JP2007138477A - 可倒式標示柱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ポール交換時の部品交換を少なくすることによって低コストにポール交換でき、廃棄物の量も抑制できる可倒式標示柱を提供する。
【解決手段】 車両の衝突時に曲がり変形する下端開口中空状のポール1と、該ポール1を内側から支持すべくポール1の下端部内に入り込む支持突部21が上方に突設されたベース2とを備え、ベース2には、支持突部21の外側に装着されたポール1の下端部を外側から支持すべく、支持突部21の外側に離間して外側支持片23が突設され、ベース2の外側支持片23の外側にリング3を装着することにより、ベース2の外側支持片23を内側に弾性変形させてベース2の支持突部21と外側支持片23とでポール1の下端部を内外に挟持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、車線のセンターライン標示や、車線誘導標示、交通規制誘導標示、あるいは、駐車場における車両停止位置標示等を目的として、道路や駐車場等の路面に設置される可倒式標示柱に関するものである。
センターライン等に設置されるこの種の標示柱は、車両が衝突した際にポール部が弾性変形して傾倒し、その後復元することが求められ、しかも、相当な回数の踏みつけにも耐えて復元することも求められる。そのため、従来においては柔軟な材質のものを使用すると共に、ポール部とベース部とを射出成形によって一体成形したものが使用されていた。
これに対して、ポール部とベース部とをそれぞれ別体にて形成しそれらを組み立てる構成のものも提案されている(下記特許文献1)。この構成のものは、ベースとは別に金属製のリング状部材を準備してそれをポール下端部の外側に嵌合させ、該リング状部材に外側から押圧力を付与してそれを塑性変形させることによってポールをベースに固定するものである。
特開2003−301427号公報
しかしながら、上記従来の組み立て式の標示柱は、リング状部材を別途準備する必要があるうえに、それを組立時に塑性変形させるものであるため、ポールの交換の必要性が生じた場合には変形したリング状部材を切断等して除去することが必要となる。従って、ポール交換の都度、リング状部材も新しい物に交換しなければならない。しかも、塑性変形している金属製のリング状部材を切断除去する際に、その内側に位置する樹脂製のベースが破損しやすいという問題があり、結果的にはポールのみならずベースも交換する必要性が生じることにもなる。
何れにしても、ポール交換毎にリング状部材も交換しなければならず、時にはベースも交換しなければならず、ポール以外の部品交換が必要となるのであって、経済的ではないうえに、廃棄物も増加することとなる。
それゆえに本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされ、ポール交換時の部品交換を少なくすることによって低コストにポール交換でき、廃棄物の量も抑制できる可倒式標示柱を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、本発明に係る可倒式標示柱は、車両の衝突時に曲がり変形する下端開口中空状のポールと、該ポールを内側から支持すべくポールの下端部内に入り込む支持突部が上方に突設されたベースとを備え、ベースには、支持突部の外側に装着されたポールの下端部を外側から支持すべく、支持突部の外側に離間して外側支持片が突設され、ベースの外側支持片の外側に装着されるリングを備え、該リングを装着することにより、ベースの外側支持片を内側に弾性変形させてベースの支持突部と外側支持片とでポールの下端部を内外に挟持するように構成されていることを特徴とする。
該構成の可倒式標示柱にあっては、その組立に際し、ポールの下端部にベースの支持突部が入り込むようにポールをベースに立設してベースの支持突部でポールを支持させ、しかる後、ベースの外側支持片の外側にリングを装着するのであるが、そのリングの装着によって外側支持片がその下端側を支点として上端側が内側に弾性変形する。外側支持片が支持突部に向かって弾性変形することでポールの下端部を支持突部側に押圧することとなり、ポールの下端部は外側支持片と支持突部とによって内外に挟持される。
そして、ポールが破損するなどしてその交換が必要になった場合には、リングを取り外すのであるが、リングを取り外すことによって外側支持片は元の状態に向けて自動的に復元し、外側支持片によって生じていたポールへの押圧力も解除される。従って、ポールを上方へと容易に取り外すことができ、新しいポールを上述したような組立手順で取り付けることができる。
