JP2007133742A - 融資受付装置、融資依頼端末、融資決済システム、及び融資受付方法 - Google Patents

融資受付装置、融資依頼端末、融資決済システム、及び融資受付方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007133742A
JP2007133742A JP2005327488A JP2005327488A JP2007133742A JP 2007133742 A JP2007133742 A JP 2007133742A JP 2005327488 A JP2005327488 A JP 2005327488A JP 2005327488 A JP2005327488 A JP 2005327488A JP 2007133742 A JP2007133742 A JP 2007133742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loan
electronic money
information
request terminal
repayment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005327488A
Other languages
English (en)
Inventor
Reiko Hoshino
玲子 星野
Hiroshi Aono
博 青野
Setsuyuki Hongo
節之 本郷
Sanetoshi Hirokane
実俊 広兼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2005327488A priority Critical patent/JP2007133742A/ja
Publication of JP2007133742A publication Critical patent/JP2007133742A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 金融機関等と個人との間における電子マネーの借用、貸与等を含む融資決済を可能にする融資受付装置、融資依頼端末、融資決済システム、及び融資依頼方法を提供する。
【解決手段】 融資受付装置1は、個人情報AIを当該個人の融資依頼端末2から受信する受付部101と、受付部101により受信された個人情報AIに基づいて、個人に対して貸与可能な電子マネーに関する限度情報BIを生成する審査部102と、審査部102により生成された限度情報BIを融資依頼端末2に対して送信する回答部103と、限度情報BIを受信した融資依頼端末2から、当該融資依頼端末2が借用する借用電子マネーに関する借用情報CIを受信する受信部104と、受信部104により借用情報CIが受信された場合、個人に対して貸与される貸与電子マネーDMを融資依頼端末2に対して送信する貸与部105と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、融資の依頼を受け付ける融資受付装置、融資を依頼する融資依頼端末、融資受付装置及び融資依頼端末を備える融資決済システム、及び融資の依頼を受け付ける融資依頼方法に関するものである。
融資の申し出を受けた金融機関等が、融資を申し出た人物等に対して融資可能か否かを、通信網を介して審査したりすることが行われている。例えば、下記特許文献1に開示された取引可否決定方法では、まず、端末装置が人物に関する人物情報を中央装置へ送信する。次に、中央装置が、人物情報を評価し、この評価結果に基づいて取引の可否を決定する。そして、中央装置が、この取引の可否を決定した結果を示す結果情報を所定の連絡先へ送信する。このようにして、融資を申し出た人物等に対して融資可能か否かの審査が行われ、審査結果が例えばこの人物等に送信される。
特開2003−6435号公報
金銭を取り扱う際に、現金の代わりに電子マネーが用いられることがある。電子マネーとは、金銭が有する価値を電子データによって表したものである。サービスの多様化に伴い、金融機関等における融資可能か否かの審査に加えて、金融機関等と個人との間における電子マネーの借用、貸与、返済等を含む融資決済まで可能な装置の要請が高まっている。
しかしながら、上記の取引可否決定方法では、審査完了後の電子マネーの借用、貸与等を含む融資決済まで対応することは困難である。
そこで本発明では、金融機関等と個人との間における電子マネーの借用、貸与等を含む融資決済を可能にする融資受付装置、融資依頼端末、融資決済システム、及び融資依頼方法を提供することを目的とする。
本発明の融資受付装置は、電子マネーの借用を希望する個人に関する個人情報を当該個人の融資依頼端末から受信する受付手段と、受付手段により受信された個人情報に基づいて、個人に対して貸与可能な電子マネーに関する限度情報を生成する審査手段と、審査手段により生成された限度情報を融資依頼端末に対して送信する回答手段と、回答手段により送信された限度情報を受信した融資依頼端末から、当該融資依頼端末が借用する借用電子マネーに関する借用情報を受信する受信手段と、受信手段により借用情報が受信された場合、個人に対して貸与される貸与電子マネーを融資依頼端末に対して送信する貸与手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の融資受付装置によれば、まず、受付手段により受信された個人情報が、審査手段により審査されて、限度情報が生成される。そして、審査手段により生成された限度情報が、回答手段により融資依頼端末に対して送信される。次に、限度情報を受信した融資依頼端末から、受信手段により借用情報(例えば、借用証等)が受信される。なお、受信手段により借用情報が受信された場合、貸与手段により貸与電子マネーが融資依頼端末に対して送信される。これにより、融資受付装置は、借用情報の受信と引き換えに、融資依頼端末に対して貸与電子マネーを送信することができる。この結果、融資受付装置を利用する金融機関等と、融資依頼端末を利用する個人との間における電子マネーの借用、貸与等を含む融資決済が可能となる。
また、融資受付装置は、貸与電子マネーを受信した融資依頼端末から返済される返済電子マネーを受信する受領手段と、返済電子マネーの返済の完了に関する返済情報を作成する作成手段と、受領手段により返済電子マネーが受信された場合、作成手段により作成された返済情報を融資依頼端末に対して送信する決済手段と、を更に備えるのも好ましい。
