JP2007132046A - 複合ラーメン橋 - Google Patents

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Abstract

【課題】合成床版橋あるいは鋼床版桁と鋼管杭と橋台とで構成される安価且つ力の伝達が明確な合理化された複合ラーメン橋の接合部橋台構造を提供する。
【解決手段】鋼管杭20を基礎杭とした複数の鋼製I桁12からなる複合ラーメン橋における該鋼管杭20と該鋼製I桁12との接合部橋台構造であって、該鋼製I桁12に鋼管を溶接して上から被せる外鋼管22とし、該鋼管杭20の鋼管を直接利用して下から林立する内鋼管とした二重鋼管構造の接合とし、該鋼製I桁12に溶接した外鋼管22内及び該二重管間隙並びに該鋼管杭20の少なくとも二重管部にコンクリート30を充填すると共に、該二重鋼管構造部を含む橋台40部を外側からコンクリート30で巻き込む。
【選択図】図2

Description

本発明は、鋼管杭を基礎杭とした複数の鋼製I桁からなる複合ラーメン橋における該鋼管杭と該鋼製I桁との接合部橋台構造に関するものである。
本発明に関する先行技術として、特許文献1が知られている。
これは、鋼桁と鉄筋コンクリート橋脚との剛結部に配筋する鉄筋を省略し、且つコンクリートの施工性を向上し、鋼桁と鉄筋コンクリートとの接合面のコンクリートの圧壊を防止することができる鋼桁と鉄筋コンクリート橋脚との接合構造及び接合方法を提供するために成されたもので、図9に示す如く、鋼管2が一体に設けられて対向配置された鋼桁1からなる主桁Gと、上部が下部橋脚P1から突出した主鉄骨3とを有し、主鉄骨3の突出部に鋼桁1に設けた鋼管2を嵌合し、下部橋脚P1と主桁Gとの間にコンクリ−ト4を打設するとともに鋼管2内にコンクリートを充填し、主桁Gを橋脚Pに剛結合したものである。
特開2003−336215号公報
ところが、上記した特許文献1では、合成床版橋や鋼床版桁に適用する場合、(1)これらの桁高が小さいため、桁間に鋼管を配置して強固に接合する十分な長さが得られない、(2)これを解決するために鋼管を横桁に溶接するケースは加工費が嵩みコストアップに繋がる、(3)また、このケースでは、鋼管溶接部の応力伝達が複雑で設計が困難であるという問題がある。
又、特許文献1では、鋼桁と鉄筋コンクリート橋脚との剛結を対象としており、杭との関係について触れられていない。通常、杭と橋脚との間にはフーチングが介在し、杭から桁への力は、杭から、フーチング、橋脚を介して桁に流れる。その結果、異部材の接合箇所がその間に3箇所必要となる。これは、接合のための部材が増えることに繋がり、施工性が悪くなる。
更に、特許文献1では、鋼管を被せられる側である主鉄骨を鋼管に限定しておらず、鋼管のように円形でないその他の形状の場合は、内側からの拘束が弱いため定着長を多めに設定する必要が生じ、合理的でない。加えて、軟弱地盤においては、基礎杭に地盤の変形に応じて柔軟に追随する鋼管杭を採用することが有効であり、その場合、鋼管をフーチングに定着する方法を別途考えなければならない。そして、フーチングには、鋼管杭との接合部分と橋脚との接合部分とが必要になり、フーチングを大型化させ、経済性を低くすることに繋がる。
本発明は、上記のような問題点を解決するために成されたもので、合成床版橋あるいは鋼床版桁と鋼管杭と橋台とで構成される安価かつ力の伝達が明確な合理化された複合ラーメン橋の接合部橋台構造を提供することを課題とする。
本発明は、鋼管杭を基礎杭とした複数の鋼製I桁からなる複合ラーメン橋における該鋼管杭と該鋼製I桁との接合部橋台構造であって、該鋼製I桁に鋼管を溶接して上から被せる外鋼管とし、該鋼管杭の鋼管を直接利用して下から林立する内鋼管とした二重鋼管構造の接合とし、該鋼製I桁に溶接した外鋼管内及び該二重管間隙並びに該鋼管杭の少なくとも二重管部にコンクリートを充填すると共に、該二重鋼管構造部を含む橋台部を外側からコンクリートで巻き込むようにして、前記課題を解決したものである。
この結果、杭から桁へ直接力が伝達され、設計が容易になる。又、鋼管同士の付着接合となり、多少の施工誤差が吸収できる。該二重鋼管構造部を含む橋台部を外側からコンクリートで巻き込むことによって、鋼管部の剛性を高めると共に鋼材の腐食を防止することができる。そして、該鋼製I桁に溶接した外鋼管内及び二重管間隙並びに該鋼管杭の少なくとも二重管部にコンクリートを充填すれば、鋼管周方向の拘束力が高まり、該鋼製I桁に溶接した外鋼管と該鋼管杭との接合が強固になる。
特に、鋼管杭に被せる外鋼管の内径を鋼管杭の外径の3倍以下とし、鋼管杭を鋼管杭外径の1.5倍程度外鋼管に埋め込めば、周方向の拘束力が確保され、図1に示す如く、該二重鋼管構造部内の力の伝達がコンクリート内を45°の角度で行われるとすれば、軸方向の引抜きに対して、少なくとも鋼管杭20外径Dの1/2の軸方向長さ区間で力の伝達が確保できるため、鋼製I桁に溶接した外鋼管22と該鋼管杭20との接合部に作用する曲げモーメントに対し鋼管杭20外面の支圧抵抗力によって抵抗できる。
更に、該二重鋼管構造において外鋼管の内面及び/又は鋼管杭外面に軸方向のコンクリートずれ止めを設置すれば、橋台軸方向の力に対して強固に抵抗できる。その結果、橋台部の合理的な設計が可能となる。
又、鋼管杭の鋼管及び/又は鋼製I桁に溶接した鋼管を外面突起付き鋼管や内面突起付き鋼管とすれば、コンクリートずれ止めを別途設ける必要がない。
ここで、鋼製I桁の上下フランジ間のウェブ両側位置に半割鋼管を、該半割鋼管の両端面を上下フランジに溶接しつつ、溶接すれば、より強固に桁と杭とを剛結できる。
更に、橋台に主筋及び帯金を配置すれば、橋台コンクリートの曲げ耐力を上昇させると共に、コンクリートのひび割れを抑制することができる。
そして、橋台を鋼殻で覆えば、橋台コンクリートの打設時型枠として活用できるばかりでなく、更なる橋台コンクリートの曲げ耐力の上昇とコンクリートのひび割れ抑制が可能な合理的な構造を提供できる。但し、橋台を鋼殻で覆うことは、橋台高が高い場合、コスト上昇に繋がるため有効ではなく、橋台高が低い場合に有効な構造である。
本発明の効果を以下に示す。
(1)杭から桁へ直接力が伝達され、設計が容易になる。
(2)フーチングレス構造となり、経済性、施工性が高い。
(3)鋼管同士の付着接合となり、多少の施工誤差が吸収できる。
(4)二重鋼管構造部を含む橋台部を外側からコンクリートで巻き込むことによって、鋼管部の剛性を高めるとともに鋼材の腐食を防止することが出来る。
(5)鋼製I桁に溶接した外鋼管内及び二重管間隙並びに鋼管杭の少なくとも橋台区間部にコンクリートを充填すれば、鋼管周方向の拘束力が高まり、鋼製I桁に溶接した外鋼管と鋼管杭との接合が強固になる。
(6)鋼管杭に被せる外鋼管の内径を鋼管杭の外径の3倍以下とし、鋼管杭を鋼管杭外径の1.5倍程度外鋼管に埋め込めば、周方向の拘束力が確保され、図1に示した如く、該二重鋼管構造部内の力の伝達がコンクリート内を45°の角度で行われるとすれば、軸方向の引抜きに対して、少なくとも鋼管杭20外径Dの1/2の軸方向長さ区間で力の伝達が確保できるため、鋼製I桁に溶接した外鋼管と鋼管杭との接合部に作用する曲げモーメントに対し鋼管杭外面の支圧抵抗力によって抵抗できる。
(7)二重鋼管構造部において外鋼管内面及び/又は鋼管杭外面にコンクリートずれ止めを設置したり、外面突起付き鋼管や内面突起付き鋼管を用いれば、橋台軸方向の力に対しても抵抗できる。
(8)(3)〜(6)により橋台部の合理的な設計が可能となり、特に、合成床版橋や鋼床版桁のように、上部工の桁高が低く、桁間の充填コンクリートに鋼管杭を定着できない場合に有効である。
(9)鋼製I桁の上下フランジ間のウェブ両側位置に半割鋼管を、半割鋼管の両端面を上下フランジに溶接しつつ、溶接すれば、より強固に桁と杭とを剛結出来る。
(10)橋台に主筋および帯金を配置すれば、橋台コンクリートの曲げ耐力を上昇させるとともに、コンクリートのひび割れを抑制することができる。
(11)橋台を鋼殻で覆えば、橋台コンクリートの打設時型枠として活用できるばかりでなく、更なる橋台コンクリートの曲げ耐力の上昇とコンクリートのひび割れ抑制が可能な合理的な構造を提供できる。但し、橋台を鋼殻で覆うことは、経済上、橋台高が低い場合に有効な構造である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態を具備する複合ラーメン橋の接合部橋台構造の縦断面図であり、合成床版橋や鋼床版桁でなる上部工10が鋼床版である場合について示している。上部工10を構成する12は鋼桁であり、12aが鋼桁ウェブ、12bが鋼桁下フランジ、12cが鋼桁上フランジであり、ここではデッキプレートとなる。20は鋼管杭であり、その先端に鋼桁12に溶接された外鋼管22が被せられ、鋼管杭20と鋼桁12とを接合している。鋼管杭20と併行して、主筋24と該主筋24を拘束する帯金26を配置し、コンクリート30を巻いて橋台40を構成する。ここで、コンクリート30はデッキプレート(12c)位置まで巻く。
図2乃至図5は、第1実施形態を具備する複合ラーメン橋の接合部橋台部の施工手順である。図1に示した如く、鋼管杭20を基礎杭とした複数の鋼桁12からなる複合ラーメン橋における鋼管杭20と鋼桁12との接合部橋台構造において、図2に示す如く、鋼桁12に鋼管を溶接して上から被せる外鋼管22とし、図3に示す如く、鋼管杭20の鋼管を直接利用して下から林立する内鋼管とした二重鋼管構造の接合とし、鋼桁12に溶接した外鋼管22内及び二重管間隙並びに鋼管杭20の二重管部にコンクリート30を充填すると共に、図4に示す如く、橋台40に主筋24及び帯金26を配置する。更に、図5に示す如く、二重鋼管構造部を含む橋台部を外側からコンクリート30で巻き込んで完工する。
図6に、二重鋼管構造部の外鋼管22内面及び鋼管杭20の先端部外面におけるコンクリートずれ止め23、21の設置状況を示す。ずれ止め23、21を設けることにより、橋台軸方向の力に対しても抵抗できる。ここでは、ずれ止めとして突起を3段設けているが、3段に限らない。また、スタッドや鉄筋を溶接して、ずれ止めとしてもよい。更に、ずれ止めを一方のみとしたり、全て省略しても良い。
図7に示す第2実施形態は、第1実施形態の図2において、鋼製I桁12の上下フランジ12b、12c間のウェブ12a両側位置に半割鋼管50を、半割鋼管50の両端面を下フランジ12b及びデッキプレート12cに溶接しつつ、溶接したものである。
本実施形態によれば、より強固に桁12と杭20とを剛結できる。
本発明の実施形態に係る橋梁の諸元については、橋梁の種類、規模等に応じて種々異なるが、図1〜図6の第1実施形態の構成における寸法の一例を示せば、次の通りである。
鋼管杭20は外径300mm、厚さ16mm、外鋼管22は外径400mm、厚さ16mm、上部工10は幅員12mの鋼床版で、桁高700mm、ウェブ12a厚9mm、下フランジ12b幅400mm×板厚32mm、桁上フランジ12cに相当するデッキプレート厚12mmで、橋台40の寸法は高さ3m、幅12m、奥行き2mである。主筋24はD25、帯金26はD16である。
本発明の数値の根拠を示す断面図 本発明の第1実施形態を具備する複合ラーメン橋の接合部橋台構造の縦断面図 第1実施形態の始めの施工手順を示す斜視図 図3に続く施工手順を示す斜視図 図4に続く施工手順を示す斜視図 図5に続く施工手順を示す斜視図 前記実施形態におけるずれ止めの設置状況を示す半割図 本発明の第2実施形態の要部を示す斜視図 特許文献1に記載された従来の橋脚と鋼桁との接合構造を示す断面図
