JP2007132124A - キャノピ開閉アシスト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】展開位置及び収納位置におけるサイドルーフの固定にストッパ等を不要として片手での開閉操作を容易とし、サイドルーフの展開位置で該サイドルーフにおけるホロをしっかり張り、さらには低コストとする。
【解決手段】補助杆12と常時弾撥力が生じるばね体13とを連結した構成を備え、サイドルーフ4の開閉動作時に動作途中の所定位置Aで弾撥力の作用方向が反転し、サイドルーフ4の開動作時に所定位置Aの経過後は弾撥力が開く方向に作用し、サイドルーフ4の閉動作時に所定位置Aの経過後は弾撥力が閉じる方向に作用するアシスト機構14を、メインルーフ2とサイドルーフ4との間に接続した。
【選択図】図3

Description

本発明は、キャノピ開閉アシスト装置に関するものであり、特に、アスファルトフィニッシャ等の建設機械におけるキャノピのサイドルーフを容易に開閉操作することが可能なキャノピ開閉アシスト装置に関するものである。
従来のキャノピ開閉装置として、例えば、図4の(a)、(b)に示すようなものがある。同図(a)はサイドルーフの展開時を示し、同図(b)はサイドルーフの収納時を示している。キャノピ1は、メインルーフ2と、該メインルーフ2に対しヒンジ部3を回動支点として図4(a)に示す展開位置と図4(b)に示す収納位置との間を扇形に動作して開閉されるサイドルーフ4とを備えて構成されている。
前記メインルーフ2は、縦横に組み付けられた複数本のパイプ骨材2a、…の上面にホロ(キャンバス)2bが取り付けられて構成されている。また、サイドルーフ4は、前記ヒンジ部3を回動支点として扇形動作する1本のパイプ骨材4aと、該パイプ骨材4aに対向するメインルーフ端縁部との間に張り渡されたホロ4bとで構成されている。
そして、サイドルーフ4が図4(a)の展開位置にあるとき、サイドルーフ側パイプ骨材4aとメインルーフ端縁部のパイプ骨材2aとの間にステー5が架け渡され、該ステー5の両端が各パイプ骨材2a、4aにそれぞれ松葉ピンで固定されてサイドルーフ側パイプ骨材4aが展開状態に維持されている。また、サイドルーフ4を展開位置から図4(b)の収納位置に閉動作するときは、ステー5両端部の各松葉ピンを抜きとって該ステー5を外し、サイドルーフ側パイプ骨材4aを手動で扇形動作させてメインルーフ端縁部のパイプ骨材2aに対接させる。この対接状態でサイドルーフ側パイプ骨材4aの先端部をストッパ(キャッチ)6で固定している。
また、キャノピ開閉アシスト装置に関連する従来技術として、例えば次のようなアスファルトフィニッシャの複数ステージ兼用ルーフが知られている。この従来技術は、キャノピルーフの一部である張出部(サイドルーフに相当)を車体幅方向外側に、水平に張り出し自在とした構造において、該張出部の基端にヒンジを設置して、その張出部をルーフ支柱と平行な垂直方向内側に折り畳み自在としている。この折り畳みは、ガススプリングによる手動式としている(例えば、特許文献1参照)。
さらに、キャノピ開閉アシスト装置に関連する他の従来技術として、例えば次のような旋回型掘削作業車のキャノピカバーが知られている。この従来技術は、メインルーフであるキャノピカバーに対し、サイドルーフとしての右ルーフと左ルーフとが、収納位置と拡大位置との間を水平面内で、それぞれ右方向と左方向に扇形に移動可能に構成されている。移動手段は、手動もしくはモータを用いた自動式としている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−140816号公報(第3頁、図3)。 特開2003−267057号公報(第4頁、図4)。
図4の(a)、(b)に示した従来技術においては、サイドルーフの開動作時には、手でストッパ(キャッチ)を外してから該サイドルーフ側のパイプ骨材を扇形動作させ、閉動作時には手で両松葉ピンを抜きとってステーを外してからサイドルーフ側のパイプ骨材を扇形動作させている。このため、開閉動作を両手で行うことが必要であり、操作容易性に欠けている。また、展開位置においてサイドルーフのホロにしわがより易い。
特許文献1に記載の従来技術においては、張出部の折り畳み操作にガススプリングを使用しているため、コスト高につく。
さらに、特許文献2に記載の従来技術においては、サイドルーフの扇形移動を手動で行う場合は、該サイドルーフの拡大位置において、何らかの固定手段が必要である。このため、操作容易性に欠ける。また、自動式とする場合はモータを用いている。このため、コスト高につく。
そこで、展開位置及び収納位置におけるサイドルーフの固定にストッパ等を不要として片手での開閉操作を容易とし、サイドルーフの展開位置で該サイドルーフにおけるホロをしっかり張り、さらには低コストとするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、メインルーフに対し、サイドルーフを収納位置と展開位置との間で扇形に開閉動作させるキャノピ開閉装置において、補助杆と常時弾撥力が生じるばね体とを連結した構成を備え、前記サイドルーフの開閉動作時に該開閉動作途中の所定位置で前記弾撥力の作用方向が反転し、前記サイドルーフの開動作時に前記所定位置の経過後は前記弾撥力が開く方向に作用し、前記サイドルーフの閉動作時に前記所定位置の経過後は前記弾撥力が閉じる方向に作用するアシスト機構を、前記メインルーフとサイドルーフとの間に接続してなるキャノピ開閉アシスト装置を提供する。
この構成によれば、サイドルーフを収納位置から開くときは、まず手動によりばね体の弾撥力に抗して該サイドルーフの開動作を始める。この開動作の途中でサイドルーフが所定位置を経過すると、ばね体における弾撥力の作用方向が開く方向に反転する。この弾撥力の開く方向への作用により、サイドルーフは展開位置に至って開かれた状態となる。そして、サイドルーフが展開位置に至った後も、ばね体の弾撥力は、なおサイドルーフを開く方向に作用した状態となる。
一方、サイドルーフを展開位置から閉じるときは、まず手動によりばね体の弾撥力に抗して該サイドルーフの閉動作を始める。この閉動作の途中でサイドルーフが所定位置を経過すると、ばね体における弾撥力の作用方向が閉じる方向に反転する。この弾撥力の閉じる方向への作用により、サイドルーフは収納位置に至って閉じられた状態となる。そして、サイドルーフが収納位置に至った後も、ばね体の弾撥力は、なおサイドルーフを閉じる方向に作用した状態となる。
請求項2記載の発明は、上記補助杆とばね体とを連結した構成を備えた上記アシスト機構における前記補助杆の他端部は上記サイドルーフにおけるパイプ骨材に固着し、前記ばね体の他端部は上記メインルーフにおけるパイプ骨材に接続してなるキャノピ開閉アシスト装置を提供する。
この構成によれば、サイドルーフの開閉動作の途中で、補助杆とばね体との連結点がメインルーフのパイプ骨材上に位置した所定位置で、ばね体における弾撥力の作用方向が反転する。また、サイドルーフが収納位置に至って閉じられた状態となったとき、補助杆はサイドルーフにおけるパイプ骨材からメインルーフの内側方向へ突出した状態となって、ばね体の弾撥力が、なおサイドルーフを閉じる方向に作用した状態となる。
請求項1記載の発明は、補助杆と常時弾撥力が生じるばね体とを連結した構成を備え、サイドルーフの開閉動作時に該開閉動作途中の所定位置で前記弾撥力の作用方向が反転し、前記サイドルーフの開動作時に前記所定位置の経過後は前記弾撥力が開く方向に作用し、前記サイドルーフの閉動作時に前記所定位置の経過後は前記弾撥力が閉じる方向に作用するアシスト機構を、メインルーフとサイドルーフとの間に接続したので、補助杆とばね体とを連結した構成で、サイドルーフの開閉動作時に前記ばね体の弾撥力が開く方向もしくは閉じる方向に作用することで、簡単な構成でサイドルーフの開閉操作を容易に行うことができる。サイドルーフが展開位置もしくは収納位置に至った後も、ばね体の弾撥力が、なおサイドルーフを開く方向もしくは閉じる方向へ作用することで、展開位置及び収納位置における前記サイドルーフの固定にストッパ等が不要となって片手での操作を容易に行うことができる。また、サイドルーフが展開位置に至った後も、ばね体の弾撥力が、なおサイドルーフを開く方向に作用することで、該サイドルーフにおけるホロをしっかり張ることができるという利点がある。
請求項2記載の発明は、上記補助杆とばね体とを連結した構成を備えた上記アシスト機構における前記補助杆の他端部は上記サイドルーフにおけるパイプ骨材に固着し、前記ばね体の他端部は上記メインルーフにおけるパイプ骨材に接続したので、サイドルーフが収納位置に至って閉じられた状態となったとき、補助杆がサイドルーフにおけるパイプ骨材からメインルーフの内側方向へ突出した状態となることで、該補助杆もメインルーフの内側に収納状態とすることができて、本発明が適用される建設機械の稼働時等において前記補助杆が支障をもたらすことがない。また、ばね体における弾撥力の作用方向を反転させるアシスト作用を効果的に機能させることができるという利点がある。
