JP2021128584A - 非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置、非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法及び非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理プログラム - Google Patents

非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置、非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法及び非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】特定の団体が発行する非ポイント団体発行非現金決済手段の利用を促進し、これらの更なる利用、普及を図り、当該特定の団体が発行する前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する経済圏の拡大を図ることができる非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置等を提供すること。
【解決手段】特定の発行団体によって発行等される非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理し、非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、当該利用者の口座に入力され、当該入力された非ポイント団体発行非現金決済手段は、複数回に分けて返済分として、特定の発行団体の口座に移動するとき、売上情報として当該利用者の口座に入力された非ポイント団体発行非現金決済手段以外の他の非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置10。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、特定の団体が発行する団体発行ポイントを除く団体発行非現金決済手段である非ポイント団体発行非現金決済手段情報の融資に関する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置、非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法及び非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理プログラムに関するものである。
従来、店舗等で現金やクレジットカードを使わずに顧客が商品等を購入できる決済システムとして電子通貨等のシステムが広く使用されている。
このような電子通貨等は、現金と異なり、これらを発行する団体等の事業体の電子通貨等を取り扱う店舗等でのみ使用可能なことから顧客に特定の店舗等での購入等を促すことができ、関連する店舗等の売上向上等を図ることができるシステムとなっている。
また、これらの店舗等では、電子通貨を利用する顧客に、例えば、特定団体が発行したポイント等を付与等することで、更に購買等を促すシステムとなっている(例えば、特許文献1等)。
特開2005−115435号
しかし、このように付与した特定団体発行ポイント等の返済は、後日、ポイント以外の現金等で行うこととなり、当該団体発行ポイント等の団体発行非現金決済手段自体の利用、促進等が不十分となるという問題があった。
そこで、本発明は、特定の団体が発行する特定団体発行ポイントを除く団体発行非現金決済手段である非ポイント団体発行非現金決済手段の利用を促進し、これらの更なる利用、普及を図り、当該特定の団体が発行する前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する経済圏の拡大を図ることができる非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置、非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法及び非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理プログラムを提供することを目的とする。
前記目的は、本発明によれば、特定の発行団体によって発行され、その使用先が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行ポイントを除く団体発行非現金決済手段である非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置であって、前記非ポイント団体発行非現金決済手段は、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、前記団体から当該利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に入力され、当該入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段は、複数回に分けて返済分として、前記特定の発行団体の口座に移動するとき、前記売上情報として当該利用者の口座に入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段以外の他の前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用することを特徴とする非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置により達成される。
前記構成によれば、非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、団体から当該利用者の非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に入力され、当該入力された非ポイント団体発行非現金決済手段は、複数回に分けて返済分として、特定の発行団体の口座に移動するとき、売上情報として当該利用者の口座に入力された非ポイント団体発行非現金決済手段以外の他の非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する。
