。
特開平8−510099号公報
しかしながら、従来においては、自己紹介の内容として、全ての相手に対して同一の内容が提示されるので、相手の属性などによっては必ずしも適切な内容が提示されるとは限らない問題があった。
そこで、本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、会議で初対面となる参加者同士について、相手の参加者に適した自己紹介の内容を提示することができる自己紹介支援方法及び自己紹介支援処理装置等を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の会議装置が通信手段を介して互いに情報をやりとりすることによって会議を行うための会議システムにおいて、自己紹介支援処理装置が、会議の参加者の自己紹介の内容を示す自己紹介情報を他の前記参加者が利用する前記会議装置に送信する自己紹介支援方法であって、前記自己紹介情報と、当該参加者の属性を示す属性情報と、当該自己紹介情報の提示対象とする相手の属性示す提示対象情報と、が前記参加者毎に対応付けて記憶手段に記憶され、同じ会議に参加した前記参加者同士を対応付けて示す会議参加情報が前記記憶手段に記憶されており、前記自己紹介支援処理装置が、前記会議参加情報に基づいて、会議に参加する前記参加者の中から、去に遡って短くとも所定の期間に同じ会議に参加したことのない前記参加者同士を対応付けて抽出する参加者抽出工程と、前記自己紹介支援処理装置が、前記抽出された参加者同士の夫々の前記自己紹介情報を、対応する相手の前記参加者が利用する前記会議装置に夫々送信する自己紹介情報送信工程と、を含み、前記自己紹介情報送信工程は、前記自己紹介支援処理装置が、前記抽出された参加者同士の一方の前記参加者に対応する前記自己紹介情報のうち、対応する前記提示対象情報が示す属性に他方の前記参加者に対応する前記属性情報が示す属性を含む前記自己紹介情報を、送信すべき前記自己紹介情報として選択する自己紹介情報選択工程を含むことを特徴とする。
この発明によれば、現時点から過去に遡って短くとも所定の期間に同じ会議に参加したことのない参加者同士が対応付けて抽出され、抽出された参加者同士の夫々の自己紹介情報が、初対面の相手が利用する会議装置に夫々送信され、会議端末装置により当該自己紹介情報が参加者に対して提示されるので、会議で初対面となる相手に対して確実に自己紹介情報を送ることができる。また、送信すべき自己紹介情報として、提示対象情報が示す提示対象の範囲に、送信相手の属性情報が示す属性を含む自己紹介情報が選択されるので、初対面の相手の属性に合った自己紹介の内容を提示することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の自己紹介支援方法において、前記自己紹介支援処理装置が、会議に参加している前記参加者のうち前記記憶手段に記憶されている前記会議参加情報で対応付けられていない前記参加者同士を対応付け、当該対応付けを当該会議参加情報中に追加して記憶させる会議参加情報更新工程を更に含むことを特徴とする。
この発明によれば、会議が行われているときに、初対面となる参加者の組み合わせが会議参加情報に追加されるので、一度自己紹介情報を送った相手に対して自己紹介情報を再度送ってしまうということを防止することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の自己紹介支援方法において、前記属性情報は、前記参加者が所属する組織を示す所属組織情報を含み、前記提示対象情報は、前記所属組織情報と、前記自己紹介情報が当該参加者の所属する組織内用であるかまたは当該組織外用であるかを示す用途情報と、を含み、前記自己紹介情報選択工程は、前記自己紹介支援処理装置が、前記一方の参加者に対応する前記所属組織情報が示す組織と、前記他方の参加者に対応する前記所属組織情報が示す組織と、が一致する場合には、前記用途情報により前記組織内用と示される前記自己紹介情報を選択し、前記一方の参加者に対応する前記所属組織情報が示す組織と、前記他方の参加者に対応する前記所属組織情報が示す組織と、が一致しない場合には、前記用途情報により前記組織外用と示される前記自己紹介情報を選択することを特徴とする。
この発明によれば、初対面となる参加者の間で所属する組織が一致する場合には、組織内用に登録された自己紹介情報が送信され、初対面となる参加者の間で所属する組織が一致しない場合には、組織外用に登録された自己紹介情報が送信されるので、自己が所属する組織内向け及び組織外向けの自己紹介情報が登録されていれば、初対面の相手が所属する組織に応じた適切な自己紹介の内容を提示することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の自己紹介支援方法において、前記属性情報は、前記参加者が使用する言語の種類を示す参加者言語情報を含み、前記提示対象情報は、前記自己紹介情報が示す自己紹介の使用言語の種類を示す自己紹介言語情報を含み、前記自己紹介情報選択工程は、前記自己紹介支援処理装置が、前記一方の参加者に対応する前記自己紹介言語情報が示す使用言語が、前記他方の参加者に対応する前記参加者言語情報が示す言語と一致する前記自己紹介情報を選択することを特徴とする。
この発明によれば、自己紹介情報の生成の際に使用された言語が、初対面の相手が使用する言語と一致する自己紹介情報が送信されるので、初対面の相手が理解可能な自己紹介の内容を提示することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れか1項に記載の自己紹介支援方法において、前記自己紹介支援処理装置が、会議に参加している前記参加者の中から、前記自己紹介情報が前記記憶手段に記憶されていない前記参加者を抽出する自己紹介情報未記憶参加者抽出工程と、前記自己紹介支援処理装置が、前記自己紹介情報未記憶参加者抽出工程において抽出された前記参加者の前記自己紹介情報を前記会議装置に生成させる指示情報を、当該会議装置に送信する指示情報送信工程と、前記自己紹介支援処理装置が、前記指示情報を受信した前記会議装置により生成された前記自己紹介情報及び前記提示対象情報を、当該会議装置から受信する自己紹介情報受信工程と、前記自己紹介支援処理装置が、前記受信された自己紹介情報及び前記提示対象情報を、当該自己紹介情報を送信した前記会議装置を利用する前記参加者に対応付けて前記記憶手段に記憶させる自己紹介情報記憶工程と、を更に含むことを特徴とする。
この発明によれば、会議が行われているときに、この会議に参加しているユーザのうち自己紹介情報が登録されていないユーザが存在する場合には、自己紹介情報を生成し登録するよう制御されるので、次回以降の会議における自己紹介情報の送信漏れを防止することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れか1項に記載の自己紹介支援方法において、前記記憶手段には、会議への参加が予定されている前記参加者を示す参加予定者情報が、会議毎に対応付けて記憶され、前記参加者抽出工程は、前記自己紹介支援処理装置が、前記会議参加情報に基づいて、抽出対象の会議に対応する前記参加予定者情報が示す前記参加者の中から、去に遡って短くとも所定の期間に同じ会議に参加したことのない前記参加者同士を対応付けて抽出することを特徴とする。
この発明によれば、参加予定者情報に基づいて初対面の参加者同士が抽出されるので、会議が開始される前に、自己紹介情報を提示することができる。
