JP2013214862A - アンテナ装置 - Google Patents

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将一 谷口
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Abstract

【課題】主偏波の主ビーム方向近傍における交差偏波の主ビームレベルを低減するアンテナ装置を得る。
【解決手段】一次放射器1,1を、平面反射鏡上の各反射素子4からの距離が異なる場所に配置し、一次放射器1,1から反射素子4までの光路長を異ならせ、各偏波において同一の所望方向へ主偏波主ビームを向けるための反射位相となる反射素子4の寸法にする。
したがって、各一次放射器の反射素子4の主偏波方向の寸法が同一とならないため、交差偏波の主ビームを主偏波の主ビーム方向とは幾何光学的に異なる方向へ向け、主偏波の主ビーム方向近傍では交差偏波の主ビームレベルを低減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一次放射器と地板・導体パターンの反射素子からなる平面反射鏡で構成され、直交二偏波のそれぞれの主偏波主ビーム方向付近における交差偏波レベルを低減するアンテナ装置に関する。
衛星搭載用アンテナとして、パラボラアンテナやフェーズドアレーアンテナが知られている。
近年では、パラボラアンテナと比較して、製造が容易で、かつ同様に高利得が期待でき、また、フェーズドアレーアンテナのような重いモジュールを用いずに、ビーム走査が可能なアンテナとして、リフレクトアレーアンテナが注目を集めている。
なお、衛星搭載用アンテナでは、交差偏波レベルを下げることで、不要な電波を受信せずに、アンテナ性能や通信品質を向上させることが重要である。
ここで、リフレクトアレーアンテナは、電波を放射する一次放射器と、その一次放射器から放射された電波を反射する平面反射鏡とから構成されているアンテナ装置である。
また、リフレクトアレーアンテナの平面反射鏡は、導体地板の上に誘電体基板が重ねられ、その誘電体基板上に反射素子である導体パターンが複数個配置された構成である。
平面反射鏡に並べられている反射素子には、一次放射器からの光路長が一定となるような反射位相を有する反射素子を複数個配置することで、一次放射器から放射された電波のビームが所望方向に向けられる。
なお、非特許文献1では、リフレクトアレーアンテナの反射素子としてパッチアンテナを用い、反射素子の寸法を変更することで反射位相を調整することが開示されている。
また、特許文献1では、2つの互いに直交する偏波を放射する一次放射器を、それぞれが異なる方向から平面反射鏡に照射できるように配置し、周波数選択板を採用して各偏波の所望周波数の主ビームの方向を独立に異なる方向へ向けることが開示されている。
特開2010−226695号公報
M.E.Bialkowski,K.H.Sayidmarie, "Investigations Into Phase Characteristics of a Single Layer Reflectarray Employing Patch or Ring Elements of Variable Size," IEEE Trans. On Ant. and Propagation, Vol. 56, No. 11, Nov. 2008.
非特許文献1のリフレクトアレーアンテナでは、反射素子の寸法を変更して反射位相を調整する際、主偏波方向と交差偏波方向の反射素子の寸法を同一として変更することが主流である。
そのため、主偏波の主ビームを所望方向へ向ける位相とするために、平面反射鏡の各反射素子の寸法を変更して反射位相を調整すると、各反射素子は主偏波方向と交差偏波方向の寸法が同一であることに起因して、主偏波の主ビーム交差偏波の主ビームが同一の反射位相で平面反射鏡から反射される。
したがって、主偏波の主ビームのみならず、交差偏波の主ビームも同一の反射位相となるため、主偏波の主ビーム方向ではヌル、主ビーム方向近傍では高いレベルの交差偏波の主ビームが現れる課題がある。
また、特許文献1では、2つの一次放射器から放射される主偏波の主ビーム方向を調整することが可能であるが、主偏波の主ビーム方向付近に生じる交差偏波レベルは、各一次放射器が近くに設置されているため、位相差が小さく、高い交差偏波が生じており、その交差偏波の低減に関しては検討されていない。
本発明は、主偏波の主ビーム方向近傍における交差偏波の主ビームレベルを低減するアンテナ装置を得ることを目的とする。
