JP2007135385A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ハウジング内に発生した水分をハウジング外に排出可能な電気接続箱を提供する。
【解決手段】ハウジング11内に収容された回路基板10の下方であって、ハウジング11を構成するフレーム12の下枠部12Dには、第1及び第2排水斜面50,52が形成されており、また、フレーム12の下枠部12Dには、第2排水斜面52の最下部に排水口が形成されている。これにより、回路基板10の表面に付着して流れ落ちる水は、回路基板10から流下して第1排水斜面50に落下し、順次下方に案内されて第2排水斜面52から排水口53へ達し、排水口53からハウジング11外部へ排出される。この結果、ハウジング11内に発生した水が、ハウジング11内にたまることにより回路基板10が短絡することを防止できる。
【選択図】図4

Description

本発明は、電気接続箱に関する。
従来より、車両に搭載される電気接続箱としては特許文献1に記載のものが知られている。このものは、回路基板がハウジング内に収容されてなり、電源と電装品との間に介設されて、電装品の通断電制御をなす。この電気接続箱は、シール材等でハウジングがシールされることで、降雨や洗車時等にハウジング内に外部から水分が浸入しないようになっている。
特開2003−164039公報
しかしながら、上記のように車両に搭載される電気接続箱においては、車両の走行条件や天候の変化等により、電気接続箱の設置場所における温度や湿度が大きく変化する場合がある。すると、ハウジング内の空気中の水分が結露し、ハウジング内に水が発生することが懸念される。この水がハウジングから排出されないと、水はハウジングの底壁の内面にたまることになる。ハウジング内にたまった水分が回路基板と接触すると、回路基板に形成された電気回路が短絡することが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ハウジング内に発生した水分をハウジング外に排出可能な電気接続箱を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、電気回路が構成された回路基板と、底壁を有して前記回路基板を覆うハウジングと、このハウジングの前記底壁に前記回路基板の下方に位置して形成されその回路基板の表面に付着して流れ落ちる水を受けて順次下方に案内すべく下り勾配に形成された排水斜面と、前記ハウジングの底壁に前記排水斜面の最下部に位置して形成された排水口とを備えてなる電気接続箱である。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ハウジングは、前記回路基板の外周縁に沿った枠状をなすとともに前記回路基板の下縁と対応する辺部が前記底壁となっているフレームと、前記フレームの表面側の開口部を塞ぐカバーと、前記フレームの裏面側の開口部を塞ぐ放熱板とを有しており、前記排水斜面と前記排水口が、前記フレームの前記底壁に設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記回路基板はその板面が垂直となる縦型状態で前記ハウジング内に収容されてなり、且つ、前記回路基板は絶縁基板に複数本のバスバーを沿わせて配設してなると共に、そのバスバーは前記絶縁基板の下縁部に並んで配されており、前記バスバーのうち前記絶縁基板の下縁部から下方に突出した部分には、前記回路基板の板面に略直交するように曲げ加工された屈曲部が設けられており、前記ハウジングの前記底壁には、前記バスバーの前記屈曲部に下方から当接することで前記屈曲部を支持する支持部が設けられ、前記排水斜面は前記支持部に形成されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3記載のものにおいて、前記支持部には、その上面から前記排水斜面側の側面に亘って斜めに切欠した形態の誘導斜面が形成されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のものにおいて