JP2007129416A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007129416A JP2007129416A JP2005319457A JP2005319457A JP2007129416A JP 2007129416 A JP2007129416 A JP 2007129416A JP 2005319457 A JP2005319457 A JP 2005319457A JP 2005319457 A JP2005319457 A JP 2005319457A JP 2007129416 A JP2007129416 A JP 2007129416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- tag
- circularly polarized
- active wireless
- antenna device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0008—General problems related to the reading of electronic memory record carriers, independent of its reading method, e.g. power transfer
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10009—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves
- G06K7/10158—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves methods and means used by the interrogation device for reliably powering the wireless record carriers using an electromagnetic interrogation field
- G06K7/10178—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves methods and means used by the interrogation device for reliably powering the wireless record carriers using an electromagnetic interrogation field including auxiliary means for focusing, repeating or boosting the electromagnetic interrogation field
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/2208—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles associated with components used in interrogation type services, i.e. in systems for information exchange between an interrogator/reader and a tag/transponder, e.g. in Radio Frequency Identification [RFID] systems
- H01Q1/2241—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles associated with components used in interrogation type services, i.e. in systems for information exchange between an interrogator/reader and a tag/transponder, e.g. in Radio Frequency Identification [RFID] systems used in or for vehicle tyres
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q19/00—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
- H01Q19/10—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
【課題】広い範囲でアクティブ型無線ICタグからの電波を受信することが出来るアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する空間(S)を挟んで一方側に円偏波平面アンテナ(1)を設置し、反対側に反射板(2’)を設置する。
【効果】反射板(2’)で反射したアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波をも受信でき、広い範囲でアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信することが出来る。
【選択図】図1
【解決手段】アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する空間(S)を挟んで一方側に円偏波平面アンテナ(1)を設置し、反対側に反射板(2’)を設置する。
【効果】反射板(2’)で反射したアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波をも受信でき、広い範囲でアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信することが出来る。
【選択図】図1
Description
本発明は、アンテナ装置に関し、さらに詳しくは、広い範囲でアクティブ型無線ICタグからの電波を受信することが出来るアンテナ装置に関する。
従来、マイクロ波ICカードと通信するために円偏波アンテナを使ったゲート通過管理装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−23666号公報
上記従来のゲート通過管理装置では、円偏波アンテナの通信可能範囲が狭いという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、広い範囲でアクティブ型無線ICタグからの電波を受信することが出来るアンテナ装置を提供することにある。
そこで、本発明の目的は、広い範囲でアクティブ型無線ICタグからの電波を受信することが出来るアンテナ装置を提供することにある。