本発明のアンテナ装置は、第1及び第2の一次放射器を、平面反射鏡上の各反射素子からの距離が異なる場所に配置し、複数の反射素子における第1の一次放射器の主偏波方向の寸法を、第1の一次放射器から反射素子までの各光路長が一定となり、かつ所望方向で同相となる反射位相に対応する寸法に設定し、複数の反射素子における第1の一次放射器の主偏波方向と直交した偏波を放射する第2の一次放射器の主偏波方向の寸法を、第2の一次放射器から反射素子までの各光路長が一定となり、かつ所望方向で同相となる反射位相に対応する寸法に設定したものである。
本発明によれば、第1及び第2の一次放射器を、平面反射鏡上の各反射素子からの距離が異なる場所に配置し、第1及び第2の一次放射器から反射素子までの光路長を異ならせ、各偏波において同一の所望方向へ主偏波主ビームを向けるための反射位相となる反射素子の寸法とすることで、各一次放射器の反射素子の主偏波方向の寸法が同一とならないため、交差偏波の主ビームを主偏波の主ビーム方向とは幾何光学的に異なる方向へ向け、主偏波の主ビーム方向近傍における交差偏波の主ビームレベルを低減することができる効果がある。
本発明の実施の形態1によるアンテナ装置の構成を示す斜視図である。 アンテナ装置の基準となる方向を示す模式図である。 反射素子の寸法と反射位相の関係を示す特性図である。 平面反射鏡における位相分布を示す分布図である。 平面反射鏡における位相分布を示す分布図である。 放射特性を示す特性図である。 主偏波主ビーム方向と交差偏波主ビーム方向とを示す模式図である。 本発明の実施の形態2によるアンテナ装置の構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2によるアンテナ装置の他の構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2によるアンテナ装置の他の構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2によるアンテナ装置の他の構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2によるアンテナ装置の他の構成を示す斜視図である。 反射素子の他の構成を示す斜視図である。 反射素子の他の構成を示す斜視図である。 反射素子の他の構成を示す斜視図である。 反射素子の他の構成を示す斜視図である。
以下、本発明によるアンテナ装置の構成を好適な実施の形態に基づいて図面を参照しながら説明する。なお、各図において同一もしくは相当部分は同一符号で示し、重複する説明は省略する。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1によるアンテナ装置の構成図である。
図1において、アンテナ装置は、離れた位置に配置され、2つの独立な偏波を放射する一次放射器1,1と、平面反射鏡とから構成され、その平面反射鏡は、地導体板2と、地導体板2に重ね合わせられた誘電体基板3と、誘電体基板3上に形成され、N(Nは任意の自然数)個の矩形導体パターンによる反射素子4とから構成される。
本アンテナ装置は、互いに異なる直交偏波を放射する一次放射器1,1を有し、それぞれの一次放射器は、平面反射鏡に対して図2に示すz軸上で、相互にx軸方向に離れた位置に、平面反射鏡の放射方向上に配置される。
それにより、それぞれの一次放射器から平面反射鏡の各反射素子4までの光路長が異なる構成である。
本アンテナ装置における反射素子4の寸法を説明する。
誘電体基板3上に任意の間隔で配置されているN個の反射素子4は、一次放射器1から放射される主偏波方向の寸法5と、一次放射器1から放射される主偏波方向の寸法6が、必ずしも全ての反射素子4において等しくする必要はない。
N個の反射素子4の一次放射器1からの主偏波方向の寸法5は、一次放射器1の設置されている位置からの各光路長が一定となり、かつビーム所望方向で同相となる反射位相となるように寸法を決定する。
また、一次放射器1からの主偏波方向の寸法6は、一次放射器1からの各光路長が一定となり、かつビーム所望方向で同相となる反射位相となるように寸法を決定する。
互いの一次放射器1,1の交差偏波方向は、他方の主偏波方向となる。
これにより、それぞれの一次放射器1,1からの交差偏波の主ビーム方向は、一次放射器1,1の主偏波の主ビーム方向とは幾何光学的に異なる方向へ向けることが可能である。
各反射素子4の寸法は、次式(1)に示すとおりである。
=L(n)
=L(n)
・・・(1)
ここで、L(n)は、一次放射器1の反射素子4の主偏波方向の寸法、L(n)は、一次放射器1の反射素子4の主偏波方向の寸法を示しており、L(n)とL(n)は、必ずしも等しくない。
L(n)とL(n)は、次式(2)から決まる反射位相となる寸法である。
φ=kn1−k(xsinθb1cosφb1+ysinθb1sinφb1
φ=kn2−k(xsinθb2cosφb2+ysinθb2sinφb2