請求項7に記載の発明は、請求項2に記載の自己紹介支援方法において、前記自己紹介支援処理装置が、前記会議装置を利用する前記参加者が会議に参加する旨を示す参加情報を、当該会議装置から受信する参加情報受信工程を更に含み、前記会議参加情報更新工程において、前記自己紹介支援処理装置が、前記受信された参加情報に基づいて、会議に参加している前記参加者を認識することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、複数の会議装置が通信手段を介して互いに情報をやりとりすることによって会議を行うための会議システムにおいて、会議の参加者の自己紹介の内容を示す自己紹介情報を他の前記参加者が利用する前記会議装置に送信する自己紹介支援処理装置であって、前記自己紹介情報と、当該参加者の属性を示す属性情報と、当該自己紹介情報の提示対象とする相手の属性示す提示対象情報と、が前記参加者毎に対応付けて記憶し、同じ会議に参加した前記参加者同士を対応付けて示す会議参加情報を記憶する記憶手段と、前記会議参加情報に基づいて、会議に参加する前記参加者の中から、去に遡って短くとも所定の期間に同じ会議に参加したことのない前記参加者同士を対応付けて抽出する参加者抽出手段と、前記抽出された参加者同士の夫々の前記自己紹介情報を、対応する相手の前記参加者が利用する前記会議装置に夫々送信する自己紹介情報送信手段と、を備え、前記自己紹介情報送信手段は、前記抽出された参加者同士の一方の前記参加者に対応する前記自己紹介情報のうち、対応する前記提示対象情報が示す属性に他方の前記参加者に対応する前記属性情報が示す属性を含む前記自己紹介情報を、送信すべき前記自己紹介情報として選択する自己紹介情報選択手段を備えることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、複数の会議装置が通信手段を介して互いに情報をやりとりすることによって会議を行うための会議システムにおいて、会議の参加者の自己紹介の内容を示す自己紹介情報を他の前記参加者が利用する前記会議装置に送信する自己紹介支援装置であって、前記自己紹介情報と、当該参加者の属性を示す属性情報と、当該自己紹介情報の提示対象とする相手の属性示す提示対象情報と、が前記参加者毎に対応付けて記憶し、同じ会議に参加した前記参加者同士を対応付けて示す会議参加情報を記憶する記憶手段を備える自己紹介支援装置に含まれるコンピュータを、前記会議参加情報に基づいて、会議に参加する前記参加者の中から、去に遡って短くとも所定の期間に同じ会議に参加したことのない前記参加者同士を対応付けて抽出する参加者抽出手段、及び、前記抽出された参加者同士の夫々の前記自己紹介情報を、対応する相手の前記参加者が利用する前記会議装置に夫々送信する自己紹介情報送信手段、として機能させ、前記自己紹介情報送信手段としての前記コンピュータを、前記抽出された参加者同士の一方の前記参加者に対応する前記自己紹介情報のうち、対応する前記提示対象情報が示す属性に他方の前記参加者に対応する前記属性情報が示す属性を含む前記自己紹介情報を、送信すべき前記自己紹介情報として選択する自己紹介情報選択手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、送信すべき自己紹介情報として、提示対象情報が示す提示対象の範囲に、送信相手の属性情報が示す属性を含む自己紹介情報が選択されるので、初対面の相手の属性に合った自己紹介の内容を提示することができる。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、会議システムに含まれるサーバ装置に本発明を適用した場合の実施形態である。
[1.会議システムの構成等]
始めに、本実施形態に係る会議システムSの概要構成等について、図1を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る会議システムの概要構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、会議システムSは、自己紹介支援処理装置の一例としてのサーバ装置1と、会議装置の一例としての複数の会議端末装置2(2A、2B、2C)と、を含んで構成されている。
サーバ装置1と各会議端末装置2とは、通信手段の一例としてのネットワークNWを介して、例えば、通信プロトコルにTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等を用いて相互にデータの送受信が可能である。なお、ネットワークNWは、例えば、インターネットで合っても良いし、専用のネットワークであっても良い。
各会議端末装置2は、会議に参加するユーザにそれぞれ割り当てられている。なお、各ユーザは、同一の会社に所属していても良いし、それぞれ異なる会社に所属していても良い。
このような構成の会議システムSにおいて、サーバ装置1は、会議端末装置2からの要求等に応じて、テレビ会議を設定する。そしてサーバ装置1は、会議端末装置2において撮影された会議の参加者の画像と、入力された参加者の音声とを受信し、テレビ会議の相手方の会議端末装置2に送信する。つまり、サーバ装置1は、会議の参加者の撮像画像及び音声を中継するのである。
各会議端末装置2は、カメラによって参加者を撮影するとともに、参加者の音声をマイクロフォンから入力させて、参加者の撮像画像と音声とをリアルタイムにサーバ装置1に送信する。また、各会議端末装置2は、サーバ装置1から送信されたテレビ会議の相手方の撮像画像と音声とを受信し、この画像を画面に表示するとともに、この音声をスピーカにより出力する。
更にサーバ装置1は、管理者等によって会議のスケジュールが登録されると、登録された会議に参加する予定のユーザの中から、この会議で初対面となるユーザの組み合わせを抽出する。そして、サーバ装置1は、抽出された組み合わせのそれぞれのユーザの自己紹介データ(自己紹介情報の一例)とプロフィール情報とを初対面の相手が利用する会議端末装置2に送信する。
この自己紹介データは、例えば、ユーザが自己紹介をする様子が映った動画データであったり、自己紹介の音声が記録された音声データであったり、自己紹介の内容を示すテキストデータ等であったりする。また、プロフィール情報は、ユーザの氏名、所属会社名、習得している言語の情報等を含む情報である。
自己紹介データ及びプロフィール情報を受信した会議端末装置2は、これらの情報を画面に表示させたり音声出力したりする。これによって、ユーザは、会議で初対面となる相手の自己紹介の内容やプロフィールを、会議の開始前などに知ることができる。
[2.サーバ装置の構成等]
次に、サーバ装置1の構成等について、図2及び図3を用いて説明する。
図2は、本実施形態に係るサーバ装置1の概要構成の一例を示すブロック図である。また、図3(a)は、自己紹介管理データベースに登録されるテーブルの一例を示す図であり、図3(b)は、ユーザTBLに登録されている情報の一例を示す図であり、図3(c)は、対面履歴TBLに登録されている情報の一例を示す図であり、図3(d)は、自己紹介TBLに登録されている情報の一例を示す図である。
図2に示すように、サーバ装置1は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備える制御部11と、各種データ及びプログラムを記憶する記憶手段の一例としての記憶部12(例えば、ハードディスクドライブ等)と、ネットワークNWに接続して、会議端末装置2等との通信状態を制御する通信部13と、制御部11と表示部15及び操作部16との間におけるデータの入出力制御を行う入出力部14と、文字や画像等の情報を表示する表示部15(例えば、液晶ディスプレイ等)と、オペレータ等からの操作指示を受け付け、その指示内容を指示信号として入出力部14に出力する操作部16(例えば、キーボード、マウス等)と、を含んで構成されており、制御部11と各部とはシステムバス17を介して接続されている。