第1の観点では、本発明は、アクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信するためのアンテナ装置であって、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する空間(S)を挟んで一方側に円偏波平面アンテナ(1)を設置し、反対側に反射板(2’)を設置したことを特徴とするアンテナ装置を提供する。
上記第1の観点によるアンテナ装置では、円偏波平面アンテナ(1)を使うため、例えば、所持者の胸部に着用したり、首から吊り下げて利用することにより、アクティブ型無線ICタグ(T)のアンテナの指向性が円偏波平面アンテナ(1)の電波の受信方向に対して概略一致していれば、受信方向軸に関してアクティブ型無線ICタグ(T)が回転しても受信利得が変化しないためフェージングが生じにくく、安定した通信を行うことが出来る。そして、円偏波平面アンテナ(1)に対向して反射板(2’)を設置しているため、反射板(2’)で反射したアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波をも受信でき、広い範囲でアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信することが出来る。
上記第1の観点によるアンテナ装置では、円偏波平面アンテナ(1)を使うため、例えば、所持者の胸部に着用したり、首から吊り下げて利用することにより、アクティブ型無線ICタグ(T)のアンテナの指向性が円偏波平面アンテナ(1)の電波の受信方向に対して概略一致していれば、受信方向軸に関してアクティブ型無線ICタグ(T)が回転しても受信利得が変化しないためフェージングが生じにくく、安定した通信を行うことが出来る。そして、円偏波平面アンテナ(1)に対向して反射板(2’)を設置しているため、反射板(2’)で反射したアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波をも受信でき、広い範囲でアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信することが出来る。
第2の観点では、本発明は、前記第1の観点によるアンテナ装置において、前記円偏波平面アンテナ(1)の裏側にも反射板(2)を設置したことを特徴とするアンテナ装置を提供する。
上記第2の観点によるアンテナ装置では、円偏波平面アンテナ(1)の裏側にも反射板(2)を設置しているため、反射板(2)で反射し更に反射板(2’)で反射したアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波をも受信でき、広い範囲でアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信することが出来る。
上記第2の観点によるアンテナ装置では、円偏波平面アンテナ(1)の裏側にも反射板(2)を設置しているため、反射板(2)で反射し更に反射板(2’)で反射したアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波をも受信でき、広い範囲でアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信することが出来る。
第3の観点では、本発明は、前記第1または前記第2の観点によるアンテナ装置において、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に2以上の前記円偏波平面アンテナ(1,1’)を並べて設置したことを特徴とするアンテナ装置を提供する。
上記第3の観点によるアンテナ装置では、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に2以上の円偏波平面アンテナ(1,1’)を並べて設置しているため、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に受信可能範囲を広げることが出来る。また、2以上の円偏波平面アンテナ(1,1’)で電波を受信する順序により、アクティブ型無線ICタグ(T)の通過方向および通過したか否かを検出可能になる。さらに、2以上の円偏波平面アンテナ(1,1’)で受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
上記第3の観点によるアンテナ装置では、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に2以上の円偏波平面アンテナ(1,1’)を並べて設置しているため、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に受信可能範囲を広げることが出来る。また、2以上の円偏波平面アンテナ(1,1’)で電波を受信する順序により、アクティブ型無線ICタグ(T)の通過方向および通過したか否かを検出可能になる。さらに、2以上の円偏波平面アンテナ(1,1’)で受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
第4の観点では、本発明は、前記第1または前記第2の観点によるアンテナ装置において、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向と交差する方向に2以上の前記円偏波平面アンテナ(1,1’)を並べて設置したことを特徴とするアンテナ装置を提供する。
上記第4の観点によるアンテナ装置では、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向と交差する方向に2以上の円偏波平面アンテナ(1,1’)を並べて設置しているため、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に交差する方向の受信可能範囲を広げることが出来る。さらに、2以上の円偏波平面アンテナ(1,1’)で受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
上記第4の観点によるアンテナ装置では、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向と交差する方向に2以上の円偏波平面アンテナ(1,1’)を並べて設置しているため、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に交差する方向の受信可能範囲を広げることが出来る。さらに、2以上の円偏波平面アンテナ(1,1’)で受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
第5の観点では、本発明は、アクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信するためのアンテナ装置であって、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する空間(S)を挟んで一対の円偏波平面アンテナ(1,1’)を対向させて設置し、各円偏波平面アンテナ(1,1’)の裏側に反射板(2,2’)を設置したことを特徴とするアンテナ装置を提供する。