、前記ハウジングの前記支持部には、前記バスバー間に突出する隔壁部が設けられていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5に記載のものにおいて、前記隔壁部の下端部には、ここに付着した水を下方に導くための水切りリブが、前記排水斜面の上方に位置して形成されていることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項5または請求項6に記載のものにおいて、前記隔壁部が、前記バスバーの前記屈曲部と対応するように配置されているとともに、前記隔壁部の上縁部が前記屈曲部の上面よりも上方へ突出するように形成されていることを特徴とする。
<請求項1の発明>
請求項1の発明によれば、例えば結露等によりハウジング内に発生して回路基板の表面に付着した水は、回路基板から下方に流れ落ちて排水斜面の上に落下する。排水斜面の上に落下した水は下り勾配に沿って排水斜面を伝わって流れ、排水斜面の最下部に形成された排出口からハウジングの外部に排出される。この結果、ハウジング内で発生した水により回路基板が短絡することを防止できる。
<請求項2の発明>
請求項2の発明によれば、ハウジングを構成するフレームが回路基板の周縁に沿った枠状をなすことに着目し、フレームの辺部のうち回路基板の下縁に沿った辺部(底壁)に、排水斜面と排水口を設けた。これにより、排水斜面と排水口が回路基板の下縁のほぼ真下に位置することになるので、回路基板の表面に付着して流れ落ちた水は、確実に排水斜面に到達することができる。
<請求項3の発明>
請求項3の発明によれば、回路基板は縦型状態でハウジング内に収容されているから、回路基板に付着した水は回路基板を下方へと伝わり落ち、回路基板の下縁部へ到達する。回路基板の下縁部まで到達した水は、回路基板の下縁部から下方に突出するバスバーを伝わり落ち、バスバーの屈曲部に到達する。この屈曲部には支持部が下方から当接しているから、屈曲部にまで到達した水は確実に支持部へと伝わる。この支持部には排水斜面が形成されているから、水は排水斜面に確実に伝わり、さらに下り勾配に沿って排水斜面を流下し、排出口からハウジング外部へ排出される。このように請求項3の発明によれば、回路基板に付着した水を一層確実にハウジング外へ排出することができる。
<請求項4の発明>
請求項4の発明によれば、回路基板からバスバーの屈曲部を介して支持部の上面に伝わった水は、支持部に切欠状に形成された誘導斜面を伝うことにより、支持部における排水斜面側の側面へ誘い出されるので、確実に排水斜面に到達する。このように請求項4の発明によれば、支持部に伝わった水を、確実にハウジング外へ排出することができる。
<請求項5の発明>
請求項5の発明によれば、隣り合うバスバー間に隔壁部を設けたことにより、隣り合うバスバー間の沿面距離を大きくすることができる。これにより、一のバスバーに付着した水が隣り合うバスバーに到達しにくくなるから、バスバー間の短絡を回避できる。
<請求項6の発明>
請求項6の発明によれば、回路基板に付着した水は下方に流下してバスバーにまで伝わり落ち、バスバーの屈曲部に当接する支持部に達した後、この支持部の隔壁部に形成された水切りリブに達する。水は、この水切りリブを伝って下方に導かれることで、バスバーから離間するようになっている。これにより隣り合うバスバー間の短絡を一層回避することができる。
そして、バスバーの下方に導かれた水分は水切りリブから落下し、この水切りリブの下方に配された排水斜面の上に落ち、排水斜面を伝って排出口からハウジングの外部へと排出される。これにより、回路基板の短絡を一層確実に防止できる。
<請求項7の発明>
請求項7の発明によれば、隔壁部が、バスバーの屈曲部と対応するように配置され、隔壁部の上縁部が屈曲部の上面よりも上方へ突出しているので、隔壁部の上縁部が屈曲部の上面と同じ高さかそれよりも低い高さであるものに比べると、隣り合う屈曲部間の縁面距離が大きくなり、バスバー間の短絡を防止する機能の信頼性が高い。