特に、支持突部及びポールが共に円形である場合には、ベースには、支持突部の外側に外側支持片として環状外壁が突設され、該環状外壁には、その上端部から下方に伸びるスリットが形成され、リングの装着によって環状外壁の上部が縮径してポールの下端部が挟持されることが好ましい。外側支持片の形状、個数等は種々あるが、環状としてその環状外壁にスリットを形成することによって環状外壁が内側に縮径するように弾性変形し、それによって円形即ち筒状のポールの下端部を全周に亘って押圧し挟持することができる。
その場合、特にスリットが周方向に等間隔で複数形成されていることが好ましく、環状外壁によってポールの下端部を全周に亘って略均一に挟持することができる。
更に、リングの内周面に下広がりのテーパ面が形成され、該リングを上方から装着することにより、テーパ面が環状外壁を内側に押圧する構成とすることが好ましい。リングを上方から装着することによってリングのテーパ面が環状外壁に当接し、テーパ面によって内側への押圧力が形成されるので、リングの上方からの装着という簡単な操作でもって容易に環状外壁を弾性変形させてポールの下端部を挟持することができる。
また、リングにテーパ面より下側に雌ネジ部が形成され、該リングをベースに螺合させることにより、テーパ面で環状外壁を内側に押圧しつつリングが装着されることが好ましい。リングを上方から装着する場合において例えばリングを係合等によりベースに装着することも可能である。但し、リングを上方からベースに螺着させる構成とすると共に、その螺合の最中にリングのテーパ面が環状外壁を押圧するように構成すれば、螺合動作によって徐々に且つ確実に環状外壁を内側に押圧することができ、また、強力な押圧力を簡単に得ることができる。しかも、リングを上方から螺着させる構成であるので、例えば、リングをベースの下面側からネジ等によって締結固定する構造に比してリングの取り付け作業も極めて簡素化され、現場における作業負担が大きく軽減され、特にポール交換の際にベースを路面から取り外す必要なく、リングを上方に取り外してポール交換でき、交換作業も簡素化されるのである。
一方、環状外壁の内面上部には小突起が形成されていることが好ましい。尚、環状外壁の内面を部分的に内側に突出させることによって小突起を形成しても、環状外壁の内面に凹部を形成することによって結果として内面に凹凸を形成しそれにより小突起を形成してもよい。何れにしても、環状外壁の内面上部に小突起を形成することによりポールの下端部に小突起が押しつけられるので、ポールの上方への抜けを抑制できる。
特に、小突起が周方向に線状に伸びて全周に亘って形成されていることが好ましく、ポールの下端部を全周に亘って強力に挟持することができ、より一層上方への抜けが抑制される。
また、小突起は、環状に形成してもよいが、螺旋状に形成することが好ましい。小突起は内面に設けられるものであるため螺旋状に形成することによってその製作が容易となり、特にベースの環状外壁を合成樹脂等で成型により形成する場合には、金型を抜く際に小突起がつぶれにくく、その突出量を容易に確保できる。
また、ベースの環状外壁はポールよりも硬質の樹脂から構成され、リングの装着時において小突起がポールの外周面に食い込む構成とすることが好ましい。ベースの環状外壁を樹脂とすることで繰り返しの使用に耐える弾性復元力が得られやすくなるのであるが、ポールよりも硬質の樹脂を使用することにより、弾性復元力を確保しつつも小突起をポールに食い込ませてその上方への抜けを効果的に抑制することができるのである。
以上のように本発明に係る可倒式表示柱にあっては、ベースに設けた外側支持片の弾性変形によってポールの下端部を支持突部と共に挟持する構成であるので、ポール交換に関わらずベースを繰り返し使用することができる。従って、従来の塑性変形させる構成のように交換の都度塑性変形した部品を交換することが不要となり、ポール交換に要する費用が削減される他、ポール交換に伴う廃棄物の量も削減される。
以下、本発明に係る可倒式標示柱の一実施形態について図1乃至図6を参酌しつつ説明する。
図1に本実施形態における可倒式標示柱の要部を断面図として示している。該標示柱は、路面100に立設されて車両の衝突時に曲がり変形するポール1と、該ポール1を立設するために路面100に設置されるベース2と、ポール1を固定するためのリング3とを備える。
ポール1は、上端下端共に開口するストレートの筒状であって、その上端開口には図示しないキャップが装着され、その外周面には例えば再帰反射性を有する反射シートが装着される。該ポール1は、車両衝突時に曲がり変形してその衝撃を吸収することが必要であって、衝突後に元の起立状態に弾性復元することも必要である。従って、材質は柔軟なものであることが必要であり、例えば、熱可塑性ポリウレタン等の柔軟な合成樹脂から中空押し出し成形や射出成形により形成される。
ベース2は、図4及び図5にも示しているように、路面100上に設置される円盤状の座部20と、該座部20の中央に上方に向けて突出する筒状の支持突部21と、該支持突部21の外側に所定の環状溝22を形成するようにして上方に突設された外側支持片としての環状外壁23とを有している。尚、これらの座部20、支持突部21、環状外壁23は例えば射出成形により一体に形成され、その材質としてはポール1よりも硬質の合成樹脂、例えば、ABS樹脂、AAS樹脂、ポリカーボネート樹脂が採用できる。