上記第5の観点によるアンテナ装置では、円偏波平面アンテナ(1,1’)を使うため、例えば、所持者の胸部に着用したり、首から吊り下げて利用することにより、アクティブ型無線ICタグ(T)のアンテナの指向性が円偏波平面アンテナ(1,1’)の電波の受信方向に対して概略一致していれば、受信方向軸に関してアクティブ型無線ICタグ(T)が回転しても受信利得が変化しないためフェージングが生じにくく、安定した通信を行うことが出来る。そして、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する空間(S)を挟んで一対の円偏波平面アンテナ(1,1’)を対向させて設置し、各円偏波平面アンテナ(1,1’)の裏側に反射板(2,2’)を設置しているため、反射板(2,2’)で反射したアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を円偏波平面アンテナ(1,1’)で受信でき、広い範囲でアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信することが出来る。さらに、一対の円偏波平面アンテナ(1,1’)で受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
上記第5の観点によるアンテナ装置では、円偏波平面アンテナ(1,1’)を使うため、例えば、所持者の胸部に着用したり、首から吊り下げて利用することにより、アクティブ型無線ICタグ(T)のアンテナの指向性が円偏波平面アンテナ(1,1’)の電波の受信方向に対して概略一致していれば、受信方向軸に関してアクティブ型無線ICタグ(T)が回転しても受信利得が変化しないためフェージングが生じにくく、安定した通信を行うことが出来る。そして、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する空間(S)を挟んで一対の円偏波平面アンテナ(1,1’)を対向させて設置し、各円偏波平面アンテナ(1,1’)の裏側に反射板(2,2’)を設置しているため、反射板(2,2’)で反射したアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を円偏波平面アンテナ(1,1’)で受信でき、広い範囲でアクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信することが出来る。さらに、一対の円偏波平面アンテナ(1,1’)で受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
第6の観点では、本発明は、アクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信するためのアンテナ装置であって、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する空間(S)を挟んで一方側に第1の円偏波平面アンテナ(1)を設置し、反対側であってアクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に位置をずらせた設置位置に第2の円偏波平面アンテナ(1’)を設置し、各円偏波平面アンテナ(1,1’)の裏側に反射板(2,2’)を設置したことを特徴とするアンテナ装置を提供する。
上記第6の観点によるアンテナ装置では、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に位置をずらせて2つの円偏波平面アンテナ(1,1’)を設置しているため、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に受信可能範囲を広げることが出来る。また、2つの円偏波平面アンテナ(1,1’)で電波を受信する順序により、アクティブ型無線ICタグ(T)の通過方向および通過したか否かを検出可能になる。さらに、2つの円偏波平面アンテナ(1,1’)で受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
上記第6の観点によるアンテナ装置では、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に位置をずらせて2つの円偏波平面アンテナ(1,1’)を設置しているため、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に受信可能範囲を広げることが出来る。また、2つの円偏波平面アンテナ(1,1’)で電波を受信する順序により、アクティブ型無線ICタグ(T)の通過方向および通過したか否かを検出可能になる。さらに、2つの円偏波平面アンテナ(1,1’)で受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
第7の観点では、本発明は、前記第6の観点によるアンテナ装置において、前記第1の円偏波平面アンテナ(1)を前記第2の円偏波平面アンテナ(1’)側に傾けると共に前記第2の円偏波平面アンテナ(1’)を前記第1の円偏波平面アンテナ(1)側に傾けたことを特徴とするアンテナ装置を提供する。
上記第7の観点によるアンテナ装置では、2つの円偏波平面アンテナ(1,1’)の受信可能範囲にオーバラップ部分を作ることにより、同時受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
上記第7の観点によるアンテナ装置では、2つの円偏波平面アンテナ(1,1’)の受信可能範囲にオーバラップ部分を作ることにより、同時受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
第8の観点では、本発明は、前記第2から前記第7の観点によるアンテナ装置を2以上並べると共に隣接するアンテナ装置間の反射板(21,22)は共用としたことを特徴とするアンテナ装置を提供する。
上記第8の観点によるアンテナ装置では、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する空間(S)を2以上並列に設けることが出来る。また、隣接するアンテナ装置間の反射板(21,22)を共用することで構成を簡単化できる。
上記第8の観点によるアンテナ装置では、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する空間(S)を2以上並列に設けることが出来る。また、隣接するアンテナ装置間の反射板(21,22)を共用することで構成を簡単化できる。
本発明のアンテナ装置によれば、広い範囲でアクティブ型無線ICタグからの電波を受信することが出来る。
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1の(a)は、実施例1にかかるアンテナ装置10を示す平面図である。図1の(b)は、アンテナ装置10の正面図である。
このアンテナ装置10は、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一方側に円偏波平面アンテナ1を設置し、反対側に反射板2’を設置した構成である。
このアンテナ装置10は、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一方側に円偏波平面アンテナ1を設置し、反対側に反射板2’を設置した構成である。
円偏波平面アンテナ1は、1m×1mの正方形の受信面を有し、中心部の高さが床から1mになるように支柱3で支持されている。
反射板2’は、アクティブ型無線ICタグTが発するUHF帯の電波を反射する金属板や、導電性を有するフィルムを貼った樹脂板や、金網板である。高さは2m、長さは5mである。
反射板2’は、アクティブ型無線ICタグTが発するUHF帯の電波を反射する金属板や、導電性を有するフィルムを貼った樹脂板や、金網板である。高さは2m、長さは5mである。
アンテナ装置10によれば、円偏波平面アンテナ1を使うため、アクティブ型無線ICタグTのアンテナの指向性が円偏波平面アンテナ1の電波の受信方向に対して概略一致していれば、受信方向軸に関してアクティブ型無線ICタグTが回転しても受信利得が変化しないためフェージングが生じにくく、安定した通信を行うことが出来る。そして、円偏波平面アンテナ1に対向して反射板2’を設置しているため、反射板2’で反射したアクティブ型無線ICタグTからの電波をも受信でき、広い範囲でアクティブ型無線ICタグTからの電波を受信することが出来る。
図2の(a)は、実施例2にかかるアンテナ装置20を示す平面図である。図2の(b)は、アンテナ装置20の正面図である。
このアンテナ装置20は、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一方側に円偏波平面アンテナ1を設置し、反対側に反射板2’を設置し、円偏波平面アンテナ1の裏側に反射板2を設置した構成である。
このアンテナ装置20は、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一方側に円偏波平面アンテナ1を設置し、反対側に反射板2’を設置し、円偏波平面アンテナ1の裏側に反射板2を設置した構成である。
アンテナ装置20によれば、円偏波平面アンテナ1の裏側にも反射板2を設置しているため、反射板2で反射し更に反射板2’で反射したアクティブ型無線ICタグTからの電波をも受信でき、広い範囲でアクティブ型無線ICタグTからの電波を受信することが出来る。また、空間S外からの妨害電波を反射板2,2’が遮る効果もある。
図3の(a)は、実施例3にかかるアンテナ装置30を示す平面図である。図3の(b)は、アンテナ装置30の正面図である。
このアンテナ装置30は、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一方側に2つの円偏波平面アンテナ1,1’をアクティブ型無線ICタグTが通過する方向に並べて設置し、反対側に反射板2’を設置し、円偏波平面アンテナ1,1’の裏側に反射板2を設置した構成である。
このアンテナ装置30は、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一方側に2つの円偏波平面アンテナ1,1’をアクティブ型無線ICタグTが通過する方向に並べて設置し、反対側に反射板2’を設置し、円偏波平面アンテナ1,1’の裏側に反射板2を設置した構成である。
アンテナ装置30によれば、アクティブ型無線ICタグTが通過する方向に円偏波平面アンテナ1,1’を並べて設置しているため、アクティブ型無線ICタグTが通過する方向に受信可能範囲を広げることが出来る。また、円偏波平面アンテナ1,1’で電波を受信する順序により、アクティブ型無線ICタグTの通過方向および通過したか否かを検出可能になる。さらに、円偏波平面アンテナ1,1’で受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
図4の(a)は、実施例4にかかるアンテナ装置40を示す平面図である。図4の(b)は、アンテナ装置40の正面図である。
このアンテナ装置40は、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一方側に2つの円偏波平面アンテナ1,1’を上下方向に並べて設置し、反対側に反射板2’を設置し、円偏波平面アンテナ1,1’の裏側に反射板2を設置した構成である。
このアンテナ装置40は、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一方側に2つの円偏波平面アンテナ1,1’を上下方向に並べて設置し、反対側に反射板2’を設置し、円偏波平面アンテナ1,1’の裏側に反射板2を設置した構成である。
アンテナ装置40によれば、上下方向に円偏波平面アンテナ1,1’を並べて設置しているため、上下方向に受信可能範囲を広げることが出来る。また、円偏波平面アンテナ1,1’で受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
図5の(a)は、実施例5にかかるアンテナ装置50を示す平面図である。図5の(b)は、アンテナ装置50の正面図である。
このアンテナ装置50は、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一対の円偏波平面アンテナ1,1’を対向させて設置し、各円偏波平面アンテナ1,1’の裏側に反射板2,2’を設置した構成である。
このアンテナ装置50は、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一対の円偏波平面アンテナ1,1’を対向させて設置し、各円偏波平面アンテナ1,1’の裏側に反射板2,2’を設置した構成である。
アンテナ装置50によれば、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一対の円偏波平面アンテナ1,1’を対向させて設置し、各円偏波平面アンテナ1,1’の裏側に反射板2,2’を設置しているため、反射板2,2’で反射したアクティブ型無線ICタグTからの電波を円偏波平面アンテナ1,1’で受信でき、広い範囲でアクティブ型無線ICタグTからの電波を受信することが出来る。さらに、一対の円偏波平面アンテナ1,1’で受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
図6の(a)は、実施例6にかかるアンテナ装置60を示す平面図である。図6の(b)は、アンテナ装置60の正面図である。
このアンテナ装置60は、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一方側に第1の円偏波平面アンテナ1を設置し、反対側であってアクティブ型無線ICタグTが通過する方向に位置をずらせた設置位置に第2の円偏波平面アンテナ1’を設置し、各円偏波平面アンテナ1,1’の裏側に反射板2,2’を設置し、第1の円偏波平面アンテナ1を第2の円偏波平面アンテナ1’側に傾けると共に第2の円偏波平面アンテナ1’を第1の円偏波平面アンテナ1側に傾けた構成である。
このアンテナ装置60は、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを挟んで一方側に第1の円偏波平面アンテナ1を設置し、反対側であってアクティブ型無線ICタグTが通過する方向に位置をずらせた設置位置に第2の円偏波平面アンテナ1’を設置し、各円偏波平面アンテナ1,1’の裏側に反射板2,2’を設置し、第1の円偏波平面アンテナ1を第2の円偏波平面アンテナ1’側に傾けると共に第2の円偏波平面アンテナ1’を第1の円偏波平面アンテナ1側に傾けた構成である。
アンテナ装置60によれば、アクティブ型無線ICタグTが通過する方向に位置をずらせて2つの円偏波平面アンテナ1,1’を設置しているため、アクティブ型無線ICタグTが通過する方向に受信可能範囲を広げることが出来る。また、2つの円偏波平面アンテナ1,1’で電波を受信する順序により、アクティブ型無線ICタグTの通過方向および通過したか否かを検出可能になる。また、2つの円偏波平面アンテナ1,1’で受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。さらに、2つの円偏波平面アンテナ1,1’の受信可能範囲にオーバラップ部分を作ることにより、同時受信した結果の比較を行うことができ、信頼性を向上できる。
図7の(a)は、実施例7にかかるアンテナ装置70を示す平面図である。図7の(b)は、アンテナ装置70の正面図である。
このアンテナ装置70は、実施例2にかかるアンテナ装置20を2以上並べると共に隣接するアンテナ装置間の反射板21,22は共用とした構成である。
このアンテナ装置70は、実施例2にかかるアンテナ装置20を2以上並べると共に隣接するアンテナ装置間の反射板21,22は共用とした構成である。
アンテナ装置70によれば、アクティブ型無線ICタグTが通過する空間Sを2以上並列に設けることが出来る。また、隣接するアンテナ装置間の反射板21,22を共用することで構成を簡単化できる。
実施例3〜実施例6にかかるアンテナ装置30〜60を2以上並べると共に隣接するアンテナ装置間の反射板を共用とした構成としてもよい。
本発明のアンテナ装置は、ゲート通過管理装置に好適である。
1,1’ 円偏波平面アンテナ
2,2’ 反射板
3 支柱
10〜70 アンテナ装置
T アクティブ型無線ICタグ
S アクティブ型無線ICタグが通過する空間
2,2’ 反射板
3 支柱
10〜70 アンテナ装置
T アクティブ型無線ICタグ
S アクティブ型無線ICタグが通過する空間
Claims (8)
- アクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信するためのアンテナ装置であって、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する空間(S)を挟んで一方側に円偏波平面アンテナ(1)を設置し、反対側に反射板(2’)を設置したことを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項1に記載のアンテナ装置において、前記円偏波平面アンテナ(1)の裏側にも反射板(2)を設置したことを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項1または請求項2に記載のアンテナ装置において、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に2以上の前記円偏波平面アンテナ(1,1’)を並べて設置したことを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項1または請求項2に記載のアンテナ装置において、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向と交差する方向に2以上の前記円偏波平面アンテナ(1,1’)を並べて設置したことを特徴とするアンテナ装置。
- アクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信するためのアンテナ装置であって、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する空間(S)を挟んで一対の円偏波平面アンテナ(1,1’)を対向させて設置し、各円偏波平面アンテナ(1,1’)の裏側に反射板(2,2’)を設置したことを特徴とするアンテナ装置。
- アクティブ型無線ICタグ(T)からの電波を受信するためのアンテナ装置であって、アクティブ型無線ICタグ(T)が通過する空間(S)を挟んで一方側に第1の円偏波平面アンテナ(1)を設置し、反対側であってアクティブ型無線ICタグ(T)が通過する方向に位置をずらせた設置位置に第2の円偏波平面アンテナ(1’)を設置し、各円偏波平面アンテナ(1,1’)の裏側に反射板(2,2’)を設置したことを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項6に記載のアンテナ装置において、前記第1の円偏波平面アンテナ(1)を前記第2の円偏波平面アンテナ(1’)側に傾けると共に前記第2の円偏波平面アンテナ(1’)を前記第1の円偏波平面アンテナ(1)側に傾けたことを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項2から請求項7に記載のアンテナ装置を2以上並べると共に隣接するアンテナ装置間の反射板(21,22)は共用としたことを特徴とするアンテナ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005319457A JP2007129416A (ja) | 2005-11-02 | 2005-11-02 | アンテナ装置 |
PCT/JP2006/303565 WO2007052371A1 (ja) | 2005-11-02 | 2006-02-27 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005319457A JP2007129416A (ja) | 2005-11-02 | 2005-11-02 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007129416A true JP2007129416A (ja) | 2007-05-24 |
Family
