JP2007136052A - 靴用中敷並びに靴 - Google Patents

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Abstract

【課題】土踏まずのアーチ形状の維持と、踵骨の過回内防止を図ると共に、歩行・走行時などにかかる負荷や衝撃を効果的に吸収することができる靴用中敷と、これを備えた靴を提供する。
【解決手段】アーチ状の足底板21が土踏まずの形状を正常に維持し、足底板踵部21bの側縁にて外側保護面22cより高い内側保護面22aにより踵骨の過回内が防止され、足底板踵部21bの底面に接合した馬蹄形状の衝撃吸収パッド24により、歩行時・走行時などに踵骨にかかる負荷や衝撃を効果的に吸収する。よって、足にかかる負担を大幅に軽減すると共に、足骨の変形を効果的に防止することができる。骨の軟らかい幼児期から小児期の間に着用することで、足骨を矯正し正常な発育を補助することができる。
【選択図】 図7

Description

本発明は靴用中敷並びに靴に関し、詳しくは、着用者の土踏まず形状の維持と踵骨の過回内防止を図ると共に、歩行時などに足にかかる負荷や衝撃を効果的に吸収することができる靴用中敷と、その中敷を備えた靴に関する。
足裏の土踏まずは、距骨、踵骨、舟状骨、第1楔状骨、第1中足骨から形成されるアーチ状の内側長軸円蓋形状をなし、歩行時などに足に係る負荷を吸収、緩衝するようになっている。
ところが、近年における生活様式や食生活の変化などの影響から、土踏まずのアーチが低下した扁平状や、踵骨が内側に傾きすぎた過回内状の人が増えており、このような変形状の足の人は、アーチ状の土踏まずによる負荷吸収・緩衝機能が低下し、歩行時などの負荷が足全体にかかり疲労が蓄積されてしまう。
このような問題を解消するために、例えば特許文献1や特許文献2には、中敷や靴底の土踏まず部分に、内側への足の傾きを防止するための保護部材を設けるなどして、足を常に正常な位置に確保しようとすることが提案されている。
特開2004−290642号公報 特開2005−205204号公報
しかし、上記した従来の技術では、土踏まずのアーチ形状の維持、踵骨の過回内防止、歩行・走行時などにかかる負荷や衝撃の吸収といった、足にかかるあらゆる負担要因を改善するまでには至っていない。
本発明はこのような従来事情に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、土踏まずのアーチ形状の維持と、踵骨の過回内防止を図ると共に、歩行・走行時などにかかる負荷や衝撃を効果的に吸収することができる新規な靴用中敷と、これを備えた靴を提供することにある。
以上の目的を達成する為に、本発明者らは幼児から成人までの幅広い年代の足骨の形状を測定して、幼児期において既に、踵骨の過回内や土踏まずのアーチ形状の低下といった足の変形が始まっていることを知見し、鋭意研究の結果、骨の軟らかい幼児期から小児期の間(3〜12才くらいまでの間)に足骨の矯正を行うことが、正常な足骨の形成に極めて有用であることを知見し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明に係る靴用中敷は、爪先部分、踏み付け部分、土踏まず部分、踵部分が一体に連設されたクッション材からなる中敷本体の、土踏まず部分及び踵部分にわたる箇所の底面に、硬質材からなる足底板を接合すると共に、該足底板の踵部底面に衝撃吸収パッドを接合してなり、
前記足底板は、前記中敷本体の土踏まず部分と踵部分にそれぞれ対応する土踏まず部と踵部が一体に連設されると共に、足裏の土踏まず形状に沿うアーチ状に形成され、且つ、前記土踏まず部と踵部の側縁から一体に立ち上げる連設状の内側保護面、踵保護面、外側保護面を備えると共に、前記内側保護面が外側保護面より高く形成され、
前記衝撃吸収パッドは、前記足底板の踵部底面の側縁に沿う馬蹄形状に形成されていることを特徴とする。
このような構成とした場合、アーチ状の足底板により土踏まずのアーチ形状が正常に維持され、足底板の踵部側縁において外側保護面より高く形成された内側保護面により、踵骨の過回内が防止され、足底板の踵部底面に接合した馬蹄形状の衝撃吸収パッドにより、歩行時・走行時などに踵骨にかかる負荷や衝撃を効果的に吸収することができる。よって、足にかかる負担を大幅に軽減すると共に足骨の変形を効果的に防止することができる。
