JP2007136641A - 液晶用ガラスの両面研削研磨装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
周縁の回路部用段部にプリント印刷を施し積層された液晶用ガラスの両面を全自動で研磨加工をする装置は無く、手間暇係る作業となっており、苦慮している実情である。
【解決手段】
本発明は、第1の研削研磨加工手段3と、保護用テープ貼着手段7と、第2の研削研磨加工手段9と、保護用テープ剥離手段13と、第1の移送手段16と、第2の移送手段17と、第3の移送手段18とを用いて、対向基板に第1の研削研磨加工手段3で研削又は研磨加工する工程と、第1の反転手段6で反転させて基板を上方にする工程と、保護用テープを貼着する工程と、基板に第2の研削研磨加工手段9で研削又は研磨加工する工程と、第2の反転手段11で反転させて対向基板を上方にする工程と、保護用テープを剥離する工程と、第2の反転手段で反転させて対向基板を上方にする工程とを含む。
【選択図】
図1
周縁の回路部用段部にプリント印刷を施し積層された液晶用ガラスの両面を全自動で研磨加工をする装置は無く、手間暇係る作業となっており、苦慮している実情である。
【解決手段】
本発明は、第1の研削研磨加工手段3と、保護用テープ貼着手段7と、第2の研削研磨加工手段9と、保護用テープ剥離手段13と、第1の移送手段16と、第2の移送手段17と、第3の移送手段18とを用いて、対向基板に第1の研削研磨加工手段3で研削又は研磨加工する工程と、第1の反転手段6で反転させて基板を上方にする工程と、保護用テープを貼着する工程と、基板に第2の研削研磨加工手段9で研削又は研磨加工する工程と、第2の反転手段11で反転させて対向基板を上方にする工程と、保護用テープを剥離する工程と、第2の反転手段で反転させて対向基板を上方にする工程とを含む。
【選択図】
図1
Description
本発明は、矩形状の板体の基板と対向基板とを積層し、該基板の周縁の若干巾にプリント印刷された回路部用段部を備えた液晶ディスプレーに用いる液晶用ガラスの両面に研削研磨加工を施すための両面研削研磨方法に関するものであって、更に詳細には、液晶用ガラスを研削研磨加工する夫々研削研磨加工用テーブル手段と研削又は研磨装置とを備えた第1と第2との2軸の研削研磨加工手段と、液晶用ガラスの周縁の若干巾の回路部用段部のプリント印刷を保護する保護用テープを貼着するテープ貼着手段と、該保護用テープを剥離させるテープ剥離手段と、夫々間を予め設定された移送をさせる第1の移送手段と第2の移送手段と第3の移送手段とを備えた全自動の液晶用ガラスの両面研削研磨装置を用いた液晶用ガラスの両面研削研磨方法に関するものである。
従来、この種の周縁の若干巾の回路部用段部にプリント印刷を施し積層された液晶用ガラスの両面を全自動で研磨加工をする装置及び方法は無く、又、片面毎に研磨加工をする装置においても、液晶用ガラスの片面の周縁の若干巾の回路部用段部に施したプリント印刷を傷つけたり、断線させたりするため保護テープを貼着させるために一旦外に出して貼着させており手間暇係る作業となっており、苦慮している実情である。
例えば、先に開示されている、送出側移送手段で移送させた半導体ウエハを取着するヘッドの位置のコラムの回動方向の直角位置のヘッドの位置へ第1の研磨手段を配設し、第1の研磨手段の上方に位置するヘッドの位置のコラムの回動方向の直角位置のヘッドの位置の下方へ第2の研磨手段を配設し、第2の研磨手段の上方に位置するヘッドの位置のコラムの回動方向の直角位置のヘッドの位置の近傍に洗浄用移送手段を配設し研磨加工後の半導体ウエハを取外すもの(特許文献1参照)や、搬入ラインL1上の板硝子Gをその表面を間接的に支持するロード移載機1で搬入し、この板硝子Gをその表面を間接的に支持するロード台車2で研磨処理ラインL3上の着脱位置L3aに移送し、この着脱位置L3aの板硝子Gを上定盤3の吸着面32cに保持させ、上定盤3を研磨処理ラインL3に沿う下定盤上に移動して板硝子Gの表面を研磨してから上定盤3を着脱位置L3aに移動し、この着脱位置L3aの研磨後の板硝子Gをその表面を間接的に支持するアンロード台車5で搬出ラインL2側に移送してから、板硝子Gをその表面を間接的に支持するアンロード移載機6によって搬出ラインL2に搬出するもの(特許文献2参照)や、本発明は、搬送コンベヤー20の所定位置に板ガラス1を載置して移送し、搬送コンベヤー20の上方に設けられた回転する研磨具により搬送コンベヤー上の板ガラスを押圧研磨する連続研磨装置で、板ガラス1と略同寸法の板状体5bと、研磨パッド2の板ガラス1との接触面全体に当接する領域に埋設された所定の粗面を有するドレッサー5aとを具備するドレッシングプレート5を準備して、ドレッシングプレート5を搬送コンベヤー20に載置して移送し、回転する研磨パッド2に接触させることにより研磨パッド2をドレッシングするもの(特許文献3参照)等が開示されている。
特開2001−217214号公報
特開2004−154893号公報
特開2005−125420号公報
然し乍ら、先に開示された特許文献1のものは、本件出願人が出願人と共に共同開発したもので、全自動2プラテン研磨装置であるが、被加工物は半導体ウエハであり、半導体ウエハには片面の周縁の若干巾にプリント印刷された回路部用段部を有しておらず、従って、保護テープのテープ貼着手段やテープ剥離手段は備えていないもので、その移送動作は大差するものである。
更に、特許文献2に記載のものでは、搬入ラインL1上の板硝子Gをその表面を間接的に支持するロード移載機1で搬入し、この板硝子Gをその表面を間接的に支持するロード台車2で研磨処理ラインL3上の着脱位置L3aに移送し、この着脱位置L3aの板硝子Gを上定盤3の吸着面32cに保持させ、上定盤3を研磨処理ラインL3に沿う下定盤上に移動して板硝子Gの表面を研磨してから上定盤3を着脱位置L3aに移動し、この着脱位置L3aの研磨後の板硝子Gをその表面を間接的に支持するアンロード台車5で搬出ラインL2側に移送してから、板硝子Gをその表面を間接的に支持するアンロード移載機6によって搬出ラインL2に搬出するものであり、搬入ラインL1上の板硝子Gを研磨処理ラインL3に移送し、研磨処理ラインL3で研磨後に搬出ラインL2に移送させるだけのものである。
更には、特許文献3では、搬送コンベヤー20の所定位置に板ガラス1を載置して移送し、搬送コンベヤー20の上方に設けられた回転する研磨具により搬送コンベヤー上の板ガラスを押圧研磨する連続研磨装置であるが、板ガラス1を載置して移送させるのは搬送コンベヤー20であり、片面の研磨は可能なものであるが、両面の研磨には適応しにくいものである。
