JP2007131728A - 蛍光体の製造方法 - Google Patents

蛍光体の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007131728A
JP2007131728A JP2005325803A JP2005325803A JP2007131728A JP 2007131728 A JP2007131728 A JP 2007131728A JP 2005325803 A JP2005325803 A JP 2005325803A JP 2005325803 A JP2005325803 A JP 2005325803A JP 2007131728 A JP2007131728 A JP 2007131728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phosphor
sintering
powder
producing
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005325803A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Sakuma
健 佐久間
Naoto Hirosaki
尚登 広崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
National Institute for Materials Science
Original Assignee
Fujikura Ltd
National Institute for Materials Science
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd, National Institute for Materials Science filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2005325803A priority Critical patent/JP2007131728A/ja
Publication of JP2007131728A publication Critical patent/JP2007131728A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Landscapes

  • Luminescent Compositions (AREA)

Abstract

【課題】酸化物等の取り扱い容易な原料を用い、遊星ボールミルによる混練工程とガス加圧焼結炉による焼結工程とによって窒化率の高い酸窒化物蛍光体あるいは窒化物蛍光体を容易に製造し得る方法の提供。
【解決手段】1種類又は2種類以上の窒化物粉末と1種類又は2種類以上の酸化物粉末又は炭酸化物粉末を混合した混合粉末を原料とし、これを窒素雰囲気下で高温で保持し焼結する蛍光体の製造方法であって、焼結炉内部に、焼結時の保持温度あるいは保持温度に至る温度上昇過程のいずれかの温度において酸素と結びついて揮発する添加材料を添加することにより、焼結後に得られる蛍光体の酸素原子分率の減少をはかり窒素原子分率を増加させることを特徴とする蛍光体の製造方法。
【選択図】図2

Description

本発明は、発光ダイオード(以下、LEDと記す。)、特に青色LED素子と組み合わせて白色光を得る白色LED用蛍光体などとして有用な黄色アルファサイアロン蛍光体の焼結方法の改良に係る発明であり、簡便に窒化率を向上させる方法を提供する。
従来、アルファサイアロン蛍光体のような酸窒化物蛍光体やそれを青色LED素子と組み合わせた白色LEDに関して、例えば、特許文献1,非特許文献1に記載された技術が知られている。
特許文献1,非特許文献1には、青色LED素子と組み合わせることにより白色LEDを構成する用途に好適な黄色蛍光体であるアルファサイアロン蛍光体が開示されている。該アルファサイアロン蛍光体は、ユーロピウムで賦活したカルシウム固溶アルファサイアロン蛍光体である。
特許文献1では、窒化ケイ素、窒化アルミニウム、酸化カルシウム、酸化ユーロピウムの各試薬を出発原料とし、ホットプレス装置を用いて20MPaの加圧下、1700℃、1atmの窒素雰囲気中で1時間反応させて製造する方法が開示されている。
非特許文献1では、窒化ケイ素、窒化アルミニウム、窒化カルシウム、酸化ユーロピウムの各試薬を出発原料とし、ガス加圧焼結装置を用いて0.925MPaの窒素ガス加圧下、1800℃で2時間反応させて製造する方法が開示されている。
特開2002−363554号公報 R. -J. Xie, N. Hirosaki, K. Sakuma, Y. Yamamoto, and M. Mitomo,"Eu2+-doped Ca-α-SiAlON: A yellow phosphor for white light-emitting diodes," Appl. Phys. Lett., Vol.84, pp.5404-5406 (2004) T. Suehiro, N. Hirosaki, R. -J. Xie, and M. Mitomo,"Powder Synthesis of Ca-α'-SiAlON as a Host Material for Phosphors," Chem. Mater., 2005, 17, pp.208-314 R. -J. Xie, M. Mitomo, K. Uheda, F. -F. Xu, and Y. Akiyama,"Preparation and Luminescence Spectra of Calcium- and Rare-Earth (R = Eu, Tb, and Pr)-Codoped α-SiAlON Ceramics," J. Am. Ceram. Soc., 85[5], pp.1229-34 (2002)
アルファサイアロン蛍光体は、酸窒化物蛍光体であり、その組成中の酸素原子と窒素原子の比率を制御することで光学特性を制御することが可能である。一部の酸窒化物蛍光体では、窒化率を向上させると発光波長が長波長側にシフトし、発光効率が向上する傾向が見られる。しかしながら、ある比率以上に窒化率を上げることは容易なことではなかった。
ユーロピウムで賦活したカルシウム固溶アルファサイアロン蛍光体を例にとると、シリカ(SiO)、アルミナ(Al)、酸化カルシウム(CaO)又は炭酸カルシウム(CaCO)、酸化ユーロピウム(Eu)を原料にすれば酸化物が、窒化ケイ素(Si)、窒化アルミニウム(AlN)、窒化カルシウム(Ca)、窒化ユーロピウム(EuN)を用いれば窒化物が合成可能であり、その割合を変えることで、得られるアルファサイアロン蛍光体中の酸素原子と窒素原子の比率を制御することが可能である。
しかし、窒化ケイ素と窒化アルミニウムは安定な材料であるが、窒化カルシウムなどは大気中で不安定であり、酸素や湿気を除去した特殊なグローブボックス中で取り扱う必要がある。また、窒化ユーロピウムに至っては粉末試料が販売されておらず、自ら金属ユーロピウムを窒化させて製造する必要がある。このような事情により、現状では窒化率の高い蛍光体を合成することは容易ではなく、研究室でわずかな量を合成可能であるにすぎない。
非特許文献2には、還元窒化法によりアルファサイアロン蛍光体を合成する方法が開示されている。この方法は、酸化物原料から出発して窒化させるものであり、またホットプレス法やガス加圧焼結法と比較すれば、より低温で合成可能であり、合成温度も低くてすみ、大変優れた合成法である。しかし、この方法はプリカーサの合成が必要となるなど、容易とは言い難い。
ガス加圧焼結法は、市販の粉末試料を遊星ボールミル等を用いて混練し、これを焼結するだけの簡便な工程である。この簡便さを損なうことなく蛍光体の窒化率を向上させ得るような工程が求められていた。
本発明は、前記事情に鑑みてなされ、酸化物等の取り扱い容易な原料を用い、遊星ボールミルによる混練工程とガス加圧焼結炉による焼結工程とによって窒化率の高い酸窒化物蛍光体あるいは窒化物蛍光体を容易に製造し得る方法の提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、1種類又は2種類以上の窒化物粉末と1種類又は2種類以上の酸化物粉末又は炭酸化物粉末を混合した混合粉末を原料とし、これを窒素雰囲気下で高温で保持し焼結する蛍光体の製造方法であって、焼結炉内部に、焼結時の保持温度あるいは保持温度に至る温度上昇過程のいずれかの温度において酸素と結びついて揮発する添加材料を添加することにより、焼結後に得られる蛍光体の酸素原子分率の減少をはかり窒素原子分率を増加させることを特徴とする蛍光体の製造方法を提供する。
本発明の蛍光体の製造方法において、前記添加材料が粉末状炭素であることが好ましい。
本発明の蛍光体の製造方法において、前記粉末状炭素が活性炭素であることが好ましい。
本発明の蛍光体の製造方法において、前記混合粉末を容器内に収め、前記添加材料は該容器の外側近傍に配置し、添加材料が混合粉末に混入しないよう隔離して焼結することが好ましい。
本発明の蛍光体の製造方法において、前記混合粉末を収めた蓋付き容器と前記添加材料とを、より大きな容器に収めることが好ましい。
本発明によれば、酸化物等の取り扱い容易な原料を用い、遊星ボールミルによる混練工程とガス加圧焼結炉による焼結工程とによって窒化率の高い酸窒化物蛍光体あるいは窒化物蛍光体を容易に製造することができる。
非特許文献3では、焼結炉内にグラファイト部品が使用されていることにより、還元雰囲気の一酸化炭素ガスが発生し、また窒素ガスが充填されていることで、3価のユーロピウムイオンが2価に還元されることが示唆されている。
また、ガス加圧焼結法による蛍光体の合成において、炉内にグラファイト部品を置いたところ、グラファイト部品の近傍と遠方とでは焼結後の蛍光体の光学特性が異なるということがあった。これは、グラファイト部品の近傍では還元雰囲気となり蛍光体の窒化率が向上したものと考えられる。
以上の知見を出発点として、本発明者らは、黄色で発光するユーロピウムで賦活したカルシウム固溶アルファサイアロン蛍光体に焼結するに際して、炉内に炭素粉末を添加することにより蛍光体の酸素分を減少させ窒素分を増加させる組成制御を試みた。
図3は、従来のガス加圧焼結法での混合粉末の充填状態を示し、図中符号10はるつぼ、11は混合粉末、12は蓋である。図3に示す通り、従来方法では、蛍光体の各原料を所定の比率となるように秤量し、遊星ボールミルで十分に混練し、ロータリーエバポレータで乾燥させて混合粉末11とし、この混合粉末11をるつぼ10内に収容し、蓋12を閉じて充填している。そして、このるつぼ10ごとガス加圧焼結炉内に設置し、窒素ガス雰囲気下、高温で焼結し、蛍光体を製造する。
これに対し、本発明の製造方法では、焼結炉内部に、焼結時の保持温度あるいは保持温度に至る温度上昇過程のいずれかの温度において酸素と結びついて揮発する添加材料を添加することにより、焼結後に得られる蛍光体の酸素原子分率の減少をはかり窒素原子分率を増加させることを特徴としている。
本発明の製造方法において、蛍光体の原料としては、1種類又は2種類以上の窒化物粉末と1種類又は2種類以上の酸化物粉末又は炭酸化物粉末を用いることができる。蛍光体の原料となる窒化物粉末としては、例えば、窒化ケイ素(Si)、窒化アルミニウム(AlN)が挙げられる。酸化物粉末又は炭酸化物(炭酸塩)粉末としては、例えば、シリカ(SiO)、アルミナ(Al)、酸化カルシウム(CaO)又は炭酸カルシウム(CaCO)、酸化ユーロピウム(Eu)が挙げられる。これらの原料は、所定の比率となるように秤量し、遊星ボールミルで十分に混練し、ロータリーエバポレータで乾燥させて混合粉末とする。
本発明の製造方法において、前記添加材料としては炭素粉末などが挙げられ、その中でも活性炭素が好ましい。
前記混合粉末の焼結に用いる容器としては、窒化ホウ素製の蓋付きるつぼなどが好適に用いられるが、これに限定されない。
図1は、本発明の蛍光体の製造方法の第1実施形態を示す図である。本実施形態では、図1に示す通り、るつぼ10内に混合粉末11を入れ、その上に添加材料として炭素粉末13を入れ、蓋12を閉じて、容器ごとガス加圧焼結炉にセットする。この炭素粉末13の添加量は、混合粉末11中の酸素原子と結びついてその全量が二酸化炭素となる分量を求め、その数倍の量とすることが望ましい。
この炭素粉末12は、焼結中に酸素原子と結びつき、一酸化炭素あるいは二酸化炭素となって最終的に排出される。これにより、混合粉末を焼結して得られる蛍光体は、酸素原子を奪われ、周囲の窒素ガスから窒素原子を取り込み、窒化率の高い焼結体となる。
前記第1実施形態では、添加する炭素粉末13の量を適切に決定する必要がある。炭素粉末13が過多であると、焼結後にも蛍光体中に炭素粉末13が残留することが懸念される。
非特許文献2では、ガスによる還元窒化法を開示しており、炭素粉末の残留が無いことがメリットとして挙げられている。蛍光体では炭素粉末の混入があると光学特性が損なわれる結果となり好ましくない。
本発明においても、さらに焼結工程後に蛍光体に対して残留炭素粉末が混入しない改善された焼結方法を提供する。図2は、本発明の製造方法の第2実施形態を示す図であり、本実施形態では、混合粉末11のみを小さなるつぼ16に入れて蓋17を閉じ、この小さなるつぼ16と炭素粉末13とを大きなるつぼ14内に入れて蓋15を閉じ、これをガス加圧焼結炉に入れ、焼結する。
本実施形態では、小さなるつぼ16内に炭素粉末13が混入することがないので、焼結後に得られる蛍光体に炭素粉末13が混入することはない。しかも、図1の第1実施形態と同様に、蛍光体は還元雰囲気で窒化率が向上する結果となる。
図2に示す方法で蛍光体の焼結を実施した。
原料の窒化ケイ素粉末、窒化アルミニウム粉末、炭酸カルシウム粉末、酸化ユーロピウム粉末を所定の割合となるように秤量し、n−ヘキサンを溶媒として遊星ボールミルで2時間混練した。ロータリーエバポレータで乾燥させ、試験用篩を用いて適切な2次粒径の凝集体に造粒し、小さな蓋付きるつぼに収めた。これを大きな蓋付きるつぼに収め、大きなるつぼの内側で小さなるつぼの外側となる部位に炭素粉末を入れた。この炭素粉末には、和光純薬工業製の活性炭素粉末を用いた。酸素と反応させるため、活性炭素であることが好ましい。るつぼは、いずれも窒化ホウ素製である。これを、多目的高温炉の炉内に収め、焼結温度1700℃、窒素加圧0.5MPaの条件で4時間保持して焼結した。
また、比較のために、図2と同様の構成で炭素粉末のみを除いたものを用意し、同じ条件で焼結した。
本発明の実施例である炭素粉末有りの試料を4点、比較例である炭素粉末無しの試料を4点焼結し、それぞれ粉末に崩して分光蛍光光度計で測定した。測定には日立製作所のF−4500を用い、ローダミンBと標準光源とを用いてスペクトル補正を実施した。励起波長を450nmとし、発光スペクトルを測定した。表1に、発光ピーク強度および発光ピーク波長の測定結果と、発光スペクトルの測定結果から計算で求めたCIE1931色度図上の(x、y)色度座標と主波長とを示す。
Figure 2007131728
表1に示す発光主波長の結果から明らかなように、炭素粉末有りの蛍光体は、炭素粉末無しの蛍光体と比べ、発光波長が長波長側にシフトしている。実際、これら試料にブラックライトをあてると、目視でも黄色4試料と橙色4試料というように完全に発光色で区別できる。これは、窒化率の向上で共有結合性が増加したことにより、発光波長が長波長側にシフトしたためであると考えられる。
発光強度については、炭素粉末有りの蛍光体と無しの蛍光体とで同程度であった。なお、発光強度のばらつきは、主に焼結後に粉末化する際の粉砕作業の影響によるものであると考えられる。
この方法によれば、原料に酸化物あるいは炭酸化物(炭酸塩)粉末を含む場合であっても、酸窒化物蛍光体の窒化率を簡便に向上させることができ、所望の光学特性を得ることが可能となる。また、同様にして、原料に酸化物あるいは炭酸化物粉末を含む場合であっても、酸素含有率のほとんど無い窒化物蛍光体を得ることができると考えられる。
本発明の蛍光体の製造方法の第1実施形態を示す断面図である。 本発明の蛍光体の製造方法の第2実施形態を示す断面図である。 従来のガス加圧焼結法での混合粉末の充填状態を示す断面図である。
符号の説明
10…るつぼ、11…混合粉末、12…蓋、13…炭素粉末(添加材料)、14…大きなるつぼ、15…蓋、16…小さなるつぼ、17…蓋。

Claims (5)

  1. 1種類又は2種類以上の窒化物粉末と1種類又は2種類以上の酸化物粉末又は炭酸化物粉末を混合した混合粉末を原料とし、これを窒素雰囲気下で高温で保持し焼結する蛍光体の製造方法であって、焼結炉内部に、焼結時の保持温度あるいは保持温度に至る温度上昇過程のいずれかの温度において酸素と結びついて揮発する添加材料を添加することにより、焼結後に得られる蛍光体の酸素原子分率の減少をはかり窒素原子分率を増加させることを特徴とする蛍光体の製造方法。
  2. 前記添加材料が粉末状炭素であることを特徴とする請求項1に記載の蛍光体の製造方法。
  3. 前記粉末状炭素が活性炭素であることを特徴とする請求項2に記載の蛍光体の製造方法。
  4. 前記混合粉末を容器内に収め、前記添加材料は該容器の外側近傍に配置し、添加材料が混合粉末に混入しないよう隔離して焼結することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の蛍光体の製造方法。
  5. 前記混合粉末を収めた蓋付き容器と前記添加材料とを、より大きな容器に収めることを特徴とする請求項4に記載の蛍光体の製造方法。

JP2005325803A 2005-11-10 2005-11-10 蛍光体の製造方法 Pending JP2007131728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005325803A JP2007131728A (ja) 2005-11-10 2005-11-10 蛍光体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005325803A JP2007131728A (ja) 2005-11-10 2005-11-10 蛍光体の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007131728A true JP2007131728A (ja) 2007-05-31

Family

ID=38153645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005325803A Pending JP2007131728A (ja) 2005-11-10 2005-11-10 蛍光体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007131728A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008038143A (ja) * 2006-07-11 2008-02-21 Ngk Insulators Ltd 青色発光窒化アルミニウム材料及びその製造方法
JP2008050496A (ja) * 2006-08-25 2008-03-06 Sony Corp 発光組成物、光源装置、及び表示装置
JP2015178579A (ja) * 2014-03-20 2015-10-08 宇部興産株式会社 酸窒化物蛍光体粉末およびその製造方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000001672A (ja) * 1998-06-15 2000-01-07 Hirotsu Naotoshi 蓄光性蛍光体微粒粉末及びその製造方法
JP2001019948A (ja) * 1999-07-07 2001-01-23 Fuji Photo Film Co Ltd フッ化ハロゲン化バリウム系蛍光体の製造方法
JP2005036038A (ja) * 2003-07-16 2005-02-10 Ube Ind Ltd サイアロン系蛍光体およびその製造方法
WO2005049763A1 (en) * 2003-11-19 2005-06-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for producing nitridosilicate-based compound, nitridosilicate phosphor, and light-emitting apparatus using the nitridosilicate phosphor
JP2005272486A (ja) * 2004-03-22 2005-10-06 Fujikura Ltd 粉末蛍光体、アルファサイアロン蛍光体製造方法及び発光デバイス
JP2005307084A (ja) * 2004-04-23 2005-11-04 National Institute For Materials Science 蛍光体
JP2005306692A (ja) * 2004-04-26 2005-11-04 National Institute For Materials Science 酸窒化物粉末およびその製造方法
JP2008505477A (ja) * 2004-07-05 2008-02-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 放射線源と蛍光物質とを含む照明システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000001672A (ja) * 1998-06-15 2000-01-07 Hirotsu Naotoshi 蓄光性蛍光体微粒粉末及びその製造方法
JP2001019948A (ja) * 1999-07-07 2001-01-23 Fuji Photo Film Co Ltd フッ化ハロゲン化バリウム系蛍光体の製造方法
JP2005036038A (ja) * 2003-07-16 2005-02-10 Ube Ind Ltd サイアロン系蛍光体およびその製造方法
WO2005049763A1 (en) * 2003-11-19 2005-06-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for producing nitridosilicate-based compound, nitridosilicate phosphor, and light-emitting apparatus using the nitridosilicate phosphor
JP2005272486A (ja) * 2004-03-22 2005-10-06 Fujikura Ltd 粉末蛍光体、アルファサイアロン蛍光体製造方法及び発光デバイス
JP2005307084A (ja) * 2004-04-23 2005-11-04 National Institute For Materials Science 蛍光体
JP2005306692A (ja) * 2004-04-26 2005-11-04 National Institute For Materials Science 酸窒化物粉末およびその製造方法
JP2008505477A (ja) * 2004-07-05 2008-02-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 放射線源と蛍光物質とを含む照明システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008038143A (ja) * 2006-07-11 2008-02-21 Ngk Insulators Ltd 青色発光窒化アルミニウム材料及びその製造方法
JP2008050496A (ja) * 2006-08-25 2008-03-06 Sony Corp 発光組成物、光源装置、及び表示装置
JP2015178579A (ja) * 2014-03-20 2015-10-08 宇部興産株式会社 酸窒化物蛍光体粉末およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4052136B2 (ja) サイアロン系酸窒化物蛍光体およびその製造方法
JP5025474B2 (ja) β型サイアロン蛍光体
US7074346B2 (en) Sialon-based oxynitride phosphor, process for its production, and use thereof
JP4894048B2 (ja) 蛍光体とその製造方法
JP5549969B2 (ja) 窒化物系または酸窒化物系の蛍光体原料混合物及びEuを含むSr2Si5N8、CaAlSiN3又はSrAlSiN3蛍光体の製造方法
JP4165318B2 (ja) サイアロン系蛍光体およびその製造方法
US8663500B2 (en) α-sialon phosphor, method for producing same, and light-emitting device
JP4494306B2 (ja) α型サイアロン粉末の製造方法
JP4888624B2 (ja) α型サイアロン粉末の製造方法
JP3914987B2 (ja) サイアロン蛍光体とその製造方法
JP4066828B2 (ja) サイアロン系酸窒化物蛍光体およびその製造方法
JP2005307012A (ja) サイアロン蛍光体とその製造方法
TWI613841B (zh) 波長轉換構件及使用其之發光裝置
JPWO2012067130A1 (ja) 蛍光体、発光装置及びその用途
JP3914991B2 (ja) サイアロン蛍光体の製造方法
KR20170026123A (ko) 질화물 형광체 및 그 제조 방법 및 발광 장치
JP4879567B2 (ja) サイアロン蛍光体の製造方法、それで得られた蛍光体を用いた照明器具
JP4466447B2 (ja) オキシ窒化物蛍光体
JP4364189B2 (ja) α型サイアロン、α型サイアロンからなる蛍光体とそれを用いた照明器具
JP6950934B2 (ja) 蛍光体、その製造方法、および、それを用いた発光素子
JP2010275437A (ja) α型サイアロン蛍光体およびそれを用いた発光素子
JP2007131728A (ja) 蛍光体の製造方法
JP2007210831A (ja) ニトリドシリケート系化合物及びその製造方法、並びにニトリドシリケート系蛍光体
JP6205818B2 (ja) 波長変換部材及びそれを用いた発光装置
KR101374076B1 (ko) 알파 사이알론 형광체 원료 분말의 안정화 처리 방법, 그로부터 제조된 알파 사이알론 형광체 소성용 조성물 및 알파 사이알론 형광체의 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080613

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110816

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111013

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120110