本発明に係る靴用中敷は、靴底と甲皮からなる靴本体の内部に敷いて用いることは言うまでもない。
また、本発明に係る靴は、前記した中敷を用いると共に、靴底の踵部側縁に、連設状の内側保護部、踵保護部、外側保護部が一体に立ち上がると共に、前記内側保護部が外側保護部より高く形成され、且つ、前記内側保護部と外側保護部のそれぞれの先端側に、靴底の踏み付け部後端まで至る延在部が一体に連設されると共に、前記内側保護部の延在部が前記外側保護部の延在部より長く形成されていることを特徴とする。
このような靴底構造とした場合、該靴底における踵部側縁において、外側保護部より高く形成された内側保護部と、外側保護部の延在部より長く形成された内側保護部の延在部とにより、踵骨を含む足骨全体の内側への傾き(過回内)を効果的に防止することができる。よって、該靴底構造と、前記した中敷構造との相乗作用により、土踏まずのアーチ形状の維持機能、踵骨の過回内防止機能、歩行時・走行時などに踵骨にかかる負荷や衝撃の吸収機能が大幅に向上し、足にかかる負担の軽減効果と足骨の変形防止効果をより実効あるものとし得る。
本発明に係る靴において、靴底の土踏まず部に硬質材からなるシャンク部材が埋設されており、該シャンク部材が前記中敷の足底板を支持することが好ましい。
この場合、靴本体の内部においてシャンク部材が足底板を支持するので、前記した中敷の機能をより確実に発揮させることができる。
本発明に係る靴において、前記甲皮が、着用者の足甲に対応する足甲部と、該足甲部をその幅方向に横切るよう配置された締付け部材を備え、該締付け部材の内端側は、前記足甲部の内甲部側にて前記靴底に連結され、該締付け部材の外端側は、前記足甲部の外甲部側にて着脱自在に止着されるよう構成することが好ましい。
この場合、締付け部材によって、足骨が内甲部側から外甲部側に向けて締付けられるので、前記した過回内防止機能をより効果的に発揮し得ると共に、中敷の外側保護面と靴底の外側保護部とで過回外も防止することができる。
尚、本発明に係る靴用中敷及びこれを備えた靴は、前述したように、骨の軟らかい幼児期から小児期の間に着用することで、足骨を正常な形状に矯正し、土踏まずのアーチ形状の低下と過回内及び過回外を効果的に防止することができる。
すなわち、本発明に係る中敷及びこれを備えた靴は、幼児用又は小児用として構成することが極めて効果的であるが、成人用として用いても前述の効果を得られることは言うまでもない。
本発明にかかる靴用中敷及びこれを用いた靴は、以上説明したように、土踏まずのアーチ形状の維持と、踵の過回内、過回外の防止に極めて有用であり、且つ、歩行時・走行時などに足にかかる負荷や衝撃を効果的に吸収して、足骨を正常な形状に維持、矯正することができる。よって、着用者の足全体にかかる疲労を大幅に軽減し得ると共に、幼児用、小児用として用いた場合は、足骨の正常な発育を補助し得るなど、多くの効果を有する。
以下、本発明に係る靴用中敷とこれを用いた靴の実施形態例を添付図面に基づき説明する。まず、図1乃至図6に示す靴について説明すれば、本例の靴は、靴底1と甲皮2からなる靴本体a内に、中敷bを敷いて構成される。
靴底1は、所定の弾性を有する熱可塑性樹脂材料、例えばJIS−A硬度:50〜55の範囲内のエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)により一体成形されており、必要に応じて、爪先部1a、踏み付け部1b、踵部1cなどの底面(接地面側)に、ゴム材により成形されたカバー部材3が一体に接合される。靴底1の表面(靴内面側)には、通常、クッション材などからなる不図示の中底が接合される。
また、靴底1の土踏まず部1dには、前記した熱可塑性樹脂材料より硬い硬質合成樹脂材料、例えばJIS−A硬度:70〜90の範囲内の塩化ビニル樹脂(PVC)からなるシャンク部材4が埋設されており、このシャンク部材4が、後述する中敷bの足底板21を支持するようになっている。
靴底1の踵部1cの側縁には、前記した熱可塑性樹脂材料より硬い熱可塑性樹脂材料、例えばJIS−A硬度:55〜60の範囲内のエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)により、連設状の内側保護部5、踵保護部6、外側保護部7が一体に立ち上がるよう形成され、これら各保護部5〜7で、着用者の踵を囲んで保護すると共に、内側保護部5が踵骨の内側への過度の傾き(過回内)を防止し、外側保護部7が踵骨の外側への過度の傾き(過回外)を防止するようになっている。