このため、非ポイント団体発行非現金決済手段を自己の将来の売上情報と交換した利用者は、交換した非ポイント団体発行非現金決済手段を返済等するために、他の非ポイント団体発行非現金決済手段を獲得する必要があり、これがため、非ポイント団体発行非現金決済手段の利用を促進し、これらの更なる利用、普及を図り、当該特定の団体が発行する非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する経済圏の拡大も図ることができる。
好ましくは、前記特定の発行団体が、前記利用者の売上情報と交換して前記非ポイント団体発行非現金決済手段を提供するために、提供可能な前記非ポイント団体発行非現金決済手段の数値を予測する構成となっていることを特徴とする。
前記構成によれば、特定の発行団体が、利用者の売上情報と交換して非ポイント団体発行非現金決済手段を提供するために、提供可能な非ポイント団体発行非現金決済手段の数値を予測する構成となっているため、適正な非ポイント団体発行非現金決済手段を提供することができる。
好ましくは、前記特定の発行団体が、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用者に提供する際に、当該利用者の将来における資金繰り情報を予測し、資金不足情報を利用者に報知する構成となっていることを特徴とする。
前記構成によれば、特定の発行団体が、非ポイント団体発行非現金決済手段を利用者に提供する際に、当該利用者の将来における資金繰り情報を予測し、資金不足情報を利用者に報知する構成となっているので、将来の売上と交換に非ポイント団体発行非現金決済手段を提供すべき利用者を確実に把握することができる。
好ましくは、前記特定の発行団体が交換で提供した前記非ポイント団体発行非現金決済手段の返済として、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を前記特定の発行団体の口座に移動するとき、前記利用者の資金繰り情報に基づいて返済分の前記非ポイント団体発行非現金決済手段を減数処理する構成となっていること特徴とする。
前記構成によれば、利用者の資金繰り情報に基づいて返済分の非ポイント団体発行非現金決済手段を減数処理する構成となっているので、利用者に無理な返済を強要しない構成となっている。
前記目的は、本発明によれば、特定の発行団体によって発行され、その使用先が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行ポイントを除く団体発行非現金決済手段
である非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法であって、前記非ポイント団体発行非現金決済手段は、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、前記団体から当該利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に入力され、当該入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段は、複数回に分けて返済分として、前記特定の発行団体の口座に移動するとき、前記売上情報として当該利用者の口座に入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段以外の他の前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用することを特徴とする非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法により達成される。
前記目的は、本発明によれば、特定の発行団体によって発行され、その使用先が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行ポイントを除く団体発行非現金決済手段である非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置に、前記非ポイント団体発行非現金決済手段は、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、前記団体から当該利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に入力される機能、当該入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段は、複数回に分けて返済分として、前記特定の発行団体の口座に移動するとき、前記売上情報として当該利用者の口座に入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段以外の他の前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する機能、を実現させるための非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理プログラムにより達成される。
以上説明したように、本発明は、特定の団体が発行する特定団体発行ポイントを除く団体発行非現金決済手段である非ポイント団体発行非現金決済手段の利用を促進し、これらの更なる利用、普及を図り、当該特定の団体が発行する前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する経済圏の拡大を図ることができる非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置、非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法及び非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理プログラムを提供できるという利点がある。