・・・(2)
ここで、φは一次放射器1からの光路長を考慮した反射位相、φは一次放射器1からの光路長を考慮した反射位相である。
は自由空間における波数、dn1は一次放射器1からn番目の反射素子4までの距離、dn2は一次放射器1からn番目の反射素子4までの距離である。
θb1及びφb1は図2の座標で示す一次放射器1の主偏波の主ビーム方向7、θb2及びφb2は図2の座標で示す一次放射器1の主偏波の主ビーム方向8、x及びyはn番目の反射素子4の図2で示すx座標及びy座標を示す。なお、同図では簡略化のため、反射素子4を省略している。
図3に、反射素子4の寸法と反射位相の関係の一例を示す。
反射素子4の寸法を変更することで、反射位相9は徐々に変化する。この反射位相9に対応した寸法を採用することで各反射素子4の反射位相の調整を実施する。
図4及び図5に、一次放射器1と一次放射器1の距離を、10GHzで5波長だけx方向に離した場合の平面反射鏡における位相分布の一例を示す。
図4の位相分布10はx方向に2.5波長、図5の位相分布11はx方向に−2.5波長の位置に、一次放射器1,1を配置した場合のz軸方向で同相となる位相分布を示している。
各一次放射器1,1からの光路長が変化するため、平面反射鏡における位相分布が異なる。
また、図6に上述の平面反射鏡における反射位相とした場合の放射特性を一例として示す。
同図には、一次放射器1の偏波をz方向に向けるための反射位相となる反射素子4の寸法とした場合における一次放射器1による主偏波主ビーム12と、一次放射器1の交差偏波主ビーム13示す。
一次放射器1の交差偏波主ビームは、一次放射器1の主ビーム付近でレベルは低い。
さらに、この様子を図7に示す。
一次放射器1の主偏波の主ビームは、各反射素子4の一次放射器1の主偏波方向寸法5の設定によって、所望方向へ向けることが可能である。
また、一次放射器1の主偏波の主ビームは、各反射素子4の一次放射器1の主偏波方向寸法6の設定によって、所望方向へ向けることが可能である。
一方、一次放射器1,1からの交差偏波方向は、各反射素子4の寸法において、もう一方の一次放射器1,1の主偏波方向となる。
以上のように、本実施の形態1によれば、一次放射器1,1を、平面反射鏡上の各反射素子4からの距離が異なる場所に配置し、一次放射器1,1から反射素子4までの光路長を異ならせ、各偏波において同一の所望方向へ主偏波主ビームを向けるための反射位相となる反射素子4の寸法とした。
したがって、各一次放射器の反射素子4の主偏波方向の寸法が同一とならないため、交差偏波の主ビームを主偏波の主ビーム方向とは幾何光学的に異なる方向へ向け、主偏波の主ビーム方向近傍では交差偏波の主ビームレベルを低減することができる。
実施の形態2.
図8は本発明の実施の形態2によるアンテナ装置の構成図である。
図8において、アンテナ装置は、離れた位置に配置され、2つの独立な偏波を放射する一次放射器1,1と、平面反射鏡とから構成され、その平面反射鏡は、地導体板2と、地導体板2に重ね合わせられた誘電体基板3と、誘電体基板3上に形成され、N個の矩形導体パターンによる反射素子4とから構成される。
本アンテナ装置は、互いに異なる直交偏波を放射する一次放射器1,1を有し、それぞれの一次放射器1,1は、平面反射鏡の放射を阻害しないよう、図2の座標系の同一のx方向に、両一次放射器1,1を放射方向からオフセットした位置に配置されている。
放射を阻害しないように一次放射器1,1を配置することで、利得の低下を発生させない特徴を有し、かつ、それぞれの一次放射器1,1からの主偏波主ビーム方向における交差偏波主ビームのレベルを低減させることが可能である。
また、図8では両一次放射器1,1を同一のx方向にオフセットさせているが、その限りではなく、図9から図11に示すように構成しても良い。
図8と同様に平面反射鏡の放射を阻害しないように、図9は、一方の一次放射器1を図2の座標の−x方向、もう一方の一次放射器1を図2の座標の+x方向へオフセットさせた構成である。
図10は、一方の一次放射器1をx方向、もう一方の一次放射器1をy方向へオフセットさせた構成である。
図11は、一方の一次放射器1を平面反射鏡の放射方向に放射を阻害しないようにオフセットさせ、もう一方の一次放射器1を放射を阻害するように配置した構成である。
以上のように、一次放射器1,1の配置により、利得の低下を低減させ、配置の自由度を持たせることが可能である。
また、反射素子4は、誘電体基板3上に設けられているとして説明したが、その限りではなく、図12に示すように誘電体基板3の代わりに空気層14としても良い。
図12は、図1に示した誘電体基板3の代わりに空気層14を設け、また、スペーサ(支持体:図示せず)を、反射素子4と地導体板2との間に設けて、各反射素子4を支持する構成である。