また、過回内をより効果的に防止するために、内側保護部5が外側保護部7より1.4〜2倍程度高くなるよう形成されている。同様の目的のために、内側保護部5と外側保護部7のそれぞれの先端側には、踏み付け部1bの後端まで至る延在部5a、7aがそれぞれ一体に連設され、且つ内側保護部の延在部5aが、外側保護部の延在部7aより10〜40mm程度長く形成されている。
靴底1の底面には、歩行時や走行時における足骨の自然な曲がり動作を阻害することがないよう、爪先部1aと踏み付け部1bの間、踏み付け部1bと土踏まず部1dの間、踵部1cのそれぞれの箇所に、靴底幅方向に向けて溝部8a〜8cが形成されている。
甲皮2は、布材や合成レザーなどにより形成されたもので、着用者の足甲に対応する足甲部9と、この足甲部9をその幅方向に横切るよう配置された締付け部材10を備え、本例では、締付け部材10が足甲部の一部(前甲部10a)を構成している。
締付け部材10の内端10bは、足甲部の内甲部9a側にて靴底1に連結されている。また、締付け部材10の外端10cは、D環部材10dと締付けベルト10eにより、足甲部の外甲部9b側にて着脱自在に止着されている。D環部材10dは締付け部材の外端10cに連結されている。締付けベルト10eはその基端を外甲部9bに縫着し、D環部材10dを通して折り返されて、先端が面ファスナ11a、11bにより、外甲部9b側における靴底1の近傍箇所にて止着されている。このように配置された締付け部材10により、着用時において、足骨が内側から外側に向けて付勢されるように締付けられる。
中敷bは、図7及び図8に示すように、爪先部分20a、踏み付け部分20b、土踏まず部分20c、踵部分20dが一体に連設されたクッション材からなる中敷本体20と、この中敷本体20の底面に接合した硬質材(例えばナイロンなど)からなる足底板21と、足底板21の底面に接合した衝撃吸収パッド24からなる。
足底板21は、前記したシャンク部材4と同程度の硬さを有する硬質合成樹脂材料、例えばJIS−A硬度:70〜90の範囲内の塩化ビニル樹脂(PVC)により、中敷本体の土踏まず部分20cと踵部分20dにそれぞれ対応する土踏まず部21aと踵部21bが一体に連設されると共に、着用者の土踏まずに沿うアーチ形状に形成されている。
足底板21は、土踏まず部21aと踵部21bの側縁から一体に立ち上げる連設状の内側保護面22a、踵保護面22b、外側保護面22cを備え、これら各保護面22a〜22cで着用者の踵を囲んで保護すると共に、内側保護面22aが踵骨の内側への過度の傾き(過回内)を防止し、外側保護面22cが踵骨の外側への過度の傾き(過回外)を防止するようになっている。また、過回内をより効果的に防止するために、内側保護面22aが外側保護面22cより1.2〜1.8倍程度高く形成されている。
尚、中敷本体20における前記内側保護面22a、踵保護面22b、外側保護面22cに対応する箇所も、これに合わせて内側縁20e、踵側縁20f、外側縁20gが連設状に形成されている。
足底板21の踵部21bの底面の側縁には、衝撃吸収パッド24が収まる平面視馬蹄形状の凹み23が形成されている。
衝撃吸収パッド24は、発泡ウレタンなどの高反発性を有するクッション材料により平面視馬蹄形状に形成されており、接着剤などを用いて、足底板21の踵部底面の凹み23に接着されている。
以上の構成になる本例の靴によれば、靴底1のシャンク部材4で支持されるアーチ状の足底板21により、着用者の土踏まずのアーチ形状を正常な形状に維持することができる。
また、甲皮2の締付け部材10による外側への締め付け作用に加え、足底板21の内側保護面22aと、靴底1の内側保護部5及びその延在部5aとにより、着用者の足骨の内側への傾き(過回内)を防止することができる。足底板21の外側保護面22cと、靴底1の外側保護部7及びその延在部7aにより、着用者の足骨の外側への傾き(過回外)も防止することができる。
さらに、足底板21の内側保護面22a、踵保護面22b、外側保護面22cと、靴底1の内側保護部5、踵保護部6、外側保護部7により、着用者の踵を囲むと共に、足底板21の踵部底面に設けた馬蹄形状の衝撃吸収パッド24により、歩行時や走行時などに踵にかかる負荷や衝撃を効果的に吸収することができる。
また、靴底1の底面に設けた溝部8a〜8cにより、歩行時や走行時の足の曲がりに合わせて、靴底1が自然に曲がるようになる。
