JP2007129795A - 駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立工程の削減によるコストダウン、板ばねの塑性変形の低減による駆動性能のばらつき抑制、および、落下衝撃による部品の分解飛散防止を可能にした駆動装置を提供する。
【解決手段】圧電素子14と、圧電素子14の一端に固定された駆動摩擦部材16と、駆動摩擦部材16に摩擦係合された移動部材18とから構成され、圧電素子14を伸縮させることで移動部材18を駆動摩擦部材16に対して相対移動させる駆動装置10であって、移動部材18を駆動摩擦部材16に押し付けるための板ばね32が移動部材18と一体部材をなしている。
【選択図】図1

Description

本発明は、駆動装置に関し、詳しくは、圧電素子などの電気機械変換素子を用いた駆動装置に関するもので、例えばレンズ駆動や精密ステージ駆動に好適に用いられる。
従来、図6に示すような駆動装置60が知られている。この駆動装置60は、駆動装置60が組み込まれる装置の固定部に固定される円柱状の錘62と、錘62に伸縮方向の一端が例えば接着により固定される例えば円柱状の圧電素子(電気機械変換素子)64と、圧電素子64の伸縮方向の他端に例えば接着により固定される例えば円柱棒状部材である駆動摩擦部材66と、駆動摩擦部材66に摩擦力によって係合する移動部材68とから構成されている。
移動部材68は、光学部材であるレンズ70を保持する樹脂成形品であるホルダ72を含んでいる。ホルダ72は、その側部に形成された略V字状の溝部74内に駆動摩擦部材66を摺動可能に受け入れるようになっている。
駆動摩擦部材66には、ホルダ72の溝部74内に受け入れられた部分において、例えばSUS板から形成された摺動摩擦部材76が当接配置されている。摺動摩擦部材76は、駆動摩擦部材66の外周面に沿って密着するように湾曲した湾曲部78と、その湾曲部78の両側にそれぞれ突設された矩形状の突起部80とからなっている。この突起部80がホルダ72の溝部74を挟んで両側に形成された凹部にそれぞれ嵌り込むことによって、摺動摩擦部材76がホルダ72に対して位置決めされるようになっている。
摺動摩擦部材76は、L字状に折り曲げられた板ばね(押圧部材)82によって押さえ付けられている。板ばね82の端部は、ねじ84によってホルダ72に固定されている。この板ばね82の付勢力によって、駆動摩擦部材66は、ホルダ72の溝部74と摺動摩擦部材76の湾曲部78とで挟まれた状態で押圧され、これにより移動部材68は駆動摩擦部材66に対して摩擦係合している。なお、ホルダ72に対する板ばね82の取り付け方法は、めじ留めに限らず、例えばスナップ留めのようにパチンと嵌め込んで取り付けられてもよい。
続いて、前記構成からなる駆動装置60の動作について説明する。
図示しない駆動回路から圧電素子64に電圧が印加されると、圧電素子64は軸方向に伸縮振動する。例えば立ち上がりが急で立ち下がりが緩やかな矩形波電圧が印加された場合、圧電素子64は急峻に延びてから緩慢に縮む。この伸縮動作が駆動摩擦部材66に伝達されて、駆動摩擦部材66は急峻に移動して緩慢に元の位置に復帰する。駆動摩擦部材66が急峻に移動するとき、移動部材68の慣性力によって移動部材68はその場に留まろうとするので、ホルダ72の溝部74と駆動摩擦部材66との間で滑りが生じる。次に、駆動摩擦部材66が緩慢に元の位置に復帰するとき、移動部材68は前記滑りを生じることなく駆動摩擦部材66と共に移動する。このような伸縮振動が繰り返されることによって、移動部材68は圧電素子64に近づく方向に移動する。
なお、上記とは逆の原理で、例えば立ち上がりが緩やかで立ち下がりが急な矩形波電圧が印加された場合には、移動部材68は圧電素子64から離れる方向に移動する。
特開平8−149860号公報
上述した従来の駆動装置60を組み立てる場合、板ばね82をホルダ72にねじ留め固定しなければならず、かつ、摺動摩擦部材76を組み付ける必要があり、組立に手間とコストがかかっていた。また、組立の際に板ばね82を塑性変形させてしまうこともあり、この場合には装置間で摩擦力にばらつきが生じ、駆動性能がばらつく要因ともなっていた。さらに、落下衝撃により部品が分解して飛散する可能性もあった。
