JP2007139047A - 車両用ディスクブレーキのブーツリテーナ - Google Patents

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【課題】ブーツリテーナの端縁との接触によるピストンブーツの損傷や破損を防止し、ピストンブーツの耐久性を高める。
【解決手段】車両用ディスクブレーキに備えた円盤状で軟弾性のピストンブーツ1の外周端4又は内周端3である周端部に一体的に固定され、該ピストンブーツ1とキャリパボディ35の被装着部との間に配置されるブーツリテーナにおいて、ブーツリテーナ本体の一方端部を、屈曲部を介して内方に折り返して折り返し部を形成する。そして、上記屈曲部をピストンブーツ1の周端部内にモールドして埋込配置するとともに、上記折り返し部の端縁をピストンブーツ1の周端部から外方に突出させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用ディスクブレーキのピストンブーツを装着する際に用いられるブーツリテーナの形状に関するものである。
実開平6−12844号公報
車両用ディスクブレーキのキャリパボディに配置されたシリンダの開口部には、シリンダ内への埃や水等の侵入を防ぐため、一般的に軟弾性の素材にて形成した円盤状のピストンブーツが装着されている。そして、このピストンブーツの被装着部への装着方法には、ピストンブーツの周端部を、被装着部に形成した嵌合溝内に嵌合する等して被装着部に直接接続する方法や、ピストンブーツの周端部に、金属製のスプリング部材により形成したピストンリングを配置し、このピストンリングにより周端部を被装着部に接続固定する方法等、様々な方法が従来より存在する。
その中でも、特許文献1に示す如く、軟弾性材製のピストンブーツに金属製のブーツリテーナを接続し、このブーツリテーナを介してピストンブーツを被装着部に装着する方法が従来より一般的に行われている。この方法では、軟弾性材製のピストンブーツの周端部内に、円盤状のブーツリテーナの一方端部が埋込配置されるよう、ブーツリテーナとピストンブーツとを一体的にモールドして、ピストンブーツとブーツリテーナとを接続している。
しかしながら、特許文献1に示す如き方法では、金属製のブーツリテーナの一方端部を軟弾性素材のピストンブーツ内に配置した場合、上記ブーツリテーナの一方端部の端縁がピストンブーツに接触する。この時、ブーツリテーナの端縁は角部を有しているため、ピストンブーツが弾性変形した際に、該ピストンブーツに傷が付いてしまうおそれがあった。
そこで、本発明は上述の如き課題を解決しようとするものであって、車両用ディスクブレーキに備えた円盤状で軟弾性のピストンブーツの外周端又は内周端である周端部に一体的に固定され、該ピストンブーツとキャリパボディの被装着部との間に配置されるブーツリテーナにおいて、ブーツリテーナの埋込端縁との接触によるピストンブーツの損傷や破損を防止し、ピストンブーツの耐久性を高めようとするものである。
本発明は上述の如き課題を解決するため、車両用ディスクブレーキに備えた円盤状で軟弾性のピストンブーツの外周端又は内周端である周端部に一体的に固定され、該ピストンブーツとキャリパボディの被装着部との間に配置されるブーツリテーナにおいて、ブーツリテーナ本体の一方端部を、屈曲部を介して内方に折り返して折り返し部を形成し、この屈曲部をピストンブーツの周端部内にモールドして埋込配置するとともに、上記折り返し部の端縁をピストンブーツの周端部から外方に突出させたものである。
また、折り返し部と、この折り返し部に対向するブーツリテーナ本体には、そのいずれか一方又は双方に一個又は複数個の貫通孔を設け、この貫通孔をピストンブーツの周端部内に埋込配置したものであっても良い。
また、折り返し部と、この折り返し部に対向するブーツリテーナ本体には、対向位置を貫通して一対の貫通孔を1箇所又は複数箇所に形成するとともに、この貫通孔をピストンブーツの周端部内に埋込配置したものであっても良い。