以上のように、誘電体基板3の代わりに空気層14を設けることも可能であり、部材の自由度を持たせることが可能である。
さらに、反射素子4は、単なる矩形パッチとして説明したが、この限りではなく、図13から図16に示す形状としてもよい。
これらの形状は、いずれも主偏波方向の寸法5と交差偏波方向の寸法6が独立に調整が可能であり、したがって、主偏波と交差偏波の反射位相を独立に制御することが可能な形状である。
図13は、矩形で任意の幅15を有するリング状の反射素子である。
図14は、矩形で任意の幅15,16を有する2重のリング状の反射素子である。
図15は、2つのダイポールを直交させた任意の幅17を有するクロスダイポール状の反射素子である。
図16は、図15のクロスダイポールが任意の幅18を有するリング状の反射素子としたものである。
各反射素子の寸法5と寸法6の決定は、上述した通りである。
以上のように、様々な形状の反射素子4を設けることも可能であり、部材の自由度を持たせることが可能である。
さらに、各一次放射器1,1の主偏波の主ビーム方向を同一の所望方向としたが、各一次放射器1,1の主偏波の主ビーム方向を同一ではなく、異なる所望方向としてもよい。
以上のように、各一次放射器1,1の主偏波の主ビーム方向を様々な方向にすることも可能であり、主偏波の主ビーム方向の自由度を持たせることが可能である。
以上のように、本実施の形態2によれば、一次放射器1,1の配置により、利得の低下を低減させ、配置の自由度を持たせることができる。
また、誘電体基板3の代わりに空気層14を設けることも可能であり、部材の自由度を持たせることができる。
さらに、様々な形状の反射素子4を設けることも可能であり、部材の自由度を持たせることが可能である。
さらに、各一次放射器1,1の主偏波の主ビーム方向を様々な方向にすることも可能であり、主偏波の主ビーム方向の自由度を持たせることが可能である。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
,1 一次放射器、2 地導体板、3 誘電体基板、4 反射素子、5,6 寸法、7,8 主ビーム方向、9 反射位相、10,11 位相分布、12 主偏波主ビーム、13 交差偏波主ビーム、14 空気層、15〜18 幅。

Claims (6)

  1. 互いに直交する偏波の電波を放射する第1の一次放射器及び第2の一次放射器と、
    上記第1及び第2の一次放射器から放射された電波を反射する平面反射鏡とを備えたアンテナ装置において、
    上記平面反射鏡は、
    地導体板上に誘電体基板が重ねられ、該誘電体基板上に導体パターンである反射素子が所定の間隔で複数個配置され、
    上記第1及び第2の一次放射器は、
    上記平面反射鏡上の各反射素子からの距離が異なる場所に配置され、
    上記複数の反射素子における上記第1の一次放射器の主偏波方向の寸法は、
    該第1の一次放射器から該反射素子までの各光路長が一定となり、かつ所望方向で同相となる反射位相に対応する寸法に設定され、
    上記複数の反射素子における上記第1の一次放射器の主偏波方向と直交した偏波を放射する上記第2の一次放射器の主偏波方向の寸法は、
    該第2の一次放射器から該反射素子までの各光路長が一定となり、かつ上記所望方向で同相となる反射位相に対応する寸法に設定されたことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 第1及び第2の一次放射器は、平面反射鏡の放射軸方向に配置されたことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 第1の一次放射器は、平面反射鏡の放射軸方向からオフセットされた離れた位置に配置され、第2の一次放射器は、平面反射鏡の放射軸方向に配置されたことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  4. 第1及び第2の一次放射器は、平面反射鏡の放射軸方向からオフセットされた離れた位置に配置されたことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  5. 平面反射鏡は、地導体板と反射素子との間を空気層としたことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載のアンテナ装置。
  6. 第1及び第2の一次放射器は、主偏波の所望方向が異なるようにしたことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載のアンテナ装置。
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