これにより、受領手段により返済電子マネーが受信された場合、作成手段により作成された返済情報(例えば、領収証等)が、融資依頼端末に対して決済手段により送信される。このため、融資受付装置は、返済情報の送信と引き換えに、融資依頼端末から貸与電子マネーを返済してもらうことができる。この結果、融資受付端末を利用する金融機関等と、融資依頼端末を利用する個人との間における電子マネーの返済等を含む融資決済が可能となる。
本発明の融資依頼端末は、融資の依頼を受け付ける融資受付装置に対して融資を依頼する融資依頼端末であって、電子マネーの借用を希望する個人に関する個人情報を融資受付装置に対して送信する送信手段と、個人情報を受信した融資受付装置から、個人が当該融資受付装置から借用可能な電子マネーに関する限度情報を受信する借用手段と、借用手段により受信された限度情報に基づいて、融資受付装置から借用される借用電子マネーに関する借用情報を生成する創成手段と、創成手段により生成された借用情報を融資受付装置に対して送信する依頼手段と、依頼手段により借用情報が送信された場合、融資受付装置から貸与される貸与電子マネーを受信する交換手段と、融資受付装置に対して返済される返済電子マネーを送信する返済手段と、返済手段により返済電子マネーが送信された場合、当該返済電子マネーの返済の完了に関する返済情報を融資受付装置から受信する返却手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の融資依頼端末によれば、まず、個人情報が、送信手段により融資受付装置に対して送信される。そして、個人情報を受信した融資受付装置から、限度情報が借用手段により受信される。なお、借用手段により受信された限度情報に基づいて、創成手段により借用情報が生成される。創成手段により生成された借用情報は、依頼手段により融資受付装置に対して送信される。ここで、依頼手段により借用情報が送信された場合、交換手段により貸与電子マネーが受信される。これにより、融資依頼端末は、借用情報の送信と引き換えに、融資受付装置から貸与電子マネーが貸与される。また、返済手段により、返済電子マネーが融資受付装置に対して送信される。なお、返済手段により返済電子マネーが送信された場合、返却手段により返済情報が受信される。これにより、融資依頼端末は、返済情報の受信と引き換えに、融資受付装置に対して借用電子マネーを返済することができる。この結果、融資受付装置を利用する金融機関等と、融資依頼端末を利用する個人との間における電子マネーの借用、貸与、返済等を含む融資決済が可能となる。
また、融資依頼端末は、交換手段により受信された貸与電子マネーの返済期限を含む借入情報を記憶する記憶手段と、記憶手段により記憶された借入情報が含む返済期限の所定期間前に、警告を発する警告手段と、を更に備えるのも好ましい。
これにより、記憶手段により記憶された借入情報が含む返済期限の所定期間前に、警告手段により警告が発せられる。この結果、融資依頼端末を利用する個人は、借用している借用電子マネーの返済期限を、前もって認識することが可能となる。
本発明の融資決済システムは、融資依頼端末と、当該融資依頼端末から電子マネーの融資の依頼を受け付ける融資受付装置とを備え、融資受付装置は、融資依頼端末に対して貸与可能な電子マネーに関する限度情報を送信し、融資依頼端末は、融資受付装置から受信した限度情報に基づいて、当該融資受付装置から借用される借用電子マネーに関する借用情報を生成すると共に、生成された借用情報を融資受付装置に対して送信した場合、融資受付装置から貸与される貸与電子マネーを受信する、ことを特徴とする。
本発明の融資決済システムによれば、融資依頼端末は、融資受付装置から受信した限度情報に基づいて、借用情報を生成すると共に、この借用情報を融資受付装置に対して送信した場合、貸与電子マネーを受信する。これにより、融資依頼端末は、借用情報の送信と引き換えに、貸与電子マネーを受信することができる。また、融資受付装置は、借用情報の受信と引き換えに、融資依頼端末に対して貸与電子マネーを送信することができる。この結果、融資受付装置を利用する金融機関等と、融資依頼端末を利用する個人との間における電子マネーの借用、貸与等を含む融資決済が可能となる。
本発明の融資受付方法は、電子マネーの借用を希望する個人に関する個人情報を当該個人の融資依頼端末から融資受付装置が受信する受付ステップと、受付ステップにより受信された個人情報を融資受付装置が審査して、個人に対して貸与可能な電子マネーに関する限度情報を融資受付装置が生成する審査ステップと、審査ステップにより生成された限度情報を融資依頼端末に対して融資受付装置が送信する回答ステップと、限度情報を受信した融資依頼端末から借用される借用電子マネーに関する借用情報を融資受付装置が受信する受信ステップと、受信ステップにより借用情報が受信された場合、個人に対して貸与される貸与電子マネーを融資依頼端末に対して融資受付装置が送信する貸与ステップと、貸与電子マネーを受信した融資依頼端末から返済される返済電子マネーを融資受付装置が受信する受領ステップと、貸与電子マネーの返済の完了に関する返済情報を融資受付装置が作成する作成ステップと、受領ステップにより返済電子マネーが受信された場合、作成ステップにより作成された返済情報を融資依頼端末に対して融資受付装置が送信する決済ステップと、を備えることを特徴とする。
本発明の融資受付方法によれば、まず、受付ステップにおいて受信された個人情報が、審査ステップにおいて審査されて、限度情報が生成される。そして、審査ステップにおいて生成された限度情報が、回答ステップにおいて融資依頼端末に対して送信される。次に、限度情報を受信した融資依頼端末から、受信ステップにおいて借用情報(例えば、借用証等)が受信される。なお、受信ステップにおいて借用情報が受信された場合、貸与ステップにおいて貸与電子マネーが融資依頼端末に対して送信される。これにより、融資受付装置は、借用情報の受信と引き換えに、融資依頼端末に対して貸与電子マネーを送信することができる。この結果、融資受付装置を利用する金融機関等と、融資依頼端末を利用する個人との間における電子マネーの借用、貸与等を含む融資決済が可能となる。