記憶部12には、各ユーザの自己紹介データやプロフィール情報を管理したり、会議での対面の履歴を管理したりするための会議データベースが構築されている。この会議データベースには、図3(a)に示すように、ユーザTBL(Table)、対面履歴TBL(会議参加情報の一例)、自己紹介TBL等が登録されている。
図3(b)に示すように、ユーザTBLには、会議に参加することができるユーザに関するプロフィール情報等が登録されている。具体的に、ユーザTBLには、ユーザを識別するためのユーザID(Identification)、氏名、所属会社名(所属組織情報の一例)、習得言語情報(参加者言語情報の一例)、メールアドレス等が、ユーザ毎に関連付けて登録されている。ここで、習得言語情報とは、ユーザが仕事などで使用する習得済みの言語を示し、1つ以上の言語が設定される。
図3(c)に示すように、対面履歴TBLには、過去の会議での対面履歴の情報が登録されている。具体的に、対面履歴TBLには、ユーザID毎に関連付けて、そのユーザIDが示すユーザが過去の会議で対面したことがある相手(過去、同じ会議に出席したことがある相手)のユーザIDが登録されている。例えば、図3(c)に示す例では、兄弟太郎は、兄弟次郎、兄弟三郎、販売太郎及び販売次郎と過去に対面していることが示されている。また、兄弟次郎は、兄弟太郎及び兄弟三郎とは対面したことはあるが、販売太郎及び販売次郎とは対面したことがないことが示されている。
図3(d)に示すように、自己紹介TBLには、自己紹介データ及びこれに関する情報が登録されている。具体的に、自己紹介TBLには、自己紹介データのファイル名、当該自己紹介データを登録したユーザのユーザID、当該自己紹介データの属性(用途情報の一例)及び当該自己紹介データの使用言語情報(自己紹介言語情報の一例)等が、登録されている自己紹介データ毎に関連付けて登録されている。
ここで、属性とは、自己紹介データが示す自己紹介が、社内向けであるか社外向けであるかを示す情報である。また、使用言語情報とは、自己紹介データが示す自己紹介にどの言語が用いられているかを示す情報である。
図3(d)に示す例では、兄弟太郎が登録した自己紹介データとして、A0001_1.mpg、0001_2.mpg及びA0001_3.mpgというファイル名の3つの動画データが登録されている。そして、A0001_1.mpgに関しては、社内向けで日本語が使用された自己紹介データであることが示されている。また、A0001_2.mpgに関しては、社外向けで日本語が使用された自己紹介データであることが示されている。また、A0001_3.mpgに関しては、社外向けで英語が使用された自己紹介データであることが示されている。
更に、兄弟次郎が登録した自己紹介データとして、A0002_1.txt及びA0002_2.txtというファイル名の2つのテキストデータが登録されている。そして、A0002_1.txtに関しては、社内向けで日本語が使用された自己紹介データであることが示されている。また、A0002_2.txtに関しては、社内向けで英語が使用された自己紹介データであることが示されている。
制御部11は、本実施形態において、参加者抽出手段及び情報送信手段等の一例を構成する。そして、制御部11は、CPUが、ROMや記憶部12に記憶された各種プログラムを読み出し実行することによりサーバ装置1の各部を統括制御するとともに、参加者抽出手段及び情報送信手段等として機能する。
なお、各種プログラム等は、例えば、ネットワークNWを介して他のサーバ装置等から取得されるようにしても良いし、CD(Compact Disc)−ROM等の記録媒体に記録されてドライブ装置等から読み込まれるようにしても良い。
[3.会議端末装置の構成等]
次に、会議端末装置2の構成等について、図4を用いて説明する。
図4は、本実施形態に係る会議端末装置2の概要構成の一例を示すブロック図である。
図4に示すように、会議端末装置2は、CPU、ROM、RAM等を備える制御部21と、各種データ及びプログラムを記憶する記憶部22(例えば、ハードディスクドライブ等)と、ネットワークNWに接続して、サーバ装置1等との通信状態を制御する通信部23と、制御部21と表示部25、カメラ26、マイクロフォン27、スピーカ28及び操作部29との間におけるデータの入出力制御を行う入出力部24と、会議の相手側の撮像画像を動画として表示したり、自己紹介データやプロフィール情報等を表示する表示部25と、会議の参加者等を動画撮影するカメラ26と、会議の参加者等の発話音声を入力し、音声信号として入出力部24に出力するマイクロフォン27と、会議の相手側の参加者の発話音声等の音声を出力するスピーカ28と、会議の参加者等からの操作指示を受け付け、その指示内容を指示信号として入出力部24に出力する操作部29(例えば、キーボード、マウス、リモートポインティングデバイス等)と、を含んで構成されており、制御部21と各部とはシステムバス30を介して接続されている。
制御部21は、CPUが、ROMや記憶部22に記憶された各種プログラムを読み出し実行することにより会議端末装置2の各部を統括制御する。
なお、各種プログラム等は、例えば、ネットワークNWを介してサーバ装置1等から取得されるようにしても良いし、CD−ROM等の記録媒体に記録されてドライブ装置等から読み込まれるようにしても良い。
[4.会議システムの動作]
[4.1 自己紹介データの登録]
次に、会議システムSの動作について説明するが、先ず、ユーザの自己紹介データを登録する場合における動作について、図5を用いて説明する。
図5は、本実施形態に係る会議システムSの自己紹介データを登録する場合における処理例を示すフローチャートである。
先ず、ユーザが、会議端末装置2の操作部29を操作することによって、会議端末装置2に対して自己紹介の登録が指示されると、図3に示すように、会議端末装置2の制御部21は、自己紹介登録画面リクエストをサーバ装置1に送信する(ステップS1)。
自己紹介登録画面リクエストを受信したサーバ装置1の制御部11は(ステップS11)、自己紹介登録画面(Webページ)を会議端末装置2に送信する(ステップS12)。
自己紹介登録画面を受信した会議端末装置2の制御部21は、当該画面を表示部25に表示させる(ステップS2)。
ユーザが、表示された自己紹介登録画面を見ながら、自己紹介データの登録作業を行う(ステップS3)。例えば、ユーザは、自己紹介の内容をテキストとして入力したり、マイクロフォン27から自己紹介の音声を録音させたり、カメラ26で自己紹介の様子を撮影させたりする。また、ユーザは、自己紹介データの属性や使用言語情報を入力したり、自己の氏名や所属会社、習得言語情報などのプロフィール情報を入力したりする。なお、プロフィール情報の全部または一部については、管理者がユーザを登録する際に同時に登録しても良い。
こうした作業によって、会議端末装置2の制御部21が、自己紹介データ及びプロフィール情報等を生成すると、制御部21は、この自己紹介データ及びプロフィール情報等をサーバ装置1に送信する(ステップS4)。
自己紹介データ及びプロフィール情報等を受信したサーバ装置1の制御部11は、これらの情報を会議データベースに登録する(ステップS13)。具体的に、制御部11は、自己紹介データを所定のファイル名で登録するとともに、セッション管理などによって会議端末装置2のユーザのユーザIDを特定する。また、制御部11は、自己紹介データのファイル名と当該自己紹介データの属性及び使用言語情報とを、ユーザIDに関連付けて自己紹介TBLに登録する。また、制御部11は、プロフィール情報をユーザIDに関連付けてユーザTBLに登録する。