本発明の一実施形態を図1ないし図8を参照して説明する。本実施形態に係る電気接続箱は車両に搭載されるものであって、図示しない電源とランプ、オーディオ等の図示しない電装品との間に介設され、各電装品を通断電制御するものである。この電気接続箱は、回路基板10を、扁平形状をなすハウジング11内に収容してなる。図1及び図2においては、電気接続箱を表面側が上向きとなるように描いているが、車両に搭載された状態では、電気接続箱は、図5及び図6に示すように、回路基板10の板面が垂直となる縦型配置となるように配される。以下、上下左右の向きについては、車両に搭載された状態を基準として説明する。
ハウジング11は、表裏方向(図5及び図6における左右方向)に開口するとともに合成樹脂からなるフレーム12と、フレーム12の裏面側(図5及び図6における右側)の開口を塞ぐように取付けられる金属製の放熱板13と、フレーム12の表面側(図5及び図6における左側)の開口を塞ぐように組み付けられる合成樹脂製のカバー14と、フレーム12に対しその上側から組み付けられる合成樹脂製のヒューズブロック15と、ヒューズブロック15に組み付けられる合成樹脂製の第1コネクタブロック16と、フレーム12の下縁部に組み付けられる合成樹脂製の第2〜第4コネクタブロック17,18,19とを備えてなる。
フレーム12は、回路基板10の外周縁に沿った略矩形の枠状をなしており、上枠部12Aと、上枠部12Aの左右両端から下方に延びる左枠部12B及び右枠部12Cと、左右両枠部12B,12Cの下端部を連結する下枠部12D(本発明に係る底壁に相当)とからなる。この下枠部12Dは、回路基板10の下縁に対して近接して対応する辺部であり、回路基板10の下縁のほぼ真下に位置している。左右両枠部12B,12Cの外側面には、外方に突出するロック突部20が形成されている。
フレーム12の裏面に取付けられる放熱板13は、略矩形状をなしており、フレーム12の外形と概ね相似形をなしている。放熱板13は、フレーム12の裏面に図示しない接着剤で固定されると共に、ボルト21によりねじ止めされる。
カバー14は、全体として裏面側に開口する浅皿状をなしており、全体としてフレーム12の外形と略相似形をなすと共にフレーム12の表面側の開口を覆う蓋板部22と、この蓋板部22の周縁に沿って裏面側に立ち上げられた側壁部23とを備えてなる。カバー14の側壁部23にはフレーム12のロック突部20と対応する位置に受け部24が形成されており、この受け部24とロック突部20とが弾性的に係合することで、カバー14はフレーム12に対して表面側から組み付けられるようになっている。
カバー14の下部は左右両端部を残して表側(図5の左方)に膨出されており、この膨出部はコネクタフード部25とされる。このコネクタフード部25は3つのフード26に仕切られている。各フード26の下面には開口27が設けられており、この開口27には第2〜第4コネクタブロック17,18,19がこの開口27を閉止するようにして配される。第2〜第4コネクタブロック17,18,19は、それぞれ下方に開口する嵌合筒部28を有しこの嵌合筒部28内には、それぞれ図示しない相手側コネクタが組み付けられるようになっている。第3コネクタブロック18は回路基板10に取付けられるようになっており、第3コネクタブロック18の嵌合筒部28の上部には棒状の端子金具29の一方の端部が上側から差し込まれると共に、端子金具29の他方の端部は裏面側に略直角に曲げ加工されて、回路基板10に形成された貫通孔30に挿入されて回路基板10に形成された電気回路と接続されている。第4コネクタブロックの嵌合筒部28の上側からは、後述する下側突出部31の下端部が上側から差し込まれて、後述するコネクタ端子部46とされる。
カバー14の蓋板部22の外側面には、蓋板部22の上端縁よりやや下がった位置であって、且つコネクタフード部25よりも上方位置に、ひさし部32が表側方向(図5の左方)に突設されている。このひさし部32は、左右方向に連続して延びるリブ状をなすと共に、左右方向の中心位置を稜線としてそこから左右に向かって下り勾配で傾斜している。ひさし部32においてコネクタフード部25の左右両端縁に対応する位置よりもやや内側位置までは、緩やかな下り勾配で傾斜した緩斜部32Aとされ、そこから外側は緩斜部32Aよりも急な下り勾配で傾斜した急斜部32Bとされる。これにより、ひさし部32の上面は左右方向の中心位置を稜線としてそこから左右に向かって下り勾配で傾斜する傾斜面33とされる。そして、急斜部32Bの下端部はコネクタフード部25の左右両端上縁に接続され、これにより、ひさし部32の端縁がコネクタフード部25の外側面において左右両側面にそれぞれ連続している。
ヒューズブロック15は、フレーム12の上縁部に沿って配されると共にその表側部分がカバー14よりも表側に突出する横長形状の本体部34と、この本体部34の左右両端部から下方へ片持ち状に延出する形態の一対のアーム部35とからなる。
本体部34の上面には、図示しないヒューズを収容するための左右2つのヒューズ収容部36が、本体部34の上面よりも上方へ方形ブロック状に突出し、且つ上面側へ開放された形態で形成されている。また、本体部34の下側からは、後述する上側突出部37の上端部が下側から差し込まれている。
このヒューズブロック15において表側に突出する部分には、第1コネクタブロック16が下側から組み付けられている。第1コネクタブロック16には、下方に開口する嵌合筒部28が備えられており、ここに図示しない外部コネクタを嵌合することができるようになっている。この嵌合筒部28内には端子金具38の略下半分領域が収容され、この端子金具38の略上半分領域は本体部34内に下側から差し込まれている。端子金具38と上側突出部37とは本体部34内においてヒューズ及び中継端子39を介して接続されている。
回路基板10は、略矩形状をなす絶縁基板40の表面(図5における左面側)にプリント配線手段によって制御回路を形成すると共に、この制御回路にリレー等のスイッチング素子41を実装して構成され、一方、裏面(図5における右面側)には複数本のバスバー42を制御回路と電気的に接続した状態で沿わせてある。回路基板10の表面には図示しない防水シール剤が塗布されている。バスバー42は絶縁基板40の裏面に接着シート43を介して接着されている。回路基板10は、ハウジング11内に、その板面を垂直に向けた状態で収容されている。絶縁基板40の下縁部のうち図2における左奥側の領域は下方に略台形状に突出しており、第3コネクタブロック18を取付けるためのコネクタ取付け部44とされる。バスバー42の端部に形成した上側突出部37は絶縁基板40の上端縁から並んで突出されており、また、同じくバスバー42の端部に形成した下側突出部31が絶縁基板40の下縁部のうち、図4における略左半分の領域から並んで突出されている。なお、回路基板10は、放熱板13の表面に、バスバー42の裏面側に塗布された接着剤(図示せず)を介して接着されている。
下側突出部31には、回路基板10の板面に略直交するように曲げ加工されて表側に突出する屈曲部45が形成され、また、この屈曲部45の先端から下方へ略直角に曲げ加工されて下方に突出すると共に、第4コネクタブロック19に配設されて、相手側コネクタと接続可能なコネクタ端子部46が形成されている。
さて、フレーム12の下枠部12Dのうち、図4における略左半分の領域には、バスバー42の下側突出部31に形成された屈曲部45を下方から支持する支持部47が形成されている。この支持部47により、第4コネクタブロック19に嵌合された相手側コネクタの離脱時に、屈曲部が下方に変位するのを規制するようになっている。支持部47の上面には、隣り合う屈曲部45同士を隔てる隔壁部48が、隣り合う屈曲部45間に、上方に向けて複数突設されている。隔壁部48の上下方向の高さ寸法は、屈曲部45の上下方向の厚さ寸法よりもやや大きく設定されている。これにより、隔壁部48を設けない場合に比べて、隣り合う屈曲部45同士の沿面距離を大きくすることができる。