符号の説明
10…上部工(鋼床版)
12…鋼桁
12a…鋼桁ウェブ
12b…鋼桁下フランジ
12c…鋼桁上フランジ(デッキプレート)
20…鋼管杭(内鋼管)
21、23…ずれ止め
22…外鋼管
24…橋台の主筋
26…橋台の帯筋
30…コンクリート
40…橋台
50…半割鋼管

Claims (14)

  1. 鋼管杭を基礎杭とした複数の鋼製I桁からなる複合ラーメン橋における該鋼管杭と該鋼製I桁との接合部橋台構造であって、
    該鋼製I桁に鋼管を溶接して上から被せる外鋼管とし、該鋼管杭の鋼管を直接利用して下から林立する内鋼管とした二重鋼管構造の接合とし、
    該鋼製I桁に溶接した外鋼管内及び該二重管間隙並びに該鋼管杭の少なくとも二重管部にコンクリートを充填すると共に、
    該二重鋼管構造部を含む橋台部を外側からコンクリートで巻き込んだことを特徴とする複合ラーメン橋の接合部橋台構造。
  2. 前記鋼製I桁に溶接された鋼管を、該鋼管杭先端に少なくとも鋼管杭外径の1.5倍以上被せるように設置したことを特徴とする請求項1記載の複合ラーメン橋の接合部橋台構造。
  3. 前記鋼製I桁に溶接された鋼管の内径が、該鋼管杭の外径の3倍を上回らないことを特徴とする請求項1又は2記載の複合ラーメン橋の接合部橋台構造。
  4. 前記鋼管杭の少なくとも二重鋼管構造部分の外面、及び、前記鋼製I桁に溶接した外鋼管の少なくとも二重鋼管構造部分の内面の少なくともいずれか一方に、軸方向のコンクリートずれ止めを設置したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の複合ラーメン橋の接合部橋台構造。
  5. 前記鋼管杭の鋼管、及び、前記鋼製I桁に溶接した鋼管の少なくともいずれか一方を外面突起付き鋼管としたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の複合ラーメン橋の接合部橋台構造。
  6. 前記鋼管杭の鋼管、及び、前記鋼製I桁に溶接した鋼管の少なくともいずれか一方を内面突起付き鋼管としたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の複合ラーメン橋の接合部橋台構造。
  7. 前記外鋼管を前記鋼製I桁下フランジ下面に溶接したことを特徴とする1乃至6のいずれかに記載の複合ラーメン橋の接合部橋台構造。
  8. 前記鋼製I桁の上下フランジ間のウェブ両側位置に半割鋼管を、該半割鋼管の両端面を上下フランジに溶接しつつ、溶接したことを特徴とする請求項7記載の複合ラーメン橋の接合部橋台構造。
  9. 前記二重鋼管部分の回りに橋台の主筋及び帯金を配設したことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の複合ラーメン橋の接合部橋台構造。
  10. 前記橋台を更に鋼殻で覆ったことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の複合ラーメン橋の接合部橋台構造。
  11. 前記複合ラーメン橋の桁部分が合成床版橋又は鋼床版桁であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の複合ラーメン橋の接合部橋台構造。
  12. 請求項1乃至11のいずれかに記載の接合部橋台構造を有する合成床版橋。
  13. 請求項1乃至11のいずれかに記載の接合部橋台構造を有する鋼床版桁。
  14. 請求項1乃至11のいずれかに記載の接合部橋台構造を有する複合ラーメン橋。
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