[4.2 会議開催の通知]
次に、会議を開催する旨をユーザに対して通知する場合における動作について、図6乃至図8を用いて説明する。
図6は、本実施形態に係る会議装置1の会議を開催する旨をユーザに対して通知する場合における処理例を示すフローチャートである。また、図7は、本実施形態に係る会議装置1の制御部11の通知内容追加処理における処理例を示すフローチャートである。また、図8は、会議スケジュール登録画面100の表示例を示す図である。
図6に示すように、管理者が会議のスケジュール登録を行う(ステップS21)。具体的に、サーバ装置1の制御部11が、会議スケジュール登録画面100を図8に示すように表示部15に表示させる。
会議スケジュール登録画面100は、会議のタイトルを入力するためのタイトル入力欄101、会議の開始日時を入力するための開始日時入力欄102、会議の終了日時を入力するための終了日時入力欄103、参加メンバー選択フォーム104、登録ボタン105及びキャンセルボタン106等により構成されている。参加メンバー選択フォーム104は、会議データベースのユーザTBLに登録されているユーザの一覧から、会議に参加するメンバーを選択することができるフォームである。
管理者がサーバ装置1の操作部16を操作することによって、会議のタイトル、開始日時、終了日時等を入力し、参加メンバーを選択した後、登録ボタン105を選択すると、制御部11は、このタイトル、開始日時、終了日時、参加メンバーのユーザID等を会議スケジュール情報(参加予定情報の一例)として、会議を識別するための会議IDに対応付けて会議データベースに登録する。
次いで、制御部11は、登録した会議スケジュール情報と対面履歴TBLとに基づいて、初対面となる組み合わせを抽出する(ステップS22)。具体的に、制御部11は、会議スケジュール情報中の参加メンバーのユーザIDの中から2個ずつユーザIDを取り出して、対面履歴TBLと照らし合わせ、取り出した組み合わせの情報が対面TBL中に無い場合には、この組み合わせを初対面の組み合わせとしてRAM等に保持する。
次いで、制御部11は、初対面の組み合わせがあるか否かを判定する(ステップS23)。このとき、制御部11は、初対面の組み合わせが無い場合には(ステップS23:NO)、ステップS31に移行する。
一方、制御部11は、初対面の組み合わせがある場合には(ステップS23:YES)、組み合わせ番号Nに1を設定する(ステップS24)。
次いで、制御部11は、番号Nが示す初対面の組み合わせのユーザのうちのユーザ1(組み合わせの一方のユーザ)をユーザXとして設定し、番号Nが示す初対面の組み合わせのユーザのうちのユーザ2(組み合わせの他方のユーザ)をユーザYとして設定して(ステップS25)、通知内容追加処理を実行する(ステップS26)。
この通知内容追加処理において、制御部11は、図7に示すように、自己紹介TBLを参照して、ユーザXの自己紹介データが登録されているか否かを判定する(ステップS51)。このとき、制御部11は、ユーザXの自己紹介データが登録されている場合には(ステップS51:YES)、ユーザYに対する通知内容に、ユーザXの自己紹介を参照するためのURL、その他の情報を追加して(ステップS52)、通知内容追加処理を終了させる。
一方、制御部11は、ユーザXの自己紹介データが登録されていない場合には(ステップS51:NO)、ユーザXに対する追加の通知内容として、自己紹介の登録を促すメッセージを追加して(ステップS53)、通知内容追加処理を終了させる。
制御部11は、通知内容追加処理を終えると、ステップS25の処理とは反対に、番号Nが示す初対面の組み合わせのユーザのうちのユーザ2をユーザXとして設定し、番号Nが示す初対面の組み合わせのユーザのうちのユーザ1をユーザYとして設定して(ステップS27)、通知内容追加処理を上記と同様に実行する(ステップS28)。
次いで、制御部11は、番号Nに1を加算して(ステップS29)、初対面の組み合わせを全部網羅したか否かを判定する(ステップS30)。このとき、制御部11は、未だ全部を網羅していない場合には(ステップS30:NO)。ステップS25に移行する。つまり、制御部11は、初対面の組み合わせ全てについて、ステップS25乃至S29の処理を実行するのである。
そして、制御部11は、初対面の組み合わせを全部網羅すると(ステップS30:YES)、ステップS31に移行する。
制御部11は、初対面の組み合わせが無い場合(ステップS23:NO)、または、初対面の組み合わせを全部網羅した場合には(ステップS30:YES)、ユーザ番号Mに1を設定する(ステップS31)。
次いで、制御部11は、登録された会議スケジュール情報中にユーザIDが設定されている参加メンバーのうち、番号Mが示すユーザに対して、通知内容追加処理において追加された通知内容を、会議開催通知メールの本文に追加し、当該メールをユーザM宛に送信する(ステップS32)。
次いで、制御部11は、番号Mに1を加算して(ステップS33)、会議に参加する全ユーザに対して会議開催通知メールを送信したか否かを判定する(ステップS34)。このとき、制御部11は、少なくとも1人以上のユーザに対しては会議開催通知メールを送信していない場合には(ステップS34:NO)、ステップS32に移行する。
一方、制御部11は、会議に参加する全ユーザに対して会議開催通知メールを送信した場合には(ステップS34:YES)、本処理を終了させる。
なお、会議に参加するユーザの自己紹介データが未登録である場合には、当該ユーザに関して前記図5に示した処理が行われることにより自己紹介データが登録された後、制御部11は、このユーザの自己紹介を参照するためのURL等を記述した電子メールを、当該ユーザと初対面となる相手宛に送信する。
[4.3 自己紹介の閲覧]
次に、会議開催通知メールを受け取ったユーザが、初対面となる相手の自己紹介を閲覧する場合における動作について、図9及び図10を用いて説明する。
図9は、本実施形態に係る会議システムSの自己紹介データ等を配信する場合における処理例を示すフローチャートである。また、図10(a)は、会議開催通知メールの本文の画面表示例を示す図であり、図10(b)は、自己紹介画面200の表示例を示す図である。
先ず、ユーザが、会議端末装置2の操作部29を操作することによって、会議端末装置2の制御部21は、図9に示すように、会議開催通知メールをメールサーバ装置等から受信し、当該メールの本文を図10(a)に示すように表示部15に表示させる(ステップS71)。
会議開催通知メールの本文としては、例えば、会議を開催する旨のメッセージ、会議のタイトル、開催日時等が示される。また、会議開催通知メールを受け取ったユーザに関してこの会議で初対面となる相手がいる場合には、その相手の氏名や会社名、自己紹介を閲覧するためのURL(Uniform Resource Locator)151等の一覧が示される。また、会議開催通知メールを受け取ったユーザが自己の自己紹介の登録を未だ行っていない場合には、登録を促すメッセージが示される。
URL151には、会議開催通知メールを受け取ったユーザのユーザIDと初対面の相手のユーザIDとが設定されている。ここで、ユーザが、会議開催通知メールに示される何れかのURL151を選択すると(ステップS72)、制御部21は、選択されたURL151をHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)ヘッダに含む自己紹介リクエストをサーバ装置1に送信する(ステップS73)。