ベース2の座部20は、その下面20aが平坦であって路面100上に当接する。そして、座部20の外周面には段差部24が全周に亘って形成され、後述するリング3の下面外周部の段差部33と係合する。また、座部20の上面20bも平坦であって、外周付近には、路面100への固定用として、上方から挿入されるネジ用孔25が複数(図5では3箇所)開口している。
また、支持突部21の中央には、上下に貫通すると共にその中途部に下側が上側よりも小径となる段差を有する貫通孔26が形成されている。該貫通孔26は、ベース2を路面100に固定するために、上方から六角孔付きボルトを挿入して使用されたり、あるいは、路面100に埋設されたアンカーボルトにねじ込むナットを挿入して使用されたりする。尚、貫通孔26の外側には、下方に開口する環状の溝27が形成されているが、これによりベース2の肉厚が均一化されて射出成形に好適なものとなっている。
そして、このような支持突部21の外側に環状外壁23が形成されている。環状外壁23及び環状溝22は支持突部21と同軸に形成され、該環状溝22には図1に示すようにポール1の下端部が上方から差し込まれる。従って、環状溝22の幅はポール1の肉厚と略等しいか僅かに大きく形成される。尚、環状外壁23は前記座部20の上面20bから突出しており、従って、環状溝22の底面は座部20の上面20bと略同じ高さとなっている。また、環状外壁23の高さは支持突部21と同じとなっている。更には、環状外壁23には、その上端から下方に伸びるスリット28が形成されている。具体的には、図5のように、スリット28が90度間隔で合計4箇所形成され、それらのスリット28は環状外壁23の略半分の高さまで形成されている。従って、環状外壁23の上部はスリット28によって四つに区画されている。スリット28間に形成された各上部片23aは、肉厚の薄い板状に形成され、その下端を支点として内外に撓むことができる。更に、各上部片23aの内面には図6のように小突起29が上下に複数形成されている。該小突起29はスリット28を跨ぐようにして四つの上部片23aに螺旋状にネジ山の如く形成されている。また、小突起29は、上部片23aの上端から全高に亘って形成されても部分的に形成されてもよい。更に、環状外壁23の下部外周面には、雄ネジ部30が形成されており、該雄ネジ部30に前記リング3が螺合する構成となっている。
該リング3は、図2のようにその内周面下部に雌ネジ部31が形成され、内周面上部には下広がりのテーパ面32が形成されている。また、リング3の下面外周部には、図2、図3のようにベース2の座部20の段差部24と係合する段差部33が環状に形成されており、図1のように、リング3への装着状態においては、環状外壁23の上端を除いてリング3によって覆われることとなる。尚、リング3は、金属製でも合成樹脂製でもよい。
以上のように構成された可倒式標示柱は、路面100に種々の公知の手法によってベース2を固定し、その後、環状溝22にポール1の下端部を挿入したうえで、上方からリング3をベース2に螺着させる。リング3を上方から螺着させる際、リング3のテーパ面32が環状外壁23の各上部片23aの外側に当接する。テーパ面32は上部片23aより若干小径に形成されているので、リング3を螺着させる動作に伴ってテーパ面32が徐々に下方に移動し、そのテーパ面32で各上部片23aが内側へと押圧され、上部片23aは内側に弾性変形する。該上部片23aが内側に撓むことで、上部片23aの内面でポール1を内側に押圧し、ポール1を上部片23aと支持突部21とで内外に挟持する。従って、リング3の装着によりポール1が確実に支持、固定される。
また、ポール1が破損するなどしてその交換が必要となった場合には、リング3を上方に外して上部片23aによる押圧力を解除すれば、ポール1を環状溝22から簡単に上方に抜くことができ、新しいポール1に交換することができる。
このように、上部片23aが弾性変形してポール1を押圧する構成であるので、ポール1交換の際にもその弾性復元力によって元の状態に復帰することとなり、ポール1交換の都度ベース2等の部品を交換するということは不要である。しかも、上部片23aがポール1の周囲に均等に配置されてポール1を全周に亘って押圧するので、ポール1が全周に亘って略均一に挟持されて抜けが一層確実に抑制される。しかも、リング3を上方から装着すれば自動的に上部片23aが弾性変形してポール1が挟持されるので組立作業が極めて楽であると共に、螺合の際に徐々に押圧力を付与できるので上部片23aの損傷も起こりにくく、また、ポール1を確実に挟持できる。