本発明の非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置である例えば、電子通貨管理サーバ10を含む「電子通貨管理システム1」を示す概略図である。 図1に示す電子通貨管理サーバ10の主な構成を示す概略ブロック図である。 図2の第1の各種情報記憶部の主な構成を示す概略ブロック図である。 図2の第2の各種情報記憶部120の主な構成を示す概略ブロック図である。 図2の第3の各種情報記憶部130の主な構成を示す概略ブロック図である。 店舗の将来の特定月の損益計算書の作成、当該特定月の資金不足の有無の判断等の工程を示す概略フローチャートである。 店舗の将来の特定月の損益計算書の作成、当該特定月の資金不足の有無の判断等の工程を示す概略フローチャートである。図5の第2の各種情報記憶部120の主な構成を示す概略ブロック図である。 A店舗が顧客の利用で、Zペイを獲得する工程を示す概略フローチャートである。 A店舗がZペイを返済する工程を示す概略フローチャートである。
以下、この発明の好適な実施の形態を添付図面等を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
(電子通貨管理システム1について)
図1は、本発明の非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置である例えば、電子通貨管理サーバ10を含む「電子通貨管理システム1」を示す概略図である。
図1に示すように、同システム1は、特定の団体であるZ社により発行され、その使用先である店舗等が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行ポイントを除く非現金決済手段である例えば、電子通貨、「Zペイ」を管理する「電子通貨管理サーバ10」を有している。
ここで、非ポイント団体発行非現金決済手段について説明する。
非ポイント団体発行非現金決済手段は、団体が発行する電子通貨である「団体発行電子通貨」、団体が発行する電子マネーである「団体発行電子マネー」及び団体が発行するクレジットカードである「団体発行クレジットカード」等を含み、団体が発行する団体発行ポイントを含まない概念である。
また、「Zペイ」は、Z社が発行する「団体発行電子通貨」で、特定の店舗で商品の購入及び/又は役務の提供を受ける際に、現金と同様に、その対価の支払い等として使用できる電子通貨である。
以下、本発明の非ポイント団体発行非現金決済手段である例えば、電子通貨や電子マネーについて説明する。
電子通貨等(例えば、ペイ)には、予め現金で決済(チャージ)を行い、その決済額を上限に支払い(使用)可能な「プリペイド型ペイ」、支払いを行う際にリアルタイムに銀行口座等から決済がなされる「リアルタイム型ペイ」、そして、別途決められた上限額の範囲で支払いが行われ、決済は、後日、銀行口座等から実行されるクレジットカード等の「ホストペイ」が含まれる。
本実施の形態では、Z社が、Zペイを最終的に管理する「電子通貨管理サーバ10」を有し、電子通貨管理サーバ10は、別会社が管理する例で説明するが、本発明には、Z会社が「電子通貨管理サーバ10」を直接、管理する場合も含まれる。
また、本実施の形態では、一例として、上述のZペイを「プリペイド型ペイ」で説明するが、本発明はこれに限らず、Zペイを上述の「リアルタイム型ペイ」や「ポストペイ型ペイ」で管理する構成としても構わない。
また、同システム1は、例えば、A店舗等に設置されているPOS装置100を有している。
このPOS装置100は、「Point of sale sysytem」であって、各店舗の物品販売の売上実績を単品単位で集計する装置である。
図1のPOS装置100には、表示部であるディスプレイ101が備わっている。
また、電子通貨管理サーバ10とA店舗等のPOS装置100とは、インターネット網2で通信可能に接続されている。
本実施の形態では、A店舗は、電子通貨管理サーバ10が管理しているZペイが使用可能な店舗となっている。
図1の電子通貨管理サーバ10、POS装置100等は、コンピュータを有し、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)やハードディスク等を有し、バスを介して接続されている。
(電子通貨管理サーバ10について)
図2は、図1に示す電子通貨管理サーバ10の主な構成を示す概略ブロック図である。
図2に示すように、電子通貨管理サーバ10は、「制御部11」を有し、同制御部11は、図2に示す「通信装置12」、「各種情報入力装置13」、表示部である例えば、「ディスプレイ101」等を制御する構成となっている。
また、制御部11は、図2に示す「第1の各種情報記憶部110」、「第2の各種情報記憶部120」及び「第3の各種情報記憶部130」等も制御する構成となっている。
図3乃至図5は、それぞれ、図2の「第1の各種情報記憶部110」、「第2の各種情報記憶部120」及び「第3の各種情報記憶部130」の主な構成を示す概略ブロック図である。これらの内容は後述する。
図6乃至図9は、図1の本実施の形態にかかる「電子通貨管理システム1」の主な動作例を示す概略フローチャートである。
(店舗の将来の特定月の損益計算書の作成、当該特定月の資金不足の有無の判断等の工程)
図6及び図7は、店舗の将来の特定月の損益計算書の作成、当該特定月の資金不足の有無の判断等の工程を示す概略フローチャートである。
「Zペイ」の発行をしているZ社に代わり、「Zペイ」の管理を行っている「電子通貨管理サーバ10は、資金不足で新たに資金の導入を希望する店舗の将来の売上を、Zペイ等と交換させ、このようなZペイの利用を店舗に促すことで、Zペイの使用の経済圏を拡大させることができる。
そこで、同サーバ10は、先ず、資金不足が生じる店舗等を探し、そのような店舗に積極的に「Zペイ」の使用を勧誘する。
具体的には、先ず、図6のステップ(以下「ST」という。)1で、「電子通貨管理サーバ10」の図3の「項目情報抽出部(プログラム)111」が動作し、A店舗名義の通帳データ(金融機関取引情報)から入金/出金、摘要等の項目情報を、損益計算表に属する出金項目(例えば、人件費、固定費、変動費、返済等)及び入金項目(例えば、 売上等)に区分して、図3の「項目情報記憶部112」に自動的に記憶する。
次いで、ST2へ進む、ST2では、電子通貨管理サーバ10の「入出金項目予測情報生成部(プログラム)113」が動作し、入金項目及び出金項目の情報に基づいて、将来の出金又は入金が予測される「入出金項目予測情報」(例えば、将来の人件費データ等)を自動的に生成し、図3の「入出金項目予測情報記憶部」114に記憶する。
次いで、ST3へ進む。ST3では、電子通貨管理サーバ10の図3の「資金繰り予測情報生成部(プログラム)115」が動作し、この入出金項目予測情報に基づいて、「資金繰り予測情報」(例えば、将来の損益計算書等) を生成し、図3の「資金繰り予測情報記憶部116」に記憶する。
次いで、ST4へ進む。ST4では、図4の「資金繰り不足判断処理部(プログラム)121」が動作し、「資金繰り予測情報記憶部116」の「資金繰り予測情報」に基づき、将来の特定月(例えば、10カ月後)に、資金繰りが不足する否かを判断し、その結果を「資金繰り不足情報記憶部122」に記憶させる。
次いで、ST5へ進む。ST5では、「資金繰り不足情報記憶部122」を参照し、例えば、A店舗が特定月(10カ月後)に資金繰り不足が発生するか否かを判断する。
店舗Aに資金繰り不足が発生すると判断したときは、「Zペイ」の使用の需要があるあるとして、ST6へ進む。
ST6以下では、A店舗にZペイの使用実績がどの程度あるかを予測して、A店舗に売上の交換として提供するZペイ数値を推測する。
具体的には、「電子通貨管理サーバ10」の「Zペイ融資限度情報生成部(プログラム)124」」が動作し、図5の「Zペイ口座情報記憶部131」に記憶されているA飲食店の「Zペイ口座情報」の過去のZペイ等の取得及び利用状況(例えば、3カ月前:100万Zペイ、2カ月前:60万Zペイ、1カ月前:80万Zペイ等)等の情報を取得する。
また、「Zペイ融資基礎計算式記憶部123」の「Zペイ融資基礎計算式(例えば、「((3カ月前のZペイ数値+2カ月前のZペイ数値+1カ月前のZペイ数値)÷3)×0.8等)」)にこれらの数値を代入し、Zペイ融資限度情報(例えば、64万Zペイ)を生成し、図5の「Zペイ融資限度情報記憶部132」に記憶する。
以上の工程により、A店舗に10カ月後、資金繰り不足が発生すること、および、A店舗が返済可能な「Zペイ数値」が例えば、64万Zペイであることが分かった。
次いで、ST7へ進む。ST7では、加盟店であるA店舗のPOS100のディスプレイ101に「特定月(10カ月後)に資金不足予測があること、Zペイで特定月の売上の一部を交換できること(例えば、64万Zペイ)を表示し、Zペイと売上額の一部の交換を希望するか否かを尋ねる。
次いで、ST8で、A店舗から申込があったか否かを判断する。
STで申込があった場合、A店舗のPOS装置100のディスプレイ101に「交換ペイ数値(例えば、64万Zペイ)」「ペイ返済予定(毎月、6.4万Zペイずつ、10回)」「同意の有無」が表示される。
次いで、ST10へ進む。ST10で、同意があれば、ST11に進み、図5の「Zペイ口座情報記憶部131」の店舗Aの「Zペイ口座」の「交換済みペイ」の欄に「64万Zペイ」が入力される。
これで、A店舗は、自己の10カ月後(特定月)の売上をZペイと交換し、Zペイは64万Zペイ得たことになる。
また、A店舗は、毎月6.4万Zペイを返済分として、複数回に分けてZ社に返済することになる。
(通常のZペイ獲得工程)
図8は、A店舗が顧客の利用で、Zペイを獲得する工程を示す概略フローチャートである。
先ず、図8のST21で、個人X1は、Z社からZペイを付与され、「Zペイ口座情報記憶部131」に記憶される。
次いで、ST22へ進む。ST22では、A店舗の「POS装置100:個人X1の「Zペイカード」等のデータを読み取り、「A店舗」に支払う予定のZペイ数値情報と共に同データを「電子通貨管理サーバ10」に送信する。
次いで、ST23へ進む。ST23では、「電子通貨管理サーバ10」は、図5の「Zペイ口座情報記憶部131」の「個人X1」のZペイ口座を参照し、当該支払予定のZペイ数値が支払い可能か否かを判断する。
次いで、ST24へ進む。ST24で、支払い可能と判断されると、ST25へ進み、支払いZペイ数値を、図6の「Zペイ口座情報記憶部131」の個人X1の口座から減じて、A店舗の「通常獲得ペイ」に加える。
以上のような工程で、A店舗は、Zペイを図6の「Zペイ口座情報記憶部131」に蓄えることになる。
(A店舗がZペイを返済する工程)
図9は、A店舗がZペイを返済する工程を示す概略フローチャートである。
図9のST31で、電子通貨管理サーバ10が、A店舗のZペイの返済時期が到来したか否かを判断し、到来したときは、ST32へ進む。
ST32では、図5の「返済可能判断処理部(プログラム)133」が動作し、図6のA店舗のZペイ口座の「通常獲得ペイ」と「1回返済予定ペイ」を参照し、1回返済ペイ(例えば、6.4万Zペイ)を返済しても「資金不足」が生じないかい否かを判断する。
そして、ST33で「資金不足が生じると、判断されたときは、ST34へ進む。
この資金不足の判断は、上述のST1乃至ST5等の工程を経て判断する。
そして、ST34では、資金不足が生じる分だけZペイを減らし、残りを返済済みペイとして処理する。
このように、本実施の形態では、利用者であるA店舗等の資金繰りを考慮し、無理な返済を回避する構成となっている。
また、本実施の形態で、返済に用いるZペイは、Z社から提供を受けた64万Zペイではなく、図6「Zペイ口座情報記憶部131」の「通常獲得ペイ」から返済する構成となっている。これが「当該利用者の口座に入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段以外の他の非ポイント団体発行非現金決済手段」の一例となっている。
このように本実施の形態では、Z社から借り受けたZペイではなく、図8の工程で顧客等から取得したZペイで返済をするため、A店舗等、返済をする店舗等は積極的にZペイを取得しようと行動する。
したがって、Zペイの利用を促進し、Zペイ利用の経済圏を拡大させることができる。
ところで、図9のST33で、資金不足が生じないときは、ST35へ進み、1回の返済予定ペイ(例えば、6.4万Zペイ)を返済済みペイとして処理する。
そして、この返済は、完済するまで継続する。
(本実施の形態の変形例)
本発明は、上述の実施の形態に以外であってもよい。
例えば、特定月や目標期限(10カ月後)までに返済が完済せず、返済すべきZペイが残ってしまった場合は、その後の返済義務なしとすることができる。
また、A店舗の「通常獲得Zペイ」の残Zペイが、1回の返済予定ペイ(例えば、6.4万Zペイ)未満であるときは不足分を次回の返済に繰り越す処理を行っても構わない。
また、A店舗の「通常獲得Zペイ」の残Zペイが、1回の返済予定ペイ(例えば、6.4万Zペイ)を超えるときは、当月の返済Zペイを「1回の返済予定ペイ」を超えるZペイ数値としても構わない。
以上説明した実施形態においては、装置として実現される場合を例に挙げて説明したが、本発明は、これに限定されず、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)光磁気ディスク(MO)、半導体メモリなどの記憶媒体に格納され頒布されてもよい。
また、記憶媒体は、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記憶媒体であればよい。記憶媒体の記憶形式は、特には限定されない。
また、記憶媒体からコンピュータにインストールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)や、データベース管理ソフト、ネットワークソフト等のMW(ミドルウェア)等が本実施形態を実現するための各処理の一部を実行してもよい。
さらに、本発明における記憶媒体は、コンピュータと独立した媒体には限定されず、LANやインターネット等により伝送されたプログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、本発明におけるコンピュータは、記憶媒体に記憶されたプログラムに基づいて本実施形態における各処理を実行すればよく、1つのパソコン等からなる装置であってもよいし、複数の装置がネットワーク接続されたシステム等であってもよい。
また、本発明におけるコンピュータとは、パソコンには限定されず、情報処理機器に含まれる演算処理装置、マイコン等も含み、プログラムによって本発明の機能を実現することが可能な機器、装置を総称している。
以上、本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は、上記実施形態に限定されず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行うことができる。上記実施形態の構成は、その一部を省略したり、上記とは異なるように任意に組み合わせたりすることができる。
1・・・電子通貨管理システム、2・・・インターネット網、10・・・電子通貨管理サーバ、11・・・制御部、12・・・通信装置、13・・・各種情報入力装置、14・・・ディスプレイ、100・・・POS装置、101・・・ディスプレイ、110・・・第1の各種情報記憶部、120・・・第2の各種情報記憶部、130・・・第3の各種情報記憶部
前記目的は、本発明によれば、特定の発行団体によって発行され、その使用先が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行ポイントを含まない団体発行電子通貨又は団体発行クレジットカードの少なくとも一方である非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置であって、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座を記憶し、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を前記団体から当該利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に入力、記憶し前記利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に記憶されている前記非ポイント団体発行非現金決済手段複数回に分けて返済分として、返済処理するとき、前記売上情報の交換として当該利用者の口座に入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段以外の他の前記非ポイント団体発行非現金決済手段利用され、交換された特定の前記将来の売上情報までに返済が完済しないときは、その後の返済義務が免除され、前記返済処理が実行されない構成となっていることを特徴とする非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置により達成される。
前記目的は、本発明によれば、特定の発行団体によって発行され、その使用先が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行ポイントを含まない団体発行電子通貨又は団体発行クレジットカードの少なくとも一方である非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法であって、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座を記憶し、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を前記団体から当該利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に入力、記憶し前記利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に記憶されている前記非ポイント団体発行非現金決済手段複数回に分けて返済分として、返済処理するとき、前記売上情報の交換として当該利用者の口座に入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段以外の他の前記非ポイント団体発行非現金決済手段利用され、交換された特定の前記将来の売上情報までに返済が完済しないときは、その後の返済義務が免除され、前記返済処理が実行されない構成となっていることを特徴とする非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法により達成される。
前記目的は、本発明によれば、特定の発行団体によって発行され、その使用先が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行ポイントを含まない団体発行電子通貨又は団体発行クレジットカードの少なくとも一方である非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置に、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座を記憶させる機能、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を前記団体から当該利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に入力、記憶させる機能、前記利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に記憶されている前記非ポイント団体発行非現金決済手段複数回に分けて返済分として、返済処理するとき、前記売上情報の交換として当該利用者の口座に入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段以外の他の前記非ポイント団体発行非現金決済手段利用され、交換された特定の前記将来の売上情報までに返済が完済しないときは、その後の返済義務が免除され、前記返済処理が実行されない機能、を実現させるための非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理プログラムにより達成される。
前記目的は、本発明によれば、特定の発行団体によって発行され、その使用先が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行電子通貨である非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置であって、前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、前記団体発行電子通貨を利用する利用者の前記団体発行電子通貨の口座を記憶し、前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、前記団体発行電子通貨を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、前記団体発行電子通貨を前記団体から当該利用者の前記団体発行電子通貨の口座に入力、記憶し、前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、前記利用者の前記団体発行電子通貨の口座に記憶されている前記団体発行電子通貨を複数回に分けて返済分として、返済処理するとき、前記売上情報の交換として当該利用者の口座に入力された前記団体発行電子通貨以外の他の前記団体発行電子通貨を利用前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、交換された特定の前記将来の売上情報までに返済が完済されないときは、その後の返済義務免除、前記返済処理実行ない構成となっていることを特徴とする非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置により達成される。
好ましくは、前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、前記特定の発行団体が、前記利用者の売上情報と交換して前記団体発行電子通貨を提供するために、提供可能な前記団体発行電子通貨の数値を予測する構成となっていることを特徴とする。
好ましくは、前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、前記特定の発行団体が、前記団体発行電子通貨を利用者に提供する際に、当該利用者の将来における資金繰り情報を予測し、資金不足情報を利用者に報知する構成となっていることを特徴とする。
好ましくは、前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、前記特定の発行団体が交換で提供した前記団体発行電子通貨の返済として、前記団体発行電子通貨を前記特定の発行団体の口座に移動するとき、前記利用者の資金繰り情報に基づいて返済分の前記団体発行電子通貨を減数処理する構成となっていること特徴とする。
前記目的は、本発明によれば、特定の発行団体によって発行され、その使用先が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行電子通貨ある非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法であって、前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、前記団体発行電子通貨を利用する利用者の前記団体発行電子通貨の口座を記憶し、前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、前記団体発行電子通貨を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、前記団体発行電子通貨を前記団体から当該利用者の前記団体発行電子通貨の口座に入力、記憶し、前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、前記利用者の前記団体発行電子通貨の口座に記憶されている前記団体発行電子通貨を複数回に分けて返済分として、返済処理するとき、前記売上情報の交換として当該利用者の口座に入力された前記団体発行電子通貨以外の他の前記団体発行電子通貨を利用前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、交換された特定の前記将来の売上情報までに返済が完済されないときは、その後の返済義務免除、前記返済処理実行ない構成となっていることを特徴とする非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法により達成される。
前記目的は、本発明によれば、特定の発行団体によって発行され、その使用先が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行電子通貨である非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置に、前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、前記団体発行電子通貨を利用する利用者の前記団体発行電子通貨の口座を記憶させる機能、前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、前記団体発行電子通貨を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、前記団体発行電子通貨を前記団体から当該利用者の前記団体発行電子通貨の口座に入力、記憶させる機能、前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、前記利用者の前記団体発行電子通貨の口座に記憶されている前記団体発行電子通貨を複数回に分けて返済分として、返済処理するとき、前記売上情報の交換として当該利用者の口座に入力された前記団体発行電子通貨以外の他の前記団体発行電子通貨を利用前記非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置は、交換された特定の前記将来の売上情報までに返済が完済されないときは、その後の返済義務免除、前記返済処理実行ない構成とする機能、を実現させるための非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理プログラムにより達成される。

Claims (6)

  1. 特定の発行団体によって発行され、その使用先が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行ポイントを除く団体発行非現金決済手段である非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置であって、
    前記非ポイント団体発行非現金決済手段は、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、前記団体から当該利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に入力され、
    当該入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段は、複数回に分けて返済分として、前記特定の発行団体の口座に移動するとき、前記売上情報として当該利用者の口座に入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段以外の他の前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用することを特徴とする非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置。
  2. 前記特定の発行団体が、前記利用者の売上情報と交換して前記非ポイント団体発行非現金決済手段を提供するために、提供可能な前記非ポイント団体発行非現金決済手段の数値を予測する構成となっていることを特徴とする請求項1に記載の非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置。
  3. 前記特定の発行団体が、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用者に提供する際に、当該利用者の将来における資金繰り情報を予測し、資金不足情報を利用者に報知する構成となっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置。
  4. 前記特定の発行団体が交換で提供した前記非ポイント団体発行非現金決済手段の返済として、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を前記特定の発行団体の口座に移動するとき、前記利用者の資金繰り情報に基づいて返済分の前記非ポイント団体発行非現金決済手段を減数処理する構成となっていること特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置。
  5. 特定の発行団体によって発行され、その使用先が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行ポイントを除く団体発行非現金決済手段である非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法であって、
    前記非ポイント団体発行非現金決済手段は、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、前記団体から当該利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に入力され、
    当該入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段は、複数回に分けて返済分として、前記特定の発行団体の口座に移動するとき、前記売上情報として当該利用者の口座に入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段以外の他の前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用することを特徴とする非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置の制御方法。
  6. 特定の発行団体によって発行され、その使用先が限定されると共に、その利用履歴が記録される団体発行ポイントを除く団体発行非現金決済手段である非ポイント団体発行非現金決済手段の情報を管理する非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理装置に、
    前記非ポイント団体発行非現金決済手段は、前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する利用者の将来の売上情報の一部又は全部と交換して、前記団体から当該利用者の前記非ポイント団体発行非現金決済手段の口座に入力される機能、
    当該入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段は、複数回に分けて返済分として、前記特定の発行団体の口座に移動するとき、前記売上情報として当該利用者の口座に入力された前記非ポイント団体発行非現金決済手段以外の他の前記非ポイント団体発行非現金決済手段を利用する機能、を実現させるための非ポイント団体発行非現金決済手段情報管理プログラム。
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