自己紹介リクエストを受信したサーバ装置1の制御部11は(ステップS81)、当該リクエストに設定されているURLから、自己紹介をリクエストした方のユーザ(以下、「リクエストユーザ」と称する)のユーザIDと、リクエストされた方のユーザ(以下、「被リクエストユーザ」と称する)のユーザIDとを取得し、自己紹介TBLを参照して、被リクエストユーザの自己紹介データを特定する(ステップS82)。
次いで、制御部11は、両ユーザの会社が一致するか否かを判定する(ステップS83)。具体的に、制御部11は、ユーザTBLを参照して、リクエストユーザの所属会社名と被リクエストユーザの所属会社名とが一致するか否かを判定する。
このとき、制御部11は、両ユーザの会社が一致する場合には(ステップS83:YES)、被リクエストユーザの自己紹介データのうち、リクエストユーザの習得言語に使用言語が一致する社内用の自己紹介データを選択する(ステップS84)。具体的に、制御部11は、自己紹介TBLを参照して、被リクエストユーザの自己紹介データのうち属性が社内用に設定されている自己紹介データを特定し、この自己紹介データに対して設定されている使用言語情報と、リクエストユーザの習得言語情報に設定されている言語のうち何れか1つとが一致するか否かを判定する。そして、制御部11は、一致する自己紹介データがある場合には、これを会議データベースから取得して、ステップS86に移行する。
一方、制御部11は、両ユーザの会社が一致しない場合には(ステップS83:NO)、被リクエストユーザの自己紹介データのうち、リクエストユーザの習得言語に使用言語が一致する社外用の自己紹介データを選択する(ステップS85)。具体的に、制御部11は、自己紹介TBLを参照して、被リクエストユーザの自己紹介データのうち属性が社外用に設定されている自己紹介データを特定し、この自己紹介データに対して設定されている使用言語情報と、リクエストユーザ習得言語のうち何れか1つとが一致するか否かを判定する。そして、制御部11は、一致する自己紹介データがある場合には、これを会議データベースから取得して、ステップS86に移行する。
制御部11は、自己紹介データを選択すると、当該データと被リクエストユーザのプロフィール情報とを表示する自己紹介画面200を会議端末装置2に送信する(ステップS86)。
自己紹介画面200を受信した会議端末装置2の制御部21は、当該画面を図10(b)に示すように表示部25に表示させる(ステップS74)。
自己紹介画面200は、自己紹介データ表示部201及びプロフィール表示部202等により構成されている。自己紹介データ表示部201は、自己紹介データとしての動画データやテキストデータが表示されるエリアである。もし、自己紹介データとして音声データが登録されている場合には、自己紹介データ表示部201での表示の代わりに、自己紹介の音声がスピーカ28から出力される。なお、図10(b)は、販売太郎の動画データを表示させた例である。また、プロフィール表示部202は、プロフィール情報が表示されるエリアである。
[4.4 対面履歴の更新]
次に、対面履歴を更新する場合における動作について、図11を用いて説明する。
図11は、本実施形態に係るサーバ装置1の制御部11の対面履歴を更新する場合における処理例を示すフローチャートである。
本処理は、会議が実施されているときに実行される処理である。例えば、会議が開始したとき、会議が開始して一定時間が経過した後、あるいは、あるいは、会議の途中で新たにユーザが参加したことを検出したときなどに実行される。
サーバ装置1の制御部11は、会議が開始された後、アクセスしてきた会議端末装置2からのパケットヘッダに設定された送信元IPアドレスや、ログイン時に入力されて会議端末装置2から送信されてきたユーザID(参加情報の一例)などによって、この会議に参加しているユーザを特定し、特定したユーザの一覧を参加メンバー一覧としてRAM等に保持する。
そして、制御部11は、本処理が開始されると、現在の参加者の中で初対面の組み合わせがあるか否かを判定する(ステップS91)。具体的に、制御部11は、参加メンバー一覧の参加メンバーのユーザIDの中から2個ずつユーザIDを取り出して、対面履歴TBLと照らし合わせ、取り出した組み合わせの情報が対面履歴TBL中に登録されていない場合には、この組み合わせを初対面の組み合わせとしてRAM等に保持する。
このとき、制御部11は、初対面の組み合わせが無い場合には(ステップS91:NO)、本処理を終了させる。
一方、制御部11は、初対面の組み合わせがある場合には(ステップS92:YES)、その初対面の組み合わせのうちの1つの組み合わせの情報を、対面履歴TBLに追加して登録する(ステップS92)。
次いで、制御部11は、初対面の組み合わせを全部網羅したか否かを判定する(ステップS93)。このとき、制御部11は、未だ全部を網羅していない場合には(ステップS93:NO)。ステップS92に移行する。つまり、制御部11は、初対面の組み合わせ全てについて、ステップS92の処理を実行するのである。
そして、制御部11は、初対面の組み合わせを全部網羅すると(ステップS93:YES)、本処理を終了させる。
[4.5 会議開始までに自己紹介データが登録されていない場合]
次に、会議が開始するまでに、この会議に参加するユーザの誰かが未だ自己紹介データを登録していない場合における動作について、図12を用いて説明する。
図12は、本実施形態に係る会議システムSの会議開始までに自己紹介データが登録されていない場合における処理例を示すフローチャートである。
図12に示すように、サーバ装置1の制御部11は、会議データベースに登録されている会議スケジュール情報に基づいて会議を開始させる(ステップS101)。
次いで、制御部11は、自己紹介TBLを参照して、現在の参加者の中で自己紹介データを登録していない参加者がいるか否かを判定する(ステップS102)。このとき、制御部11は、自己紹介データを登録していない参加者がいない場合には(ステップS102:NO)、本処理を終了させる。
一方、制御部11は、自己紹介データを登録していない参加者がいる場合には(ステップS102:YES)、該当する参加者のうち1人の参加者を特定し、この参加者が利用する会議端末装置2に、自己紹介の登録を促すメッセージ(指示情報の一例)を送信する(ステップS103)。なお、当該メッセージは、電子メールであっても良い。
自己紹介の登録を促すメッセージを受信した会議端末装置2の制御部21は、当該メッセージを表示部25に表示させる(ステップS111)。
これを見た参加者による確認操作によって、会議端末装置2の制御部21は、自己紹介登録画面リクエストをサーバ装置1に送信する(ステップS112)。
この後は、図5に示すステップS11乃至S13とステップS2乃至S4と同様にして、自己紹介データ及びプロフィール情報等が登録される(ステップS104乃至S106、ステップS113乃至S115)。
次いで、サーバ装置1の制御部11は、特定した参加者についての対面履歴を対面履歴TBLに登録する(ステップS107)。具体的に、制御部11は、特定した参加者のユーザIDと、現在会議に参加しているユーザのユーザIDとを関連付けて、対面履歴TBLに登録する。
次いで、制御部11は、自己紹介データを登録していない参加者を全部網羅したか否かを判定する(ステップS108)。このとき、制御部11は、未だ全部を網羅していない場合には(ステップS108:NO)。ステップS103に移行する。つまり、制御部11は、初対面の組み合わせ全てについて、ステップS103乃至S107の処理を実行するのである。