展開位置及び収納位置におけるサイドルーフの固定にストッパ等を不要として片手での開閉操作を容易とし、サイドルーフの展開位置で該サイドルーフにおけるホロをしっかり張り、さらには低コストとするという目的を、メインルーフに対し、サイドルーフを収納位置と展開位置との間で扇形に開閉動作させるキャノピ開閉装置において、補助杆と常時弾撥力が生じるばね体とを連結するとともに前記補助杆の他端部は前記サイドルーフにおけるパイプ骨材に固着し、前記ばね体の他端部は前記メインルーフにおけるパイプ骨材に接続した構成を備え、前記サイドルーフの開閉動作時に該開閉動作途中の所定位置で前記弾撥力の作用方向が反転し、前記サイドルーフの開動作時に前記所定位置の経過後は前記弾撥力が開く方向に作用し、前記サイドルーフの閉動作時に前記所定位置の経過後は前記弾撥力が閉じる方向に作用するアシスト機構を、前記メインルーフとサイドルーフとの間に接続することにより実現した。
以下、本発明の実施例を図面に従って詳述する。本実施例は、建設機械としてのアスファルトフィニッシャに適用されている。図1はその適用例であるアスファルトフィニッシャの側面図、図2はキャノピ開閉アシスト装置の平面図、図3は作用を説明するための図で、(a)はサイドルーフの展開時を示す図、(b)はサイドルーフが開閉動作途中の所定位置にあるときの図、(c)はサイドルーフの収納時を示す図である。なお、図1〜図3において前記図4における構成要素と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を以って示し、重複した説明を省略する。
まず、図1を用いてアスファルトフィニッシャから説明する。アスファルトフィニッシャ7は、車体8の後部上方にオペレータシート9が設けられている。該オペレータシート9の前後に、前部支柱10と後部支柱11が立設されている。該前部支柱10と後部支柱11とは、図1の紙面に直交する方向に、それぞれ2本ずつ立設されている。
そして、前記前部支柱10と後部支柱11とに支持されてキャノピ1が設置されている。該キャノピ1は、オペレータシート9等の日よけ及び雨よけとしての機能を有している。
次いで、図2を用いて、本実施例に係るキャノピ開閉アシスト装置の構成を説明する。メインルーフ2は、縦横に組み付けられた複数本のパイプ骨材2a、…の上面にホロ2bが取り付けられている。
サイドルーフ側パイプ骨材4aとメインルーフ端縁部のパイプ骨材2aとの間における前後方向(図2の横方向)中央部よりもややヒンジ部3寄りの位置に、補助杆12と常時弾撥力が生じるばね体としての圧縮コイルばね13とを連結した構成を備えたアシスト機構14が接続されている。
該アシスト機構14における前記補助杆12の他端部は前記サイドルーフ側パイプ骨材4aに固着され、前記圧縮コイルばね13の他端部は前記メインルーフ端縁部のパイプ骨材2aに接続されている。
前記圧縮コイルばね13にはガイド部材15が挿通され、前記圧縮コイルばね13は、伸縮自在であるとともに前記ガイド部材15により常時圧縮傾向が与えられて弾撥力が生じるように保持されている。
次に、図3の(a)、(b)、(c)を用いて、上述のように構成されたキャノピ開閉アシスト装置の開閉操作及び作用を説明する。
サイドルーフ4が図3(a)の展開位置にあるとき、アシスト機構14における圧縮コイルばね13の弾撥力f1が、その分力f2で明らかなように、該サイドルーフ4のパイプ骨材4aを、なお開く方向に作用する。この結果、該サイドルーフ4の展開状態を維持するため、前記従来技術で示したように、ステーを架け渡して、松葉ピンで固定する等の作業が不要となる。
また、サイドルーフ4におけるホロ4bがしっかり張られて、前記アスファルトフィニッシャ7の稼働状態等に応じて外側へ振り出されたオペレータシート9a(図1参照)に対しても日よけ等としての機能が十分に発揮される。
サイドルーフ4を上記展開位置から閉じるときは、まず手動により圧縮コイルばね13の弾撥力に抗して該サイドルーフ4の閉動作を始める。この閉動作の途中で、図3(b)に示すように、補助杆12と圧縮コイルばね13との連結点14aが前記メインルーフ端縁部のパイプ骨材2a上に位置した所定位置、即ち前記圧縮コイルばね13の長手方向が前記メインルーフ端縁部のパイプ骨材2aと平行になった状態Aで示す所定位置を境にして、圧縮コイルばね13の弾撥力の作用方向が閉じる方向に反転する。
この圧縮コイルばね13の弾撥力の閉じる方向への作用により、サイドルーフ4は、図3(c)に示す収納位置に至って閉じられた状態となる。そして、この状態のとき、アシスト機構14における補助杆12がメインルーフ2の内側方向へ突出した状態となって、サイドルーフ4が収納位置に至った後も、圧縮コイルばね13の弾撥力f1が、その分力f3で明らかなように、該サイドルーフ4のパイプ骨材4aを、なお閉じる方向に作用する。この結果、該サイドルーフ4の収納状態を維持するため、前記従来技術で示したように、パイプ骨材4aの先端部をストッパで固定する等の作業が不要となる。
サイドルーフ4を上記収納位置から開くときは、まず手動により圧縮コイルばね13の弾撥力に抗して該サイドルーフ4の開動作を始める。この開動作の途中で、前記図3(b)に示したように、前記圧縮コイルばね13の長手方向が前記メインルーフ端縁部のパイプ骨材2aと平行になった状態Aで示す所定位置を境にして、圧縮コイルばね13の弾撥力の作用方向が開く方向へ反転する。この弾撥力の開く方向への作用により、サイドルーフ4は、前記図3(a)に示す展開位置に至って開かれた状態となる。
上述したように、本実施例に係るキャノピ開閉アシスト装置においては、補助杆12と圧縮コイルばね13とを連結した構成で、サイドルーフ4の開閉動作時に前記圧縮コイルばね13の弾撥力が開く方向もしくは閉じる方向に作用することで、簡単な構成でサイドルーフ4の開閉操作を容易に行うことができる。
サイドルーフ4が展開位置もしくは収納位置に至った後も、圧縮コイルばね13の弾撥力が、なおサイドルーフ4を開く方向もしくは閉じる方向へ作用することで、展開位置及び収納位置における前記サイドルーフ4の固定にストッパ等が不要となって片手での操作を容易に行うことができる。
サイドルーフ4が展開位置に至った後も、圧縮コイルばね13の弾撥力が、なおサイドルーフ4を開く方向に作用することで、該サイドルーフ4におけるホロ4bをしっかり張ることができる。
サイドルーフ4が収納位置に至って閉じられた状態となったとき、アシスト機構14における補助杆12がメインルーフ2の内側方向へ突出した状態となることで、該補助杆12もメインルーフ2の内側に収納状態とすることができて、アスファルトフィニッシャ7の稼働時等において前記補助杆12が支障をもたらすことがない。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変をなすことができ、そして、本発明が該改変されたものにも及ぶことは当然である。
本発明の実施例に係るキャノピ開閉アシスト装置の適用例であるアスファルトフィニッシャの側面図。 本発明の実施例に係るキャノピ開閉アシスト装置の平面図。 上記実施例の作用を説明するための図で、(a)はサイドルーフの展開時を示す図、(b)はサイドルーフが開閉動作途中の所定位置にあるときの図、(c)はサイドルーフの収納時を示す図。 従来のキャノピ開閉装置の平面図で、(a)はサイドルーフの展開時を示す図、(b)はサイドルーフの収納時を示す図。
符号の説明
1 キャノピ
2 メインルーフ
2a メインルーフ側のパイプ骨材
2b メインルーフ側のホロ
3 ヒンジ部
4 サイドルーフ
4a サイドルーフ側のパイプ骨材
4b サイドルーフ側のホロ
7 アスファルトフィニッシャ
12 補助杆
13 圧縮コイルばね(ばね体)
14 アシスト機構
14a 連結点

Claims (2)

  1. メインルーフに対し、サイドルーフを収納位置と展開位置との間で扇形に開閉動作させるキャノピ開閉装置において、補助杆と常時弾撥力が生じるばね体とを連結した構成を備え、前記サイドルーフの開閉動作時に該開閉動作途中の所定位置で前記弾撥力の作用方向が反転し、前記サイドルーフの開動作時に前記所定位置の経過後は前記弾撥力が開く方向に作用し、前記サイドルーフの閉動作時に前記所定位置の経過後は前記弾撥力が閉じる方向に作用するアシスト機構を、前記メインルーフとサイドルーフとの間に接続してなることを特徴とするキャノピ開閉アシスト装置。
  2. 上記補助杆とばね体とを連結した構成を備えた上記アシスト機構における前記補助杆の他端部は上記サイドルーフにおけるパイプ骨材に固着し、前記ばね体の他端部は上記メインルーフにおけるパイプ骨材に接続してなることを特徴とする請求項1記載のキャノピ開閉アシスト装置。

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