本発明によれば、金融機関等と個人との間における電子マネーの借用、貸与等を含む融資決済が可能になる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本発明の実施形態である融資受付装置、融資依頼端末、及び融資決済システムについて、図1と、図2(a)及び(b)を用いて説明する。図1は、融資決済システム4の構成を説明するための構成図であり、図2(a)及び(b)それぞれは、融資決済システム4を用いて行われる電子マネーの貸与(借用)処理及び返済処理の様子を模式的に示す模式図である。図1に示すように、融資決済システム4は、融資受付装置1及び融資依頼端末2を備えている。なお、融資受付装置1と融資依頼端末2との間には、無線通信網等の通信網NWが介在している。
融資受付装置1は、通信網NWを介して、融資依頼端末2からの電子マネーの融資の依頼を受け付ける装置であり、例えば、通信網NWを介して融資依頼端末2との通信が可能なサーバ等である。融資受付装置1は、物理的には、CPU(中央演算処理装置)、メモリ、ハードディスクといった格納装置、モデムやLANカードといった通信装置、マウスやキーボードといった入力装置、ディスプレイといった表示装置等を備えたコンピュータシステム(又はコンピュータシステムの集合体)として構成されている。
融資受付装置1は、機能的には、受付部101(受付手段)、審査部102(審査手段)、回答部103(回答手段)、受信部104(受信手段)、貸与部105(貸与手段)、受領部106(受領手段)、作成部107(作成手段)、及び決済部108(決済手段)を備えている。なお、これら機能的な構成要素それぞれを物理的に分散させて、これら構成要素の集合体を融資受付装置1としてもよい。
次に、融資受付装置1の各構成要素について説明する。受付部101は、通信網NWを介して、融資依頼端末2から個人情報AIを受信する部分である。個人情報AIは、融資受付装置1からの電子マネーの借用を希望する個人に関する情報である。個人情報AIには、この個人の名前、住所、職業、年収、最終学歴、健康状態、保証人等の情報が含まれている。個人情報AIの例に関する詳細な説明は、後述する。
審査部102は、上記の個人情報AIを審査して、この審査結果に基づいて限度情報BIを生成する部分である。審査部102は、人為的な判断、操作、又は制御等を必要とせずに、審査用データベースDBに対して必要な情報を問合わせながら、限度情報BIを自動的に生成する。なお、審査用データベースDBには、審査を行うのに必要な情報が格納されている。限度情報BIは、融資受付装置1と融資依頼端末2との間における電子マネーの決済処理を行うにあたって、電子マネーの借用を希望する上記の個人に対して貸与可能な電子マネーに関する情報である。限度情報BIには、この個人に対して貸与可能な貸与限度額(すなわち融資限度額)、融資が行われている間の金利、返済方法等の融資条件に関する情報が含まれている。限度情報BIの例に関する詳細な説明は、後述する。
回答部103は、通信網NWを介して、上記の限度情報BIを融資依頼端末2に対して送信する部分である。
受信部104は、通信網NWを介して、上記の限度情報BIを受信した融資依頼端末2から、借用情報CIを受信する部分である。回答部103により送信された上記の借用情報CIは、融資受付装置1と融資依頼端末2との間における電子マネーの決済処理を行うにあたって、融資依頼端末2が融資受付装置1から借用する借用電子マネーに関する情報であり、例えば借用証等がこれにあたる。借用情報CIには、借用電子マネーの金額(すなわち融資額)、借用電子マネーが融資されている間の金利、借用電子マネーを返済すべき返済期限等の情報が含まれている。借用情報CIの例に関する詳細な説明は、後述する。
貸与部105は、受信部104により上記の借用情報CIが受信された場合、通信網NWを介して、貸与電子マネーDMを融資依頼端末2に対して送信する部分である。貸与電子マネーDMは、融資依頼端末2を利用している個人に対して、融資受付装置1から貸与される電子マネーである。これにより、融資受付装置1は、借用情報CIの受信と引き換えに、貸与電子マネーDMを送信する。この結果、借用情報CIと貸与電子マネーDMとの交換が行われるので、図2(a)に示すように、融資受付装置1は、融資依頼端末2の利用者20に対して電子マネーを貸与することができる。
受領部106は、通信網NWを介して、上記の貸与電子マネーDMを受信した融資依頼端末2から、返済電子マネーEMを受信する部分である。返済電子マネーEMは、融資依頼端末2から融資受付装置1に対して返済される電子マネーである。
作成部107は、返済情報FIを作成する部分である。作成部107は、受領部106により返済電子マネーEMが受信された場合、返済情報FIを作成する。返済情報FIは、融資依頼端末2から融資受付装置1に対する、この返済電子マネーEMの金額に相当する返済の完了に関する情報であり、例えば領収証等がこれにあたる。返済情報FIには、どの借用証に関して返済されたかを特定するための借用情報特定番号、この返済が行われた返済日時等に関する情報が含まれている。なお、返済情報FIには、融資受付装置1において返済情報FIが作成されたことを証明する電子署名が付加されている。返済情報FIに電子署名が付加されることにより、返済情報FIの正当性が保障される。返済情報FIの例に関する詳細な説明は、後述する。
決済部108は、受領部106により返済電子マネーEMが受信された場合、作成部107により作成された返済情報FIを、通信網NWを介して融資依頼端末2に対して送信する部分である。すなわち、融資受付装置1は、返済電子マネーEMの受信と引き換えに、返済情報FIを送信する。これにより、返済電子マネーEMと返済情報FIとの交換が行われるので、図2(b)に示すように、融資受付装置1は、融資依頼端末2の利用者20から電子マネーを返済してもらうことができる。
引き続いて、融資依頼端末2について説明する。融資依頼端末2は、通信網NWを介して、融資受付装置1に対して電子マネーの融資を依頼する端末であり、例えば通信網NWとの通信が可能な携帯電話機等である。融資依頼端末2は、機能的な構成要素として、送信部201(送信手段)、借用部202(借用手段)、創成部203(創成手段)、依頼部204(依頼手段)、交換部205(交換手段)、返済部206(返済手段)、返却部207(返却手段)、記憶部208(記憶手段)、及び警告部209(警告手段)を備えている。なお、これら機能的な構成要素それぞれを物理的に分散させて、これら構成要素の集合体を融資依頼端末2としてもよい。