そして、制御部11は、初対面の組み合わせを全部網羅すると(ステップS108:YES)、本処理を終了させる。
なお、この処理で登録された自己紹介データは、次回以降の会議で初対面の相手が利用する会議端末装置2に送信される。
以上説明したように、本実施形態によれば、サーバ装置1の制御部11が、対面履歴TBLを参照して、会議に参加するユーザの中から、過去に同じ会議に参加したことのない参加者同士を対応付けて抽出し、送信すべき自己紹介データとして、初対面となる参加者間の間で所属会社名が示す会社が一致する場合には、属性が社内用である自己紹介データを送信し、会社が一致しない場合には、属性が社外用である自己紹介データを送信するので、自己が所属する社内向け及び社外向けの自己紹介情報が登録されていれば、初対面の相手が所属する会社に応じた適切な自己紹介の内容を提示することができる。
また、制御部11が、使用言語情報が示す使用言語が、初対面の相手の習得言語情報が示す言語と一致する自己紹介データを送信するので、初対面の相手が理解可能な自己紹介の内容を提示することができる。
また、制御部11が、会議が実施されているときに、初対面となる参加者の組み合わせを対面履歴TBLに追加するので、一度自己紹介データを送った相手に対して自己紹介データを再度送ってしまうということを防止することができる。
また、制御部11が、会議が実施されているときに、この会議に参加しているユーザのうち自己紹介データが未だ登録されていないユーザを抽出し、自己紹介データの登録を促すメッセージを当該ユーザが利用する会議端末装置2に送信する。そして、制御部11が、当該メッセージを受信した会議端末装置2により生成された自己紹介データを受信し、会議データベースに登録するので、次回以降の会議における自己紹介データの送信漏れを防止することができる。
また、制御部11が、会議スケジュール情報と対面履歴TBLとに基づいて、初対面の参加者同士を抽出し、自己紹介データを送信するので、会議が開始される前に自己紹介データを提示することができる。
なお、上記実施形態においては、使用言語毎に社内用と社外用との自己紹介データを送信するようにしていたが、例えば、社内用、社外用の区別を無くし、使用言語が相手の習得言語と一致する自己紹介データを送信するようにしても良いし、使用言語の区別を無くし、相手が所属する会社に応じて、社内用または社外用の自己紹介データを送信しても良い。
また、上記実施形態においては、属性情報として、所属会社名と習得言語情報とを適用し、提示対象情報として、自己紹介データの属性と使用言語情報とを適用していたが、これら以外の情報に対しても適用することができる。この場合において、サーバ装置1の制御部11は、提示対象情報が示す提示対象の範囲に属性情報が示す初対面の相手の属性が含まれる場合に、その提示対象情報を関連付けられた自己紹介データを、送信すべき自己紹介データとして選択すれば良い。
また、上記実施形態においては、会議を開催する旨をユーザに対して通知する際、初対面の組み合わせを抽出するときに、対象となる期間を特には限定していなかったが(4.2項、図6ステップS22)、期間を限定するようにしても良い。つまり、スケジュールに登録された会議に参加するユーザの各組み合わせが、現時点から過去に遡って予め定められた期間内で同じ会議に参加したことがあるか(対面したことがあるか)否かを判定し、この所定期間に同じ会議に参加しなかった組み合わせを初対面の組み合わせとして抽出しても良い。
このように期間を限定する理由は、次に述べる事情による。初対面の相手に対して一度自己紹介データが提示された後、役職、所属部署、担当等が変わることによって、自己紹介データを登録し直す必要が生ずる場合がある。この場合には、同じ相手に対しても新しい自己紹介データを提示することが望ましいので、所定期間が過ぎることによって、再度自己紹介データが提示されるようにするのである。
この場合、サーバ装置1の制御部11は、例えば、対面履歴の更新の際に(4.4項、図11ステップS92)、初対面の組み合わせの情報と、現在日時あるいは会議開始の日時等の情報とを対応付けて対面履歴として登録する。そして、制御部11は、初対面の組み合わせを抽出する前に、対面履歴に設定されている日時が現時点から遡って所定期間前の時点よりも旧い場合には、この対面履歴を削除するか、あるいは、この対面履歴が示す組み合わせが所定期間内では初対面であるとして処理を行えば良い。
より好ましくは、ユーザ毎に期間を設定しても良い。例えば、制御部11は、自己紹介データを登録する際に(4.1項、図5ステップS13)、現在日時を最終更新日時として自己紹介データ等とともに登録する。また、制御部11は、リクエストに応じて自己紹介画面200を送信する際に(4.3項、図9ステップS86)、送信相手のユーザID及び送信日時を、選択した自己紹介データに対応付けて登録する。そして、制御部11は、会議を開催する旨をユーザに対して通知する際、対面履歴として登録されており初対面ではないユーザ同士であっても、その一方のユーザの自己紹介データの最終更新日時より他方のユーザへ送信した日時が旧い場合には、初対面の組み合わせであるとして処理を行えば良い。これによって、制御部11は、自己紹介データの最終更新日時から現時点までの期間に同じ会議に参加しなかったユーザ同士を初対面の組み合わせとして抽出するのである。この方法であれば、自己紹介データを一度提示した相手に対して、その後自己紹介データを更新した場合にのみ確実に再提示することができる。
一実施形態に係る会議システムの概要構成の一例を示すブロック図である。 一実施形態に係るサーバ装置1の概要構成の一例を示すブロック図である。 (a)は、自己紹介管理データベースに登録されるテーブルの一例を示す図であり、(b)は、ユーザTBLに登録されている情報の一例を示す図であり、(c)は、対面履歴TBLに登録されている情報の一例を示す図であり、(d)は、自己紹介TBLに登録されている情報の一例を示す図である。 一実施形態に係る会議端末装置2の概要構成の一例を示すブロック図である。 一実施形態に係る会議システムSの自己紹介データを登録する場合における処理例を示すフローチャートである。 一実施形態に係る会議装置1の会議を開催する旨をユーザに対して通知する場合における処理例を示すフローチャートである。 一実施形態に係る会議装置1の制御部11の通知内容追加処理における処理例を示すフローチャートである。 会議スケジュール登録画面100の表示例を示す図である。 一実施形態に係る会議システムSの自己紹介データ等を配信する場合における処理例を示すフローチャートである。 (a)は、会議開催通知メールの本文の画面表示例を示す図であり、(b)は、自己紹介画面200の表示例を示す図である。 一実施形態に係るサーバ装置1の制御部11の対面履歴を更新する場合における処理例を示すフローチャートである。 一実施形態に係る会議システムSの会議開始までに自己紹介データが登録されていない場合における処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 サーバ装置
2、2A、2B、2C 会議端末装置
11 制御部
12 記憶部
13 通信部
14 入出力部
15 表示部
16 操作部
17 システムバス
21 制御部
22 記憶部
23 通信部
24 入出力部
25 表示部
26 カメラ
27 マイクロフォン
28 スピーカ
29 操作部
30 システムバス
NW ネットワーク
S 会議システム

Claims (9)

