JP2007132826A - 渦電流探傷装置 - Google Patents

渦電流探傷装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007132826A
JP2007132826A JP2005326902A JP2005326902A JP2007132826A JP 2007132826 A JP2007132826 A JP 2007132826A JP 2005326902 A JP2005326902 A JP 2005326902A JP 2005326902 A JP2005326902 A JP 2005326902A JP 2007132826 A JP2007132826 A JP 2007132826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eddy current
current flaw
holding member
spring
probe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005326902A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4934238B2 (ja
Inventor
Takashi Fujimoto
貴司 藤本
Takashi Hibino
俊 日比野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marktec Corp
Original Assignee
Marktec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Marktec Corp filed Critical Marktec Corp
Priority to JP2005326902A priority Critical patent/JP4934238B2/ja
Publication of JP2007132826A publication Critical patent/JP2007132826A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4934238B2 publication Critical patent/JP4934238B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Abstract

【課題】渦電流探傷装置において、渦電流探傷プローブ及びその保持部材等を、エアーの噴射圧によって被検査体から浮上させて、一定のリフトオフを保持できる渦電流探傷装置を提供すること。
【解決手段】渦電流探傷プローブ3を保持するプローブ保持部材部材21は、円筒状部材22の内面を摺動するプローブ保持部材取付け部材23に固着してある。プローブ保持部材取付け部材23は、コイル状バネ26によって被検査体1側へ押圧されている。エアー噴射孔部211,25からエアーを噴射すると、プローブ保持部材21は、コイル状バネ26の反発力に抗して被検査体1から浮上する。その際エアー噴射孔部25から噴射するエアーは、プローブ保持部材21を浮上させるとともに、プローブ保持部材21の姿勢を修正する。コイル状バネ26は、反発力の小さいバネ261と反発力の大きいバネ262からなり、エアーの噴射圧が変わってもリフトオフを一定に保つ。
【選択図】図1

Description

本願発明は、渦電流探傷プローブと被検査体との距離を、エアーの噴射圧によって一定に保持するエアーフロート型の渦電流探傷装置に関する。
上置型渦電流探傷プローブを備えた渦電流探傷装置は、探傷の際、渦電流探傷プローブと被検査体の距離(リフトオフ)を一定に保った状態で渦電流探傷プローブを走査する必要がある。リフトオフを一定に保持する手段として、車輪、ローラー、鋼球等の回動手段を用い、渦電流探傷プローブを取付けた(収納した)ケースの底部にその回動手段を取付けたものが提案されている(例えば特許文献1参照)。
図4により従来の渦電流探傷プローブを備えた渦電流探傷装置を説明する。
図4(a)は、平面図、図4(b)は、図4(a)のX方向の側面図である。
ケース10は、渦電流探傷プローブ12を収納し、底部に4個の車輪11を備えている。ケース10は、車輪11によって被検査体1の検査面上を移動して探傷する。渦電流探傷プローブ12は、被検査体1との距離、即ちリフトオフLを一定に保った状態で被検査体1の検査面上を移動する。
特開2001−116726号公報
図4の従来の渦電流探傷装置は、ケース10の車輪11の高さによってリフトオフLを一定に保持しているため、車輪11やその車輪を支持する軸部分が磨耗したり破損したりすると、リフトオフLを一定に保持できなくなり、探傷精度が低下する。また図4の渦電流探傷装置は、車輪11の走行スペースが必要であるから、被検査体1の端部付近のキズは探傷できない場合がある。そして図4の渦電流探傷装置は、被検査体1の検査面に凹凸があったり、検査面が曲面であったりする場合には、リフトオフLを一定に保持できなくなる場合がある。
本願発明は、従来の渦電流探傷装置の前記問題点に鑑み、車輪等の被検査体の検査面に接触する手段を用いずに、エアーの噴射圧で渦電流探傷プローブを浮上させてリフトオフを一定に保持する手段を備えた渦電流探傷装置を提供することを目的とする。
本願発明は、その目的を達成するため、請求項1に記載の渦電流探傷装置は、保持部材に取付けた渦電流探傷プローブを被検査体の検査面から所定のリフトオフを保って保持する渦電流探傷装置において、被検査体の検査面にエアーを噴射して前記保持部材を浮上させるエアー噴射手段を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の渦電流探傷装置は、請求項1に記載の渦電流探傷装置において、前記保持部材を被検査体の検査面側へ押圧するバネを備えていることを特徴とする。
請求項3に記載の渦電流探傷装置は、請求項2に記載の渦電流探傷装置において、前記バネは、反発力の小さいバネと反発力の大きいバネからなる非線形バネであることを特徴とする。
請求項4に記載の渦電流探傷装置は、請求項1、請求項2又は請求項3に記載の渦電流探傷装置において、前記エアー噴射手段は、渦電流探傷プローブを中心に浮上用エアー噴射孔部と姿勢修正用エアー噴射孔部を同心状に配置してあることを特徴とする。
請求項5保持部材に取付けた渦電流探傷プローブを被検査体の検査面から所定のリフトオフを保って保持する渦電流探傷装置において、円筒状部材内に渦電流探傷プローブを保持するプローブ保持部材を同心状に配置し、プローブ保持部材は前記円筒状部材の内面を摺動するプローブ保持部材取付け部材に固着してあり、プローブ保持部材には渦電流探傷プローブを中心に同心状に配置したエアー噴射孔部を形成し、プローブ保持部材の外周と前記円筒状部材の内面とによって前記エアー噴射孔部と同心状にエアー噴射孔部を形成してあり、前記プローブ保持部材取付け部材を被検査体の検査面側へ押圧するバネを備え、そのバネは反発力の小さいバネと反発力の大きいバネからなる非線形バネであることを特徴とする。
本願発明の渦電流探傷装置は、渦電流探傷装置から被検査体に向かって噴射するエアーによって渦電流探傷プローブを取付けたプローブ保持部材を浮上させるから、被検査体に接触する部分がない。したがって本願発明の渦電流探傷装置は、従来の渦電流探傷装置のように走行用車輪等の被検査体に接触する部材が磨耗したり、損傷したりすることがなく、その磨耗等によって渦電流探傷プローブのリフトオフが変わることがない。
本願発明の渦電流探傷装置は、従来の渦電流探傷装置のように走行用の車輪等の被検査体に接触する部材を設けないから、被検査体の検査面が凹凸状や曲面の場合にも、走査することができ、かつリフトオフを一定に保持することができる。また本願発明の渦電流探傷装置は、車輪等の走行スペースが必要でないから、被検査体の端部付近のキズも探傷することができる。
本願発明の渦電流探傷装置は、渦電流探傷プローブを中心に浮上用のエアー噴射孔部と姿勢修正用のエアー噴射孔部を同心状に配置してあるから、渦電流探傷プローブは、浮上しても傾くことがない。
本願発明の渦電流探傷装置は、反発力の小さいバネと反発力の大きいバネを組み合わせた非線形のバネを用いて、渦電流探傷プローブを被検査体側へ押圧するように構成してあるから、渦電流探傷プローブのリフトオフは、反発力の小さいバネの反発力の大きさ(最大反発力)によって決まり、そのリフトオフは、反発力の大きいバネの反発力によって一定に保される。したがってリフトオフは、渦電流探傷装置から噴射するエアーの噴射圧が変わっても一定に保持される。
図1〜図3により本願発明の実施例に係る渦電流探傷装置を説明する。なお各図に共通の部分は、同じ符号を使用している。
図1は、本願発明の実施例に係る渦電流探傷装置の構成を示す。
図1(a)は、図1(b)のX3方向の断面図(バネは断面でない)、図1(b)は、図1(a)のX1方向の断面図、図1(c−1),(c−2)は、図1(a)のX2方向の断面図である。また図1(d),(e)は、図1(a)の渦電流探傷プローブとバネの側面図である。
渦電流探傷装置は、渦電流探傷プローブ3を保持するプローブ保持部材21、円筒状部材22、プローブ保持部材取付け部材23、キャップ部材24、コイル状バネ26からなる。
プローブ保持部材21は、断面が円形で円筒状部材22内に円筒状部材22と同心状に配置し、円筒状部材22の内面を摺動する円形(円板状)のプローブ保持部材取付け部材23に固着してある。円筒状部材22は、プローブ保持部材取付け部材23のシリンダーとしての機能を有する。円筒状部材22は、キャップ部材24に固着し、キャップ部材24は、図示しない支持部材に取付けてある。
プローブ保持部材21は、軸方向の中心部に渦電流探傷プローブ3を保持する凹部213を形成してあり、その凹部213に渦電流探傷プローブ3を取付けてある。渦電流探傷プローブ3は、被検査1の検査面に対向するように取付けてある。凹部213の外側には、その凹部213を取り囲むように、即ち渦電流探傷プローブ3を取り囲むように、軸方向に伸びる断面が円形のエアー噴射孔部211を複数個(図は8個)形成してある。複数個のエアー噴射孔部211は、渦電流探傷プローブ3を中心に同心状に配置してある。そしてプローブ保持部材21の外周には、円環状(或いは円筒状)のエアー噴射孔部25を形成してある。したがってプローブ保持部材21の凹部213、複数のエアー噴射孔部211及びエアー噴射孔部25は同心状に配置してある。なお複数のエアー噴射孔部211は、個々に独立せずにエアー噴射孔部25と同様に円環状(或いは円筒状)に形成することもできる。
エアー噴射孔部25は、同心状に配置した円筒状部材22の内面とプローブ保持部材21の外面とによって形成する。またプローブ保持部材21には、エアー噴射孔部25から各エアー噴射孔部211へエアーを供給する通気孔部212を形成し、キャップ部材24と円筒状部材22には、エアー供給装置(図示せず)からエアー噴射孔部25へエアーを供給する通気孔部241を形成してある。
渦電流探傷プローブ3は、フェライト等のコア32の周囲に巻いたコイル311,312を差動的に接続した自己誘導自己比較型のものを用いている。なお渦電流探傷プローブ3は、自己誘導自己比較型のものに限らず、励磁コイルと検出コイルをコイル面が直交するように配置したタンジェンシャル型等他の型のものであってもよい。またコイル状バネ26は、その反発力(バネの強さ)がバネに加わる圧力に対して非直線となるもの、いわゆる非線形バネを用いている。コイル状バネ26は、反発力の小さいバネ261と反発力の大きいバネ262を組み合わせて非線形特性を持たせてある。バネ261は、バネ262よりもコイルの巻き密度を粗くする、コイル径を大きくする、或いはコイルの線径が小さい(細い)ものを用いる等することにより、反発力をバネ262よりも小さくすることができる。
エアー供給装置(図示せず)から矢印Y1のように通気孔部241へエアーを供給すると、エアーは、エアー噴射孔部25へ供給され、そのエアー噴射孔部25の開放端から被検査体1に向かって矢印Y2方向へ噴射する。エアーの一部は、通気孔部212を介してエアー噴射孔部211へ供給され、そのエアー噴射孔部211の開放端から被検査体1へ向かって矢印Y3方向へ噴射する。
エアー噴射孔部211,25からエアーが噴出していないとき、プローブ保持部材取付け部材23は、バネ26によってプローブ保持部材21とともに被検査体1側へ押圧され、ケース部材21の先端は、被検査1に接触している。その状態で通気孔部241へエアーを供給すると、エアー噴射孔部25,211からエアーが矢印Y2,Y3方向へ噴射し、コイルバネ26の反発力に抗してプローブ保持部材21は被検査体1から浮上する。
プローブ保持部材21は、エアー噴射孔部211から噴射するエアーのみででも浮上するが、ローブ保持部材取付け部材23は、その外周面が円筒状部材22の内面と接触しているのみであるから、プローブ保持部材21は、被検査体1から浮上すると傾くことがある。そこで本実施例は、プローブ保持部材21の外周に同心状にエアー噴射孔部25を設け、そのエアー噴射孔部25からプローブ保持部材21の外周に沿って矢印Y2方向へエアーを噴射させることによりその傾斜を修正している(センターリングを行っている)。即ちエアー噴射孔部211は、プローブ保持部材21の浮上用として働き、エアー噴射孔部25は、プローブ保持部材21を浮上させるとともにプローブ保持部材21の姿勢修正(姿勢制御)用として働く。
なおプローブ保持部材取付け部材23を厚くする或いはキャップ状にして円筒状部材22の内面と接触する部分を大きくすれば、プローブ保持部材21の傾斜を小さくすることができる。
次に図2によりコイルバネ26の作用について説明する。
図2(a)は、コイルバネ26の構成を示し、図2(b)は、エアーの噴射圧Hとコイルバネの反発力B、渦電流探傷プローブのリフトオフLとの関係を示す。図2(b)の横軸は、噴射圧Hを表し、縦軸は、コイルバネの反発力BとリフトオフLを表している。
コイルバネ26は、反発力の小さいバネ261と反発力の大きいバネ262からなる。
噴射圧Hが0のとき、即ちエアー噴射孔からエアーが噴射していないとき、リフトオフLは0である(即ち渦電流探傷プローブは、被検査体に接触している)。この状態において、エアー噴射孔からエアーが噴射され始めると、渦電流探傷プローブは、コイルバネ26の反発力に抗して浮上し始める。噴射圧が0〜H1の間は、反発力の小さいバネ261が主に収縮するが、バネ261の反発力は噴射圧よりも小さいため、リフトオフは、徐々に大きくなり、噴射圧がH1になるとL1に達する。噴射圧がH1になると、バネ261の反発力は最大のB1に達し、バネ261は収縮し切った状態になる。そのため、噴射圧がH1以上になるとバネ262が収縮を始める。バネ262の反発力は、噴射圧と同じに設定してあるため、噴射圧がH1以上になるとリフトオフは、一定値L1に保持される。したがって噴射圧を、H1以上でH1から大きい方へ離れた値に設定すると、噴射圧が変動しても、H1より小さくならない限りリフトオフは、L1に保持される。即ちリフトオフは、噴射圧の変化の影響を受けない。
図3は、図1の渦電流探傷装置の試験結果を示す。
試験には、直径1mmのフェライトコアに直径0.07mmの銅線を50回巻いた2個のコイルからなる自己誘導自己比較型の渦電流探傷プローブ3を、プローブ保持部材に保持した渦電流探傷装置を用い、被検査体1としてアルミニウムの板にレーザー加工により幅0.02mm、深さ0.4mm、長さ1.5mmのキズを形成したものを用いた。また励磁信号の周波数は、500kHzに設定し、エアーの噴射圧は、全体で(浮上用、姿勢修正用合わせて)0.2MPa、リフトオフは、0.6mmに設定した。プローブ保持部材21は外径8mm、円筒部材22は外径12mm、キャップ部材24は外径22mmに設定した。
図3は、検出信号(キズ信号)の波形(パターン)を示す。
図3において、横軸は検出電圧のX成分(励磁信号と同相成分)、縦軸は検出電圧のY成分(励磁信号に対し90度進相成分)を表している。
図3によると、噴射エアーによって渦電流探傷プローブを浮上させても、何らの支障もなくキズを高感度で検出できることが分かる。
本願発明の実施例に係る渦電流探傷装置の構成を示す。 本願発明の実施例に係るバネの特性を説明する図である。 本願発明の実施例に係る渦電流探傷装置の試験結果を示す。 従来の渦電流探傷装置の構成を示す。
符号の説明
1 被検査体
21 プローブ保持部材
211 エアー噴射孔部
212 通気孔部
213 凹部
22 円筒状部材
23 プローブ保持部材取付け部材
24 キャップ部材
241 通気孔部
25 エアー噴射孔部
26 コイル状バネ
3 渦電流探傷プローブ
L リフトオフ

Claims (5)

  1. 保持部材に取付けた渦電流探傷プローブを被検査体の検査面から所定のリフトオフを保って保持する渦電流探傷装置において、被検査体の検査面にエアーを噴射して前記保持部材を浮上させるエアー噴射手段を備えていることを特徴とする渦電流探傷装置。
  2. 請求項1に記載の渦電流探傷装置において、前記保持部材を被検査体の検査面側へ押圧するバネを備えていることを特徴とする渦電流探傷装置。
  3. 請求項2に記載の渦電流探傷装置において、前記バネは、反発力の小さいバネと反発力の大きいバネからなる非線形バネであることを特徴とする渦電流探傷装置。
  4. 請求項1、請求項2又は請求項3に記載の渦電流探傷装置において、前記エアー噴射手段は、渦電流探傷プローブを中心に浮上用エアー噴射孔部と姿勢修正用エアー噴射孔部を同心状に配置してあることを特徴とする渦電流探傷装置。
  5. 保持部材に取付けた渦電流探傷プローブを被検査体の検査面から所定のリフトオフを保って保持する渦電流探傷装置において、円筒状部材内に渦電流探傷プローブを保持するプローブ保持部材を同心状に配置し、プローブ保持部材は前記円筒状部材の内面を摺動するプローブ保持部材取付け部材に固着してあり、プローブ保持部材には渦電流探傷プローブを中心に同心状に配置したエアー噴射孔部を形成し、プローブ保持部材の外周と前記円筒状部材の内面とによって前記エアー噴射孔部と同心状にエアー噴射孔部を形成してあり、前記プローブ保持部材取付け部材を被検査体の検査面側へ押圧するバネを備え、そのバネは反発力の小さいバネと反発力の大きいバネからなる非線形バネであることを特徴とする渦電流探傷装置。
JP2005326902A 2005-11-11 2005-11-11 渦電流探傷装置 Expired - Fee Related JP4934238B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005326902A JP4934238B2 (ja) 2005-11-11 2005-11-11 渦電流探傷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005326902A JP4934238B2 (ja) 2005-11-11 2005-11-11 渦電流探傷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007132826A true JP2007132826A (ja) 2007-05-31
JP4934238B2 JP4934238B2 (ja) 2012-05-16

Family

ID=38154611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005326902A Expired - Fee Related JP4934238B2 (ja) 2005-11-11 2005-11-11 渦電流探傷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4934238B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011180011A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Ihi Inspection & Instrumentation Co Ltd 金属薄板の非破壊検査方法及びその非破壊検査装置
JP2012083117A (ja) * 2010-10-07 2012-04-26 Lasertec Corp 検査装置
KR101568541B1 (ko) * 2013-12-25 2015-11-11 주식회사 포스코 내부결함 탐상장치
KR20180125709A (ko) * 2017-05-16 2018-11-26 두산중공업 주식회사 와전류를 이용한 검사 모듈, 지그, 검사 장치 및 검사 방법
JP2021028585A (ja) * 2019-08-09 2021-02-25 大同特殊鋼株式会社 探傷装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51114188A (en) * 1975-03-31 1976-10-07 Nippon Steel Corp Soft contact detector