ID=38005534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005319457A Pending JP2007129416A (ja) | 2005-11-02 | 2005-11-02 | アンテナ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007129416A (ja) |
WO (1) | WO2007052371A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011100235A (ja) * | 2009-11-05 | 2011-05-19 | Dainippon Printing Co Ltd | Rfidタグシステム |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4702069B2 (ja) * | 2006-01-18 | 2011-06-15 | 株式会社デンソーウェーブ | Rfidタグシステム |
JP7535385B2 (ja) * | 2020-03-18 | 2024-08-16 | 東芝テック株式会社 | 無線タグ読取装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003283365A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-03 | Sharp Corp | 無線通信システム |
JP2003283364A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-03 | Sharp Corp | 無線通信システム |
JP2003249871A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-05 | Sharp Corp | 無線通信システム |
JP2004053389A (ja) * | 2002-07-19 | 2004-02-19 | Nippon Totalizator Kk | 計測システム,競走体のトラックコースの回り方向判定装置および時刻誤差修正装置 |
JP3854248B2 (ja) * | 2003-06-10 | 2006-12-06 | 東芝テック株式会社 | 無線タグ認識装置 |
JP2005023666A (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-27 | Totoku Electric Co Ltd | ゲート通過管理装置 |
JP2005222206A (ja) * | 2004-02-04 | 2005-08-18 | Brother Ind Ltd | 無線タグ情報通信装置 |
JP2005135354A (ja) * | 2003-10-08 | 2005-05-26 | Toshiba Tec Corp | 無線タグ読取り装置及びこの装置に使用する無線タグモジュール並びに無線タグ付き物品及びこの物品を収納する収納箱 |
JP4203410B2 (ja) * | 2003-12-17 | 2009-01-07 | 東芝テック株式会社 | 無線タグ認識装置 |
-
2005
- 2005-11-02 JP JP2005319457A patent/JP2007129416A/ja active Pending
-
2006
- 2006-02-27 WO PCT/JP2006/303565 patent/WO2007052371A1/ja active Application Filing
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011100235A (ja) * | 2009-11-05 | 2011-05-19 | Dainippon Printing Co Ltd | Rfidタグシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2007052371A1 (ja) | 2007-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4890618B2 (ja) | 移動通信基地局用二重帯域二重偏波アンテナ | |
KR102138909B1 (ko) | 안테나 장치 및 그의 운용 방법 | |
RU2610460C2 (ru) | Система связи прямой видимости свч-диапазона с несколькими входами и выходами для применения в помещении | |
JP5956582B2 (ja) | アンテナ | |
KR102001519B1 (ko) | 좁은 빔폭을 갖는 무선 통신 안테나 | |
TWI491104B (zh) | 具雙輻射場型之天線裝置 | |
JP2005191705A (ja) | 無線タグ及びそれを用いたrfidシステム | |
US9793973B2 (en) | Non-feeding reradiating repeater and method for manufacturing of the same | |
US11322854B2 (en) | Antenna module comprising reflector, and electronic device comprising same | |
JP2007116451A (ja) | 無線通信システム | |
ATE397302T1 (de) | Hochverstärkende antenne für mikrowellen | |
JP2007129416A (ja) | アンテナ装置 | |
JP2013214862A (ja) | アンテナ装置 | |
JPH11261335A (ja) | 偏波ダイバーシチアンテナ装置 | |
JP2004363693A (ja) | 多周波共用ダイポールアンテナ | |
JP2002246834A (ja) | 偏波共用アンテナ装置 | |
JP5565319B2 (ja) | セクタアンテナ | |
JP2009218993A (ja) | アンテナ装置およびアレイアンテナ | |
KR101517778B1 (ko) | 이중 대역 이중 편파 안테나 장치 | |
JP2014045278A (ja) | 周波数共用指向性アンテナ | |
US20150357701A1 (en) | Wireless device and wireless system | |
JP5787280B2 (ja) | セクタアンテナ | |
JP2000013136A (ja) | 基地局アンテナ装置 | |
JP2002026642A (ja) | アンテナ装置 | |
JP2008141566A (ja) | 送信アンテナ |