次に、融資依頼端末2の各構成要素について説明する。送信部201は、上述した個人情報AIを、通信網NWを介して融資受付装置1に対して送信する部分である。この個人情報AIは、融資依頼端末2に差し込まれたUIM(User Identity Module)に記憶されていてもよい。なお、UIMは、通信事業者等から提供された、個人情報AIが記憶されたICカードである。
借用部202は、個人情報AIを受信した融資受付装置1から、限度情報BIを受信する部分である。限度情報BIは、上述したように、電子マネーの借用を希望する上記の個人が融資受付装置1から借用可能な電子マネーに関する情報である。限度情報BIの例に関する詳細な説明は、後述する。
創成部203は、借用部202により受信された限度情報BIに基づいて、上記の借用情報CIを生成する部分である。借用情報CIは、上述したように、融資受付装置1から借用される借用電子マネーに関する情報であり、例えば借用証等がこれにあたる。
依頼部204は、通信網NWを介して、創成部203により生成された上記の借用情報CIを融資受付装置1に対して送信する部分である。
交換部205は、依頼部204により借用情報CIが送信された場合、融資受付装置1から貸与電子マネーDMを受信する部分である。貸与電子マネーDMは、融資受付装置1から融資依頼端末2に対して貸与される電子マネーである。すなわち、融資依頼端末2は、借用情報CIの送信と引き換えに、貸与電子マネーDMを受信する。これにより、借用情報CIと貸与電子マネーDMとの交換が行われるので、図2(a)に示すように、融資依頼端末2の利用者20は、融資受付装置1から電子マネーを借用することができる。
さらに、交換部205は、融資受付装置1と融資依頼端末2との間の通信が完了する前に当該通信が(不正や通信障害等のために)途中で終了した場合に、この融資受付装置1と融資依頼端末2との間において行われていた処理の進行状態に基づいて、当該通信の開始前の状態に当該処理を戻すか、又は当該通信の完了後の状態に当該処理を進ませるか、を選択して行ってもよい。これにより、融資決済において行われる処理に関して、一貫性が保持される。
なお、借用情報CI及び貸与電子マネーDMの交換方式の詳細については、寺田らの方式(Masayuki Terada, Makoto Iguchi, Masayuki Hanadate, and Ko Hujimura. An Optimistic Fair Exchange Protocol for Trading Electronic Rights. In Proceedings of the Smart Card Research and advanced Applications (CARDIS), Toulouse, France,August 2004.)を参照されたい。借用情報CI及び貸与電子マネーDMの交換処理を含む動作順序については、後述する(図4参照)。
返済部206は、通信網NWを介して、融資受付装置1に対して返済電子マネーEMを送信する部分である。返済電子マネーEMは、融資受付装置1に対して融資依頼端末2から返済される電子マネーである。
返却部207は、返済部206により返済電子マネーEMが送信された場合、融資受付装置1から返済情報FIを受信する部分である。返済情報FIは、融資依頼端末2から融資受付装置1に対する、この返済電子マネーEMの金額に相当する返済の完了に関する情報であり、例えば領収証等がこれにあたる。返済情報FIには、返済が完了した分の金額に関する情報や、返済が完了した日時に関する情報や、返済電子マネーEMの種類(例えば通貨の種類等)に関する情報や、返済時に利用した返済方法に関する情報が含まれている。すなわち、融資依頼端末2は、返済電子マネーEMの送信と引き換えに、返済情報FIを受信する。これにより、返済電子マネーEMと返済情報FIとの交換が行われるので、図2(b)に示すように、融資依頼端末2の利用者20は、融資受付装置1に対して電子マネーを返済することができる。返済電子マネーEM及び返済情報FIの交換方式の詳細については、上述した寺田らの方式を参照されたい。返済電子マネーEM及び返済情報FIの交換処理を含む動作順序については、後述する(図5参照)。
記憶部208は、借入情報を記憶する部分である。借入情報は、交換部205により受信された貸与電子マネーDMが、融資受付装置1に返済されるべき返済期限に関する情報を含んでいる。記憶部208は、例えば記憶機能を有するメモリ等から構成されている。
警告部209は、記憶部208により記憶された借入情報が含む返済期限の所定期間前に、警告を発する部分である。所定期間は、任意に設定することが可能であり、例えば、一ヶ月や一週間としてもよい。また、警告部209が発する警告の方法は任意であるが、融資依頼端末2の利用者20が不可避的に認識可能な方法であることが望ましい。例えば、融資依頼端末2の鳴動機能を用いてアラーム音を鳴動させたり、融資依頼端末2のバイブレータ機能を用いて端末本体を振動させたり、融資依頼端末2の待ち受け画面に警告のメッセージを強制的に表示させる、といった警告方法が考えられる。
引き続いて、個人情報AI、限度情報BI、借用情報CI、及び返済情報FIの一例について、図3(a)〜(d)を用いて説明する。図3(a)〜(d)それぞれは、個人情報AI、限度情報BI、借用情報CI、及び返済情報FIの一例を示す表である。
個人情報AIには、図3(a)に示すように、融資受付装置1からの電子マネーの借用を希望する個人の名前(山田太郎)、住所(東京都港区)、職業(会社員)、年収(500万円)、最終学歴(○○大学)、健康状態(良好)、保証人の名前(山田次郎)等の情報が含まれている。また、限度情報BIには、図3(b)に示すように、この個人に対して貸与可能な貸与限度額(すなわち融資限度額としてAAA万円)、この融資を行う場合の金利(B%)等、融資条件に関する情報が含まれている。また、借用情報CIには、図3(c)に示すように、借用情報CIを特定するための整理番号(CCC)、借用された借用電子マネーの金額(すなわち融資額としてDD万円)、この借用電子マネーが融資されている間の金利(E%)、この借用電子マネーを返済すべき返済期限(2010/F/G)等の情報が含まれている。さらに、返済情報FIには、図3(d)に示すように、どの借用証に関して返済されたかを特定するための借用情報CI特定番号(HHH)、この返済が行われた返済日(2010/H/I)等に関する情報が含まれている。