JPS55103459A (en) * 1979-02-05 1980-08-07 Toei Denshi Kogyo Kk Flaw detector
JPH044218Y2 (ja) * 1986-06-02 1992-02-07
JPH05307023A (ja) * 1992-04-30 1993-11-19 Japan Energy Corp 検査装置
JPH08101169A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 渦流探傷装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51114188A (en) * 1975-03-31 1976-10-07 Nippon Steel Corp Soft contact detector
JPS55103459A (en) * 1979-02-05 1980-08-07 Toei Denshi Kogyo Kk Flaw detector
JPH044218Y2 (ja) * 1986-06-02 1992-02-07
JPH05307023A (ja) * 1992-04-30 1993-11-19 Japan Energy Corp 検査装置
JPH08101169A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 渦流探傷装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011180011A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Ihi Inspection & Instrumentation Co Ltd 金属薄板の非破壊検査方法及びその非破壊検査装置
JP2012083117A (ja) * 2010-10-07 2012-04-26 Lasertec Corp 検査装置
KR101568541B1 (ko) * 2013-12-25 2015-11-11 주식회사 포스코 내부결함 탐상장치
KR20180125709A (ko) * 2017-05-16 2018-11-26 두산중공업 주식회사 와전류를 이용한 검사 모듈, 지그, 검사 장치 및 검사 방법
KR102010645B1 (ko) * 2017-05-16 2019-08-13 두산중공업 주식회사 와전류를 이용한 검사 모듈, 지그, 검사 장치 및 검사 방법
JP2021028585A (ja) * 2019-08-09 2021-02-25 大同特殊鋼株式会社 探傷装置
JP7310430B2 (ja) 2019-08-09 2023-07-19 大同特殊鋼株式会社 探傷装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4934238B2 (ja) 2012-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4934238B2 (ja) 渦電流探傷装置
KR100666250B1 (ko) 두께 검지장치
JP5188161B2 (ja) プローブカード
CN102272915A (zh) 销升降系统
JP2003148902A (ja) 軸受用ハウジングの測定装置
JP4670000B2 (ja) 球の非破壊検査装置
US20180158715A1 (en) Substrate supporting pin, substrate supporting device and substrate access system
KR101840367B1 (ko) 퍼지 장치와 퍼지 방법
JP5140677B2 (ja) 管形状の被検体のための漏れ磁束検査装置
JP2011128077A (ja) 探傷装置
JP2006214467A (ja) 調心輪付き転がり軸受
JP2016153791A (ja) 内燃機関用ピストンの欠陥検出方法
JP4034762B2 (ja) 燃料噴射弁の組付け構造
JP2006319309A (ja) 浮上ユニット及び浮上装置
JP4538440B2 (ja) 光ディスクの製造装置及び製造方法
CN208155190U (zh) 植入式定位销
JP2004191220A (ja) 鋼板の内部欠陥検出装置
JP2006300791A (ja) 渦電流探傷用マルチコイルプローブ
JP2009073473A (ja) 保護カバー、この保護カバーを有する車輪用転がり軸受装置
JP4175290B2 (ja) キャップ保持装置
JP2007253276A (ja) テープ研磨装置
JP6820138B2 (ja) 磁歪式トルクセンサ
JP2008275363A (ja) 流体動圧軸受の検査方法及びこの流体動圧軸受を備えたスピンドルモータ
JP2006179849A (ja) 傾斜機能付き浮上ユニット及び浮上装置
JP4513655B2 (ja) 磁気媒体の突起検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees