JP2007134656A - 蛍光体板及びこれを備えた発光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】演色性の高い白色光を得ることができるとともに、白色光の光取出効率を高めることができる蛍光体板及びこれを備えた発光装置を提供する。
【解決手段】LED素子3の光取出側に配設され、LED素子3から発せられる光を受けて励起されることにより赤色光及び緑色光・青色光の波長変換光をそれぞれ発する3種の蛍光体層9R,9G,9Bを発光素子側から光取出側に沿って積層してなる波長変換用の板部材であって、3種の蛍光体層9R,9G,9Bのうち波長変換光としての赤色光を発する蛍光体層9Rは、他の蛍光体層9G,9Bと比べてLED素子3に近い位置に配置されている。
【選択図】図1
【解決手段】LED素子3の光取出側に配設され、LED素子3から発せられる光を受けて励起されることにより赤色光及び緑色光・青色光の波長変換光をそれぞれ発する3種の蛍光体層9R,9G,9Bを発光素子側から光取出側に沿って積層してなる波長変換用の板部材であって、3種の蛍光体層9R,9G,9Bのうち波長変換光としての赤色光を発する蛍光体層9Rは、他の蛍光体層9G,9Bと比べてLED素子3に近い位置に配置されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、発光素子から発せられる光を受けて励起されることにより波長変換光を発する蛍光体板及びこれを備えた発光装置に関する。
周知のように、単一の発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)素子から発せられる光と、この光で蛍光体が励起されて発する波長変換光との混合により白色光を得ることができる発光装置が実用化されている。
このような発光装置においては、蛍光体板の厚さを一定の寸法に設定し、LED素子から様々な方向に発せられる各光の光路長を蛍光体板内で一定の寸法に近づけて色むらを改善することが重要とされる。
このため、光取出側に開口するケースを有するパッケージと、このパッケージのケース内に収容された青色光LED素子と、このLED素子をケース内で封止する封止部材と、この封止部材内のLED素子から発せられる光を受けて励起されることにより黄色光を発する黄色蛍光体板とを備えた発光装置が従来から開発されている。
また、発光素子として紫外線発光素子を用いるとともに、この紫外線発光素子から発せられる紫外線を受けて励起されることにより赤色光及び緑色光・青色光をそれぞれ発する3種の蛍光体層を用いる発光装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−228464号公報
しかし、特許文献1によると、紫外線発光素子から発せられる紫外線を受けて励起されることにより赤色光を発する赤色蛍光体層が他の蛍光体層と比べて紫外線発光素子から遠い位置に配置されているため、赤色蛍光体層の励起に必要な光エネルギーを十分に確保することができなかった。この結果、赤色光の光量不足によって色バランスが悪くなり、演色性の高い白色光を得ることができないという問題があった。
また、前記した3種の蛍光体層を用いる発光装置においては、発光素子側蛍光体層及び光取出側蛍光体層のうち発光素子側蛍光体層が紫外線に励起されて発する光が光取出側蛍光体層の蛍光体に吸収される。特に、特許文献1に示すように、発光素子に最も近い位置に青色蛍光体層が、また発光素子から最も遠い位置に赤色蛍光体層がそれぞれ配置されると、青色蛍光体層が励起されて発する青色光の赤色蛍光体層に対する吸収量が顕著であった。この結果、青色光が光量損失によって蛍光体層の光取出側から十分に出射されず、赤色光及び緑色光・青色光の混合による白色光の光取出効率が低下するという問題もあった。
従って、本発明の目的は、演色性の高い白色光を得ることができるとともに、白色光の光取出効率を高めることができる蛍光体板及びこれを備えた発光装置を提供することにある。