引き続いて、融資受付装置1及び融資依頼端末2それぞれにおける動作について、図4及び5に示すシーケンス図を用いて説明する。図4は、融資依頼端末2が融資受付装置1から電子マネーを借用する場合に行われる動作を示すシーケンス図であり、図5は、融資依頼端末2が融資受付装置1に対して電子マネーを返済する場合に行われる動作を示すシーケンス図である。なお、融資受付装置1と融資依頼端末2との間における通信は、上述したように、通信網NWを介して行われている。
まず、融資依頼端末2が融資受付装置1から電子マネーを借用する場合について、図4を用いて説明する。最初に、融資依頼端末2から融資受付装置1に対して、個人情報AIが送信される(S11)。そして、融資受付装置1は、この個人情報AIを融資依頼端末2から受信する(受付ステップ、S12)。ここで、融資受付装置1により、必要な情報が審査用データベースDBに対して問合わされながら、個人情報AIが審査されて、この個人情報AIの審査結果に基づいて限度情報BIが生成される(審査ステップ、S13)。なお、個人情報AIの審査の結果、融資依頼端末2に対する電子マネーの貸与が妥当であるという結論に至ったか否かが判定される(S14)。貸与が妥当であるという結論に至らなかった場合は、ここで処理が終了する。一方、貸与が妥当であるという結論に至った場合は、次のステップS15へ進む。
次に、生成された限度情報BIが、融資受付装置1により融資依頼端末2に対して送信され(回答ステップ、S15)、融資依頼端末2がこの限度情報BIを受信する(S16)。そして、限度情報BIに基づいて借用情報CIが融資依頼端末2により生成され(S17)、融資依頼端末2がこの借用情報CIを融資受付装置1に対して送信する(S18)。これを受けて、融資受付装置1がこの借用情報CIを受信する(受信ステップ、S19)。なお、借用情報CIが受信された場合、貸与電子マネーDMが融資依頼端末2に対して融資受付装置1により送信される(貸与ステップ、S20)。そして、融資依頼端末2は、貸与電子マネーDMを融資受付装置1から受信する(S21)。
次に、融資依頼端末2が融資受付装置1に対して電子マネーを返済する場合について、図5を用いて説明する。まず、上述したように、融資依頼端末2において、借入情報が記憶される(S31)。そして、借入情報が含む返済期限の所定期間前に、融資依頼端末2の利用者20に対して、警告部209による警告が発せられる(S32)。そして、融資依頼端末2の利用者20によって、融資依頼端末2から融資受付装置1に対して返済電子マネーEMが送信される(S33)。融資受付装置1は、この返済電子マネーEMを融資依頼端末2から受信する(受領ステップ、S34)。ここで、融資受付装置1により、返済情報FIが作成される(作成ステップ、S35)。なお、融資受付装置1が返済電子マネーEMを融資依頼端末2から受信した場合、この返済情報FIが融資受付装置1により融資依頼端末2に対して送信される(決済ステップ、S36)。これを受けて、融資依頼端末2がこの返済情報FIを受信する(S37)。
引き続き、本実施形態の作用効果について説明する。最初に、融資受付装置1について説明する。まず、受付部101により受信された個人情報AIが、審査部102により審査されて、この審査結果に基づいて限度情報BIが生成される。そして、審査部102により生成された限度情報BIが、回答部103により融資依頼端末2に対して送信される。次に、限度情報BIを受信した融資依頼端末2から、受信部104により借用情報CI(例えば、借用証等)が受信される。なお、受信部104により借用情報CIが受信された場合、貸与部105により貸与電子マネーDMが融資依頼端末2に対して送信される。これにより、融資受付装置1は、借用情報CIの受信と引き換えに、融資依頼端末2に対して貸与電子マネーDMを送信することができる。この結果、融資受付装置1を利用する金融機関等と、融資依頼端末2を利用する個人との間における電子マネーの借用、貸与等を含む融資決済がオンラインで可能となる。
さらに、貸与電子マネーDMという電子データの送受信により、金銭が有する価値の借用や貸与が可能となる。このため、利用者20による電子マネーの返済時において、融資受付装置1が指定する金融機関の口座に金銭を振り込む際の手数料等の節約を実現することができる。これにより、小額の電子マネーの融資が行われた場合でも、融資された電子マネーの金額に占める返済時の手数料の割合が大きくなってしまうことがなくなるので、利用者20の利便性の向上につながる。また、上述したような電子マネーの融資決済のサービスを利用者20が利用するにあたって、新たに金融機関の口座を開設する必要はなく、オンラインでこのサービスを利用することができる。これにより、従来、口座開設時に必要だった郵送による手続きや窓口での手続きが不要となる。この結果、融資決済が完了するまでの時間が短縮されるため、利用者20の利便性の向上につながる。さらに、このように利用者20の利便性の向上につながることにより、新たな利用者20の増大や、利用者20に対する貸付残高の増加が見込まれる。
また、受領部106により返済電子マネーEMが受信された場合、作成部107により作成された返済情報FI(例えば、領収証等)が、融資依頼端末2に対して決済部108により送信される。このため、融資受付装置1は、返済情報FIの送信と引き換えに、融資依頼端末2から貸与電子マネーDMを返済してもらうことができる。この結果、融資受付装置1を利用する金融機関等と、融資依頼端末2を利用する個人との間における電子マネーの返済等を含む融資決済が可能となる。
次に、融資依頼端末2について説明する。まず、個人情報AIが、送信部201により融資受付装置1に対して送信される。そして、個人情報AIを受信した融資受付装置1から、限度情報BIが借用部202により受信される。なお、借用部202により受信された限度情報BIに基づいて、創成部203により借用情報CIが生成される。創成部203により生成された借用情報CIは、依頼部204により融資受付装置1に対して送信される。ここで、依頼部204により借用情報CIが送信された場合、交換部205により貸与電子マネーDMが受信される。これにより、融資依頼端末2は、借用情報CIの送信と引き換えに、融資受付装置1から貸与電子マネーDMが貸与される。また、返済部206により、返済電子マネーEMが融資受付装置1に対して送信される。なお、返済部206により返済電子マネーEMが送信された場合、返却部207により返済情報FIが受信される。これにより、融資依頼端末2の利用者20は、返済情報FIの受信と引き換えに、融資受付装置1に対して借用電子マネーを返済することができる。この結果、融資受付装置1を利用する金融機関等と、融資依頼端末2を利用する個人との間における電子マネーの借用、貸与、返済等を含む融資決済がオンラインで可能となる。さらに、上述したように、小額の電子マネーの融資が行われた場合でも、融資された電子マネーの金額に占める返済時の手数料の割合が大きくなってしまうことがなくなるので、利用者20の利便性の向上につながる。
また、記憶部208により記憶された借入情報が含む返済期限の所定期間前に、警告部209により警告が発せられる。この結果、融資依頼端末2の利用者20は、借用している借用電子マネーの返済期限を、前もって認識することが可能となる。
本実施形態の融資決済システムの構成を説明するための構成図である。 融資決済システムを用いて行われる電子マネーの貸与処理及び返済処理の様子を模式的に示す模式図である 個人情報AI、限度情報BI、借用情報CI、及び返済情報FIの一例を示す表である。 融資依頼端末が融資受付装置から電子マネーを借用する際に行われる動作を示すシーケンス図である。 融資依頼端末が融資受付装置に対して電子マネーを返済する際に行われる動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
1…融資受付装置、2…融資依頼端末、4…融資決済システム、20…利用者、101…受付部、102…審査部、103…回答部、104…受信部、105…貸与部、106…受領部、107…作成部、108…決済部、201…送信部、202…借用部、203…創成部、204…依頼部、205…交換部、206…返済部、207…返却部、208…記憶部、209…警告部、AI…個人情報、BI…限度情報、CI…借用情報、DB…審査用データベース、DM…貸与電子マネー、EM…返済電子マネー、FI…返済情報、NW…通信網。

Claims (6)

  1. 電子マネーの借用を希望する個人に関する個人情報を当該個人の融資依頼端末から受信する受付手段と、
    前記受付手段により受信された前記個人情報に基づいて、前記個人に対して貸与可能な電子マネーに関する限度情報を生成する審査手段と、
    前記審査手段により生成された前記限度情報を前記融資依頼端末に対して送信する回答手段と、
    前記回答手段により送信された前記限度情報を受信した前記融資依頼端末から、当該融資依頼端末が借用する借用電子マネーに関する借用情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により前記借用情報が受信された場合、前記個人に対して貸与される貸与電子マネーを前記融資依頼端末に対して送信する貸与手段と、
    を備える融資受付装置。
  2. 前記貸与電子マネーを受信した前記融資依頼端末から返済される返済電子マネーを受信する受領手段と、
    前記返済電子マネーの返済の完了に関する返済情報を作成する作成手段と、
    前記受領手段により前記返済電子マネーが受信された場合、前記作成手段により作成された前記返済情報を前記融資依頼端末に対して送信する決済手段と、
    を備える請求項1に記載の融資受付装置。
  3. 融資の依頼を受け付ける融資受付装置に対して融資を依頼する融資依頼端末であって、
    電子マネーの借用を希望する個人に関する個人情報を前記融資受付装置に対して送信する送信手段と、
    前記個人情報を受信した前記融資受付装置から、前記個人が当該融資受付装置から借用可能な電子マネーに関する限度情報を受信する借用手段と、
    前記借用手段により受信された前記限度情報に基づいて、前記融資受付装置から借用される借用電子マネーに関する借用情報を生成する創成手段と、
    前記創成手段により生成された前記借用情報を前記融資受付装置に対して送信する依頼手段と、
    前記依頼手段により前記借用情報が送信された場合、前記融資受付装置から貸与される貸与電子マネーを受信する交換手段と、
    前記融資受付装置に対して返済される返済電子マネーを送信する返済手段と、
    前記返済手段により前記返済電子マネーが送信された場合、当該返済電子マネーの返済の完了に関する返済情報を前記融資受付装置から受信する返却手段と、
    を備える融資依頼端末。
  4. 前記交換手段により受信された前記貸与電子マネーの返済期限を含む借入情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶された前記借入情報が含む前記返済期限の所定期間前に、警告を発する警告手段と、
    を備える請求項3に記載の融資依頼端末。
  5. 融資依頼端末と、当該融資依頼端末から電子マネーの融資の依頼を受け付ける融資受付装置とを備え、
    前記融資受付装置は、前記融資依頼端末に対して貸与可能な電子マネーに関する限度情報を送信し、
    前記融資依頼端末は、前記融資受付装置から受信した限度情報に基づいて、当該融資受付装置から借用される借用電子マネーに関する借用情報を生成すると共に、生成された前記借用情報を前記融資受付装置に対して送信した場合、前記融資受付装置から貸与される貸与電子マネーを受信する、
    融資決済システム。
  6. 電子マネーの借用を希望する個人に関する個人情報を当該個人の融資依頼端末から融資受付装置が受信する受付ステップと、
    前記受付ステップにより受信された前記個人情報を前記融資受付装置が審査して、前記個人に対して貸与可能な電子マネーに関する限度情報を前記融資受付装置が生成する審査ステップと、
    前記審査ステップにより生成された前記限度情報を前記融資依頼端末に対して前記融資受付装置が送信する回答ステップと、
    前記限度情報を受信した前記融資依頼端末から借用される借用電子マネーに関する借用情報を前記融資受付装置が受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより前記借用情報が受信された場合、前記個人に対して貸与される貸与電子マネーを前記融資依頼端末に対して前記融資受付装置が送信する貸与ステップと、