支持部47の裏面側(回路基板10側)の側面には、支持部47の上端縁から、やや下方に下がった位置の領域にかけて、表面側に引っ込んだ凹部49が形成されており、この凹部49の下面は図4における左方から右方に向かって下がり勾配に形成されており、回路基板10から流れ落ちる水を受けて順次下方に案内するための第1排水斜面50とされる。第1排水斜面50は、図5に示すように、回路基板10の下方に位置するように形成されている。下枠部12Dのうち、図4における略右半分の領域は、回路基板10のコネクタ取付け部44を収容するための収容部51とされており、コネクタ取付け部44の外形と略整合するように下方に引っ込んで形成されている。図4における第1排水斜面50の右端は、コネクタ取付け部44の図4における左側面に連なるようになっている。収容部51の下面は、表側に向かって下がり勾配に形成されており(図6及び図8参照)、第1排水斜面50から流下した水をさらに下方へ案内するための第2排水斜面52とされる。第2排水斜面52の最下部であって、下枠部12Dの表面側のうち図8における左手前側には、裏面側に引っ込んで4つの凹部が形成されており、この凹部と、第3コネクタブロック18との間に形成された空間によりハウジング11の内外が連通されて、ハウジング11内の水をハウジング11外へ排出する排水口53とされる(図1参照)。
図5ないし図7に示すように、隔壁部48は支持部47の上面から裏面側に突出するように形成されており、裏面側の端部は、放熱板13の表面と接するようになっている(図5参照)。隔壁部48のうち裏面側に突出した部分の下縁部は、下方に垂下して形成されており、ここに付着した水を下方に導くための水切りリブ54とされる。この水切りリブ54は、第1排水斜面50の上方に位置して形成されている(図5及び図7参照)。
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。車両に搭載される電気接続箱においては、走行条件や天候の変化等により、電気接続箱の設置場所における温度や湿度が大きく変化する場合がある。すると、ハウジング11内の空気中の水分が結露し、回路基板10の表面に水が発生する場合がある。回路基板10の表面には防水シール剤が塗布されているから回路基板10の表面に形成された電気回路が短絡することは回避されるようになっている。
回路基板10はその板面を垂直に向けた状態でハウジング11内に配されているから、回路基板10の表面に生じた水は下方へと流下する。回路基板10の下方には第1排水斜面50が形成されているから、回路基板10の下縁部から下方に落下した水は、第1排水斜面50の上に滴り落ちる。
また、回路基板10の下縁部からはバスバー42の下側突出部31が下方へ突出しており、回路基板10の下縁部から落下しなかった水は、この下側突出部31へと伝わり落ちる。続いて水は、下側突出部31に形成された屈曲部45へと伝わり、屈曲部45に下方から当接する支持部47へと確実に移動する。支持部47に達した水は、この支持部47のうち回路基板10側の側壁を伝って流下し、支持部47に形成された第1排水斜面50に達する。また、支持部47には隣り合う屈曲部45同士を隔てる隔壁部48が形成されており、この隔壁部48には水切りリブ54が形成されているから、水は屈曲部45から水切りリブ54へとすみやかに移動し、屈曲部54から離間する。これにより屈曲部45間の短絡を一層回避することができる。水切りリブ54に伝わった水は下方へと流下し、水切りリブ54の下端部から下方に滴り落ち、第1排水斜面50により受けられる。
なお、支持部47は、バスバー42のうち、回路基板10に接着された部分と端子部との間に形成された屈曲部45と当接するようになっているから、回路基板10から流下した水は、支持部47を伝って第1排水斜面50に流下し、端子部には到達しないようになっている。これにより、コネクタ端子部46が差し込まれた第4コネクタブロック19内に水が浸入し、コネクタ端子部46同士又は相手側コネクタが短絡することを防止できる。
第1排水斜面50に達した水は、図6において右方に向かって下がり勾配となる第1排水斜面50に沿って右方に流下し、図6における収容部51の左側面に到達する。そして、収容部51の左側面を流下し、収容部51の下面に形成された第2排水斜面52に達する。
第2排水斜面52は表面側に向かって下がり勾配となるように形成されているから、水は表面側に向かって流下し、第2排水斜面52の最下部に形成された排水口53から下方に流下し、ハウジング11の外部へ排出される(図6の矢線参照)。
以上説明したように、本実施形態によれば、結露等によりハウジング11内に発生して回路基板10の表面に付着した水は、縦型状態で配された回路基板10を下方へ伝わり落ち、回路基板10から流下して第1排水斜面50に達する。また、回路基板10から流下しなかった水は、バスバー42のうち回路基板10の下縁部から下方に突出する下側突出部31へと達し、下側突出部31に形成された屈曲部45へと伝わる。屈曲部45に達した水は、屈曲部45に当接する支持部47を伝わり落ちたり、水切りリブ54を伝わり落ちたりすることで第1排水斜面50に確実に移動する。第1排水斜面50に移動した水は下がり勾配に沿って流下して第2排水斜面52に達し、第2排水斜面52の最下部に形成された排水口53からハウジング11の外部へ排出される。これにより、ハウジング11内に発生した水が、ハウジング11内にたまることにより回路基板10が短絡することを防止できる。
また、本実施形態においては、支持部47に屈曲部45間に突出する隔壁部48を設けたから、隣り合う屈曲部45間の沿面距離を大きくすることができる。これにより、一の屈曲部45に付着した水が隣り合う屈曲部45に到達することが困難になるから、屈曲部45間の短絡を回避できる。
そして、屈曲部45に付着した水は水切りリブ54により下方に導かれて屈曲部45から離間するようになっているから、屈曲部45間の短絡を一層回避できる。
また、本実施形態では、ハウジング11を構成するフレーム12が回路基板10の外周縁に沿った枠状をなすことに着目し、フレーム12の辺部のうち回路基板10の下縁に沿った辺部(下枠部12D)に、排水斜面50,52と排水口53を設けた。これにより、排水斜面50,52と排水口53が回路基板10の下縁のほぼ真下に位置することになるので、回路基板10の表面に付着して流れ落ちた水は、確実に排水斜面50,52に到達することができる。
<実施形態2>
次に、本発明を具体化した実施形態2を図9ないし図11を参照して説明する。本実施形態2は、フレーム60の形状を上記実施形態1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
フレーム60の支持部61に形成された隔壁部48は、バスバー42の水平な屈曲部45の長さ方向において屈曲部45の裏面側の端部(図9及び図10における右端部)と対応するように配置されている。また、隔壁部48の上端縁48aは、屈曲部45とほぼ平行、即ち水平をなしており、隔壁部48の上端縁48aは、屈曲部45が支持部61の水平な上面61aに当接(載置)されている状態において、屈曲部45の上面45aよりも高い位置にある。つまり、隔壁部48の上縁部が屈曲部45の上面45aよりも上方へ突出するようになっている。このように、隔壁部48の上縁部が屈曲部45の上面45aよりも上方へ突出しているので、隔壁部の上縁部が屈曲部の上面と同じ高さかそれよりも低い高さであるものに比べると、隣り合う屈曲部45間の縁面距離が大きく、バスバー42間の短絡を防止する機能の信頼性に優れている。
また、支持部61には、その上面61aから第1排水斜面50側の側面61b(つまり、凹部49の内側面)の上端部に亘って斜めに(上面61aから背面側に向かって下り勾配となるように)切欠した形態の誘導斜面63が形成されている。このような誘導斜面63を形成したことにより、回路基板10からバスバー42の屈曲部445を介して支持部61の上面61aに伝わった水は、誘導斜面63を伝うことによって、第1排水斜面50側の側面61bへ誘い出されるので、確実に第1排水斜面50に到達する。したがって、支持部61に伝わった水を、確実にハウジング11外へ排出することができるのである。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本実施形態では、排水口53は4つ設ける構成としたが、これに限られず、1つないし3つ、又は5つ以上であってもよい。
(2)バスバー42の屈曲部45が、例えば防水シール剤等で被覆されることにより絶縁されている場合には、隔壁部48を省略できる。
(3)本実施形態においては、回路基板10は、板面が略垂直に配される縦置き配置とされる構成としたが、これに限られず、回路基板10は、板面が略水平に配される横置き配置とされてもよい。
(4)本実施形態においては、隔壁部48の下端部を水切りリブ54とする構成としたが、これに限られず、隔壁部48と水切りリブ54をと別部材とする構成としてもよい。
(5)上記実施形態では、隔壁部の上縁部が屈曲部の上面よりも上方へ突出するようにしたが、本発明よれば、隔壁部の上縁部が屈曲部の上面と同じ高さか、屈曲部の上面よりも低い高さであってもよい。
(6)上記実施形態では排水斜面と排水口を、ハウジングを構成するフレームに設けたが、本発明によれば、排水斜面と排水口は、ハウジングを構成する部材のうちフレーム以外の部材に設けてもよい。
本実施形態に係る電気接続箱の斜視図 電気接続箱を示す分解斜視図 電気接続箱の正面図 電気接続箱から放熱板を取り外した状態を示す背面図 図3におけるA−A線断面図 図3におけるB−B線断面図 フレームの裏面側の状態を示す斜視図 フレームの表面側の状態を示す斜視図 実施形態2の断面図 フレームの断面図 フレームの背面図
符号の説明
10…回路基板
11…ハウジング
12D…下枠部(底壁)
40…絶縁基板
42…バスバー
45…屈曲部
47…支持部
48…隔壁部
50…第1排水斜面
52…第2排水斜面
53…排水口
54…水切りリブ
61…支持部
63…誘導斜面

Claims (7)

  1. 電気回路が構成された回路基板と、底壁を有して前記回路基板を覆うハウジングと、このハウジングの前記底壁に前記回路基板の下方に位置して形成されその回路基板の表面に付着して流れ落ちる水を受けて順次下方に案内すべく下り勾配に形成された排水斜面と、前記ハウジングの底壁に前記排水斜面の最下部に位置して形成された排水口とを備えてなる電気接続箱。
  2. 前記ハウジングは、前記回路基板の外周縁に沿った枠状をなすとともに前記回路基板の下縁と対応する辺部が前記底壁となっているフレームと、前記フレームの表面側の開口部を塞ぐカバーと、前記フレームの裏面側の開口部を塞ぐ放熱板とを有しており、
    前記排水斜面と前記排水口が、前記フレームの前記底壁に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電線接続箱。
  3. 前記回路基板はその板面が垂直となる縦型状態で前記ハウジング内に収容されてなり、且つ、前記回路基板は絶縁基板に複数本のバスバーを沿わせて配設してなると共に、そのバスバーは前記絶縁基板の下縁部に並んで配されており、
    前記バスバーのうち前記絶縁基板の下縁部から下方に突出した部分には、前記回路基板の板面に略直交するように曲げ加工された屈曲部が設けられており、
    前記ハウジングの前記底壁には、前記バスバーの前記屈曲部に下方から当接することで前記屈曲部を支持する支持部が設けられ、前記排水斜面は前記支持部に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気接続箱。
  4. 前記支持部には、その上面から前記排水斜面側の側面に亘って斜めに切欠した形態の誘導斜面が形成されていることを特徴とする請求項3記載の電気接続箱。
  5. 前記ハウジングの前記支持部には、前記バスバー間に突出する隔壁部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の電気接続箱。
  6. 前記隔壁部の下端部には、ここに付着した水を下方に導くための水切りリブが、前記排水斜面の上方に位置して形成されていることを特徴とする請求項5記載の電気接続箱。
  7. 前記隔壁部が、前記バスバーの前記屈曲部と対応するように配置されているとともに、前記隔壁部の上縁部が前記屈曲部の上面よりも上方へ突出するように形成されていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の電気接続箱。
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