そこで、本発明の目的は、組立工程の削減によるコストダウン、板ばねの塑性変形の低減による駆動性能のばらつき抑制、および、落下衝撃による部品の分解飛散防止を可能にした駆動装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、
電気機械変換素子と、
前記電気機械変換素子の一端に固定された駆動摩擦部材と、
前記駆動摩擦部材に摩擦係合された移動部材とから構成され、
前記電気機械変換素子を伸縮振動させることで前記移動部材を前記駆動摩擦部材に対して相対移動させる駆動装置であって、
前記移動部材を前記駆動摩擦部材に押し付けるための押圧部材が前記移動部材と一体部材をなしていることを特徴とするものである。
本発明の駆動装置において、前記移動部材が、被駆動体を保持するホルダと、前記駆動摩擦部材に摩擦係合する摺動摩擦部と、前記押圧部材とからなり、前記押圧部材は前記ホルダに対して一体に設けられていてもよい。
また、本発明の駆動装置において、前記押圧部材が前記摺動摩擦部材を兼ねていてもよい。
また、本発明の駆動装置において、樹脂材料で形成される前記ホルダの前記駆動摩擦部材との摺動部を金属材料で構成してもよい。
また、本発明の駆動装置において、前記押圧部材が前記ホルダにインサート成形されて一体部材をなしていることが好ましい。
さらに、本発明の駆動装置において、前記押圧部材は、軸部材である前記駆動摩擦部材の軸方向に関してねじれることができるように形成されていてもよい。具体的には、前記押圧部材は、前記軸方向に隔てられるとともに前記軸方向に略直交する少なくとも2つの腕部を有してもよいし、あるいは、その基部が前記駆動摩擦部材との接触部よりも細く形成されていてもよい。これらの場合、前記2つの腕部および前記細くなった基部は、前記駆動摩擦部材の軸方向における前記押圧部材の幅の少なくとも1/2以上を切り欠くことによって形成されることが好ましい。
本発明の駆動装置によれば、例えばインサート成形によって、押圧部材を移動部材と一体部材として構成することで、押圧部材の組立工程を省略でき、コストダウンを図れるとともに、落下衝撃により押圧部材が移動部材から外れてしまうこともない。
また、押圧部材が摺動摩擦部材を兼ねるようにして摺動摩擦部材を省略すれば、さらにコストダウンを図れるとともに、組立が容易になる。しかも、組立工程で押圧部材を手で広げるようにして摺動摩擦部材を組み付けるときに押圧部材を塑性変形させてしまって摩擦力および駆動性能のばらつきの要因となっていたが、摺動摩擦部材を省略したことでそのような事態も低減される。
さらに、押圧部材が、軸部材である駆動摩擦部材の軸方向に関してねじれることができるように形成されていれば、押圧部材を移動部材と一体部材として構成したときに押圧部材に多少の傾きが生じたとしても、前記軸方向に介して駆動摩擦部材に略均等な押圧力を作用させることができ、摩擦力および駆動性能のばらつきを低減できる。
以下に、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態である駆動装置10の分解斜視図であり、その組立状態は図6に示すものとほぼ同様である。
駆動装置10は、駆動装置10が組み込まれる装置の固定部に固定される円柱状の錘12と、錘12に伸縮方向の一端が例えば接着により固定される例えば円柱状の圧電素子(電気機械変換素子)14と、圧電素子14の伸縮方向の他端に例えば接着により固定される例えば円柱棒状部材である駆動摩擦部材16と、駆動摩擦部材16に摩擦力によって係合する移動部材18とから構成されている。
移動部材18は、光学部材であるレンズ20を保持する樹脂(例えばPPS、液晶ポリマ)成形品であるホルダ22を含んでいる。ホルダ22は、その側部に形成された略V字状の溝部24内に駆動摩擦部材16を摺動可能に受け入れるようになっている。
駆動摩擦部材16には、ホルダ22の溝部24内に受け入れられた部分において、例えばSUS板から形成された摺動摩擦部材26が当接配置されている。摺動摩擦部材26は、駆動摩擦部材16の外周面に沿って密着するように湾曲した湾曲部28と、その湾曲部28の両側にそれぞれ突設された矩形状の突起部30とからなっている。この突起部30がホルダ22の溝部24を挟んで両側に形成された凹部25にそれぞれ嵌り込むことによって、摺動摩擦部材26がホルダ22に対して位置決めされるようになっている。
摺動摩擦部材26は、L字状に折り曲げられた板ばね(押圧部材)82によって押さえ付けられている。金属板からなる板ばね82は、樹脂成形品であるホルダ22に対して例えばインサート成形によって挿入固定されることで、一体部材として構成されている。この板ばね32の付勢力によって、駆動摩擦部材16は、ホルダ22の溝部24と摺動摩擦部材26の湾曲部28とで挟まれた状態で押圧され、これにより移動部材18は駆動摩擦部材16に対して摩擦係合している。
摺動摩擦部材26の表面には小さな突起27が形成され、板ばね32には小さな穴33が形成されている。これらの突起27と穴33が嵌合することにより、板ばね32に対して摺動摩擦部材26が位置決めされるようになっている。
前記構成からなる駆動装置10の動作は、従来例として述べた駆動装置60と全く同様であるため、ここでの説明を省略する。
本実施形態の駆動装置10によれば、インサート成形によって、板ばね32を移動部材18と一体部材として構成することで、板ばね32の組立工程を省略でき、コストダウンを図れるとともに、落下衝撃により板ばね32が移動部材18から外れてしまうこともない。
前記駆動装置10では、板ばね32が摺動摩擦部材26を介して駆動摩擦部材16を押さえ付けるようにしたが、摺動摩擦部材26を省略して板ばね32を駆動摩擦部材16に直に接触させて、板ばね32が摺動摩擦部材を兼ねるようにしてもよい。このようにすれば、摺動摩擦部材26を省略することができ、さらにコストダウンを図れるとともに、組立が容易になる。しかも、組立工程で板ばね32を手で広げるようにして摺動摩擦部材26を組み付けるときに板ばね32を塑性変形させてしまって摩擦力および駆動性能のばらつきの要因となっていたが、摺動摩擦部材26を省略したことでそのような事態も低減される。
ところで、板ばね32をインサート成形によって移動部材18と一体部材とした場合、図2(a)に示すように、インサート成形時に板ばね32がホルダ18に対して傾いた状態で固定されてしまう場合が発生し得る。このような場合、図2(b)に示すように、組み立てた場合に、板ばね32が駆動摩擦部材16(摺動摩擦部材26が有る場合には摺動摩擦部材26)に対して片当たりのような状態になり、板ばね32の押圧力が不安定になる。その結果、駆動摩擦部材16に対する移動部材18の摩擦力が装置間でばらつくことになり、駆動性能がばらつく要因となる。
そこで、板ばね32が傾いて固定されたために押圧力が不安定になるのを防止するため、板ばね32が、軸部材である駆動摩擦部材16の軸方向に関してねじれることができるように形成されてもよい。
具体的には、図3(a)に示すように、板ばね32は、駆動摩擦部材16の軸方向に隔てられ、かつ、前記軸方向に略直交する2つの腕部32aを有する。これらの腕部32aは、駆動摩擦部材16の外周面に略沿うように中央部が略V字状に折り曲げてある。このように板ばね32に2つの腕部32aを設けることによって、図2(b)に示すようにホルダ22に対して板ばね32が傾いて固定された場合にも、駆動摩擦部材16に組み付けられたときにその軸方向に関して2つの腕部32a間でねじれが生じることで、図3(b)に示すようにいずれの腕部32aも駆動摩擦部材16に密着して略均等な押圧力を作用させることができる。これにより、装置間で摩擦力および駆動性能がばらつくのを低減できる。なお、前記腕部32aは、2つに限定されず、3つ以上であってもよい。
また、図4に示すように、板ばね32の基部に、駆動摩擦部材16との接触部よりも細くなった部分32bを形成することによって、板ばね32が、駆動摩擦部材16の軸方向に関してねじれることができるようにしてもよい。この場合も、駆動摩擦部材16に接触する板ばね32の部分は、駆動摩擦部材16の外周面に略沿うように略V字状に折り曲げられている。これによっても、ホルダ22に対して板ばね32が傾いて固定された場合にも、駆動摩擦部材16に組み付けられたときにその軸方向に関して板ばね32が細く形成された部分32bでねじれることで、駆動摩擦部材16に密着して略均等な押圧力を作用させることができる。これにより、装置間で摩擦力および駆動性能がばらつくのを低減できる。
図3に示す板ばね32の2つの腕部32aおよび図4に示す板ばね32の細くなった部分は、上述したような板ばね32の良好なねじれ機能を持たせるために、駆動摩擦部材16の軸方向における板ばね32の幅の少なくとも1/2以上を切り欠くことによって形成されることが好ましい。
なお、上述した駆動装置10では、ホルダ22が樹脂材料で成形されているため、駆動摩擦部材16と接触する溝部24の内面も樹脂で形成されているが、図5に示すように、駆動摩擦部材16との摺動部となるホルダ22の溝部24の内面を金属材料34で構成してもよい。この金属材料は、ホルダ22の成形時にインサートして一体に設けられてよいし、他の方法(接着やめっき等)によって設けられてもよい。このように駆動摩擦部材16との摺動部を樹脂材料より高剛性の金属材料で構成することによって、駆動性能を向上させることができる。
なお、板ばね32に腕部32aまたは細い部分32bを形成した場合は、板ばね32が摺動摩擦部材を兼ねるものとして説明されたが、このような板ばね32は摺動摩擦部材26と共に使用されてもよい。
駆動装置の分解斜視図。 板ばねがホルダに傾いてインサート成形されている状態を示す図。 2つの腕部を有する板ばねを用いた駆動装置を示す図。 板ばねの基部に細い部分を設けた駆動装置を示す図。 ホルダの摺動部に金属材料を設けた駆動装置を示す図。 従来例の駆動装置を示す図。
符号の説明
10…駆動装置
12…錘
14…圧電素子(電気機械変換素子)
16…駆動摩擦部材
18…移動部材
20…レンズ
22…ホルダ
24…溝部
25…凹部
26…摺動摩擦部材
32…板ばね(押圧部材)
32a…腕部
32b…細い部分
34…金属材料

Claims (9)

  1. 電気機械変換素子と、
    前記電気機械変換素子の一端に固定された駆動摩擦部材と、
    前記駆動摩擦部材に摩擦係合された移動部材とから構成され、
    前記電気機械変換素子を伸縮振動させることで前記移動部材を前記駆動摩擦部材に対して相対移動させる駆動装置であって、
    前記移動部材を前記駆動摩擦部材に押し付けるための押圧部材が前記移動部材と一体部材をなしていることを特徴とする駆動装置。
  2. 前記移動部材が、被駆動体を保持するホルダと、前記駆動摩擦部材に摩擦係合する摺動摩擦部材と、前記押圧部材とからなり、前記押圧部材は前記ホルダに対して一体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記押圧部材が前記摺動摩擦部材を兼ねていることを特徴とする請求項2に記載の駆動装置。
  4. 樹脂材料で形成される前記ホルダの前記駆動摩擦部材との摺動部を金属材料で構成したことを特徴とする請求項2に記載の駆動装置。
  5. 前記押圧部材が前記ホルダにインサート成形されて一体部材をなしていることを特徴とする請求項2に記載の駆動装置。
  6. 前記押圧部材は、軸部材である前記駆動摩擦部材の軸方向に関してねじれることができるように形成されていることを特徴とする請求項1または3に記載の駆動装置。
  7. 前記押圧部材は、前記軸方向に隔てられるとともに前記軸方向に略直交する少なくとも2つの腕部を有することを特徴とする特徴とする請求項6に記載の駆動装置。
  8. 前記押圧部材は、その基部が前記駆動摩擦部材との接触部よりも細く形成されていることを特徴とする請求項7に記載の請求項6に記載の駆動装置。
  9. 前記2つの腕部および前記細くなった基部は、前記駆動摩擦部材の軸方向における前記押圧部材の幅の少なくとも1/2以上を切り欠くことによって形成されていることを特徴とする請求項7または8に記載の駆動装置。
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