また、ブーツリテーナ本体は、ピストンブーツの接続側とは反対側の他方端部を内側に折り返して円弧状に湾曲した湾曲部を形成し、この湾曲部の湾曲先端を、キャリパボディの被装着部に形成した凹溝に臨ませて配置した後、湾曲部を押圧変形することにより湾曲先端を延伸させて凹溝に挿入係合可能としたものであっても良い。
本発明は上述の如く、ピストンブーツとキャリパボディの被装着部との間に配置されるブーツリテーナの屈曲部をピストンブーツ内に埋込配置するとともに、折り返し部の端縁をピストンブーツから外方に突出させることにより、ブーツリテーナの端縁がピストンブーツ内に埋め込まれることがないため、ブーツリテーナの端縁との接触によるピストンブーツの損傷や破損を防止して、ピストンブーツの耐久性を高めることが可能となる。また、ブーツリテーナの屈曲部をピストンブーツの周端部内に埋込配置することから、ブーツリテーナとピストンブーツとを確実に連結することができるものである。
本発明の実施例1を図1〜図5において説明すると、(1)はピストンブーツであって、図2に示す如く、中央を円形に開口した円盤状に形成している。そして、このピストンブーツ(1)は、軟弾性のゴム材にて形成したものであって、円周方向に環状の蛇腹部(2)を形成している。
また、このピストンブーツ(1)の内周端(3)及び外周端(4)には、図1に示す如く、それぞれ第1ブーツリテーナ(5)及び第2ブーツリテーナ(6)を接続している。この第1ブーツリテーナ(5)及び第2ブーツリテーナ(6)は、金属製であって、中央部に開口穴を設けて円盤状に形成している。
そして、図3に示す如く、第1ブーツリテーナの一方端部(7)を、第1ブーツリテーナの屈曲部(20)を介して内方に折り返すことにより、第1ブーツリテーナの折り返し部(8)を周方向に形成している。
また、上記第1ブーツリテーナの折り返し部(8)と同様に、第2ブーツリテーナの一方端部(10)を、第2ブーツリテーナの屈曲部(22)を介して折り返すことにより、第2ブーツリテーナの折り返し部(11)を周方向に形成している。また、この第2ブーツリテーナ本体(15)は、図3に示す如く、第2ブーツリテーナの一方端部(10)とは反対側の第2ブーツリテーナの他方端部(12)を周方向にL字型に折曲している。
また、第1ブーツリテーナの折り返し部(8)及び第1ブーツリテーナ本体(13)には、一対の貫通孔(18)を複数箇所に環状に形成している。この一対の貫通孔(18)は、第1ブーツリテーナの折り返し部(8)と第1ブーツリテーナ本体(13)とを重ね合わせた状態で一度に貫通形性することにより、第1ブーツリテーナの折り返し部(8)と第1ブーツリテーナ本体(13)に、対向位置を貫通してそれぞれ設けられるものである。
また、本実施例1では上記の如く、第1ブーツリテーナの折り返し部(8)及び第1ブーツリテーナ本体(13)の両方に、対向位置を貫通して一度に貫通孔(18)を形成しているが、他の異なる実施例においては、ピストンブーツ(1)のモールド成型時に、貫通孔(18)がピストンブーツ(1)の内部に埋込配置できる位置であれば、第1ブーツリテーナの折り返し部(8)及び第1ブーツリテーナ本体(13)の任意の位置に、それぞれ貫通孔(18)を形成することができる。しかし、本実施例1の如く、第1ブーツリテーナの折り返し部(8)及び第1ブーツリテーナ本体(13)に貫通孔(18)を一度に貫通形成した方が手間が省け、作業上効率が良いものとなる。
また、第2ブーツリテーナ(6)についても第1ブーツリテーナ(5)と同様に、第2ブーツリテーナの折り返し部(11)と第2ブーツリテーナ本体(15)とを重ね合わせて一対の貫通孔(18)を一度に貫通形成するとともに、このような一対の貫通孔(18)を第2ブーツリテーナ(6)の複数箇所に環状に設けている。