更に、上部片23aの内面に小突起29が形成されていてその小突起29がポール1に食い込むので、ポール1の抜けが確実に抑制される。尚、ベース2を合成樹脂から射出成形により構成する場合には、小突起29を螺旋状に形成することによって金型の抜けが容易となって小突起29のつぶれも防止されるため好適である。
尚、スリット28を環状外壁23の下端まで形成してもよい。また、スリット28は一箇所であってもよい。また、側方からリング3を貫通するように抜け止め用のネジを差し込んだりしてポール1の上方への抜け止めを確実に防止してもよい。
また、上記実施形態では、外側支持片として環状外壁23を設けたものについて説明したが、外側支持片は環状のものに限らず種々の形状のものが採用可能である。即ち、図7、図8のように薄板棒状の外側支持片40としてもよい。この場合には、薄板棒状の外側支持片40を支持突部21の外側に等間隔で合計4箇所突設させている。また、外側支持片40は、これ以外にも例えば断面視円形の棒状のものであってもよく、その形状、個数等は種々変更可能である。更には、外側支持片40の高さを支持突部21のそれと同じにする以外に、図7,図8にも示しているように、外側支持片40を支持突部21よりも低くしてもよく、複数の外側支持片40間でその高さを異ならしめてもよい。
また、リング3の装着方法についても上述したような上方からの装着以外に、リング3を二つの半割り体から構成するなどして側方から装着するような構成としてもよい。但し、上方からリング3を装着する構成とすることによって上述したようなテーパ面32を利用してリング3の装着動作によって自動的に外側支持片を弾性変形させることができるため好ましい。また、リング3をベース2に螺着させたが、例えばベース2に嵌合させてもよく、あるいはベースに係止部を設けてその係止部にリング3を係止させてもよい。また、リング3をネジ部材によってベース2に固定してもよく、例えば、ネジ部材によってリング3を側方から装着固定する場合には、そのネジ部材による締め付け力を利用して外側支持片を内側に弾性変形させることもできる。
更に、支持突部21の形状も平面視円形のものの他、平面視矩形や多角形等としてもよく、筒状ではなく円柱状とするなど中実としてもよい。同様に、ベース2の座部20も円形には限られず矩形としてもよい。
本発明の一実施形態に係る可倒式標示柱の要部を示す断面図。 同標示柱を構成するリングを示す断面図。 同標示柱を構成するリングの平面図。 同標示柱を構成するベースを示す正面図。 同標示柱を構成するベースを示す平面図。 図4のA部拡大断面図。 本発明の他の実施形態に係る可倒式標示柱を構成するベースを示す正面図。 同標示柱を構成するベースを示す平面図。
符号の説明
1…ポール、2…ベース、3…リング、20…座部、21…支持突部、22…環状溝、23…環状外壁(外側支持片)、23a…上部片、29…小突起、31…雌ネジ部、32…テーパ面、40…外側支持片、100…路面

Claims (9)

  1. 車両の衝突時に曲がり変形する下端開口中空状のポールと、該ポールを内側から支持すべくポールの下端部内に入り込む支持突部が上方に突設されたベースとを備え、ベースには、支持突部の外側に装着されたポールの下端部を外側から支持すべく、支持突部の外側に離間して外側支持片が突設され、ベースの外側支持片の外側に装着されるリングを備え、該リングを装着することにより、ベースの外側支持片を内側に弾性変形させてベースの支持突部と外側支持片とでポールの下端部を内外に挟持するように構成されていることを特徴とする可倒式標示柱。
  2. 支持突部及びポールは共に円形であって、ベースには支持突部の外側に外側支持片として環状外壁が突設され、該環状外壁には、その上端部から下方に伸びるスリットが形成され、リングの装着によって環状外壁の上部が縮径してポールの下端部が挟持される請求項1記載の可倒式標示柱。
  3. スリットが周方向に等間隔で複数形成されている請求項2記載の可倒式標示柱。
  4. リングの内周面に下広がりのテーパ面が形成され、該リングを上方から装着することにより、テーパ面が環状外壁を内側に押圧する請求項2又は3に記載の可倒式標示柱。
  5. リングにはテーパ面より下側に雌ネジ部が形成され、該リングをベースに螺合させることにより、テーパ面で環状外壁を内側に押圧しつつリングが装着される請求項4記載の可倒式標示柱。
  6. 環状外壁の内面上部には小突起が形成されている請求項2乃至5の何れかに記載の可倒式標示柱。
  7. 小突起が周方向に線状に伸びて全周に亘って形成されている請求項6記載の可倒式標示柱。
  8. 小突起が螺旋状に形成されている請求項7記載の可倒式標示柱。
  9. ベースの環状外壁はポールよりも硬質の樹脂から構成され、リングの装着時において小突起がポールの外周面に食い込む請求項6乃至8の何れかに記載の可倒式標示柱。
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