    前記貸与電子マネーを受信した前記融資依頼端末から返済される返済電子マネーを前記融資受付装置が受信する受領ステップと、
    前記貸与電子マネーの返済の完了に関する返済情報を前記融資受付装置が作成する作成ステップと、
    前記受領ステップにより前記返済電子マネーが受信された場合、前記作成ステップにより作成された前記返済情報を前記融資依頼端末に対して前記融資受付装置が送信する決済ステップと、
    を備える融資受付方法。
JP2005327488A 2005-11-11 2005-11-11 融資受付装置、融資依頼端末、融資決済システム、及び融資受付方法 Pending JP2007133742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005327488A JP2007133742A (ja) 2005-11-11 2005-11-11 融資受付装置、融資依頼端末、融資決済システム、及び融資受付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005327488A JP2007133742A (ja) 2005-11-11 2005-11-11 融資受付装置、融資依頼端末、融資決済システム、及び融資受付方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007133742A true JP2007133742A (ja) 2007-05-31

Family

ID=38155333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005327488A Pending JP2007133742A (ja) 2005-11-11 2005-11-11 融資受付装置、融資依頼端末、融資決済システム、及び融資受付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007133742A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5327994B1 (ja) * 2012-11-05 2013-10-30 特定非営利活動法人 環境アイエスオー自己宣言相互支援ネットワークジャパン 住民基本台帳カードを記憶媒体とする生活者並びに行政に資する出納処理の電子化システム
CN109636576A (zh) * 2018-10-25 2019-04-16 深圳壹账通智能科技有限公司 信贷数据的处理方法、装置、设备和存储介质
WO2019239959A1 (ja) * 2018-06-13 2019-12-19 ドレミング合同会社 金融機関への資金の貸付処理システム、貸付処理方法、貸付者端末、貸付管理装置、及びそのプログラム
JP2020140690A (ja) * 2019-08-20 2020-09-03 会計バンク株式会社 団体発行非現金決済手段管理装置、団体発行非現金決済手段管理装置の制御方法及び団体発行非現金決済手段管理プログラム
JP2020140419A (ja) * 2019-02-28 2020-09-03 会計バンク株式会社 団体発行非現金決済手段管理装置、団体発行非現金決済手段管理装置の制御方法及び団体発行非現金決済手段管理プログラム
JP2020140701A (ja) * 2019-12-13 2020-09-03 会計バンク株式会社 団体発行非現金決済手段管理装置、団体発行非現金決済手段管理装置の制御方法及び団体発行非現金決済手段管理プログラム
JP2021128584A (ja) * 2020-02-14 2021-09-02 会計バンク株式会社 非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置、非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法及び非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理プログラム
JP2021144760A (ja) * 2019-09-04 2021-09-24 三井住友カード株式会社 資金移動システムおよび資金移動方法
JP7139539B1 (ja) 2022-03-25 2022-09-20 PayPay株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001216459A (ja) * 2000-02-02 2001-08-10 Sony Corp 情報処理システム及び情報処理装置
JP2001307048A (ja) * 2000-04-21 2001-11-02 Toshiba Corp Icカード
JP2002342572A (ja) * 2001-05-16 2002-11-29 Hitachi Ltd Icカード発行装置
JP2003085465A (ja) * 2001-09-12 2003-03-20 Plaza Create Co Ltd コンピュータシステム、コンピュータシステムの制御方法及びプログラム
JP2004048625A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Soft Plus Alpha:Kk 電子メール送受信サービスシステム及び方法、並びに送受信サービスの手順を示すプログラムを記録した記録媒体

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001216459A (ja) * 2000-02-02 2001-08-10 Sony Corp 情報処理システム及び情報処理装置
JP2001307048A (ja) * 2000-04-21 2001-11-02 Toshiba Corp Icカード
JP2002342572A (ja) * 2001-05-16 2002-11-29 Hitachi Ltd Icカード発行装置
JP2003085465A (ja) * 2001-09-12 2003-03-20 Plaza Create Co Ltd コンピュータシステム、コンピュータシステムの制御方法及びプログラム
JP2004048625A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Soft Plus Alpha:Kk 電子メール送受信サービスシステム及び方法、並びに送受信サービスの手順を示すプログラムを記録した記録媒体

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5327994B1 (ja) * 2012-11-05 2013-10-30 特定非営利活動法人 環境アイエスオー自己宣言相互支援ネットワークジャパン 住民基本台帳カードを記憶媒体とする生活者並びに行政に資する出納処理の電子化システム
WO2019239959A1 (ja) * 2018-06-13 2019-12-19 ドレミング合同会社 金融機関への資金の貸付処理システム、貸付処理方法、貸付者端末、貸付管理装置、及びそのプログラム
CN109636576A (zh) * 2018-10-25 2019-04-16 深圳壹账通智能科技有限公司 信贷数据的处理方法、装置、设备和存储介质
JP2020140419A (ja) * 2019-02-28 2020-09-03 会計バンク株式会社 団体発行非現金決済手段管理装置、団体発行非現金決済手段管理装置の制御方法及び団体発行非現金決済手段管理プログラム
WO2020174824A1 (ja) * 2019-02-28 2020-09-03 会計バンク株式会社 団体発行非現金決済手段管理装置、団体発行非現金決済手段管理装置の制御方法及び団体発行非現金決済手段管理プログラム
JP2020140690A (ja) * 2019-08-20 2020-09-03 会計バンク株式会社 団体発行非現金決済手段管理装置、団体発行非現金決済手段管理装置の制御方法及び団体発行非現金決済手段管理プログラム
JP2021144760A (ja) * 2019-09-04 2021-09-24 三井住友カード株式会社 資金移動システムおよび資金移動方法
JP7228006B2 (ja) 2019-09-04 2023-02-22 三井住友カード株式会社 資金移動システムおよび資金移動方法
JP2020140701A (ja) * 2019-12-13 2020-09-03 会計バンク株式会社 団体発行非現金決済手段管理装置、団体発行非現金決済手段管理装置の制御方法及び団体発行非現金決済手段管理プログラム
JP2021128584A (ja) * 2020-02-14 2021-09-02 会計バンク株式会社 非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置、非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法及び非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理プログラム
JP7139539B1 (ja) 2022-03-25 2022-09-20 PayPay株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2023143453A (ja) * 2022-03-25 2023-10-06 PayPay株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10366394B2 (en) Service management systems and associated methods
JP2007133742A (ja) 融資受付装置、融資依頼端末、融資決済システム、及び融資受付方法
JP6494706B2 (ja) 融資管理装置、融資方法及びプログラム
JP2021504859A (ja) 段階的に完全化されるデジタル資産担保ウォレット
CN108648073A (zh) 信贷方法、装置、设备和计算机存储介质
US20120047003A1 (en) Viral offers
KR20170099043A (ko) P2p 가상 화폐 담보 대출 금융 기술 서비스 방법 및 그 장치
US20080208748A1 (en) Transaction system and method
DE112008002356T5 (de) Mobile Überweisungen / Zahlungen
KR100442812B1 (ko) 인터넷망 기반의 채권 상환 중계시스템 및 중계방법
WO2012109492A2 (en) Real-time account communication
CN111833179A (zh) 资源分配平台、资源分配方法及装置
JP2007172358A (ja) 受領端末、送金端末、送金決済システム、受領方法、及び送金方法
KR20180021048A (ko) P2p 가상 화폐 담보 대출 금융 기술 서비스 방법 및 그 장치
CN110088790A (zh) 用于反向支付的商家注册
KR20090103109A (ko) 온라인 대출 중개 시스템 및 그 방법
JP2004054769A (ja) 貸出資産管理システム、貸出資産管理方法、その記録媒体およびプログラム
JP2022025514A (ja) 情報処理方法、情報処理装置、プログラム、及び現金自動預払機
KR20140047304A (ko) 개인 간 대출 중개 서버 및 그 시스템
WO2022124023A1 (ja) プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置
CN112334932A (zh) 用会话代理分配用户群组中用户产生的支出的方法和设备
KR102097244B1 (ko) P2p 지식 재산 담보 대출 금융 기술 서비스 방법 및 그 장치
KR20190119394A (ko) 블록체인원장시스템을 이용한 부동산 안전거래 제공방법
KR20090095112A (ko) 인터넷을 이용한 사이버 자산 담보대출 및 상환방법
CN108805690A (zh) 用于比较和推荐合适的借款业务的系统和方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081001

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110412

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110823