JP2007138691A - 建築物及び建造物の補強部材並びに補強構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 建築物及び建造物における柱構造材と、柱構造材と連結する他の構造材間に架け渡して補強する補強部材であって、建築物及び建造物の柱構造材または柱構造材と連結する他の構造材への取付け用金属部材と、エネルギー吸収体および表面金属部材とで構成され、前記エネルギー吸収体が前記取付け用金属部材と前記表面金属部材との間に挟持され接合されて一体的に構成されてなることを特徴とする建築物及び建造物の補強部材、並びに該補強部材を柱構造材に配置し、また柱構造材及び柱構造材と連結する他の構造材間に架け渡した補強構造である。
【選択図】図1
Description
(1)建築物及び建造物における構造材を補強する補強部材であって、建築物及び建造物の構造材への取付け用金属部材と、エネルギー吸収体及び構造材との固定部を有する表面金属部材とで構成され、前記エネルギー吸収体が前記取付け用金属部材と前記表面金属部材との間に挟持されて一体的に構成されていることを特徴とする建築物及び建造物の補強部材。
を要旨とする。
(12)上記(1)〜(10)のいずれかに記載の補強部材において、該補強部材を構成する前記取付け用金属部材が柱構造材又は柱構造材と連結する構造材に固定され、該補強部材を構成する表面金属部材が、柱構造材及び柱構造材と連結する構造材間に架け渡されて、前記表面金属部材における構造材との固定部において柱構造材と連結する構造材又は柱構造材に固定されていることを特徴とする建築物及び建造物の補強構造。
を要旨とする。
本発明において、柱構造材を「柱部材」、柱構造材と連結する構造材を「梁や土台等の構造材」ということがある。またこれらを総称して「構造材」ということがある。
本発明の補強部材の一例を挙げその構成の概要を説明する分解斜視図を図10に示す。図10は本発明の補強部材を説明するために模式的に示したもので、補強部材Iを構成する表面金属部材がT字形状のものを例としたものである。図10(1)は取付け用金属部材が平板状の金属部材であり、表面金属部材がT字形状である態様を示す。
図10(2)、図10(3)は、取付け用金属部材がその長手方向に対し垂直断面の形状(以下、単に断面形状という)がコ字形状の金属部材で、表面金属部材がT字形状である態様を示す。また図10(3)は、前記図10(2)の態様において、取付け用金属部材の一端縁部付近に突起ピンが設けられており、表面金属部材におけるT字形状の縦長部分の端縁部付近に、前記突起ピンを挿入する貫通する開口部が設けられている態様を示す。
上記図10(3)の態様において、取付け用金属部材に突起ピンを設ける代わりに表面金属部材の前記開口部を介して釘やネジ釘、又はボルト等により取付け用金属部材と一体に構造材に設置することもできる。
図1は、本発明の補強部材Iを構成する取付け用金属部材が、断面形状がコ字形状であり、表面金属部材がT字形状である態様を示す。図1(1)は平面図、図1(2)は側面図、図1(3)は、図1(1)におけるA−A線切断断面図、図1(4)は、図1(1)におけるB−B線切断断面図、図1(5)は外観斜視図を夫々示す。
この態様においても、図3(3)、図3(4)に示すようにエネルギー吸収体3を、L字形状表面金属部材2の縦長部分と取付け用金属部材1との間に配置して挟持し接合されて一体に構成されている。本態様の補強部材においても表面金属部材2の梁や土台等の構造材との固定部を形成するL字形状の横長部分には取付け用金属部材及びエネルギー吸収体は配置されおらず、必要に応じ前記T字形状の場合と同様にスペーサー4を設けることができる。図3の態様の補強部材は隅柱への適用に好適である。尚、上記において取付け用金属部材1を平板状の金属部材とすることもできる。
本態様においても、図4(3)、図4(4)に示すように、十字形状表面金属部材2の縦長部分にエネルギー吸収体3を配置して取付け用金属部材11と挟持し一体に構成されており、表面金属部材2における構造材(梁)との固定部を構成する十字形状の横長部分には、前記他の態様と同様に取付け用金属部材及びエネルギー吸収体は配置されず、スペーサー4が設けられるが、十字形状の縦長部分の構造材への取付け部を屈曲させ構造材へ直接取付けるようにすることもできる。平板状の取付け用金属部材は表面金属部材の幅よりも狭く柱部材等の構造材への取付け部が形成されている。尚、上記において取付け用金属部材11を断面形状がコ字形状の金属部材とすることもできる。