  1. 複数の会議装置が通信手段を介して互いに情報をやりとりすることによって会議を行うための会議システムにおいて、自己紹介支援処理装置が、会議の参加者の自己紹介の内容を示す自己紹介情報を他の前記参加者が利用する前記会議装置に送信する自己紹介支援方法であって、
    前記自己紹介情報と、当該参加者の属性を示す属性情報と、当該自己紹介情報の提示対象とする相手の属性示す提示対象情報と、が前記参加者毎に対応付けて記憶手段に記憶され、
    同じ会議に参加した前記参加者同士を対応付けて示す会議参加情報が前記記憶手段に記憶されており、
    前記自己紹介支援処理装置が、前記会議参加情報に基づいて、会議に参加する前記参加者の中から、去に遡って短くとも所定の期間に同じ会議に参加したことのない前記参加者同士を対応付けて抽出する参加者抽出工程と、
    前記自己紹介支援処理装置が、前記抽出された参加者同士の夫々の前記自己紹介情報を、対応する相手の前記参加者が利用する前記会議装置に夫々送信する自己紹介情報送信工程と、を含み
    前記自己紹介情報送信工程は、前記自己紹介支援処理装置が、前記抽出された参加者同士の一方の前記参加者に対応する前記自己紹介情報のうち、対応する前記提示対象情報が示す属性に他方の前記参加者に対応する前記属性情報が示す属性を含む前記自己紹介情報を、送信すべき前記自己紹介情報として選択する自己紹介情報選択工程を含むことを特徴とする自己紹介支援方法。
  2. 請求項1に記載の自己紹介支援方法において、
    前記自己紹介支援処理装置が、会議に参加している前記参加者のうち前記記憶手段に記憶されている前記会議参加情報で対応付けられていない前記参加者同士を対応付け、当該対応付けを当該会議参加情報中に追加して記憶させる会議参加情報更新工程を更に含むことを特徴とする自己紹介支援方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の自己紹介支援方法において、
    前記属性情報は、前記参加者が所属する組織を示す所属組織情報を含み、
    前記提示対象情報は、前記所属組織情報と、前記自己紹介情報が当該参加者の所属する組織内用であるかまたは当該組織外用であるかを示す用途情報と、を含み、
    前記自己紹介情報選択工程は、前記自己紹介支援処理装置が、
    前記一方の参加者に対応する前記所属組織情報が示す組織と、前記他方の参加者に対応する前記所属組織情報が示す組織と、が一致する場合には、前記用途情報により前記組織内用と示される前記自己紹介情報を選択し、
    前記一方の参加者に対応する前記所属組織情報が示す組織と、前記他方の参加者に対応する前記所属組織情報が示す組織と、が一致しない場合には、前記用途情報により前記組織外用と示される前記自己紹介情報を選択することを特徴とする自己紹介支援方法。
  4. 請求項1または請求項2に記載の自己紹介支援方法において、
    前記属性情報は、前記参加者が使用する言語の種類を示す参加者言語情報を含み、
    前記提示対象情報は、前記自己紹介情報が示す自己紹介の使用言語の種類を示す自己紹介言語情報を含み、
    前記自己紹介情報選択工程は、前記自己紹介支援処理装置が、前記一方の参加者に対応する前記自己紹介言語情報が示す使用言語が、前記他方の参加者に対応する前記参加者言語情報が示す言語と一致する前記自己紹介情報を選択することを特徴とする自己紹介支援方法。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の自己紹介支援方法において、
    前記自己紹介支援処理装置が、会議に参加している前記参加者の中から、前記自己紹介情報が前記記憶手段に記憶されていない前記参加者を抽出する自己紹介情報未記憶参加者抽出工程と、
    前記自己紹介支援処理装置が、前記自己紹介情報未記憶参加者抽出工程において抽出された前記参加者の前記自己紹介情報を前記会議装置に生成させる指示情報を、当該会議装置に送信する指示情報送信工程と、
    前記自己紹介支援処理装置が、前記指示情報を受信した前記会議装置により生成された前記自己紹介情報及び前記提示対象情報を、当該会議装置から受信する自己紹介情報受信工程と、
    前記自己紹介支援処理装置が、前記受信された自己紹介情報及び前記提示対象情報を、当該自己紹介情報を送信した前記会議装置を利用する前記参加者に対応付けて前記記憶手段に記憶させる自己紹介情報記憶工程と、を更に含むことを特徴とする自己紹介支援方法。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載の自己紹介支援方法において、
    前記記憶手段には、会議への参加が予定されている前記参加者を示す参加予定者情報が、会議毎に対応付けて記憶され、
    前記参加者抽出工程は、前記自己紹介支援処理装置が、前記会議参加情報に基づいて、抽出対象の会議に対応する前記参加予定者情報が示す前記参加者の中から、去に遡って短くとも所定の期間に同じ会議に参加したことのない前記参加者同士を対応付けて抽出することを特徴とする自己紹介支援方法。
  7. 請求項2に記載の自己紹介支援方法において、
    前記自己紹介支援処理装置が、前記会議装置を利用する前記参加者が会議に参加する旨を示す参加情報を、当該会議装置から受信する参加情報受信工程を更に含み
    前記会議参加情報更新工程において、前記自己紹介支援処理装置が、前記受信された参加情報に基づいて、会議に参加している前記参加者を認識することを特徴とする自己紹介支援方法。
  8. 複数の会議装置が通信手段を介して互いに情報をやりとりすることによって会議を行うための会議システムにおいて、会議の参加者の自己紹介の内容を示す自己紹介情報を他の前記参加者が利用する前記会議装置に送信する自己紹介支援処理装置であって、
    前記自己紹介情報と、当該参加者の属性を示す属性情報と、当該自己紹介情報の提示対象とする相手の属性示す提示対象情報と、が前記参加者毎に対応付けて記憶し、同じ会議に参加した前記参加者同士を対応付けて示す会議参加情報を記憶する記憶手段と、
    前記会議参加情報に基づいて、会議に参加する前記参加者の中から、去に遡って短くとも所定の期間に同じ会議に参加したことのない前記参加者同士を対応付けて抽出する参加者抽出手段と、
    前記抽出された参加者同士の夫々の前記自己紹介情報を、対応する相手の前記参加者が利用する前記会議装置に夫々送信する自己紹介情報送信手段と、を備え、
    前記自己紹介情報送信手段は、前記抽出された参加者同士の一方の前記参加者に対応する前記自己紹介情報のうち、対応する前記提示対象情報が示す属性に他方の前記参加者に対応する前記属性情報が示す属性を含む前記自己紹介情報を、送信すべき前記自己紹介情報として選択する自己紹介情報選択手段を備えることを特徴とする自己紹介支援処理装置。
  9. 複数の会議装置が通信手段を介して互いに情報をやりとりすることによって会議を行うための会議システムにおいて、会議の参加者の自己紹介の内容を示す自己紹介情報を他の前記参加者が利用する前記会議装置に送信する自己紹介支援装置であって、前記自己紹介情報と、当該参加者の属性を示す属性情報と、当該自己紹介情報の提示対象とする相手の属性示す提示対象情報と、が前記参加者毎に対応付けて記憶し、同じ会議に参加した前記参加者同士を対応付けて示す会議参加情報を記憶する記憶手段を備える自己紹介支援装置に含まれるコンピュータを、
    前記会議参加情報に基づいて、会議に参加する前記参加者の中から、去に遡って短くとも所定の期間に同じ会議に参加したことのない前記参加者同士を対応付けて抽出する参加者抽出手段、及び、