そして、上記の如く形成した第1ブーツリテーナ(5)と第2ブーツリテーナ(6)を、それぞれピストンブーツ(1)の内周端(3)及び外周端(4)に接続する。このピストンブーツ(1)への第1ブーツリテーナ(5)と第2ブーツリテーナ(6)の接続方法について以下に詳細に説明すると、図3に示す如く、まず、第1ブーツリテーナ(5)については、第1ブーツリテーナの屈曲部(20)及び貫通孔(18)をピストンブーツ(1)の内周端(3)内に埋込配置するとともに、第1ブーツリテーナの外周端縁(21)が上記内周端(3)から外方に突出するよう、ピストンブーツ(1)の内周端(3)に一体的にモールドする。
また、第2ブーツリテーナ(6)についても、上記第1ブーツリテーナ(5)の場合と同様に、第2ブーツリテーナの屈曲部(22)及び貫通孔(18)を、ピストンブーツ(1)の外周端(4)内に埋込配置するとともに、第2ブーツリテーナの外周端縁(23)が上記ピストンブーツ(1)の外周端(4)から外方に突出するよう、ピストンブーツ(1)に一体的にモールドする。
上記の如く、第1ブーツリテーナの外周端縁(21)、及び第2ブーツリテーナの外周端縁(23)を、それぞれピストンブーツ(1)の内周端(3)及び外周端(4)から外方に突出させているため、ピストンブーツ(1)と、第1ブーツリテーナの外周端縁(21)及び第2ブーツリテーナの外周端縁(23)とが接触しないものとなる。従って、ピストンブーツ(1)が第1ブーツリテーナの外周端縁(21)及び第2ブーツリテーナの外周端縁(23)との接触により傷をつけられることがないため、ピストンブーツ(1)の損傷や破損を防止し、耐久性を高めることが可能となる。
また、モールド成形時に、ピストンブーツ(1)のゴム材が第1ブーツリテーナ(5)及び第2ブーツリテーナ(6)に形成した貫通孔(18)に入り込んでピストンブーツ(1)が形成されるため、ピストンブーツ(1)から第1ブーツリテーナ(5)及び第2ブーツリテーナ(6)が離脱しにくいものとなり、ピストンブーツ(1)と第1ブーツリテーナ(5)及び第2ブーツリテーナ(6)との接続をより強固なものとすることができる。
そして、上記の如く第1ブーツリテーナ(5)及び第2ブーツリテーナ(6)を接続したピストンブーツ(1)を、図4及び図5に示す如く、車両用ディスクブレーキである電気式ディスクブレーキの被装着部に装着する。ピストンブーツ(1)の被装着部への装着方法を以下に詳細に説明すると、まず、図4に示す如く、電気式ディスクブレーキの被装着部であるキャリパボディ(35)内のパッド押圧板(24)の外周面に、環状の外周段部(30)を形成するとともに、同じく被装着部であるキャリパボディ(35)内のシリンダ(25)の内周面に環状の内周段部(31)を形成する。
そして、図5に示す如く、ピストンブーツ(1)に接続した第1ブーツリテーナの他方端部(27)を、上記パッド押圧板(24)の外周段部(30)にむり嵌めにより離脱不能に嵌合配置するとともに、第2ブーツリテーナの他方端部(12)をシリンダ(25)の内周段部(31)に係合配置する。この時、ピストンブーツ(1)の蛇腹部(2)によって第2ブーツリテーナの他方端部(12)が内周段部(31)方向に付勢されるため、この第2ブーツリテーナの他方端部(12)を内周段部(31)から係脱困難に安定して配置することができる。これにより、上記ピストンブーツ(1)は、図4に示す如く、パッド押圧板(24)とシリンダ(25)との間に伸縮可能に配置され、シリンダ(25)とパッド押圧板(24)との間の開口部(26)を閉塞し、シリンダ(25)内への埃や水分、小石などの侵入を防止可能としている。
また、上記の如く第1ブーツリテーナの外周端縁(21)、及び第2ブーツリテーナの外周端縁(23)が、それぞれピストンブーツ(1)の内周端(3)及び外周端(4)から外方に突出しているため、ピストンブーツ(1)が伸縮して弾性変形した場合でも、上記第1ブーツリテーナの外周端縁(21)及び第2ブーツリテーナの外周端縁(23)がピストンブーツ(1)に接触したり食い込んだりすることがなく、ピストンブーツ(1)の損傷や破損を防止することができる。
尚、本実施例1及び以下の実施例2では、ピストンブーツ(1)の内周端(3)及び外周端(4)の両方に、第1ブーツリテーナ(5)及び第2ブーツリテーナ(6)をそれぞれ接続配置しているが、他の異なる実施例においては、ピストンブーツ(1)の内周端(3)又は外周端(4)のどちらか一方にのみブーツリテーナを接続することも可能である。