(1)本発明は、上記目的を達成するために、紫外線発光素子の光取出側に配設され、前記紫外線発光素子から発せられる光を受けて励起されることにより赤色光及び緑色光・青色光の波長変換光をそれぞれ発する3種の蛍光体層のうち少なくとも2種の蛍光体層を発光素子側から光取出側に沿って積層してなる波長変換用の板部材であって、前記3種の蛍光体層のうち前記波長変換光としての赤色光を発する赤色蛍光体層は、他の蛍光体層と比べて前記紫外線発光素子に近い位置に配置されていることを特徴とする蛍光体板を提供する。
(2)本発明は、上記目的を達成するために、光取出側に開口する素子収容部と、前記素子収容部の光取出側に配設された波長変換部と、前記波長変換部の光反取出側に配設され、かつ前記素子収容部内に収容された紫外線発光素子とを備えた発光装置において、前記波長変換部は、上記(1)に記載の蛍光体板であることを特徴とする発光装置を提供する。
本発明によると、演色性の高い白色光を得ることができるとともに、白色光の光取出効率を高めることができる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る発光装置を説明するために示す断面図である。図2は、本発明の実施の形態に係る発光装置のLED素子を説明するために示す断面図である。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る発光装置を説明するために示す断面図である。図2は、本発明の実施の形態に係る発光装置のLED素子を説明するために示す断面図である。
〔発光装置1の全体構成〕
図1において、発光装置1は、素子収容用のパッケージ2と、このパッケージ2内に収容されたLED素子3と、このLED素子3をパッケージ2内で封止する封止樹脂部8と、この封止樹脂部8の光取出側に位置する波長変換部としての蛍光体板9とから大略構成されている。
図1において、発光装置1は、素子収容用のパッケージ2と、このパッケージ2内に収容されたLED素子3と、このLED素子3をパッケージ2内で封止する封止樹脂部8と、この封止樹脂部8の光取出側に位置する波長変換部としての蛍光体板9とから大略構成されている。
(パッケージ2の構成)
パッケージ2は、図1に示すように、LED素子3を収容可能な素子収容部としてのケース5と、ケース5の一方側(図1では下側)開口部を覆う素子搭載基板6とを有し、前述したようにLED素子3を収容するように構成されている。
パッケージ2は、図1に示すように、LED素子3を収容可能な素子収容部としてのケース5と、ケース5の一方側(図1では下側)開口部を覆う素子搭載基板6とを有し、前述したようにLED素子3を収容するように構成されている。
<ケース5の構成>
ケース5は、図1に示すように、基板側から光取出側に向かって開口する平面円形状の内部空間を有し、全体が例えばアルミナ(Al2O3)等のセラミックス材料からなる無底箱体によって形成されている。ケース5の材料としては、Al2O3の他にシリコン(Si)や窒化アルミニウム(AlN)あるいは白色樹脂が用いられる。ケース5内には、LED素子3からの光を光取出側に反射するための反射面5A及び蛍光体板9を取り付けるための段状面5Bが設けられている。また、ケース5内には封止樹脂部8が充填されている。
ケース5は、図1に示すように、基板側から光取出側に向かって開口する平面円形状の内部空間を有し、全体が例えばアルミナ(Al2O3)等のセラミックス材料からなる無底箱体によって形成されている。ケース5の材料としては、Al2O3の他にシリコン(Si)や窒化アルミニウム(AlN)あるいは白色樹脂が用いられる。ケース5内には、LED素子3からの光を光取出側に反射するための反射面5A及び蛍光体板9を取り付けるための段状面5Bが設けられている。また、ケース5内には封止樹脂部8が充填されている。
<素子搭載基板6の構成>
素子搭載基板6はAl2O3等のセラミックス材料によって形成されており、素子搭載基板6の光取出側面(表面)には、LED素子3のパッド電極(p側電極)10及びn側電極11(共に図2に示す)にそれぞれ金(Au)からなるワイヤ12,13を介して接続する第1配線パターン14,15が設けられている。素子搭載基板6の実装側面(裏面)には、LED素子3に対して電源電圧を供給するための第2配線パターン16,17が設けられている。そして、第1配線パターン14と第2配線パターン16と及び第1配線パターン15と第2配線パターン17とは、それぞれ素子搭載基板6を貫通するビアホール19,20内に充填されたビアパターン22,23により電気的に接続されている。第1配線パターン14,15及び第2配線パターン16,17は、例えばタングステン(W),モリブデン(Mo)等の高融点金属によりビアパターン22,23と一体的に形成されている。