    前記抽出された参加者同士の夫々の前記自己紹介情報を、対応する相手の前記参加者が利用する前記会議装置に夫々送信する自己紹介情報送信手段、として機能させ、
    前記自己紹介情報送信手段としての前記コンピュータを、前記抽出された参加者同士の一方の前記参加者に対応する前記自己紹介情報のうち、対応する前記提示対象情報が示す属性に他方の前記参加者に対応する前記属性情報が示す属性を含む前記自己紹介情報を、送信すべき前記自己紹介情報として選択する自己紹介情報選択手段として機能させることを特徴とする自己紹介支援処理プログラム。
JP2008184955A 2008-07-16 2008-07-16 自己紹介支援方法及び自己紹介支援処理装置等 Expired - Fee Related JP5088257B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008184955A JP5088257B2 (ja) 2008-07-16 2008-07-16 自己紹介支援方法及び自己紹介支援処理装置等

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008184955A JP5088257B2 (ja) 2008-07-16 2008-07-16 自己紹介支援方法及び自己紹介支援処理装置等

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010028298A JP2010028298A (ja) 2010-02-04
JP5088257B2 true JP5088257B2 (ja) 2012-12-05

Family

ID=41733737

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008184955A Expired - Fee Related JP5088257B2 (ja) 2008-07-16 2008-07-16 自己紹介支援方法及び自己紹介支援処理装置等

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5088257B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130185285A1 (en) * 2011-07-22 2013-07-18 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for multiple personality support and dynamic personality selection
JP7464107B2 (ja) 2020-02-27 2024-04-09 日本電気株式会社 サーバ装置、会議支援システム、会議支援方法及びプログラム
WO2022070352A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 株式会社Pfu 情報処理装置、コンテンツ提供方法、及びプログラム
JP7373604B1 (ja) 2022-04-25 2023-11-02 楽天グループ株式会社 ビデオ会議制御サーバ、ビデオ会議制御システム、プログラム及びビデオ会議制御方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07123389A (ja) * 1993-08-30 1995-05-12 Canon Inc 通信会議端末装置及び通信会議装置
JP4055539B2 (ja) * 2002-10-04 2008-03-05 ソニー株式会社 双方向コミュニケーションシステム
JP2010004211A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Brother Ind Ltd 会議支援方法、会議支援装置、および会議支援プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010028298A (ja) 2010-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210377354A1 (en) Apparatus and method for sharing information through presence service in a communication network
JP5003125B2 (ja) 議事録作成装置及びプログラム
JP2000022706A (ja) グループコンタクトシステム及びコンタクトシステムを実行するためのプログラムを記録した記録媒体
CN101427231A (zh) 用于使在多个参与者之间能够进行结构化实时对话的方法和系统
US20110276634A1 (en) Network system, communication terminal, communication method, and communication program
JP2014179806A (ja) 通信システム、通信管理装置、及びプログラム
JP7290851B2 (ja) 情報処理方法、情報処理装置及びコンピュータプログラム
JP4696481B2 (ja) 遠隔会議システム、共有ワークスペース・サーバ及びプログラム
JP2014155128A (ja) 管理システム、管理方法及びプログラム
JP5088257B2 (ja) 自己紹介支援方法及び自己紹介支援処理装置等
JP2006005590A5 (ja)
JP2018032096A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および、情報処理システム
WO2007058282A1 (ja) チャット処理装置、方法、及びコンピュータプログラム
JP2013105482A (ja) ビデオライブチャットシステム。
JP2019121812A (ja) 情報処理システム、その制御方法及びプログラム。
JP2016103251A (ja) 求職者情報入力システム及び管理システム
JP2003273898A (ja) 通信システム及び通信方法
JP6856960B1 (ja) 名刺交換方法及び装置
JP2010140098A (ja) サービスを受けるための認証情報を登録するサービスサーバを含むシステムの動作方法及び転送サーバ
JP2009139667A (ja) 遠隔講義システム
US20090293002A1 (en) Method for generating a set user identifiers associated with user introduction information, method for accessing this information, associated server and terminal
JP2006236178A (ja) 通信管理システム
JP5311490B2 (ja) ウェブログシステム、ウェブログサーバ、通話ログ記録方法
JP6739837B2 (ja) プログラム
JP2005267253A (ja) 共同作業支援のためのプログラム、装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120814

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120827

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees