JP4076923B2 - ランプソケット - Google Patents

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この発明は、例えば直管形蛍光灯用照明器具灯などに適用されるランプソケットに関するものである。
従来例のランプソケットとして、ソケット本体の周側からランプピンをピン孔に挿入し導電端子に接続可能とするために、ピン孔は一端がソケット本体周側に向かって開口した長孔状に設けられたものがある(例えば、特許文献1,2参照)。また、このランプソケットは防水性を確保するために、パッキンを収容したカバー筒体(防水リング)がソケット本体のねじ筒に螺合される。
特開2000−31558号公報 特開2000−31557号公報
従来例のランプソケットは、上記のように防水リングを有する防水ソケットとして用いられている。通常の使用状態では、ランプは防水リングによって支えられているが、ランプ交換作業中は防水リングが取り外され、点灯検査などのために、ランプが導電端子によってのみ保持された状態で放置されることが多い。このとき、振動、衝撃等によりランプ落下の恐れがあるため、防水リングが無い状態でも、ランプが落下しない性能が、安全面からも作業性からも必要となっている。
したがって、この発明の目的は、ランプが導電端子によってのみ保持されるような状態でも、ランプの落下を防止することができるランプソケットを提供することである。
上記課題を解決するためにこの発明の請求項1記載のランプソケットは、ソケット本体の周囲から中心に向かう2本のランプピン挿入開口部を有し、ランプピンは、前記ランプピン挿入開口部に沿って挿入され、前記ランプピン挿入開口部のそれぞれの端部にて導電端子に接触した状態で保持されるランプソケットにおいて、前記ランプピン挿入開口部の入口近傍にランプピン仮保持部を設けて前記ランプピンを保持可能とし、かつ前記ランプピン仮保持部が位置する2本のランプピン挿入開口部の間にスリットを設け、対向する前記ランプピンの内側に接触する前記ランプピン仮保持部の部位がランプの中心軸側に前記スリットにより弾性変形可能としたものであって、
前記ソケット本体は前面をカバーで被覆し、前記一対のランプピン挿入開口部および前記スリットは前記カバーに形成され、前記一対のランプピン挿入開口部の間の部分が前記スリットを狭めるように弾性変形可能としてあり、
前記ランプピン仮保持部は、前記ランプピン挿入開口部の内側と外側に対向するように形成された一対の凸部からなり、ランプ軸方向の投影面上で前記一対の凸部の先端間の中央となる中間点は前記ランプ挿入開口部の中心線より外側にある
請求項記載のランプソケットは、ソケット本体の周囲から中心に向かう2本のランプピン挿入開口部を有し、ランプピンは、前記ランプピン挿入開口部に沿って挿入され、前記ランプピン挿入開口部のそれぞれの端部にて導電端子に接触した状態で保持されるランプソケットにおいて、前記ランプピン挿入開口部の入口近傍にランプピン仮保持部を設けて前記ランプピンを保持可能とし、かつ前記ランプピン仮保持部が位置する2本のランプピン挿入開口部の間にスリットを設け、対向する前記ランプピンの内側に接触する前記ランプピン仮保持部の部位がランプの中心軸側に前記スリットにより弾性変形可能としたものであって、
前記ソケット本体は前面をカバーで被覆し、前記一対のランプピン挿入開口部および前記スリットは前記カバーに形成され、前記一対のランプピン挿入開口部の間の部分が前記スリットを狭めるように弾性変形可能としてあり、
前記ランプピン仮保持部は、前記ランプピン挿入開口部の内側と外側に対向するように形成された一対の凸部からなり、外側の凸部を内側の凸部よりソケット本体の中心方向に長くしたものである。
請求項記載のランプソケットは、ソケット本体の周囲から中心に向かう2本のランプピン挿入開口部を有し、ランプピンは、前記ランプピン挿入開口部に沿って挿入され、前記ランプピン挿入開口部のそれぞれの端部にて導電端子に接触した状態で保持されるランプソケットにおいて、前記ランプピン挿入開口部の入口近傍にランプピン仮保持部を設けて前記ランプピンを保持可能とし、かつ前記ランプピン仮保持部が位置する2本のランプピン挿入開口部の間にスリットを設け、対向する前記ランプピンの内側に接触する前記ランプピン仮保持部の部位がランプの中心軸側に前記スリットにより弾性変形可能としたものであって、
前記ソケット本体は前面をカバーで被覆し、前記一対のランプピン挿入開口部および前記スリットは前記カバーに形成され、前記一対のランプピン挿入開口部の間の部分が前記スリットを狭めるように弾性変形可能としてあり、
前記カバーの前記スリットを有する部分の過度の弾性変形を防止する過変形防止突起部が、前記スリットに対向して前記ソケット本体に設けられ、前記過変形防止突起部を挟むことにより前記カバーの過度の弾性変形を防止する凹所を、前記カバーの裏面の前記スリットの両側に形成しているものである。
この発明の請求項1記載のランプソケットによれば、ランプピン挿入開口部の入口近傍にランプピン仮保持部を設けてランプピンを保持可能とし、かつランプピン仮保持部は、対向するランプピンの内側に接触する部位がランプの中心軸側に弾性変形可能としたので、ランプがソケット内部の導電端子から外れたときでも、ランプピン仮保持部によりランプピンが保持されることでランプ落下の恐れがなく安全性が向上する。また、ランプピン仮保持部が弾性変形することで、ランプの繰り返し着脱によるランプピン仮保持部の劣化が小さくなる。また、ランプピン仮保持部が内側に弾性変形するため、ソケットが大きくなることはない。
またランプピン仮保持部が位置する2本のランプピン挿入開口部の間にスリットを設けたので、ランプピン仮保持部の対向するランプピンの内側に接触する部位がランプの中心軸側に弾性変形する構成をコストアップなく容易に実現できる。
さらに、ランプピン仮保持部は、ランプピン挿入開口部の内側と外側に対向するように形成された一対の凸部からなり、ランプ軸方向の投影面上で一対の凸部の中間点はランプ挿入開口部の中心線より外側にあるので、ランプピン挿入開口部とランプピン仮保持部の位置関係により、ランプピン仮保持部の内側の凸部がたわみやすく、外側の凸部がたわむ場合と比較してソケットが小さくなる。
請求項では、ランプピン挿入開口部の入口近傍にランプピン仮保持部を設けてランプピンを保持可能とし、かつランプピン仮保持部は、対向するランプピンの内側に接触する部位がランプの中心軸側に弾性変形可能としたので、ランプがソケット内部の導電端子から外れたときでも、ランプピン仮保持部によりランプピンが保持されることでランプ落下の恐れがなく安全性が向上する。また、ランプピン仮保持部が弾性変形することで、ランプの繰り返し着脱によるランプピン仮保持部の劣化が小さくなる。また、ランプピン仮保持部が内側に弾性変形するため、ソケットが大きくなることはない。
またランプピン仮保持部が位置する2本のランプピン挿入開口部の間にスリットを設けたので、ランプピン仮保持部の対向するランプピンの内側に接触する部位がランプの中心軸側に弾性変形する構成をコストアップなく容易に実現できる。
さらにランプピン仮保持部は、ランプピン挿入開口部の内側と外側に対向するように形成された一対の凸部からなり、外側の凸部を内側の凸部よりソケット本体の中心方向に長くしたので、ランプピン仮保持部の内側の凸部は、ランプ挿入時のみ機能する。ランプ仮保持状態では、外側の凸部にランプの荷重がかかる。よって、弾性変形により可動する内側の凸部に、荷重がかかったままにはならないので安全である。
請求項では、ランプピン挿入開口部の入口近傍にランプピン仮保持部を設けてランプピンを保持可能とし、かつランプピン仮保持部は、対向するランプピンの内側に接触する部位がランプの中心軸側に弾性変形可能としたので、ランプがソケット内部の導電端子から外れたときでも、ランプピン仮保持部によりランプピンが保持されることでランプ落下の恐れがなく安全性が向上する。また、ランプピン仮保持部が弾性変形することで、ランプの繰り返し着脱によるランプピン仮保持部の劣化が小さくなる。また、ランプピン仮保持部が内側に弾性変形するため、ソケットが大きくなることはない。
またランプピン仮保持部が位置する2本のランプピン挿入開口部の間にスリットを設けたので、ランプピン仮保持部の対向するランプピンの内側に接触する部位がランプの中心軸側に弾性変形する構成をコストアップなく容易に実現できる。
さらにスリットにより分けられた2つのランプピン挿入開口部の内壁の間に、内壁の過変形防止突起部が配置されているので、外部からの無理な力により、ランプピン仮保持部の破損を防止することができる。
この発明の第1の実施の形態の図1〜図6に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施形態のランプソケットの要部分解斜視図、図2はその組み立てた状態の正面図、図3はこの発明の第1の実施形態のランプソケットの全体斜視図、図4はその分解斜視図である。
図1〜図4において、1はソケット本体、2はソケット本体のカバー、3は導電端子、4は防水リングパッキン、5は金属リング、6は樹脂リング(防水リング)、7はリード線用パッキンである。
図1および図2に示すように、ソケット本体1は、周囲にねじを設けたねじ筒部10を有し、その内部に導電端子3を覆うカバー2を装着している。また、ソケット本体1の周囲から中心に向かう2本のランプピン挿入開口部11を有する。各ランプピン挿入開口部11は導電端子3が臨むようにカバー2に形成されるとともに、その延長方向のねじ筒部10の位置を切欠くように形成された開口部分11aを有する。ランプピンは、ランプピン挿入開口部11に沿って矢印のように挿入され、ランプピン挿入開口部11のそれぞれの端部にて導電端子3に接触した状態で保持される。また、ソケット本体1、カバー2は熱可塑性樹脂等で形成される。ソケット本体1には取付溝14、水抜き穴(図示せず)が形成されている。カバー2は冷間かしめ13によりソケット本体1に固定される。
上記ソケット本体1の構成において、ランプピン挿入開口部11の入口近傍にランプピンを保持可能なランプピン仮保持部16を設けている。このランプピン仮保持部16は、対向するランプピン20の内側に接触する部位がランプの中心軸側に弾性変形可能とした構成である。この場合、ランプピン仮保持部16は、ランプピン挿入開口部11の内側と外側に対向するように形成された一対の凸部16a,16bからなる。一対の凸部16a,16bの間隔Lはランプピン径より狭い。また、ランプピン仮保持部16が位置する2本のランプピン挿入開口部11の間にスリット17を設けることで、内側の凸部16aがランプの中心軸側に弾性変形する。
図5はランプピン仮保持状態を示す。図5に示すように、開口部分11aからランプピン挿入開口部11に沿って挿入されたランプピン20はランプピン仮保持部16により保持される。この際、ランプピン仮保持部16がランプピン20と接触することで、スリット17により分けられた2つのランプピン挿入開口部11の内壁18が弾性変形する。また、外部からの無理な力により内壁18が過多に変形するのを防止するために、過変形防止突起部22が配置されている。この過変形防止突起部22はソケット本体1に突設され、スリット17の対向面に形成された凹所23に嵌合される。
図6(a)はランプピン接続状態、(b)はランプピン仮保持状態を示す。なお、同図ではランプ長さを縮小表示している。図6に示すように、ランプ21が導電板3による接続位置からできる限り離れた位置で仮保持されるため、ランプ21が正規の接続位置にないことが視覚的にわかりやすい。
また、図3および図4に示すように、防水リングパッキン4は、ねじ筒部10とカバー2との間に挿入される。樹脂リング6は、ソケット本体1のねじ筒部10に螺合し、金属リング5が当接するように端縁部が形成されている。図3に示す組み立て状態では、ランプピンの接続後において、防水リングパッキン4の一端側をソケット本体のねじ筒部10とカバー2の間に挿入し、他端側に金属リング5を配置して、樹脂リング6を被せてねじ筒部10に螺合して締め込む。これにより、防水リングパッキン4が圧縮されて防水性能が確保される。金属リング5は樹脂リング6と防水リングパッキン4の間に配置され、樹脂リング6の回転時の摩擦を低減させるためのものである。
本実施形態によれば、ランプがソケット内部の導電端子3から外れたときでも、ランプピン仮保持部16によりランプピンが保持されることでランプ落下の恐れがなく安全性が向上する。特に、ランプ交換作業中は、樹脂リング6が取り外され、ランプは導電端子3のみによって保持されており、また、点灯検査などのため、この状態のまま放置されることが多い。このとき振動や衝撃により、ランプが導電端子3から外れても落下を防止することができる。
また、ランプピン仮保持部16がスリット17により弾性変形することで、ランプの繰り返し着脱によるランプピン仮保持部16の劣化が小さくなる。また、ランプピン仮保持部16が内側に弾性変形するため、ソケットが大きくなることはない。
なお、ランプピン仮保持部16は、対向するランプピンの内側に接触する部位がランプの中心軸側に弾性変形可能としたものであれば、スリットはなくてもよい。例えば、図7に示すように、ランプピン挿入開口部11のランプの中心軸側の側面に凹部25を設け、この凹部25と一体にランプピン仮保持部16の内側の凸部16aを形成してもよい。この場合、ランプピン仮保持部16がランプピン20との接触により、内側の凸部16aが凹部25内へ押し込まれるようにばね性を持たせている。
また、図8は比較例であり、ランプピン20の先端を仮保持する構造である。この場合、ランプピン仮保持部26はソケット本体1の内底面に突設している。27はランプ21の保持高さである。本実施形態のようにランプピン径方向にランプピン仮保持部26を設けたものと比較すると仮保持性能は低下する。
この発明の第2の実施の形態の図9に基づいて説明する。図9はこの発明の第2の実施形態のランプソケットの要部正面図である。
図9に示すように、ランプピン仮保持部16は、第1の実施形態と同様にランプピン挿入開口部の内側と外側に対向するように形成された一対の凸部16a,16bからなるが、ランプ軸方向の投影面上で一対の凸部16a,16bの中間点はランプ挿入開口部11の中心線より外側にある。すなわち、ランプ挿入開口部11の中心線から内側の凸部16aまでの距離aと、外側の凸部16bまでの距離bとの関係は、a<bとなっている。
本実施形態によれば、ランプピン挿入開口部11とランプピン仮保持部16の位置関係により、内側の凸部16aのほうがたわみ易くなる。そのため、ソケットが外向きに広がりにくいので小さくなる。その他の構成効果は、第1の実施の形態と同様である。
この発明の第3の実施の形態の図10および図11に基づいて説明する。図10はこの発明の第3の実施形態のランプソケットの要部正面図、図11はこの発明の第3の実施形態のランプピン仮保持状態の説明図である。
図10に示すように、ランプピン仮保持部16は、第1の実施形態と同様にランプピン挿入開口部11の内側と外側に対向するように形成された一対の凸部16a,16bからなるが、外側の凸部16bを内側の凸部16aよりソケット本体1の中心方向に長くした。すなわち、内側の凸部16aの長さcと、外側の凸部16bの長さdとの関係は、c<dとなっている。
本実施形態によれば、ランプピン仮保持部16の内側の凸部16aは、ランプ挿入時のみ機能する。ランプ仮保持状態では、図11に示すように、ランプピン20が外側の凸部16bに当接し、この凸部16bにランプの荷重がかかる。よって、弾性変形により可動する内側の凸部16aに、荷重がかかり続けることはない。また、最大のランプピン保持力は、c=dのときと同じである。その他の構成効果は、第1の実施の形態と同様である。
この発明の第1の実施形態のランプソケットの要部分解斜視図である。 図1の組み立てた状態の正面図である。 この発明の第1の実施形態のランプソケットの全体斜視図である。 図3の分解斜視図である。 ランプピン仮保持状態を示す説明図である。 (a)はランプピン接続状態を示す説明図、(b)はランプピン仮保持状態を示す説明図である。 この発明の第1の実施形態のランプソケットの変形例を示す要部拡大図である。 比較例の説明図である。 この発明の第2の実施形態のランプソケットの要部正面図である。 この発明の第3の実施形態のランプソケットの要部正面図である。 この発明の第3の実施形態のランプピン仮保持状態の説明図である。
符号の説明
1 ソケット本体
2 カバー
3 導電端子
11 ランプピン挿入開口部
16 ランプピン仮保持部
17 スリット
18 内壁
22 過変形防止突起部

Claims (3)

  1. ソケット本体の周囲から中心に向かう2本のランプピン挿入開口部を有し、ランプピンは、前記ランプピン挿入開口部に沿って挿入され、前記ランプピン挿入開口部のそれぞれの端部にて導電端子に接触した状態で保持されるランプソケットにおいて、前記ランプピン挿入開口部の入口近傍にランプピン仮保持部を設けて前記ランプピンを保持可能とし、かつ前記ランプピン仮保持部が位置する2本のランプピン挿入開口部の間にスリットを設け、対向する前記ランプピンの内側に接触する前記ランプピン仮保持部の部位がランプの中心軸側に前記スリットにより弾性変形可能としたものであって、
    前記ソケット本体は前面をカバーで被覆し、前記一対のランプピン挿入開口部および前記スリットは前記カバーに形成され、前記一対のランプピン挿入開口部の間の部分が前記スリットを狭めるように弾性変形可能としてあり、
    前記ランプピン仮保持部は、前記ランプピン挿入開口部の内側と外側に対向するように形成された一対の凸部からなり、ランプ軸方向の投影面上で前記一対の凸部の先端間の中央となる中間点が前記ランプ挿入開口部の中心線より外側にあるランプソケット。
  2. ソケット本体の周囲から中心に向かう2本のランプピン挿入開口部を有し、ランプピンは、前記ランプピン挿入開口部に沿って挿入され、前記ランプピン挿入開口部のそれぞれの端部にて導電端子に接触した状態で保持されるランプソケットにおいて、前記ランプピン挿入開口部の入口近傍にランプピン仮保持部を設けて前記ランプピンを保持可能とし、かつ前記ランプピン仮保持部が位置する2本のランプピン挿入開口部の間にスリットを設け、対向する前記ランプピンの内側に接触する前記ランプピン仮保持部の部位がランプの中心軸側に前記スリットにより弾性変形可能としたものであって、
    前記ソケット本体は前面をカバーで被覆し、前記一対のランプピン挿入開口部および前記スリットは前記カバーに形成され、前記一対のランプピン挿入開口部の間の部分が前記スリットを狭めるように弾性変形可能としてあり、
    前記ランプピン仮保持部は、前記ランプピン挿入開口部の内側と外側に対向するように形成された一対の凸部からなり、外側の凸部を内側の凸部よりソケット本体の中心方向に長くしたランプソケット。
  3. ソケット本体の周囲から中心に向かう2本のランプピン挿入開口部を有し、ランプピンは、前記ランプピン挿入開口部に沿って挿入され、前記ランプピン挿入開口部のそれぞれの端部にて導電端子に接触した状態で保持されるランプソケットにおいて、前記ランプピン挿入開口部の入口近傍にランプピン仮保持部を設けて前記ランプピンを保持可能とし、かつ前記ランプピン仮保持部が位置する2本のランプピン挿入開口部の間にスリットを設け、対向する前記ランプピンの内側に接触する前記ランプピン仮保持部の部位がランプの中心軸側に前記スリットにより弾性変形可能としたものであって、
    前記ソケット本体は前面をカバーで被覆し、前記一対のランプピン挿入開口部および前記スリットは前記カバーに形成され、前記一対のランプピン挿入開口部の間の部分が前記スリットを狭めるように弾性変形可能としてあり、
    前記カバーの前記スリットを有する部分の過度の弾性変形を防止する過変形防止突起部が、前記スリットに対向して前記ソケット本体に設けられ、前記過変形防止突起部を挟むことにより前記カバーの過度の弾性変形を防止する凹所を、前記カバーの裏面の前記スリットの両側に形成しているランプソケット。
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