素子搭載基板6はAl2O3等のセラミックス材料によって形成されており、素子搭載基板6の光取出側面(表面)には、LED素子3のパッド電極(p側電極)10及びn側電極11(共に図2に示す)にそれぞれ金(Au)からなるワイヤ12,13を介して接続する第1配線パターン14,15が設けられている。素子搭載基板6の実装側面(裏面)には、LED素子3に対して電源電圧を供給するための第2配線パターン16,17が設けられている。そして、第1配線パターン14と第2配線パターン16と及び第1配線パターン15と第2配線パターン17とは、それぞれ素子搭載基板6を貫通するビアホール19,20内に充填されたビアパターン22,23により電気的に接続されている。第1配線パターン14,15及び第2配線パターン16,17は、例えばタングステン(W),モリブデン(Mo)等の高融点金属によりビアパターン22,23と一体的に形成されている。
また、素子搭載基板6の材料としては、Al2O3の他にSiやAlNあるいは白色樹脂を用いることもできる。
なお、第1配線パターン14,15及び第2配線パターン16,17の表面には、ニッケル(Ni),アルミニウム(Al),白金(Pt),チタン(Ti),Au,銀(Ag),銅(Cu)など単層又は積層あるいは半田材料による金属層が必要に応じて形成される。
(封止樹脂部8の構成)
封止樹脂部8は、シリコーン等の光透過性樹脂材料(屈折率n=1.5)からなり、素子搭載基板6と蛍光体板9との間に配置され、前述したようにケース5内でLED素子3を封止するように構成されている。封止樹脂部8の材料としては、シリコーンの他にエポキシ等の樹脂材料やN2,Ar等の不活性ガスが用いられる。
封止樹脂部8は、シリコーン等の光透過性樹脂材料(屈折率n=1.5)からなり、素子搭載基板6と蛍光体板9との間に配置され、前述したようにケース5内でLED素子3を封止するように構成されている。封止樹脂部8の材料としては、シリコーンの他にエポキシ等の樹脂材料やN2,Ar等の不活性ガスが用いられる。
(LED素子3の構成)
LED素子3は、パッド電極10及びn側電極11(共に図2に示す)を有するフェイスアップ型の紫外線LED素子(屈折率n=2.2)からなり、図1に示すようにパッケージ2内の封止樹脂部8によって封止され、かつ素子搭載基板6(第1配線パターン14)上に接着剤100によって搭載されている。LED素子3は、図2に示すように、サファイア(Al2O3)基板24上にAlNバッファ層25及びn−GaN層26・発光層27・p−GaN28層を順次結晶成長させることにより形成されている。そして、ピーク発光波長が360nm〜400nmである紫外線を発するように構成されている。LED素子3には、パッド電極10のサファイア基板側に位置し、かつp−GaN層28のパッド電極側面を覆う電流拡散導電膜としての酸化インジウム・酸化錫(ITO)からなる透明電極29が配設されている。また、LED素子3には、パッド電極10とn側電極11との間に介在し、かつマイグレーションによる電極間の短絡発生を防止するための保護膜30が配設されている。LED素子3の平面縦横寸法は、例えば縦寸法及び横寸法をそれぞれ約0.3mmとする平面サイズに設定されている。
LED素子3は、パッド電極10及びn側電極11(共に図2に示す)を有するフェイスアップ型の紫外線LED素子(屈折率n=2.2)からなり、図1に示すようにパッケージ2内の封止樹脂部8によって封止され、かつ素子搭載基板6(第1配線パターン14)上に接着剤100によって搭載されている。LED素子3は、図2に示すように、サファイア(Al2O3)基板24上にAlNバッファ層25及びn−GaN層26・発光層27・p−GaN28層を順次結晶成長させることにより形成されている。そして、ピーク発光波長が360nm〜400nmである紫外線を発するように構成されている。LED素子3には、パッド電極10のサファイア基板側に位置し、かつp−GaN層28のパッド電極側面を覆う電流拡散導電膜としての酸化インジウム・酸化錫(ITO)からなる透明電極29が配設されている。また、LED素子3には、パッド電極10とn側電極11との間に介在し、かつマイグレーションによる電極間の短絡発生を防止するための保護膜30が配設されている。LED素子3の平面縦横寸法は、例えば縦寸法及び横寸法をそれぞれ約0.3mmとする平面サイズに設定されている。
(蛍光体板9の構成)
蛍光体板9は、図1に示すように、ケース5内(内部空間)に封止樹脂部8の光出射面を覆うように収容され、かつ段状面5Bに取り付けられている。そして、3種の蛍光体層9R(赤),9G(緑),9B(青)からなり、全体が平面円形状の薄板部材によって形成されている。蛍光体板9の厚さは、均一な寸法に設定されている。これにより、LED素子3から様々な方向に発せられる各紫外線の光路長を蛍光体板9内において一定の寸法に近づけ、蛍光体板9から出射される各光の色むらの発生が抑制される。蛍光体層9R,9G,9Bは、発光素子側から光取出側に向かって順次積層されている。蛍光体層9R,9G,9Bには、波長領域360nm〜400nmにおいて高い励起強度を示す蛍光体がそれぞれ含有されている。
蛍光体板9は、図1に示すように、ケース5内(内部空間)に封止樹脂部8の光出射面を覆うように収容され、かつ段状面5Bに取り付けられている。そして、3種の蛍光体層9R(赤),9G(緑),9B(青)からなり、全体が平面円形状の薄板部材によって形成されている。蛍光体板9の厚さは、均一な寸法に設定されている。これにより、LED素子3から様々な方向に発せられる各紫外線の光路長を蛍光体板9内において一定の寸法に近づけ、蛍光体板9から出射される各光の色むらの発生が抑制される。蛍光体層9R,9G,9Bは、発光素子側から光取出側に向かって順次積層されている。蛍光体層9R,9G,9Bには、波長領域360nm〜400nmにおいて高い励起強度を示す蛍光体がそれぞれ含有されている。
蛍光体層9Rは、蛍光体層9G,9Bと比べてLED素子3に近い位置に配置されている。そして、LED素子3からの光(波長360nm〜400nmの紫外線)を受けて励起されることにより、波長変換光としての赤色光を発する蛍光体を含有するシリコーン等の光透過性樹脂(屈折率n=1.5)によって形成されている。蛍光体層9Rの蛍光体材料としては、化学式La2O2S:Sm,Euで表されるユーロピウム及びサマリウム付活硫化ランタン蛍光体が挙げられる。
蛍光体層9Gは、両蛍光体層9R,9B間に配置されている。そして、LED素子3からの光を受けて励起されることにより、波長変換光としての緑色光を発する蛍光体を含有するシリコーン等の光透過性樹脂(屈折率n=1.5)によって形成されている。蛍光体層9Gの蛍光体材料としては、化学式BaMgAl10O17:Eu,Mnで表されるユーロピウム及びマンガン付活アルミン酸バリウムマグネシウム蛍光体が挙げられる。
蛍光体層9Bは、蛍光体層9R,9Gと比べてLED素子3から遠い位置に配置されている。そして、LED素子3からの光を受けて励起されることにより、波長変換光としての青色光を発する蛍光体を含有するシリコーン等の光透過性樹脂(屈折率n=1.5)によって形成されている。蛍光体層9Bの蛍光体材料としては、化学式(Sr,Ca,Ba)10(PO4)6・Cl2:Euで示されるユーロピウム付活リン酸クロロストロンチウム蛍光体が挙げられる。
〔発光装置1の動作〕
LED素子3に電源から第2配線パターン16,17及びビアパターン22,23・第1配線パターン14,15・ワイヤ12,13を介して電圧が印加されると、LED素子3の発光層27において紫外線を発し、この紫外線がLED素子3の光取出面から封止樹脂部8に出射される。
LED素子3に電源から第2配線パターン16,17及びビアパターン22,23・第1配線パターン14,15・ワイヤ12,13を介して電圧が印加されると、LED素子3の発光層27において紫外線を発し、この紫外線がLED素子3の光取出面から封止樹脂部8に出射される。
次に、LED素子3からの紫外線が封止樹脂部8を透過して蛍光体板9に入射する。この場合、LED素子3からの出射光の一部が封止樹脂部8を透過し、またケース5の反射面5Aで反射してから封止樹脂部8を透過し、それぞれ蛍光体板9に入射する。
そして、蛍光体板9の蛍光体層9R,9G,9Bでは入射した紫外線を受けて励起されることにより赤色光及び緑色光・青色光の波長変換光をそれぞれ発し、これら各波長変換光が蛍光体板9(蛍光体層9B)の光出射面から出射される。このため、蛍光体板9から出射される赤色光及び緑色光・青色光の各波長変換光が混合して白色光となる。
[第1の実施の形態の効果]
以上説明した実施の形態によれば、次に示す効果が得られる。
以上説明した実施の形態によれば、次に示す効果が得られる。
(1)蛍光体層9R(LED素子3から発せられる紫外線を受けて励起されることにより赤色光を発する蛍光体層)が他の蛍光体層9G,9Bと比べてLED素子3から近い位置に配置されているため、蛍光体層9Rの励起に必要な光エネルギーが十分に確保される。このため、赤色光の十分な光量によって色バランスが良好なものとなり、演色性の高い白色光を得ることができる。
(2)蛍光体層9Bが蛍光体層9Rの光取出側に配置されているため、蛍光体層9R(蛍光体)による青色光の吸収(光量損失)を回避することができる。このため、青色光が赤色光及び緑色光と同様に十分な光量をもって蛍光体板9から出射され、赤色光及び緑色光・青色光の混合による白色光の光取出効率を高めることができる。
なお、本実施の形態では、蛍光体層9R及び蛍光体層9G・蛍光体層9Bが発光素子側から光取出側に向かって順次積層されている場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、蛍光体層9R及び蛍光体層9B・蛍光体層9Gを発光素子側から光取出側に向かって順次積層してもよい。この場合、蛍光体層9R,9G,9Bのうち蛍光体層9RがLED素子3に最も近い位置に、また蛍光体層9GがLED素子3から最も遠い位置に、蛍光体層9Bが両蛍光体層9R,9G間にそれぞれ配置されることとなる。
なお、第1の実施の形態では、蛍光体層9R及び蛍光体層9G・蛍光体層9Bの屈折率が同じである構成を説明したが、これに限定されず、発光素子側の蛍光体層9Rから屈折率が段階的に小になる構成としても良い。
[第2の実施の形態]
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る発光装置を説明するために示す断面図である。図3において、図1と同一の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る発光装置を説明するために示す断面図である。図3において、図1と同一の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図3に示すように、第2の実施の形態に示す発光装置31は、紫外線発光素子としてフリップチップ型のLED素子32を用いた点に特徴がある。
このため、LED素子32は、パッド電極及びn側電極(図3には共に図示せず)がそれぞれ第1配線パターン14,15にAuバンプ33を介して搭載されている。
[第2の実施の形態の効果]
以上説明した第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果と同様の効果が得られる。
以上説明した第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果と同様の効果が得られる。
[第3の実施の形態]
図4は、本発明の第3の実施の形態に係る発光装置を説明するために示す断面図である。図4において、図1と同一又は同等の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図4は、本発明の第3の実施の形態に係る発光装置を説明するために示す断面図である。図4において、図1と同一又は同等の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図4に示すように、第4の実施の形態に示す発光装置51は、3種の蛍光体層9R,9G,9Bのうち発光素子側の蛍光体層9RをLED素子3の光取出面に最も接近させて配設した点に特徴がある。
このため、蛍光体層9Rは、LED素子3の光取出面に密接して配置されている。そして、波長変換光としての赤色光を発する蛍光体を含有し、かつ無機ガラスを混入してなるシリコーン等の光透過性樹脂によって形成されている。