また、前記実施例1では、第1ブーツリテーナの他方端部(27)を平坦な板状に形成しているが、本発明の実施例2では、図6に示す如く、第1ブーツリテーナの他方端部(27)を円弧状に湾曲させて湾曲部(28)を形成している。また、この第1ブーツリテーナの他方端部(27)を接続するパッド押圧板(24)の外周面には、断面コ字型の外周凹溝(36)を凹設し、この外周凹溝(36)において、図6に示す如く、一方周壁(32)と対向する他方周壁(33)を、一方周壁(32)よりも短尺なものとしている。
そして、上記の如く形成した外周凹溝(36)に臨ませて第1ブーツリテーナ(5)に形成した湾曲部(28)の湾曲先端(34)を配置するともに、この湾曲部(28)を、外周凹溝(36)の一方周壁(32)側に押圧する。これにより、図7に示す如く、湾曲部(28)が変形するとともに、湾曲先端(34)が外周凹溝(36)側に延伸し、この外周凹溝(36)内に挿入係合するものとなる。
このように、第1ブーツリテーナ(5)の湾曲部(28)を押圧変形して湾曲先端(34)を外周凹溝(36)内に挿入係合することにより、第1ブーツリテーナ(5)と外周凹溝(36)との接続がより強固なものとなる。そのため、ピストンブーツ(1)を被装着部に安定した状態で配置することが可能となることから、外部からの異物の侵入をより確実に防止することができ、製品の信頼性を高めることが可能となる。
本発明の実施例1を示す、第1ブーツリテーナ及び第2ブーツリテーナを接続したピストンブーツの断面図。 実施例1を示す、第1ブーツリテーナ及び第2ブーツリテーナを接続したピストンブーツの全体斜視図。 図2のA−A線切欠端面図。 実施例1において、被装着部にブーツリテーナを装着した状態の断面図。 図4の部分拡大図。 本発明の実施例2において、外周凹溝に臨ませて第1ブーツリテーナの湾曲先端を配置した状態を示す部分端面図。 実施例2において、第1ブーツリテーナの湾曲部を押圧変形して湾曲先端を外周凹溝内に挿入係合した状態を示す部分端面図。
符号の説明
1 ピストンブーツ
3 内周端
4 外周端
18 貫通孔
28 湾曲部 34 34 湾曲先端
35 キャリパボディ

Claims (4)

  1. 車両用ディスクブレーキに備えた円盤状で軟弾性のピストンブーツの外周端又は内周端である周端部に一体的に固定され、該ピストンブーツとキャリパボディの被装着部との間に配置されるブーツリテーナにおいて、ブーツリテーナ本体の一方端部を、屈曲部を介して内方に折り返して折り返し部を形成し、この屈曲部をピストンブーツの周端部内にモールドして埋込配置するとともに、上記折り返し部の端縁をピストンブーツの周端部から外方に突出させたことを特徴とする車両用ディスクブレーキのブーツリテーナ。
  2. 折り返し部と、この折り返し部に対向するブーツリテーナ本体には、そのいずれか一方又は双方に一個又は複数個の貫通孔を設け、この貫通孔をピストンブーツの周端部内に埋込配置したことを特徴とする請求項1の車両用ディスクブレーキのブーツリテーナ。
  3. 折り返し部と、この折り返し部に対向するブーツリテーナ本体には、対向位置を貫通して一対の貫通孔を1箇所又は複数箇所に形成するとともに、この貫通孔をピストンブーツの周端部内に埋込配置したことを特徴とする請求項1または2の車両用ディスクブレーキのブーツリテーナ。
  4. ブーツリテーナ本体は、ピストンブーツの接続側とは反対側の他方端部を内側に折り返して円弧状に湾曲した湾曲部を形成し、この湾曲部の湾曲先端を、キャリパボディの被装着部に形成した凹溝に臨ませて配置した後、湾曲部を押圧変形することにより湾曲先端を延伸させて凹溝に挿入係合可能としたことを特徴とする請求項1、2、または3の車両用ディスクブレーキのブーツリテーナ。
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