図7(1)は平面図、図7(2)は図7(1)におけるA−A線切断縦断面を示す。本態様は、分割された取付け用金属部材111の一つが、分割された2枚の表面金属部材2、2を連結するように取付け用金属部材111が配置され、エネルギー吸収体3が2枚の表面金属部材と取付け用金属部材の間に配置されて一体に接合されて構成されている。前記2枚の表面金属部材それぞれの表面金属部材2、2におけるエネルギー吸収体の存在しない一端側に構造材(柱部材)との固定部が形成されている。分割された個々の平板状の前記取付け用金属部材111は、表面金属部材の幅より狭く、個々の取付け用金属部材の柱部材への取付け部が形成されている。前記取付け用金属部材は平板状であっても断面コ字形状であってもよい。
また、表面金属部材の固定部に対向するそれぞれの他端部には所望に応じて開口部を設け、2枚の表面金属部材を連結するように配置される取付け用金属部材の前記開口部に対応する個所に突起ピンを設けて表面金属部材の開口部に挿入するようにしてもよい。
図9(1)は平面図、図9(2)は側面図、図9(3)は図9(1)におけるA−A線切断断面図、図9(4)は図9(1)におけるB−B線切断断面図、図9(5)は外観斜視図を夫々示す。本態様においては、平板状の取付け用金属部材11を柱部材に取付け、表面金属部材のV字状形状の凸状部側に設けられた複数の係止爪22を、施工時に梁又は土台に打ち込んで補強部材を固定し、柱部材と梁や土台等との連結部における引き抜きに対する補強を高めることができる。V字状形状の略中間部から二股に分かれた足部の略中間部で一対の足部を連結して形成される開口部61が設けられており、該開口部を介して釘やネジ釘あるいはボルトを配して取付け用金属部材を構造材と一体に固定し、柱部材の梁や土台等との連結部における引き抜きに対する補強効果を高めることができる。また歪応力に対する制御機能を補助し、金属部材とエネルギー吸収材との乖離を防止する効果をも奏する。
この様な特性を示すものとしては、例えば、高減衰性ゴムや粘弾性熱可塑性樹脂が挙げられる。これらのうち、特に高減衰性ゴムが好適である。粘弾性熱可塑性樹脂は、例えば、硬質ウレタン樹脂、シリコン樹脂等が挙げられる。
これらの金属部材は通常鋼板やステンレスが使用され、取付け用金属部材と表面金属部材とは同じであっても異なってもよいが、特に表面金属部材はバネ鋼であることが好ましい。
金属部材柱部材12への取付け用金属部材が平板状である場合、本発明の補強部材Iにおいて、柱部材12への取付け用金属部材11は図11に示すように固定用治具8(例えば、スクリューネジ、釘等)により柱部材12に取付け固定されている。
図12の補強部材においても、図11と同様取付け用金属部材1の下方端部付近に突起ピン5を設け、表面金属部材2におけるT字形状の長手部分の端部付近で前記突起ピン5に対応する部分に貫通する開口部6が設けられ、該開口部に突起ピン5を挿入した態様の補強部材Iを柱部材12と梁13との連結部に適用した補強構造の実施例を示す。図12(2)は図12(1)におけるA−A線切断断面図を示す。図12(2)に示すように補強部材を構成する取付け用金属部材1のコ字形状部を柱部材12に嵌め込み、固定用治具8(例えばスクリューネジ、釘等)で柱部材に固定される。補強部材Iを構成する表面金属部材2の構造材(梁)13との固定部である表面金属部材2のT字形状の横長部分において図11と同様に梁13に固定用治具9(例えば、スクリューネジ、釘等)により固定されている。
図15(1)、図15(2)、図15(3)及び図15(4)に示すように、補強部材Iを構成する平板状の取付け用金属部材11が柱部材12表面に、固定用治具8(例えばスクリューネジ、釘等)で固定され、図15(1)、図15(2)及び図15(4)に示すように、表面金属部材2のV字状形状において二股に分かれた一対の足部分を土台13に架け渡し、スペーサー4と、さらに板状Lアングル14を柱と土台との連結部に相対する角部にLアングルの角部内側を土台13の角部に接して配置し、スペーサー4及び該Lアングル14を表面金属部材2の前記足部分と共に土台13に固定用治具9(例えばスクリューネジ、釘等)で固定されている。
図15では、前記板状Lアングルが土台と柱部材との連結部に適用した例を示したが、梁と柱部材との連結部に適用することもできる。
2、 表面金属部材
21 張り出し部(ストッパー)
22 係止爪
3 エネルギー吸収体
4 スペーサー
5 突起ピン
6、61 開口部
8、9 固定用治具
12 柱構造材
13 構造材(梁、土台)
14 板状Lアングル
I 補強部材
Claims (14)
- 建築物及び建造物における構造材を補強する補強部材であって、建築物及び建造物の構造材への取付け用金属部材と、エネルギー吸収体および構造材との固定部を有する表面金属部材とで構成され、前記エネルギー吸収体が前記取付け用金属部材と前記表面金属部材との間に挟持されて一体的に構成されていることを特徴とする建築物及び建造物の補強部材。
- 前記エネルギー吸収体が、等価減衰定数(Heq)が10〜60%、剪断弾性係数(G)が0.05〜2.0N/mm2である高減衰性ゴム、粘弾性熱可塑性樹脂から選ばれる1種であることを特徴とする請求項1記載の建築物及び建造物の補強部材。
- 取付け用金属部材、エネルギー吸収体及び表面金属部材で構成される前記補強部材における、取付け用金属部材及びエネルギー吸収体が存在しない部分の表面金属部材に構造材との固定部が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の建築物及び建造物の補強部材。
- 前記取付け用金属部材が、平板形状または長さ方向に対し垂直断面の形状がコ字形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の建築物及び建造物の補強部材。
- 前記表面金属部材が、T字形状、L字形状、I字形状(短冊状)、十字形状、V字形状または縦断面がL字形状(かね折り形状)から選ばれる金属部材であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の建築物及び建造物の補強部材。
- 前記表面金属部材には外装材取付け用部材固定用ネジ孔が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の建築物及び建造物の補強部材。
- 前記表面金属部材がバネ鋼で構成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の建築物及び建造物の補強部材。
- 前記表面金属部材における構造材との固定部に複数の係止爪が形成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の建築物及び建造物の補強部材。
- T字形状からなる表面金属部材において、該表面金属部材のT字形状の縦長部分においてT字形状の横長部分の近傍に横長部分と平行に左右に張り出し部が形成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の建築物及び建造物の補強部材。
- 前記取付け用金属部材表面の一端縁部付近に突起ピンが設けられ、前記表面金属部材の前記突起ピンに対応する端縁部付近に貫通する開口部を設け、前記取付け用金属部材と前記表面金属部材間に前記エネルギー吸収体を挟持して、前記突起ピンを前記表面金属部材の開口部に挿入し一体に形成してなることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の建築物及び建造物の補強部材。
- 前記表面金属部材が2枚のI字形状で構成され、取付け用金属部材が複数に分割され、そのうちの一つが2枚の表面金属部材を連結するように配置し、表面金属部材と取付け用金属部材の間にエネルギー吸収体が挟持されて一体的に構成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の建築物及び建造物の補強部材。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の補強部材において、該補強部材を構成する前記取付け用金属部材が柱構造材又は柱構造材と連結する構造材に固定され、該補強部材を構成する表面金属部材が、柱構造材及び柱構造材と連結する構造材間に架け渡されて、前記表面金属部材における構造材との固定部において柱構造材と連結する構造材又は柱構造材に固定されていることを特徴とする建築物及び建造物の補強構造。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の補強部材において、該補強部材を構成する前記表面金属部材がV字状形状であり、該補強部材を構成する前記取付け用金属部材が柱構造材に固定され、該補強部材を構成する前記表面金属部材が、柱構造材及び柱構造材と連結する構造材間に架け渡されて、前記表面金属部材における構造材との固定部にスペーサーが配置され、柱構造材と連結する構造材の柱構造材との連結部に相対する角部に板状Lアングルを配置し、スペーサー及び該Lアングルを前記表面金属部材とともに柱構造材と連結する構造材に固定されていることを特徴とする建築物及び建造物の補強構造。
- 請求項11記載の補強部材が、柱構造材の中間部に配置され、2枚の表面金属部材におけるエネルギー吸収体および取付け用金属部材が存在しない構造材との固定部で柱構造材に固定されていることを特徴とする建築物及び建造物の補強構造。
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