[第3の実施の形態の効果]
以上説明した第3の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果(1)及び(2)に加え、次に示す効果が得られる。
以上説明した第3の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果(1)及び(2)に加え、次に示す効果が得られる。
(1)蛍光体層9RがLED素子3の光取出面に密接して配置されているため、第1の実施の形態に示す場合と比べて蛍光体層9Rの励起に必要な光エネルギーがより高くなる。このため、赤色光の十分な光量によって色バランスが一層良好なものとなり、演色性の高い白色光を効果的に得ることができる。
(2)無機ガラスを混入してなるシリコーン等の光透過性樹脂によって蛍光体層9Rが形成されているため、LED素子3から発せられる紫外線に対して蛍光体層9Rの耐久性が高くなり、蛍光体層9Rの劣化を抑制することができる。
[第4の実施の形態]
図5は、本発明の第4の実施の形態に係る発光装置を説明するために示す断面図である。図5において、図1と同一又は同等の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図5は、本発明の第4の実施の形態に係る発光装置を説明するために示す断面図である。図5において、図1と同一又は同等の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図5に示すように、第4の実施の形態に示す発光装置61は、蛍光体板9の光出射面(光取出面)9aを凹凸形成した点に特徴がある。
このため、蛍光体層9Bの光取出面9aは、例えばエッチングによって波形状の凹凸面で形成されている。これにより、蛍光体層9Bと空気層との界面で赤色光及び緑色光・青色光の混合による白色光が拡散して蛍光体板9から出射され易くなる。
[第4の実施の形態の効果]
以上説明した第4の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果(1)及び(2)に加え、次に示す効果が得られる。
以上説明した第4の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果(1)及び(2)に加え、次に示す効果が得られる。
赤色光及び緑色光・青色光の混合による白色光が蛍光体板9の光取出面9aで拡散してその光取出面9aから出射され易くなるため、白色光の光取出効率を一層効果的に高めることができる。
なお、本実施の形態では、蛍光体板9の凹凸面がエッチングによって形成されている場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、型成形やダイサーを用いた切削加工によって凹凸面を形成してもよい。
また、本実施の形態では、蛍光体層9Bの光取出面9aが波形状の凹凸面である場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、断面矩形状の凹凸部を有する凹凸面や断面V字状の凹部を有する凹凸面あるいは断面半円状の凹部を有する凹凸面であってもよい。
[第5の実施の形態]
図6は、本発明の第5の実施の形態に係る発光装置を説明するために示す断面図である。図6において、図1と同一又は同等の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図6は、本発明の第5の実施の形態に係る発光装置を説明するために示す断面図である。図6において、図1と同一又は同等の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図6に示すように、第6の実施の形態に示す発光装置71は、砲弾型の光学形状面を有する封止樹脂部72によってLED素子3及び蛍光体板9等を封止した点に特徴がある。
このため、発光装置71は、封止樹脂部72の他に外部接続用のリード部73,74を備えている。リード部73は、蛍光体板9を挿通するワイヤ12を介してLED素子3のp側電極(パッド電極)に接続されている。リード部74は、LED素子3を底面75Aに固定するためのカップ部75を有し、蛍光体板9を挿通するワイヤ13を介してLED素子3のn側電極に接続されている。そして、その先端部(カップ部側端部)がリード部73の先端部及びワイヤ12,13と共に封止樹脂部72によって封止されている。また、蛍光体板9は、その側面をカップ部75の内側面(反射面)75Bに接触させ、カップ部75内に封止樹脂部8の光出射面を覆うように収容されている。
[第5の実施の形態の効果]
以上説明した第5の実施の形態によれば、砲弾型の発光装置についても第1の実施の形態の効果(1)及び(2)と同様の効果が得られる。
以上説明した第5の実施の形態によれば、砲弾型の発光装置についても第1の実施の形態の効果(1)及び(2)と同様の効果が得られる。
以上、本発明の発光装置を上記の実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能であり、例えば次に示すような変形も可能である。
(1)本実施の形態では、蛍光体層9R,9G,9Bが蛍光体含有のシリコーン等の光透過性樹脂材料からなる場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、蛍光体含有の無機ガラスからなるもの、あるいは蛍光体含有の有機・無機ハイブリッド材料からなるものでもよい。
(2)本実施の形態では、ケース5又はカップ部75内に単一のLED素子3が収容されている場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、複数のLED素子(紫外線LED素子)を収容しても勿論よい。
1,31,41,51,61,71…発光装置、2…パッケージ、3,32…LED素子、5…ケース、5A…反射面、6…素子搭載基板、8,72…封止樹脂部、9…蛍光体板、9R,9G,9B…蛍光体層、9a…光取出面、10…パッド電極、11…n側電極、12,13…ワイヤ、14,15…第1配線パターン、16,17…第2配線パターン、19,20…ビアホール、22,23…ビアパターン、24…サファイア基板、25…AlNバッファ層、26…n−GaN層、27…発光層、28…p−GaN層、29…透明電極、30…保護膜、33…Auバンプ、73,74…リード部、75…カップ部、75A…底面、75B…内側面、100…接着剤
Claims (9)
- 紫外線発光素子の光取出側に配設され、前記紫外線発光素子から発せられる光を受けて励起されることにより赤色光及び緑色光・青色光の波長変換光をそれぞれ発する3種の蛍光体層のうち少なくとも2種の蛍光体層を発光素子側から光取出側に沿って積層してなる波長変換用の板部材であって、
前記3種の蛍光体層のうち前記波長変換光としての赤色光を発する赤色蛍光体層は、他の蛍光体層と比べて前記紫外線発光素子に近い位置に配置されていることを特徴とする蛍光体板。 - 前記3種の蛍光体層のうち前記波長変換光としての青色光を発する青色蛍光体層は、前記波長変換光としての緑色光を発する緑色蛍光体層の光取出側に配置されている請求項1に記載の蛍光体板。
- 前記3種の蛍光体層のうち前記紫外線発光素子から最も遠い位置に位置する蛍光体層の光出射面は凹凸面で形成されている請求項1又は2に記載の蛍光体板。
- 前記3種の蛍光体層のうち光取出側の蛍光体層の屈折率は、発光素子側の蛍光体層の屈折率と同等あるいは小なる屈折率に設定されている請求項1に記載の蛍光体板。
- 前記赤色光発光蛍光体層は、前記紫外線発光素子の光取出面に密接して配置されている請求項1に記載の蛍光体板。
- 光取出側に開口する素子収容部と、
前記素子収容部の光取出側に配設された波長変換部と、
前記波長変換部の光反取出側に配設され、かつ前記素子収容部内に収容された紫外線発光素子とを備えた発光装置において、
前記波長変換部は、請求項1乃至6のいずれかに記載の蛍光体板であることを特徴とする発光装置。 - 前記紫外線発光素子及び前記3種の蛍光体層は、砲弾型の光学形状面を有する封止樹脂部によって封止されている請求項6に記載の発光装置。
- 前記紫外線発光素子は、紫外線発光ダイオード素子からなる請求項6又は7に記載の発光装置。
- 前記紫外線発光ダイオード素子は、表面実装型の紫外線発光ダイオード素子である請求項8に記載の発光装置。
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