本発明の液晶用ガラスの両面研削研磨装置は、前述の課題に鑑み、鋭意研鑽の結果、請求項1に記載の液晶用ガラスの両面研削研磨装置は、液晶ディスプレーに用いる基板の周縁のプリント印刷された回路部用段部を露出させて対向基板を積層した液晶用ガラスの両面を研削研磨加工する方法であって、液晶用ガラスの対向基板を上方にして収納させた送出側カセット手段と、第1の加工前仮置き台と、第1のチャック機構を配設した第1の研削研磨加工用テーブルと第1の研削又は研磨装置とを備えた第1の研削研磨加工手段と、第1の加工後仮置き台と、第1の洗浄乾燥手段と、第1の反転手段と、保護用テープ貼着手段と、第2の加工前仮置き台と、第2のチャック機構を配設した第2の研削研磨加工用テーブルと第2の研削又は研磨装置とを備えた第2の研削研磨加工手段と、第2の洗浄乾燥手段と、第2の反転手段と、第2の加工後仮置き台と、保護用テープ剥離手段と、剥離後仮置き台と、収納側カセット手段と、第1の移送手段と、第2の移送手段と、第3の移送手段と、を用いて、送出側カセット手段から液晶用ガラスを第1の移送手段で第1の加工前仮置き台に仮置きする工程と、第1の加工前仮置き台に仮置きされた液晶用ガラスを第2の移送手段で第1の研削研磨加工用テーブルの第1のチャック機構に移送する工程と、第1のチャック機構に移送させた液晶用ガラスの対向基板に第1の研削研磨加工手段で研削又は研磨加工する工程と、第1の研削研磨加工手段で対向基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスを第2の移送手段で第1の加工後仮置き台に移送する工程と、第1の加工後仮置き台に載置させた液晶用ガラスを第1の移送手段で第1の洗浄乾燥手段に移送する工程と、第1の洗浄乾燥手段で対向基板の加工後の液晶用ガラスを洗浄乾燥させる工程と、洗浄乾燥後の液晶用ガラスを第1の反転手段で反転させて基板を上方にする工程と、第1の反転手段で反転させた液晶用ガラスを第1の移送手段で保護用テープ貼着手段に移送させる工程と、保護用テープ貼着手段で液晶用ガラスの回路部用段部に保護用テープを貼着する工程と、保護用テープを貼着した液晶用ガラスを第1の移送手段で第2の加工前仮置き台に仮置きする工程と、第2の加工前仮置き台に仮置きされた液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の研削研磨加工用テーブルの第2のチャック機構に移送する工程と、第2のチャック機構に移送させた液晶用ガラスの基板に第2の研削研磨加工手段で研削又は研磨加工する工程と、第2の研削研磨加工手段で基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の洗浄乾燥手段に移送する工程と、第2の洗浄乾燥手段で基板の加工後の液晶用ガラスを洗浄乾燥する工程と、洗浄乾燥後の液晶用ガラスを第2の反転手段で反転させて対向基板を上方にする工程と、第2の反転手段で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスをスライドさせて第2の加工後仮置き台に移送する工程と、第2の加工後仮置き台に載置させた液晶用ガラスを第1の移送手段で保護用テープ剥離手段に移送させる工程と、保護用テープ剥離手段で液晶用ガラスの回路部用段部に貼着された保護用テープを剥離する工程と、保護用テープを剥離した液晶用ガラスを第1の移送手段で剥離後仮置き台に移送させる工程と、剥離後仮置き台に移送させ液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の洗浄乾燥手段に再度移送する工程と、第2の洗浄乾燥手段で剥離後の液晶用ガラスを再度洗浄する工程と、再度洗浄後の液晶用ガラスを第2の反転手段で反転させて対向基板を上方にする工程と、第2の反転手段で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の加工後仮置き台に再度移送する工程と、第2の加工後仮置き台に再度載置させた液晶用ガラスを第1の移送手段で収納側カセット手段に収納させる工程と、を含むものである。
更に、請求項2に記載の液晶用ガラスの両面を研削研磨加工する方法は、液晶ディスプレーに用いる基板の周縁にプリント印刷された回路部用段部を露出させて対向基板を積層した液晶用ガラスの両面を研削研磨加工する方法であって、液晶用ガラスの対向基板を上方にして複数枚収納させた送出側カセット手段と、第1の加工前仮置き台と、第1のチャック機構を配設してた第1の研削研磨加工用テーブルと第1の研削又は研磨装置とを備えた第1の研削研磨加工手段と、第1の加工後仮置き台と、第1の洗浄乾燥手段と、第1の反転手段と、保護用テープ貼着手段と、第2の加工前仮置き台と、第2のチャック機構を配設してた第2の研削研磨加工用テーブルと第2の研削又は研磨装置とを備えた第2の研削研磨加工手段と、第2の洗浄乾燥手段と、第2の反転手段と、第2の加工後仮置き台と、保護用テープ剥離手段と、剥離後仮置き台と、収納側カセット手段と、第2の収納側カセット手段と、第1の移送手段と、第2の移送手段と、第3の移送手段と、を用いて、送出側カセット手段から液晶用ガラスを単品毎に第1の移送手段で第1の加工前仮置き台に仮置きする工程と、第1の加工前仮置き台に仮置きされた液晶用ガラスを第2の移送手段で第1の研削研磨加工用テーブルの第1のチャック機構に移送する工程と、第1のチャック機構に移送させた液晶用ガラスの対向基板に第1の研削研磨加工手段で研削又は研磨加工する工程と、第1の研削研磨加工手段で対向基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスを第2の移送手段で第1の加工後仮置き台に移送する工程と、第1の加工後仮置き台に載置させた液晶用ガラスを第1の移送手段で第1の洗浄乾燥手段に移送する工程と、第1の洗浄乾燥手段で対向基板の加工後の液晶用ガラスを洗浄乾燥させる工程と、洗浄乾燥後の液晶用ガラスを第1の反転手段で反転させて基板を上方にする工程と、第1の反転手段で基板を上方に反転させた液晶用ガラスを第1の移送手段で保護用テープ貼着手段に移送させる工程と、保護用テープ貼着手段で液晶用ガラスの基板の回路部用段部に保護用テープを貼着する工程と、保護用テープを貼着した液晶用ガラスを第1の移送手段で第2の加工前仮置き台に仮置きする工程と、第2の加工前仮置き台に仮置きされた液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の研削研磨加工用テーブルの第2のチャック機構に移送する工程と、第2のチャック機構に移送させた液晶用ガラスの基板に第2の研削研磨加工手段で研削又は研磨加工する工程と、第2の研削研磨加工手段で基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の洗浄乾燥手段に移送する工程と、第2の洗浄乾燥手段で基板の加工後の液晶用ガラスを洗浄乾燥する工程と、洗浄乾燥後の液晶用ガラスを第2の反転手段で反転させて対向基板を上方にする工程と、第2の反転手段で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスをスライドさせて第2の加工後仮置き台に移送する工程と、第2の加工後仮置き台に載置させた液晶用ガラスを第1の移送手段で保護用テープ剥離手段に移送させる工程と、保護用テープ剥離手段で液晶用ガラスの周縁の若干巾の回路部用段部に貼着された保護用テープを剥離する工程と、保護用テープを剥離した液晶用ガラスを第1の移送手段で第2の収納側カセット手段に収納させる工程と、を含むものである。
更には、請求項3に記載の液晶用ガラスの両面を研削研磨加工する方法は、請求項2に記載の液晶用ガラスの両面を研削研磨加工する方法において、第2の収納側カセット手段に収納させた液晶用ガラスを第1の移送手段で剥離後仮置き台に移送させる工程と、剥離後仮置き台に移送させ液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の洗浄乾燥手段に再度移送する工程と、第2の洗浄乾燥手段で剥離後の液晶用ガラスを再度洗浄乾燥する工程と、再度洗浄乾燥後の液晶用ガラスを第2の反転手段で反転させて対向基板を上方にする工程と、第2の反転手段で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスをスライドさせて第2の加工後仮置き台に再度移送する工程と、第2の加工後仮置き台に再度載置させた液晶用ガラスを第1の移送手段で収納側カセット手段に収納させる工程と、を含むものである。
本発明の液晶用ガラスの両面研削研磨方法は、液晶ディスプレーに用いる基板の周縁の若干巾にプリント印刷された回路部用段部を露出させて対向基板を積層した液晶用ガラスの対向基板を上方にして収納させた送出側カセット手段と、第1と第2との加工前仮置き台と、第1と第2との研削研磨加工手段と、第1と第2との加工後仮置き台と、第1と第2との洗浄乾燥手段と、第1と第2との反転手段と、テープ貼着手段と、テープ剥離手段と、剥離後仮置き台と、収納側カセット手段と、第1と第2と第3との移送手段とを備えたことにより、基板の周縁にプリント印刷された回路部用段部を形成した液晶用ガラスを全自動で且つ高効率で両面研削研磨加工を可能とするものであり、極めて画期的で実用性の高い発明である。
以下、本発明の液晶用ガラスの両面研削研磨方法の実施例の図面を用いて詳細に説明すると、図1は本発明の液晶用ガラスの両面研削研磨方法に用いる液晶用ガラスの両面研削研磨の実施例の全体の概要説明図である。
本発明は、矩形状の板体の基板と対向基板とを積層し、該基板の周縁の若干巾にプリント印刷された回路部用段部を備えた液晶ディスプレーに用いる液晶用ガラスAの両面に研削研磨加工を施すための両面研削研磨方法に関するものであって、更に詳細には、液晶用ガラスAを研削研磨加工する夫々研削研磨加工用テーブル手段3a.9aと研削又は研磨装置とを備えた第1と第2との2軸の研削研磨加工手段3.9と、液晶用ガラスAの周縁の若干巾の回路部用段部のプリント印刷を保護する保護用テープを貼着するテープ貼着手段7と、該保護用テープを剥離させるテープ剥離手段13と、夫々間を予め設定された移送をさせる第1の移送手段16と第2の移送手段17と第3の移送手段18とを備えた全自動の液晶用ガラスの両面研削研磨装置を用いた液晶用ガラスの両面研削研磨方法に関するものであり、請求項1に記載の液晶用ガラスAの両面研削研磨方法は、液晶ディスプレーに用いる基板の周縁の若干巾にプリント印刷された回路部用段部を露出させて対向基板を積層した液晶用ガラスAの両面を研削研磨加工する方法であって、前記液晶用ガラスAの対向基板を上方にして複数枚収納させた送出側カセット手段1と、第1の加工前仮置き台2と、第1のチャック機構3bを等間隔に複数配設して間欠的に回動停止を繰り返えす第1の研削研磨加工用テーブル3aと該第1のチャック機構3bの上方に第1の研削又は研磨装置とを備えた第1の研削研磨加工手段3と、第1の加工後仮置き台4と、第1の洗浄乾燥手段5と、第1の反転手段6と、保護用テープ貼着手段7と、第2の加工前仮置き台8と、第2のチャック機構9bを等間隔に複数配設して間欠的に回動停止を繰り返えす第2の研削研磨加工用テーブル9aと該第2のチャック機構9bの上方に第2の研削又は研磨装置とを備えた第2の研削研磨加工手段9と、第2の洗浄乾燥手段10と、第2の反転手段11と、第2の加工後仮置き台12と、保護用テープ剥離手段13と、剥離後仮置き台14と、収納側カセット手段15と、第1の移送手段16と、第2の移送手段17と、第3の移送手段18と、を用いて、前記送出側カセット手段1から液晶用ガラスAを単品毎に第1の移送手段16で第1の加工前仮置き台2に仮置きする工程と、前記第1の加工前仮置き台2に仮置きされた液晶用ガラスAを第2の移送手段17で第1の研削研磨加工用テーブル3aの第1のチャック機構3bに移送する工程と、前記第1のチャック機構3bに移送させた液晶用ガラスAの対向基板に第1の研削研磨加工手段3で研削又は研磨加工する工程と、前記第1の研削研磨加工手段3で対向基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスAを第2の移送手段17で第1の加工後仮置き台4に移送する工程と、前記加工後仮置き台4に載置させた液晶用ガラスAを第1の移送手段16で第1の洗浄乾燥手段5に移送する工程と、前記第1の洗浄乾燥手段5で対向基板の加工後の液晶用ガラスAを洗浄乾燥させる工程と、洗浄乾燥後の液晶用ガラスAを第1の反転手段6で反転させて基板を上方にする工程と、前記第1の反転手段6で基板を上方に反転させた液晶用ガラスAを第1の移送手段16で保護用テープ貼着手段7に移送させる工程と、前記保護用テープ貼着手段7で液晶用ガラスAの基板の周縁の若干巾の回路部用段部に保護用テープを貼着する工程と、保護用テープを貼着した液晶用ガラスAを第1の移送手段16で第2の加工前仮置き台8に仮置きする工程と、前記第2の加工前仮置き台8に仮置きされた液晶用ガラスAを第3の移送手段18で第2の研削研磨加工用テーブル9aの第2のチャック機構9bに移送する工程と、前記第2のチャック機構9bに移送させた液晶用ガラスAの基板に第2の研削研磨加工手段9で研削又は研磨加工する工程と、前記第2の研削研磨加工手段9で基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスAを第3の移送手段18で第2の洗浄乾燥手段10に移送する工程と、前記第2の洗浄乾燥手段10で基板の加工後の液晶用ガラスAを洗浄乾燥する工程と、洗浄乾燥後の液晶用ガラスAを第2の反転手段11で反転させて対向基板を上方にする工程と、前記第2の反転手段11で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスAをスライドさせて第2の加工後仮置き台12に移送する工程と、前記第2の加工後仮置き台12に載置させた液晶用ガラスAを第1の移送手段16で保護用テープ剥離手段13に移送させる工程と、前記保護用テープ剥離手段13で液晶用ガラスAの周縁の若干巾の回路部用段部に貼着された保護用テープを剥離する工程と、該保護用テープを剥離した液晶用ガラスAを第1の移送手段16で剥離後仮置き台14に移送させる工程と、前記剥離後仮置き台14に移送させ液晶用ガラスAを第3の移送手段18で第2の洗浄乾燥手段10に再度移送する工程と、前記第2の洗浄乾燥手段10で剥離後の液晶用ガラスAを再度洗浄する工程と、再度洗浄後の液晶用ガラスAを第2の反転手段で反転させて対向基板を上方にする工程と、前記第2の反転手段11で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスAをスライドさせて第2の加工後仮置き台12に再度移送する工程と、前記第2の加工後仮置き台12に再度載置させた液晶用ガラスAを第1の移送手段16で収納側カセット手段15に収納させる工程と、を含むことを特徴とするものである。
更に、請求項2に記載の液晶用ガラスの両面研削研磨方法は、液晶ディスプレーに用いる基板の周縁の若干巾にプリント印刷された回路部用段部を露出させて対向基板を積層した液晶用ガラスAの両面を研削研磨加工する方法であって、前記液晶用ガラスAの対向基板を上方にして複数枚収納させた送出側カセット手段1と、第1の加工前仮置き台2と、第1のチャック機構3bを等間隔に複数配設して間欠的に回動停止を繰り返えす第1の研削研磨加工用テーブル3aと該第1のチャック機構3bの上方に第1の研削又は研磨装置とを備えた第1の研削研磨加工手段3と、第1の加工後仮置き台4と、第1の洗浄乾燥手段5と、第1の反転手段6と、保護用テープ貼着手段7と、第2の加工前仮置き台8と、第2のチャック機構9bを等間隔に複数配設して間欠的に回動停止を繰り返えす第2の研削研磨加工用テーブル9aと該第2のチャック機構9bの上方に第2の研削又は研磨装置とを備えた第2の研削研磨加工手段9と、第2の洗浄乾燥手段10と、第2の反転手段11と、第2の加工後仮置き台12と、保護用テープ剥離手段13と、剥離後仮置き台14と、収納側カセット手段15と、第2の収納側カセット手段15aと、第1の移送手段16と、第2の移送手段17と、第3の移送手段18と、を用いて、前記送出側カセット手段1から液晶用ガラスAを単品毎に第1の移送手段16で第1の加工前仮置き台2に仮置きする工程と、前記第1の加工前仮置き台2に仮置きされた液晶用ガラスAを第2の移送手段17で第1の研削研磨加工用テーブル9aの第1のチャック機構9bに移送する工程と、前記第1のチャック機構9bに移送させた液晶用ガラスAの対向基板に第1の研削研磨加工手段3で研削又は研磨加工する工程と、前記第1の研削研磨加工手段3で対向基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスAを第2の移送手段18で第1の加工後仮置き台4に移送する工程と、前記加工後仮置き台4に載置させた液晶用ガラスAを第1の移送手段16で第1の洗浄乾燥手段5に移送する工程と、前記第1の洗浄乾燥手段5で対向基板の加工後の液晶用ガラスAを洗浄乾燥させる工程と、洗浄乾燥後の液晶用ガラスAを第1の反転手段6で反転させて基板を上方にする工程と、前記第1の反転手段6で基板を上方に反転させた液晶用ガラスAを第1の移送手段16で保護用テープ貼着手段7に移送させる工程と、前記保護用テープ貼着手段7で液晶用ガラスAの基板の周縁の若干巾の回路部用段部に保護用テープを貼着する工程と、保護用テープを貼着した液晶用ガラスAを第1の移送手段16で第2の加工前仮置き台8に仮置きする工程と、前記第2の加工前仮置き台8に仮置きされた液晶用ガラスAを第3の移送手段18で第2の研削研磨加工用テーブル9aの第2のチャック機構9bに移送する工程と、前記第2のチャック機構9bに移送させた液晶用ガラスAの基板に第2の研削研磨加工手段9で研削又は研磨加工する工程と、前記第2の研削研磨加工手段9で基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスAを第3の移送手段18で第2の洗浄乾燥手段10に移送する工程と、前記第2の洗浄乾燥手段10で基板の加工後の液晶用ガラスAを洗浄乾燥する工程と、洗浄乾燥後の液晶用ガラスAを第2の反転手段11で反転させて対向基板を上方にする工程と、前記第2の反転手段11で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスAをスライドさせて第2の加工後仮置き台8に移送する工程と、前記第2の加工後仮置き台8に載置させた液晶用ガラスAを第1の移送手段16で保護用テープ剥離手段13に移送させる工程と、前記保護用テープ剥離手段13で液晶用ガラスAの周縁の若干巾の回路部用段部に貼着された保護用テープを剥離する工程と、該保護用テープを剥離した液晶用ガラスAを第1の移送手段16で第2の収納側カセット手段15aに収納させる工程と、を含むことを特徴とするものである。
更には、請求項3に記載の液晶用ガラスの両面研削研磨方法は、請求項2に記載の液晶用ガラスの両面研削研磨方法において、前記第2の収納側カセット手段15aに収納させた液晶用ガラスAを第1の移送手段16で剥離後仮置き台14に移送させる工程と、前記剥離後仮置き台14に移送させ液晶用ガラスAを第3の移送手段18で第2の洗浄乾燥手段10に再度移送する工程と、前記第2の洗浄乾燥手段10で剥離後の液晶用ガラスAを再度洗浄乾燥する工程と、再度洗浄乾燥後の液晶用ガラスAを第2の反転手段11で反転させて対向基板を上方にする工程と、前記第2の反転手段11で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスAをスライドさせて第2の加工後仮置き台12に再度移送する工程と、前記第2の加工後仮置き台12に再度載置させた液晶用ガラスAを第1の移送手段16で収納側カセット手段15に収納させる工程と、を含むことを特徴とするものである。
即ち、本発明の液晶用ガラスの両面研削研磨方法の液晶用ガラスAは、液晶用のディスプレーとしてTFTや液晶等を介装させるために基板と対向基板とを積層させたものであり、両面に高品質の平坦精度、平面精度を求められるもので、矩形状の液晶用ガラスAの基板の少なくとも隣り合う2辺の周縁の若干巾(5mm程度)にプリント印刷された回路部用段部を露出させて形成しているもので、二組の液晶用ガラスAを一体に形成し基板の3辺の周縁の若干巾にプリント印刷された回路部用段部を設け加工後に半分に切断するものでも、四組を一体に形成し基板の全周の周縁の若干巾にプリント印刷された回路部用段部を設け加工後に十字に切断するものでも構わないものであり、図示する実施例では四組の液晶用ガラスAを一体にして研削研磨加工を施すものである。
そして、送出側カセット手段1は水平方向を複数の桟体で仕切られており、未加工の液晶用ガラスAの対向基板を上方にして、つまり、回路部用段部を設けた面を上方にして、複数の桟体の間に単品毎に収納させているものであり、下方に昇降自在なエレベーター台を設けており、図示する実施例では2セットを配設して夫々液晶用ガラスAが送出され空に成ると、空に成った送出側カセット手段1は収納されている送出側カセット手段1と取り替えるものである。
次に、第1の加工前仮置き台2は、前記送出側カセット手段1と後述する第1の研削研磨加工手段3との間に設けられ、加工前の液晶用ガラスAの対向基板を上方にして単品毎に仮置きするものである。
次いで、第1の研削研磨加工手段3は、第1の研削研磨加工用テーブル3aと第1の研削又は研磨装置とから成り、第1の研削研磨加工用テーブル3aには液晶用ガラスAの基板側を吸着又は水張り等の手段でチャックする第1のチャック機構3bを等間隔に図示する実施例では4つ配設しているもので、間欠的に回動停止を繰り返えすと共に、第1のチャック機構3bの上方には図示しない第1の研削又は研磨装置を配設しており、スピンドル軸の下端にカップホイール砥石や研磨パットや研磨クロス等を設けて液晶用ガラスAの対向基板に研削研磨加工を施すものである。
そして、第1の加工後仮置き台4は、第1の研削研磨加工手段3で対向基板に研削研磨加工された後の液晶用ガラスAを一時的に載置させるものであり、前記第1の研削研磨加工手段3と後述する第1の洗浄乾燥手段5の間に位置するものである。
更には、第1の洗浄乾燥手段5は、前記第1の研削研磨加工用テーブル3aの第1のチャック機構3bにチャックされ研削研磨加工後の液晶用ガラスAを水や純水により洗浄されドライヤー等の乾燥機で乾燥されるものである。
更に、第1の反転手段6は、前記第1の洗浄乾燥手段5で洗浄乾燥された後の液晶用ガラスAを吸盤又は挟持具等をアームの先端に取り付けてバキューム吸着又は挟持させ縦方向に回動させることで、対向基板と基板との面を反転させ基板を上方に向けるものである。
次に、保護用テープ貼着手段7は、液晶用ガラスAの基板の周縁の若干巾の回路部用段部に保護用テープを貼着させるもので、前記回路部用段部の厚みと略同じ厚みの保護用テープを貼着するものであり、保護用テープ貼着手段7の構造は各種考慮されるもので、回路部用段部に保護用テープを貼着できるものなら構わないものである。
次いで、第2の加工前仮置き台8は、第1の加工前仮置き台2と同様なもので、前記保護用テープ貼着手段7と後述する第2の研削研磨加工手段9との間に設けられ、基板側の加工前の液晶用ガラスAを単品毎に仮置きするものである。
更に、第2の研削研磨加工手段9は、第1の研削研磨加工手段3と同様なもので、第2の研削研磨加工用テーブル9aと第2の研削又は研磨装置とから成り、第2の研削研磨加工用テーブル9aには液晶用ガラスAの対向基板を吸着又は水張り等の手段でチャックする第2のチャック機構9bを等間隔に図示する実施例では4つ配設しているもので、間欠的に回動停止を繰り返えすと共に、第2のチャック機構9bの上方には図示しない第2の研削又は研磨装置を配設しており、スピンドル軸の下端にカップホイール砥石や研磨パットや研磨クロス等を設けているものである。
更には、第2の洗浄乾燥手段10は、第1の洗浄乾燥手段5と同様なもので、前記第2の研削研磨加工用テーブル9aの第2のチャック機構9bにチャックされ基板を研削研磨加工された後の液晶用ガラスAを水や純水により洗浄されドライヤー等の乾燥機で乾燥されるものである。
次に、第2の反転手段11は、第1の反転手段6と同様なもので、前記第2の洗浄乾燥手段10で洗浄乾燥された後の液晶用ガラスAを吸盤又は挟持具等をアームの先端に取り付けてバキューム吸着又は挟持させ縦方向に回動させることで、基板と対向基板との面を反転させ対向基板を上方にするものである。
次いで、第2の加工後仮置き台12は、第1の加工後仮置き台4と同様なもので、第2の研削研磨加工手段9で研削研磨加工された後の液晶用ガラスAを一時的に載置させるものである。
更に、保護用テープ剥離手段13は、液晶用ガラスAの基板の周縁の膨出させた若干巾の回路部用段部に貼着された保護用テープを剥離させるものであり、その構造は各種考慮されるもので、保護用テープを自動的に剥離できるものなら構わないものである。
更に、剥離後仮置き台14は、テープ剥離手段13で剥離後の液晶用ガラスAを一時的に載置させるものである。
次いで、収納側カセット手段15は、前記送出側カセット手段1と同様な構造であり、水平方向を複数の桟体で仕切られており、加工後の液晶用ガラスAを複数の桟体の間に単品毎に収納させているものであり、図示する実施例では2セットを配設して夫々収納が終わると交互に空のものと取り替えるものである。
そして、第1の移送手段16は、前記送出側カセット手段1と前記収納側カセット手段15との間にレールを敷設して左右方向にスライドすると共に、上下方向は伸縮自在の立設柱を設け、該立設柱の先端には旋回及び進退自在のアームを設け、先端に液晶用ガラスAの把持具を備えているものであり、液晶用ガラスAを送出側カセット手段1と第1の加工前仮置き台2と第1の加工後仮置き台4と第1の洗浄乾燥手段5と第1の反転手段6と保護用テープ貼着手段7と第2の加工前仮置き台8と第2の加工後仮置き台12と保護用テープ剥離手段13と剥離後仮置き台14との間を図示しない自動制御装置等で予め設定された移送をさせるものである。
更に、第2の移送手段17は、旋回自在及び伸縮自在な立設柱の先端に旋回及び進退自在のアームを設け、先端に液晶用ガラスAの把持具を備えているものであり、液晶用ガラスAを第1の加工前仮置き台2と第1の研削研磨加工手段3と第1の加工後仮置き台4との間で図示しない自動制御装置等で予め設定した移送をさせるものである。
更には、第3の移送手段18は、前記第2の移送手段17と同様なもので、第2の研削研磨加工手段9への又は第2の研削研磨加工手段9からの移送を主として行うもので、液晶用ガラスAを第2の加工前仮置き台8と第2の研削研磨加工手段9と第2の洗浄乾燥手段10と剥離後仮置き台14との間で図示しない自動制御装置等で予め設定した移送をさせるものである。
本発明の液晶用ガラスの両面研削研磨方法は、先ず、第1の加工前仮置き台2に仮置きする工程を実施するもので、送出側カセット手段1から対向基板を上方にした液晶用ガラスAを単品毎に第1の移送手段16で第1の加工前仮置き台2に移送して仮置きするもので、送出側カセット手段1の下方に昇降自在に設けたエレベーター台と共動させて第1の移送手段16で移送するものである。
そして、第1のチャック機構3bに移送する工程では、第1の加工前仮置き台2に仮置きされた液晶用ガラスAを第2の移送手段17で第1の研削研磨加工用テーブル3aの第1のチャック機構3bに移送するもので、第1の研削研磨加工用テーブル3aや第1のチャック機構3bはその回転を停止させているものである。
次に、液晶用ガラスAの対向基板に第1の研削研磨加工手段3で研削又は研磨加工する工程では、第1のチャック機構3bに移送させた液晶用ガラスAの対向基板に第1の研削研磨加工手段3で研削又は研磨加工を施すもので、実施例では第1の研削研磨加工用テーブル3aは等間隔に4つの第1のチャック機構3bを備えており、第1の研削研磨加工用テーブル3aは間欠的に1/4回転の回動と停止を繰り返えすものであり、最初のポジションの第1のチャック機構3bに第2の移送手段17で移送され乗載された液晶用ガラスAはバキューム吸着等でチャックされ、第1の研削研磨加工用テーブル3aを1/4回動させて停止すると、上方からスピンドル軸の下端に研削砥石を備えた第1の研削装置(図示しない)が降下して研削加工を施すもので、更に、第1の研削研磨加工用テーブル3aを1/4回動させて停止し、第1のチャック機構3bを回転させると共に上方からスピンドル軸の下端に研磨パットを備えた第1の研磨装置(図示しない)が降下して粗研磨加工を施し、更に、第1の研削研磨加工用テーブル3aを1/4回動させて停止し、上方からスピンドル軸の下端に研磨クロスを備えた第1の研磨装置(図示しない)が降下して仕上研磨加工を施すものである。
更には、第1の加工後仮置き台4に移送する工程では、第1の研削研磨加工手段3で対向基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスAを第2の移送手段17で移送させるものである。
更に、第1の洗浄乾燥手段5に移送する工程では、第1の加工後仮置き台4に載置された液晶用ガラスAを第1の移送手段16で把持させて第1の洗浄乾手段5に移送するものである。
更に、液晶用ガラスAを洗浄乾燥する工程では、第1の研削研磨加工手段3で対向基板に研削又は研磨加工を施こされた液晶用ガラスAを水や純水を噴射させると共にドライヤー等の手段により第1の洗浄乾燥手段4で洗浄及び乾燥をするものである。
更には、反転させて基板を上方にする工程では、第1の洗浄乾燥手段4で洗浄後の対向基板が上方に成っている状態の液晶用ガラスAを第1の反転手段5で把持させて基板が上方に成るように反転させるものである。
次に、保護用テープ貼着手段7に移送させる工程では、第1の反転手段6で基板を上方に反転させた液晶用ガラスAを第1の移送手段16で保護用テープ貼着手段7に移送させるものである。
次いで、保護用テープを貼着する工程では、保護用テープ貼着手段7で液晶用ガラスAの基板の周縁の若干巾の回路部用段部に保護用テープを貼着させるものである。
更に、第2の加工前仮置き台8に仮置きする工程では、保護用テープを貼着した液晶用ガラスAを第1の移送手段16で保護用テープ貼着手段7から第2の加工前仮置き台8に移送させるものである。
更には、第2のチャック機構9bに移送する工程では、第2の加工前仮置き台8に仮置きされた液晶用ガラスAを第3の移送手段18で第2の研削研磨加工用テーブル9aの第2のチャック機構9bに移送するものである。
そして、基板に第2の研削研磨加工手段9で研削又は研磨加工する工程では、第2のチャック機構9bに移送させた液晶用ガラスAの基板に第2の研削研磨加工手段9で研削又は研磨加工を施すもので、実施例では第2の研削研磨加工用テーブル9aは等間隔に4つの第1のチャック機構9bを備えており、間欠的に1/4回転の回動と停止を繰り返えすものであり、最初のポジションの第2のチャック機構9bに第3の移送手段18で移送され乗載された液晶用ガラスAはバキューム吸着等でチャックされ、第2の研削研磨加工用テーブル9aを1/4回動させて停止すると、第1のチャック機構9bを回転させると共に上方からスピンドル軸の下端に研削砥石を備えた第2の研削装置(図示しない)が降下して液晶用ガラスAの基板に研削加工を施すもので、更に、第2の研削研磨加工用テーブル9aを1/4回動させて停止し、上方からスピンドル軸の下端に研磨パットを備えた第2の研磨装置(図示しない)が降下して粗研磨加工を施し、更に、第2の研削研磨加工用テーブル9aを1/4回動させて停止し、上方からスピンドル軸の下端に研磨クロスを備えた第2の研磨装置(図示しない)が降下して仕上研磨加工を施すものである。
次に、第2の洗浄乾燥手段10に移送する工程では、第2の研削研磨加工手段9で基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスAを第2の研削研磨加工用テーブル9aの第2のチャック機構9bから第3の移送手段18で第2の洗浄乾燥手段10に移送するものである。
次いで、基板の加工後の液晶用ガラスAを洗浄乾燥する工程では、第2の研削研磨加工手段9で基板に研削又は研磨加工を施こされた液晶用ガラスAを水や純水を噴射させると共にドライヤー等の手段により第2の洗浄乾燥手段10で洗浄及び乾燥をするものである。
更には、反転させて対向基板を上方にする工程では、第2の洗浄乾燥手段10で洗浄乾燥後の基板が上方に成っている状態の液晶用ガラスAを第2の反転手段11で把持させて対向基板が上方に成るように反転させるものである。
そして、第2の加工後仮置き台12に移送する工程では、第2の反転手段11で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスAをスライドさせて第2の加工後仮置き台12に移送するものである。
次に、保護用テープ剥離手段13に移送させる工程では、第2の加工後仮置き台12に載置させた液晶用ガラスAを第1の移送手段16で保護用テープ剥離手段13に移送させるものである。
次いで、保護用テープを剥離する工程では、保護用テープ剥離手段13で液晶用ガラスAの周縁の若干巾の回路部用段部に貼着された保護用テープを隔離させるものである。
更に、剥離後仮置き台14に移送させる工程では、保護用テープを剥離した液晶用ガラスAを保護用テープ剥離手段13から第1の移送手段16で剥離後仮置き台14に移送させるものである。
そして、第2の洗浄乾燥手段10に再度移送する工程では、前述と同様であるが、剥離後仮置き台14に乗載された保護用テープを剥離した後の液晶用ガラスAを第3の移送手段18で第2の洗浄乾燥手段10に再度移送するものである。
更には、剥離後の液晶用ガラスAを洗浄乾燥する工程では、前述と同様であるが、第2の洗浄乾燥手段10で保護用テープを剥離させた後の液晶用ガラスAを洗浄及び乾燥をするものである。
更に、反転させて対向基板を上方にする工程では、保護用テープを剥離させ洗浄乾燥後の液晶用ガラスAを再び第2の反転手段11で反転させて対向基板を上方にするものである。
次いで、第2の加工後仮置き台12に再度移送する工程では、第2の反転手段11で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスAをスライドさせて第2の加工後仮置き台12に再度移送するものである。
そして、収納側カセット手段15に収納させる工程では、保護用テープを剥離され、洗浄乾燥され、反転され、第2の加工後仮置き台12に載置させた液晶用ガラスAを第1の移送手段16で収納側カセット手段15に再度収納させるものである。
本発明の液晶用ガラスの両面研削研磨方法の実施例は、前述のような装置を用いて前述のように全自動で実施するものである。
そして、本発明の液晶用ガラスの両面研削研磨方法の次実施例においては、実施例に加えて第2の収納側カセット15aを備えたものであるので、前記実施例と重複する部分の詳述は省略するものである。
つまり、第2の収納側カセット手段15aは、前記収納側カセット手段15と同様な構造であり、第2の収納側カセット15aは、保護用テープを剥離する工程で保護用テープを剥離させた後の液晶用ガラスAに洗浄の必要を生じない場合、又は、一時的に保管をするような場合に収納するものである。
従って、第2の収納側カセット手段15aに収納させる工程では、実施例の保護用テープを剥離する工程の後に、保護用テープを剥離した液晶用ガラスAを第1の移送手段16で第2の収納側カセット手段15aに収納させるものである。
又、本発明の液晶用ガラスの両面研削研磨方法の他の実施例においては、前記第2の収納側カセット手段15aに収納させた保護用テープを剥離した剥離後の液晶用ガラスAを第1の移送手段16で剥離後仮置き台14に移送させる工程を実施して、第2の洗浄乾燥手段10に再度移送する工程を実施し、剥離後の液晶用ガラスAを再度洗浄乾燥する工程を実施して、第2の反転手段11で反転させて対向基板を上方にする工程を実施して、第2の加工後仮置き台12に再度移送する工程を実施して、 収納側カセット手段15に収納させる工程を実施することによって液晶用ガラスAの全自動両面研削研磨加工をするものである。
本発明は、液晶用のディスプレーとしてTFTや液晶等を介装させるために基板の上に対向基板を積層させた液晶用ガラスの研削研磨加工を全自動で実施可能な両面研削研磨装置を提供するものである。
A 液晶用ガラス
1 送出側カセット手段
2 第1の加工前仮置き台
3 第1の研削研磨加工手段
3a 第1の研削研磨加工用テーブル
3b 第1のチャック機構
4 第1の加工後仮置き台
5 第1の洗浄乾燥手段
6 第1の反転手段
7 テープ貼着手段
8 第2の加工前仮置き台
9 第2の研削研磨加工手段
9a 第2の研削研磨加工用テーブル
9b 第2のチャック機構
10 第2の洗浄乾燥手段
11 第2の反転手段
12 第2の加工後仮置き台
13 テープ剥離手段
14 剥離後仮置き台
15 収納側カセット手段
15a 第2の収納側カセット手段
16 第1の移送手段
17 第2の移送手段
18 第3の移送手段
1 送出側カセット手段
2 第1の加工前仮置き台
3 第1の研削研磨加工手段
3a 第1の研削研磨加工用テーブル
3b 第1のチャック機構
4 第1の加工後仮置き台
5 第1の洗浄乾燥手段
6 第1の反転手段
7 テープ貼着手段
8 第2の加工前仮置き台
9 第2の研削研磨加工手段
9a 第2の研削研磨加工用テーブル
9b 第2のチャック機構
10 第2の洗浄乾燥手段
11 第2の反転手段
12 第2の加工後仮置き台
13 テープ剥離手段
14 剥離後仮置き台
15 収納側カセット手段
15a 第2の収納側カセット手段
16 第1の移送手段
17 第2の移送手段
18 第3の移送手段
Claims (3)
- 液晶ディスプレーに用いる基板の周縁の若干巾にプリント印刷された回路部用段部を露出させて対向基板を積層した液晶用ガラスの両面を研削研磨加工する方法であって、前記液晶用ガラスの対向基板を上方にして複数枚収納させた送出側カセット手段と、第1の加工前仮置き台と、第1のチャック機構を等間隔に複数配設して間欠的に回動停止を繰り返えす第1の研削研磨加工用テーブルと該第1のチャック機構の上方に第1の研削又は研磨装置とを備えた第1の研削研磨加工手段と、第1の加工後仮置き台と、第1の洗浄乾燥手段と、第1の反転手段と、保護用テープ貼着手段と、第2の加工前仮置き台と、第2のチャック機構を等間隔に複数配設して間欠的に回動停止を繰り返えす第2の研削研磨加工用テーブルと該第2のチャック機構の上方に第2の研削又は研磨装置とを備えた第2の研削研磨加工手段と、第2の洗浄乾燥手段と、第2の反転手段と、第2の加工後仮置き台と、保護用テープ剥離手段と、剥離後仮置き台と、収納側カセット手段と、第1の移送手段と、第2の移送手段と、第3の移送手段と、を用いて、前記送出側カセット手段から液晶用ガラスを単品毎に第1の移送手段で第1の加工前仮置き台に仮置きする工程と、前記第1の加工前仮置き台に仮置きされた液晶用ガラスを第2の移送手段で第1の研削研磨加工用テーブルの第1のチャック機構に移送する工程と、前記第1のチャック機構に移送させた液晶用ガラスの対向基板に第1の研削研磨加工手段で研削又は研磨加工する工程と、前記第1の研削研磨加工手段で対向基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスを第2の移送手段で第1の加工後仮置き台に移送する工程と、前記第1の加工後仮置き台に載置させた液晶用ガラスを第1の移送手段で第1の洗浄乾燥手段に移送する工程と、前記第1の洗浄乾燥手段で対向基板の加工後の液晶用ガラスを洗浄乾燥させる工程と、洗浄乾燥後の液晶用ガラスを第1の反転手段で反転させて基板を上方にする工程と、前記第1の反転手段で基板を上方に反転させた液晶用ガラスを第1の移送手段で保護用テープ貼着手段に移送させる工程と、前記保護用テープ貼着手段で液晶用ガラスの基板の周縁の若干巾の回路部用段部に保護用テープを貼着する工程と、保護用テープを貼着した液晶用ガラスを第1の移送手段で第2の加工前仮置き台に仮置きする工程と、前記第2の加工前仮置き台に仮置きされた液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の研削研磨加工用テーブルの第2のチャック機構に移送する工程と、前記第2のチャック機構に移送させた液晶用ガラスの基板に第2の研削研磨加工手段で研削又は研磨加工する工程と、前記第2の研削研磨加工手段で基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の洗浄乾燥手段に移送する工程と、前記第2の洗浄乾燥手段で基板の加工後の液晶用ガラスを洗浄乾燥する工程と、洗浄乾燥後の液晶用ガラスを第2の反転手段で反転させて対向基板を上方にする工程と、前記第2の反転手段で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスをスライドさせて第2の加工後仮置き台に移送する工程と、前記第2の加工後仮置き台に載置させた液晶用ガラスを第1の移送手段で保護用テープ剥離手段に移送させる工程と、前記保護用テープ剥離手段で液晶用ガラスの周縁の若干巾の回路部用段部に貼着された保護用テープを剥離する工程と、該保護用テープを剥離した液晶用ガラスを第1の移送手段で剥離後仮置き台に移送させる工程と、前記剥離後仮置き台に移送させ液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の洗浄乾燥手段に再度移送する工程と、前記第2の洗浄乾燥手段で剥離後の液晶用ガラスを再度洗浄乾燥する工程と、再度洗浄乾燥後の液晶用ガラスを第2の反転手段で再度反転させて対向基板を上方にする工程と、前記第2の反転手段で対向基板を上方に再度反転させた液晶用ガラスをスライドさせて第2の加工後仮置き台に再度移送する工程と、前記第2の加工後仮置き台に再度載置させた液晶用ガラスを第1の移送手段で収納側カセット手段に収納させる工程と、を含むことを特徴とする液晶用ガラスの両面研削研磨方法。
- 液晶ディスプレーに用いる基板の周縁の若干巾にプリント印刷された回路部用段部を露出させて対向基板を積層した液晶用ガラスの両面を研削研磨加工する方法であって、前記液晶用ガラスの対向基板を上方にして複数枚収納させた送出側カセット手段と、第1の加工前仮置き台と、第1のチャック機構を等間隔に複数配設して間欠的に回動停止を繰り返えす第1の研削研磨加工用テーブルと該第1のチャック機構の上方に第1の研削又は研磨装置とを備えた第1の研削研磨加工手段と、第1の加工後仮置き台と、第1の洗浄乾燥手段と、第1の反転手段と、保護用テープ貼着手段と、第2の加工前仮置き台と、第2のチャック機構を等間隔に複数配設して間欠的に回動停止を繰り返えす第2の研削研磨加工用テーブルと該第2のチャック機構の上方に第2の研削又は研磨装置とを備えた第2の研削研磨加工手段と、第2の洗浄乾燥手段と、第2の反転手段と、第2の加工後仮置き台と、保護用テープ剥離手段と、剥離後仮置き台と、収納側カセット手段と、第2の収納側カセット手段と、第1の移送手段と、第2の移送手段と、第3の移送手段と、を用いて、前記送出側カセット手段から液晶用ガラスを単品毎に第1の移送手段で第1の加工前仮置き台に仮置きする工程と、前記第1の加工前仮置き台に仮置きされた液晶用ガラスを第2の移送手段で第1の研削研磨加工用テーブルの第1のチャック機構に移送する工程と、前記第1のチャック機構に移送させた液晶用ガラスの対向基板に第1の研削研磨加工手段で研削又は研磨加工する工程と、前記第1の研削研磨加工手段で対向基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスを第3の移送手段で第1の加工後仮置き台に移送する工程と、前記第1の加工後仮置き台に載置させた液晶用ガラスを第1の移送手段で第1の洗浄乾燥手段に移送する工程と、前記第1の洗浄乾燥手段で対向基板の加工後の液晶用ガラスを洗浄乾燥させる工程と、洗浄乾燥後の液晶用ガラスを第1の反転手段で反転させて基板を上方にする工程と、前記第1の反転手段で基板を上方に反転させた液晶用ガラスを第1の移送手段で保護用テープ貼着手段に移送させる工程と、前記保護用テープ貼着手段で液晶用ガラスの基板の周縁の若干巾の回路部用段部に保護用テープを貼着する工程と、保護用テープを貼着した液晶用ガラスを第1の移送手段で第2の加工前仮置き台に仮置きする工程と、前記第2の加工前仮置き台に仮置きされた液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の研削研磨加工用テーブルの第2のチャック機構に移送する工程と、前記第2のチャック機構に移送させた液晶用ガラスの基板に第2の研削研磨加工手段で研削又は研磨加工する工程と、前記第2の研削研磨加工手段で基板に研削又は研磨加工をされた液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の洗浄乾燥手段に移送する工程と、前記第2の洗浄乾燥手段で基板の加工後の液晶用ガラスを洗浄乾燥する工程と、洗浄乾燥後の液晶用ガラスを第2の反転手段で反転させて対向基板を上方にする工程と、前記第2の反転手段で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスをスライドさせて第2の加工後仮置き台に移送する工程と、前記第2の加工後仮置き台に載置させた液晶用ガラスを第1の移送手段で保護用テープ剥離手段に移送させる工程と、前記保護用テープ剥離手段で液晶用ガラスの周縁の若干巾の回路部用段部に貼着された保護用テープを剥離する工程と、該保護用テープを剥離した液晶用ガラスを第1の移送手段で第2の収納側カセット手段に収納させる工程と、を含むことを特徴とする液晶用ガラスの両面研削研磨方法。
- 前記第2の収納側カセット手段に収納させた液晶用ガラスを第1の移送手段で剥離後仮置き台に移送させる工程と、前記剥離後仮置き台に移送させ液晶用ガラスを第3の移送手段で第2の洗浄乾燥手段に再度移送する工程と、前記第2の洗浄乾燥手段で剥離後の液晶用ガラスを再度洗浄乾燥する工程と、再度洗浄乾燥後の液晶用ガラスを第2の反転手段で反転させて対向基板を上方にする工程と、前記第2の反転手段で対向基板を上方に反転させた液晶用ガラスをスライドさせて第2の加工後仮置き台に再度移送する工程と、前記第2の加工後仮置き台に再度載置させた液晶用ガラスを第1の移送手段で収納側カセット手段に収納させる工程と、を含むことを特徴とする請求項2に記載の液晶用ガラスの両面研削研磨方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005337151A JP2007136641A (ja) | 2005-11-22 | 2005-11-22 | 液晶用ガラスの両面研削研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005337151A JP2007136641A (ja) | 2005-11-22 | 2005-11-22 | 液晶用ガラスの両面研削研磨装置 |
Publications (1)
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ID=38200103
Family Applications (1)
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JP2005337151A Pending JP2007136641A (ja) | 2005-11-22 | 2005-11-22 | 液晶用ガラスの両面研削研磨装置 |
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JP (1) | JP2007136641A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN104259965A (zh) * | 2014-06-10 | 2015-01-07 | 金华冠华水晶有限公司 | 一种全自动水钻磨抛机 |
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CN106864076A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-06-20 | 江门市金铭礼品包装材料有限公司 | 一种视觉定位的自动贺卡贴钻机 |
CN109434646A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-03-08 | 江西普维智能科技有限公司 | 一种3d曲面玻璃盖板上下料设备 |
-
2005
- 2005-11-22 JP JP2005337151A patent/JP2007136641A/ja active Pending
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