よって、着用者の足にかかる負担が軽減され、歩行や走行に伴う疲労の少ない靴を提供することができる。また、前述したように、土踏まずの正常なアーチ形状の形成機能と、過回内及び過回外の防止機能を有するので、足骨がまだ軟らかい幼児用又は小児用の靴として構成した場合、足骨矯正機能が極めて有効に発揮される。
図9及び図10では、前述した実施形態における甲皮2の変形例を示し、それ以外の構成要素は図1乃至図8に係るものと同様の為、重複する説明と図示を一部省略する。
すなわち、この例の靴本体aの甲皮2は、足甲部9’の幅方向中央に開口部9c’とこれを塞ぐ舌部9d’を備えている。
また、この例の締付け部材10’は、足甲部の内甲部9a’側にて靴底1に連結された内側ベルト30と、足甲部の外甲部9b’側にて靴底1に連結された外側ベルト31からなる。
内側ベルト30は、その基端が靴底1に連結され、先端にD環部材32が連結されている。外側ベルト31は、その基端が靴底1に連結され、D環部材32を通して折り返されて、先端が面ファスナ12a、12bにより、外甲部9b’側における靴底1の近傍箇所にて止着されている。このように構成された締付け部材10’により、着用時において、足骨が内側から外側に向けて付勢されるように締付けられる。
この例の靴においても、図1乃至図8に係る靴と同様の作用、効果を得ることができる。
以上、本発明の実施形態の例を図面に基づき説明したが、本発明に係る靴用中敷並びに靴は図示例の構成に限定されるものではなく、各請求項記載の技術的思想の範疇において種々の変更が可能であることは言うまでもない。
本発明に係る靴の実施形態の一例を示す内甲部側から見た側面図。 図1に係る靴の外甲部側から見た側面図。 図2の底面図。 図3の(X)−(X)線に沿う断面図。 図3の(Y)−(Y)線に沿う断面図。 図2の斜視図。 本発明に係る中敷の実施形態の一例を示す底面側から見た斜視図。 図7の(Z)−(Z)線に沿う断面図。 本発明に係る靴の実施形態の他例を示す外甲部側から見た斜視図。 図9に係る靴の内甲部側から見た斜視図。
符号の説明
a:靴本体
1:靴底
2:甲皮
4:シャンク部材
5:内側保護部
5a:延在部
6:踵保護部
7:外側保護部
7a:延在部
9:足甲部
9a,9a’:内甲部
9b,9b’:外甲部
10,10’:締付け部材
b:中敷
20:中敷本体
21:足底板
22a:内側保護面
22b:踵保護面
22c:外側保護面
24:衝撃吸収パッド

Claims (6)

  1. クッション材からなる中敷本体の土踏まず部分及び踵部分にわたる箇所の底面に、硬質材からなる足底板を接合すると共に、該足底板の踵部底面に衝撃吸収パッドを接合してなり、
    前記足底板は、前記中敷本体の土踏まず部分と踵部分にそれぞれ対応する土踏まず部と踵部が一体に連設されると共に、着用者の土踏まず形状に沿うアーチ状に形成され、且つ、前記土踏まず部と踵部の側縁から一体に立ち上げる連設状の内側保護面、踵保護面、外側保護面を備えると共に、前記内側保護面が外側保護面より高く形成され、
    前記衝撃吸収パッドは、前記足底板の踵部底面の側縁に沿う馬蹄形状に形成されていることを特徴とする靴用中敷。
  2. 少なくとも、靴底と、中敷と、甲皮から構成される靴であって、前記中敷が請求項1記載の中敷であることを特徴とする靴。
  3. 前記靴底の踵部側縁に、連設状の内側保護部、踵保護部、外側保護部が一体に立ち上がると共に、前記内側保護部が外側保護部より高く形成され、且つ、前記内側保護部と外側保護部のそれぞれの先端側に、靴底の踏み付け部後端まで至る延在部が一体に連設されると共に、前記内側保護部の延在部が前記外側保護部の延在部より長く形成されていることを特徴とする請求項2記載の靴。
  4. 前記靴底の土踏まず部に硬質材からなるシャンク部材が埋設されており、該シャンク部材が前記中敷の足底板を支持していることを特徴とする請求項2又は3記載の靴。
  5. 前記甲皮が、着用者の足甲に対応する足甲部と、該足甲部をその幅方向に横切るよう配置された締付け部材を備え、該締付け部材の内端側は、前記足甲部の内甲部側にて前記靴底に連結され、該締付け部材の外端側は、前記足甲部の外甲部側にて着脱自在に止着されるよう構成したことを特徴とする請求項3記載の靴。
  6. 幼児用又は小児用として形成したことを特徴とする請求項2〜5の何れか1項記載の靴。
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